JPH0972843A - ウェルプレート - Google Patents
ウェルプレートInfo
- Publication number
- JPH0972843A JPH0972843A JP7228740A JP22874095A JPH0972843A JP H0972843 A JPH0972843 A JP H0972843A JP 7228740 A JP7228740 A JP 7228740A JP 22874095 A JP22874095 A JP 22874095A JP H0972843 A JPH0972843 A JP H0972843A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- well plate
- sample
- samples
- lenses
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 安価で集光効率よく試料の光を測定するため
のウェルプレートを提供することを目的とする。 【解決手段】 試料を収納するための凹部（Ｗ）が複数
個配列されたウェルプレート（１０）において、凹部
（Ｗ）の底部に設けられ、試料（Ｓ）から発せられる光
をウェルプレートの底面を透過させて集光する集光手段
（１２）を有する。
のウェルプレートを提供することを目的とする。 【解決手段】 試料を収納するための凹部（Ｗ）が複数
個配列されたウェルプレート（１０）において、凹部
（Ｗ）の底部に設けられ、試料（Ｓ）から発せられる光
をウェルプレートの底面を透過させて集光する集光手段
（１２）を有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、試料からの光を測
定する装置に用いられるウェルプレートに関するもので
ある。
定する装置に用いられるウェルプレートに関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来、ウェルプレートを使用して多数の
試料から発せられる光を測定することが行われていた。
図３（ａ）はこのような光測定装置に用いられるウェル
プレートの上面図を、図３（ｂ）は図３（ａ）における
Ａ−Ａ’矢視断面図を示す。図３（ａ）、図３（ｂ）に
示すようにウェルプレートＰには試料を収納するための
複数（３５個）の凹部（以下この凹部のことを“ウェ
ル”と記す）Ｗが配列されている。試料から発せられる
光のみを正確に測定するため、ウェルプレートＰの本体
は色が黒で試料からの光をなるべく反射しない材質のも
の（プラスチック等）で形成されている。このウェルプ
レートＰの各々のウェルＷ内に試料を入れ、さらに所定
の試薬を注入する。このとき試料が試薬に反応して発光
する。この光を光測定装置によって測定するのである。
以下にこの光測定装置について説明する。
試料から発せられる光を測定することが行われていた。
図３（ａ）はこのような光測定装置に用いられるウェル
プレートの上面図を、図３（ｂ）は図３（ａ）における
Ａ−Ａ’矢視断面図を示す。図３（ａ）、図３（ｂ）に
示すようにウェルプレートＰには試料を収納するための
複数（３５個）の凹部（以下この凹部のことを“ウェ
ル”と記す）Ｗが配列されている。試料から発せられる
光のみを正確に測定するため、ウェルプレートＰの本体
は色が黒で試料からの光をなるべく反射しない材質のも
の（プラスチック等）で形成されている。このウェルプ
レートＰの各々のウェルＷ内に試料を入れ、さらに所定
の試薬を注入する。このとき試料が試薬に反応して発光
する。この光を光測定装置によって測定するのである。
以下にこの光測定装置について説明する。
【０００３】光測定装置としては、夫々のウェル内の試
料からの光を１つずつ個別に測定する個別測定装置と、
試料からの光を同時に測定する同時測定装置とに分けら
れる。前者の光測定装置は、１つのウェルに試薬を注入
する注入器と試薬が注入されたウェル内の試料から発せ
られる光を測定するための光検出器とがウェルプレート
の上部に設けられている。分注器による分注位置に各々
のウェルを配置するため、ウェルプレートを載置するス
テージはＸＹ方向（水平方向）に走査される。
料からの光を１つずつ個別に測定する個別測定装置と、
試料からの光を同時に測定する同時測定装置とに分けら
れる。前者の光測定装置は、１つのウェルに試薬を注入
する注入器と試薬が注入されたウェル内の試料から発せ
られる光を測定するための光検出器とがウェルプレート
の上部に設けられている。分注器による分注位置に各々
のウェルを配置するため、ウェルプレートを載置するス
テージはＸＹ方向（水平方向）に走査される。
【０００４】また、後者の光測定装置の概略的な構成を
図４に示す。ウェルプレートＰの各々のウェル内には試
