JPH09519A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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Publication number
JPH09519A
JPH09519A JP15124695A JP15124695A JPH09519A JP H09519 A JPH09519 A JP H09519A JP 15124695 A JP15124695 A JP 15124695A JP 15124695 A JP15124695 A JP 15124695A JP H09519 A JPH09519 A JP H09519A
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JP
Japan
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ultrasonic
irradiation
time
exposure
ultrasonic wave
Prior art date
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Application number
JP15124695A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Kono
敏彦 河野
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Publication date
Application filed by Hitachi Medical Corp filed Critical Hitachi Medical Corp
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Publication of JPH09519A publication Critical patent/JPH09519A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 超音波パワーが必要以上に使用されることを
防止する。 【構成】 超音波照射によって生体内の温度上昇を反映
する条件情報を格納する情報記憶手段と、この情報記憶
手段からの出力によって超音波照射時間の許容値を設定
する照射時間設定手段と、超音波照射開始からの経過時
間を計測する照射時間計測手段と、この照射時間計測手
段により計測された超音波照射時間が前記許容値より大
きくなった時点で超音波照射を停止させる自動フリーズ
手段とを備えた超音波診断装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波診断装置に関
し、特に、超音波の照射開始からの経過時間を計測し、
その経過時間が許容値より大きくなった時点で自動フリ
ーズをかけて超音波照射を停止させ、超音波パワーが必
要以上に使用されることを防止することができる超音波
診断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の超音波診断装置は、被検体の体内
に超音波ビームを照射しその反射エコーを捕らえて、該
被検体の画像を再構成する装置であり、例えば、ドプラ
効果による画像、Bモード画像、Mモード画像等の画像
表示による診断試料を提供するものである。
【0003】この従来の超音波診断装置においては、超
音波ビームを被検体内に長時間にわたって照射する場合
があり、このとき、生体内部の温度上昇をもたらし組織
異状を起すことがある。このため、従来の超音波診断装
置には、現在照射されている超音波パワー情報をオペレ
ータが目視できる位置に表示する表示機能が備えられて
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、前記従来
の技術を検討した結果、以下の問題点があることを見い
だした。
【0005】すなわち、従来の超音波診断装置におい
て、オペレータが前記表示機能を常に注視していること
は、特に、診断に多忙の際において困難となってしまう
という問題があった。
【0006】また、診断において必要以上の超音波パワ
ーを用いてしまうことは稀となり、このことに慣らされ
て、通常は前記表示機能を注視することがなくなってし
まう。このため、オペレータの知らないうちに、超音波
パワーの限界を超えてしまい、生体内部の温度上昇をも
たらし組織異状を起すという問題があった。
【0007】本発明の目的は、超音波パワーが必要以上
に使用されることのない超音波診断装置を提供すること
にある。
【0008】本発明の前記ならびにその他の目的及び新
規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明ら
かになるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、以
下のとおりである。
【0010】すなわち、本発明による超音波診断装置
は、超音波照射によって生体内の温度上昇を反映する条
件情報を格納する情報記憶手段と、この情報記憶手段か
らの出力によって超音波照射時間の許容値を設定する照
射時間設定手段と、超音波照射開始からの経過時間を計
測する照射時間計測手段と、この照射時間計測手段によ
り計測された超音波照射時間が前記照射時間設定手段に
より設定された許容値より大きくなった時点で超音波照
射を停止させる自動フリーズ手段とを備えたものであ
る。
【0011】
【作用】前述の手段によれば、超音波照射によって生体
内の温度上昇を反映する条件情報を格納する情報記憶手
段が具備され、この情報記憶手段には超音波照射によっ
て生体内の温度上昇を反映する条件情報が格納されてい
る。
【0012】そして、超音波照射の条件から超音波照射
