JPH0966499A - フィルム打抜き装置 - Google Patents

フィルム打抜き装置

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JPH0966499A
JPH0966499A JP22162995A JP22162995A JPH0966499A JP H0966499 A JPH0966499 A JP H0966499A JP 22162995 A JP22162995 A JP 22162995A JP 22162995 A JP22162995 A JP 22162995A JP H0966499 A JPH0966499 A JP H0966499A
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JP
Japan
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film
punching
anvil
clip
blade
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Withdrawn
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JP22162995A
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Shoji Negoro
尚司 根来
Mikio Inoue
幹雄 井上
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Noritsu Koki Co Ltd
Original Assignee
Noritsu Koki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルムの端部を所定形状に打抜くと共に、
リーダの接続用あるいはフィルムカートリッジの巻芯接
続用として用いられる係合孔を同時に打抜くことができ
る打抜き装置を提供する。 【解決手段】 台盤1上にアンビル5を取付け、そのア
ンビル5の一側方にフィルム挿入溝11を設ける。アン
ビル5の他側方にフィルム先端を挟持するクリップ14
をアンビル5に対して移動自在に設ける。レバー32の
揺動によりアンビル5に対して上下動する刃物ホルダ2
8の下面にフィルムの巻始め端部を所定形状に打抜く打
抜き刃38と打抜きピン39とを取付ける。フィルム挿
入溝11からアンビル5上に送り込んだフィルムの巻始
め端部をクリップ14の一対の挟持片15、16間に差
し込んで挾持し、レバー32の押し下げにより刃物ホル
ダ28を下降させて打抜き刃38によりフィルムの先端
部を所定形状に打抜くと共に、打抜きピン39によって
係合孔を打抜く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、フィルムの先端
を所要の形状に打抜くフィルム打抜き装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術およびその問題点】一般に、フィルム自動
現像装置によってフィルムを現像処理する場合、可とう
性を有するリーダにフィルムの先端部を接続し、そのリ
ーダの先行によってフィルム現像部にフィルムを移送さ
せるようにしている。
【0003】リーダとフィルムの接続には、両部材に跨
がってスプライステープを貼付ける方法が知られている
が、接続の信頼性に乏しく、しかも、スプライステープ
は高価であって再使用することができないため、経済的
に問題がある。
【0004】そのような問題点を解決するため、リーダ
の移送方向後端部に突片を設け、その突片にフィルムの
先端部を係脱させるようにした連結方法を本件出願人は
既に提案している。
【0005】この場合、図8(II)で示すように、フィ
ルムFの先端部に上記突片が係合可能な係合孔aを設け
る必要があり、その係合孔aが1つの場合、リーダとフ
ィルムFとが相対的に傾くおそれがあるため、係合孔a
は複数とし、リーダに設けられた突片の位置に応じて精
度よく穿設する必要がある。
【0006】また、写真の焼付処理に際し、フィルムを
