JPH0991887A - ディジタル信号処理方法及び装置 - Google Patents

ディジタル信号処理方法及び装置

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JPH0991887A
JPH0991887A JP7243295A JP24329595A JPH0991887A JP H0991887 A JPH0991887 A JP H0991887A JP 7243295 A JP7243295 A JP 7243295A JP 24329595 A JP24329595 A JP 24329595A JP H0991887 A JPH0991887 A JP H0991887A
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JP7243295A
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Hajime Ichimura
元 市村
Masayoshi Noguchi
雅義 野口
Tadashi Fukami
正 深見
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Priority to CNB011437790A priority patent/CN1165908C/zh
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B14/00Transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B14/02Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation
    • H04B14/06Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation using differential modulation, e.g. delta modulation
    • H04B14/062Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation using differential modulation, e.g. delta modulation using delta modulation or one-bit differential modulation [1DPCM]
    • H04B14/064Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation using differential modulation, e.g. delta modulation using delta modulation or one-bit differential modulation [1DPCM] with adaptive feedback

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  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ΣΔ変調された1ビットディジタルデータを
伝送又は記録再生する際に発生したエラーデータを補間
するのは極めて困難であった。 【解決手段】 インターリーブ器17は、入力された連
続1ビットオーディオデータをある特定範囲以上に分散
する。エラー検出器22は、伝送路19により伝送され
た上記分散出力データに例えば4ビット幅のエラー検出
処理を施す。デインターリーブ器23は、上記分散出力
データにデインターリーブ処理を施し、上記分散出力デ
ータをインターリーブ以前の連続する1ビットオーディ
オデータに直し、同時にエラー検出器22で検出された
エラー検出情報も対応するビット箇所に割り付け直す。
補間処理器24は、エラー検出器22で得られたエラー
検出情報を用いてデインターリーブ器23の出力データ
中のエラーデータを特定し、該特定エラーデータを補間
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は1ビットでディジタ
ル化されたディジタルデータを伝送する際に発生するエ
ラーデータを補間するディジタル信号処理方法及び装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、音声信号をディジタル化して記
録、再生及び伝送する方法は、従来からコンパクトディ
スク(CD)、ディジタルオーディオテープ(DAT)
等を媒体とした記録再生装置や、衛星放送等のディジタ
ル音声放送で実施されている。このようなディジタルオ
ーディオ伝送装置において、従来はそのディジタル化に
際し、サンプリング周波数として48kHz、44.1
kHz等、また量子化ビット数として16ビット等のフ
