JPH0979357A - 車両のフィン付冷却パイプ構造 - Google Patents

車両のフィン付冷却パイプ構造

Info

Publication number
JPH0979357A
JPH0979357A JP23941995A JP23941995A JPH0979357A JP H0979357 A JPH0979357 A JP H0979357A JP 23941995 A JP23941995 A JP 23941995A JP 23941995 A JP23941995 A JP 23941995A JP H0979357 A JPH0979357 A JP H0979357A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat radiation
pipe
fin
vehicle
radiation fins
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23941995A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Kira
暢博 吉良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP23941995A priority Critical patent/JPH0979357A/ja
Publication of JPH0979357A publication Critical patent/JPH0979357A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】放熱フィンのサイズの大型化などの不具合を生
じさせることなく、簡易な手段によって放熱性能を高
め、所望の液体の冷却効率を良好にする。 【解決手段】冷却対象となる所望の液体を内部に流通さ
せるパイプ2の外周面に、複数枚の放熱フィン7が上記
パイプ2に沿って取付けられている車両のフィン付冷却
パイプ構造であって、上記放熱フィン7には、放熱フィ
ンの配列方向と同方向に貫通する空気流通用孔8が設け
られている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本願発明は、車両のフィン付冷却パイプ構
造、さらに詳しくは、たとえば自動変速機の潤滑用のオ
イルなどの所望の液体を流通させるためのパイプと、こ
のパイプに取付けられた複数枚の放熱フィンとから構成
される車両のフィン付冷却パイプ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のフィン付冷却パイプ構造
としては、たとえば実開平4−116055号公報に所
載のものがある。同公報に所載のものは、自動車の自動
変速機に、複数枚の放熱フィンを備えたパイプを接続
し、このパイプ内に自動変速機の潤滑用のオイルを循環
流通させるようにしたものである。このような構成によ
れば、上記放熱フィンを備えたパイプ内にオイルを流通
させることにより、このオイルを冷却することができ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のフィン付冷却パイプの基本的な構造は、本願の図6
に示すような構成に過ぎない。すなわち、上記従来のも
のは、パイプ2eの外周面に、円板状の放熱フィン7e
を複数枚並べて設けた構成に過ぎない。したがって、こ
のような構造では、複数枚の放熱フィン7eの配列方向
と同方向(矢印b方向)の空気流れが生じる場合におい
て、空気流れの上流側に位置する放熱フィン7eによっ
て空気流れが遮断されてしまい、それよりも下流側の放
熱フィン7eが受ける空気流量が少なくなる。このた
め、従来では、下流側の放熱フィン7eの放熱性能が低
下することとなって、フィン付冷却パイプ全体の冷却効
率が劣るという難点があった。
【0004】なお、上記フィン付冷却パイプの冷却効率
を高める手段としては、放熱フィンの外径寸法の拡大や
数の増加を図ることにより、放熱フィン7eの放熱面積
を増大する手段が考えられる。ところが、この種車両用
の冷却パイプは、車両に搭載された他の周辺機器などの
関係においてスペース的、または寸法的な制約を受ける
場合が多い。したがって、上記放熱フィンの外径寸法の
拡大や数の増加によって冷却効率を高めるには一定の限
度があり、冷却効率を充分に高めることができない場合
が多々あった。
【0005】本願発明は、このような事情のもとで考え
出されたものであって、放熱フィンのサイズの大型化な
どの不具合を生じさせることなく、簡易な手段によって
放熱性能を高め、所望の液体の冷却効率を良好にするこ
とをその課題としている。
【0006】
【発明の開示】上記の課題を解決するため、本願発明で
は、次の技術的手段を講じている。
【0007】すなわち、本願発明は、冷却対象となる所
望の液体を内部に流通させるパイプの外周面に、複数枚
の放熱フィンが上記パイプに沿って取付けられている車
両のフィン付冷却パイプ構造であって、上記放熱フィン
には、放熱フィンの配列方向と同方向に貫通する空気流
通用孔が設けられていることを特徴としている。
【0008】本願発明においては、放熱フィンが空気流
れを受けた場合に、その空気流れの一部を、この放熱フ
ィンに設けられている空気流通用孔に流入通過させて上
記放熱フィンよりも下流側の他の放熱フィンの位置へ到
