JPH0968462A - 反射率測定装置 - Google Patents

反射率測定装置

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JPH0968462A
JPH0968462A JP24390195A JP24390195A JPH0968462A JP H0968462 A JPH0968462 A JP H0968462A JP 24390195 A JP24390195 A JP 24390195A JP 24390195 A JP24390195 A JP 24390195A JP H0968462 A JPH0968462 A JP H0968462A
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reflectance
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Toshiyuki Mizuno
利幸 水野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被測定面に乖離や傾きが生じても正確な測定
値を得る。 【構成】 照明光源22からの光束は被測定面Sを45
度方向の2方向から照明する。被測定面Sからの反射光
はフォトダイオードアレイ28で光電変換されて電気信
号となり、A/D変換器29を経てデジタル信号となっ
てCPU31に送られ、CPU31内の反射率計算手段
43、色計算手段44において必要な計算をする。検知
用照明光源32から出射した光束は、投光光学系33に
より被測定面S上に点像を結び、この点像は乖離誤差検
出光学系34により、フォトダイオードアレイ36上に
点像を結び、光電変換された信号はA/D変換器38を
経て乖離誤差検知手段45に送られ乖離誤差の有無が検
知される。一方、傾き誤差検出光学系35には、被測定
面Sで正反射された光束が入射し、傾き誤差検知エリア
センサ37上に点像を結び、光電変換された点像位置情
報を含む電気信号は傾き誤差検知手段46に送られ、先
の乖離誤差を補正した傾き誤差の有無が検知される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物体の反射光量を
光電変換手段により高精度に測定する反射率測定装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近では、反射率測定装置は反射率をそ
のまま使用するだけでなく、分光反射率を測定し、印刷
や物体色の色彩値、光沢度等の測定にも使用されるよう
になり、高精度の要求は強くなっている。
【0003】反射率を測定し色彩値を求める方法は、日
本工業規格JIS−Z8722「物体色の測定方法」で
種々規定されている。この中に、測定条件a、測定条件
bという2つの測定方法がある。これらは照明系と受光
系の配置が被測定物面の法線に対して、45度離れてい
るか法線上(0度)にあるかの違いであり、幾何学的配
置は同じと考えてよく、一般的には45−0法、又は0
−45法と呼ばれている。
【0004】ここで、一般的には45−0法と呼ばれる
方式について、図3を用いて説明する。図3は45−0
方式の構成を示す概略図である。光源1a及び1bから
発した光束は、照明光学系2a及び2bで平行光束La及
びLbとなり、測定ヘッド部3から出射し、被測定面Sを
斜め45度方向の2個所から照明する。このとき、被測
定面Sを測定ヘッド部3に突き当てる方式と、一定の間
隔を保つ方式がある。図3は測定ヘッド部3と被測定面
Sが一定の間隔dを保っている。
【0005】被測定面Sで反射された光束は上方の集光
光学系4を通り、波長毎の光強度を検出するフォトダイ
オードアレイ5に達し、それぞれの素子で検出された光
束は光電変換され、電気信号の強弱に変えられる。その
後に、A/D変換器6でデジタル化された信号は、波長
データと共にCPU7内のメモリ7a、7bに蓄えられ
る。
【0006】このとき、被測定物として反射率が既知の
標準反射板を選択して、反射の基準設定値をメモリ7a
