JPH0951490A - 副画面映像信号垂直圧縮回路 - Google Patents

副画面映像信号垂直圧縮回路

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JPH0951490A
JPH0951490A JP8138045A JP13804596A JPH0951490A JP H0951490 A JPH0951490 A JP H0951490A JP 8138045 A JP8138045 A JP 8138045A JP 13804596 A JP13804596 A JP 13804596A JP H0951490 A JPH0951490 A JP H0951490A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 副画面の映像信号を垂直圧縮するとき、主画
面と副画面のフィールド極性が同じであるか異なるか
と、主画面と副画面のフィールド周波数の関係により、
第1フィールドと第2フィールドのオフセットの発生の
仕方を切り換え、補間圧縮を行うことで、動画における
垂直方向の動きが自然な副画面映像を得ることを目的と
する。 【解決手段】 主画面フィールド判別回路11と、副画
面フィールド判別回路12と、副画面の第1フィールド
と第2フィールドで圧縮率に応じたオフセットを発生す
るオフセット発生回路13と、オフセットと圧縮率と入
力副画面映像信号を入力し、入力副画面映像信号を補間
し出力する補間回路14を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は映像表示装置に同期
の異なる複数の映像信号を表示するときに、主画面の同
期のタイミングと異なる同期のタイミングで動作する副
画面を、垂直圧縮する副画面映像信号垂直圧縮回路に関
するものである。特に、インタレース表示の主画面と共
に、同一画面上に同時に主画面の同期タイミングと異な
る1又は複数の副画面を圧縮インターレース表示するた
めの副画面映像信号垂直圧縮回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、同時に複数の映像や情報を表示す
るニーズが高まってきている。このようなマルチメデイ
ア化に対応した表示装置が必要となって来ている。図6
にその表示装置の例を示しており、図6(a)のように
主画面1の中に副画面2が表示される場合とか、図6
(b)のように主画面3と同じサイズで副画面4、5、
6が同時に表示される場合がある。このとき主画面とし
ては、表示される画面の同期信号として用いている映像
信号を映し出した画面を主画面としている。
【0003】このように、同期信号タイミングの異なる
複数の映像信号を一つの映像表示装置に同時に表示する
ときに、その合成技術が重要となる。
【0004】ところで、主画面信号は映像表示装置に同
期しているので、画面圧縮などの映像信号処理はタイミ
ング的にはあまり問題とならないが、副画面信号は表示
装置に同期していないのでタイミング的な配慮が必要に
なる。
【0005】本発明はこの副画面映像信号を垂直補間に
より垂直方向に圧縮する副画面映像信号垂直圧縮回路に
関するもので、主画面信号、副画面信号ともインターレ
ース信号を前提にしている。
【0006】以下、従来の副画面映像信号垂直圧縮回路
について図面を用いて説明する。図4は従来の副画面映
像信号垂直圧縮回路のブロック図で、図5は従来の副画
面映像信号垂直圧縮回路の動作を説明する動作波形図で
ある。図4と図5に示す信号は夫々対応している。
【0007】図4において、31は垂直パルスと水平パ
ルスからインターレース走査に於ける第1フィールド
(奇数フィールド)か、又は第2フィールド(偶数フィ
ールド)いずれから走査が開始しているか、いわゆる極
性を判別するフィールド判別を行うフィールド判別回路
である。32は第1フィールドと第2フィールドで圧縮
率に応じたオフセットを発生するオフセット発生回路で
ある。33は圧縮率により補間し圧縮する補間回路であ
る。
【0008】以上のように構成された副画面映像信号垂
直圧縮回路について、以下その動作について説明する。
【0009】まず、フィールド判別回路31で垂直パル
ス、水平パルスから第1フィールドであるか第2フィー
ルドであるかを判別し出力する。