達させることができることとなる。したがって、従来と
は異なり、空気流れの方向と複数枚の放熱フィンの配列
方向とが一致する場合であっても、上流側に位置する放
熱フィンによってその空気流れが略完全に遮断されてし
まうといったことを解消することができ、下流側に位置
する放熱フィンの放熱量を増大させることが可能とな
る。その結果、本願発明では、フィン付冷却パイプ全体
の放熱性能を高めることができ、パイプ内を流通する液
体の冷却効率を良好にすることができるという格別な効
果が得られる。
【0009】また、本願発明は、放熱フィンに適当な孔
を設け、この孔を空気流通用孔とすればよいものである
から、放熱フィンの外径寸法の拡大や、放熱フィンの枚
数の増加を何ら生じさせるものではない。したがって、
フィン付冷却パイプ全体が大型化するといった不具合も
なく、スペース的な制約を受ける場合が多い車両用のフ
ィン付冷却パイプ構造としては最適である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の好ましい実施の
形態について、図面を参照しつつ具体的に説明する。
【0011】図1は、本願発明に係る車両のフィン付冷
却パイプ構造が適用された自動変速機用オイル冷却装置
の一例を示す概略平面図である。図2は、本願発明に係
る車両のフィン付冷却パイプ構造の一例を示す要部断面
図である。図3は、図2のX1−X1線断面図である。
なお、図1において、矢印a方向が車両前方である。
【0012】まず、図1に示す自動変速機用オイル冷却
装置は、自動変速機1にオイル流通用の2本のパイプ
2,3の各一端を連結し、これらパイプ2,3の各他端
をオイルクーラ4に連結した構成である。このオイルク
ーラ4としては、たとえばエンジン5の前方に位置する
ように車両のフロント部に取付けられたラジエータ6の
下方などに装着された水冷式のものが適用される。上記
2本のパイプ2,3のうち、一方のパイプ2は、自動変
速機1の潤滑用のオイルを上記オイルクーラ4に導くた
めのものであり、他方のパイプ3は、オイルクーラ4で
冷却されたオイルを自動変速機1に還流させるためのも
のである。
【0013】上記自動変速機用オイル冷却装置では、上
記パイプ2がフィン付冷却パイプとして構成されてい
る。すなわち、上記パイプ2の外周面には、複数枚の放
熱フィン7が上記パイプ2の長手方向に沿って配列さ
れ、ろう付または溶接などによって固着されている。こ
れら複数枚の放熱フィン7の配列方向は、車両の前後方
向に沿っている。
【0014】なお、上記放熱フィン7は、冷却効率の観
点からすれば、上記パイプ2の全長にわたって可能な限
り多数枚設けることが好ましいが、その周辺部のスペー
ス的な制約、あるいはパイプ2の曲げ加工やその他の製
作性などの理由から、上記パイプ2の一部にのみ設けら
れていてもむろんかまわない。
【0015】図2および図3に示すように、上記各放熱
フィン7は、上記パイプ2に外嵌可能な貫通孔70を有
する略中空円板状に形成されている。ただし、この放熱
フィン7の前後両面部7a,7bのそれぞれは、円錐面
をなすテーパ状に形成されており、車両前方を向く前面
部7aは、後方になるほどその円錐面の直径が順次縮小
するように傾斜している。
【0016】また、上記各放熱フィン7の半径方向内側
寄りの上記パイプ2の外周面近傍には、空気流通用孔8
がたとえば2箇所設けられている。この空気流通用孔8
は、放熱フィン7の厚み方向、すなわち、複数枚の放熱
フィン7の配列方向と同方向に貫通した孔である。この
空気流通用孔8は、たとえば上記貫通孔70に連通する
切欠孔として形成されている。
【0017】上記構成では、まず車両の通常走行時など
においては、一般的には、図1および図2の符号Aで示
すように、車両前方から車両後方に向かう空気流れが生
じることとなり、その方向は上記複数枚の放熱フィン7
の配列方向と略同一方向となる。この場合、図2に示す
ように、上流の放熱フィン7Aの前面部7aが上記空気
流れを受けると、この空気流れの一部が上記放熱フィン
7Aに設けられている空気流通用孔8を通過し、その下
流側に位置する別の放熱フィン7Bの前面部7aにも到
達する。また、この放熱フィン7Bに到達した空気流れ
の一部はやはりその空気流通用孔8を通過し、それより
も下流側の別の放熱フィン7Cに到達する。
【0018】このように、上記車両方向に沿う空気流れ
は、各放熱フィン7の空気流通用孔8を通過することに
より、下流側の放熱フィン7の位置へ順次有効に到達
し、各放熱フィン7の放熱作用を促進する。したがっ
て、上流側の一部の放熱フィン7のみならず、下流側の
多数の放熱フィン7による放熱も効率良く行えることと
なり、パイプ2内を通過するオイルの冷却効率を高める
ことができる。
【0019】とくに、上記放熱フィン7は、その前面部
7aがテーパ状に形成されていることにより、放熱フィ
ン7の前面部7aに当たった空気流れはその半径方向内
側寄りに設けられている空気流通用孔8の位置へ寄せ集
められるようになっている。したがって、上記空気流通
用孔8を通過する空気流量を多くすることができ、下流
側の放熱フィン7に対する空気供給量(送風量)を多く
することができる。また、上記空気流通用孔8は、パイ
プ2の外周面近傍に設けられているために、この空気流
通用孔8を通過する空気流れを、放熱フィン7よりも高
温であるパイプ2の外周面に沿わせることもできる。し