図9に示すフィルムカートリッジ50の内部に組込まれ
たスプール51で巻取り、スキャナユニットでフィルム
の画像濃度を検出するとき、あるいはフィルムのカラー
画像を写真感光材料に焼付け処理する際に、フィルムカ
ートリッジ50からフィルムFを引き出し、各処理後
に、そのフィルムFをフィルムカートリッジ50内に巻
戻す焼付処理方法が採用されるようになってきている。
【0007】上記のような焼付処理の採用においても、
フィルムの巻取り、巻戻しのため、フィルムの巻始め端
部にスプール51に設けられた複数の突片52と係合可
能な複数の係合孔aを精度よく穿設する必要があると共
に、フィルムカートリッジ50に対してフィルムFの差
し込みの容易化を図るため、フィルムFの先端部に先細
形状のベロ部bを形成する必要がある。
【0008】フィルムの現像処理あるいは焼付処理にお
いて、フィルムカートリッジ50からフィルムFが引き
出されるとき、そのフィルムFがフィルムカートリッジ
50の内面と接触する状態で引き出されると、フィルム
Fに傷がつくおそれがある。
【0009】そのような問題点を解決し、かつフィルム
の引き出しの容易化を図るため、特開平2−27253
9号公報に記載されたフィルムカセットにおいては、カ
セットシェル内に設けられたスプールに一対のフランジ
を設け、そのフランジの外周に設けた環状リップによっ
てスプールに巻取られたフィルムロールの拡径を抑制
し、カセットシェルの内面にフィルムが接触するのを防
止している。
【0010】また、フィルムロールの巻終り端部の一側
に図10で示す切欠き64を形成してその前側にチップ
部65を設け、上記切欠き64を環状リップに係合させ
てチップ部をフィルムロールの外周面より遊離させ、ス
プールのフィルム巻出し方向の回転時に、カセットシェ
ルの内面に設けたフィルム剥取りガイドにより上記チッ
プ部をフィルム通路に誘導してフィルムの引き出しの容
易化を図るようにしている。
【0011】上記のようなフィルムカセット(フィルム
カートリッジ)を用いて現像処理後のフィルムの巻取り
を行なう場合に、現像処理されたフィルムがダメージを
受けて切欠きが裂けていたりすると、切欠きを環状リッ
プに係合させることができないため、スプールに巻取ら
れたフィルムに引き出し容易な状態を作り出すことがで
きず、切欠きを作り直す必要が生じる。
【0012】なお、フィルムの巻始め端部がダメージを
受けた場合にも、フィルム巻始め端部の係合孔aやベロ
部bを作り直す必要がある。
【0013】
【発明の課題】この発明の課題は、フィルムの巻始め端
部および巻終り端部を所定の形状に簡単に打抜くことが
できるようにしたコストの安いフィルム打抜き装置を提
供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、台盤の上面に平板状のアン
ビルを取付け、そのアンビルの一側にフィルムの両側縁
の移動を案内してアンビル上にフィルムを誘導するフィ
ルム挿入溝を設け、上記アンビルの他側に屑落下孔を形
成し、前記台盤上には揺動自在のレバーと、そのレバー
の揺動により上記アンビルに対して上下動する刃物ホル
ダとを設け、その刃物ホルダの下面に上記アンビルに対
する当接によってフィルムの先端部を所定の形状に打抜
く打抜き刃を取付けた構成を採用している。
【0015】ここで、打抜き刃は、フィルムの巻始め端
部を幅方向に打抜いて先細形状のベロ部を形成するもの
であってもよく、あるいは、フィルムの巻終り端部を幅
方向に打抜くと同時に、その巻終り端部の側縁に切欠き
を形成するものであってもよい。
【0016】また、刃物ホルダに、フィルムの巻始め端
部を幅方向に打抜いて先細形状のベロ部を形成する打抜
き刃と、フィルムの巻始め端部に係合孔を形成する打抜
きピンとを取付け、アンビルには上記打抜きピンが挿入
されるピン孔を形成して、ベロ部の形成と同時に係合孔
を形成し得るようにしてもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
に基づいて説明する。
【0018】図1に示すように、台盤1は、下面で開口
する屑溜り空間2を有し、その屑溜り空間2は台盤1の
下面に着脱自在に取付けた底蓋3によって閉じられてい
る。
【0019】台盤1の上面には凹部4が設けられ、その