に記憶し、被測定面Sの反射データをメモリ7bに記憶
して、CPU7内の反射率計算手段8により波長毎の反
射率を算出し、更に色彩値計算手段9によりJIS規定
の計算手法によって色空間の値を得ることができる。
【0007】
【発明が解決しようとしている課題】この反射率測定装
置においては、照射光学系2a、2bとフォトダイオー
ドアレイ5に至る集光光学系4が固定されている場合に
は測定の再現性が良い。ところが、従来装置は先に述べ
たように、被測定面Sと測定ヘッド部3を離して測定す
る方法と、密着させて測定する方法の2種類があって何
れかを選択することになるが、図3のような非接触で測
定する型式では、測定ヘッド部3と被測定面Sとの間隔
dや傾きが標準反射面と同じに保持できるとは限らず、
被測定面Sや測定者が代ると変化し易くなり測定誤差の
原因となる。
【0008】この誤差を防ぐために従来方法では、被測
定面Sへの照明光光束を集光光学系4の有効径よりも小
さくする手段等を用いているが必ずしも有効ではない。
一方、測定ヘッド部3と被測定面Sを密着させて測定す
る装置では、間隔は比較的正確に設定できても傾きが発
生したり、測定ヘッド部3により試料面を傷付ける虞れ
や、紙や薄板のような物は測定面が凹凸になったりする
ことがあり、同様に測定の誤差原因となる。
【0009】拡散性の高い被測定物については、図4に
示す照明系11から照射された被測定面Sは、どの方向
にもほぼ均一な反射特性rを示すため、図5に示すよう
に被測定面Sが受光光学系12、受光部13に対し傾き
εが生じても測光量には変化が少ない。ところが、例え
ば図6のように被測定面Sが基準位置からdだけ乖離す
ると、受光光学系12への見掛けの立体角θ2 が図4の
立体角θ1 と比べて変化することになるため、受光部1
3に達する光量が変化する。
【0010】一方、拡散性が低く光沢のある被測定面S
については、図7に示す被測定面Sからの反射光Rは指
向性が強くなっているため、図8に示すように被測定面
Sが受光光学系12に対し傾きεを生ずると、受光光学
系12に集光される光束が変化し測光量の誤差となる。
ところが、図9に示すように測定面Sが基準位置から乖
離しても正反射した光束方向は変らず、拡散光が僅かに
変化するだけであるので、受光部13に入射する光量も
殆ど変化せず測定誤差が生ずることはない。
【0011】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
被測定物について乖離や傾きが生じても、正確な測定値
を得る反射率測定装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明に係る反射率測定装置においては、被測定試
料面で反射した光量を測定して反射率を求める測定装置
であって、前記被測定試料面の取付位置について、測定
基準位置からの乖離誤差検出手段と傾き誤差検出手段と
の少なくとも一方を備えたことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明を図1、図2に図示の実施
例に基づいて詳細に説明する。図1は反射率測定装置を
使用した色彩測定装置の構成を示すブロック図であり、
JISに規定された45度照明、垂直受光(45−0)
法に基づいた装置である。測定試料取付基準位置からの
乖離量、傾き量の検出機構を作動させ、測定試料取付位
置が不正確である場合に、不正確であることを知らせる
手段と、正しい位置に修正する手段を有するものであ
る。
【0014】測定器本体21の内部には、測定用照明光
源22が設けられ、照明光源22の前方には、集光レン
ズ23、ファイバ24の入射端が配置されている。ファ
イバ24は途中でファイバ24a、24bに2岐され、
これらの出射端の前方には照明光学系25a、25bが
配置され、ファイバ24a、24bからの出射光は、平
行光として斜めの2方向から測定器本体21の下部に開
口する測定ヘッド部26に配置された被測定面Sに向け
られている。
【0015】被測定面Sの法線に沿った反射方向の上方
