JPH0986658A - 配管切替装置 - Google Patents
配管切替装置Info
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- JPH0986658A JPH0986658A JP7247299A JP24729995A JPH0986658A JP H0986658 A JPH0986658 A JP H0986658A JP 7247299 A JP7247299 A JP 7247299A JP 24729995 A JP24729995 A JP 24729995A JP H0986658 A JPH0986658 A JP H0986658A
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- Japan
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- switching
- transport
- cylinder
- transportation
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G53/00—Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
- B65G53/34—Details
- B65G53/52—Adaptations of pipes or tubes
- B65G53/56—Switches
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C31/00—Handling, e.g. feeding of the material to be shaped, storage of plastics material before moulding; Automation, i.e. automated handling lines in plastics processing plants, e.g. using manipulators or robots
- B29C31/04—Feeding of the material to be moulded, e.g. into a mould cavity
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2201/00—Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
- B65G2201/04—Bulk
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2812/00—Indexing codes relating to the kind or type of conveyors
- B65G2812/16—Pneumatic conveyors
- B65G2812/1608—Pneumatic conveyors for bulk material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡易な構成により、接続時には、切替配管と
輸送管とをしっかりと押圧してシールながらも、接続時
の動力負担を軽減することのできる配管切替装置を提供
する。 【解決手段】 第１配管（２）に切替配管（４）の一端
側を回転自由に接続して、該切替配管（４）の他端側が
第１配管（２）との接続部位を支点として周方向に回転
可能とする一方、前記切替配管（４）の他端が回転して
描く周方向の移動軌跡上に複数の第２輸送管（５）を配
設すると共に、前記切替配管（４）の他端側に、接続筒
（６）を進退自由に挿嵌して、該接続筒（６）を第２輸
送管（５）に接続する方向に付勢する付勢手段（７）
と、第２輸送管（５）から離反させる方向に駆動させる
駆動手段（８）とを設ける。
輸送管とをしっかりと押圧してシールながらも、接続時
の動力負担を軽減することのできる配管切替装置を提供
する。 【解決手段】 第１配管（２）に切替配管（４）の一端
側を回転自由に接続して、該切替配管（４）の他端側が
第１配管（２）との接続部位を支点として周方向に回転
可能とする一方、前記切替配管（４）の他端が回転して
