JPH09510926A - フレキシブルバッグと紐作成及び装着方法 - Google Patents

フレキシブルバッグと紐作成及び装着方法

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JPH09510926A
JPH09510926A JP7519134A JP51913495A JPH09510926A JP H09510926 A JPH09510926 A JP H09510926A JP 7519134 A JP7519134 A JP 7519134A JP 51913495 A JP51913495 A JP 51913495A JP H09510926 A JPH09510926 A JP H09510926A
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エル. ルトレッジ、ギャリー
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エル. ルトレッジ、ギャリー
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    • B65D33/00Details of, or accessories for, sacks or bags
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    • B65D33/1616Elements constricting the neck of the bag
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B31BMAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31B70/00Making flexible containers, e.g. envelopes or bags
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 内側表面上に点線(356)とその外側端(354)間の接着剤(358)により塗布された要素(62’)を有するプラスチックフィルムバッグ(B)。接着剤は、取り除き可能開放片(360)により完全に覆われる。内側端部(62a’)は、熱シール(362)、或は永久接着剤により、バッグに永久に装着される。紐要素は、多数の並行バンドの接着剤をストック材に加え、接着剤をカバー片で覆い、ウェブを個々ロールのウェブストックに分割することにより、作成される。紐要素は、バッグ材料のウェブ上の経路に沿って紐要素ウェブストックを移動し、ストックを個々の要素に切断し、連続する紐要素の下、バッグ材料の部分をしばらく停止させ、各紐要素をその各バッグにしっかりと固定することによりバッグに加えられる。

Description

【発明の詳細な説明】 フレキシブルバッグと紐作成及び装着方法 関連出願とのクロスレファレンス 本出願は、本文書内で参照という形で記載する、米国特許第4,854,73 5号“一体のプラスチック製フィルム紐要素を持つプラスチック製フィルムバッ グ及びその関連製造方法”(1987年11月4日、一部継続出願番号第117 ,209号)の一部継続である米国特許第5,188,580号(1989年8 月4日、出願番号第389,757号)の一部継続である。 発明の背景 本発明は、一般にプラスチック製フィルムバッグの製造に関し、より詳細には 、その好適な実施例で示すように、同時出願中である米国特許出願第117,2 09号に開示するように、バッグを密閉するためそのバッグの開放上部の回りに 結ばれるプラスチック製フィルム紐要素をバッグに装着する装置及びその方法に 関する。 プラスチック製バッグの製造において、連続してプラスチックフィルムを管状 に押出し、二層“ウェブ”を形成するためフィルム管を平坦化し、ウェブを横断 して水平接合線、ミシン目を形成しその後ミシン目においてお互い分離される個 々のバッグを定義し、次にバッグ梱包前にウェブを水平に折り曲げることにより プラスチック製フィルムバッグを製造するのが一般的な方法である。一般に、水 平に折り曲げられたフィルムウェブは、次にバッグ形成ステーションから一定間 隔を置いた梱包ステーションに、梱包用にローリング、或は折曲げ作業を行うバ ッグ形成ステーションの直線出力速度と等価の直線受取り速度で、供給される。 梱包ステーションにおいて個々のバッグを受け取る前に、該バッグに付属品を 装着し、ロゴ若しくはヒートシールを設け、或は該バッグを修正するため、バッ グ上での特定修正操作の実行中、例えば、本文書内で参照される米国特許出願第 117,209号に開示のプラスチック製フィルム紐の装着中に、各バッグにお いてウェブを瞬時停止させることが望ましい。 現在、個々のバッグが修正ステーションを通過する時、ウェブを瞬時停止させ る方法は2つ存在するが、どちらも完全に満足のいく方法ではない。まず、バッ グ形成ステーション出力供給部分及び梱包ステーション入力ドライブの両方が、 インクレメント前進するよう、開始・停止の方法で同期操作され、次にこれら2 つの操作ステーション間に伸びる折曲げフィルムウェブステーション全体を停止 させる。これは極めて論理的アプローチであるが、全体的なバッグ製造率(収益 性の点から可能な限り高く維持されなければならない)が大幅に低下する。 第2に、全体的バッグ形成装置のバッグ形成ステーション及び巻取り機での出 力・入力ウェブの走行を減速、或は干渉することなく、バッグ形成ステーション と巻取り機間で折曲げプラスチック製フィルムウェブの一部を係合、断続的に停 止するため、極めて複雑、高質量、且つ移動可能なマルチローラー構造が利用さ れる。しかし、この高質量ローラー構造は、高速バッグ形成中にそれにより受け 取られた個々のバッグを停止するため、前後に極めて速く移動されなければなら ない。マルチローラー構造は極めて速く前後に移動されなければならないため、 結果的に非常に高い移動力が生成され、大きな電力、精密性制御が必要となる。 マルチローラー構造が精密に設計、且つ調整されない場合、これらの高移動力に より、そのミシン目の一つで走行中のフィルムウェブが簡単に裂けてしまい、バ ッグ製造プロセスでの大きなダウンタイム、損失となってしまう。 以上の観点より、バッグ形成ステーションと巻取り機間の移動中に、フィルム ウェブ内の個々のバッグを瞬時停止させる改良された装置及び方法が必要である ことは明白である。