JPH0973642A - 光ピックアップ装置 - Google Patents

光ピックアップ装置

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JPH0973642A
JPH0973642A JP22954495A JP22954495A JPH0973642A JP H0973642 A JPH0973642 A JP H0973642A JP 22954495 A JP22954495 A JP 22954495A JP 22954495 A JP22954495 A JP 22954495A JP H0973642 A JPH0973642 A JP H0973642A
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JP
Japan
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recording medium
holder
pickup device
optical pickup
plane
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JP22954495A
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English (en)
Inventor
Hirokazu Ito
弘和 伊藤
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 摩擦による影響を無くし、かつ外乱に強い可
動体支持手段と、高感度な光ピックアップ装置の実現を
図る。 【解決手段】 支持手段は板バネ1a,bと軸受2a,
b及び軸3a,bとから構成され、略X字形の板バネ1
a,bと軸受2a,bを一体とし、軸3a,bを軸受2
a,bにそれぞれ挿通した後に、軸受2a,bとホルダ
ー11との間に僅かな間隙をもって軸3a,bをホルダ
ー11にそれぞれ圧入することにより実現する。2極着
磁した磁石43a,b、47a,bと空芯長円形コイル
41a,b、45a,bとの電磁作用により可動体を回
動及びZ方向に駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光記録再生装置に
おける光ピックアップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光記録再生装置においては種々の光ピッ
クアップ装置が用いられているが、それらの光ピックア
ップ装置は、例えば特公昭60−30017や特公平4
−39743に示されるものが多かった。
【0003】上記前者の公知技術では回動体は、ある軸
心を中心に回動可能かつ軸に沿って摺動可能に支持して
いる。
【0004】上記後者の公知技術では光軸方向及び光軸
と直交する方向に各々可撓性をもつ2つの板バネ部によ
りホルダーを支持し、また駆動手段として厚さ方向に着
磁された磁石と略コの字形のヨークとからなる磁気回路
の磁気空隙にコイルの一部を配置している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記前者の公
知技術の支持方法では軸と軸受との摩擦負荷の影響によ
り、軸に対して回動する場合には摩擦負荷による影響は
無視できるが、摺動する場合にはホルダーの動きを阻害
し、ホルダーの駆動を制御するにあたり問題となる場合
があった。この対策として摺動面の摩擦係数を小さくす
る方法があるが、何れも不十分であるばかりか、部品の
コストアップとなっていた。
【0006】また、回動する方向のホルダーの中立位置
を決定する手段を持たないという問題があった。
【0007】次に上記後者の公知技術ではバネのみで支
持しているため、外部からの振動や力に対して影響を受
けやすく、例えば光ピックアップ装置を記録媒体の所望
の位置に移動した場合、慣性力によりホルダーが振動
し、振動が収まるまで次の動作が行えないことがある。
【0008】また、駆動手段としてコイルと対向する磁
石の一面において磁極が単極である為に、コイルの駆動
力を発生するのに有効な部分の割合が小さく、大きな駆
動力を発生させることが困難である為、本発明の発光手