ォーマットが規定されていた。
【0003】しかし、このような従来のディジタルオー
ディオ伝送装置では、一般的にディジタルオーディオデ
ータの量子化ビット数が、復調されたオーディオ信号の
ダイナミックレンジを規定してしまう。このため例えば
より高品質のオーディオ信号を伝送するためには、量子
化ビット数を現行の16ビットから20又は24ビット
等に拡大することが必要である。しかし、一度フォーマ
ットを規定してしまうと、量子化ビット数の拡大を容易
に行うことが出来ないため、これらの装置からより高品
質のオーディオ信号を取り出すことができなかった。
【0004】ところで、音声信号をディジタル化する方
法としては、シグマデルタ(ΣΔ)変調と呼ばれる方法
が提案されている(日本音響学会誌46巻3号(199
0)第251〜257頁「AD/DA変換器とディジタ
ルフィルター(山崎芳男)」等参照)。
【0005】図8は、例えば1ビットのΣΔ変調を行う
回路の構成を示す。この図8において、入力端子91か
らの入力オーディオ信号が加算器92を通じて積分器9
3に供給される。この積分器93からの信号が比較器9
4に供給され、例えば入力オーディオ信号の中点電位と
比較されて1サンプル期間ごとに例えば1ビット量子化
される。なおサンプル期間の周波数(サンプリング周波
数)は、従来の48kHz、44.1kHzに対して、
その64倍あるいは128倍の周波数が用いられる。ま
た量子化は2ビットあるいは4ビットでもよい。
【0006】この量子化データが1サンプル遅延器95
に供給されて1サンプル期間分遅延される。この遅延デ
ータが例えば1ビットのD/A変換器96でアナログ信
号に変換されて加算器92に供給されて、入力端子91
からの入力オーディオ信号に加算される。そして比較器
94から出力される量子化データが出力端子97に取り
出される。したがって、このΣΔ変調回路が行うΣΔ変
調によれば、上記文献にも記されているように、サンプ
ル期間の周波数(サンプリング周波数)を充分高くする
ことによって、例えば1ビットの少ないビット数でも広
いダイナミックレンジのオーディオ信号を得ることがで
きる。また、広い伝送可能周波数帯域を持つことができ
る。
【0007】また、ΣΔ変調回路は、回路構成が集積化
に適しており、また比較的簡単にA/D変換の精度を得
ることができることから従来からA/D変換器の内部な
どではよく用いられている。ΣΔ変調された信号は、簡
単なアナログローパスフィルタを通すことによって、ア
ナログオーディオ信号に戻すことができる。したがっ
て、ΣΔ変調回路は、これらの特徴を生かすことによっ
て、高品質のデータを扱うレコーダやデータ伝送に応用
することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
なディジタルオーディオデータにおいては、仮に伝送系
で異常が発生して不良データが発生すると、データは
“1”又は“0”に固定されてしまう。ここで特に処理
を行っていないディジタルオーディオデータでは、連続
した“1”と“0”はそれぞれ復調信号の正の最大値と
負の最大値に相当する。このため仮に伝送系で信号の一
部が不良となったような場合には、その不良部分で最大
レベルのノイズが発生することになり、モニター用のア
ンプやスピーカを破壊する等の危険があった。
【0009】これに対して、従来、量子化ビット数とし
て例えば16ビット等のフォーマットが規定されている
ディジタルデータを用いるCDやDAT等においては、
連続した“1”や“0”が復調信号の中間値になるよう
に信号フォーマットが定められており、上述のようなデ
ータの不良が発生しても最大レベルのノイズが発生する
ことがないようにされている。また、データ中にエラー
訂正コードを設けて例えばデータに不良が生じても所定
の範囲までは修復が行われる。さらにエラー訂正コード
の能力を超えた不良等に対しては、前後のデータ等を用
いて補間処理を行ったり、直前のデータをホールドする
などによって、聴感上問題が生じないようにされてい
た。
【0010】このような補間処理としては、例えば図9
に示すような直線補間を用いた処理が行われる。図9に
おいて、例えば不良データの数をN、そのデータの直前
のデータをDA、直後のデータをDBとして、補間データ
n(n=1〜Nの整数)は次の式のように求められ
る。
【0011】 Dn=DA+n×(DB−DA)/N ・・・(1) ところが、上述のΣΔ変調においては、各データの語調
が短く、例えば1ビットであるために上述のような前後
のデータを用いての補間の処理を行うことができない。
そこで、例えば図10に示すように、不良データ部分と
同じ長さの直前のデータのブロックを不良データ部分に
置き換える方法(前置ホールド)が考えられるが、この
方法では時として極めて大きなノイズが発生することが
あり、実用的であるとはいえない。
【0012】また、例えば上述のΣΔ変調によって得ら