従って、本発明の目的は、そのような改良装置、方法及び一 体の紐要素を有するバッグ構造を提供することである。 発明の要約 本発明の原理を実行するに当たり、本発明の好適な実施例によれば、インライ ン閉鎖紐要素装着機械が、縦に一定間隔で配置されるミシン目により連続して個 々のバッグ内に折曲げプラスチック製フィルムウェブを製造するプラスチック製 フィルムバッグ形成ステーションと、バッグ形成ステーションの連続直線出力速 度と等価の連続直線速度で強制的に折曲げウェブを捕獲する巻取り機間に位置付 けされる。フレキシブル紐要素装着機械のウェブ処理部は、移動中のウェブを掴 み、入口ドライブローラー、巻取り機方向に入口ドライブローラーから一定間隔 離れた出口ドライブローラー、入口・出口ドライブローラーに対して水平に一定 間隔を置き、且つ並列状態でそれらのドライブローラー間に位置付けされる中央 ドライブローラーを含む駆動ローラー手段により、該ウェブを巻取り機に向け前 進させる。 前記3種のドライブローラー間には、第1、第2の相互通信真空大箱が位置付 けされ、第1真空大箱は、一般に入口、中央ドライブローラー間に位置付けされ る開放上部端を有し、第2真空大箱は、一般に中央、出口ドライブローラー間に 位置付けされる開放上部端を有している。真空ポンプ手段が大箱の下方端部に接 続され、機械動作中にその中に真空が生成される。 折曲げウェブは、前記3種のドライブローラーにより、紐要素装着機械のウェ ブ処理部を通して引かれるため、機械に関連した制御手段が、それぞれバッグ形 成ステーション及び巻取り機の直線ウェブ出力、入力速度に対応する連続速度で 、入口・出口ドライブローラーを回転させる。一方、制御手段は、中央ドライブ ローラーがその後停止され、入口・出口ドライブローラーより高い回転駆動速度 に加速され、減速され、再び停止されるよう、ステッパーモーターを介し、断続 的に中央ドライブローラーを動作させることが望ましい。 ステッパーモーター駆動の中央ドライブローラーの各連続的停止−停止駆動サ イクルは、フレキシブル紐要素が装着される個々のバッグの対応する縦長部が、 中央ドライブローラー上で継続、且つ瞬時に停止され、その時点で機械の紐要素 装着部が紐要素を停止したバッグに付加するよう、そのようなローラーにより係 合されるウェブの一部を前もって定められた距離分縦に前進させる。 紐要素装着機械の動作中、前進中のウェブの第1、第2の緩い部分は、それぞ れ入口、中央ドライブローラー間、中央、出口ドライブローラー間に位置付けさ れる。第1、第2真空大箱内に形成される真空は、第1、第2の緩いウェブ部分 に対して、ウェブを部分上での気圧差により生成され、ウェブ部分を下方に引き 大箱内に配置し、下方に伸びる第1、第2のウェブループ構成内にしっかりと、 だがやさしく保持する屈伸性下方力を加える。 紐要素を装着するためバッグの1つを静止位置に位置付けするよう、中央ドラ イブローラーが最初に停止される時、第1のウェブループは、第2のウェブルー プよりかなり長くなっている。ウェブの瞬時停止されたバッグ部分への紐要素装 着中に、入口、出口ドライブローラーが一定回転速度で駆動継続され、出口ロー ラーが第2ループの緩みを捕獲し、入口ローラーが第2ウェブループに緩みを加 える間に、各真空大箱内で第1ウェブループが長くなり、第2ウェブループが短 くなる。真空指示の第2ループが提供する緩み捕獲能力により、走行中の出口ド ライブローラーが、第2ループ上に位置するそのミシン目の一本でウェブを裂い てしまうに十分な張力をウェブに付加することが防がれる。更に、2つのウェブ ループ内の緩みにより、それぞれバッグ形成ステーション、梱包ステーション巻 取り機で、連続的な一定直線ウェブ出力、入力速度を変更、干渉することなく、 連続的にバッグを停止させる。よって、非常に高いバッグ生産率が維持される。 瞬時停止バッグへの紐要素の装着後、中央ドライブローラーは加速され、一定 の加速された速度に維持され、減速され、次に再び停止され、前記のように紐要 素装着のためその上の次の縦に続くバッグを停止させる。この中央ドライブロー ラーの回転サイクルにより、長くなった第1ループの緩みが捕獲され、中央ドラ イブローラーがその駆動サイクルの終わりで停止される時、2つのウェブループ を元の長さ関係に戻すよう、捕獲された緩みが短くなった第2ループに付加され る。迅速な第1ループの緩み捕獲は、ウェブが第1ループ部のミシン目の一本で 裂けないよう、ループ上の屈伸性下方向真空力に対して達成される。更に、この 緩み捕獲及びループ長再調整は、紐要素装着機械を入出するウェブの一定速度を 変更、干渉するものではない。 制御手段は、機械を通して走行される種々のバッグ長を補償するよう調整可能 であり、真空大箱には、個々のバッグが上に形成される特定の折曲げプラスチッ ク製フィルムウェブの幅の変化を補償するための可動調整可能正面側壁が設置さ れる。 第1、第2真空大箱内の垂直振動ウェブループ長は、垂直に一定間隔配置され た一連の光電ビーム送信機、該ループのどちらかが機械動作中に長すぎたり、短 すぎたりする場合に、適当な訂正行動をを許可するため、制御手段にループ位置 情報を入力する関連受信機により連続的に監視される。 更に、中央ドライブローラー上で停止する各連続のバッグの縦位置は、バッグ が中央ドライブローラー上で停止する前に、各バッグの開放可能端ミシン目の位 置を検知する一義的貫通検出システムにより連続監視される。貫通検出システム には、その好適実施例では、第1、第2真空大箱を分離する中央共通壁構造上に 支持される絶縁収納導線から水平に一定間隔離れた高電圧電極が含まれる。電極 は、第1真空大箱内に軸支され、第1ウェブループが大幅に短くなる場合、この 短いループでも係合され、ミシン目の一本でウェブが裂けたり、分離されたりす ることを防ぐため第1大箱から回転して除かれるよう改良される。 中央ドライブローラーに近づく折曲げウェブ部の道筋は、間をウェブミシン目 が連続して通過するよう、電極と導線間に設置される。各ミシン目が電極を垂直 に通過する時、電極が通過する貫通領域を通して導線に放電され、それにより関 連の電流センサーが励起されるよう、電極上に高電圧が適切に印加される。電流 センサーが励起されると、電極での別のミシン目の通過を示す、出力信号が制御 手段のマイクロプロセッサ部に送信される。この情報は、上に停止する個々のバ ッグの縦方位を連続して監視するため、中央ドライブローラーの回転駆動特性に 適切に相互関連付けされる。 