段、集光手段及び受光手段等の光学部品をホルダーに搭
載した光ピックアップ装置の実現は困難であり、さらに
は、集光手段のみホルダーに搭載した光ピックアップ装
置においても、高感度な装置の実現が難しいという問題
があった。
【0009】本発明は、上記従来技術に鑑み、(1)摩
擦による悪影響をなくし、(2)ホルダーの回動方向の
中立を保ち、(3)外部振動や外力に強い、(4)大き
な駆動力による高感度な光ピックアップ装置を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の光ピックアップ
装置は、 (1)記録媒体の記録面に光スポットを照射するための
集光素子を保持したホルダーを前記記録媒体平面と直交
する軸心を中心に回動可能に支持する第1の支持手段
と、前記ホルダーを前記記録媒体平面と直交する方向に
移動可能に支持する第2の支持手段をもち、前記第2の
支持手段は前記軸心から略放射状かつ前記記録媒体接線
及び半径方向に対称に配置された固定部材に保持され、
かつ前記第1の支持手段を担持する弾性体で構成し、前
記第1及び第2の支持手段を各々前記ホルダーの上下に
配置した事を特徴とする。
【0011】(2)記録媒体の記録面に光スポットを照
射するための少なくとも発光素子、集光素子及び受光素
子等の光学部品を保持したホルダーを前記記録媒体平面
と直交する軸心を中心に回動可能に支持する第1の支持
手段と、前記ホルダーを前記記録媒体平面と直交する方
向に移動可能に支持する第2の支持手段をもち、前記第
2の支持手段は前記軸心から略放射状かつ前記記録媒体
接線及び半径方向に対称に配置された固定部材に保持さ
れ、かつ前記第1の支持手段を担持する弾性体で構成
し、前記第1及び第2の支持手段を各々前記ホルダーの
上下に配置した事を特徴とする。
【0012】(3)前記固定部材を前記軸心から4方向
に配置したことを特徴とする。
【0013】(4)前記光学部品に電気的に接続する接
続手段を有し、前記接続手段を前記固定部近傍の複数箇
所で固定したことを特徴とする。
【0014】(5)記録媒体の記録面に光スポットを照
射するための集光素子を保持したホルダーを前記記録媒
体平面と直交する軸心を中心に回動駆動する第1の駆動
手段と、前記ホルダーを前記記録媒体平面と直交する方
向に駆動する第2の駆動手段をもち、前記軸心と直交し
かつ前記記録媒体の接線方向と平行な方向に前記第1の
駆動手段をそれぞれ1つずつ配置し、前記第1の駆動手
段を構成する磁石の磁極を、前記軸心を含みかつ前記接
線方向と平行な平面において略等分したことを特徴とす
る。
【0015】(6)記録媒体の記録面に光スポットを照
射するための少なくとも発光素子、集光素子及び受光素
子等の光学部品を保持したホルダーを前記記録媒体平面
と直交する軸心を中心に回動駆動する第1の駆動手段
と、前記ホルダーを前記記録媒体平面と直交する方向に
駆動する第2の駆動手段をもち、前記軸心と直交しかつ
前記記録媒体の接線方向と平行な方向に前記第1の駆動
手段をそれぞれ1つずつ配置し、前記第1の駆動手段を
構成する磁石の磁極を、前記軸心を含みかつ前記接線方
向と平行な平面において略等分したことを特徴とする。
【0016】(7)前記記録媒体の半径方向に2つの前
記第2の駆動装置をそれぞれ配置した事を特徴とする。
【0017】(8)前記ホルダーの全部または一部をマ
グネシウムを主成分とした金属で構成した事を特徴とす
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を図に基づ
き詳細に説明する。
【0019】図1に本発明の要部分解斜視図、図2に本
発明の斜視図を示す。ホルダー11はマグネシウムを主
成分とした金属で形成されていて、発光素子,受光素
子、光回折素子等を一体に構成する光学ユニット21、
集光素子を構成する対物レンズ22などの光学部品を搭
載し、可動体を構成している。
【0020】マグネシウムはアルミニウム合金等の他の
軽金属材料と比べて軽量であり、PPS等の樹脂材料と
比して高剛性かつ高い熱伝導率という特性を持つため
に、高感度、不要共振の防止及び高い放熱性という光ピ
ックアップ装置に求められる要求に対して最適である。
【0021】光学ユニット21からの出射光は記録媒体
1の接線方向(図中X方向、以下X方向)に出射し、ホ
