JPH0975385A - 使い捨ておむつ - Google Patents
使い捨ておむつInfo
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- JPH0975385A JPH0975385A JP7234347A JP23434795A JPH0975385A JP H0975385 A JPH0975385 A JP H0975385A JP 7234347 A JP7234347 A JP 7234347A JP 23434795 A JP23434795 A JP 23434795A JP H0975385 A JPH0975385 A JP H0975385A
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- JP
- Japan
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- diaper
- region
- liquid
- pockets
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Abstract
(57)【要約】
【課題】使い捨ておむつと併用する吸液性パッドが着用
時にずり下がるのを防止する。 【解決手段】使い捨ておむつ１の左右両側部内面にあっ
て前後方向に延び、おむつ内方に向かって開口する一対
のポケットの底部間の距離が前側域６で大きく、股下域
８の所要部位で小さく形成されている。
時にずり下がるのを防止する。 【解決手段】使い捨ておむつ１の左右両側部内面にあっ
て前後方向に延び、おむつ内方に向かって開口する一対
のポケットの底部間の距離が前側域６で大きく、股下域
８の所要部位で小さく形成されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、使い捨ておむつに関
し、より詳しくは吸尿用補助パッドを併用するのに好適
な該おむつに関する。
し、より詳しくは吸尿用補助パッドを併用するのに好適
な該おむつに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、寝たきりの老人や病人、失禁患者
等が***する尿を吸収するための使い捨ての吸液性パッ
ドは公知ないし周知である。一例として、実開平２−６
０２４号公報には、図８に示すような透液性表面シート
１０２と、裏面シート１０３と、それら両シート間に介
在する吸収性コア１０４とからなり、縦横寸法がＸ，Ｙ
の矩形のパッド１００が開示されている。この種パッド
は、使い捨ておむつの内面にセットして該おむつと共に
使用されることがある。排尿が多いときにそのようにす
ると、比較的安価な吸液性パッドで尿の処理ができ、高
価なおむつの交換頻度を減らすことができる。米国特許
第４，７０４，１１６号に開示のおむつは、このような
用途に適している。このおむつには、その左右両側内面
に透液性シートでできた一対の伸縮性フラップがあり、
このフラップがおむつ内方に向かって開口するポケット
を形成している。前記吸液性パッドは、その左右両側を
ポケットに挿入することで、横ずれすることがないよう
におむつ内面にセットできる。
等が***する尿を吸収するための使い捨ての吸液性パッ
ドは公知ないし周知である。一例として、実開平２−６
０２４号公報には、図８に示すような透液性表面シート
１０２と、裏面シート１０３と、それら両シート間に介
在する吸収性コア１０４とからなり、縦横寸法がＸ，Ｙ
の矩形のパッド１００が開示されている。この種パッド
は、使い捨ておむつの内面にセットして該おむつと共に
使用されることがある。排尿が多いときにそのようにす
ると、比較的安価な吸液性パッドで尿の処理ができ、高
価なおむつの交換頻度を減らすことができる。米国特許
第４，７０４，１１６号に開示のおむつは、このような
用途に適している。このおむつには、その左右両側内面
に透液性シートでできた一対の伸縮性フラップがあり、
このフラップがおむつ内方に向かって開口するポケット
