JPH0981307A - 機器制御装置 - Google Patents

機器制御装置

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JPH0981307A
JPH0981307A JP7255822A JP25582295A JPH0981307A JP H0981307 A JPH0981307 A JP H0981307A JP 7255822 A JP7255822 A JP 7255822A JP 25582295 A JP25582295 A JP 25582295A JP H0981307 A JPH0981307 A JP H0981307A
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JP
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moving body
screen
area
display
fingertip
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JP7255822A
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English (en)
Inventor
Toshio Sakuragi
俊男 桜木
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Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作入力時にユーザーに大きな負担がかか
る。 【解決手段】 機器30の制御に係わる指令に対応した
キー表示を有するメニュー画面を記憶するメモリ部14
と、当該メニュー画面を表示する表示部17と、移動体
を撮像し、当該移動体に係わる撮像信号を得るカメラ部
11と、当該撮像信号から移動体の画面領域を抽出する
移動体抽出部12と、当該抽出された移動体領域を前記
メモリ部14に記憶されたメニュー画面に重ね合わせる
画面合成部15と、当該合成画面から当該移動体領域を
画像認識し、当該移動体の動作及び当該動作にて指定さ
れたキー表示を認識する動作認識部13及び指令入力抽
出部16と、当該認識されたキー表示に対応した指令に
係わる機器制御データを読み出し、当該読み出された機
器制御データに基づいて前記機器30を制御する制御部
20とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば車載用機器
等の制御に係わる指令を入力する指令入力機能をを備え
た機器制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このような機器制御装置として
は、例えばルームエアコンやカーオーディオといった車
載用機器等の機器制御を行うものがあげられ、通常、運
転者がその近傍に配置した前面パネルの各指令に対応し
た操作キーを直接触れて操作することにより、当該車載
用機器の制御を実現するようにしたものである。
【0003】しかしながら、このような機器制御装置に
よれば、昨今、当該車載用機器の機能が複雑化して当該
機能に係わる各指令数が多くなってきたことに伴い、各
指令に対応した操作キーを増設しなければならず、しか
も、これら操作キーに対応したキースペースを確保する
ことは非常に困難であるといった事態が生じた。
【0004】そこで、このような事態を打開するため
に、近年、タッチパネル機能を備えた機器制御装置が商
品化されている。
【0005】当該タッチパネル機能を備えた機器制御装
置は、表示部の表示画面上に各指令に対応した疑似キー
を表示し、当該表示画面上の疑似キーに直接触れて操作
されることにより、当該疑似キーに対応した指令に基づ
いて当該車載用機器の制御を実現するようにしたもので
ある。
【0006】当該タッチパネル機能を備えた機器制御装
置によれば、当該車載用機器の機能が複雑化して当該機
能に係わる各指令数が増えたとしても、当該表示画面上
の疑似キーの数を増やす、すなわち当該プログラム上で
のキー数を増やすだけで良く、前述したようなキースペ
ースを確保する必要性はない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の機器制御装置によれば、ユーザーが当該表示画面上
