JPH096442A - 電源回路 - Google Patents

電源回路

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JPH096442A
JPH096442A JP7150090A JP15009095A JPH096442A JP H096442 A JPH096442 A JP H096442A JP 7150090 A JP7150090 A JP 7150090A JP 15009095 A JP15009095 A JP 15009095A JP H096442 A JPH096442 A JP H096442A
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JP
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voltage
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terminal
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Takaaki Kitano
孝明 北野
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Toshiba AVE Co Ltd
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 集積回路の外部電源を二電源及び単電源のど
ちらにでも対応できるとともに、単電源の場合でも集積
回路内部の消費電力を極力削減できる。 【構成】 集積回路11の高電圧電源使用回路部12に
は、高電圧供給端子14を介して高電圧源Vhを供給す
る。高電圧源Vhより電圧降下回路15を介して電流供
給端子16に適当な低電圧を接続し、能動素子部17に
電流を供給する。能動素子部17にはバイアス回路18
により安定した基準電圧を供給し、能動素子部17の出
力から安定した高電圧源Vhより低電圧の電源を取り出
し、低電圧電源使用回路部13に供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、高電圧及び低電圧の
電源を必要とする集積回路における電源回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の集積回路においては、アナログ回
路部やデジタル回路部を混在したものが多く出回ってい
る。このような集積回路では、アナログ回路部に高電圧
電源、デジタル回路部に低電圧電源が必要となる場合が
多い。
【0003】図6は、従来の高電圧及び低電圧電源の使
用回路を有する集積回路の電源回路の構成を示すもので
ある。集積回路1内に構成された2は、高電圧電源使用
回路部であり、高電圧供給端子4を介して高電圧源Vh
に接続する。また、同集積回路1内に構成された3は、
低電圧電源使用回路部であり、低電圧供給端子5を介し
て低電圧源Vlに接続する。
【0004】図6の構成では、高電圧及び低電圧電源V
h、Vlの使用回路を有する集積回路1の電源回路とし
ては、外部に必ず高・低の2種類の電圧源を必要とする
ため、回路設計に当たって集積回路1の外部自由度のな
いものであった。
【0005】図7を用い、三端子レギュレータを使用し
た従来の電源回路について説明する。この構成では、高
電圧源を利用し安定度の高い低電圧源を得るものであ
る。すなわち、集積回路1は図6と同様の構成で示し、
三端子レギュレータ6の電源端子を高電圧源Vhに、出
力端子を低電圧供給端子5に、共通端子を接地点にそれ
ぞれ接続する。
【0006】三端子レギュレータ6は、一般に安定した
電圧源を供給する素子として使用されており、図7の構
成により、安定した低電圧源を低電圧使用回路部3に供
給することができる。
【0007】しかしながら、この電源回路では、外付け
された三端子レギュレータ6が高価であるため、集積回
路11外部の負担が大きいという欠点があった。
【0008】さらに、図8は電源回路を集積回路外部に
構成した従来例を説明するためのもので、集積回路1
は、図6、図7と同様の構成にしてある。また、集積回
路1の外にバイアス回路7及び低電圧源用のトランジス
タQ1とにより電源回路を構成し、低電圧供給端子4を