れたデータをデシメーション(間引き)フィルタを用い
て、従来のCDやDAT等の信号フォーマットに変換す
ることが考えられる。これによれば従来と同じ方法で補
間処理を行ったり、直前のデータをホールドするなどに
よって、聴感上問題が生じないようにすることができ
る。しかしながら、このような方法では、処理される信
号の特性は従来のCDやDAT等と同じになってしま
い、本来のΣΔ信号の持つ、広い帯域、高ダイナミック
レンジ等の特徴を生かせなくなる。
【0013】したがって、従来は仮に伝送系で異常が発
生して不良データが発生した場合に、ΣΔ変調ではこれ
を補間等で修復する手段が得られておらず、このため一
般の伝送系においてΣΔ変調を利用することは極めて困
難なものであった。
【0014】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、1ビットでディジタル化されたディジタルデー
タを伝送又は記録再生する際に発生したエラーデータを
簡単な演算により補間できるディジタル信号処理方法及
び装置の提供を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明に係るディジタル
信号処理方法は、上記課題を解決するために、1ビット
でディジタル化されたディジタルデータにインターリー
ブ処理を施して伝送又は記録再生する際に、該ディジタ
ルデータにエラーが発生した場合には、エラー検出情報
を用いてデインターリーブ出力データ中のエラーデータ
を特定し、該特定エラーデータを補間する。
【0016】ここで、上記特定エラーデータを補間する
補間処理は、上記特定エラーデータを含んだ所定数デー
タ単位のブロックに対して一定の係数を乗算し、該ブロ
ックの前のデータに対しては増加する係数を、後ろのデ
ータに対しては減少する変化係数を乗算する。
【0017】また、本発明に係るディジタル信号処理装
置は、上記課題を解決するために、1ビットでディジタ
ル化されたディジタルデータにインターリーブ処理手段
がインターリーブ処理を施した後、伝送又は記録再生さ
れたディジタルデータにエラー検出手段がエラーを検出
した場合には、補間処理手段にエラー検出情報を用いて
デインターリーブ処理手段が施したデインターリーブ処
理による出力データ中のエラーデータを特定させ、該特
定エラーデータを補間させる。
【0018】ここで、上記補間処理手段は、上記特定エ
ラーデータを含んだ所定数データ単位のブロックに対し
て一定の係数を乗算すると共に該ブロックの前後のデー
タに対して変化する係数を乗算し、上記乗算出力から上
記ブロックを構成する“1”と“0”の個数を推定し、
上記推定された結果と上記エラー検出手段で検出された
エラー検出情報とを基に上記ブロック内の補間データの
配列パターンを決定して上記特定エラーデータの補間デ
ータを生成する。
【0019】特に本発明では、失われた各前後データ及
び、失われたデータを含む前後データに、失われたデー
タ幅の係数の値が一定値の移動平均フィルタを用いるこ
とにより、失われたデータのパターン(順序)によら
ず、“1”と“0”の数だけをパラメータとしてその数
を推定できる。さらに、送信時にインターリーヴをか
け、受信時にデインターリーヴさせ、失われたデータを
1ビットごと上述の“1”と“0”の数だけを推定でき
る範囲以上に分散させることにより、失われた1ビット
信号が“1”か“0”かの推定を行い、信号の補間を簡
単な演算により行うことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るディジタル信
号処理方法及び装置の実施の形態について説明する。
【0021】この実施の形態は、図1に示すように、送
信部10で入力オーディオ信号をΣΔ変調して1ビット
ディジタルデータとしてから伝送路19を使って受信部
20に伝送し、この受信部20から1ビット出力信号を
導出するディジタル信号送受信装置である。
【0022】先ず、送信部10について説明する。送信
部10では、入力オーディオ信号にΣΔ変調を施して1
ビット信号にしてから該1ビット信号にインターリーブ
処理を施している。
【0023】ΣΔ変調は以下のように行われる。入力端
子11からの入力オーディオ信号が加算器12を通じて
積分器13に供給される。積分器13からの信号は、比
較器14に供給され、例えば入力オーディオ信号の中点
電位(“0”V)と比較されて1サンプル期間毎に1ビ
ット量子化される。ここで、サンプル期間の周波数(サ
ンプリング周波数)は、従来の48kHz、44.1k
Hzに対して、その64倍或は128倍の周波数が用い
られる。この量子化データが1サンプル遅延器15に供
給されて1サンプル期間分遅延される。この遅延データ
が1ビットディジタル/アナログ(D/A)変換器16
を通じて加算器12に供給されて、入力端子11からの
入力オーディオ信号に加算される。これによって比較器
14からは、上記入力オーディオ信号がΣΔ変調された