個々のバッグが、瞬時停止した(例、ドライブローラーの滑りを監視するため )中央ドライブローラーに対して縦に間違って位置付けされ始める場合、マイク ロプロセッサが中央ドライブローラーの回転を自動調整し、その間違った位置付 けを訂正する。 機械の紐要素装着部は、そのウェブ処理部に、入口、中央ドライブローラー上 に枢軸実装され、個々の紐要素を形成するのに使われる1ロールの供給延長プラ スチック製フィルムウェブを回転支持する。機械の動作中、紐要素供給ロール上 のプラスチック製フィルムウェブがそこから引かれ、入口、中央ドライブローラ ー、折曲げプラスチック製フィルムバッグウェブ上を巻取り機方向にインクレメ ント前進させられる。紐要素ウェブが中央ドライブローラーに近づくに従い、ス リッターナイフが個々のフレキシブル紐要素内にそれを横に切断する。紐要素は 、中央ドライブローラーの直上位置に連続して移動され、真空ベルトによりその 上の縦長バッグ部で停止される。 次に、各紐要素の内部端が、バッグの内部紐要素端部と下部のガセット付き側 端部を通してスリットの形成も行う第1往復加熱ダイにより、関連バッグの開放 可能端に隣接して、その関連バッグのガセット付き側端部に熱着される。 紐要素の内部端上の熱接合は、関連バッグのガセット付き側端部の全4プラス チック製フィルム層を通して伸びる。従って、フレキシブル紐要素とその関連バ ッグ間では、極めて強力な接続が達成される。 各紐要素をその水平折曲げバッグの外部側面を横断する拡張位置に保持し、バ ッグの梱包を支援するため、各紐要素の外部端が、水平折曲げバッグのそのよう な外部側面に対して開放可能に抑止される。この開放可能抑止は様々な方法で達 成可能であるが、本発明の好適実施例では、機械的な力、熱変形の両方により、 プラスチック製バッグフィルムの下部層に形成される対応する凹部内に伸びる各 外部紐要素端の一連の“窪み”を形成するよう機能する第2の往復加熱ダイを使 用し達成される。これら窪みとバッグフィルム凹部間の連結により、関連バッグ の梱包中に紐要素のはためきが防がれるが、後でバッグ内に穴を形成することな く、各外部紐要素端の関連バッグからの分離が容易となる。 バッグが最終的に水平折曲げプラスチック製フィルムウェブから分離される時 、外部紐要素は、単にバッグから外側に引き取り外される。次に、紐要素は開放 バッグ端の回りにループされ、その回りに締めループが形成される。最後に、分 離された外部紐要素端が内部紐要素端内のスリットを通過され、開放バッグ端の 回りに紐要素ループを固着するよう引き張りされ、密閉される。スリット長は、 紐要素がスリットを通過する時、バッグの回りの紐要素ループの緩みを禁じるよ う、紐要素が捻られ、集められるよう、紐要素幅より僅かに短いほうが望ましい 。 改良点として、紐片ウェブには、開放シートで覆われた1バンドの接着剤が設 置される。次に、紐要素が横に切断され、その一端がバッグウェブの側端に装着 される。バッグは、開放片カバーを取り除き、バッグの上部を集め、バッグ自身 上にその集められた上部の回りを接着剤を塗布した紐要素を覆い巻くことにより 閉じられる。別の方法として、接着剤を、その上に開放カバーなしの位置変更接 着剤とすることがある。接着剤は、バッグウェブと接触する時は低粘性の特性を 有し、それ自身と接触してバッグの回りに覆い巻かれる時より高い粘性特性を有 するよう設計される。別の方法としては、接着剤は、一表面上の接着剤の回りに 覆い巻かれる時、別表面の接着剤と接触し、接合を形成するよう、開放カバーを 有する、或は有さない相対する表面に別々に付加されてもよい。 本発明の紐要素装着機械は、既存のプラスチック製フィルムバッグ形成システ ム内に便宜上“列形”配置とすることができ、機械のウェブ処理部を利用し、要 素装着以外の目的でも、連続移動バッグの一定間隔を置いた縦長部を継続的に停 止可能である。 図面の簡単な説明 図1は、移動するプラスチック製フィルムウェブの個々のバッグに、バッグを 密閉するためその開放バッグ端の回りに覆い巻かれ、固着されるフレキシブルプ ラスチック製フィルムを装着する、本発明の紐要素装着機械が、操作可能に配置 された、従来のインラインプラスチック製フィルムバッグ製造システムの簡易略 側面図である。 図1Aは、該システムにより製造される側端−ガセット付きプラスチック製フ ィルムウェブを通しての、図1の1A−1A線に沿った部の拡大、水平遠近断面 図である。 図2は、図1の2−2線に沿った、紐要素装着機械へ入る前の移動プラスチッ ク製フィルムウェブの平面図である。 図3は、図1の3−3線に沿った、紐要素装着機械を退出中の移動プラスチッ ク製フィルムウェブの平面図である。 図4は、移動プラスチック製フィルムウェブが水平に折り曲げられる代表的方 法を示す、図2の4−4線に沿った、移動プラスチック製フィルムウェブの拡大 水平遠近断面図である。 図4Aは、図4に示すプラスチック製フィルムウェブの突き出し右側端部のガ セットなしの別の実施例の断面図である。 図5は、図3の円で囲まれた領域“5”の拡大図である。 図6は、図5の円で囲まれた領域“6”の拡大図である。 図6Aは、図6の6A−6A線に沿った、フィルムウェブ、フレキシブル紐要 素の内部端の拡大部分断面図である。 図7は、図5の円で囲まれた領域“7”の拡大図である。 図7Aは、図7の7A−7A線に沿った、外部紐要素端、下部バッグのウェブ 部の拡大部分断面図である。 図8は、プラスチック製バッグの1つの一部の斜視図であり、該バッグを密閉 するためにその関連紐要素が使用される方法を示す。 図9は、紐要素装着機械の拡大、少し簡易化された斜視図である。 図10は、図9の10−10線に沿った、紐要素装着機械の拡大部分断面図で ある。 図11、11Aは、図9の11−11線に沿った紐要素装着機械の略断面図で あり、機械の真空大箱部内に配置される2つの緩いプラスチック製フィルムウェ ブ部の交替移動を継続的に示す。 図12は、紐要素装着機械の入口、出口、中央フィルムウェブのドライブロー ラー部のフィードバックマイクロプセッサによる制御を示す略制御図である。 図13は、紐要素装着機械のバッグ貫通検出システムの拡大部分斜視図である 。 図14は、図13の14−14線に沿った、一般的ミシン目検出システムの略 断面図であり、更にそれと関連したある制御回路機構を示す。 図15は、紐要素装着機械の主要制御パネル部の正面図である。 図16は、接着剤と、平坦化されたプラスチックバッグウェブの側端部に一端 が付加された接着剤上の取除き可能開放塗布カバー片を有する改良紐要素片の斜 視図である。 図17は、図16の紐要素が、プラスチック製バッグの集められた上部の回り に覆い巻かれ、部分的に重複してバッグを密閉する状態を示す図である。 