介して低電圧電源使用回路部3に安定した低電圧源を供
給する。
【0009】このような構成において、バイアス回路7
は安定した定電位をトランジスタQ1のベースに供給す
る。また、トランジスタQ1のコレクタを高電圧源Vh
に接続し電流供給を得ることにより、トランジスタQ1
のエミッタを出力とする安定した低電圧源を低電圧電源
使用回路部3に供給する。
【0010】この手段でも、外付けで電源回路を構成す
るため、外付け部品数が多くなり、外付けが複雑になる
ばかりではなく、高価となり、集積回路外部の負担が大
きくなるという欠点があった。
【0011】また、図9は電源回路を集積回路内部で構
成した従来の例を示すもので、集積回路1内に構成され
た2は、高電圧電源使用回路部であり、上記と同様、高
電圧供給端子4を介して高電圧源Vhに接続する。同集
積回路1内の低電圧電源使用回路部3の電圧源は、バイ
アス回路71及び集積回路1内で高電圧電源使用回路部
2にコレクタを接続した低電圧源用トランジスタQ11
で構成する電源回路により得る。
【0012】図9でのバイアス回路71、トランジスタ
Q11は、図8同様の動作をし、低電圧電源使用回路部
3に安定した低電圧源を供給する。この構成では、集積
回路1外部の電源は単一で良いものの、集積回路1内部
でトランジスタQ11による高電圧からの電圧降下を生
じさせているため、集積回路1内の消費電力が大きくな
り、集積回路パッケージの熱容量の点で不利であるとい
う欠点があった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の電源回
路では、二電源方式にした場合、必ず集積回路外部で二
つの電源が必要となり集積回路外部の自由度がなく、高
電圧電源を利用し集積回路外部で電源回路を構成する場
合、外付け部品が高価となり、あるいは、外付け点数が
増えるため集積回路外部の負担が大きいという欠点があ
った。集積回路内部に電源回路を構成した単電源方式で
は、低電圧源用トランジスタによる消費電力が大きいた
め、集積回路内部での消費電力が大きくなり、集積回路
パッケージの熱容量の点で不利であるという欠点があっ
た。
【0014】この発明は、集積回路の外部電源を二電源
及び単電源のどちらにでも対応できるとともに、単電源
の場合でも集積回路内部の消費電力を抑えることのでき
る電源回路を提供する。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明は、高電圧電源
を使用する第1の回路及び低電圧電源を使用する第2の
回路を有する集積回路において、前記第1の回路へ高電
圧電源を供給する第1の外部接続端子と、バイアス回路
と、前記バイアス回路から基準電圧の供給を受けて前記
第2の回路へ前記低電圧電源を供給する能動素子と、前
記能動素子の電源側から電流供給を受ける第2の外部接
続端子とからなることを特徴とする。
【0016】
【作用】上記した手段により、集積回路の外部電源を二
電源及び単電源のどちらでも選択可能で、集積回路外部
の自由度が増える。単一電源で使用の場合には、従来集
積回路内の低電圧源用能動素子で消費していた電力の大
部分を集積回路外で消費させることが可能で、集積回路
内部消費電力を極力削減でき、集積回路パッケージの熱
容量の点で有利である。
【0017】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面を参照
にして詳細に説明する。図1はこの発明の一実施例を説
明するための回路構成図である。図1において、11は
内部回路が異なる電圧により駆動される機能を備える集
積回路であり、高電圧電源使用回路部12と低電圧電源
使用回路部13を備える。この集積回路11の高電圧供
給端子14は高電圧電源Vhに接続し、高電圧供給端子
14は高電圧源使用回路部12に接続する。また、高電
圧電源Vhは電圧降下回路15を介して集積回路11の
電流供給端子16に接続する。電流供給端子16は、低
電圧源用の能動素子部17の電流供給端に接続する。能
動素子部17の基準電圧を受ける端子は、集積回路11
内に構成されたバイアス回路18に接続する。能動素子
部17の出力は、低電圧電源使用回路部13の低電圧電
源として接続する。
【0018】この構成では、バイアス回路18により安
定した基準電圧を能動素子部17に供給することによ