には、測定用集光光学系27、フォトダイオードアレイ
28が配置され、フォトダイオードアレイ28の出力は
増幅器を含むA/D変換器29を介してCPU31に接
続されている。
【0016】また、測定器本体21の内部には半導体レ
ーザー光源から成る検知用照明光源32が配置され、こ
の検知用照明光源32と測定ヘッド部26間には投光光
学系33が設けられ、この投光光束の被測定面Sの反射
方向には検出光学系34、35を介して、それぞれフォ
トダイオードアレイ36、エリアセンサ37が設けられ
ている。フォトダイオードアレイ36、エリアセンサ3
7の出力はそれぞれ増幅器を含むA/D変換器38、3
9を介してCPU31に接続されている。ここで、検出
光学系34、フォトダイオードアレイ36は反射面の法
線近傍に配置されていて乖離誤差検出に使用され、検出
光学系35、エリアセンサ37は法線を挟んで照明光源
32とほぼ対称的に配置されていて傾き検出に使用され
る。
【0017】測定器本体21内の筐体41は図示した範
囲の測光用投受光光学系を含み、内部にこれらを一体と
して収納しているが、図示の都合上により、実際の配置
は紙面と直交する位置にある。また、照明光学系25a
及び25bは筐体41に含むように図示しているが、実
際にはこれらは含まれていない。
【0018】CPU31はメモリ31a、31b、31
cを内蔵しており、更にシステム制御手段42、反射率
計算手段43、色度値計算手段44、乖離誤差検知手段
45、傾き誤差検知手段46が設けられている。また、
CPU31には乖離・傾き制御手段47、位置良否表示
手段48、表示出力手段49が接続され、乖離・傾き制
御手段47の出力は筐体41を測定器本体21に対して
駆動する乖離・傾き調整駆動部50に接続されている。
【0019】測定に際して、照明光源22からの光束は
集光レンズ23により集光され、ファイバ24を通り2
方向24a、24bに分割される。ファイバ24a、2
4bの出射端から出射した光束は、照明光学系25a、
25bにより被測定面Sを45度方向の2方向から照明
する。被測定面Sは測定器本体21の測定ヘッド部26
からdだけ乖離して配置されているが、外光により影響
しないように測定器本体21の下部に配置されている。
被測定面Sの保持は作業机などの平面状の所に装置と共
に置けばよく、特別な装置を用いる必要はない。
【0020】集光光学系27は被測定面Sからの反射光
を集光して、被測定面Sに焦点がほぼ一致するようにし
て測定範囲を決め、測定波長毎の光強度を検出するフォ
トダイオードアレイ28に均一な広がりを作る。フォト
ダイオードアレイ28で光電変換された光束は強弱情報
を持つ電気信号となり、A/D変換器29を経てデジタ
ル信号となってCPU31に達しメモリに蓄えられる。
その後に、CPU31内の反射率計算手段43、色計算
手段44において必要な計算がなされ、表示出力手段4
9に結果が表示される。
【0021】誤差検出手段の原理は三角測量方式であ
り、焦点位置のずれをフォトダイオードアレイ36上の
ずれとして検知するものである。検知用照明光源32か
ら出射した光束は、投光光学系33により被測定面S上
に極めて小さな点像を結ぶ。この点像は被測定面Sの法
線近傍に配置された乖離誤差検出光学系34により、フ
ォトダイオードアレイ36上に点像を結ぶ。フォトダイ
オードアレイ36上に形成された点像は、被測定面Sの
乖離量に応じてほぼ線型位置に変動する。更に、光電変
換された点像位置情報を持った電気信号はA/D変換器
38を経て、CPU31内の乖離誤差検知手段45に送
られ乖離誤差の有無が検知される。
【0022】一方、光源32及び投光光学系33に対し
て、被測定面Sの法線を挟みほぼ対称的に設置された傾
き誤差検出光学系35には、被測定面Sで正反射された
光束が入射し、傾き誤差検知エリアセンサ37上に点像
を結ぶ。エリアセンサ37上に形成される点像は、乖離
と傾きを含んだ誤差に応じてほぼ線型位置に変動する。
更に、光電変換された点像位置情報を含む電気信号は、
A/D変換器39を経てCPU31内の傾き誤差検知手
段46に送られ、先の乖離誤差を補正した傾き誤差の有