に表示中の各指令に対応した疑似キーに直接触れて操作
するものであるが、当該操作時においてユーザーの姿勢
が崩れて、視線が逸れてしまい、強いては当該機器制御
装置を車載用に適用した場合には、当該操作時における
姿勢の崩れや視線の逸れが運転上に支障を来す虞があ
り、当該操作時においてユーザーに負担をかけてしまう
といった問題点があった。
【0008】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、操作入力時にかかる
ユーザーへの負担を確実に解消することができる機器制
御装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明における請求項1記載の機器制御装置は、機器
の制御に係わる指令に対応したキー表示を有するメニュ
ー画面を記憶する第1記憶手段と、当該キー表示に対応
した指令に係わる機器制御データを記憶する第2記憶手
段と、前記第1記憶手段に記憶されたメニュー画面を表
示する表示手段と、移動体を撮像し、当該移動体に係わ
る撮像信号を得る撮像手段と、当該撮像信号から移動体
領域を抽出する移動体抽出手段と、当該抽出された移動
体領域と前記第1記憶手段に記憶されたメニュー画面と
を合成して合成画面を生成する画面合成手段と、前記移
動体領域における移動体の動作及び当該動作により指定
されたキー表示を認識する移動体動作認識手段と、当該
認識されたキー表示に対応した指令に係わる機器制御デ
ータを前記第2記憶手段から読み出し、当該読み出され
た機器制御データに基づいて前記機器を制御する制御手
段とを有することを特徴とする。
【0010】つまり、上記請求項1記載の機器制御装置
は、例えば車載用機器の制御に係わる指令を入力する指
令入力機能を備えた機器制御装置であり、当該入力操作
を実行する移動体、例えば人の手等を撮像する撮像手段
であるカメラ等を設け、当該カメラにて撮像された撮像
信号から移動体領域である手の画面領域を前記移動体抽
出手段にて抽出し、当該抽出された手の画面領域を前記
第1記憶手段に記憶されたメニュー画面上に前記画面合
成手段にて重ね合わせ、当該メニュー画面上の手の画面
領域、主に当該手の指先の画面領域を画像認識すること
により指先の動作及び当該動作により指定されたキー表
示を前記移動体動作認識手段にて認識し、当該認識され
たキー表示に対応した指令に係わる機器制御データを前
記第2記憶手段から読み出し、当該読み出された機器制
御データに基づいて当該車載用機器の制御を前記制御手
段にて行うようにした。
【0011】また、前記指先の動作により指定されたキ
ー表示とは、当該メニュー画面上に指先の画面領域が重
ね合わせられた際の当該メニュー画面上における当該指
先の画面領域の位置に対応したキー表示である。
【0012】従って、上記請求項1記載の機器制御装置
によれば、従来のようにタッチパネル機能の疑似キーや
操作キーに直接触れなくても、指先の動作、すなわちジ
ェスチャーを画像認識し、当該画像認識された指先のジ
ェスチャーにて当該機器制御に係わる指令を入力するよ
うにした、つまり、当該操作時における姿勢の崩れや視
線の逸れを起こすことなく指先のジェスチャーだけで所
望の指令を入力するようにしたので、当該入力操作時に
かかるユーザーへの負担を確実に解消することができ
る。
【0013】また、上記請求項2記載の機器制御装置
は、前記制御手段が前記画面合成手段にて生成された合
成画面を前記表示手段に表示出力させることを特徴とす
る。
【0014】従って、上記請求項2記載の機器制御装置
によれば、前記移動体動作認識手段にて認識された指先
及びメニュー画面を前記表示手段に合わせて表示させる
ようにしたので、ユーザーの指先がどの位置にあるのか
を当該表示手段の画面上にて認識することができる。
【0015】また、上記請求項3記載の機器制御装置
は、請求項1又は2記載の制御手段が前記移動体動作認
識手段にて認識されたキー表示を当該表示手段に表示中
のメニュー画面上にて識別表示させることを特徴とす
る。
【0016】従って、上記請求項3記載の機器制御装置
によれば、前記移動体動作認識手段にて認識されたキー
表示、すなわち前記指先の動作により指定されたキー表
示を他のキー表示とは異なるように、例えばマークや異
色等により識別表示させるようにしたので、当該指令指