1ビットオーディオデータが連続的に出力される。
【0024】そして、比較器14から出力される連続1
ビットオーディオデータがインターリーブ器17に供給
されて、インターリーブ処理が施される。インターリー
ブ器17は、入力された連続1ビットオーディオデータ
をある特定範囲以上に分散する。インターリーブ器17
の出力データ、すなわち分散された上記1ビットオーデ
ィオデータを含む分散出力データは、伝送路19により
受信部20に伝送される。ここで、伝送路19では、例
えば4ビット幅の連続エラーが生じたとする。
【0025】次に、受信部20について説明する。受信
部20では、伝送路19により伝送された上記分散出力
データからエラー検出情報を得、該エラー検出情報に応
じてデインターリーブ処理出力データ中のエラーデータ
を特定し、該特定エラーデータを補間している。
【0026】入力端子21を介した伝送路19からの上
記分散出力データはエラー検出器22に供給される。エ
ラー検出器22は、上記分散出力データに例えば4ビッ
ト幅のエラー検出処理を施す。エラー検出器22でエラ
ー検出された上記分散出力データは、デインターリーブ
器23に供給される。
【0027】このデインターリーブ器23は、上記分散
出力データにデインターリーブ処理を施し、上記分散出
力データをインターリーブ以前の連続する1ビットオー
ディオデータに直し、同時にエラー検出器22で検出さ
れたエラー検出情報も対応するビット箇所に割り付け直
す。このデインターリーブ器23からの出力データは、
補間処理器24に供給される。
【0028】補間処理器24は、エラー検出器22で得
られたエラー検出情報を用いてデインターリーブ器23
の出力データ中のエラーデータを特定し、該特定エラー
データを補間する。補間された1ビット信号は出力端子
26から導出される。
【0029】ここで、エラー検出器22が検出したエラ
ー検出情報は、制御器25に供給される。制御器25
は、上記エラー検出情報に応じてエラー検出器22を介
した上記出力データのどこにエラーデータが有るかを示
すエラーフラグを生成し、デインターリーブ器23及び
補間処理器24に供給する。デインターリーブ器23及
び補間処理器24は、制御器25から供給されたエラー
フラグにより、動作が制御される。なお、制御器25に
デインターリーブ処理を行わせる場合には、図中破線で
示すように補間処理器24に直接エラーフラグを供給し
てもよい。
【0030】なお、インターリーブ器17は、上述した
ように、入力された連続する1ビットオーディオデータ
をある特定範囲以上に分散する。ここでいうある特定範
囲以上の分散とは、後述する補間処理器24が“1”と
“0”の数だけをパラメータとしてその数を推定できる
範囲以上の分散のことである。
【0031】例えば、図2の(A)に示すような連続す
る1ビットオーディオデータがインターリーブ器17に
供給されると、このインターリーブ器17は連続する1
ビットオーディオデータを4ビット幅に区切り、その中
のそれぞれの1ビットオーディオデータを図2の(B)
に示すように19ビット離れた距離に分散するようにイ
ンターリーブする。
【0032】このインターリーブされた信号を伝送路1
9で受信部20に伝送する際に、図2の(C)に示すよ
うに例えば4ビット幅の連続するエラーが発生したとす
る。この4ビット幅の連続するエラーは、エラー検出器
22で検出される。デインターリーブ器23は、4ビッ
ト幅の連続するエラーを含んだインターリーブされた1
ビットオーディオデータを図2の(D)に示すようにデ
インターリーブする。このデインターリーブの結果、送
信時には4ビット幅の連続するエラーであったものが、
19ビット以上離れた距離に分散する4箇所の1ビット
エラーとなる。ここで、それぞれのエラー箇所に関して
後述する個数推定演算を行うことによりエラー箇所を含
む4ビット幅の個数推定が可能であり、その4ビット幅
の内エラーは1ビットだけであるので、1ビットエラー
が“1”か“0”かの推定が可能であり、パターンの生
成も含めた補間が実現できる。
【0033】次に、上記個数推定演算及び補間処理を行
う補間処理器24について説明する。この補間処理器2
4は、デインターリーブ器23でデインターリーブされ
ることにより分散された1ビットのエラーデータを含む
4個の1ビットディジタルデータからなる不良データブ
ロック、及び該不良データブロックの前後のデータに、
不良データブロック幅に渡って一定の値の係数、及び上
記前後のデータに対してそれぞれ変化する係数を乗算し
て不良データブロックの“1”と“0”の個数を推定
し、4個の1ビットディジタルデータの持つトータルの
エネルギー量を維持した状態で“0”と“1”の配列パ
ターンを決定する補間処理を行っている。
【0034】なお、この補間処理器24では、不良デー
タブロックが無かった場合には、上記補間データの代わ
りに非補間データを出力する。すなわち、この非補間デ