図18は、一端が平坦化されたプラスチック製バッグウェブの側端部に付加さ れ、図17の方法で紐要素が覆い巻かれる時、接着剤部分を一体にするよう設計 される取除き可能開放部分を有する相対する側面に接着剤部分を有する改良接着 剤紐要素片の変形例の斜視図である。 図19は、多数バンドの接着剤をプラスチック製ウェブに加え、接着剤バンド を乾燥し、保護開放可能カバー片を加えるプロセスの略斜視図である。 図20は、図19のプロセスによる製品が紐要素を作成するのに使用されるよ う、多数ロールの接着剤塗布の紐要素ウェブに分割された状態を示す略図である 。 図21は、図20に示す1ロールの紐要素ウェブからの個々の接着剤塗布紐要 素横切断を示す、図10の紐要素装着機械の変更形態の概略部分断面図である。 図22は、取除き可能カバー片なしで利用される位置変更可能接着剤を有する 、図16の改良接着剤紐要素片の別の変更例の斜視図である。 図23は、開放可能カバー片が1片の接着剤を露出させるため、外部端で短く される図16の改良接着剤紐要素片の変更例の斜視図である。 発明の詳細な説明 図1は、プラスチック製フィルムバッグ形成ステーション20の略図であり、 このステーションは、動作中に一定の直線縦速度V1で水平折曲げプラスチック フィルムウェブ22(図2、3参照)を出力する。バッグ形成ステーション20 には、プラスチック製フィルム管26を連続して上方に押出すプラスチック押出 しダイ24が含まれる。管26は、ガセット形成構造27を通して上方に通され 、次に一対の平坦化ローラー28、30間を通され、平坦管、或は“ウェブ”3 2(図1A参照)に変換され、ローラー28、30を退出し、プラスチックフィ ルムは長さに沿う内側延在ガセット31を備えた側端部(サイドエッジ)42を 有し、ガセットは4層のプラスチックフィルムを定める。ローラー28、30か ら退出後、ウェブ32は、ローラー34、36を継続して通過され、熱密閉、折 曲げ、ミシン目装置38を通して送られる。 略図示の装置38は、その名が示す通り、装置を横断するウェブ32上で連続 して3種の操作を実行する。まず、ウェブ上に、縦に一定間隔で配置される一連 の水平に伸びる熱シール接合線40を形成する。これらの各線は、ウェブ32の 側端部42とその相対する側端部44(図4参照)間に伸びる。 次に、図4の断面図が示すように、ウェブ32は、縦に伸びる折曲げ線46、 48に沿って水平に折り曲げられる。折曲げ線46は、側端部44と水平に一致 され、折曲げ線48は、側端部42から水平にインセットされる。図4に示すよ うに、折曲げ線48が水平にインセットされることにより、側端部42a(ガセ ット31を含む)が、最終的に水平折曲げプラスチック製フィルムウェブ22を 定める水平折曲げ、平坦フィルム管のバランスを越えて水平に伸びるようになる 。折曲げウェブ22内の折曲げ数は、単に図示する目的のためであり、それ以上 でも、以下でも折曲げ数を形成可能である。 ウェブ32が線40に沿って熱密閉され、前記のように折曲げウェブ22を作 成するため水平に折り曲げられた後、装置38は、折曲げウェブ22上に、水平 折曲げウェブ22を完全に横断し、通過して伸びる縦に一定間隔で配置される一 連の水平に伸びるミシン目50を形成するよう動作する。図2に示すように、各 ミシン目50は、熱シール線40の一本に隣接して左方向に位置付けされる。従 って、熱シール線40とミシン目50は、装置38を退出する水平折曲げプラス チック製フィルムウェブ22上に、ミシン目50に沿ってフィルムウェブ22を 裂くことにより、最終的にお互い分離される縦一連の水平折曲げ個々プラスチッ ク製フィルムバッグBを形成する。これが終了すると、個々のバッグは、通常、 一本のミシン目50に沿って伸びる開放可能端と、一本の熱シール線40の沿っ て伸びる閉鎖された、反対側端を有することになる。 再び図1において、バッグ形成ステーション20の装置部38を退出する横方 向に折り曲げられた折曲げプラスチック製フィルムウェブ22は、バッグ形成ス テーション20からのフィルムウェブ22の直線出力速度V1と等価の一定直線 速度V2で、バッグ形成ステーション装置38から左方向に一定間隔をおいて配 置される従来の巻取り機に強制的に捕獲される。そのための緊張制御を提供する ため、折曲げウェブ22は、静止ローラー53下を通され、適当な保存ロール上 で巻き取られる巻取り機52内に引かれる前に、枢着されたダンサーローラー5 4上を通過される。 バッグ形成ステーション装置38と巻取り機52間に操作可能に配置されるの は、紐要素(Tie Element)装着機械60であり、後述するように、これを利用し 、機械60を退出する水平折曲げプラスチック製フィルムウェブ22の平面図で ある図3、図5に示すように、プラスチック製フィルム閉鎖紐要素62が、個々 のバッグBにその開放端に隣接して固定される。機械60は、基本的にウェブ処 理部60a、ウェブ処理部60a上に実装され、下方操作位置(図1の実線で示 される)と上方アクセス位置(図1の仮想線で示される)間で処理部60aに対 して枢軸可能な閉鎖紐要素装着部60bより構成される。図21の略図で示す紐 要素装着機械60の変形例は、後述するように、紐要素ウェブから接着紐要素片 を加えるため採用されるものである。 ウェブ処理部60aは、装置38と巻取り機52間に位置する折曲げウェブ2 2の縦中央部に係合し、左方向に駆動させ、個々のバッグBを連続して、瞬時停 止させ、バッグの関連閉鎖紐要素62をそこに装着するため、バッグBの縦長部 を静止的に位置決定するよう動作する。装置38から巻取り機52に移動する個 々のバッグのこのような断続的停止は、ウェブ出力、入力速度V1、V2を目に 見えるほどに変更せず、縦に移動中のウェブ22に対して、一本のミシン目50 においてウェブを裂いてしまうほどの、望ましくない縦の緊張力を負荷せず行わ れることが重要である。 機械60の紐要素装着部60bは、ウェブ処理部60aと適切に同期化され、 プラスチック製フィルム供給ロールから個々の紐要素62を形成し、形成された 紐要素を個々のバッグBの連続停止された縦長部に装着するよう動作する。 紐要素装着機械60の構造、動作を詳細に説明する前に、紐要素62のある特 徴を、図1、図5−8を参照し簡単に説明する。図示の紐要素供給ロール64は 、加熱されたスリターナイフ、或はワイヤーにより中央縦軸に沿って切断された 延長、平坦プラスチック製フィルム管の水平半分から形成される。