JPH0985614A - 超精密磨き工具 - Google Patents

超精密磨き工具

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JPH0985614A
JPH0985614A JP24978695A JP24978695A JPH0985614A JP H0985614 A JPH0985614 A JP H0985614A JP 24978695 A JP24978695 A JP 24978695A JP 24978695 A JP24978695 A JP 24978695A JP H0985614 A JPH0985614 A JP H0985614A
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JP
Japan
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tool
thin film
ultra
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Application number
JP24978695A
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English (en)
Inventor
Mitsuoki Hatamoto
本 光 興 畑
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Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Publication date
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  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 EEM加工等において、面粗さの低下の原因
とされる工具と工作物との間の砥粒懸濁液の膜厚が極小
となりかつ抵抗エネルギが高くなる傾向を解消するた
め、工具の変形抵抗を少なくすることによって、表面粗
さの精度の向上を達成する。 【解決手段】 工具軸10と同心的に回転体工具本体を
形成し、その内部に所定圧の気体が封入される閉空間が
画成される弾性薄膜部材14を気密に工具軸10に取り
付け、工具軸10に閉空間に開口する通路16を形成す
るとともに、閉空間に封入した気体を封止可能な弁17
を通路16に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作物と工具との
間に砥粒懸濁液を流しながら超仕上げ加工をするための
超精密磨き工具に係り、特に、工具の変形抵抗を小さく
することによって仕上げ面の面粗さの精度向上を達成で
きるようにした超精密磨き工具に関する。
【0002】
【従来の技術】工作物の超仕上げ加工では、従来、サブ
ミクロンオーダーの精度が得られれば十分であったが、
最近では、数10nm以下、なかには原子オーダーの面
粗さの精度までが要求されるようになっている。原子オ
ーダーの面粗さを可能とするものとしては、EEM加工
(Elastic Emission Machining)法がある。このEEM
加工法は、加速した砥粒懸濁液を工作物と工具との間に
流して、砥粒を工作物の表面に衝突させることによって
工作物の表面を超仕上げ加工する方法である。
【0003】EEM加工法では、その砥粒としては、粒
度が例えば、0.1μm以下の極く微細粒の砥粒を使用
可能な上に、この砥粒自体は液体中に懸濁していること
から、通常の研磨の場合とは異なって砥粒の工作物表面
への衝突もやわらかく、従って、表面性状の欠陥のない
オングストロームオーダの除去が可能な超仕上げ加工法
として注目されている技術である。
【0004】ここで、図5は、EEM加工法において、
中実のポリウレタン球を工具1として用いて工作物5の
表面を超仕上げ加工をする従来例を示す図で、工具1と
工作物5との間に懸濁液4が流れるときに、工作物5の
表面に衝突する砥粒6の動きを模式的に点線で表わして
いる。
【0005】この工具1は、図4に示すようなEEM加
工装置で用いられるもので、NC工作機械の主軸頭30
には、十字ばね31を介して研磨ヘッド32が支持さ
れ、この研磨ヘッド32に取り付けた無段変速モータ3
3から回転トルクが工具1に伝達されるようになってい
る。工作物5は、台34に固定されるとともに、この台
34とともに懸濁液が流れる加工容器35に収容されて
NCテーブル36上に取り付けられる。加工容器35で