を形成している。前記吸液性パッドは、その左右両側を
ポケットに挿入することで、横ずれすることがないよう
におむつ内面にセットできる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記公知のパッドとお
むつとの組合わせでは、パッドが前側域から後側域方向
へずれ動くことを阻止できない。特に男性の場合には、
排尿が前側域に偏倚した部位に集中する傾向にあるか
ら、パッドがそのように動くと尿の確実な捕捉が難しく
なり、パッドを使用したにもかかわらずおむつを汚すこ
とになる。
むつとの組合わせでは、パッドが前側域から後側域方向
へずれ動くことを阻止できない。特に男性の場合には、
排尿が前側域に偏倚した部位に集中する傾向にあるか
ら、パッドがそのように動くと尿の確実な捕捉が難しく
なり、パッドを使用したにもかかわらずおむつを汚すこ
とになる。
【０００４】そこでこの発明は、使い捨ておむつにおい
て、それと併用する吸液性パッドが上下左右にずれ動く
ことがないようにすることを課題にしている。
て、それと併用する吸液性パッドが上下左右にずれ動く
ことがないようにすることを課題にしている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明が前記課題を解
決するために手段とするところは、以下のとおりであ
る。
決するために手段とするところは、以下のとおりであ
る。
【０００６】この発明においては、透液性表面シートと
不透液性裏面シートとの間に吸収性コアが介在し、前側
域と後側域とそれら両側域間に位置する股下域とからな
るおむつ本体の左右両側部内面に前記前後側域の長手方
向に延び、かつ、前記本体内方に向かって開口可能な一
対のポケットを有する使い捨ておむつを前提にしてい
る。
不透液性裏面シートとの間に吸収性コアが介在し、前側
域と後側域とそれら両側域間に位置する股下域とからな
るおむつ本体の左右両側部内面に前記前後側域の長手方
向に延び、かつ、前記本体内方に向かって開口可能な一
対のポケットを有する使い捨ておむつを前提にしてい
る。
【０００７】かかる前提において、前記一対のポケット
の底部間の距離が、前記前側域において相対的に大き
く、前記股下域の所要部位において相対的に小さいこと
がこの発明の特徴である。
の底部間の距離が、前記前側域において相対的に大き
く、前記股下域の所要部位において相対的に小さいこと
がこの発明の特徴である。
【０００８】
【実施例】添付の図面を参照してこの発明の詳細を説明
すると、以下のとおりである。
すると、以下のとおりである。
【０００９】図１に部分破断平面図で示すおむつ１は、
透液性表面シート２と、不透液性裏面シート３と、両シ
ート２，３間に介在する吸収性コア４とからなり、前後
の長手方向が前側域６と、後側域７と、両域６，７間に
位置する股下域８とで構成され、表裏面シート２，３
は、コア４の周縁から延出する部分の内面が互いに水密
に接合して前後端縁部６Ａ，７Ａと、左右の脚周り側縁
部８Ａとを形成している。おむつ１内面の左右両側部に
は前後方向に延びる一対の防漏フラップ９があり、後側
域７の左右両側縁部にはテープファスナ１１が取り付け
られている。おむつ１は、後端縁部７Ａの端縁に沿う胴
周り弾性部材１５と、股下域８の内方へ屈曲する左右側
縁に沿う脚周り弾性部材１６とを有し、それら弾性部材
１５，１６は表裏面シート２，３間にあって、伸長状態
でそれらシートの少なくとも一方の内面に接合してい
る。防漏フラップ９は、透液性シート片の前後両端部と
外側縁部とが接合域２０Ａ〜２０Ｄにおいて表面シート
２の上面に接合することにより形成され、内側縁部には
伸長状態の弾性部材２２を有する。前側域６から股下域
８にかけて仮想線で示したものは、図８の吸液性パッド
１００である。
透液性表面シート２と、不透液性裏面シート３と、両シ
ート２，３間に介在する吸収性コア４とからなり、前後
の長手方向が前側域６と、後側域７と、両域６，７間に
位置する股下域８とで構成され、表裏面シート２，３
は、コア４の周縁から延出する部分の内面が互いに水密