凹部4に嵌合した平板状のアンビル5の上面は台盤1の
上面と同一レベルに保持されている。
【0020】台盤1の上面に取付けたホルダガイド枠6
は、図5に示すように、天板7の両側に一対の側板8を
設け、各側板8の下端から外側に向けて取付板9を形成
しており、上記取付板9がねじ止めによる手段等を介し
て台盤1に取付けられている。
【0021】図1および図2に示すように、ホルダガイ
ド枠6はアンビル5を覆っている。このホルダガイド枠
6にはアンビル5の一側方にガイド板10が設けられ、
そのガイド板10の下面にフィルムFの両側縁の移動を
案内してフィルムFをアンビル5上に誘導するフィルム
挿入溝11が設けられている。
【0022】前記台盤1の上面には、アンビル5の他側
方に嵌合溝12が設けられ、その嵌合溝12の底面に屑
落下孔13が形成されている。
【0023】嵌合溝12にはフィルムFの先端部を挟持
するクリップ14が設けられている。クリップ14は上
下に重なる一対の挟持片15、16から成り、下側挟持
板16は台盤1上にねじ止めした押え板44によって上
方に抜け出るのが防止されている。また、下側挟持片1
6の先端部は二股部16aとされ、その二股部16aは
屑落下孔13の周縁部に設けた屑落し爪17の両側に臨
んでいる。
【0024】上側挟持片15の後端部は厚肉とされ、そ
の厚肉部がビスの締付けにより下側挟持片16の後端部
に結合され、上側挟持片15の下面先端部に設けた突部
18が下側挟持片16の先端部に設けた突部19に弾性
接触している。ここで、突部18は上記二股部16aと
対向する位置に設けられている。
【0025】下側挟持片16の下面両側にはガイドピン
20が設けられ、各ガイドピン20は台盤1に形成した
ガイド孔21に挿入されている。ガイド孔21はアンビ
ル5に向けて長い長孔から成り、そのガイド孔21の両
端にガイドピン20が当接する範囲においてクリップ1
4は移動自在となり、各ガイドピン20に連結したスプ
リング22により、クリップ14はアンビル5に向けて
偏向されている。
【0026】クリップ14の上側挟持片15の上面には
位置決め板23が重ね合わせられている。位置決め板2
3は折曲片24を先端に有し、その折曲片24は上側挟
持片15に形成された開口25から一対の挟持片15、
16間に臨み、一対の挟持片15、16間に差し込まれ
るフィルムFの先端を位置決めする。
【0027】上記位置決め板23には、長孔26が設け
られ、その長孔26から上側挟持片15にねじ込まれる
固定ねじ27の締付けによって位置決め板23が固定さ
れている。
【0028】ここで、長孔26はアンビル5に向けて長
くなり、このため、固定ねじ27を弛めることにより、
アンビル5に対して位置決め板23を位置調整すること
ができる。
【0029】前記ホルダガイド枠6の内側には刃物ホル
ダ28が設けられている。刃物ホルダ28は、アンビル
5の上面に突設した複数のガイドピン29に沿ってスラ
イド自在に支持され、アンビル5に対して上下動し得る
ようになっている。
【0030】刃物ホルダ28は両側面より側方に突出す
る連結ピン30を有し、その連結ピン30の両端部はホ
ルダガイド枠6の側板8に形成された縦長孔31に挿通
され、かつレバー32の側板33に形成された横長孔3
4に挿通されて抜け止めされている。
【0031】ここで、レバー32は、台盤1の上面両側
に設けた支持片35にシャフト36を介して揺動自在に
支持され、上記シャフト36に支持されたスプリング3
7はレバー32を上方に偏向している。
【0032】このため、レバー32を揺動させることに
より、刃物ホルダ28が上下動する。
【0033】図3に示すように、刃物ホルダ28の下面
には打抜き刃38と、複数の第1打抜きピン39と、そ
の第1打抜きピン39間に第2打抜きピン40とが取付
けられている。
【0034】打抜き刃38は帯状刃板から成り、この打
抜き刃38はアンビル5の上面に対する刃先の当接又は
食い込みによってフィルムFを幅方向に打抜いてフィル
ムFの巻始め端に、図8(II)で示すような先細形状の
ベロ部bを形成する。
【0035】第1打抜きピン39および第2打抜きピン
40は、刃物ホルダ28の下降時にアンビル5に形成さ
れたピン孔41、42内に挿入する。ピン孔41、42