料が収納されている。分注器１内には所定の試薬が満た
されており、ウェルプレートＰのウェルに対応した数の
注入部１ａからウェルに対して試薬を同時に注入するこ
とができる。分注器１はウェルプレートの上部（図４の
破線の位置）と測定装置の光路から外れた位置（図４に
示す実線の位置）との間を移動と可能となっている。
図４に示す。ウェルプレートＰの各々のウェル内には試
料が収納されている。分注器１内には所定の試薬が満た
されており、ウェルプレートＰのウェルに対応した数の
注入部１ａからウェルに対して試薬を同時に注入するこ
とができる。分注器１はウェルプレートの上部（図４の
破線の位置）と測定装置の光路から外れた位置（図４に
示す実線の位置）との間を移動と可能となっている。
【０００５】先ず分注器１はウェルプレートの上部に配
置され、この注入部１ａから所定の試薬をウェルプレー
トの各ウェルに同時に注入する。試薬の注入が終了する
と分注器１は測定装置の光路から外れた位置に移動す
る。各試料から発せられる光は対物レンズ２を介して検
出装置３に入射する。検出装置３は例えば高感度の撮像
装置を有し、各試料の像を撮像するとともに画像処理に
よって各試料からの光を同時に測定する。測定結果は表
示装置４に表示される。
置され、この注入部１ａから所定の試薬をウェルプレー
トの各ウェルに同時に注入する。試薬の注入が終了する
と分注器１は測定装置の光路から外れた位置に移動す
る。各試料から発せられる光は対物レンズ２を介して検
出装置３に入射する。検出装置３は例えば高感度の撮像
装置を有し、各試料の像を撮像するとともに画像処理に
よって各試料からの光を同時に測定する。測定結果は表
示装置４に表示される。
【０００６】上述の如き光測定装置により試料から発せ
られる光を測定することよって試料の定量解析を行うこ
とができる。
られる光を測定することよって試料の定量解析を行うこ
とができる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】従来のウェルプレート
を用いて試料からの光を測定する場合、上述の同時測定
装置においては装置の光学系としてウェルプレートの大
きさに対応した口径の対物レンズを用いる必要があり、
装置全体が高価なものになってしまうという問題が生じ
る。また、個別測定装置と同時測定装置の双方におい
て、分注器を配置するスペースが必要となるため、試料
からの光を集光する対物レンズをウェルプレート上方の
離れた位置に配置しなければならず、試料からの光の集
光効率が悪くなってしまうという問題が生じる。
を用いて試料からの光を測定する場合、上述の同時測定
装置においては装置の光学系としてウェルプレートの大
きさに対応した口径の対物レンズを用いる必要があり、
装置全体が高価なものになってしまうという問題が生じ
る。また、個別測定装置と同時測定装置の双方におい
て、分注器を配置するスペースが必要となるため、試料
からの光を集光する対物レンズをウェルプレート上方の
離れた位置に配置しなければならず、試料からの光の集
光効率が悪くなってしまうという問題が生じる。
【０００８】本発明は上述の問題点に鑑み、安価で集光
効率よく試料の光を測定するためのウェルプレートを提
供することを目的とする。
効率よく試料の光を測定するためのウェルプレートを提
供することを目的とする。
【０００９】
【問題を解決するための手段】上述の如き従来の問題を
解決するため、請求項１記載の本発明においては、試料
を収納するための凹部（Ｗ）が複数個配列されたウェル
プレート（１０）において、凹部（Ｗ）の底部に設けら
れ、試料（Ｓ）から発せられる光をウェルプレートの底
面を透過させて集光する集光手段（１２）を有すること
を特徴とするものである。
解決するため、請求項１記載の本発明においては、試料
を収納するための凹部（Ｗ）が複数個配列されたウェル
プレート（１０）において、凹部（Ｗ）の底部に設けら
れ、試料（Ｓ）から発せられる光をウェルプレートの底
面を透過させて集光する集光手段（１２）を有すること
を特徴とするものである。
【００１０】また請求項２記載の本発明は、集光手段は
前記ウェルプレートの底面に設けられたフレネルレンズ
（１５）であることを特徴とするものである。本発明に
おいては、試料に接近した位置にある集光手段により試
料からの光をウェルプレートの底面を透過させて集光す
るため、集光効率良くかつ安価に試料からの光を測定す
ることができる。また、請求項２記載の本発明は、集光
手段としてフレネルレンズを用いることにより、複数の
試料からの光の集光位置を中央部に集めることができる
ため、試料からの光を受光する受光面の面積を小さくす
ることができる。
前記ウェルプレートの底面に設けられたフレネルレンズ
（１５）であることを特徴とするものである。本発明に
おいては、試料に接近した位置にある集光手段により試