定に係わる入力操作を効果的に認識することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の機
器制御装置における実施形態について説明する。図1は
本発明の機器制御装置の実施形態を示す車載用機器制御
装置の概略構成を示すブロック図である。
【0018】図1において車載用機器制御装置10は、
車載用機器30を制御するものであり、移動体を撮像し
て撮像信号を得る撮像手段であるカメラ11と、当該カ
メラ11の撮像信号から移動体の画面領域(以下、単に
移動体領域と称する)を抽出する移動体抽出手段である
移動体抽出部12と、当該移動体抽出部12にて抽出さ
れた移動体領域が人の手の画面領域であるか否かを判別
すると共に、当該手における指先の動作を画像認識する
動作認識部13と、前記車載用機器30の制御に係わる
指令に対応したキー表示を有するメニュー画面を記憶す
る第1記憶手段であるメモリ部14と、当該メモリ部1
4に記憶されたメニュー画面上に、前記移動体抽出部1
2により抽出された移動体領域を重ね合わせる画面合成
手段である画面合成部15と、当該画面合成部15にて
合成された合成画面から前記指の動作により指定された
キー表示を抽出する指令入力抽出部16と、前記画面合
成部15にて合成された合成画面を表示出力する表示手
段である表示部17と、報知音を発生する報知音発生部
18と、当該報知音を音声出力するスピーカ19と、当
該機器制御装置10全体を制御する制御手段である制御
部20とを有している。尚、請求項1記載の移動体動作
認識手段は、前記動作認識部13及び指令入力抽出部1
6に相当するものである。
【0019】前記制御部20の内部には、前記メニュー
画面上の各キー表示に対応した指令に係わる機器制御デ
ータが記憶されているものである。
【0020】前記表示部17は、例えば運転中において
も視線の動きが少ないヘッドアップディスプレイとす
る。
【0021】では、次に当該車載用機器制御装置10に
おける動作について説明する。図2は当該機器制御装置
10の指令入力処理における制御部20の処理動作を示
すフローチャートである。
【0022】当該指令入力処理とは、人の手、主に指先
のジェスチャーを前記カメラ11にて撮像し、当該撮像
された指先のジェスチャーを画像認識し、当該指先のジ
ェスチャーにより指定された合成画面上のキー表示に対
応した指令に係わる車載用機器30の制御を実行する処
理である。つまり、当該指令入力処理とは、操作キーに
直接触れることなく、指先のジェスチャーだけで指令を
入力するものである。
【0023】図1に示す制御部20は、前記カメラ11
から得られる撮像信号を入力し(ステップS11)、後
述する図3に示す移動体抽出処理を実行する(ステップ
S12)。尚、当該移動体抽出処理は、前記移動体抽出
部12にて前記カメラ11からの撮像信号から移動体領
域を抽出する処理である。
【0024】ステップS12の移動体抽出処理終了後、
当該撮像信号内にて移動体領域を抽出されたことを示す
移動体検出フラグ(以下、単に第1フラグと称する)が
“1”であるか否かを判定する(ステップS13)。
【0025】当該第1フラグが“1”であれば、当該抽
出された移動体領域が手の画面領域であり、かつ指先の
画面領域が検出されたことを示す指先検出フラグ(以
下、単に第2フラグと称する)が“1”であるか否かを
判定する(ステップS14)。尚、前記移動体抽出部1
2は、撮像信号から図7(a)に示すように移動体領域
50aのみを抽出し、当該抽出された移動体領域50a
を前記画面合成部15及び動作認識部13に夫々供給す
るものである。また、当該画面合成部15は、当該移動
体領域50aを前記メモリ部14に記憶した図7(b)
に示すメニュー画面50b上に重ね合わせて合成画面と
して図7(c)に示す画像内容を前記表示部17に表示
出力するものである。当該表示部17に表示中の画面上
においては、下から上へと移動体が順次に移動するので
あれば、重ねられる画像の下方から移動方向へと順次に
重ね合わせられていくものである。
【0026】また、ステップS14にて当該第2フラグ
が“1”であれば、当該指先の指閉じアクションを検出
したことを示す指閉じアクション検出フラグ(以下、単
に第3フラグと称する)が“1”であるか否かを判定す
る(ステップS15)。
【0027】当該第3フラグが“1”であれば、当該指
先の指開きアクションを検出したことを示す指開きアク