ータは、不良データブロックではない4個の1ビットデ
ィジタルデータである。
【0035】この補間処理器24は、図3に示すよう
に、デインターリーブ器17から入力端子30を介して
供給される4個単位の1ビットディジタルデータを遅延
させる遅延部31と、遅延部31で遅延された4個単位
の1ビットディジタルデータに補間処理を施す補間処理
部32と、遅延部31からの上記非補間データ又は補間
処理部32からの上記補間データを選択的に切り換えて
出力するセレクタ33とを備えて成る。
【0036】ここで、補間処理器32は、上記不良デー
タブロックに対して一定の係数を乗算すると共に、上記
不良データブロックの前後のデータに対して変化する係
数を乗算する乗算手段である移動平均処理器36と、移
動平均処理器36の出力から上記不良データブロックを
構成する“1”と“0”の個数を推定する個数推定演算
器37と、個数推定演算器37で推定された結果と上記
制御器25からデインターリーブ器23を介して供給さ
れたエラーフラグとを基に、上記不良データブロックの
補間データの配列パターンを決定し、該補間データを生
成する補間データ生成器38とを備えてなる。
【0037】セレクタ33は、遅延回路31からの上記
非補間データが供給される一方の被選択端子aと、補間
処理部32からの上記補間データが供給される他方の被
選択端子bと、制御信号端子34を介して供給される補
間オン/オフ制御信号に応じて一方の被選択端子a又は
他方の被選択端子bに接続が切り換えられる可動片cと
からなる。
【0038】補間処理部32の動作原理を図4〜図6を
参照しながら説明する。伝送路19で伝送された上記分
散出力データには、図2の(C)に示した例えば4ビッ
トの連続エラーが生じたが、デインターリーブ器23に
より図2の(D)に示すように19ビット離れた距離に
分散する4箇所の1ビットエラーになった。このうち、
1ビットエラーデータD22について着目する。
【0039】補間処理部32は、上記1ビットエラーデ
ータD22を含めた4ビットデータからなる不良データブ
ロックBbに対して補間処理を行う。
【0040】先ず、移動平均処理回路36は、図4の
(A)に示す不良データブロックBbの前の正しい11
個の各1ビットディジタルオーディオデータD11〜D21
に、4タップと、8タップの2段移動平均フィルタ処理
を施して、図4の(D)に示すPA点の移動平均値MA
導出する。ここで、4タップの移動平均処理というの
は、図4の(A)に示す1ビットディジタルオーディオ
データD11〜D21に対し、D11〜D14、D12〜D15、D
13〜D16、D14〜D17、D15〜D18、D16〜D19、D17
〜D20、D18〜D21というように4タップの移動平均処
理を施して、図4の(B)に示すような8個の4タップ
移動平均処理出力を得る処理である。移動平均処理回路
36は、さらにこれら4タップ移動平均処理出力8個に
8タップの移動平均処理を施して、図4の(C)に示す
ような8タップ移動平均処理出力を得、図4の(D)に
示すPA点の移動平均値MAを導出している。
【0041】また、移動平均処理回路36は、不良デー
タブロックBbの後ろの正しい11個の各1ビットディ
ジタルオーディオ信号D27〜D37にも上記2段階の移動
平均処理を施して、PB点の移動平均値MBを導出する。
【0042】次に、これら2点の移動平均値MA及びMB
を用いてエラーデータの中心点MC’を、 MC’=(MA+MB)/2 のように直線補間で算出する。
【0043】ここで、不良データブロックBbを含む1
1個の1ビットディジタルデータD1 9〜D29からも移動
平均値MCを導出する。この移動平均値MCは、図6に示
すFIRフィルタを使うと、 MC=D19×k0+D20×k1+D21×k2+D22×k3+D23×k4+D24×k5 +D25×k6+D26×k7+D27×k8+D28×k9+D29×k10 となる。
【0044】なお、移動平均処理回路36による上記2
段階の移動平均処理では、1ビットディジタルデータD
19〜D29に対し、D19〜D22、D20〜D23、D21
24、D22〜D25、D23〜D26、D24〜D27、D25〜D
28、D26〜D29というように4タップの移動平均処理を
施して、図4の(B)に示すような8個の4タップ移動
平均処理出力を得さらにこれら4タップ移動平均処理
出力8個に8タップの移動平均処理を施している。この
ため、移動平均値MCは、 MC=D19+D20+D21+D22+D20+D21+D22+D23+D21+D22+D23 +D24+D22+D23+D24+D25+D23+D24+D25+D26+D24+D25+D26 +D27+D25+D26+D27+D28+D26+D27+D28+D26 =D19×1+D20×2+D21×3+(D22+D23+D24+D25)×4+D26 ×4+D27×3+D28×2+D29×1 となる。
【0045】ここで、未知数は図5の(A)に示す不良