ルダー11の対物レンズ22下側に配備されたミラー
(図示しない)により記録媒体51平面と直交する方向
(図中F方向、以下F方向)に光路変更され、対物レン
ズ22を介して記録媒体1にスポット光を形成する。記
録媒体1からの反射光は前述と逆の経路をへて光学ユニ
ット21に達し、電気信号に変換され、各種の電気信号
として固定部に配置された回路基板(図示しない)へと
伝えられる。本実施例においては、全ての電気信号を光
学ユニット21により受光した反射光で生成するが、例
えば反射光の一部を固定部に配備した受光手段により受
光してもよい。
【0022】次に支持手段について説明する。
【0023】1aは板バネで、厚さ10〜50μmの銅
系バネ材もしくはステンレス系バネ材で略X字形に製作
されている。これにより、F方向には容易に撓むがX及
びY方向には撓みにくい。すなわち装置に外力などが加
わった場合にも可動体は影響を受け難いという利点を有
する。略X字形の中心近傍には穴101aが設けられ、
4つのバネ端部にも各々穴102a〜105aが設けら
れている。
【0024】2aは摺動性に優れた樹脂を材質とした軸
受で、中心部には穴101aより小さな径の穴201a
が設けられている。本実施例において、軸受2aの材質
は樹脂を用いているが、例えば銅系合金などの金属材料
でもよい。
【0025】軸受2aは接着もしくはアウトサート成形
などにより板バネ1aと一体とされている。
【0026】3aは軸で板バネ1aと一体とした軸受2
aの穴201aに挿通し、さらにホルダー11に設けら
れた穴に圧入しているが、この時、ホルダー11の上面
と軸受2aの下面にホルダーが滑らかに回動可能とする
に足るわずかな間隙をもって圧入する。
【0027】本実施例においては、軸3aを直接ホルダ
ー11に圧入しているが、別部材に圧入した後にその部
材をホルダーに固着しても良い。また、ホルダーに軸と
なる円柱状の突起をもうけて、その突起に軸受をはめた
後、抜け止めの処理(例えばEリング等)を施しても良
い。
【0028】以上、説明した支持手段をホルダー11の
下面にも板バネ1b,軸受2b及び軸3bにより同様に
構成し、さらに板バネ1aおよび1bの固定部側端部近
傍に設けた各々4つの穴102a〜105a,102b
〜105bと固定部を構成し、かつ回動軸からの距離が
略等しい位置に配置したピン31a〜31dとを可動体
の位置決め手段として、各々4つのバネ端部を固定部に
固定する。
【0029】これにより、可動体は軸と軸受により図中
R方向に回動可能に、板バネによりF方向に可動可能に
支持されている。本実施例において前述の可動体の位置
決め手段は、穴とピンによって行っているが、例えば度
当りなどによる位置決めでもよい。
【0030】また、板バネの平面形状はX及びY方向軸
に対して線対称な形状かつ各々の可撓部のバネ定数が等
しい形状であればよく、図3に示す様に可撓部106a
〜dを湾曲せしめても同様の効果を得る。
【0031】4は光学ユニット21及び駆動手段を構成
するコイル(後に詳しく説明する)と固定部に配置した
電気回路基板(図示しない)とを電気的に接続する接続
手段を構成するフレキシブルプリントサーキット(以下
FPC)である。
【0032】FPC4はホルダー11等から構成した可
動体のY方向側面の4箇所で固定されたのち、それぞれ
U字形に屈曲されながらピン31a〜dの近傍の固定部
に固定している。これにより、FPC4の反力により可
動体にかかるX,Y,F軸まわりのモーメントは互いに
打ち消し合うため、可動体は安定し、さらには可動体を
常に一定の位置に保持する事が可能となる。
【0033】本実施例においてはFPC4を可動体のY
方向側面の4箇所から引き回しているが、X方向の側面
から引き回しても同様な効果を得る。
【0034】次に駆動手段について説明する。
【0035】41a,bは回動コイルで空芯長円形また
は矩形状に巻いた後、回動軸からの距離と略等しい長さ
を半径として円筒面を形成する様に曲げ加工を施してい
る。回動コイルa,bは長径方向をF方向としてそれぞ
れボビン42a,bに固着したのち、ホルダー11のX
方向側面にそれぞれ搭載する。この時、回動コイル41
a,bを直接ホルダー11に搭載してもよいが、コイル
の発熱による可動体の温度上昇を防ぐ為、本実施例にお