り、能動素子部17の低電圧電源使用回路13への電源
供給端の電位を安定にする。また、能動素子部17の電
源側から電流供給を受ける電流供給端子16に適当な低
電圧を接続し、能動素子部17に電流供給し、低電圧電
源使用回路部13に安定した低電圧源を供給する。
【0019】この実施例による電源回路では、高電圧供
給端子14に高電圧源Vhを、能動素子部17の電源側
から電流供給を受ける電流供給端子16に、低電圧源を
接続することにより、二電源で使用できる。また、高電
圧供給端子14に高電圧源を、高電圧供給端子14と電
流供給端子16間に電圧降下回路15を接続することに
より単電源で使用でき、集積回路11の外付けされる回
路設計の自由度が増すことになる。単電源で使用した場
合には、集積回路11外部の電圧降下回路15で電力消
費するため、集積回路内の消費電力が不要に増大するこ
とはない。
【0020】図2は、図1の能動素子部17をNPN型
のトランジスタで実現した場合の構成図を示すものであ
る。すなわち、能動素子部17である、NPNトランジ
スタQとし、ベースをバイアス回路18に接続してバイ
アス回路18からの基準電圧の供給を受け、エミッタを
低電圧源使用回路部13に接続して電流を供給し、コレ
クタを電流供給端子16に接続する。
【0021】バイアス回路18より供給される安定した
基準電圧をトランジスタQのベースに供給することで、
トランジスタQのエミッタ電位は安定し、低電圧電源使
用回路部13に安定した低電圧を供給する。また、トラ
ンジスタQのコレクタを電流供給端子16を介して適当
な低電圧に接続し、トランジスタQへの電流供給を行う
ことで、トランジスタQのエミッタから低電圧電源使用
回路部13への電流供給ができ、集積回路11内の消費
電力を不必要に増大させることなく安定した低電圧源を
得る。
【0022】また、トランジスタQは、pチャネル型M
OSトランジスタあるいは、nチャネル型MOSトラン
ジスタとしてもよい。
【0023】図3は、単電源で使用した場合の、この他
の実施例を説明するための回路構成図である。図3にお
いて図2と同一部分には同一の符号を付して説明する。
すなわち、バイアス回路18は、高電圧供給端子14と
基準電位間に抵抗R31、R32を直列接続し、抵抗R
31、R32の接続点にはコレクタを基準電位点に、エ
ミッタが抵抗R33を介して高電圧供給端子14に接続
されたトランジスタQ31のベースにそれぞれ接続して
構成する。バイアス回路18のトランジスタQ31のエ
ミッタを、トランジスタQのベースに接続する。電圧降
下回路18は、高電圧供給端子14と電流供給端子16
間に、ツェナーダイオードZ31を接続して構成する。
【0024】このように、バイアス回路は抵抗R31と
R32の抵抗分割比で決まる電圧からトランジスタQ3
1のVbe(ベース・エミッタ間電圧)分上がった電圧
を基準電圧として能動素子部17であるトランジスタQ
のベースに供給する。そのため、低電圧電源使用回路1
3への電源供給端であるトランジスタQのエミッタ電位
も安定する。トランジスタQは、コレクタから電流供給
を受けなければ低電圧電源使用回路部13に電源供給で
きないので、トランジスタQのコレクタを電流供給端子
16に接続しなければならない。このとき、トランジス
タQのコレクタには、電流供給端子16を介して、高電
圧源VhにツェナーダイオードZ31を接続する。ツェ
ナーダイオードZ31は電流を流すと、ある適当な電圧
降下を生じる。従って、トランジスタQに流れる電流に
よる電力消費の大部分をツェナーダイオードZ31の電
圧降下による消費電力として集積回路外部で消費させる
ことができる。
【0025】この実施例では、集積回路内部での低電圧
源用トランジスタによる電力消費の大部分を、高電圧供
給端子14と電流供給端子16間の電圧降下による電力
消費として集積回路11の外部側で消費できるため、集
積回路の内部に電源回路を構成したことによる不要な集
積回路11の消費電力増大はなく、集積回路パッケージ
の熱容量の点でも有利となる。
【0026】なお、電圧降下回路18は、ツェナーダイ
オードに限らず、抵抗あるいは抵抗及びトランジスタで
構成するバイアス回路でもよい。
【0027】図4は、この発明の第2の他の実施例を説
明するための回路構成図であり、図1の実施例と同一の