データブロックBbのエラーデータD22、D23、D24
25であるが、これらの項に対応する係数k3〜k6は上
記式より図5の(B)に示すように一定の値“4”とな
る。なお、図5の(B)に示すように、係数k0〜k
2は、k0=1、k1=2、k2=3というように増加し全
体として右上がりとなる。係数k7〜k10は、k7=4、
8=3、k9=2、k10=1というように減少し全体と
して右下がりとなる。移動平均処理回路36は、このよ
うな図5の(B)に示す係数を用いて、2段階移動平均
処理を行っている。
【0046】このため、不良データブロックBbを構成
する4つのデータD22、D23、D24、D25に対する
“1”と“0”の配列パターンが判明していなくとも、
“1”又は“0”の個数で移動平均値MCを定めること
ができる。この“1”又は“0”の個数を推定するの
が、個数推定演算回路37である。この個数推定演算回
路37は、MC≒MC’とすることによって得られた、 (D22+D23+D24+D25) ≒(MC’−(D19×1+D20×2+D21×3+D26×4+D27×3+D28× 2+D29×1))/4 という式から“1”又は“0”の個数を推定する。
【0047】上記式において、D(1)=1、D(0)
=−1とすると、個数推定演算回路37は、 D22+D23+D24+D25≒4 −−−>“1”:4個 “0”:0個 D22+D23+D24+D25≒2 −−−>“1”:3個 “0”:1個 D22+D23+D24+D25≒0 −−−>“1”:2個 “0”:2個 D22+D23+D24+D25≒−2 −−−>“1”:1個 “0”:3個 D22+D23+D24+D25≒−1 −−−>“1”:0個 “0”:4個 というふうに“1”と“0”の個数を推定できる。
【0048】このように、エラーデータ幅にわたって係
数値が一定となるような移動平均処理を移動平均処理回
路36で行うことにより、個数推定演算回路37では容
易にエラーデータ内の“1”と“0”の数を推定するこ
とができる。なお、ここでは4ビット幅のエラーに対
し、4タップと8タップの2段階移動平均処理を施して
いるが、これらのビット8幅数、タップ数、段数はこの
かぎりではない。
【0049】個数推定演算回路37で、上述したよう
に、エラーデータ内の“1”と“0”の数が推定されれ
ば、4個の1ビットディジタルデータの持つトータルの
エネルギー量を維持することが可能となる。このため、
補間データ生成回路38は、この“1”と“0”の個数
により決定されるエネルギー量を維持した状態で、補間
データの“1”と“0”の配列パターンを決定し、補間
データを生成すればよい。
【0050】ここで、不良データブロックBbのうち、
エラーデータはD22の1ビットだけであるので、1ビッ
トエラーが“1”か“0”かの推定だけで、補間パター
ンを生成することができる。
【0051】すなわち、本実施の形態のディジタル信号
送受信装置によれば、エラーデータの補間を簡単な演算
により行うことができる。
【0052】また、本実施の形態のディジタル信号送受
信装置によれば、エラーデータをあたかも復元したとい
える程に、誤差の発生を抑えた補間を行うことができ
る。これは、補間データ生成器38での補間パターンの
類推が1ビット分で良いためであり、これにより確実な
補間、すなわち復元が可能となる。図7の(D)には、
このディジタル信号送受信装置により補間処理した信号
の例をアナログ信号に戻して示す。これは、図7の
(A)に示すような入力信号(アナログ信号に戻して図
示する。)に図7の(B)に示すようなエラーが生じた
場合の補間例である。比較のため、図7の(C)にはイ
ンターリーブ及びデインターリーブ処理を用いずにエラ
ーデータを補間処理した信号をアナログ信号に戻して示
す。
【0053】なお、本発明に係るディジタル信号処理方
法及び装置は、上記ディジタル信号送受信装置にのみ適
用されるものではなく、例えば、1ビットディジタルデ
ータをテープ状記録媒体に記録再生するディジタルオー
ディオ記録再生装置でもよい。 また、ビット幅が4ビ
ット以上の場合においてもインターリーブ幅をより多く
とることにより同様の処理が可能である。
【0054】また、インターリーブ処理については、図
2の(B)に示した並び変えだけに限定されるものでは
なく、例えば単純遅延形と呼ばれる並び変えでも、或い
は他の並び変えでもよい。
【0055】
【発明の効果】本発明に係るディジタル信号処理方法
は、1ビットでディジタル化されたディジタルデータに
インターリーブ処理を施して伝送又は記録再生する際に
ディジタルデータにエラーが発生した場合には、エラー
検出情報を用いてデインターリーブ出力データ中のエラ
ーデータを特定し、該特定エラーデータを補間するの
で、伝送時に失われた1ビットディジタルデータを、簡
単な演算により高精度に補間できる。
【0056】また、本発明に係るディジタル信号処理装
置は、1ビットでディジタル化されたディジタルデータ