いてはボビン42a,bを介している。
【0036】43a,bは回動磁石であり、回動軸から
の距離と略等しい長さを半径とした円筒面をコイルと対
向する面としていて、さらに円筒面において回動軸を含
むXF平面を境として2極に着磁しているので、回動コ
イル41a,bはその殆どの部分において電磁作用によ
り回動駆動力を発生するのに有効な磁束を受け、大きな
駆動力を発生する。
【0037】回動磁石43a,bはそれぞれヨーク44
a,bに接着などにより固着され、さらには固定部を構
成する固定板32にそれぞれ固定する。
【0038】45a,bはフォーカシングコイル、47
a,bはフォーカシング磁石、48a,bはフォーカシ
ングヨークで可動体をF方向に駆動する駆動手段を構成
する。 フォーカシングコイル45a,b及びフォーカ
シング磁石47a,bはそれぞれ回動コイル、回動磁石
と同様な円筒面を有し、円筒面を対向面として各々対向
している。フォーカシングコイル45a,bはX方向を
長径方向としてホルダー11のY方向側面にそれぞれボ
ビン46a,bを介して搭載されている。また、フォー
カシング磁石47a,bは円筒面上においてXY平面に
よって略等分され、それぞれ2極に着磁されている為、
前述の回動駆動手段と同様に大きな駆動力を得ることが
出来る。
【0039】フォーカシング磁石47a,bはそれぞれ
フォーカシングヨーク48a,bを介して固定部に固定
されている。
【0040】以上説明したように可動体はR方向に回動
及びF方向に駆動される。
【0041】本実施例においては、コイルを可動体に搭
載し、磁石を固定部側に配置しているが、コイルを固定
部に固定し磁石を可動体に搭載しても同様の効果を得
る。
【0042】また、本実施例においてはホルダーに発光
素子、集光素子、受光素子等の光学部品を搭載したが、
例えば集光素子を構成する対物レンズのみをホルダーに
搭載した場合にも同様の効果を得る。
【0043】さらには、本実施例においては円盤状の記
録媒体を図示しているが、例えば光カードの様な円盤状
でない記録媒体ににおいても、本発明の光ピックアップ
装置は同様の効果を得る。なお、円盤状でない記録媒体
においては図中T方向はデータの配列方向となる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば次の
様な効果を得る。 (1)板バネと軸受及び軸を支持手段としているため
に、摩擦の影響を無くし、なめらかに可動体を可動若し
くは回動することが出来る。
【0045】(2)略X字形の板バネにより、横方向の
振動や外力に強い装置が可能となる。
【0046】(3)FPCにより可動体を一定の位置に
保持することが出来る。
【0047】(4)2極に着磁された磁石と空芯長円形
のコイルにより大きな駆動力を発生し、また軽量な可動
体により高感度な装置が実現できる。
【0048】(5)マグネシウムを主成分としたホルダ
ーにより放熱性の高い可動体を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ピックアップ装置の要部分解斜視
図。
【図2】本発明の光ピックアップ装置の要部斜視図。
【図3】本発明の板バネの他の実施例を示す平面図。
【符号の説明】
1a,b 板バネ 2a,b 軸受 3a,b 軸 4 フレキシブルプリントサーキット(FPC) 11 ホルダー 21 光学ユニット 22 対物レンズ 31a〜d ピン 32 固定板 41a,b 回動コイル 42a,b 回動ボビン 43a,b 回動磁石 44a,b 回動ヨーク 45a,b フォーカシングコイル 46a,b フォーカシングボビン 47a,b フォーカシング磁石 48a,b フォーカシングヨーク 51 光記録媒体

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体の記録面に光スポットを照射す
    るための集光素子を保持したホルダーを前記記録媒体平
    面と直交する軸心を中心に回動可能に支持する第1の支
    持手段と、前記ホルダーを前記記録媒体平面と直交する
    方向に移動可能に支持する第2の支持手段をもつ光ピッ
    クアップ装置であって、 前記第2の支持手段は前記軸心から略放射状かつ前記記
    録媒体接線及び半径方向に対称に配置された固定部材に