時間の許容値を前記情報記憶手段内の情報から設定す
る。
【0013】一方、照射時間計測手段で超音波の照射開
始からの経過時間(超音波照射時間)を計測し、この計
測された経過時間が前記設定された許容値より大きくな
った時点で自動フリーズ手段により超音波照射を停止す
る。これにより、超音波パワーが必要以上に使用される
ことを防止することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明について、実施例とともに図面
を参照して詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明による超音波診断装置の一
実施例の概略構成を示すブロック構成図である。
【0016】図1において、10は超音波探触子、20
は被検者、30は超音波送受信手段、40は信号処理手
段、50は処理・制御手段、51はA/D変換器、52
はスキャンコンバータ、53はD/A変換器、54は中
央処理装置(CPU)、60は自動フリーズ制御手段、
61は情報記憶手段、62は照射時間設定手段、63は
照射時間計測手段、64は自動フリーズ手段、70は表
示器である。
【0017】本実施例の超音波診断装置は、図1に示す
ように、例えば、コンベックス電子走査方式からなる超
音波探触子10を有する。この超音波探触子10は、被
検者20の体表に当接されて用いられ、被検者20の体
内に向かって超音波ビームを照射するとともに、その超
音波ビームを扇形状に走査させるようになっている。
【0018】前記超音波ビームの照射及び走査は、超音
波送受信手段30によってなされる。
【0019】また、この超音波送受信手段30は、前記
超音波ビームの体内における音響インピーダンスの異な
る境界にて反射される反射エコーを超音波探触子10を
介して受信する。
【0020】すなわち、前記超音波送受信手段30は、
前記超音波ビームを形成するためのパルサ、送信遅延手
段、及び前記反射エコーを電気信号に変換し、さらに、
その電気信号を増幅する増幅器等で構成されている。
【0021】そして、この超音波送受信手段30からの
前記反射エコーに相当する受信信号は、信号処理手段4
0に入力される。
【0022】前記信号処理手段40は、前記受信信号を
ビデオ信号にするための手段であり、例えば、前記受信
信号の位相を揃えて加算する受信遅延・加算手段と、感
度調整がなされるゲインコントロール手段と、後述する
表示器70との関係で最適な圧縮率が設定されるLOG
アンプ・ダイナミックレンジ設定手段と、受信信号の搬
送波成分(高周波)を除去する全波整流・エンベロープ
手段とから構成されている。
【0023】前記信号処理手段40からの出力であるビ
デオ信号は、A/D変換器51を介してディジタル信号
に変換された後、スキャンコンバータ52に入力され
る。
【0024】前記スキャンコンバータ52は、超音波ビ
ームの一走査方向に対応するビデオ信号を走査方向毎に
順次書き込むためのラインメモリと、このラインメモリ
からのビデオ信号を順次書き込んで1フィールド分の画
像情報を格納する画像メモリとから構成されている。
【0025】前記スキャンコンバータ52からの出力
は、D/A変換器53を介して再びビデオ信号に変換さ
れた後に表示器70に出力され、この表示器70には、
前記被検者20の前記超音波ビームが走査された平面内
における断層像が表示される。
【0026】前記処理・制御手段50は、中央処理装置
(CPU)54と自動フリーズ制御手段60を備えてい
る。自動フリーズ制御手段60は、情報記憶手段61、
照射時間設定手段62、照射時間計測手段63、及び自
動フリーズ手段64を備えている。
【0027】前記中央処理装置(CPU)54は、図2
に示すように、前記図1に示す超音波送受信手段30、
スキャンコンバータ52、情報記憶手段61、及び照射
時間計測手段63の制御を行う。
【0028】すなわち、中央処理装置(CPU)54
は、前記超音波探触子10における超音波ビームの各走
査の繰返し毎(換言すれば、各フィールド毎)に同様の
操作がなされるように超音波送受信手段30を制御す
る。
【0029】また、前記自動フリーズ制御手段60によ
って定められるある条件のもとで前記超音波送受信手段
30に超音波ビームの照射を停止させる信号を送出す
る。
【0030】この自動フリーズ制御手段60は、まず、
情報記憶手段61が備えられ、この情報記憶手段61に
は中央処理装置(CPU)54からの出力で現操作の段
階における各情報が格納されている。
【0031】前記超音波パワー情報テーブル80の具体
的な内容は、図3に示すように、操作パネル及びメニュ
ー設定により変更可能な検査モード、探触子の形状、探
触子の周波数、送波フォーカス、パルス繰り返し周波
数、超音波出力設定パワーの設定等の各情報からなって
いる。
【0032】例えば、前記検査モードとしては、Bモー
ド、Mモード、ドプラモード、カラードプラモードの種
類があり、探触子の形状としては、リニア、コンベック
ス、電子セクタの種類がある。前記探触子の周波数とし
ては、2.5MHz、3.5MHz、5MHz、7.5M
Hzの種類があり、送波フォーカスとしては、F1、F
2、F3、F4、F5、F6、F7、F8の種類があ
る。前記パルス繰り返し周波数としては、1kHz、2
kMHz、3kHz、4kHz、5kHz、6kMH
z、8kHz、10kHz、16kHzの種類があり、
超音波出力設定パワーの設定としては、100%、80
%、60%、40%、20%の種類がある(図3参
照)。
【0033】ここで、前記超音波パワー情報テーブル8
0の各情報から生体への超音波の悪影響を直接反映する
要素である、生体内部の温度上昇に関するインデックス
TI(Thermal Index)の算出につて説明する。
【0034】このインデックスTIに関しては、例え
ば、「Diagnostic ultrasound:bioeffect and safty,C.