紐要素供給ロ ール64を形成するために使用される水平平坦ウェブ半分は、従って、折曲げ側 端70(図9)を有する延長2層プラスチック製フィルムウェブ68(図10) 、加熱されたスリターナイフ、或はワイヤーにより前に形成された反対側の熱密 閉端72を定義する。当初紐要素ウェブ68がどのように形成されたかに応じ、 端70、72両方とも熱密閉端となることが可能である。ウェブ68は、機械6 0の紐要素装着部60bを通して引かれ、個々のバッグBに固定される紐要素6 2を定める延長片に水平切断される。延長接着剤塗布紐要素片の他の改良形態及 びその作成、付加方法は、図16−23に示す通りであり、後述する。 図5−7に示すように、各紐要素62は、紐要素ウェブ68の折曲げ側面端7 0の一部を含み、水平折曲げプラスチック製フィルムウェブ22の突き出し側端 部42a上にある内部端部62aを有する。紐要素内部端部62aは、円形熱ウ ェブ74により、ウェブ面端部42aにしっかりと固定される。図6Aに最も良 く示されるように、保持された接合74は、折曲げウェブ22のガセット付き側 端部42aのプラスチック製フィルムの全4層を通して伸びる。 縦に伸びるスリット76は、紐要素端部62a、下部のウェブ側端部42aを 通して形成され、円形熱接合74内に位置付けされる。紐要素62は、その固定 された内部端部62aから、折曲げウェブ22の上部側面を横断し縦に伸び、特 定の紐要素が関連する個々のバッグの開放可能端を定めるミシン目50に平行に 、且つ隣接して配置される。 折曲げウェブ22のガセット付き側面部42aの全4層に各紐要素62を固定 させることにより(円形熱接合線74により)、各紐要素とその関連バッグB間 が非常に強く相互接続される。一方、所望であれば、折曲げウェブ22の突き出 し側面部がプラスチック製フィルムを2層のみ有するよう(図4Aの別の側端部 42b参照)、側面端ガセット31を省略することも可能である(図1に示すガ セット形成構造27の省略により)。次に、各紐要素62の内部端は、修正側端 部42bの2フィルム層に熱溶接される(円形接合線74に沿って)。 各紐要素62は、また、ウェブ曲げ46の内側に水平に位置付けされる紐要素 ウェブ68の熱密閉された側面端72の一部を含む、外部端部62bも有する。 紐要素62の外部端における熱密閉接合は、加熱スリッターナイフ、或はワイヤ ーにより形成されているため、特に強いわけではない。従って、紐要素62上に 、その外部端に隣接して、後で説明するように、その領域において紐要素のプラ スチック製フィルム2層をより強固に相互固定するため、一対の水平に伸びる熱 接合線78が形成される。 ウェブ22と装着紐要素62が円滑に巻取り機52内に引き込まれるよう、水 平折曲げプラスチック製フィルムウェブ22の上部上の適当な位置に紐要素を開 放可能に抑止するため、外部紐要素端62bに5つの小さな窪み80(図7、図 8(A)参照)が形成され、紐要素下のプラスチック製ウェブフィルム層内の対 応する凹部80aに受け入れられる。後で説明すうように、加熱ダイを利用し、 紐要素端62bをその関連バッグに目に見えるほど熱溶接することなく、機械的 力と熱可塑性変形の組合せにより形成されるこれらの窪み、凹部が形成される。 従って、紐要素端62bは、後でバッグを裂けることなく、バッグから引き離す ことが可能である。紐要素62を使いその関連バッグBの開放端の結びを解き、 閉鎖するためには、紐要素62の外部端が、連動する窪み80と凹部80aによ り開放可能に抑止されるバッグフィルム層から単に引き離される。これが終了す ると、紐要素62は、内部紐要素端で円形熱接合74によりその関連バッグBに 非常にしっかりと固定保持される。 図8に示すように、次に、紐要素62を使い、単に開放バッグ端の回りを紐要 素62で覆い巻き、外部紐要素端部62bをスリット76を通過させ開放バッグ 端の回りにループ84を形成し、次に紐要素をしっかりと引いてバッグの回りに ループを固着させることにより、関連バッグBの開放端82がしっかりと閉ざさ れ、密閉される。スリット76の長さは、スリットとの接合点において、62c が示すように、紐要素を捻り、集める傾向にある紐要素62幅より幾分短くする ことが望ましく、それによりバッグ密閉紐要素ループ84の緩みが実質的に禁止 される。 図示の紐要素62は、水平折曲げプラスチック製フィルムウェブの個々のバッ グ部に装着可能な多種多様な紐要素構造の単なる代表例である。様々な別の閉鎖 紐要素構成が、本文書内で参照された米国特許出願第117,209号に例示さ れ、記載されている。紐要素ウェブ及び片の接着剤塗布形態は、図16−23に 示す通りである。 図1、図9において、紐要素装着機械60には、支持フレーム構造の角に位置 する4本の垂直調整可能支持足88上に床支持可能な一般に矩形の支持フレーム 構造86が含まれる。機械60のウェブ処理部60aは、フレーム構造86の正 面部により搬送され、3つのドライブローラー部材、入口ドライブローラー90 、中央ドライブローラー92、出口ドライブローラー94が含まれる。図示のよ うに、ローラー90、92、94は横に伸び、水平に一定間隔を置いて配置され 、本質的には同じ水平面に存在する。 3つのドライブローラーは、支持フレーム構造86に対して正面−背面方向に 縦に伸び、支持フレーム構造86上の相対する端部に軸支される。ローラー92 は、ローラー90から左方向に一定間隔を置いて配置され、ローラー94は、ロ ーラー92から左方向に一定間隔を置いて配置される。図12の略図に示すよう に、ローラー90はモーター100により反時計方向にに駆動され、ローラー9 2はステッパーモーター102により反時計方向に駆動され、ローラー94はモ ーター104により反時計方向に駆動される。 ローラー90、92、94直下の支持フレーム構造86の正面部により支持さ れるのが、一対の並行金属真空大箱106と108(図11の断面図)であり、 大箱108は大箱106の直左側に位置付けされる。真空大箱106、108は 一般に矩形の構成であり、開放上部端110、112、底部壁114、116、 共通の中央側面壁118、外部左右側面壁120、122、背面壁124、12 6、正面側壁128、130を有する。図11に示すように、ローラー90は大 箱壁120上に接触して位置付けされ、ローラー92は中央大箱壁118の上部 端上に、その相対する側に接触して位置付けされ、ローラー94は大箱122上 に接触して位置付けされる。 後述する目的のため、真空ポンプ132(図9)は、一般に左側の真空大箱1 08の後にフレーム構造86により支持され、入口134を有する。