無が検知される。
【0023】乖離誤差検知手段45は被測定面Sが拡散
面のとき、点像は乖離量として検出できるが傾きは検出
できない。また、被測定面Sが光沢を十分に有する場合
は点像光束が正反射し、受光部に入射せず同様に検出で
きない。傾き誤差検出手段46では、乖離と傾き誤差に
よる点像の動きは同様に変動し、両者を区別することは
できない。このため、本実施例では乖離誤差検知手段4
5及び傾き誤差検出手段46の両者から誤差を精度良く
検出するようにしている。
【0024】筐体41と測定器本体21との結合部に設
けられた乖離・傾き調整駆動装置部50は、乖離・傾き
制御手段47からの信号により作動するようにされてい
る。乖離・傾き制御手段47はCPU31からのOK、
NGの信号を交信しながら駆動調整部50を駆動し、筐
体41を正しい位置に設定する。乖離や傾き誤差の有
無、調整中の表示は、位置良否表示手段48にCPU3
1からの指示で表示する。
【0025】次いで、分光反射率を測定し色彩値を求め
る手順について、図2のフローチャート図により説明す
る。電源を投入後に、ステップ1では乖離誤差、傾き誤
差検出基準を設定する。被測定面Sと同じ位置に置かれ
た位置設定用反射板を使用して、検出機構で正しい取付
位置つまり乖離基準と、傾きとをそれぞれのフォトダイ
オードアレイ36、エリアセンサ37で検出し、基準位
置としてCPU31内の誤差検知手段用メモリに蓄え
る。
【0026】ここで、使用する設定用反射板は中間的な
光沢で平面状の物が望ましい。ステップ3で述べる標準
反射白板は拡散性が良いため、傾きの基準を設定できな
い。つまり、傾き誤差は拡散性の良い物では測定精度に
影響しないが、被測定面Sが拡散性が良く、乖離誤差の
設定だけで良い場合には兼用が可能である。
【0027】ステップ2はダーク測定で測定ヘッド部2
6に覆いをして、暗電流、漏れ電流をフォトダイオード
アレイ36により波長毎に検出し、乖離誤差検知手段4
5のメモリに蓄える。なお、このステップ2はステップ
4の後に行うこともできる。
【0028】ステップ3では、標準反射白板の位置検出
である位置設定用反射板とほぼ同様に置かれた反射率が
高くかつ拡散性を有する標準反射白板の乖離誤差を、乖
離誤差検出用フォトダイオードアレイ36で検出し、C
PU31内の乖離誤差検知手段45に送り、ステップ1
の位置からの乖離誤差を検知する。なお、前述した理由
で傾き誤差は検出しない。
【0029】ステップ4では、標準反射白板の位置制御
で乖離誤差検知手段45によって乖離誤差を検出した場
合は、CPU31のシステム制御手段42から乖離・傾
き制御手段47に検知信号を送り、乖離・傾き調整駆動
部50を動かして筐体41の姿勢を調整する。一方、位
置良否表示手段48において良否結果をランプ表示し、
正しい位置に設定されると、良のランプが点灯表示され
次ステップに移行する。
【0030】ステップ5では、反射光量測定基準となる
標準反射白板は反射量が既知であるので、この光量を基
準とし、波長毎にフォトダイオードアレイ36で測定
し、CPU31内の乖離誤差検知手段45のメモリに蓄
える。
【0031】ステップ6で被測定面Sの取り付けと取付
位置検出を行う。被測定面Sをステップ3で測定した標
準反射白板と同じ個所に置き、乖離誤差検出手段45と
傾き誤差検出手段46で検出した位置が、ステップ1で
設定した基準位置との誤差を乖離誤差検知手段45と傾
き誤差検知手段46が比較する。
【0032】ステップ7で被測定面Sの位置調整で誤差
検知手段45、46によって誤差を検出した場合には乖
離・傾き制御手段47に伝え、乖離・傾き調整駆動部5
0により調整する。一方、位置良否表示手段48で良否
結果をランプ表示する。正しい位置に設定されると良の
ランプが点灯表示され次のステップ8に進む。ステップ
8では被測定面Sの反射光量を測定し、波長毎にフォト
ダイオードアレイ28で検出した光量をCPU31内の
反射率計算手段43のメモリに蓄える。
【0033】ステップ9で反射率の計算と表示を行い、
ステップ5とステップ8で測定した波長毎のデータと、