描く周方向の移動軌跡上に複数の第２輸送管（５）を配
設すると共に、前記切替配管（４）の他端側に、接続筒
（６）を進退自由に挿嵌して、該接続筒（６）を第２輸
送管（５）に接続する方向に付勢する付勢手段（７）
と、第２輸送管（５）から離反させる方向に駆動させる
駆動手段（８）とを設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、配管切替装置、詳
しくは、各種の原材料を成形機に輸送する際に、用いら
れる配管切替装置に関する。
しくは、各種の原材料を成形機に輸送する際に、用いら
れる配管切替装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、プラスチック材料を成形するため
に、各種の原材料を成形機へ輸送する手段としては、各
原料タンクと成形機とを個別にそれぞれ配管して、バル
ブやスイッチなどの切替手段を用いて所望の原料タンク
から成形機へ原材料を供給する方式や、或るいは、各原
料タンクから延びる複数の供給側輸送管を切替配管を介
して成形機側輸送管に接続するようにして、この切替配
管で所望の供給側輸送管に順次切替えて、成形機へ原材
料を供給する方式が用いられてきた。
に、各種の原材料を成形機へ輸送する手段としては、各
原料タンクと成形機とを個別にそれぞれ配管して、バル
ブやスイッチなどの切替手段を用いて所望の原料タンク
から成形機へ原材料を供給する方式や、或るいは、各原
料タンクから延びる複数の供給側輸送管を切替配管を介
して成形機側輸送管に接続するようにして、この切替配
管で所望の供給側輸送管に順次切替えて、成形機へ原材
料を供給する方式が用いられてきた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、切替配管によ
って所望の供給側輸送管に切替えて成形機側輸送管に接
続する場合には、その切替時に、両管開口部の接続部位
における摺動抵抗を生じさせることなく切替配管を移動
させる必要があるため、供給側輸送管と切替配管とをあ
る程度離反させてから移動させる必要があり、また、所
望の供給側輸送管に切替配管を接続するときには、接続
部位をしっかりとシールするように接続して、原材料が
漏れないようにしてやる必要がある。
って所望の供給側輸送管に切替えて成形機側輸送管に接
続する場合には、その切替時に、両管開口部の接続部位
における摺動抵抗を生じさせることなく切替配管を移動
させる必要があるため、供給側輸送管と切替配管とをあ
る程度離反させてから移動させる必要があり、また、所
望の供給側輸送管に切替配管を接続するときには、接続
部位をしっかりとシールするように接続して、原材料が
漏れないようにしてやる必要がある。
【０００４】この場合、供給側輸送管と切替配管とのい
ずれか一方に、シリンダ機構により進退する継手管を配
設して、このシリンダ機構の押引動作により配管の切替
え、接続を行うことが考えられるが、単なるシリンダ機
構では、接続したときにしっかりとシールができず、ま
た、しっかりシールしようとすると、接続部位を押圧す
るための動力が絶えず必要となり、一般には接続時間の
長いこの方式では多大の動力を損失する。
ずれか一方に、シリンダ機構により進退する継手管を配
設して、このシリンダ機構の押引動作により配管の切替
え、接続を行うことが考えられるが、単なるシリンダ機
構では、接続したときにしっかりとシールができず、ま
た、しっかりシールしようとすると、接続部位を押圧す
るための動力が絶えず必要となり、一般には接続時間の
長いこの方式では多大の動力を損失する。
【０００５】本発明の目的は、接続時には、切替配管と
輸送管とをしっかりと押圧してシールながらも、接続時
の動力負担を軽減することのできる配管切替装置を提供
することにある。
輸送管とをしっかりと押圧してシールながらも、接続時
の動力負担を軽減することのできる配管切替装置を提供
することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】そこで、上記目的を達成
するため、請求項１記載の発明は、第１輸送管２と、複
数の第２輸送管５とを、湾曲状の切替配管４を介して切
替える配管切替装置であって、前記第１配管２に切替配
管４の一端側を回転自由に接続して、該切替配管４の他