は、懸濁液は、ダイヤフラムポンプ37によって循環
し、また、恒温装置38によって液温が一定に保たれる
ようになっている。
【0006】図6は、工具1の中心から工作物の表面に
垂線を下ろした位置を原点Oとしてこの原点Oからの距
離に対する懸濁液の膜厚さの変化を示したグラフであっ
て、工具1が一回回転する間に、懸濁液の膜厚はA→B
→C→Dと変化することを示している。
【0007】この図6において、距離を表わす横軸のマ
イナス方向は、工具1と工作物5との間にできる間隙へ
の流体の入口方向側で、プラス方向は、流体の出口方向
に対応している。また、ψは、弾性流体理論を用い数値
解析をした衝突角である(出典 「精密機械」第46巻
第6号 (1980年6月))。
【0008】また、A点は、懸濁液の入口側遠点、B点
は工具1の回転とともに懸濁液がつれ回りして工作物5
と工具1との間に入り込む位置に相当する入口側点、C
点は、懸濁液が工作物と工具の間から排出され始める出
口側点、Dは出口側遠点である。この図からはっきりと
わかるように、B点では、懸濁液の膜厚がC点と較べて
小さくなっているのは、図7に示すように、B点とC点
とでは、B点の方が運動エネルギやエネルギ密度が極大
となっているためである。
【0009】その原因としては、B点では、工具1の回
転でつれ回りする懸濁液の衝突角が大きく、圧力が極大
となるがそれ以上に工具の変形が少ない。工具の変形が
少ない理由としては、 角変化(図8) 工具の剛性 短時間なため粘弾性体の流動抵抗が大きい ことが考えられる。工具の変形については、B点では、
図8に示されるように、一定の回転角速度で回転する工
具1では、B点で半径変化率が最大となるが、同時に最
大となる変形抵抗と遠心力が重なり合い、工具の変形を
抑え、実際の変形量は極小となっている。
【0010】B点を通過した懸濁液4は、その流れ方向
は工作物5の表面と平行になって、工作物5と工具1の
間の微小隙間を流れると、懸濁液4に作用する摩擦抵抗
による流速の遅延が圧力増加を生じさせるとともに、流
れと直角方向にも拡散するので、総合ではA点に較べ急
激に圧力は低下する。また、B点からO点の間では、こ
の圧力が低下する反面、工具1での半径変化量の減少に
伴う変形抵抗変化率の低下とから懸濁液4の膜厚が徐々
に厚くなってくる。やがてO点を越えると、工具1の半
径方向の変化は縮みから伸びに転じる結果、回転の遠心
力と工具1の弾性回復とにより、膜厚の変化は抑制され
るものの、圧力の面では低下していく。そして、C点を
越えると、工具1は元の球形に復元してそれ以上の半径
変化が停止するので、懸濁液4の膜厚は一挙に増加しな
がらD点に至る。
【0011】このような経過を経る懸濁液4の流れで
は、工具1と工作物5との間に形成される懸濁液の膜厚
の変化が仕上げ面の面粗さの精度に大きな影響を与える
ことが知られている。特に、EEM加工における膜厚と
面精度の関係については、膜厚が薄くなる上に、エネル
ギの集中する傾向が強いほど、加工を行なったときの面
粗さの精度の低下がみられるという結果が得られてい
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】工具1のような回転体
の外周部で加工する工具では、図6ないし図8における
B点のように膜厚が極小でエネルギの集中して極大とな
る傾向があるのは、工具の直径が小さいもの、あるいは
剛性が大きく変形エネルギの高いものであることが判明
している。従って、表面粗さの精度を劣化させる要因と
して、工具の剛性による変形抵抗の大きさが問題となる
が、従来のEEM加工に用いられる工具では、面粗さと
の関係において工具の変形抵抗について着目されること
がなかった。
【0013】そこで、本発明の目的は、前記従来技術の
有する問題点を解消し、工具の変形抵抗を少なくするこ
とによって、表面粗さの精度の向上を達成する超精密磨
き工具を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、工具軸と同心的に回転体工具本体を形
成し、その内部に所定圧の気体が封入される閉空間が画
成される弾性薄膜部材を気密に前記工具軸に取り付け、
前記工具軸に前記閉空間に開口する通路を形成するとと
もに、前記閉空間に封入した気体を封止可能な弁を前記
通路に接続することを特徴とするものである。
【0015】前記の超精密磨き工具の構成においては、
工具軸と同心的に円板状のフランジを軸方向に一定間隔
をおいて複数枚設け、これらのフランジを弾性薄膜部材
によって被覆連結して円筒状の工具本体を形成し、前記
フランジが3枚以上ではフランジを介して隣り合う各室
がフランジに形成した孔によって連通接続されるように