【0010】次に、オフセット発生回路32で第1フィ
ールドのオフセットを0とし、第2フィールドのオフセ
ットを副画面の圧縮率に応じて求める。図5では入力さ
れた副画面映像信号の5ラインの信号を副画面では4ラ
インの信号に圧縮しているので圧縮率が4/5であり、
圧縮率の逆数の1/2(すなわち5/8)からインター
レース分の1/2を減算し、1/8がオフセットとな
る。
【0011】次に、補間回路33で走査ライン間の画素
値を補間により設定し、走査ラインを間引いて圧縮した
映像信号を出力する。このとき、第2フィールドでは補
間位相をオフセット分だけ時間的に遅らせ位置に画素値
が補間される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の構
成では、フィールド極性の異なる主画面と副画面信号を
同時に表示するときには、圧縮後の副画面の第2フィー
ルドの信号の位相が第1フィールドの位相の1/2で表
示されず、第1フィールドと第2フィールドで副画面信
号の垂直方向の走査順序に逆転が起こり、垂直方向の映
像に不自然さが発生する問題点があった。
【0013】本発明は、上記の問題点に鑑み、主画面と
副画面のフィールド極性が同じであるかどうかを判断
し、その結果に応じた第1フィールドと第2フィールド
のオフセットを発生し、それに基づいた画素値補間の位
相を補正して補間を行うと共に圧縮を行い、副画面が垂
直方向の動きに対しても不自然にならない副画面映像信
号垂直圧縮回路を提供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1〜5の副画面映像信号垂直圧縮回
路は、主画面の垂直パルスと水平パルスから主画面のフ
ィールド走査開始が第1フィールドか第2フィールドか
を示す極性を判別するフィールド判別信号を発生する主
画面フィールド判別回路と、入力画面副画面映像信号を
所定の圧縮率で圧縮して表示する副画面の垂直パルスと
水平パルスから副画面のフィールド走査開始極性を判断
するフィールド判別信号を発生する副画面フィールド判
別回路と、主画面フィールド判別信号と副画面フィール
ド判別信号と圧縮率を入力し、副画面の第1フィールド
と第2フィールドで前記圧縮率に応じたオフセットを発
生するオフセット発生回路と、このオフセットと前記圧
縮率と入力副画面映像信号を入力し、副画面のフィール
ド走査開始タイミングをオフセットに相当する分だけず
らして前記入力副画面映像信号を垂直圧縮し出力する出
力回路とから構成される。
【0015】また、本発明の請求項6の副画面映像信号
垂直圧縮回路は、主画面の垂直パルスと水平パルスから
主画面フィールド判別信号を発生する主画面フィールド
判別回路と、副画面の垂直パルスと水平パルスから副画
面フィールド判別信号を発生する副画面フィールド判別
回路と、主画面フィールド判別信号と副画面フィールド
判別信号と圧縮率を入力し副画面の第1フィールドと第
2フィールドで圧縮率に応じたオフセットを発生する請
求項4記載のオフセット発生回路と、主画面フィールド
判別信号と副画面フィールド判別信号と圧縮率を入力し
副画面の第1フィールドと第2フィールドで圧縮率に応
じたオフセットを発生する請求項5記載のオフセット発
生回路と、請求項4記載のオフセット発生回路の出力信
号と請求項5記載のオフセット発生回路の出力信号と主
画面フィールド周波数と副画面フィールド周波数を入力
し、主画面フィールド周波数と副画面フィールド周波数
の差を検出し周波数差により請求項4記載のオフセット
発生回路の出力信号と請求項5記載のオフセット発生回
路の出力信号のいずれかを選択し出力する周波数差検出
回路と、周波数差検出回路の出力信号と圧縮率と入力副
画面映像信号を入力し、入力副画面映像信号を補間し出
力する補間回路とから構成される。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明はこの構成によって、主画
面と副画面のフィールド極性が同じであるかどうかに応
じ、第1フィールドと第2フィールドで適当なオフセッ
トを発生し、圧縮を行い、主画面と合成後の副画面信号
の第1フィールドと第2フィールドにおける垂直方向の
走査順序の逆転を防ぎ、副画面が垂直方向の動きに対し
ても不自然にならない副画面映像を得ることができる。