料からの光をウェルプレートの底面を透過させて集光す
るため、集光効率良くかつ安価に試料からの光を測定す
ることができる。また、請求項２記載の本発明は、集光
手段としてフレネルレンズを用いることにより、複数の
試料からの光の集光位置を中央部に集めることができる
ため、試料からの光を受光する受光面の面積を小さくす
ることができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】図１は本発明のウェルプレートの
第１の実施の形態の断面図を示す図である。本発明のウ
ェルプレートは上述した従来のウェルプレートと同様に
３５個のウェルを有するものである。本実施の形態の上
面図は先の図３（ａ）と同一であるため、ここでは図示
を省略する。
第１の実施の形態の断面図を示す図である。本発明のウ
ェルプレートは上述した従来のウェルプレートと同様に
３５個のウェルを有するものである。本実施の形態の上
面図は先の図３（ａ）と同一であるため、ここでは図示
を省略する。
【００１２】ウェルプレート１０において、各々のウェ
ルを区分する側壁（図１の斜線で示す部分）は従来のウ
ェルプレートと同様にプラスチックによって形成されて
いる。ウェルプレート１０の底部１１はガラスプレート
によって形成されている。この底部１１はガラスプレー
ト以外に透明なプラスチック板であっても良い。さらに
このガラスプレート１１の下部には、各々のウェルに対
応した位置（ウェルの底部）に複数の集光レンズ（凸レ
ンズ）１２が設けられている。ウェルプレート１０の各
々のウェルＷ内には不図示の分注器により試薬が注入さ
れ、試料Ｓが試薬２０に浸された状態で収納されてい
る。各ウェル内の試料Ｓは試薬２０に反応して光を発
し、試料から発せられた光はウェルプレート１０の下部
に設けられた凸レンズ１２によって集光される。凸レン
ズ１２は試料Ｓに接近しているため、試料からの光の集
光効率は非常に高い。各々の対物レンズ１２の集光位置
には図１に示すように光検出器１３が配置される。光検
出器１３は例えば対物レンズの集光位置に対応した位置
（３５ヵ所）にそれぞれ受光素子（例えばフォトダイオ
ード等）１４を配置したものである。夫々の受光素子１
４からの検出信号を受信することにより、試料から発せ
られた光の光量を精度よく測定することができる。これ
以外にも、光検出器１３の受光面が高感度の２次元セン
サで形成されていても良い。また、ガラスプレート１１
を省略して、凸レンズ１２がウェルＷの底面を兼ねても
良い。また、図１に示すガラスプレート１１と凸レンズ
１２とを透明なプラスチックによって一体形成としても
良い。このことによりウェルプレートの製造工程が簡略
化され、コストも低く抑えることができる。
ルを区分する側壁（図１の斜線で示す部分）は従来のウ
ェルプレートと同様にプラスチックによって形成されて
いる。ウェルプレート１０の底部１１はガラスプレート
によって形成されている。この底部１１はガラスプレー
ト以外に透明なプラスチック板であっても良い。さらに
このガラスプレート１１の下部には、各々のウェルに対
応した位置（ウェルの底部）に複数の集光レンズ（凸レ
ンズ）１２が設けられている。ウェルプレート１０の各
々のウェルＷ内には不図示の分注器により試薬が注入さ
れ、試料Ｓが試薬２０に浸された状態で収納されてい
る。各ウェル内の試料Ｓは試薬２０に反応して光を発
し、試料から発せられた光はウェルプレート１０の下部
に設けられた凸レンズ１２によって集光される。凸レン
ズ１２は試料Ｓに接近しているため、試料からの光の集
光効率は非常に高い。各々の対物レンズ１２の集光位置
には図１に示すように光検出器１３が配置される。光検
出器１３は例えば対物レンズの集光位置に対応した位置
（３５ヵ所）にそれぞれ受光素子（例えばフォトダイオ
ード等）１４を配置したものである。夫々の受光素子１
４からの検出信号を受信することにより、試料から発せ
られた光の光量を精度よく測定することができる。これ
以外にも、光検出器１３の受光面が高感度の２次元セン
サで形成されていても良い。また、ガラスプレート１１
を省略して、凸レンズ１２がウェルＷの底面を兼ねても
良い。また、図１に示すガラスプレート１１と凸レンズ
１２とを透明なプラスチックによって一体形成としても
良い。このことによりウェルプレートの製造工程が簡略
化され、コストも低く抑えることができる。
【００１３】上述の如きウェルプレートにより、従来の
測定装置に必要だった大口径の対物レンズが不要とな
り、安価な集光光学系で集光効率よく試料の光を測定す
ることができる。また、上述の実施の形態のウェルプレ
ートは、従来の技術で説明した同時測定装置に用いてい
るが、前述の個別測定装置に用いることもできる。この
場合、光検出器１３に設けられる受光素子は１つで、そ
の受光素子のウェルプレートを挟んだ反対側に分注器が