R.B.Merritt,F.W.Kremkau and J.C.Hobbins,Ultrasound
Obstet.Gynecol,2(1992)pp366-374」に詳述されてい
る。
【0035】この文献によると、生体に影響を与える超
音波照射時間tと前記インデックスTIとの間には、数
1に示す関係があり、この関係を図表にすると、例え
ば、生体温度37℃をインデックスTIの基準(0)と
した場合、図4に示す図表のようになる。
【0036】
【数1】 t=4(6-TI) 前記図4に示す図表において、例えば、TIが「+4.
0」(生体内部の温度が41℃)となる超音波パワーを
照射している場合には、16分以上照射し続けると、生
体に影響を及ぼす惧れがあることを意味する。すなわ
ち、この図3に示す図表により、所定の超音波パワーの
照射時間の限界値を知ることができる。
【0037】すなわち、前記情報記憶手段61には、前
記超音波パワー情報テーブル80と前記温度上昇に関す
るインデックスTIが格納されている。
【0038】ここで、インデックスTIが決定される場
合の超音波パワー情報テーブル80の状態について説明
する。情報記憶手段(超音波パワー情報記憶回路)61
には、操作パネルによって設定された超音波パワー情報
テーブル80のパラメータ値の全ての組み合わせに対し
て、あらかじめ計測されたTI値が格納されている。
【0039】本実施例におけるインデックスTIが決定
される場合の情報テーブルの状態の設定例を図5に示
す。超音波出力パワー設定などのように一部のパラメー
タ値に関して明確な相関関係(超音波出力パワー設定の
場合には比例関係)がある場合には、超音波装置内部の
CPU54を使用して算出してもよい。
【0040】図6の(a),(b),(c)は、それぞ
れインデックスTIと生体へ影響を及ぼす照射時間tの
関係を示す例である。
【0041】この照射時間tは、前記照射時間設定手段
62により設定される。例えば、前記図6(a)に示す
図表から生体へ影響を及ぼす照射時間tを選択して設定
する。この場合、前記図6(b)に示す図表から照射時
間tを設定してもよく、さらに、図6(c)に示すよう
に設定時間に上限を設けるようにしてもよい。
【0042】このようにして、生体に影響を及ぼす照射
時間tが設定され、照射時間設定手段62から出力され
る。前記照射時間計測手段63は、超音波の照射開始か
らの経過時間を計測するカウンタからなっている。
【0043】そして、前記照射時間設定手段62からの
生体に影響を及ぼす照射時間tのデータが自動フリーズ
手段64に入力され、一方、超音波の照射開始からの経
過時間(超音波照射時間)を計測する照射時間計測手段
63からの計測時間に相当するデータが入力されてい
る。
【0044】前記自動フリーズ手段64では、照射時間
設定手段62からのデータと照射時間計測手段63から
のデータとを比較することによって、計測されている超
音波照射時間が設定された超音波照射時間を超えた場合
に、その旨の信号をCPU54に送出する構成になって
いる。
【0045】その後、CPU54は超音波送受信手段3
0に超音波照射停止のための信号を送出する構成になっ
ている。
【0046】次に、本実施例の超音波診断装置の動作
を、図1及び図2(自動フリーズ制御の動作を説明する
ためのフローチャート)を用いて説明する。なお、本実
施例の超音波診断装置の通常の動作は、従来の動作と同
じであるので、ここでは、その動作の説明は省略し、自
動フリーズ制御の動作のみを説明する。
【0047】図1において、検査モード等の超音波照射
条件が図示していない情報入力手段によりCPU54を
介して情報記憶手段61に格納され、超音波パワー情報
テーブル80を作成する。この入力された超音波照射条
件に基づいて超音波送受信手段30を介して超音波探触
子10から超音波照射が開始される(フリーズ解除)
(ステップ201)。
【0048】次に、CPU54により情報記憶手段61
に格納されている超音波パワー情報テーブル80の超音
波照射条件、例えば、図5に示す設定例2のように、検
査モードとしてBモード、探触子の形状としてリニア、
探触子の周波数として3.5MHz、送波フォーカスと
してF4、パルス繰り返し周波数として4kHz、超音
波出力パワーの設定として80%が読み出され、この超
音波照射条件から超音波パワーが算出され、インデック
スTI<0.5が決定される(ステップ202)。前記超
音波パワーは前述したインデックスTIに相当するもの
である。
【0049】次に、照射時間設定手段62によって、情
報記憶手段61に格納されている、例えば、前記図6
(a)に示す図表から、前記計算された超音波パワー
(インデックスTI)に対応する生体に影響を及ぼす照
射時間t(照射可能時間Tr)を選択して設定する(ス
テップ203)。この設定された照射可能時間Trに対
応するデータを自動フリーズ手段64に入力する。
【0050】一方、前記照射時間計測手段(カウンタ)
63をリセットする(ステップ204)。このリセット
時の照射時間のカウント数Tを“0”(T=0)とし、
照射時間の変化時間をΔTとして、前記照射時間計測手
段(カウンタ)63により照射時間計測を開始する(ス
テップ205)。そして、照射時間計測手段(カウン
タ)63で計測した超音波の照射開始からの経過時間
T’を自動フリーズ手段64に入力する。
【0051】自動フリーズ手段64において、前記経過
時間T’が照射可能時間Trを超えていないかを判定
(比較)する(ステップ206)。この判定において、
経過時間T’が照射可能時間Trを超えていない場合に
は、経過時間T’をTとしてステップ205に戻す(ス
テップ207)。このループの処理を経過時間T’が照
射可能時間Trを超えるまで繰り返えす。つまり、経過
時間の計測が続行される。
【0052】そして、経過時間T’が照射可能時間Tr
を超えた場合は、自動フリーズ手段64から自動フリー