構成することができる。この構成によれば、弾性薄膜部
材と工作物の表面との接触面積を増やすことができる。
【0016】また、前記弁は、工具軸の軸端に設けられ
ガス供給源に接続した時に開となり、ガス供給源と断絶
されると閉じ閉空間内のガスの圧力を保持するセルフシ
ール機能を有するものとして構成することにより、本発
明の超精密磨き工具を単体の工具として使用することが
できる。
【0017】なお、前記弾性薄膜部材は、好適には、ゴ
ム膜または高分子薄膜からなるもので、加工条件によっ
ては、さらに、その外表面に極めて軟らかいポリシング
クロスを貼付するようにしてもよい。
【0018】
【発明を実施するための形態】以下、本発明の超精密磨
き工具を実施する一形態について添付の図面を参照して
説明する。図1において、10は、本発明を実施した磨
き工具の工具軸であり、この工具軸10はその基端部で
工作機械側に連結されるようになっている。また、工具
軸10の中間部にはフランジ11と、先端部でOリング
12を介して密閉的に装着されているカラー13との間
にタイヤ形状の工具本体をなし、その内部に閉空間が形
成されている弾性薄膜部材14が軸10と同心的に取り
付けられている。弾性薄膜部材14の材料には、ゴム
膜、高分子重合体の薄膜を用いることができる。
【0019】この実施形態では、カラー13に対して押
圧可能なように押えねじ15を工具軸10の先端に螺着
させて、この押えねじ15を締めることによってカラー
13の軸方向の移動を規制するようにして、弾性薄膜部
材14をフランジ11とカラー13との間で固定できる
ようになっている。
【0020】また、工具軸10には、同心的に弾性薄膜
部材14の内部にガスを封入するためのガス通路16が
形成されている。このガス通路16の出口は、弾性薄膜
部材14の内部の閉空間に開口し、入口側には、弁17
が組み込まれている。この弁17は、ガス(例えば、空
気)を供給する配管を接続して空気を弾性薄膜部材14
に送り込むと開の状態になり、弾性薄膜部材14の内部
のガス圧力が所定の値に達した後、配管を引き抜くと圧
力が保持されるセルフシール機能を有する逆止め弁が用
いられるようになっており、工具を単体工具として使用
することができる。
【0021】次に、以上のように構成される磨き工具の
作用について説明する。この磨き工具によれば、回転さ
せながら、工具本体の弾性薄膜部材14の外周面を工作
物の被加工表面に押し付けると、内部に封入されている
ガスの圧縮力によって工作物を一定加圧力で押圧しなが
らEEM加工法による研磨を行なえる。
【0022】また、この磨き工具では、弾性薄膜部材1
4の内部に封入されているガスの粘性は極微であるため
に、剛性は小さくなる。
【0023】回転する工具と工作物の間に砥粒懸濁液を
流しながら、研磨を行なうと、従来技術の項で説明した
ように、剛性の小さな弾性薄膜部材14は変形するが、
弾性薄膜部材14自体は薄い膜であって、それ自体の変
形抵抗は非常に小さくガス内圧の上昇による変形抵抗を
含めても、内部まで充満した工具に比べ極微である。
【0024】工具と工作物の間に形成される懸濁液の膜
厚の変化や、工具の変形については、図6や図7と同じ
ように考えることができるが、この磨き工具の場合、わ
ずかな変形抵抗であるために、B点のように、面粗さ精
度低下の誘因となる膜厚が極小となる上に、大きな変形
抵抗によるエネルギの集中が加わるという現象を解消で
きる。
【0025】また、工具が変形したときの圧力は、ガス
特性からどの部分でも均一になるので、変形抵抗が一様
となる結果、従来技術の項で述べたようなB点における
エネルギの極大値を下げる効果が得られ、一層の表面粗
さの向上が可能となる。
【0026】なお、以上の説明では、EEM加工用とし
て用いた実施形態について説明したが、一般の仕上げ加
工のポリッシングにおいても、同じような変形抵抗と面
粗さの精度との関係があるので、本発明をEEM加工以
外のポリッシング加工に適用しても有効である。その場
合、図2に示すように、弾性薄膜部材14の外表面に
は、砥粒保持特性を有する極めて軟らかく、従って、変
形抵抗の小さいポリシングクロス18を貼付するように
すれば好適である。
【0027】次に、本発明の他の実施形態による磨き工
具について、図3を参照して説明する。この実施形態で
は、弾性薄膜部材20を工具軸10と同心的に設けた少
なくとも2枚以上のフランジ21の外周に被着して円筒
体(フランジ21が2枚の場合)蛇腹状(フランジ21
が3枚以上)の工具本体を構成したものである。この実
施形態のように、フランジ21を3枚以上設けることに
よって、弾性薄膜部材20の内部には、フランジ21に