に接合して前後端縁部６Ａ，７Ａと、左右の脚周り側縁
部８Ａとを形成している。おむつ１内面の左右両側部に
は前後方向に延びる一対の防漏フラップ９があり、後側
域７の左右両側縁部にはテープファスナ１１が取り付け
られている。おむつ１は、後端縁部７Ａの端縁に沿う胴
周り弾性部材１５と、股下域８の内方へ屈曲する左右側
縁に沿う脚周り弾性部材１６とを有し、それら弾性部材
１５，１６は表裏面シート２，３間にあって、伸長状態
でそれらシートの少なくとも一方の内面に接合してい
る。防漏フラップ９は、透液性シート片の前後両端部と
外側縁部とが接合域２０Ａ〜２０Ｄにおいて表面シート
２の上面に接合することにより形成され、内側縁部には
伸長状態の弾性部材２２を有する。前側域６から股下域
８にかけて仮想線で示したものは、図８の吸液性パッド
１００である。
【００１０】図２は、図１のＩＩ−ＩＩ線端面図であ
る。防漏フラップ９は、おむつ１を左右に二分する中心
線ＣＣから、距離Ｌ 0のところに外側縁があり、距離Ｌ2
との間の幅２０Ｃの部分がホットメルト接着剤Ｈにより
表面シート２に接合している。防漏フラップ９のＬ 2よ
り内側は自由端部Ｆ 2であって、おむつ１の中心線ＣＣ
に向かって開口するポケット部Ｐ 2を形成している。自
由端部Ｆ 2は、その側縁部が折り返されてできたスリー
ブ２５の中に弾性部材２２を有し、おむつ１の前後が内
方へ湾曲すると弾性部材２２が収縮し、ポケット部Ｐ 2
が大きく開口する。この弾性部材２２は、少なくともそ
の前後端部が防漏フラップ９に対し接合した状態にあ
る。
る。防漏フラップ９は、おむつ１を左右に二分する中心
線ＣＣから、距離Ｌ 0のところに外側縁があり、距離Ｌ2
との間の幅２０Ｃの部分がホットメルト接着剤Ｈにより
表面シート２に接合している。防漏フラップ９のＬ 2よ
り内側は自由端部Ｆ 2であって、おむつ１の中心線ＣＣ
に向かって開口するポケット部Ｐ 2を形成している。自
由端部Ｆ 2は、その側縁部が折り返されてできたスリー
ブ２５の中に弾性部材２２を有し、おむつ１の前後が内
方へ湾曲すると弾性部材２２が収縮し、ポケット部Ｐ 2
が大きく開口する。この弾性部材２２は、少なくともそ
の前後端部が防漏フラップ９に対し接合した状態にあ
る。
【００１１】図３は、図１のＩＩＩ−ＩＩＩ線端面図で
ある。防漏フラップ９は、中心線ＣＣからの距離Ｌ0と
Ｌ3との間の幅２０Ｂの部分が表面シート２に接合し、
自由端部Ｆ 3がポケット部Ｐ 3を形成している。ポケット
部Ｐ 3では、Ｌ 3＞Ｌ 2、すなわち２０Ｂ＜２０Ｃであっ
て、ポケットの深さがポケット部Ｐ 2よりも深く、ここ
には、仮想線で示すように吸液性パッド１００の側縁部
１０８Ａを挿入可能である。
ある。防漏フラップ９は、中心線ＣＣからの距離Ｌ0と
Ｌ3との間の幅２０Ｂの部分が表面シート２に接合し、
自由端部Ｆ 3がポケット部Ｐ 3を形成している。ポケット
部Ｐ 3では、Ｌ 3＞Ｌ 2、すなわち２０Ｂ＜２０Ｃであっ
て、ポケットの深さがポケット部Ｐ 2よりも深く、ここ
には、仮想線で示すように吸液性パッド１００の側縁部
１０８Ａを挿入可能である。
【００１２】図４は、図１のＩＶ−ＩＶ線端面図であ
る。おむつ前端縁部６Ａにおいて防漏フラップ９が距離
Ｌ 0とＬ 1との間の幅２０Ａの部分で表面シート２に接合
している。幅２０Ａは、防漏フラップ９の全幅に相当
し、ここではポケットが閉じた状態にある。なお、おむ
つ後端縁部７Ａにおける防漏フラップ９の態様は、前端
縁部６Ａのそれと同じである。
る。おむつ前端縁部６Ａにおいて防漏フラップ９が距離
Ｌ 0とＬ 1との間の幅２０Ａの部分で表面シート２に接合
している。幅２０Ａは、防漏フラップ９の全幅に相当
し、ここではポケットが閉じた状態にある。なお、おむ
つ後端縁部７Ａにおける防漏フラップ９の態様は、前端
縁部６Ａのそれと同じである。
【００１３】再び図１において、防漏フラップ９に対し
て指標Ｒで示した部位では、防漏フラップ９の接合幅が
２０Ｃから幅狭い２０Ｂへと変化している。このように
ポケット部Ｐ 3は、指標Ｒと前端縁部６Ａとの間にある