【0017】さらに請求項6では、主画面フィールド周
波数と副画面フィールド周波数を用いて2つのオフセッ
ト回路を切り換えることにより、より好ましいオフセッ
トを発生するよう改善している。
【0018】(実施の形態1)以下、本発明の一実施例
を示す副画面映像信号垂直圧縮回路について図面を用い
て説明する。図1は本発明の請求項1〜5の一実施例を
示すブロック図で、図2は本発明の請求項6の一実施例
を示す副画面映像信号垂直圧縮回路のブロック図であ
る。また、図3は本発明の請求項6の一実施例を示す副
画面映像信号垂直圧縮回路の動作を説明する動作波形図
である。図1〜3に示す信号は夫々対応している。
【0019】図1において、11は主画面の映像情報を
有する映像信号の垂直パルスと水平パルスから主画面の
フィールド極性の判別を行う主画面フィールド判別回路
である。12は、副画面の映像情報を有する入力副画面
映像信号の垂直パルスと水平パルスから副画面のフィー
ルド極性を判別を行う副画面フィールド判別回路であ
る。13は、副画面の第1フィールドと第2フィールド
で圧縮率に応じたオフセットを発生するオフセット発生
回路である。14は、オフセットと圧縮率により入力副
画面映像信号を補間し出力する補間回路である。
【0020】以上のように構成された副画面映像信号垂
直圧縮回路について、以下その動作について説明する。
【0021】まず、主画面フィールド判別回路11で主
画面の垂直パルス、水平パルスから第1フィールドであ
るか第2フィールドであるかを判別し出力する。
【0022】次に、副画面フィールド判別回路12で副
画面の垂直パルス、水平パルスから第1フィールドであ
るか第2フィールドであるかを判別し出力する。
【0023】次に、オフセット発生回路13でオフセッ
トを求める。まず、主画面と副画面のフィールド極性が
同じときは、第1フィールドのオフセットを0とし、第
2フィールドのオフセットを圧縮率に応じて求める。図
3では入力副画面映像信号の5ラインの信号を副画面で
4ラインの信号に圧縮しているので圧縮率が4/5であ
り、圧縮率の逆数の1/2から1/2を減算し1/8が
オフセットとなる。
【0024】主画面と副画面のフィールド極性が異なる
ときは第1フィールドのオフセットは圧縮率の逆数の1
/2から1/2を減算する。第2フィールドのオフセッ
トは−1とする。
【0025】次に、補間回路14で圧縮による間引きが
行われたりして走査線が存在しない部分に画素を配置す
る必要が発生するので、走査ライン間に補間により画素
を配置することにより、入力副画面映像信号を圧縮し出
力する。このとき、第1フィールド、第2フィールド夫
々で補間位相をオフセット分だけ遅らせる。
【0026】なお、間引きの仕方によっては丁度走査線
が存在する画素を用いて圧縮することが可能となる場合
もあるので、この場合は当然補間作業は行わず単に走査
線を間引いた圧縮が行われる。
【0027】すなわち、図3において「請求項4のオフ
セット回路を用いた場合」がこれに当たり、主画面と副
画面のフィールド極性が同じときは、第1フィールドの
オフセットは0なので、第1フィールドにおいては入力
副画面映像信号と出力副画面映像信号(主副フィールド
極性同じとき)の補間位相は同相であり、第2フィール
ドのオフセットは1/8なので第2フィールドの入力副
画面映像信号に対して出力副画面映像信号は(主副フィ
ールド極性同じとき)1/8だけ位相が遅れていること
が判る。
【0028】また、主画面と副画面のフィールド極性が
異なるときは第1フィールドにおいてはオフセットは1
/8なので同様に入力副画面映像信号に対して出力副画
面映像信号は(主副フィールド極性異なるとき)1/8
だけ位相が遅れていて、第2フィールドにおいてはオフ
セットは−1なので、第2フィールドの入力副画面映像
信号に対して出力副画面映像信号は(主副フィールド極
性異なるとき)1だけ位相が進んでいるいることが判
る。
【0029】以上のように、主副のフィールド極性が同
じであるか異なるかに従って、第1フィールド、第2フ
ィールドで発生するオフセットを切り換えることによ
り、主画面と合成後の副画面信号の第1フィールドと第
2フィールドにおける垂直方向の走査順序の逆転を防
ぎ、副画面が垂直方向の動きに対しても自然な副画面映
像を得ることができる。また、主副のフィールド極性が