一対のフレ キシブル真空ホース136、138の内部端が入口134に接続され、ホース1 36、138の外部端がそれぞれ底部真空大箱壁114、116に接続され、大 箱106、108の内部と連通する。真空大箱106、108の内部は、共通の 中央大箱壁118の下方端部を通して形成され、一般に2つの大箱内に引き込ま れる真空を等価にするよう機能する転送通路140を介し、お互いに連通する。 後述の目的のため、垂直に一定間隔で配置される一連の5つの光電ビーム送信 ユニット142、144、146、150が右大箱側面壁120に実装され、中 央大箱壁118上に実装される垂直に一定間隔配置の一連のビーム受信部材14 2a−150aが受信するよう、真空大箱106の内部を横切り左方向に光電ビ ーム152を送信するよう改良される。同様に、垂直に一定間隔配置の一連の光 電ビーム送信機154、156、158、160、162が左大箱側面壁122 に実装され、垂直に一定間隔配置の一連の対応ビーム受信ユニット154a−1 62aが受信するよう、左側真空大箱108の内部を横切り右方向に光電ビーム 164を送信するよう動作する。 図9、図11において、紐要素装着機械60のウェブ処理部60aには、また アーム部材170、172によりその外部端が回転搬送される一対のピンチロー ラー166、168が含まれる。アーム部材170、172の内部端は、支持フ レーム部96、98の左側端部から上方に突出する一対の直立支持板構造174 、176により枢軸搬送される。図示のように、アーム部材170、172は、 出口ドライブローラー94、中央ドライブローラー92の上部に対してそれぞれ ピンチローラー166、168を位置付けするため、下方枢軸可能である。第3 ピンチローラー178も、同様に支持フレーム部96、98の右側端部に沿って 位置付けされる一対の直立支持ブラケット構造182、184にその内部端が枢 軸固定される一対のアーム180上で搬送される。アーム180は、入口ドライ ブローラー90の上部に対してピンチローラー180を位置付けするよう、下方 枢軸可能である。 図1、図11において、バッグ形成ステーション装置38を退出する水平折曲 げプラスチック製フィルムウェブ22が、従来のウェブガイド装置186を通し て伸ばされ、システム全体の動作中、ウェブの適切な一致を自動的に維持するよ う機能する支持フレーム構造86の右側端部に固定される。ウェブガイド装置1 86から左方向に退出すると、ウェブ22は、順次ガイドローラー188下、ド ライブ、ピンチローラーのセット90、180、92、168、94、166間 、ガイドローラー190下、静止ローラー53を通過し、枢軸実装ダンサーロー ラー54を越え、上方に移動し、巻取り機52内に入る。後述する制御システム 192(図12)を利用し、機械60のウェブ処理部60aの開始操作が以下の ように実行される。 ウェブ22が、最初にウェブをローラー188下を通過させ、3つのドライブ ローラー90、92、94上にウェブを設置し、ウェブをローラー190下を通 過させ、ウェブを巻取り機52に操作可能に接続することにより紐要素装着機械 60にロードされる。次に、主要制御パネル332(図15)上のスイッチ33 1が、マイクロプロセッサ198(図12)を介しその“LINE”位置に移動 され、直線ウェブ速度V1に対応する回転速度でローラー90、94の動作を開 始させる。 紐要素をウェブ22に装着することが望ましい時、オペレーターは、スイッチ 331をその“LINE”位置から“RUN”位置に移動する。これにより、マ イクロプロセッサ198に真空ポンプ132(図9)を励起きし、その速度コン トローラー210に送信される出力信号208を介しローラー94の回転を減速 するよう伝達される。ローラー94の減速により、ウェブ22は下方に移動され 、真空大箱106内に引き込まれる。後述する方法で、ウェブ22が下方移動し 、大箱106内の前もって定められたレベルに達する時、マイクロプロセッサ1 98は、速度コントローラー202(図12)の出力信号200を送信し、直線 速度V1以上の回転速度でローラー92を回転“段階上昇”させ、ウェブ22は 、後述する方法で、大箱106内の対応するウェブループ194が短くされ、ル ープ194、204がそれぞれ図11に示す相対長関係になるまで、真空により 大箱108内に下方移動される。このような長さ関係では、ループ204がルー プ194よりかなり長くなっている。 ウェブループ194、204間の前記初期関係が達成されると、マイクロプロ セッサ198は、速度コントローラー210に対して、この初期長さ関係を維持 するよう、ローラー90と等価の回転速度でローラー94を動作させるよう伝達 する。この条件が達成されると、スイッチ331は、その“RUN”位置に移動 され、そこでマイクロプロセッサ198を介し機械60の紐要素位置60bが操 作位置に下方移動される。 開始期間中、折曲げプラスチック製フィルムウェブ22は密閉、折曲げ、ミシ ン目装置38から出力され、モーター100が、ローラー90のウェブ捕獲速度 が装置からの直線ウェブ出力速度と等しくなるよう、一定のトルク、直線ウェブ 出力速度V1に対応する反時計方向、可変回転速度で入口ローラー90を回転駆 動する。前記のローラー94の減速により、回転ドライブローラー90と静止中 央ローラー92間にウェブ22の緩んだ部分が形成される。真空ポンプ132( 図9)の動作により、この緩んだウェブ部分を下方移動し大箱106に引き込み 、図示の下方ループ化構造194(図11)にやさしく保持する真空大箱106 内に屈伸性真空力が生成される。ローラー90が回転継続する間に、ウェブルー プ194の垂直長は下方に増加する。 ウェブループ194の長さ増加は、中央大箱壁118に支持される光電ビーム 受信機142a−150aにより継続して監視される。図11に示すように、ウ ェブループ194が大箱106内で更に下方に伸びると、光電ビーム152の下 方継続伸びが連続して遮られる。ループウェブ194の下方端が下方に移動し、 大箱106内の前もって定められた垂直レベルに達すると、受信機142a−1 50aからマイクロプロセッサ198に組合せ信号196(図12)が送信され る。信号196は、ウェブループ194の垂直長がその所望程度に達したことを 示すものである。 ウェブループ194が大箱106内のその所望初期長に達したことを示す信号 196を受け取ると、マイクロプロセッサ198は、応答して速度コントローラ −202に出力信号200を送信し、次にコントローラーがモーター102を作 動させ、中央ドライブローラー92を入口ローラー90以上の速い速度に上昇さ せ、それによりウェブループ204の形成が開始される。