たがって、放熱フィン7のみらず、パイプ2の外周面に
対しても効率の良い送風が行えることとなり、冷却効率
を一層高めることができる。
【0020】上記の結果、自動変速機1の潤滑用のオイ
ルは、上記パイプ2内を通過してオイルクーラ4に供給
されるまでの間に、かなりその温度が低下することとな
り、その後オイルクーラ4によって充分に冷却されてか
ら他のパイプ3を通過して自動変速機1へ還流される。
これにより、上記自動変速機1内の各部は、上記潤滑用
のオイルによって適切に潤滑され、冷却されることとな
る。
【0021】なお、上記実施の形態では、複数枚の放熱
フィン7に設けられる空気流通用孔8の各位置が全て同
一角度になるように設定しており、1つの放熱フィン7
の空気流通用孔8を通過した通気がそのままその下流側
の他の放熱フィン7の空気流通用孔8を通過し易くなっ
ている。しかし、本願発明はこれに限定されない。本願
発明では、たとえば図4に示すように、複数枚の放熱フ
ィン7のそれぞれに設けられている空気流通用孔8の配
置角度が、順次一定角度ずつ規則的に相違してゆくよう
に設けてもよい。あるいは、不規則に相違させてもよ
い。このような構成であっても、上流側の放熱フィン7
によって受けた空気流れの一部を空気流通用孔8に通過
させて下流側の放熱フィン7の位置へ順次流通させるこ
とが可能である。
【0022】また、上記実施の形態では、空気流通用孔
8を放熱フィン7の半径方向内側寄りに設けているが、
やはり本願発明はこれに限定されない。本願発明は、た
とえは図5に示すように、放熱フィン7の外周縁寄りの
位置へ空気流通用孔8Aを設けてもよい。なお、本願発
明でいう空気流通用孔は、一部切欠状の孔と、非切欠状
の孔とのいずれであってもよく、その具体的なサイズや
形状なども特定されない。さらに、1枚の放熱フィン7
に設けられる空気流通用孔の数も、上述のように限定さ
れない。放熱フィン7に設けられる空気流通用孔の数
は、要は少なくとも1以上であればよい。
【0023】さらに、上記実施の形態では、放熱フィン
7の前面部7aを円錐状のテーパ面に形成し、放熱フィ
ン7が受けた空気流れを放熱フィン7の半径方向内側へ
寄せ集めるようにしているが、これと同様な効果は、た
とえば平板状の放熱フィンを二つ折りの山形状に形成
し、この放熱フィンの前面部をテーパ状に形成すること
によっても得ることが可能である。ただし、本願発明
は、やはり放熱フィンの具体的な外形形状なども上記の
ように限定されず、放熱フィンの前面部は非テーパ状で
あってもかまわない。
【0024】さらに、本願発明は、パイプに設けられる
放熱フィンの具体的な枚数が限定されないことは勿論の
こと、パイプに設けられている放熱フィンの全てに空気
流通用孔を設ける必要もなく、たとえば最後尾(最下流
位置)の放熱フィンには空気流通用孔を設ける必要はな
い。
【0025】その他、本願発明に係る車両のフィン付冷
却パイプ構造の各部の具体的な構成は種々に設計変更自
在である。本願発明では、冷却対象となる液体の種類も
とくに限定されず、上述した自動変速機の潤滑用オイル
の冷却用途以外として、たとえば自動変速機以外の機器
の潤滑や冷却に用いられるオイル、あるいはオイル以外
の液体(たとえばラジエータ液など)の冷却用途に適用
することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係る車両のフィン付冷却パイプ構造
が適用された自動変速機用オイル冷却装置の一例を示す
概略平面図。
【図2】本願発明に係る車両のフィン付冷却パイプ構造
の一例を示す要部断面図。
【図3】図2のX1−X1線断面図。
【図4】本願発明に係る車両のフィン付冷却パイプ構造
の他の例を示す要部斜視図。
【図5】(a)は、本願発明に係る車両のフィン付冷却
パイプ構造の他の例を示す要部断面図、(b)は、その
X2−X2線断面図。
【図6】従来の車両のフィン付冷却パイプ構造の一例を
示す要部断面図。
【符号の説明】
2 パイプ 7 放熱フィン 7a 前面部(放熱フィンの) 8 空気流通用孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却対象となる所望の液体を内部に流通
    させるパイプの外周面に、複数枚の放熱フィンが上記パ
    イプに沿って取付けられている車両のフィン付冷却パイ
    プ構造であって、 上記放熱フィンには、放熱フィンの配列方向と同方向に
    貫通する空気流通用孔が設けられていることを特徴とす
    る、車両のフィン付冷却パイプ構造。
JP23941995A 1995-09-19 1995-09-19 車両のフィン付冷却パイプ構造 Pending JPH0979357A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23941995A JPH0979357A (ja) 1995-09-19 1995-09-19 車両のフィン付冷却パイプ構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23941995A JPH0979357A (ja) 1995-09-19 1995-09-19 車両のフィン付冷却パイプ構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0979357A true JPH0979357A (ja) 1997-03-25