ズの信号をCPU54に送出する(ステップ208)。
【0053】これにより、CPU54は、超音波送受信
手段30に超音波照射停止のための信号を送出する。
【0054】以上の説明からわかるように、本実施例の
超音波診断装置によれば、情報記憶手段61が具備さ
れ、この情報記憶手段61には超音波照射によって生体
内の温度上昇を反映する条件テーブル(図2参照)が格
納されている。そして、超音波照射の条件から超音波照
射時間の許容値を前記情報記憶手段61内に格納されて
いる超音波パワー情報テーブル80の情報から選択して
設定し、一方、照射時間計測手段63により計測される
超音波照射開始からの経過時間(超音波照射時間)が前
記設定された超音波照射時間の許容値より大きくなって
いるか否かを判定し、前記超音波照射時間が前記許容値
より大きくなった時点で自動フリーズ手段64が駆動さ
れ超音波照射を停止させることにより、各検査モードに
おいて、いかなる超音波パワーが照射されても、超音波
診断層自身が照射時間を自動的に制御しているので、被
検者に対して影響のない超音波パワー以下の超音波を用
いることができる。また、操作者への注意も喚起できる
ので、極めて安全に超音波診断装置を使用することがで
きる。
【0055】以上、本発明を実施例に基づき具体的に説
明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更し得
ることはいうまでない。
【0056】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、以
下のとおりである。
【0057】(1)各検査モードにおいていかなる超音
波パワーが照射されても、超音波診断層自身が照射時間
を自動的に制御しているので、被検者に対して影響のな
い超音波パワー以下の超音波を用いることができる。
【0058】(2)操作者への注意も喚起できるので、
極めて安全に超音波診断装置を使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による超音波診断装置の一実施例の概略
構成を示すブロック構成図である。
【図2】本実施例の超音波診断装置における自動フリー
ズ制御手段の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図3】本実施例の超音波診断装置における超音波パワ
ー情報テーブルの具体的内容を示す図表である。
【図4】本実施例の超音波診断装置における生体に影響
を与える超音波照射時間tとインデックスTIとの関係
を表わす図表を示す図である。
【図5】本実施例の超音波診断装置におけるインデック
スTIが決定される場合の情報テーブルの状態の設定例
を示す図表である。
【図6】本実施例の超音波診断装置における生体に影響
を与える超音波照射時間tとインデックスTIとの関係
を表わす図表の例を示す図である。
【符号の説明】
10…超音波探触子、20…被検者、30…超音波送受
信手段、40…信号処理手段、50…処理・制御手段、
51…A/D変換器、52…スキャンコンバータ、53
…D/A変換器、54…中央処理装置(CPU)、60
…自動フリーズ制御手段、61…情報記憶手段、62…
照射時間設定手段、63…照射時間計測手段、64…自
動フリーズ手段、70…表示器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波照射によって生体内の温度上昇を
    反映する条件情報を格納する情報記憶手段と、この情報
    記憶手段からの出力によって超音波照射時間の許容値を
    設定する照射時間設定手段と、超音波照射開始からの経
    過時間を計測する照射時間計測手段と、この計測された
    超音波照射開始からの経過時間が前記設定された許容値
    より大きくなった時点で超音波照射を停止させる自動フ
    リーズ手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装
    置。
JP15124695A 1995-06-19 1995-06-19 超音波診断装置 Pending JPH09519A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15124695A JPH09519A (ja) 1995-06-19 1995-06-19 超音波診断装置

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JP15124695A JPH09519A (ja) 1995-06-19 1995-06-19 超音波診断装置

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JP (1) JPH09519A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011062359A (ja) * 2009-09-17 2011-03-31 Toshiba Corp 超音波診断装置及び超音波プローブの送信駆動電圧制御プログラム
JP2011087698A (ja) * 2009-10-21 2011-05-06 Toshiba Corp 超音波診断装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011062359A (ja) * 2009-09-17 2011-03-31 Toshiba Corp 超音波診断装置及び超音波プローブの送信駆動電圧制御プログラム
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Effective date: 20040209

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Effective date: 20040309