底の深いポケット部であるから、そこに吸液性パッド１
００の側縁部１０８Ａが挿入されると、側縁部１０８Ａ
の前後端が幅広い接合部２０Ａと２０Ｃとに当接し、パ
ッド１００は前後方向（着用したおむつの上下方向）へ
ずれ動くことがない。このように作用する防漏フラップ
９において、指標Ｒで示す部位は、取り付けを予定する
パッド１００の長さＸに合わせて股下域８に定められれ
ばよい。図示例の防漏フラップ９は、指標Ｒより後方の
接合域が全体に幅広く形成されているが、指標Ｒの近傍
の接合域だけが幅広く、残余の部分が前側域６と同様に
幅狭く形成されていてもよい。
て指標Ｒで示した部位では、防漏フラップ９の接合幅が
２０Ｃから幅狭い２０Ｂへと変化している。このように
ポケット部Ｐ 3は、指標Ｒと前端縁部６Ａとの間にある
底の深いポケット部であるから、そこに吸液性パッド１
００の側縁部１０８Ａが挿入されると、側縁部１０８Ａ
の前後端が幅広い接合部２０Ａと２０Ｃとに当接し、パ
ッド１００は前後方向（着用したおむつの上下方向）へ
ずれ動くことがない。このように作用する防漏フラップ
９において、指標Ｒで示す部位は、取り付けを予定する
パッド１００の長さＸに合わせて股下域８に定められれ
ばよい。図示例の防漏フラップ９は、指標Ｒより後方の
接合域が全体に幅広く形成されているが、指標Ｒの近傍
の接合域だけが幅広く、残余の部分が前側域６と同様に
幅狭く形成されていてもよい。
【００１４】防漏フラップ９は、パッド１００の表面シ
ート１０２を被覆することになるから、透液性であるこ
とが好ましい。それによって、体液のパッド１００への
移行速度の低下を最小限に抑えることができる。
ート１０２を被覆することになるから、透液性であるこ
とが好ましい。それによって、体液のパッド１００への
移行速度の低下を最小限に抑えることができる。
【００１５】図５，６，７は、おむつ１の実施態様の他
の一例を示す図２，３，４と同様の図面である。このお
むつ１では、その内面が透液性表面シート２と、不透液
性側縁部シート３０とで構成されている。表面シート２
の左右各側縁部は、コア４の側縁部近傍の折曲線３２に
沿って、内方へ折り返されて防漏フラップ９となり、図
５では自由端部Ｆ 2、図６では自由端部Ｆ 3が形成され、
図７では防漏フラップ９の内面全体が表面シート２に接
合している。図５の防漏フラップ９は、折曲線３２から
内方へ向かう幅２０Ｃの部分が表面シート２上面にホッ
トメルト型接着剤Ｈを介して接合し、その自由縁部Ｆ 2
の幅が折曲線３２から起立可能な図６の自由縁部Ｆ 3の
幅よりも狭くなっている。側縁部シート３０は、表面シ
ート２に対し、その折曲線３２の近傍でホットメルト型
接着剤Ｈを介して接合し、そこから一方の側縁部３５が
コア４の側縁の外に延びて裏面シート３上面に接合し、
他方の側縁部３６が外方へ折曲されて図５，６では自由
縁部となり、図７では側縁部シート３０どうしが接合し
ている。側縁部３６は、その自由縁に弾性部材３７が伸
長状態で接合しているから、おむつ１の前後が内方へ湾
曲すると、収縮しておむつ内面から起立し、着用者の脚
周りに密着する。このおむつ１では、防漏フラップ９が
透液性であり、側縁部シート３０が不透液性であること
が好ましい。
の一例を示す図２，３，４と同様の図面である。このお
むつ１では、その内面が透液性表面シート２と、不透液
性側縁部シート３０とで構成されている。表面シート２
の左右各側縁部は、コア４の側縁部近傍の折曲線３２に
沿って、内方へ折り返されて防漏フラップ９となり、図
５では自由端部Ｆ 2、図６では自由端部Ｆ 3が形成され、
図７では防漏フラップ９の内面全体が表面シート２に接
合している。図５の防漏フラップ９は、折曲線３２から
内方へ向かう幅２０Ｃの部分が表面シート２上面にホッ
トメルト型接着剤Ｈを介して接合し、その自由縁部Ｆ 2
の幅が折曲線３２から起立可能な図６の自由縁部Ｆ 3の
幅よりも狭くなっている。側縁部シート３０は、表面シ
ート２に対し、その折曲線３２の近傍でホットメルト型
接着剤Ｈを介して接合し、そこから一方の側縁部３５が