中央ドライブローラー 92の回転が上昇すると、ローラー92、94間に結果的に生じる緩んだウェブ 部の長さが増加し、左側大箱108内の真空力がこの緩んだウェブ部に屈伸性下 方力を付加し、第2の下方に伸びるウェブループ204に変換される。ウェブル ープ204の底部端が大箱108(図11参照)内に適切に位置付けられると、 光電受信機が、マイクロプロセッサ198を通して、左側ウェブループ204が その所望の初期垂直長に達したことを示す組合せ信号を送信する。 次に、マイクロプロセッサ198は、モーター104を作動さ出口ドライブロ ーラーの回転変化を開始する速度コントローラ210に出力信号208を送信す る。ローラー94は、共に回転する入口ドライブローラー90の正面端に固定さ れる小さなギア部材214の回転速度を監視する磁気速度センサー212の動作 を介し、入口ドライブローラー90と等しい回転速度で駆動される。速度センサ ー212は、応答してマイクロプロセッサ198に、フィードバックにより速度 コントローラ210への出力信号208を調整し、それにより入口、出口ドライ ブローラー90、94の回転速度を等価にするよう動作する回転速度指示出力信 号216を送信する。3つのドライブローラー90、92、94が本質的に一定 速度で動作され、ウェブループ194、204の高さは、機械動作の段階中に、 図11に示す長さ関係に維持される。 マイクロプロセッサ198、速度コントローラ202、210は、符号218 の様々な他制御構成要素と共に、便宜上支持フレーム構造86(図9)の背面部 内に位置付けされる。前記開始手順が完了すると、機械60のウェブ処理部60 aが、スイッチ331をその“RUN”位置に移動することにより通常動作モー ドに変換される。この動作モードにおいて、入口、出口ドライブローラー90、 94は変らず一定、且つ本質的に等価の速度で回転されるが、中央ドライブロー ラーは、個々のバッグBの縦長部を、後述する方法で、紐要素62、或は図16 ー23に示す紐要素を装着するようその縦長バッグ部を準備させるため、ミシン 目50に隣接して連続して、静止位置決定するよう、開始、停止が連続して行わ れる。 中央ドライブローラー92における個々のバッグBのこのような連続的停止は 、紐要素装着機械60に近づいたり、退出したりする時、縦移動の折曲げプラス チック製フィルムウェブ22の一定入力、出力速度V1、V2を目に見えるほど 変更させることなく達成されることが極めて重要である。更に、ウェブループ1 94、204の一義的形成のため、このような個々のバッグ停止は、ウェブ22 に対して、一本ミシン目50においてウェブを裂いてしまうような不適切な縦張 力を付加することなく、実行される。以下、これら2つの非常に好ましい結果の 一義的達成について、図11、図11Aを参照に説明する。 図11Aにおいて、入口、出口ドライブローラー90、94の継続回転中に、 中央ドライブローラー92が停止されており、それによりバッグ部B1がその上 にしばらく保持される。この場合、バッグB1の開放可能端ミシン目50bが右 方向に中央ドライブローラー92に隣接しており、バッグB1の反対側端のミシ ン目50aがその開放上部端112を通して真空により下方移動され、大箱10 8内に引き込まれるウェブループ204上に位置付けられる。現在静止中の中央 ドライブローラー92上に位置する停止されたバッグB1の縦長部は、その閉鎖 紐要素、例えば要素62、が付加されるバッグの縦長部に対応する。 中央ドライブローラー92は、しばらく停止される期間中には、右側ウェブル ープ194の左側部を左側真空大箱108内に駆動継続しないことはもちろんで ある。一方、入口、出口ドライブローラー90、94の継続回転により、ウェブ 22は継続して右側真空大箱106内に供給され、ウェブ22は左側真空大箱1 08から退出される。これは、それぞれ図11Aの矢印220、222に示され るように、ウェブループ194が長くなり、ウェブループ204が短くなるよう に機能する。左側ウェブループ204は、真空ポンプ132によりその上に付加 される下方向真空力に対して短くされる。従って、連続回転の出口ドライブロー ラー94によりウェブループ204に付加される張力は、紐要素が装着される何 れのバッグBを裂いてしまうほど強くなく、ウェブループ194、204が、図 11Aに示すように、再びそれぞれ長く、短くなるよう開始される。ウェブルー プ194を短くする中央ドライブローラー92の速度レベル上昇は、ローラー9 2が、右側真空大箱106内のループ上の屈伸性、下方向真空力に対して、前に 長くなったループ194の緩みを単に取り除くだけなので、ループ194に不適 切な高縦張力を付加するものではない。 従って、本発明のウェブ処理装置において、2つのウェブループ194、20 4の形成及び長さ制御により、ウェブ22の過度の応力を加えたり、或はウェブ の直線出力、入力速度V1、V2を目に見えるほど変更することなく、個々のバ ッグ連続停止が可能となる。 マイクロプロセッサ198は、ドライバローラー92が回転される各期間中に 、ステッパーモーター102が、中央ドライブローラー92に対して適切な数の 回転“段階上昇”を入力するよう、速度コントローラー202を動作させるよう 容易にプログラム化可能である。ローラー92は、製造中の個々のバッグの長さ に等しい距離分ウェブを連続して前進させ、ローラー92の停止間における期間 は、中央ドライブローラーが停止される毎にウェブループ194、204の長さ に本質的に等しくなるよう調整される。 ローラー92の各ウェブ前進長を精密に制御することに加え、個々のバッグが 中央ドライブローラーで停止される時、各装着紐要素がその関連バッグ上に適切 に位置付けされるよう、そのようなバッグの開放可能端ミシン目が停止ローラー に対して適切に位置付けされることを保証することも重要である。本発明では、 これは、図11、11A、13、14に示す特別設計のミシン目検出システム2 30の使用により達成される。 ミシン目検出システム230には、絶縁管232内に収容される高電圧電極部 材が含まれ、絶縁管232は、右側真空大箱106の背面壁124に、その上部 端及び中央大箱壁118の上部端に隣接して形成される開口部238を通して後 方に伸びるL字支持アーム236の外部端234上に実装される。支持アーム2 36の内部端240は、大箱壁124の後に位置付けされ、枢軸ピン部材242 に固定される。