にインターリーブ処理手段がインターリーブ処理を施し
て伝送又は記録再生し、エラー検出手段が伝送又は記録
再生されたディジタルデータにエラーを検出した場合に
は、補間処理手段がエラー検出情報を用いてデインター
リーブ処理手段が施したデインターリーブ処理による出
力データ中のエラーデータを特定し、該特定エラーデー
タを補間するので、伝送時に失われた1ビットディジタ
ルデータを、簡単な演算により高精度に補間できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディジタル信号処理方法及び装置
の実施の形態の概略構成を示すブロック図である。
【図2】上記実施の形態の概略的動作を説明するための
データ配列図である。
【図3】上記実施の形態に使われる補間処理器の詳細な
構成を示すブロック図である。
【図4】図3に示した補間処理器内の補間処理部の動作
原理を説明するための模式図である。
【図5】図3に示した補間処理器を構成する移動平均処
理の原理を説明するための模式図である。
【図6】上記移動平均処理で用いるFIRフィルタの構
成図である。
【図7】上記実施の形態の補間が高精度に行われること
を説明するための波形図である。
【図8】1ビットディジタルデータを出力するΣΔ変調
回路の概略構成を示すブロック図である。
【図9】直線補間を説明するための模式図である。
【図10】前値ホールドを説明するための模式図であ
る。
【符号の説明】
10 送信部 17 インターリーブ器 19 伝送路 20 受信部 22 エラー検出器 23 デインターリーブ器 24 補間処理器 25 制御器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1ビットでディジタル化されたディジタ
    ルデータを伝送又は記録再生する際に発生するエラーデ
    ータを補間するディジタル信号処理方法であって、 上記ディジタルデータにインターリーブ処理を施すイン
    ターリーブ処理工程と、 上記インターリーブ処理工程でインターリーブされた後
    に伝送又は記録再生されたディジタルデータに発生する
    エラーを検出するエラー検出工程と、 上記エラー検出工程でエラー検出処理が施されたデータ
    にデインターリーブ処理を施すデインターリーブ処理工
    程と、 上記エラー検出工程で得られたエラー検出情報を用いて
    上記デインターリーブ処理工程の出力データ中のエラー
    データを特定し、該特定エラーデータを補間する補間処
    理工程とを備えることを特徴とするディジタル信号処理
    方法。
  2. 【請求項2】 上記補間処理工程は、上記特定エラーデ
    ータを含んだ所定数データ単位のブロックに対して一定
    の係数を乗算し、該ブロックの前後のデータに対して変
    化する係数を乗算することを特徴とする請求項1記載の
    ディジタル信号処理方法。
  3. 【請求項3】 上記変化する係数は、上記ブロックの前
    のデータに対しては増加し、上記ブロックの後ろのデー
    タに対しては減少することを特徴とする請求項2記載の
    ディジタル信号処理方法。
  4. 【請求項4】 1ビットでディジタル化されたディジタ
    ルデータを伝送又は記録再生する際に発生するエラーデ
    ータを補間するディジタル信号処理装置であって、 上記ディジタルデータにインターリーブ処理を施すイン
    ターリーブ処理手段と、 上記インターリーブ処理手段でインターリーブされた後
    に伝送又は記録再生されたディジタルデータに発生する
    エラーを検出するエラー検出手段と、 上記エラー検出手段でエラー検出処理が施されたデータ
    にデインターリーブ処理を施すデインターリーブ処理手
    段と、 上記エラー検出工程で得られたエラー検出情報を用いて
    上記デインターリーブ処理手段の出力データ中のエラー
    データを特定し、該特定エラーデータを補間する補間処
    理手段とを備えることを特徴とするディジタル信号処理
    装置。
  5. 【請求項5】 上記補間処理手段は、上記特定エラーデ
    ータを含んだ所定数データ単位のブロックに対して一定
    の係数を乗算すると共に該ブロックの前後のデータに対
    して変化する係数を乗算する乗算手段と、上記乗算手段
    の出力から上記ブロックを構成する“1”と“0”の個
    数を推定する個数推定手段と、上記個数推定手段で推定
    された結果と上記エラー検出手段で検出されたエラー検
    出情報とを基に上記ブロック内の補間データの配列パタ
    ーンを決定して上記特定エラーデータの補間データを生
    成する補間データ生成手段とを備えることを特徴とする
    請求項4記載のディジタル信号処理装置。
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