同じときと異なるときで第1フィールドと第2フィール
ドのオフセットの与え方が入れ替わるだけなので垂直方
向に補間圧縮後の副画面の画質が保つことができるとい
う利点がある。
【0030】(実施の形態2)しかし、主副のフィール
ド極性が同じときと異なるときで垂直方向に補間圧縮後
の副画面の位相が0.5ラインずれるという欠点があ
る。
【0031】請求項5では、主画面と副画面のフィール
ド極性が同じときは請求項2と同様に、第1フィールド
のオフセットを0とし、第2フィールドのオフセットは
圧縮率の逆数の1/2から1/2を減算する。一方、主
画面と副画面のフィールド極性が異なるとき、第1フィ
ールドのオフセットは圧縮率の逆数の1/2で、第2フ
ィールドのオフセットは、−1/2とすることで、主副
のフィールド極性が同じときと異なるときで垂直方向に
補間圧縮後の副画面の位相が同じになるようにできる。
【0032】すなわち、図3において「請求項5のオフ
セット回路を用いた場合」がこれに当たり、主画面と副
画面のフィールド極性が同じときは、請求項2の場合と
同様に第1フィールドのオフセットは0なので、第1フ
ィールドにおいては入力副画面映像信号と出力副画面映
像信号(主副フィールド極性同じとき)の補間位相は同
相であり、第2フィールドのオフセットは1/8なので
第2フィールドの入力副画面映像信号に対して出力副画
面映像信号(主副フィールド極性同じとき)1/8だけ
位相が遅れていることが判る。
【0033】また、主画面と副画面のフィールド極性が
異なるときは第1フィールドにおいてはオフセットは5
/8なので入力副画面映像信号に対して出力副画面映像
信号(主副フィールド極性異なるとき)の補間位相は5
/8だけ遅れ、第2フィールドにおいてはオフセットは
−1/2なので、第2フィールドの入力副画面映像信号
に対して出力副画面映像信号(主副フィールド極性異な
るとき)1/2だけ位相が進んでいるいることが判る。
【0034】(実施の形態3)しかし、主副のフィール
ド極性が同じときと異なるときでオフセットの与え方が
異なるので垂直方向に補間圧縮後の副画面の画質に違い
が生ずる。
【0035】請求項6では、請求項4及び請求項5のオ
フセット発生回路を主画面フィールド周波数と副画面フ
ィールド周波数の差の大小で切り換える。
【0036】周波数差が小さいときは、主副のフィール
ド極性の異同の切り換わりが頻繁には起こらないので、
主副のフィールド極性が同じときと異なるときで垂直方
向に補間圧縮後の副画面の位相が0.5ラインずれるの
は甘受し、画質を優先して請求項4のオフセット発生回
路を選択し、請求項4のオフセット発生回路の出力信号
をオフセットとし補間圧縮を行う。周波数差が大きいと
きは、主副のフィールド極性の異同の切り換わりが頻繁
に起こり、副画面位相が0.5ラインずれるのは好まし
くないので請求項5のオフセット発生回路を選択し、垂
直方向に補間圧縮後の副画面の位相が同じになるように
する。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明は、主画面と副画面
のフィールド極性が同じであるか異なるかにより第1フ
ィールドと第2フィールドのオフセットを切り換え、さ
らに主画面と副画面のフィールド周波数の関係により、
2つのオフセット発生回路のうち適切なオフセットを発
生する回路を選択し補間圧縮を行うことで、動画におけ
る垂直方向の動きが自然な副画面映像を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1〜5の一実施例を示す副画面
映像信号垂直圧縮回路のブロック図
【図2】本発明の請求項6の一実施例を示す副画面映像
信号垂直圧縮回路のブロック図
【図3】同回路の動作を説明するための動作波形図
【図4】従来の副画面映像信号垂直圧縮回路のブロック
【図5】同回路の動作を説明するための動作波形図
【図6】(a)同期信号のタイミングが異なる複数の映
像信号を1つの映像表示装置に表示した第1の例を示す
図 (b)同期信号のタイミングが異なる複数の映像信号を
1つの映像表示装置に表示した第2の例を示す図
【符号の説明】