ステップ2で測定した暗電流を基に波長毎の反射率を反
射率計算手段43で算出する。
【0034】ステップ10では色度値の計算を行い、C
PU31内の色度値計算手段44により決められた方法
で計算し、色彩値を表示出力手段49で出力し終了す
る。続いて、別の試料を測定するときは、ステップ6か
ら開始することとなる。
【0035】以上の測定に当って、被測定面Sの光沢度
によっては乖離誤差と傾き誤差の何れか一方の検出を行
い、他方は検出できない場合がある。しかし、従来の技
術の項で説明したように、検出されない誤差は測定精度
に影響のないものであり、本実施例では検出不能時には
位置良否表示手段48のランプを良とするようになって
いる。
【0036】また、本実施例では色彩測定に限定した例
を挙げたが、ほぼ同様な光学系で測定される濃度系や、
光沢計、写像性測定等、被測定物の設定誤差が光量にも
影響する反射率測定装置に利用可能である。また、測定
試料取付基準位置からの乖離誤差、傾き誤差両方の検出
機構を用いた実施例を述べたが、装置コスト等の都合に
より何れか一方の検出だけであっても支障はない。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明の反射率測定
装置によれば、反射率測定において、光量を測定する前
に被測定面の取付状態が正しいか否かが分かり、測定精
度を向上するので、測定値の解析後に間違いに気付き、
再測定を行うことは不要になる。また、位置の設定誤差
を気にせず測定することが可能となるので、効率良く測
定が進められるなど、コスト的、時間的にも有利であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の構成図である。
【図2】測定方法のフローチャート図である。
【図3】従来の反射率測定装置を使用した測色機の概略
図である。
【図4】従来の反射率測定における拡散試料の誤差の説
明図である。
【図5】従来の反射率測定における拡散試料の誤差の説
明図である。
【図6】従来の反射率測定における拡散試料の誤差の説
明図である。
【図7】従来の反射率測定における光沢試料の誤差の説
明図である。
【図8】従来の反射率測定における光沢試料の誤差の説
明図である。
【図9】従来の反射率測定における光沢試料の誤差の説
明図である。
【符号の説明】
21 測定器本体 22 測光用照明光源 27 測色用集光光学系 28、36 フォトダイオードアレイ 31 CPU 32 検知用照明光源 37 エリアセンサ 41 筐体 43 反射率計算手段 44 色度値計算手段 45 乖離誤差検知手段 46 傾き誤差検知手段 47 乖離・傾き制御手段 50 乖離・傾き調整駆動部 S 被測定面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定試料面で反射した光量を測定して
    反射率を求める測定装置であって、前記被測定試料面の
    取付位置について、測定基準位置からの乖離誤差検出手
    段と傾き誤差検出手段との少なくとも一方を備えたこと
    を特徴とする反射率測定装置。
  2. 【請求項2】 前記乖離誤差検出手段と傾き誤差検出手
    段は、1個所から照射される光源を共用し、前記乖離誤
    差検出手段は被測定面の法線近傍に配置したラインセン
    サにより、前記乖離誤差検出手段は前記法線を挟んで前
    記光源と対称的に配置したエリアセンサにより光電的に
    検出するようにした請求項1に記載の反射率測定装置。
  3. 【請求項3】 前記被測定試料面の乖離位置や傾きが不
    正確である場合に、反射光量を測定する機能を停止し、
    該機能が停止したことを知らせる手段又は正しい位置に
    修正する手段の少なくとも一方の手段を有する請求項1
    に記載の反射率測定装置。
JP24390195A 1995-08-30 1995-08-30 反射率測定装置 Pending JPH0968462A (ja)

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