端側が第１配管２との接続部位を支点として周方向に回
転可能とする一方、前記切替配管４の他端が回転して描
く周方向の移動軌跡上に複数の第２輸送管５を配設する
と共に、前記切替配管４の他端側に、接続筒６を進退自
由に挿嵌して、該接続筒６を第２輸送管５に接続する方
向に付勢する付勢手段７と、第２輸送管５から離反させ
る方向に駆動させる駆動手段８とを設けたのである。
するため、請求項１記載の発明は、第１輸送管２と、複
数の第２輸送管５とを、湾曲状の切替配管４を介して切
替える配管切替装置であって、前記第１配管２に切替配
管４の一端側を回転自由に接続して、該切替配管４の他
端側が第１配管２との接続部位を支点として周方向に回
転可能とする一方、前記切替配管４の他端が回転して描
く周方向の移動軌跡上に複数の第２輸送管５を配設する
と共に、前記切替配管４の他端側に、接続筒６を進退自
由に挿嵌して、該接続筒６を第２輸送管５に接続する方
向に付勢する付勢手段７と、第２輸送管５から離反させ
る方向に駆動させる駆動手段８とを設けたのである。
【０００７】
【発明の作用効果】請求項１記載の発明によれば、第１
輸送管２と、複数の第２輸送管５との間に介装された湾
曲状の切替配管４により、輸送経路を切替えることがで
きるので、複数の輸送経路から所望の原材料を成形機に
輸送することができ、しかも、切替配管４を第２輸送管
５に接続の際には、付勢手段７により接続筒６が常時第
２輸送管５に接続する方向に付勢されているので、しっ
かりと押圧されて原材料が漏れることなくシールされ、
且つ切替の際に第２輸送管５から接続筒６を離反させる
ときにのみ、駆動手段８が働くので、一般には接続時間
の長いこの方式においては、動力負担を最大限軽減する
ことができる。
輸送管２と、複数の第２輸送管５との間に介装された湾
曲状の切替配管４により、輸送経路を切替えることがで
きるので、複数の輸送経路から所望の原材料を成形機に
輸送することができ、しかも、切替配管４を第２輸送管
５に接続の際には、付勢手段７により接続筒６が常時第
２輸送管５に接続する方向に付勢されているので、しっ
かりと押圧されて原材料が漏れることなくシールされ、
且つ切替の際に第２輸送管５から接続筒６を離反させる
ときにのみ、駆動手段８が働くので、一般には接続時間
の長いこの方式においては、動力負担を最大限軽減する
ことができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１は本発明の配管切替装置を示
した全体図であり、箱型フレームよりなるケーシング１
の上部壁１ａの中央に第１輸送管２を挿入固定する一
方、回転筒３の筒内に遊挿された湾曲状の切替配管４の
一端側を、後記する継手筒１０を介して前記第１輸送管
２の下端側に回転自由に接続して、該切替配管４の他端
側が第１配管２との接続部位を支点として周方向に回転
可能となす一方、ケーシング１の底部壁１ｂには、図２
に示すように、前記切替配管４の他端が回転して描く周
方向の移動軌跡Ｃ上に６個の第２輸送管５を配管してい
る。
した全体図であり、箱型フレームよりなるケーシング１
の上部壁１ａの中央に第１輸送管２を挿入固定する一
方、回転筒３の筒内に遊挿された湾曲状の切替配管４の
一端側を、後記する継手筒１０を介して前記第１輸送管
２の下端側に回転自由に接続して、該切替配管４の他端
側が第１配管２との接続部位を支点として周方向に回転
可能となす一方、ケーシング１の底部壁１ｂには、図２
に示すように、前記切替配管４の他端が回転して描く周
方向の移動軌跡Ｃ上に６個の第２輸送管５を配管してい
る。
【０００９】そして、切替配管４と第２輸送管５との切
替及び接続は、前記切替配管４における第２輸送管５と
の接続側端部に、接続筒６を進退自由に挿嵌すると共
に、該接続筒６を第２輸送管５に接続する方向に付勢す
る付勢手段７と、第２輸送管５から離反させる方向に駆
動させる駆動手段８とにより行うのである。
替及び接続は、前記切替配管４における第２輸送管５と
の接続側端部に、接続筒６を進退自由に挿嵌すると共
に、該接続筒６を第２輸送管５に接続する方向に付勢す
る付勢手段７と、第２輸送管５から離反させる方向に駆
動させる駆動手段８とにより行うのである。
【００１０】さらに詳しく述べると、図３に示すよう
に、ケーシング１の上部壁１ａの下面に固定した軸受部