    保持され、かつ前記第1の支持手段を担持する弾性体で
    構成し、前記第1及び第2の支持手段を各々前記ホルダ
    ーの上下に配置した事を特徴とする光ピックアップ装
    置。
  2. 【請求項2】 記録媒体の記録面に光スポットを照射す
    るための少なくとも発光素子、集光素子及び受光素子等
    の光学部品を保持したホルダーを前記記録媒体平面と直
    交する軸心を中心に回動可能に支持する第1の支持手段
    と、前記ホルダーを前記記録媒体平面と直交する方向に
    移動可能に支持する第2の支持手段をもつ光ピックアッ
    プ装置であって、 前記第2の支持手段は前記軸心から略放射状かつ前記記
    録媒体接線及び半径方向に対称に配置された固定部材に
    保持され、かつ前記第1の支持手段を担持する弾性体で
    構成し、前記第1及び第2の支持手段を各々前記ホルダ
    ーの上下に配置した事を特徴とする光ピックアップ装
    置。
  3. 【請求項3】 前記固定部材を前記軸心から4方向に配
    置したことを特徴とする請求項1または請求項2記載の
    光ピックアップ装置。
  4. 【請求項4】 前記光学部品に電気的に接続する接続手
    段を有し、前記接続手段を前記固定部近傍の複数箇所で
    固定したことを特徴とする請求項2記載の光ピックアッ
    プ装置。
  5. 【請求項5】 記録媒体の記録面に光スポットを照射す
    るための集光素子を保持したホルダーを前記記録媒体平
    面と直交する軸心を中心に回動駆動する第1の駆動手段
    と、前記ホルダーを前記記録媒体平面と直交する方向に
    駆動する第2の駆動手段をもつ光ピックアップ装置であ
    って、 前記軸心と直交しかつ前記記録媒体の接線方向と平行な
    方向に前記第1の駆動手段をそれぞれ1つずつ配置し、
    前記第1の駆動手段を構成する磁石の磁極を、前記軸心
    を含みかつ前記接線方向と平行な平面において略等分し
    たことを特徴とする光ピックアップ装置。
  6. 【請求項6】 記録媒体の記録面に光スポットを照射す
    るための少なくとも発光素子、集光素子及び受光素子等
    の光学部品を保持したホルダーを前記記録媒体平面と直
    交する軸心を中心に回動駆動する第1の駆動手段と、前
    記ホルダーを前記記録媒体平面と直交する方向に駆動す
    る第2の駆動手段をもつ光ピックアップ装置であって、 前記軸心と直交しかつ前記記録媒体の接線方向と平行な
    方向に前記第1の駆動手段をそれぞれ1つずつ配置し、
    前記第1の駆動手段を構成する磁石の磁極を、前記軸心
    を含みかつ前記接線方向と平行な平面において略等分し
    たことを特徴とする光ピックアップ装置。
  7. 【請求項7】 前記記録媒体の半径方向に2つの前記第
    2の駆動装置をそれぞれ配置した事を特徴とする請求項
    5または請求項6記載の光ピックアップ装置。
  8. 【請求項8】 前記ホルダーの全部または一部をマグネ
    シウムを主成分とした金属で構成した事を特徴とする請
    求項2または請求項6記載の光ピックアップ装置。
JP22954495A 1995-09-06 1995-09-06 光ピックアップ装置 Pending JPH0973642A (ja)

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JP22954495A JPH0973642A (ja) 1995-09-06 1995-09-06 光ピックアップ装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030013067A (ko) * 2001-08-07 2003-02-14 (주)월드텔레콤 광픽업 액추에이터
US7394732B2 (en) 2001-10-19 2008-07-01 Sony Corporation Object lens drive device, and disc recording and/or reproducing apparatus

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