の開口縁は切り刃とされ、各ピン孔41、42内に対す
る打抜きピン39、40の侵入によってフィルムFの先
端部に図8(II)で示す係合孔aが打抜かれる。
【0036】いま、図8(I)で示すフィルムFの巻始
め端部を図1のフィルム挿入溝11に挿入すると、この
フィルムFはフィルム挿入溝11により両側線が案内さ
れてアンビル5上に誘導される。フィルムFをさらに差
し込むと、フィルムFの巻始め端部はクリップ14の一
対の挟持片15、16間に差し込まれ、位置決め板23
の折曲片24に対する当接によって先端が位置決めされ
る。
【0037】フィルムFの先端の位置決め後、レバー3
2を押し下げると、刃物ホルダ28が下降して、図6に
示すように、第1打抜きピン39および第2打抜きピン
40がピン孔41、42に侵入し、第1打抜きピン39
によって図8(II)で示すように、フィルムFの巻始め
端部に円形の係合孔aが打抜かれ、また、第2打抜きピ
ン40によって長円形の係合孔cが形成される。その係
合孔a、cの打抜き後、打抜き刃38の先端がアンビル
5に当接し、上記打抜き刃38によって図8(II)で示
すように、フィルムFの巻始め端部が幅方向に打抜か
れ、先細形状のベロ部bが形成される。
【0038】上記のような打抜きによって打抜き屑が生
じ、図8(II)で示すフィルム先端の打抜き屑Aはクリ
ップ14に挟持された状態で残る。そこで、クリップ1
4をアンビル5から離反する方向に移動させると、打抜
き屑Aは屑落し爪17に対して当接し、停止状態にある
打抜き屑Aとクリップ14の相対的な移動によって、図
6に示すように、打抜き屑Aは挟持が解除され、屑落下
孔13から屑溜り空間2内に落下する。
【0039】一方、第1打抜きピン39および第2打抜
きピン40の打抜きによって形成された打抜き屑は、ピ
ン孔41、42から、そのピン孔41、42に連通する
排出孔43を通って屑溜り空間2内に落下する。
【0040】実施の形態で示す打抜き装置は、フィルム
Fにベロ部bおよび係合孔aを新しく形成する場合の
他、ベロ部b、係合孔aが形成されたフィルムFの先端
がダメージを受けて使用不能となり、ベロ部b、係合孔
aを再度作り直す場合に使用してもよい。
【0041】なお、フィルムFの打抜きにおいて、位置
決め板23を位置調整することにより、フィルムFの先
端の位置を調整することができるため、フィルム先端か
らの打抜き寸法を任意に設定することができる。
【0042】図7は、刃物ホルダ28の他の例を示す。
この刃物ホルダ28の下面には帯状刃板から成る打抜き
刃50が取付けられている。打抜き刃50はフィルムF
の巻始め端部を斜方向に打抜く第1切断刃51と、フィ
ルムFの巻終り端部の側縁に切欠き64を打抜くV形の
第2切断刃52とを有する。
【0043】上記刃物ホルダ28を図1に示すアンビル
5上に設け、上記アンビル5上にフィルムFの巻終り端
部を位置させたのち、レバー32の押し下げにより刃物
ホルダ28を下降させることによって図10に示すフィ
ルムFを形成することができる。
【0044】
【発明の効果】この発明は以上のように構成したので、
下記に示す効果を奏する。
【0045】 フィルム挿入溝にフィルムの端部を挿
入し、そのフィルムの端部をアンビル上に位置させたの
ち、レバーの押し下げにより、刃物ホルダを下降させる
簡単な作業によって、フィルムの先端部を所定の形状に
打抜くことができる。
【0046】 刃物ホルダに上刃を取付け、台盤に下
刃を取付け、その上刃と下刃とでフィルムの先端を所定
の形状に打抜く構成であると、両刃の取付けにきわめて
精度の高い取付けを必要とするが、この発明の場合、ア
ンビルに対する打抜き刃の当接によってフィルムの先端
部を幅方向に切断する構成であるため、打抜き刃の取付
けに精度が要求されず、組立てが楽であり、コストの低
減を図ることができる。
【0047】 刃物ホルダに打抜き刃と打抜きピンと
を設けたことにより、フィルムの端部の打抜きと同時に
係合孔を形成することができる。
【0048】 台盤上にフィルムの先端部を挟持する
クリップをアンビルに対して移動自在に設け、屑落下孔
の周縁部に屑落し爪を設けたことにより、フィルムの端
部の打抜き屑を屑落下孔に確実に排出させることができ
る。
【0049】 位置決め板をアンビルに対して位置調
