JPH0958991A - フオークリフト用暖房装置 - Google Patents
フオークリフト用暖房装置Info
- Publication number
- JPH0958991A JPH0958991A JP23348795A JP23348795A JPH0958991A JP H0958991 A JPH0958991 A JP H0958991A JP 23348795 A JP23348795 A JP 23348795A JP 23348795 A JP23348795 A JP 23348795A JP H0958991 A JPH0958991 A JP H0958991A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- forklift
- oil
- return
- heating apparatus
- arranging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 戻り油の油温を有効利用し、バッテリの電力
量の消費を節約するフオークリフト用暖房装置に関する
ものである。 【構成】 フオークリフトの油圧配管の圧油戻り配管に
切換弁を設け、戻り配管の一方は車体内に配管され、他
方はサイドボードに配管されてオイルタンクに接続して
なるもの。
量の消費を節約するフオークリフト用暖房装置に関する
ものである。 【構成】 フオークリフトの油圧配管の圧油戻り配管に
切換弁を設け、戻り配管の一方は車体内に配管され、他
方はサイドボードに配管されてオイルタンクに接続して
なるもの。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、戻り油の油温を有効利
用し、バッテリの電力量の消費を節約するフオークリフ
ト用暖房装置に関するものである。
用し、バッテリの電力量の消費を節約するフオークリフ
ト用暖房装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来は、バッテリに接続したヒーターマ
ットをサイドボードに装着するか、電熱式ファンをキャ
ビン室内に装着していた。
ットをサイドボードに装着するか、電熱式ファンをキャ
ビン室内に装着していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来は、上述のよう
に、いずれもバッテリーを電源しているため、その容量
の制限から稼働率が低下するとか、高温によって油の劣
化を促進とするという課題があった。
に、いずれもバッテリーを電源しているため、その容量
の制限から稼働率が低下するとか、高温によって油の劣
化を促進とするという課題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、フオークリフ
トの油圧配管の圧油戻り配管に切換弁を設け、戻り配管
の一方は車体内に配管され、他方はサイドボードに配管
されてオイルタンクに接続して、上述の課題を解決して
いる。
トの油圧配管の圧油戻り配管に切換弁を設け、戻り配管
の一方は車体内に配管され、他方はサイドボードに配管
されてオイルタンクに接続して、上述の課題を解決して
いる。
【０００５】
【実施例】本発明の実施例を図１に基づいて説明する
と、１はフオークリフト、２は該フオークリフトの車
体、３は該車体２の前方に立設した一対のマスト、４は
該マスト３の後部に配置したリフトシリンダで、該リフ
トシリンダ４のロッドの伸縮動によりフオーク（図示せ
ず）が上昇する。
と、１はフオークリフト、２は該フオークリフトの車
体、３は該車体２の前方に立設した一対のマスト、４は
該マスト３の後部に配置したリフトシリンダで、該リフ
トシリンダ４のロッドの伸縮動によりフオーク（図示せ
ず）が上昇する。
【０００６】７は車体２に設けた操作弁、８はポンプ、
９は該ポンプ８を回転駆動する油圧用モータ、１０は油
を入れておくオイルタンク、１１は戻り配管で形成され
る放熱部、１２は該放熱部１１に油を流す場合と流さな
い場合とに分ける切換弁からなり、それらを管にて接続
している。
９は該ポンプ８を回転駆動する油圧用モータ、１０は油
を入れておくオイルタンク、１１は戻り配管で形成され
る放熱部、１２は該放熱部１１に油を流す場合と流さな
い場合とに分ける切換弁からなり、それらを管にて接続
している。
【０００７】夏場には、上記切換弁１２を切り換えてお
き、放熱部１１には油を流さず、冬季には放熱部１１に
は油を流す構成として、その高温の熱を放熱させ、暖房
に使用している。
き、放熱部１１には油を流さず、冬季には放熱部１１に
は油を流す構成として、その高温の熱を放熱させ、暖房
に使用している。
【０００８】
【効果】本発明は、上述のように、冬季には切換弁を切
り換えるのみで、暖房に使用でき、かつ、バッテリー容
量の低下を防止して長時間の荷役作業を行えるという効
果を奏する。
り換えるのみで、暖房に使用でき、かつ、バッテリー容
量の低下を防止して長時間の荷役作業を行えるという効
果を奏する。
【図１】本発明のフオークリフトの背面図を示す。
【図２】本発明のフオークリフトの油圧配管図を示す。
１ フオークリフト ２ 車体 ３ マスト ４ リフトシリンダ ７ 操作弁 ８ ポンプ ９ 油圧用モータ １０ オイルタンク １１ 放熱部 １２ 切換弁
Claims (1)
- 【請求項１】フオークリフトの油圧配管の圧油戻り配管
に切換弁を設け、戻り配管の一方は車体内に配管され、
他方はサイドボードに配管されてオイルタンクに接続し
てなるフオークリフト用暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23348795A JPH0958991A (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | フオークリフト用暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23348795A JPH0958991A (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | フオークリフト用暖房装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0958991A true JPH0958991A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=16955785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23348795A Pending JPH0958991A (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | フオークリフト用暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0958991A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011020640A (ja) * | 2009-07-17 | 2011-02-03 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 電動式ショベルの作動油回路 |
| CN103950870A (zh) * | 2014-04-29 | 2014-07-30 | 安徽合力股份有限公司 | 一种双泵供油带能量回收的叉车液压*** |
| KR102017587B1 (ko) * | 2018-12-14 | 2019-09-05 | 김찬영 | 난방 기능을 제공하는 유압 시스템 및 그를 포함하는 카고 크레인 |
-
1995
- 1995-08-18 JP JP23348795A patent/JPH0958991A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011020640A (ja) * | 2009-07-17 | 2011-02-03 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 電動式ショベルの作動油回路 |
| CN103950870A (zh) * | 2014-04-29 | 2014-07-30 | 安徽合力股份有限公司 | 一种双泵供油带能量回收的叉车液压*** |
| KR102017587B1 (ko) * | 2018-12-14 | 2019-09-05 | 김찬영 | 난방 기능을 제공하는 유압 시스템 및 그를 포함하는 카고 크레인 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030206 |