1、3 主画面 2、4、5、6 副画面 11 主画面フィールド判別回路 12 副画面フィールド判別回路 13 オフセット発生回路 13a 請求項4のオフセット発生回路 13b 請求項5のオフセット発生回路 14 補間回路 15 周波数差検出回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 副画面の映像信号を垂直圧縮する副画面
    映像信号垂直圧縮回路において、主画面と副画面のフィ
    ールド極性が同じであるか異なるかと、主画面と副画面
    のフィールド周波数の関係により、第1フィールドと第
    2フィールドのオフセットの発生の仕方を切り換え、補
    間圧縮を行う副画面映像信号垂直圧縮回路。
  2. 【請求項2】 主画面の垂直パルスと水平パルスから主
    画面のフィールド走査開始が第1フィールドか第2フィ
    ールドかを示す極性を判別するフィールド判別信号を発
    生する主画面フィールド判別回路と、 入力副画面映像信号を所定の圧縮率で圧縮して表示する
    副画面の垂直パルスと水平パルスから副画面のフィール
    ド走査開始極性を判断するフィールド判別信号を発生す
    る副画面フィールド判別回路と、 前記主画面フィールド判別信号と前記副画面フィールド
    判別信号と前記圧縮率を入力し、副画面の第1フィール
    ドと第2フィールドで前記圧縮率に応じたオフセットを
    発生するオフセット発生回路と、 前記オフセットと前記圧縮率と入力副画面映像信号を入
    力し、前記副画面のフィールド走査開始タイミングを前
    記オフセットに相当する分だけずらして前記入力副画面
    映像信号を垂直圧縮し出力する出力回路を備えた副画面
    映像信号垂直圧縮回路。
  3. 【請求項3】 出力回路が、入力副画面映像信号に基づ
    く画素値から補間した画素値を出力すると共に、走査線
    を間引いて垂直圧縮する請求項2記載の副画面映像信号
    垂直圧縮回路。
  4. 【請求項4】 主画面と副画面のフィールド極性が同じ
    とき、第1フィールドのオフセットを0とし、第2フィ
    ールドのオフセットは圧縮率の逆数の1/2から1/2
    を減算し、また、前記主画面と副画面のフィールド極性
    が異なるとき、第1フィールドのオフセットは圧縮率の
    逆数の1/2から1/2を減算し、第2フィールドのオ
    フセットは、−1とするオフセット発生回路を備えた請
    求項2記載の副画面映像信号垂直圧縮回路。
  5. 【請求項5】 主画面と副画面のフィールド極性が同じ
    とき、第1フィールドのオフセットを0とし、第2フィ
    ールドのオフセットは圧縮率の逆数の1/2から1/2
    を減算し、また、前記主画面と副画面のフィールド極性
    が異なるとき、第1フィールドのオフセットは圧縮率の
    逆数の1/2で、第2フィールドのオフセットは、−1
    /2とするオフセット発生回路を備えた請求項2記載の
    副画面映像信号垂直圧縮回路。
  6. 【請求項6】 オフセット回路が主画面と副画面のフィ
    ールド極性が同じとき、第1フィールドのオフセットを
    0とし、第2フィールドのオフセットは圧縮率の逆数の
    1/2から1/2を減算し、また、前記主画面と副画面
    のフィールド極性が異なるときは、第1フィールドのオ
    フセットは圧縮率の逆数の1/2から1/2を減算し、
    第2フィールドのオフセットは、−1とする第1のオフ
    セット発生回路と、 主画面と副画面のフィールド極性が同じとき、第1フィ
    ールドのオフセットを0とし、第2フィールドのオフセ
    ットは圧縮率の逆数の1/2から1/2を減算し、ま
    た、前記主画面と副画面のフィールド極性が異なると
    き、第1フィールドのオフセットは圧縮率の逆数の1/
    2で、第2フィールドのオフセットは、−1/2とする
    第2のオフセット発生回路と、 前記主画面のフィールド周波数と前記副画面のフィール
    ド周波数の差を検出し、その周波数差により前記第1の
    オフセット発生回路の出力信号と前記第2のオフセット
    発生回路の出力信号のいずれかを選択し出力する周波数
    差検出回路とを備えた請求項2記載の副画面映像信号垂
    直圧縮回路。
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