構成部分には同一の符号を付して説明する。この実施例
は、集積回路11のジャンクション温度を検出する温度
検出回路41を集積回路11内に設け、出力値を温度検
出回路41の出力端子42を介して出力する。高電圧供
給端子14と電流供給端子16間に接続した制御型の電
圧降下回路151の降下電圧は、出力端子42の出力値
により制御したものである。
【0028】この構成で、温度検出回路41は、そのと
きの集積回路11のジャンクション温度に対応する検出
出力値を出力端子42に出力する。また、高電圧供給端
子14と電流供給端子16間の電圧降下回路として制御
型の電圧降下回路151を設け、その降下電圧を温度検
出回路41の検出出力値により制御する。このとき制御
型の電圧降下回路151は、集積回路11のジャンクシ
ョン温度が高いときには降下電圧を大きくし、集積回路
内での消費電力を減らし、集積回路のジャンクション温
度が低いときには、降下電圧を小さくして集積回路内で
の消費電力を大きくするように設定しておけば、集積回
路のジャンクション温度を一定に保つことができる。
【0029】この実施例では、集積回路11のジャンク
ション温度の変化で電圧降下回路151の降下電圧を変
化させ、トランジスタQのコレクタ電圧を制御すること
で、そのときの温度の状態で集積回路11内の消費電力
を増減させることができ、集積回路11のジャンクショ
ン温度を一定に保つことができる。回路特性の温度変動
が大きいときに有利である。
【0030】図5は図4の温度検出回路41及び電圧降
下回路151の具体例を説明するための回路構成図であ
る。温度検出回路41は、高電圧供給端子14と基準電
位点に抵抗R51、R52、R53を直列接続し、エミ
ッタが基準電位点に、コレクタが抵抗R51、R52の
接続点に接続されたトランジスタQ51のベースを抵抗
R52、R53の接続点に接続し、抵抗R51、R52
の接続点より出力回路A51を介して出力端子42に接
続して構成する。
【0031】また、電圧降下回路151はトランジスタ
Q52を用い、ベースを出力端子42に、エミッタを電
流供給端子16に、コレクタを高電圧供給端子14にそ
れぞれ接続して構成する。
【0032】ここで、使用する温度検出回路41は、ト
ランジスタQ51のVbeの増倍回路であり、抵抗R5
2のトランジスタQ51のコレクタに接続された点の電
位Vは、 V=Vbe(1+R52/R53) となる。トランジスタQ51のVbeは、一般に−2m
V/℃程度の負の温度係数を持つことから、電位Vは−
2(1+R52/R53)mV/℃程度の温度係数をも
つ。この電位を出力回路A51により適当な値に増幅
し、出力端子42を介して出力し、温度検出回路41の
検出出力とする。この出力値を制御型の電圧降下回路1
51であるトランジスタQ52の制御電圧として使用す
る。高電圧供給端子14、電流供給端子16間の降下電
圧はトランジスタQ52のVce(コレクタ・エミッタ
間電圧)であり、出力端子42より供給される制御電圧
の温係により、集積回路ジャンクション温度が高いとき
には端子1cの電位が低くなることから、トランジスタ
Q52のVceは大きくなり、集積回路11内の消費電
力を少なくし集積回路ジャンクション温度を低くしよう
とする。集積回路のジャンクション温度が低いときには
その逆の状態となり、集積回路内の消費電力を大きくし
集積回路ジャンクション温度を高くしようとする。以上
の動作により、集積回路ジャンクション温度を一定に保
とうとする。
【0033】このように、集積回路11のジャンクショ
ン温度を一定に保つことができ、図4の実施例で説明し
たように、集積回路11の内部の回路特性の温度変動が
大きいときに有利である。
【0034】以上説明したように、この発明の電源回路
では、高電圧源及び低電圧源が必要な集積回路におい
て、能動素子部の電流供給を受ける端子を独立に集積回
路外部に取り出すことにより、外部電源を二電源、単電
源の双方で使用可能でき、単電源で使用時には集積回路
内部の消費電力を極力削減できる。また、温度検出回路
及び制御型の電圧降下回路をさらに組み合わせることに
より集積回路のジャンクション温度を一定に保つ電源回
路を構成できる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の電源回
路では、能動素子部の電流供給を受ける端子を独立に集