整自在に設けたことにより、フィルム先端からの打抜き
寸法を任意に調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示す縦断正面図
【図2】図1の一部切欠平面図
【図3】図2のIII −III 線に沿った断面図
【図4】図2のIV−IV線に沿った断面図
【図5】同上の分解斜視図
【図6】同上の作動状態を示す断面図
【図7】(I)は刃物ホルダの他の例を示す平面図、
(II)は斜視図
【図8】(I)はフィルムの巻始め端部を示す平面図、
(II)は打抜き後のフィルムを示す平面図
【図9】フィルムカートリッジを示す一部切欠斜視図
【図10】フィルムの巻終り端部を示す平面図
【符号の説明】
1 台盤 5 アンビル 11 フィルム挿入溝 13 屑落下孔 14 クリップ 15、16 挟持片 17 屑落し爪 23 位置決め板 24 折曲片 28 刃物ホルダ 32 レバー 38 打抜き刃 39 第1打抜きピン 41 ピン孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台盤の上面に平板状のアンビルを取付
    け、そのアンビルの一側にフィルムの両側縁の移動を案
    内してアンビル上にフィルムを誘導するフィルム挿入溝
    を設け、上記アンビルの他側に屑落下孔を形成し、前記
    台盤上には揺動自在のレバーと、そのレバーの揺動によ
    り上記アンビルに対して上下動する刃物ホルダとを設
    け、その刃物ホルダの下面に上記アンビルに対する当接
    によってフィルムの先端部を所定の形状に打抜く打抜き
    刃を取付けたフィルム打抜き装置。
  2. 【請求項2】 ホルダの下降時にアンビルに形成された
    ピン孔内に下部が侵入してフィルムの先端部に係合孔を
    打抜く打抜きピンを取付けた請求項1に記載のフィルム
    打抜き装置。
  3. 【請求項3】 前記台盤上に、前記フィルム挿入溝から
    屑落下孔に向けて送り込まれるフィルムの先端部を一対
    の挟持片により上下から弾力的に挟持するクリップを前
    記アンビルに対して移動自在に設け、前記屑落下孔の周
    縁部上に、前記クリップの後退動によりそのクリップで
    挟持された打抜き屑を停止させ、その打抜き屑とクリッ
    プの相対的な移動により打抜き屑をクリップから屑落下
    孔に排出させる屑落し爪を設けた請求項1又は2に記載
    のフィルム打抜き装置。
  4. 【請求項4】 前記クリップの上下の挟持片間にフィル
    ムの先端を位置決めする位置決め板の先端の折曲片を配
    置し、その位置決め板をクリップの移動方向に位置調整
    自在に設けた請求項3に記載のフィルム打抜き装置。
JP22162995A 1995-06-27 1995-08-30 フィルム打抜き装置 Withdrawn JPH0966499A (ja)

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JP22162995A JPH0966499A (ja) 1995-08-30 1995-08-30 フィルム打抜き装置
CA002180060A CA2180060A1 (en) 1995-06-27 1996-06-27 Photographic film stamping device
EP96110420A EP0751431A1 (en) 1995-06-27 1996-06-27 Photographic film stamping device
CN96110990A CN1168487A (zh) 1995-06-27 1996-06-27 胶片冲压装置
KR1019960024757A KR980003784A (ko) 1995-06-27 1996-06-27 사진필름 타발장치

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100773899B1 (ko) * 2006-09-12 2007-11-06 여선호 반도체 칩용 매뉴얼 펀치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20021105