ション検出フラグ(以下、単に第4フラグと称する)が
“1”であるか否かを判定する(ステップS16)。
【0028】当該第4フラグが“1”であれば、前記画
面合成部15にて合成された合成画面上、つまりメニュ
ー画面上に重ね合わせられた指先の位置に対応したキー
表示を前記指令入力抽出部16を介して抽出し、当該抽
出されたキー表示に対応した指令に係わる機器制御デー
タを読み出し、当該読み出された機器制御データに基づ
いて各車載用機器30を制御し(ステップS17)、当
該指令入力に係わる監視動作が終了したか否かを判定す
る(ステップS18)。尚、当該表示部17にはキー表
示及び指先(手)も合わせて合成画面として表示されて
いる。
【0029】また、ステップS18にて当該監視動作が
終了したのであれば、当該指令入力処理を終了する。
【0030】また、ステップS13にて第1フラグが
“1”でなければ、ステップS18に移行する。また、
ステップS14にて第2フラグが“1”でなければ、後
述する図4に示す指の検出処理を実行し(ステップS1
9)、当該処理実行後にステップS18に移行する。
尚、当該指の検出処理とは、前記動作認識部13にて前
記移動体抽出処理により抽出された移動体領域が人の手
の画面領域であり、かつ当該手の指先の画面領域を検出
する処理である。
【0031】また、ステップS15にて第3フラグが
“1”でなければ、後述する図5に示す指閉じアクショ
ン検出処理を実行し(ステップS20)、当該処理実行
後にステップS18に移行する。尚、当該指閉じアクシ
ョン検出処理とは、前記動作認識部13にて指先を閉じ
たアクション、すなわち当該メニュー画面上の指先によ
るキー表示指定の開始を促すアクションを検出する処理
である。
【0032】また、ステップS16にて第4フラグが
“1”でなければ、後述する図6に示す指開きアクショ
ン検出処理を実行し(ステップS21)、当該処理実行
後にステップS18に移行する。尚、当該指開きアクシ
ョン検出処理とは、前記動作認識部13にて指先を開い
たアクション、すなわち当該メニュー画面上の指先によ
りキー表示を指定するアクションを検出する処理であ
る。
【0033】また、ステップS18にて当該指令入力処
理による監視動作を終了するのでなければ、ステップS
11に移行する。
【0034】尚、上記指令入力処理においてユーザー
は、まず最初に前記カメラ11にて撮像された移動体が
人の手であることを認識させるために指先を開いたアク
ションを実行し、次に当該キー表示指定開始を促すため
に指先を閉じたアクションを実行し、次に当該キー表示
指定を行うために指先を開いたアクションを実行するも
のである。
【0035】では、次にステップS12の移動体抽出処
理について説明する。図3は当該移動体抽出処理におけ
る移動体抽出部12の処理動作を示すフローチャートで
ある。
【0036】図3に示す移動体抽出部12においては、
前記カメラ11から順次得られる撮像信号(画面)から
2枚のフレームデータを画素毎に差分をとるフレーム間
差分処理を実行し(ステップS31)、当該フレーム間
差分処理より得られた差分データを2値化して当該撮像
信号内に移動体領域があるか否かを判別する移動体判別
処理を実行し(ステップS32)、当該処理結果に基づ
いて移動体領域が当該撮像信号内にあるか否かを判定す
る(ステップS33)。尚、ステップS33における移
動体の画面領域の判別方法としては、前記2値化された
差分データの画素数が所定しきい値以上であるか否かを
判別基準とし、当該画素数が所定しきい値以上であれ
ば、当該撮像信号内に移動体領域があると判別するもの
である。
【0037】ステップS33にて当該撮像信号内に移動
体領域があれば、当該撮像信号内に移動体領域が検出さ
れたことを示す第1フラグを“1”にし(ステップS3
4)、前記差分データに基づいて当該撮像信号から移動
体領域を抽出する移動体抽出処理を実行する(ステップ
S35)。尚、ステップS35においては、エッジ抽出
処理を実行することにより当該撮像信号内から移動体領
域を抽出するものであるが、当該エッジ抽出は微分演算
により行うものである。
【0038】また、ステップS35の処理後、先に抽出
された移動体領域を今回抽出された移動体領域に更新す
る移動体更新処理を実行し(ステップS36)、当該移
動体領域が画面の監視エリアから外れた、すなわち当該
