JPH0994480A - 空気清浄装置とその電源 - Google Patents
空気清浄装置とその電源Info
- Publication number
- JPH0994480A JPH0994480A JP27835695A JP27835695A JPH0994480A JP H0994480 A JPH0994480 A JP H0994480A JP 27835695 A JP27835695 A JP 27835695A JP 27835695 A JP27835695 A JP 27835695A JP H0994480 A JPH0994480 A JP H0994480A
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- JP
- Japan
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- high voltage
- voltage
- power source
- case
- electrode
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 集塵効率の良い電源の接続を提供し、イオン
式の欠点である、装置の周辺が汚れるのを無くすのが目
的である 【構成】 プラス高圧をイオン電極に、、マイナス高圧
を板電極に、それぞれを従来の逆に接続し、両電源のア
ースを共通に接続して、これを装置の金属ケースに接続
するもので、フアン及びプレフイルターを併用し、集塵
効率を向上させたものである。
式の欠点である、装置の周辺が汚れるのを無くすのが目
的である 【構成】 プラス高圧をイオン電極に、、マイナス高圧
を板電極に、それぞれを従来の逆に接続し、両電源のア
ースを共通に接続して、これを装置の金属ケースに接続
するもので、フアン及びプレフイルターを併用し、集塵
効率を向上させたものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明のものは、平成５年特許願
第９８９１２号及び、平成７年９月１１日付提出の特許
願の、改良に関するものである。
第９８９１２号及び、平成７年９月１１日付提出の特許
願の、改良に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来よりのイオン式空気清浄装置に使用
する電源は、プラス高圧を板電極に、マイナス高圧をイ
オン電極に、接続するのが通例である。電気はプラスよ
りマイナスに流れるのが常識であるが、イオン式空気清
浄装置の場合には、逆に接続されている。これはマイナ
スイオンは人間にとって良い効果が有り、プラスイオン
は人間にとり有害であるとされている為で、装置外に
は、マイナスイオンのみが検出されるようにしたもので
ある。
する電源は、プラス高圧を板電極に、マイナス高圧をイ
オン電極に、接続するのが通例である。電気はプラスよ
りマイナスに流れるのが常識であるが、イオン式空気清
浄装置の場合には、逆に接続されている。これはマイナ
スイオンは人間にとって良い効果が有り、プラスイオン
は人間にとり有害であるとされている為で、装置外に
は、マイナスイオンのみが検出されるようにしたもので
ある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この発明が解決しょう
とする課題は、集塵効率の良い空気清浄装置を提供する
と共に、イオン式の欠点である、装置の周辺が非常に汚
れる事を解決するものである。
とする課題は、集塵効率の良い空気清浄装置を提供する
と共に、イオン式の欠点である、装置の周辺が非常に汚
れる事を解決するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
の手段として、本発明のイオン式空気清浄装置は、プラ
ス高圧及びマイナス高圧を従来の逆に接続し、そのアー
スを共通に接続し、装置の金属ケースに接続するもので
ある。
の手段として、本発明のイオン式空気清浄装置は、プラ
ス高圧及びマイナス高圧を従来の逆に接続し、そのアー
スを共通に接続し、装置の金属ケースに接続するもので
ある。
【０００５】
【作用】イオン式空気清浄装置を集塵効率良く作動さ
せ、その欠点である装置周辺の汚れを解決するものであ
る。
せ、その欠点である装置周辺の汚れを解決するものであ
る。
【０００６】
【実施例】本発明のものを図１により説明すれば、この
場合は、最も多く使用されている電源で、発振部１より
の二次部に、マイナス高圧２とプラス高圧４を同時に発
生させ、そのアース３が共通になっているものである。
マイナス高圧２を板電極６に、プラス高圧４をイオン電
極９に接続し、アース３を装置の金属ケース８に接続し
たものである。イオン電極９に、プラス高圧４を接続し
た場合であっても、装置８の排気部18からは、イオンカ
ウンターにて実測した結果、人間には有害とされるプラ
スイオンは検出されず、人間に取り効果が有るとされて
いる、マイナスイオンを検出した。イオン式の空気清浄
装置の欠点である、装置の周辺が汚れる事を解決する目
的で、共通アース３を、装置の金属ケース８に接続する
ものである。図２の場合は、マイナス高圧10とプラス高
圧11が、それぞれ独立した電源の場合で、この場合アー
ス３を共通にする事を忘れると、集塵効率が悪くて製品
にはならない。 このような場合には、マイナス２とプ
ラス４のアース３を共通に接続する事で解決する。この
場合も各電極えの接続と、装置の金属ケース８えの接続
も、図１の場合と同様である。このように接続する事に
より、従来の電極えの逆接続の場合よりも、集塵紙５に
よる集塵効率は良くなる。
場合は、最も多く使用されている電源で、発振部１より
の二次部に、マイナス高圧２とプラス高圧４を同時に発
生させ、そのアース３が共通になっているものである。
マイナス高圧２を板電極６に、プラス高圧４をイオン電
極９に接続し、アース３を装置の金属ケース８に接続し
たものである。イオン電極９に、プラス高圧４を接続し
た場合であっても、装置８の排気部18からは、イオンカ
ウンターにて実測した結果、人間には有害とされるプラ
スイオンは検出されず、人間に取り効果が有るとされて
いる、マイナスイオンを検出した。イオン式の空気清浄
装置の欠点である、装置の周辺が汚れる事を解決する目
的で、共通アース３を、装置の金属ケース８に接続する
ものである。図２の場合は、マイナス高圧10とプラス高
圧11が、それぞれ独立した電源の場合で、この場合アー
ス３を共通にする事を忘れると、集塵効率が悪くて製品
にはならない。 このような場合には、マイナス２とプ
ラス４のアース３を共通に接続する事で解決する。この
場合も各電極えの接続と、装置の金属ケース８えの接続
も、図１の場合と同様である。このように接続する事に
より、従来の電極えの逆接続の場合よりも、集塵紙５に
よる集塵効率は良くなる。