積回路外部に取り出すことにより、外部電源を二電源、
単電源の双方で使用可能となるばかりか、単電源使用時
には集積回路内部の消費電力を極力削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を説明するための回路構成
図。
【図2】図1の実施例の能動素子部にNPNトランジス
タを用いた場合の一実施例を説明するための回路構成
図。
【図3】図2を単電源で使用した場合の一実施例を説明
するための回路構成図。
【図4】他の実施例を説明するための回路構成図。
【図5】図4の一具体例を説明するための回路構成図。
【図6】従来の高電圧電源使用回路及び低電圧電源使用
回路を有する集積回路の電源回路の構成図。
【図7】三端子レギュレータを使用し電源回路を構成し
た一従来例を説明するための回路構成図。
【図8】電源回路を集積回路外部で構成した一従来例を
説明するための回路構成図。
【図9】電源回路を集積回路内部で構成した一従来例を
説明するための回路構成図。
【符号の説明】
11…集積回路、12…高電圧電源使用回路部、13…
低電圧電源使用回路部、14…高電圧供給端子、15、
151…電圧降下回路、16…電流供給端子、17…能
動素子部、18…バイアス回路、41…温度検出回路、
42…出力端子、Vh…高電圧源、Vl…低電圧源。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高電圧電源を使用する第1の回路及び低
    電圧電源を使用する第2の回路を有する集積回路におい
    て、 前記第1の回路へ高電圧電源を供給する第1の外部接続
    端子と、 バイアス回路と、 前記バイアス回路から基準電圧の供給を受けて前記第2
    の回路へ前記低電圧電源を供給する能動素子と、 前記能動素子の電源側から電流供給を受ける第2の外部
    接続端子とからなることを特徴とする電源回路。
  2. 【請求項2】 前記電源用能動素子をNPNトランジス
    タとし、そのベースを前記バイアス回路に接続し、その
    エミッタを前記低電圧電源を使用する回路に接続し、そ
    のコレクタを独立に外部接続端子に接続してなることを
    特徴とする請求項1記載の電源回路。
  3. 【請求項3】 前記電源用能動素子は、pチャネル型M
    OSトランジスタとし、そのゲートを前記バイアス回路
    に接続し、そのドレインを前記低電圧電源を使用する回
    路に接続し、そのソースを独立に外部接続端子に接続し
    てなることを特徴とする請求項1記載の電源回路。
  4. 【請求項4】 前記電源用能動素子は、nチャネル型M
    OSトランジスタとし、そのゲートを前記バイアス回路
    に接続し、そのソースを前記低電圧電源を使用する回路
    に接続し、そのドレインを独立に外部接続端子に接続し
    てなることを特徴とする請求項1記載の電源回路。
  5. 【請求項5】 集積回路電源端子と前記電源用能動素子
    の電源側から電流供給を受ける端子間に集積回路外部に
    設けた電圧降下回路を備えることを特徴とする請求項1
    記載の電源回路。
  6. 【請求項6】 集積回路内部にあり、その出力が外部接
    続端子に導出される温度検出回路と、集積回路外部の、
    集積回路電源端子と前記電源用能動素子の電源側から電
    流供給を受ける端子間に電圧制御型の電圧降下回路を備
    え、前記温度検出回路の出力値により、前記電圧降下回
    路の出力電圧値を制御することを特徴とする請求項1記
    載の電源回路。
  7. 【請求項7】 前記電圧制御型の電圧降下回路としてト
    ランジスタを用い、そのベースを温度検出回路出力端子
    に、そのコレクタを前記集積回路電源端子に、そのエミ
    ッタを前記電源用能動素子の電源側から電流供給を受け
    る端子に接続し、温度検出回路の出力値により前記電源
    用能動素子の電源側から電流供給を受ける端子の電圧を
    制御することを特徴とする請求項6記載の電源回路。
JP7150090A 1995-06-16 1995-06-16 電源回路 Withdrawn JPH096442A (ja)

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