移動体領域が当該撮像信号内から画面抜けしたか否かを
判定する移動体画面抜け判別処理を実行し(ステップS
37)、当該処理結果に基づいて当該移動体領域が当該
撮像信号内から画面抜けしたか否かを判定する(ステッ
プS38)。
【0039】当該移動体領域が画面抜けしたのであれ
ば、前記第1、第2、第3及び第4フラグを夫々リセッ
トし(ステップS39)、当該移動体抽出処理を終了し
て図2に示すステップS13に移行する。
【0040】また、ステップS33にて当該撮像信号内
に移動体領域がなければ、第1フラグが“1”であるか
否かを判定する(ステップS40)。当該第1フラグが
“1”であれば、ステップS35に移行する。
【0041】また、ステップS38にて当該画面抜けが
発生したのでなければ、又はステップS40にて第1フ
ラグが“1”でなければ、当該移動体抽出処理を終了し
て図2に示すステップS13に移行する。
【0042】では、次に図2に示すステップS19の指
の検出処理について説明する。図4は当該指の検出処理
における動作認識部13の処理動作を示すフローチャー
トである。
【0043】図4に示す動作認識部13においては、前
記移動体抽出部12にて抽出された移動体領域の先端部
分を検出し(ステップS51)、当該移動体領域が図7
(a)に示す指定枠領域17a内にあるか否かを判定す
る(ステップS52)。当該移動体領域が当該指定枠領
域17a内にあれば、当該移動体領域が人の手の画面領
域であるか否かを判別する細線化処理を実行する(ステ
ップS53)。
【0044】尚、当該細線化処理とは、図8に示すよう
に当該移動体領域を当該撮像信号の撮像画面に対して横
方向に一定量の縮小化処理を施し、当該縮小化処理を施
された移動体領域の先端部分が細線化されているか否か
を判別基準とし、当該先端部分が細線化されていれば、
当該移動体領域を手の画面領域、そして当該先端部分を
指先の画面領域と考えて当該指先の画面領域における長
さ及び幅を算出する処理である。
【0045】ステップS53の処理後、当該算出された
指先の画面領域の長さが予め設定された所定値以上であ
るか否かを判定する(ステップS54)。当該指先の画
面領域の長さが所定値以上であれば、当該指先の画面領
域における幅が予め設定された所定値以下であるか否か
を判定する(ステップS55)。当該指先の画面領域の
幅が所定値以下であれば、当該先端部分を確実に指先の
画面領域であると判断し、当該判断された指先の画面領
域が前記指定枠領域17a内にあることを示す第2フラ
グを“1”とし(ステップS56)、当該指の検出処理
を終了して図2に示すステップS18に移行する。
【0046】尚、前記制御部20は、前記動作認識部1
3を介してステップS56にて指先の画面領域が指定枠
領域17a内にあると判断した場合、前記報知音発生部
18に報知音を発生させ、当該発生された報知音を前記
スピーカ19を介して音声出力させる。つまり、ユーザ
ーは、当該報知音を受聴することにより、画面を目視し
なくても当該指先が指定枠領域17a内にあることを認
識することができる。
【0047】また、ステップS52にて当該移動体領域
が指定枠領域17a内になければ、又はステップS54
にて当該移動体領域の先端部分における画面領域の長さ
が所定値以上でなければ、又はステップS55にて当該
移動体領域の先端部分における画面領域の幅が所定値以
下でなければ、当該指定枠領域17a内に指先の画面領
域がないと判断し、当該指の検出処理を終了して図2に
示すステップS18に移行する。
【0048】では、次に図2に示すステップS20の指
閉じアクション検出処理について説明する。図5は当該
指閉じアクション検出処理における動作認識部13の処
理動作を示すフローチャートである。
【0049】図5に示す動作認識部13においては、前
記移動体領域、すなわち手の画面領域が指定枠領域17
a内にあることを検出し(ステップS61)、当該指定
枠領域17a内に指先の画面領域があるか否かを判定す
る(ステップS62)。当該指定枠領域17a内に指先
の画面領域がなければ、指先を閉じたアクション、すな
わち当該メニュー画面上の指先によるキー表示指定の開
始を促すアクションを検出したことを示す第3フラグを
“1”とし(ステップS63)、当該指閉じアクション
検出処理を終了して図2に示すステップS18に移行す
る。
【0050】尚、前記制御部20は、ステップS62に