材９に継手筒１０を回転自由に組付けて、この継手筒１
０の上端部を前記第１輸送管２の下端部に回転可能に挿
入すると共に、この切替配管４の上端部を、該切替配管
４の外径より大径の内径をもつ回転筒３の上端側に同軸
状に遊挿して、該切替配管４の上端部外周に組付けたフ
ランジ３ａの下面に前記回転筒３の上端縁を固定してい
る。そして前記フランジ３ａと前記継手筒１０の下端部
外周に組付けたフランジ１０ａとの間にプーリ１１を介
装した上で、前記フランジ３ａを前記プーリ１１と共
に、前記フランジ１０ａにねじ１１ａで固定している。
に、ケーシング１の上部壁１ａの下面に固定した軸受部
材９に継手筒１０を回転自由に組付けて、この継手筒１
０の上端部を前記第１輸送管２の下端部に回転可能に挿
入すると共に、この切替配管４の上端部を、該切替配管
４の外径より大径の内径をもつ回転筒３の上端側に同軸
状に遊挿して、該切替配管４の上端部外周に組付けたフ
ランジ３ａの下面に前記回転筒３の上端縁を固定してい
る。そして前記フランジ３ａと前記継手筒１０の下端部
外周に組付けたフランジ１０ａとの間にプーリ１１を介
装した上で、前記フランジ３ａを前記プーリ１１と共
に、前記フランジ１０ａにねじ１１ａで固定している。
【００１１】尚回転筒３は、その上端部外周壁を一部切
欠いて、該切欠部より前記切替配管４の湾曲部位Ｓより
上端側を該回転筒３内に挿通するようにしている。
欠いて、該切欠部より前記切替配管４の湾曲部位Ｓより
上端側を該回転筒３内に挿通するようにしている。
【００１２】前記プーリ１１には、駆動装置ｍからの動
力を伝達するタイミングベルト１１ｂを張設して、該駆
動装置ｍの駆動により、前記タイミングベルト１１ｂを
介して前記回転筒３を回転させると同時に、切替配管４
を継手筒１０の接続部位を支点として回転させるように
している。
力を伝達するタイミングベルト１１ｂを張設して、該駆
動装置ｍの駆動により、前記タイミングベルト１１ｂを
介して前記回転筒３を回転させると同時に、切替配管４
を継手筒１０の接続部位を支点として回転させるように
している。
【００１３】さらに、１２は、切替配管４と各第２輸送
管５とを接続する位置を検出する検出装置で、かかる検
出装置１２は、外周に高壁１３ａと複数の低壁１３ｂと
を立設した円盤状の被検出部１３と、前記高壁１３ａの
みを検出する高位センサー１４ａと前記高壁１３ａ及び
低壁１３ｂを検出する低位センサー１４ｂとを備える検
出部１４とから構成され、前記被検出部１３を前記継手
管１０のフランジ１０ａの上面側に固定して、前記高壁
１３ａ及び低壁１３ｂを、ケーシング１の底部壁１ｂに
周方向に配設される各第２輸送管５の開口位置と径方向
において一致させる一方、検出部１４を取付ブラケット
１４ｃを介して前記ケーシング１の上部壁１ａの下面側
に固定して、高位センサー１４ａが高壁１３ａのみを検
出し低壁１３ｂを検出しない位置に、また下位センサー
１４ｂが高壁１３ａと低壁１３ｂとをともに検出する位
置にセッティングすることで、継手筒１０の回転に伴い
回転する被検出部１３の高壁１３ａ及び低壁１３ｂを検
出部１４にて順次検出することにより、切替配管４を所
定の第２輸送管５に接続する位置を自動的に検知できる
ようにしている。
管５とを接続する位置を検出する検出装置で、かかる検
出装置１２は、外周に高壁１３ａと複数の低壁１３ｂと
を立設した円盤状の被検出部１３と、前記高壁１３ａの
みを検出する高位センサー１４ａと前記高壁１３ａ及び
低壁１３ｂを検出する低位センサー１４ｂとを備える検
出部１４とから構成され、前記被検出部１３を前記継手
管１０のフランジ１０ａの上面側に固定して、前記高壁
１３ａ及び低壁１３ｂを、ケーシング１の底部壁１ｂに
周方向に配設される各第２輸送管５の開口位置と径方向
において一致させる一方、検出部１４を取付ブラケット
１４ｃを介して前記ケーシング１の上部壁１ａの下面側
に固定して、高位センサー１４ａが高壁１３ａのみを検
出し低壁１３ｂを検出しない位置に、また下位センサー
１４ｂが高壁１３ａと低壁１３ｂとをともに検出する位
置にセッティングすることで、継手筒１０の回転に伴い
回転する被検出部１３の高壁１３ａ及び低壁１３ｂを検
出部１４にて順次検出することにより、切替配管４を所
定の第２輸送管５に接続する位置を自動的に検知できる