よって小区画のガス室22が形成されている。そして、
フランジ21のうち両端のフランジを除いて通孔23が
形成されており、各ガス室22は、通孔23を介して連
通し合い、これによって各ガス室22は、等圧に保たれ
るようになっている。ガス室22には、図1の実施形態
と同じように逆止め弁17、ガス通路16を使ってガス
を充填できるようになっている。
【0028】この実施形態によれば、フランジ21でガ
ス室22を区画することによって、工作物に対する接触
面積が増大するという利点が得られる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、回転体の工具本体を弾性薄膜部材にガスを封
入する形式のものとして構成したので、研磨中の工具の
変形抵抗をガスの内圧上昇によるわずかな変形抵抗だけ
にすることができるため、膜厚が極小になった部分に、
大きな変形抵抗が作用してエネルギの集中が加わるとい
う現象を解消でき、これにより、EEM加工法のように
原子オーダの面粗さの精度が問題となる超仕上げ加工で
の精度向上が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による超精密磨き工具の一実施形態を示
す断面図。
【図2】工具本体の外表面にポリシングクロスを貼付す
る変形例を示す説明図。
【図3】本発明の他の実施形態による超精密磨き工具の
断面図。
【図4】EEM加工装置の概略構成説明図。
【図5】EEM加工法において球状の工具と工作物の間
の砥粒懸濁液の流れを示す模式図。
【図6】EEM加工法における工具中心からの位置と懸
濁液の膜厚との関係を示す図。
【図7】EEM加工法における工具中心からの位置とエ
ネルギの変化を示す図。
【図8】工具が回転したときの半径方向の変化率を示し
た模式図。
【符号の説明】
1 工具 4 懸濁液 5 工作物 10 工具軸 11 フランジ 12 Oリング 13 カラー 14 弾性薄膜部材 15 押えねじ 16 通路 17 弁 20 弾性薄膜部材 22 通孔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】工具軸と同心的に回転体工具本体を形成
    し、その内部に所定圧の気体が封入される閉空間が画成
    される弾性薄膜部材を気密に前記工具軸に取り付け、前
    記工具軸に前記閉空間に開口する通路を形成するととも
    に、前記閉空間に封入した気体を封止可能な弁を前記通
    路に接続することを特徴とする超精密磨き工具。
  2. 【請求項2】工具軸と同心的に円板状のフランジを軸方
    向に一定間隔をおいて複数枚設け、これらのフランジを
    弾性薄膜部材によって被覆連結して円筒状の工具本体を
    形成し、前記フランジが3枚以上ではフランジを介して
    隣り合う各室がフランジに形成した孔によって連通接続
    されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の超
    精密磨き工具。
  3. 【請求項3】前記弁は、工具軸の軸端に設けられガス供
    給源に接続した時に開となり、ガス供給源と断絶される
    と閉じ閉空間内のガスの圧力を保持するセルフシール機
    能を有することを特徴とする請求項1または2に記載の
    超精密磨き工具。
  4. 【請求項4】前記弾性薄膜部材は、ゴム膜または高分子
    薄膜からなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
    か1項に記載の超精密磨き工具。
  5. 【請求項5】EEM加工装置用の工具として用いられる
    ことを特徴とする請求項4に記載の超精密磨き工具。
JP24978695A 1995-09-27 1995-09-27 超精密磨き工具 Pending JPH0985614A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105563271A (zh) * 2015-12-21 2016-05-11 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 一种用于弹性发射加工的工具轮
CN110900317A (zh) * 2019-11-05 2020-03-24 徐州赛欧电子科技有限公司 一种适用于柱形隐藏孔的充盈式双态打磨装置

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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