て当該指定枠領域17a内に手の画面領域はあるが、指
先の画面領域がないことを前記動作認識部13を介して
検出すると、前記報知音発生部18に報知音を発生さ
せ、当該発生された報知音を前記スピーカ19を介して
音声出力するものである。ユーザーは、当該報知音を受
聴することにより、画面を目視せずともキー表示指定の
開始を促すアクションを認識することができる。
【0051】また、ステップS62にて当該指定枠領域
17a内に移動体領域の画面領域がなければ、当該指閉
じアクション検出処理を終了して図2に示すステップS
18に移行する。
【0052】では、次に図2に示すステップS21の指
開きアクション検出処理について説明する。図6は当該
指開きアクション検出処理における動作認識部13の処
理動作を示すフローチャートである。
【0053】図6に示す動作認識部13においては、前
記移動体領域、すなわち手の画面領域が指定枠領域17
a内にあることを検出し(ステップS71)、当該指定
枠領域17a内に指先の画面領域があるか否かを判定す
る(ステップS72)。当該指定枠領域17a内に指先
の画面領域があれば、指先を開いたアクション、すなわ
ち当該メニュー画面上の指先によりキー表示を指定する
アクションを検出したことを示す第4フラグを“1”と
し(ステップS73)、当該指開きアクションを終了し
て図2に示すステップS18に移行する。
【0054】また、ステップS72にて当該指定枠領域
17a内に指先の画面領域がなければ、当該指開きアク
ション検出処理を終了して図2に示すステップS18に
移行する。
【0055】尚、前記制御部20は、ステップS72に
て当該指定枠領域17a内に指先の画面領域があること
を前記動作認識部13を介して検出すると、前記報知音
発生部18に報知音を発生させ、当該報知音を前記スピ
ーカ19を介して音声出力するものである。ユーザー
は、当該報知音を受聴することにより、画面を目視せず
ともキー表示を指定したことを認識することができる。
【0056】つまり、上記実施形態による車載用機器制
御装置10は、カメラ11により撮像された撮像信号か
ら移動体領域を前記移動体抽出部12にて抽出し、当該
抽出された移動体領域をメニュー画面上に重ね合わせ、
当該移動体領域が手及び指先の画面領域であるか否かを
判別し、当該指先の画面領域であると判断した場合、当
該表示部17に表示中の表示画面上において指先及び当
該指先の動作を画像認識し、当該画像認識された指先の
動作により当該表示部17に表示中の表示画面上におい
て当該指先の画面領域の位置に対応したキー表示に係わ
る指令に対応した機器制御データを読み出し、当該読み
出された機器制御データに基づいて前記車載用機器30
を制御するようにした。
【0057】従って、上記実施形態による車載用機器制
御装置10によれば、従来のタッチパネル機能の疑似キ
ーや操作キーといったように直接触れなくても、手や指
先のジェスチャーを画像認識し、当該画像認識された指
先のジェスチャーにて当該機器制御に係わる指令を入力
するようにした、つまり、当該操作時における姿勢の崩
れや視線の逸れを起こすことなく指先のジェスチャーだ
けで所望の指令を入力するようにしたので、当該入力操
作時にかかるユーザーへの負担を確実に解消することが
でき、強いて運転上の安全性向上を図ることができる。
【0058】また、上記実施形態によれば、前記表示部
17に表示中の合成画面のメニュー画面上に当該指先に
より指定されたキー表示の位置に当該指先も合わせて表
示させるようにしたので、当該画面上においてどのキー
表示を指定したかをユーザーは認識することができ、強
いてはその操作性を著しく向上させることができる。
【0059】また、上記実施形態によれば、前記カメラ
部11に撮像される移動体がキー入力可能領域に到達し
たときに前記報知音声発生部18より報知音を発生し、
当該発生された報知音をスピーカ19より音声出力させ
るようにしたので、ユーザーは、表示画面を目視せずと
もその指先がキー入力可能領域にあることを認識するこ
とができる。
【0060】尚、上記実施形態においては、当該指先に
より指定されたキー表示と当該指先とを合わせて当該表
示部17に表示中のメニュー画面上に表示させることに
より、当該指定されたキー表示と他のキー表示とを異な
るように識別表示させるようにしたが、当該指先のブレ
等により指定されたキー表示の位置が定まりにくいとい