ようにしている。
【００１４】かかる構成簡易な検出装置１２により、確
実に切替配管４と各第２輸送管５とを接続することがで
きるのである。
実に切替配管４と各第２輸送管５とを接続することがで
きるのである。
【００１５】一方、前記切替配管４における第２輸送管
５との接続側端部には、図４に示すように、接続筒６を
受け入れ可能な受入筒部４ａを組付けて、この受入筒部
４ａ内に前記接続筒６を出退自由に挿嵌すると共に、接
続筒６における第２輸送管５の接続側端部外周には筒状
ブラケット６ａを取り付けて、前記接続筒６の前記受入
筒部４ａから突出する方向への移動により、前記筒状ブ
ラケット６ａの下端面を、ケーシング１の底壁１ｂ上面
における第２輸送管の開口部外周囲に当接させること
で、前記切替配管４を任意の第２輸送管５に接続するよ
うにしている。
５との接続側端部には、図４に示すように、接続筒６を
受け入れ可能な受入筒部４ａを組付けて、この受入筒部
４ａ内に前記接続筒６を出退自由に挿嵌すると共に、接
続筒６における第２輸送管５の接続側端部外周には筒状
ブラケット６ａを取り付けて、前記接続筒６の前記受入
筒部４ａから突出する方向への移動により、前記筒状ブ
ラケット６ａの下端面を、ケーシング１の底壁１ｂ上面
における第２輸送管の開口部外周囲に当接させること
で、前記切替配管４を任意の第２輸送管５に接続するよ
うにしている。
【００１６】一方、駆動手段８は、回転筒３と切替配管
４との間に架設される支持部材１５の下面に固定したエ
アー駆動式のシリンダ機構８１と、前記支持部材１５の
下面に組付けた枢支部材８３に長さ方向中間部揺動自由
に枢支して、その一端側を前記該シリンダ機構８１のピ
ストン８１ａに、他端を前記筒状ブラケット６ａにそれ
ぞれ連結した連結リンク８２とを備え、前記シリンダ機
構８１の駆動に伴う前記ピストン８１ａ進出方向（図４
において下方向）への移動により、前記連結リンク８２
を介して前記筒状ブラケット６ａ及び接続筒６を上方に
移動させて、前記筒状ブラケット６ａの下端面を前記底
壁１ｂの上面から離間させるようにしている。
４との間に架設される支持部材１５の下面に固定したエ
アー駆動式のシリンダ機構８１と、前記支持部材１５の
下面に組付けた枢支部材８３に長さ方向中間部揺動自由
に枢支して、その一端側を前記該シリンダ機構８１のピ
ストン８１ａに、他端を前記筒状ブラケット６ａにそれ
ぞれ連結した連結リンク８２とを備え、前記シリンダ機
構８１の駆動に伴う前記ピストン８１ａ進出方向（図４
において下方向）への移動により、前記連結リンク８２
を介して前記筒状ブラケット６ａ及び接続筒６を上方に
移動させて、前記筒状ブラケット６ａの下端面を前記底
壁１ｂの上面から離間させるようにしている。
【００１７】このように、支持部材１５の下側に駆動手
段８を設けて、該駆動手段８で接続管６を駆動する構成
とすると、切替配管４の下端側を、前記支持部材１５と
駆動手段８とを介して前記回転筒３により支持できるの
で、切替配管４の下端部における回転時のぶれを防止し
て切替配管４を安定に回転させることができると共に、
支持部材１５下部空間を利用して前記駆動手段８を収容
しているので、効率的な配置により装置の小型化を図る
ことが出来る。
段８を設けて、該駆動手段８で接続管６を駆動する構成
とすると、切替配管４の下端側を、前記支持部材１５と
駆動手段８とを介して前記回転筒３により支持できるの
で、切替配管４の下端部における回転時のぶれを防止し
て切替配管４を安定に回転させることができると共に、
支持部材１５下部空間を利用して前記駆動手段８を収容
しているので、効率的な配置により装置の小型化を図る
ことが出来る。
【００１８】また付勢手段７は、前記受入筒部４ａの下
端外周部に設けられたばね受ガイド７１と、前記ブラケ
ット６ａの上端に形成するばね受段部６ｂと、その間に
介装するばね７２とから構成され、該ばね７２により常
時接続筒６及び筒状ブラケット６ａを第２輸送管５と接
続する方向に付勢している。
端外周部に設けられたばね受ガイド７１と、前記ブラケ
ット６ａの上端に形成するばね受段部６ｂと、その間に
介装するばね７２とから構成され、該ばね７２により常
時接続筒６及び筒状ブラケット６ａを第２輸送管５と接
続する方向に付勢している。
【００１９】このような構成により、原材料の輸送中