【０００７】図３は装置中央の断面図であって、その動
作を説明すれば、フアン12により汚れた空気15を吸引
し、プレフイルター14により、大きいごみを除去し、イ
オン集塵の内部を通過16する。この通過時に、空気中の
微粉塵が集塵紙５に付着除去される。 このようにして
清浄化された空気17が、排気される。この場合、空気の
通過に抵抗になるのは、プレフイルター14のみで、イオ
ン集塵部を通過する時には、まったく抵抗が無いので、
効率良く空気は装置８の内部を循環する。又高圧電源13
のアース３は、装置の金属ケース８に接続されているの
で、従来のように装置８の周辺が汚れる事はない。 又
従来のイオン式の空気清浄装置は、大きいごみは除去不
可能であったが、本発明のものは、プレフイルター14の
併用により、大きいごみも、微粉塵も除去可能なもので
ある。
作を説明すれば、フアン12により汚れた空気15を吸引
し、プレフイルター14により、大きいごみを除去し、イ
オン集塵の内部を通過16する。この通過時に、空気中の
微粉塵が集塵紙５に付着除去される。 このようにして
清浄化された空気17が、排気される。この場合、空気の
通過に抵抗になるのは、プレフイルター14のみで、イオ
ン集塵部を通過する時には、まったく抵抗が無いので、
効率良く空気は装置８の内部を循環する。又高圧電源13
のアース３は、装置の金属ケース８に接続されているの
で、従来のように装置８の周辺が汚れる事はない。 又
従来のイオン式の空気清浄装置は、大きいごみは除去不
可能であったが、本発明のものは、プレフイルター14の
併用により、大きいごみも、微粉塵も除去可能なもので
ある。
【０００８】
【発明の効果】発明の効果としては、集塵効率の良い装
置を提供し、イオン式の欠点である装置の周辺の汚れ
を、解決するものである。
置を提供し、イオン式の欠点である装置の周辺の汚れ
を、解決するものである。
【図１】プラス高圧と、マイナス高圧を同時に発生させ
る電源を示す図。
る電源を示す図。
【図２】プラス高圧、マイナス高圧それぞれ独立の電源
の場合を示す図。
の場合を示す図。
【図３】装置の断面図。
１ 高圧電源の発振部 ２ マイナス高圧部 ３ アース ４ プラス高圧部 ５ 集塵紙 ６ 板電極 ７ 樹脂等の絶縁部 ８ 装置の金属ケース ９ イオン電極 10 独立のマイナス高圧電源 11 独立のプラス高圧電源 12 フアン 13 高圧電源 14 プレフイルター 15 汚れた空気 16 装置内部を通過する空気 17 排気部 18 装置内を通過して清浄化された空気
Claims (3)
- 【請求項１】 マイナス高圧２とプラス高圧４とを、同
時に発生させる高圧電源に於いて、プラス高圧４をイオ
ン電極９に、マイナス高圧２を板電極６に、共通アース
３を、装置の金属ケース８に接続してなる、空気清浄装
置の電源。 - 【請求項２】 独立したマイナス高圧部10と、独立した
プラス高圧部11に於いて、アース３を共通に接続し、マ
イナス高圧２を板電極６に、プラス高圧４をイオン電極
９に、両電源のアース３を、共に装置の金属ケース８に
接続してなる、空清浄装置の電源。 - 【請求項３】 金属ケースからなる装置８の上部に、フ
アン13を設け、フアン13の吹き出し部にプレフイルター
15を、樹脂等の絶縁体７に、マイナス高圧２を接続せる
板電極６を、プラス高圧４を接続せるイオン電極９を固
定し、板電極６の上面に集塵紙５を取付け、高圧電源13
よりのアース３を、金属ケース８に接続してなる、空気
清浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27835695A JPH0994480A (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 空気清浄装置とその電源 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27835695A JPH0994480A (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 空気清浄装置とその電源 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0994480A true JPH0994480A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17596203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27835695A Pending JPH0994480A (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 空気清浄装置とその電源 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0994480A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0367743A (ja) * | 1989-08-04 | 1991-03-22 | Tokai Rika Co Ltd | 車両用負荷制御装置の保護回路 |
| JPH05104024A (ja) * | 1991-10-21 | 1993-04-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 集塵電極ユニツト |
| JPH0532040B2 (ja) * | 1984-08-22 | 1993-05-14 | Eiken Chemical | |
| JPH05161859A (ja) * | 1991-12-16 | 1993-06-29 | Akai Electric Co Ltd | 空気清浄装置 |
-
1995
- 1995-10-02 JP JP27835695A patent/JPH0994480A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0532040B2 (ja) * | 1984-08-22 | 1993-05-14 | Eiken Chemical | |
| JPH0367743A (ja) * | 1989-08-04 | 1991-03-22 | Tokai Rika Co Ltd | 車両用負荷制御装置の保護回路 |
| JPH05104024A (ja) * | 1991-10-21 | 1993-04-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 集塵電極ユニツト |
| JPH05161859A (ja) * | 1991-12-16 | 1993-06-29 | Akai Electric Co Ltd | 空気清浄装置 |
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