設けられる。ウェルプレートを載置するステージは分注
器による分注位置に各々のウェルを配置するため、ＸＹ
方向（水平方向）に走査される。
測定装置に必要だった大口径の対物レンズが不要とな
り、安価な集光光学系で集光効率よく試料の光を測定す
ることができる。また、上述の実施の形態のウェルプレ
ートは、従来の技術で説明した同時測定装置に用いてい
るが、前述の個別測定装置に用いることもできる。この
場合、光検出器１３に設けられる受光素子は１つで、そ
の受光素子のウェルプレートを挟んだ反対側に分注器が
設けられる。ウェルプレートを載置するステージは分注
器による分注位置に各々のウェルを配置するため、ＸＹ
方向（水平方向）に走査される。
【００１４】次に本発明のウェルプレートの第２の実施
の形態を図２を用いて説明する。本実施の形態は上述の
第１の実施の形態の凸レンズの代わりにフレネルレンズ
１５を用いた例であり、それ以外の構成はほぼ第１の実
施の形態と同一である。ウェルプレート１０の周辺部の
ウェルに収納された試料Ｓの光は、図２に示すようにフ
レネルレンズ１５によって中央部に傾けられて集光す
る。従って、先の第１の実施の形態に比べ、検出装置１
６の受光面の面積を小さくすることがでる。本実施の形
態では検出装置１６の受光面は２次元センサによって形
成されている。本実施の形態によっても、先の第１の実
施の形態と同様の効果を得ることができる。
の形態を図２を用いて説明する。本実施の形態は上述の
第１の実施の形態の凸レンズの代わりにフレネルレンズ
１５を用いた例であり、それ以外の構成はほぼ第１の実
施の形態と同一である。ウェルプレート１０の周辺部の
ウェルに収納された試料Ｓの光は、図２に示すようにフ
レネルレンズ１５によって中央部に傾けられて集光す
る。従って、先の第１の実施の形態に比べ、検出装置１
６の受光面の面積を小さくすることがでる。本実施の形
態では検出装置１６の受光面は２次元センサによって形
成されている。本実施の形態によっても、先の第１の実
施の形態と同様の効果を得ることができる。
【００１５】本実施の形態におけるウェルプレートも前
述の同時測定装置と個別測定装置との両方に使用するこ
とができる。尚、本発明は上述の実施の形態に限られる
ものではない。また、本発明のウェルプレートを使用す
る測定装置は、ウェルプレートを載置するステージの中
央部が中空、又は光を透過する部材からなっており、集
光手段（凸レンズ１２やフレネルレンズ１５）の集光位
置に受光面が配置されるように、ステージの下部の所定
位置に光検出装置（図１に示す光検出器１３や図２に示
す２次元センサ１６等）が配置されるような構成となっ
ている。
述の同時測定装置と個別測定装置との両方に使用するこ
とができる。尚、本発明は上述の実施の形態に限られる
ものではない。また、本発明のウェルプレートを使用す
る測定装置は、ウェルプレートを載置するステージの中
央部が中空、又は光を透過する部材からなっており、集
光手段（凸レンズ１２やフレネルレンズ１５）の集光位
置に受光面が配置されるように、ステージの下部の所定
位置に光検出装置（図１に示す光検出器１３や図２に示
す２次元センサ１６等）が配置されるような構成となっ
ている。
【００１６】
【発明の効果】以上のような本発明によれば、従来の測
定装置に必要だった大口径の対物レンズが不要となり、
安価な集光光学系で集光効率よく試料の光を測定するこ
とができる。また、請求項２記載の本発明により、複数
の試料からの光の集光位置を中央部に集めることができ
るため、集光した光を受光する受光面の面積を小さくす
ることができる。
定装置に必要だった大口径の対物レンズが不要となり、
安価な集光光学系で集光効率よく試料の光を測定するこ
とができる。また、請求項２記載の本発明により、複数
の試料からの光の集光位置を中央部に集めることができ
るため、集光した光を受光する受光面の面積を小さくす
ることができる。
【図１】本発明のウェルプレートの第１の実施の形態を
示す図である。
示す図である。
【図２】本発明のウェルプレートの第２の実施の形態を
示す図である。
示す図である。
【図３】従来のウェルプレートを示す図であり、図３
（ａ）は上面図、図３（ｂ）は断面図である。
（ａ）は上面図、図３（ｂ）は断面図である。
【図４】従来のウェルプレートを用いて試料から発する
光を測定する装置の概略的な構成を示す図である。
光を測定する装置の概略的な構成を示す図である。
Ｐ、１０・・・ウェルプレート １１・・・ガラスプレート １２・・・凸レンズ １５・・・フレネルレンズ Ｓ・・・試料 ２０・・・試薬
Claims (2)
- 【請求項１】 試料を収納するための凹部が複数個配列
されたウェルプレートにおいて、 前記凹部の底部に設けられ、前記試料から発せられる光
を前記ウェルプレートの底面を透過させて集光する集光