Family

ID=17044499

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23941995A Pending JPH0979357A (ja) 1995-09-19 1995-09-19 車両のフィン付冷却パイプ構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0979357A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006264473A (ja) * 2005-03-23 2006-10-05 Toyota Motor Corp 冷却システムおよびハイブリッド自動車
CN104235335A (zh) * 2013-10-30 2014-12-24 莱州市盛乐机械有限公司 一种改变齿轮箱润滑油在散热器翅片管内流动的装置
DE102018129788B3 (de) * 2018-11-26 2019-10-24 Helmholtz-Zentrum Dresden - Rossendorf E.V. Wärmeübertrager mit konvexen Aussparungen der Rippenflächen und integrierten Materialaufdickungen
CN114183521A (zh) * 2021-12-06 2022-03-15 倪新女 一种便于散热的工业机器人用减速机

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006264473A (ja) * 2005-03-23 2006-10-05 Toyota Motor Corp 冷却システムおよびハイブリッド自動車
JP4670419B2 (ja) * 2005-03-23 2011-04-13 トヨタ自動車株式会社 冷却システムおよびハイブリッド自動車
CN104235335A (zh) * 2013-10-30 2014-12-24 莱州市盛乐机械有限公司 一种改变齿轮箱润滑油在散热器翅片管内流动的装置
DE102018129788B3 (de) * 2018-11-26 2019-10-24 Helmholtz-Zentrum Dresden - Rossendorf E.V. Wärmeübertrager mit konvexen Aussparungen der Rippenflächen und integrierten Materialaufdickungen
CN114183521A (zh) * 2021-12-06 2022-03-15 倪新女 一种便于散热的工业机器人用减速机
CN114183521B (zh) * 2021-12-06 2023-08-15 倪新女 一种便于散热的工业机器人用减速机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7337831B2 (en) Heat transfer device
EP2141435B1 (en) Plate fin tube-type heat exchanger
CN2842733Y (zh) 散热装置
US7117933B2 (en) Core structure of integral heat-exchanger
US7568518B2 (en) Heat sink
US20030155110A1 (en) Advanced air cooled heat sink
US7269011B2 (en) Impingement cooled heat sink with uniformly spaced curved channels
JPH09133488A (ja) フィン付き熱交換器
US5029636A (en) Oil cooler with louvered center
US6711016B2 (en) Side exhaust heat dissipation module
US20220316822A1 (en) Heat dissipation device and fin structure
US20130020060A1 (en) Heat exchanger
JP2009287797A (ja) フィンチューブ型熱交換器
JPH0979357A (ja) 車両のフィン付冷却パイプ構造
JPS5995359A (ja) 蒸発器
JPH08327270A (ja) フィン・チューブ熱交換器
JP2008069756A (ja) 車両用の冷却装置
US4821795A (en) Undulated heat exchanger fin
KR100242760B1 (ko) 플레이트핀 타입 열교환기
JP2005257205A (ja) 熱交換器
JP2008209025A (ja) 伝熱部材およびそれを用いた熱交換器
JP2005098248A (ja) 放吸熱機能を有する自動車用フューエルパイプ
CN213582048U (zh) 散热器及具有其的电子设备
JP2008241059A (ja) フィンチューブ型熱交換器
JP2005079343A (ja) ルーバー付き放熱フィンを備えるヒートシンク