は、前記付勢手段７により前記筒状ブラケット６ａの下
端面を、ケーシング１の底壁１ｂ上面における第２輸送
管の開口部外周囲に圧接させて、接続筒６を第２輸送管
５にしっかりと接続しながらも、第２輸送管５の切替時
にのみ、駆動手段８が働いて付勢手段７のばね力に抗し
て、前記接続筒６を第２輸送管５から離反させるので、
一般には接続時間の長いこの方式においては、動力負担
を最大限軽減することができる。
は、前記付勢手段７により前記筒状ブラケット６ａの下
端面を、ケーシング１の底壁１ｂ上面における第２輸送
管の開口部外周囲に圧接させて、接続筒６を第２輸送管
５にしっかりと接続しながらも、第２輸送管５の切替時
にのみ、駆動手段８が働いて付勢手段７のばね力に抗し
て、前記接続筒６を第２輸送管５から離反させるので、
一般には接続時間の長いこの方式においては、動力負担
を最大限軽減することができる。
【００２０】尚、図４中、回転軸３は、前記支持部材１
５を介して枢軸１６に結合されており、該枢軸１６はケ
ーシング１の底壁１ｂに設けられる軸受１ｃに軸受支持
されている。また、前記駆動手段８は、枢支部材８３を
設けずに、シリンダ機構８１を支持部材１５下側から傾
斜状に設けて、直接ブラケット６ａに結合してもよい。
５を介して枢軸１６に結合されており、該枢軸１６はケ
ーシング１の底壁１ｂに設けられる軸受１ｃに軸受支持
されている。また、前記駆動手段８は、枢支部材８３を
設けずに、シリンダ機構８１を支持部材１５下側から傾
斜状に設けて、直接ブラケット６ａに結合してもよい。
【００２１】以上のごとく構成された配管切替装置は、
例えばプラスチックの成形加工において、図５に示すよ
うに、第１輸送管２を成形機Ｍに接続し、第２輸送管５
を複数の原料タンクＴに接続することにより、各種の原
材料を成形機へ輸送することができ、また、図６に示す
ように、逆に第１輸送管２を原料タンクＴに接続し、第
２輸送管５を複数の成形機Ｍに接続することにより、単
一原料を複数の成形機に輸送することができ、さらに
は、図７に示すように、２基の配管切替装置を互いに第
１輸送管２側で接続することにより、複数の第２輸送管
５から複数の第２輸送管に輸送できるように構成して、
図８に示すように、複数の原料タンクＴから複数の成形
機Ｍに接続して、各種の原料を複数の成形機に輸送する
こともできる。
例えばプラスチックの成形加工において、図５に示すよ
うに、第１輸送管２を成形機Ｍに接続し、第２輸送管５
を複数の原料タンクＴに接続することにより、各種の原
材料を成形機へ輸送することができ、また、図６に示す
ように、逆に第１輸送管２を原料タンクＴに接続し、第
２輸送管５を複数の成形機Ｍに接続することにより、単
一原料を複数の成形機に輸送することができ、さらに
は、図７に示すように、２基の配管切替装置を互いに第
１輸送管２側で接続することにより、複数の第２輸送管
５から複数の第２輸送管に輸送できるように構成して、
図８に示すように、複数の原料タンクＴから複数の成形
機Ｍに接続して、各種の原料を複数の成形機に輸送する
こともできる。
【図１】本発明の配管切替装置を示す全体図である。
【図２】本発明の配管切替装置の底部壁を示す図であ
る。
る。
【図３】本発明の配管切替装置の上側を示す一部拡大図
である。
である。
【図４】本発明の配管切替装置の下側を示す一部拡大図
である。
である。
【図５】本発明の配管切替装置の配管例を示す全体図で
ある。
ある。
【図６】本発明の配管切替装置の他の配管例を示す図で
ある。
ある。
【図７】本発明の配管切替装置の他の実施例を示す図で
ある。
ある。
【図８】本発明の配管切替装置の他の実施例の配管例を
示す図である。
示す図である。
２ 第１輸送管 ４ 切替配管 ５ 第２輸送管 ６ 接続筒 ７ 付勢手段 ８ 駆動手段
Claims (1)
- 【請求項１】 第１輸送管（２）と、複数の第２輸送管
（５）とを、湾曲状の切替配管（４）を介して切替える
配管切替装置であって、前記第１配管（２）に切替配管
（４）の一端側を回転自由に接続して、該切替配管
（４）の他端側が第１配管（２）との接続部位を支点と
して周方向に回転可能とする一方、前記切替配管（４）
の他端が回転して描く周方向の移動軌跡上に複数の第２
輸送管（５）を配設すると共に、前記切替配管（４）の