った事態も考えられる。
【0061】そこで、このような事態を打開するため
に、図9に示すように当該表示中のメニュー画面上にお
いて当該指定されたキー表示200の色や輝度を、他の
キー表示100とは異なるように変えるようにしても良
く、この場合には当該指定されたキー表示200が明確
になり、ユーザーの入力操作をより一層良好にすること
ができる。
【0062】また、当該表示中のメニュー画面上におい
ては、当該指定されたキー表示をカーソル表示等のマー
ク表示とするようにしても良く、この場合には前記移動
体抽出部12により移動体の位置情報を抽出し、当該移
動体が抽出された位置にカーソル等のマークを表示させ
るようにすれば良い。
【0063】また、上記実施形態によれば、当該カメラ
部11により撮像された撮像信号から抽出された移動体
領域を当該表示部17に表示中のメニュー画面上に表示
させるようにしたが、当該移動体領域が当該撮像信号内
にないと、当該移動体がキー入力可能領域にない場合と
して図10(a)に示すように当該表示部17に表示中
の表示画面を滅灯し、当該移動体領域が当該撮像信号内
にあると、当該移動体がキー入力可能領域にある場合と
して図10(b)に示すように当該表示部17に表示中
の表示画面上において指定枠領域17a以外の画面領域
を点灯表示させるようにしても良く、この場合、ユーザ
ーは自分の手がキー入力可能領域近傍にあるか否かを画
面上にて認識することができ、非常に入力操作がしやす
い。
【0064】また、図11に示すように当該表示部17
に表示中のメニュー画面上を例えば指定枠領域17a、
当該指定枠領域17aを包囲する中間画面領域17b及
び当該中間画面領域17bを包囲する外枠画面領域17
cの様に3つの画面領域に分け、当該表示部17に表示
中の外枠画面領域17c上にて移動体が移動してきた場
合には当該外枠画面領域17cをオレンジ色に表示し、
当該移動体が中間画面領域17b内に移動してきた場合
には当該中間画面領域17bを黄色に表示し、当該移動
体が指定枠領域17a内に移動してきた場合、当該指定
枠領域17aを緑色に表示させるようにしても良く、こ
の場合、手探り操作時においてユーザーの手がどのキー
入力領域にあるかを逐次認識することができ、より一層
の操作性を向上させることができる。また、これら各領
域17a,17b,17cへの移動体の移動により、表
示色を変えるだけでなく、報知音の音量や音質を変化さ
せるようにしても良い。
【0065】また、上記実施形態においては運転中のキ
ー入力未使用時においても当該表示部17においてはメ
ニュー画面を表示しているが、当該キー入力未使用時に
おいては前記表示部17におけるメニュー画面の表示を
消して、図3に示すステップS33にて移動体が判別さ
れたときにのみ当該表示部17に対してメニュー画面を
表示させるようにしても良く、この場合には当該表示中
のメニュー画面により運転中の視界を妨げることを防止
することができると共に、キー入力未使用時における無
駄な電力消費を削減することができる。
【0066】また、上記実施形態における機器制御装置
としては、車載用機器を制御する車載用機器制御装置を
例にとり説明するようにしたが、図12に示すようにパ
ソコン41にカメラ42を設けることにより、パソコン
41のポインタ43を移動させるマウスの代わりに当該
カメラ42により撮像された指先のジェスチャーに基づ
いて当該ポインタ43を制御するようにしても良いこと
は言うまでもない。
【0067】
【発明の効果】上記のように構成された本発明の請求項
1記載の機器制御装置によれば、従来のようにタッチパ
ネル機能の疑似キーや操作キーに直接触れなくても、指
先のジェスチャーを画像認識し、当該画像認識された指
先のジェスチャーにて当該機器制御に係わる指令を入力
するようにした、つまり、当該操作時における姿勢の崩
れや視線の逸れを起こすことなく指先のジェスチャーだ
けで所望の指令を入力するようにしたので、当該入力操
作時にかかるユーザーへの負担を確実に解消することが
できる。
【0068】また、上記請求項2記載の機器制御装置に
よれば、前記移動体動作認識手段にて認識された指先及
びメニュー画面を合成画面として前記表示手段に表示さ
せるようにしたので、ユーザーの指先がどの位置にある
のかを当該表示手段の画面上にて認識することができ
る。
【0069】また、上記請求項3記載の機器制御装置に