コア４の側縁の外に延びて裏面シート３上面に接合し、
他方の側縁部３６が外方へ折曲されて図５，６では自由
縁部となり、図７では側縁部シート３０どうしが接合し
ている。側縁部３６は、その自由縁に弾性部材３７が伸
長状態で接合しているから、おむつ１の前後が内方へ湾
曲すると、収縮しておむつ内面から起立し、着用者の脚
周りに密着する。このおむつ１では、防漏フラップ９が
透液性であり、側縁部シート３０が不透液性であること
が好ましい。
【００１６】この発明において、表裏面シート２，３や
側縁部シート３０には、不織布や、プラスチックフィル
ムを使用することができる。これらシート２，３，３０
は、必要に応じてコア４に接合することができる。かか
る接合や、シートどうしの接合には、ホットメルト型接
着剤を使用する他に、熱溶融性素材に対する熱溶着の技
術を利用することができる。
側縁部シート３０には、不織布や、プラスチックフィル
ムを使用することができる。これらシート２，３，３０
は、必要に応じてコア４に接合することができる。かか
る接合や、シートどうしの接合には、ホットメルト型接
着剤を使用する他に、熱溶融性素材に対する熱溶着の技
術を利用することができる。
【００１７】
【発明の効果】このように構成されたおむつの左右両側
部内面のポケットは、前側域で底が深く、したがって一
対のポケットの底部間の距離が大きく、一方、股下域の
所要部位では底が浅いから、このおむつと併用する吸液
性パッドの左右各側縁部をポケットの底の深い部分に挿
入すると、股下域の底の浅い部分でそのパッドを支え、
該パッドが股下域方向へずり下がるのを防止できる。
部内面のポケットは、前側域で底が深く、したがって一
対のポケットの底部間の距離が大きく、一方、股下域の
所要部位では底が浅いから、このおむつと併用する吸液
性パッドの左右各側縁部をポケットの底の深い部分に挿
入すると、股下域の底の浅い部分でそのパッドを支え、
該パッドが股下域方向へずり下がるのを防止できる。
【図１】おむつの部分破断平面図。
【図２】図１のＩＩ−ＩＩ線端面図。
【図３】図１のＩＩＩ−ＩＩＩ線端面図。
【図４】図１のＩＶ−ＩＶ線端面図。
【図５】図１と異なる態様のおむつの図２と同様な端面
図。
図。
【図６】図３と同様な端面図。
【図７】図４と同様な端面図。
【図８】吸液性パッドの斜視図。
１ 使い捨ておむつ ２ 表面シート ３ 裏面シート ４ コア ６ 前側域 ７ 後側域 ８ 股下域 Ｐ2，Ｐ3 ポケット
Claims (5)
- 【請求項１】透液性表面シートと不透液性裏面シートと
の間に吸収性コアが介在し、前側域と後側域とそれら両
側域間に位置する股下域とからなるおむつ本体の左右両
側部内面に前記前後側域の長手方向に延び、かつ、前記
本体内方に向かって開口可能な一対のポケットを有する
使い捨ておむつであって、 前記一対のポケットの底部間の距離が、前記前側域にお
いて相対的に大きく、前記股下域の所要部位において相
対的に小さいことを特徴とする前記おむつ。 - 【請求項２】前記一対のポケットの底部間の距離が、前
記前側域において相対的に大きく、前記股下域の所要部
位より後方において相対的に小さい請求項１記載のおむ
つ。 - 【請求項３】前記ポケットが透液性シートで構成されて
いる請求項１または２記載のおむつ。 - 【請求項４】前記ポケットが前記表面シートの左右各側
縁部をその長手方向に沿っておむつ内方へ折り返すこと
により形成されている請求項１〜３のいずれかに記載の
おむつ。 - 【請求項５】前記ポケットの開口縁部には、前記おむつ
の長手方向に伸長した弾性部材が取り付けられている請
求項１〜４のいずれかに記載のおむつ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23434795A JP3418279B2 (ja) | 1995-09-12 | 1995-09-12 | 使い捨ておむつ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23434795A JP3418279B2 (ja) | 1995-09-12 | 1995-09-12 | 使い捨ておむつ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0975385A true JPH0975385A (ja) | 1997-03-25 |