手段を有することを特徴とするウェルプレート。 - 【請求項２】前記集光手段は前記ウェルプレートの底面
に設けられたフレネルレンズであることを特徴とする請
求項１記載のウェルプレート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7228740A JPH0972843A (ja) | 1995-09-06 | 1995-09-06 | ウェルプレート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7228740A JPH0972843A (ja) | 1995-09-06 | 1995-09-06 | ウェルプレート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0972843A true JPH0972843A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=16881085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7228740A Pending JPH0972843A (ja) | 1995-09-06 | 1995-09-06 | ウェルプレート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0972843A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6238911B1 (en) | 1998-06-29 | 2001-05-29 | Olympus Optical Co., Ltd. | Culture vessel and microscope for observing sample in culture vessel |
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| JP2002510036A (ja) * | 1998-03-27 | 2002-04-02 | アベンティス・ファーマ・ドイチユラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 高スループット・スクリーニング用の小型化マイクロタイタ・プレート |
| US6841128B2 (en) | 2000-03-17 | 2005-01-11 | Hitachi, Ltd. | DNA base sequencing system |
| JP2005274579A (ja) * | 1998-05-16 | 2005-10-06 | Applera Corp | Ｄｎａのポリメラーゼ連鎖反応をモニタする装置 |
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| JP2017116711A (ja) * | 2015-12-24 | 2017-06-29 | 株式会社Ｓｃｒｅｅｎホールディングス | レンズユニット、ウエルプレート、画像取得装置 |
-
1995
- 1995-09-06 JP JP7228740A patent/JPH0972843A/ja active Pending
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US9823195B2 (en) | 1998-05-16 | 2017-11-21 | Life Technologies Corporation | Optical instrument comprising multi-notch beam splitter |
| JP2009002955A (ja) * | 1998-05-16 | 2009-01-08 | Applera Corp | Ｄｎａのポリメラーゼ連鎖反応をモニタする装置 |
| US8557566B2 (en) | 1998-05-16 | 2013-10-15 | Applied Biosystems, Llc | Instrument for monitoring polymerase chain reaction of DNA |
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| US9671342B2 (en) | 1998-05-16 | 2017-06-06 | Life Technologies Corporation | Instrument for monitoring polymerase chain reaction of DNA |
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