よれば、前記移動体動作認識手段にて認識されたキー表
示、すなわち前記指先の動作により指定されたキー表示
を他のキー表示とは異なるように、例えばマークや異色
等により識別表示させるようにしたので、当該指令指定
に係わる入力操作を効果的に認識することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の機器制御装置を実施形態を示す車載用
機器制御装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】本実施形態の指令入力処理における制御部の処
理動作を示すフローチャートである。
【図3】本実施形態の移動体抽出処理における移動体抽
出部の処理動作を示すフローチャートである。
【図4】本実施形態の指の検出処理における動作認識部
の処理動作を示すフローチャートである。
【図5】本実施形態の指閉じアクション検出処理におけ
る動作認識部の処理動作を示すフローチャートである。
【図6】本実施形態の指開きアクション検出処理におけ
る動作認識部の処理動作を示すフローチャートである。
【図7】本実施形態の画面合成部に係わる合成画面を端
的に示す説明図である。 a)撮像信号から抽出された移動体領域を示す説明図 b)メモリ部に記憶されたメニュー画面を示す説明図 c)メニュー画面上に移動体領域を重ね合わせた合成画
面を示す説明図
【図8】本実施形態の動作認識部にて行われる細線化処
理を端的に示す説明図である。 a)細線化処理前の移動体領域を示す説明図 b)細線化処理後の移動体領域を示す説明図
【図9】他の実施形態における表示部に表示中のメニュ
ー画面を示す説明図である。
【図10】他の実施形態における表示部に表示中のメニ
ュー画面を端的に示す説明図である。 a)撮像信号内に移動体がない場合における表示画面の
表示状態を示す説明図 b)撮像信号内に移動体がある場合における表示画面の
表示状態を示す説明図
【図11】他の実施形態における表示部に表示中のメニ
ュー画面を端的に示す説明図である。
【図12】本発明の機器制御装置をパソコン等に適用し
た場合の実施形態を示す外観説明図である。
【符号の説明】
10 車載用機器制御装置(機器制御装置) 11 カメラ部(撮像手段) 12 移動体抽出部(移動体抽出手段) 13 動作認識部(移動体動作認識手段) 14 メモリ部(第1記憶手段) 15 画面合成部(画面合成手段) 16 指令入力抽出部(移動体動作認識手段) 17 表示部(表示手段) 20 制御部(制御手段、第2記憶手段) 30 車載用機器(機器)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器の制御に係わる指令に対応したキー
    表示を有するメニュー画面を記憶する第1記憶手段と、 当該キー表示に対応した指令に係わる機器制御データを
    記憶する第2記憶手段と、 前記第1記憶手段に記憶されたメニュー画面を表示する
    表示手段と、 移動体を撮像し、当該移動体に係わる撮像信号を得る撮
    像手段と、 当該撮像信号から移動体領域を抽出する移動体抽出手段
    と、 当該抽出された移動体領域と前記第1記憶手段に記憶さ
    れたメニュー画面とを合成して合成画面を生成する画面
    合成手段と、 前記移動体領域における移動体の動作及び当該動作によ
    り指定されたキー表示を認識する移動体動作認識手段
    と、 当該認識されたキー表示に対応した指令に係わる機器制
    御データを前記第2記憶手段から読み出し、当該読み出
    された機器制御データに基づいて前記機器を制御する制
    御手段とを有することを特徴とする機器制御装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記画面合成手段にて
    生成された合成画面を前記表示手段に表示出力させるこ
    とを特徴とする請求項1記載の機器制御装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記移動体動作認識手
    段にて認識されたキー表示を当該表示手段に表示中のメ
    ニュー画面上にて識別表示させることを特徴とする請求
    項1又は2記載の機器制御装置。
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