| JP3418279B2 JP3418279B2 (ja) | 2003-06-16 |
Family
ID=16969580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23434795A Expired - Lifetime JP3418279B2 (ja) | 1995-09-12 | 1995-09-12 | 使い捨ておむつ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3418279B2 (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2350280A (en) * | 1999-05-26 | 2000-11-29 | Johnson & Johnson Medical Ltd | Wound dressing support with pockets for absorbent pads |
| WO2001039714A1 (fr) * | 1999-11-30 | 2001-06-07 | Toyo Eizai Kabushiki Kaisha | Couche jetable |
| JP2001346826A (ja) * | 2000-06-07 | 2001-12-18 | Crecia Corp | 着脱可能な吸収体を含む紙おむつ |
| JP2002045396A (ja) * | 2000-08-04 | 2002-02-12 | Daio Paper Corp | 吸収性物品 |
| JP2002200113A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-16 | Kao Corp | 使い捨ておむつ |
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| JP2007097619A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Daio Paper Corp | 吸収性物品及び紙おむつ |
| JP2007143890A (ja) * | 2005-11-28 | 2007-06-14 | Daio Paper Corp | 体液吸収性物品 |
| US7938814B2 (en) | 2001-09-21 | 2011-05-10 | Kao Corporation | Disposable diaper |
| JP5651801B1 (ja) * | 2014-07-31 | 2015-01-14 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品 |
| JP2021153795A (ja) * | 2020-03-26 | 2021-10-07 | 大王製紙株式会社 | 使い捨て着用物品 |
| RU2774353C1 (ru) * | 2018-05-18 | 2022-06-17 | Юничарм Корпорейшн | Впитывающее изделие в форме трусов |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4996507B2 (ja) * | 2008-03-04 | 2012-08-08 | 王子ネピア株式会社 | 吸収性物品 |
-
1995
- 1995-09-12 JP JP23434795A patent/JP3418279B2/ja not_active Expired - Lifetime
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