他端側に、接続筒（６）を進退自由に挿嵌して、該接続
筒（６）を第２輸送管（５）に接続する方向に付勢する
付勢手段（７）と、第２輸送管（５）から離反させる方
向に駆動させる駆動手段（８）とを設けていることを特
徴とする配管切替装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7247299A JPH0986658A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 配管切替装置 |
| KR1019960002851A KR970015431A (ko) | 1995-09-26 | 1996-02-07 | 배관전환장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7247299A JPH0986658A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 配管切替装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0986658A true JPH0986658A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17161367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7247299A Pending JPH0986658A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 配管切替装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0986658A (ja) |
| KR (1) | KR970015431A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106153174A (zh) * | 2015-04-22 | 2016-11-23 | 香港理工大学深圳研究院 | 相位解调器、光纤声压解调***、解调方法及制造方法 |
| CN116331846A (zh) * | 2023-05-30 | 2023-06-27 | 湖南捷工医疗科技有限公司 | 一种基于气动物流传输***的三相换向装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100480450B1 (ko) * | 2002-10-31 | 2005-04-07 | 한국전력공사 | 배전선 공통 연결 케이블 밴드 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS483986U (ja) * | 1971-05-28 | 1973-01-18 |
-
1995
- 1995-09-26 JP JP7247299A patent/JPH0986658A/ja active Pending
-
1996
- 1996-02-07 KR KR1019960002851A patent/KR970015431A/ko not_active Application Discontinuation
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS483986U (ja) * | 1971-05-28 | 1973-01-18 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106153174A (zh) * | 2015-04-22 | 2016-11-23 | 香港理工大学深圳研究院 | 相位解调器、光纤声压解调***、解调方法及制造方法 |
| CN116331846A (zh) * | 2023-05-30 | 2023-06-27 | 湖南捷工医疗科技有限公司 | 一种基于气动物流传输***的三相换向装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR970015431A (ko) | 1997-04-28 |
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