この枢軸ピン部材242により、支持アーム236は、図13の 点線矢印244が示すように、水平軸付近で、図13に示す操作位置と、電極2 32と支持アーム236の外部端234が大箱壁開口部238を通して後方に枢 軸され、真空大箱106から引き出される荷積み位置間での枢軸が可能となる。 支持アーム236がその操作位置に前方枢軸されると、大箱壁開口部238を 通って前方に伸びる支持アーム部が、後方大箱壁124の水平に伸びるタブ部2 46上に設置支持され、電極232の左、或は放電端232aが、中央大箱壁1 18のやや右方向に位置付けされる。 内部電極端232aの直左側には、中央大箱壁118内に形成される円形開口 部248が存在する。図14の断面図において、円筒形絶縁部材250が、大箱 開口部248内に位置するボス部252を有し、グラウンドされた円筒形金属導 線部材254が、絶縁部材250を通り同軸に伸び、導線部材254の露出した 右側端が電極232の内部端232aに面する。 図11、図14に示すように、右側ウェブループ194の左側部は、電極23 2と絶縁部材250間を上方に移動し、中央ドライブローラー92上に送られる 。従って、紐要素装着機械60の動作中、ウェブミシン目50は電極232と導 線部材254間を連続して通過される。電極232は、リード256を介して、 電極232と導線254間の間隙上に高電圧電位を生成するよう機能する高電圧 電力供給装置258に接続され、通常、間隙内に位置するウェブ22のプラスチ ックフィルム材の高誘電率により防がれる。 一方、ミシン目が前記間隙を通過する毎に、電極232から電気放電が起き、 ミシン目を通り導線254に至り、次に導線からグラウンドに到達する。これに より、電流が電極からグラウンドに流れ、そこで応答して電流指示出力信号26 2をマイクロプロセッサ198(図12参照)に送信する電流センサー260に より検知される。この方法で、個々のバッグが中央ドライブローラー92で停止 される時、紐要素が装着される個々のバッグの縦長部も正確に位置決定されるよ う、個々のバッグの開放可能端ミシン目位置が正確に監視される。 特定のバッグが中央ドライブローラーで停止される時、万が一制御システムが 開放可能端ミシン目50の所望位置変位を検出する場合(このような変位は、例 えばローラーの滑りが原因で起こる)、マイクロプロセッサ198が速度コント ローラ202に送られる信号200を自動的に調整し、中央ドライブローラー9 2上の停止バッグ位置を再調整するよう、ローラー92の反時計方向の回転速度 を瞬時に上昇、或は減少し、その1回の開始−停止回転サイクル中に、中央ドラ イブローラー92に与えられる回転“段階”総数を増加、或は減少するため、対 応して信号200を調整し、それにより個々のバッグが中央ドライブローラー9 2で停止される時、そのバッグの縦方位の再調整が適切に行われる。 通常、入口、出口ドライブローラー90、94の回転速度は同じである。しか し、あるウェブ速度、バッグ長では、真空大箱108内のウェブループ204が 、紐要素装着プロセス中に長くなりすぎたり、短くなりすぎたりする場合がある 。ウェブ204が長すぎる時(例えば、光電管160、或は162がループ20 4に覆われる)、このことがマイクロプロセッサ198に伝達され、それに応じ てコントローラー210に一時的ににローラー94の回転速度を上げさせる。同 様に、ウェブループ204が短すぎる時(例えば、光電管156、158が覆わ れない時)、適当な信号がマイクロプロセッサに送られ、それに応じてローラー 94の回転速度が一時的に減速される。 L字支持アーム236上への電極232の枢軸実装は、右側ウェブループ19 4が、その下方端が支持アーム236の外部端234に当接する程度まで短くな る場合、ウェブ22がその一本のミシン目50で裂かれてしまうことを防ぐよう に機能する。この裂けが起きる場合、ウェブは、単に、支持アーム236を後方 に移動し、前記のように、支持アーム236全体が、大箱壁開口部238を通し て大箱壁124の後に配置される荷積み位置に枢軸するだけである。 図12を基に前記した制御システム192は、紐要素装着機械60のウェブ処 理部60aを通して駆動される種々のバッグ長を補償するため、調整可能である のはもちろんである。この場合、バッグ長は、連続して隣接する一対のミシン目 50間の距離である。ウェブ処理部60aは、また種々の幅の折曲げウェブを補 償することにおいても、容易に調整可能である。この幅調整は、本発明では、真 空大箱106、108の有効正面−後方幅を選択的に変更する手段を提供するこ とにより達成される。このような大箱幅調整は、大箱バランスに対する選択的正 面、後方移動のための正面大箱壁128、130を実装することにより得られる 。 図9において、上部、下部支持部材264、266は、真空大箱の中央大箱壁 118と外部側壁120、122間に適切に固定される。内部を通るナット部材 264、266は、上部、下部支持部材264、266と相対的に回転し、その 内部端が可動正面大箱壁128、130に溶接される延長された、外部を通るロ ッド部材272、274を通して受け取るよう、上部、下部支持部材264、2 66上に捕獲され、保持される。相対する垂直側面に沿って、正面大箱壁128 、130には、各大箱の相対する左右側壁に滑り係合する弾力シール部材276 が設置される。 スプロケット部材278、280は、それぞれ上部、下部ナット部材268、 270に固定され、適切なチェーン282により相互に駆動接続される。上部ナ ット部材268には、関連する正面大箱壁の前後移動を実行するために回転され る適当な調整ノブ284が固定されている。例えば、図9に示すように、調整ノ ブ284の1つの時計方向回転により、その関連する正面大箱壁が前方移動し、 調整ノブの反時計方向回転により正面大箱壁の後方移動が行われる。このように して、大箱のい正面−後面幅が、特定のバッグ走行で使用される折曲げプラスチ ック製フィルムウェブの幅よりほんの少し広きなるよう、2つの真空大箱の正面 −後面幅調整が可能となる。この幅調整能力により、各大箱内のウェブループに 加えられる下方真空力が効率的にそのようなループに加えられることが保証され る。 前記のウェブ処理装置60aは、プラスチック製バッグのインライン生産で使 われる折曲げプラスチック製フィルムウェブ22の処理における、図示の使用に 特に良く適している。このようなプラスチック製バッグのインライン生産では、 フレキシブル紐要素を停止されたウェブ部に固定するのに、連続移動するウェブ の縦に一定間隔で配置される部を瞬時停止させることが必要である。一方、ウェ ブ処理装置の一意的構造、動作は、また紐要素装着以外の操作実行、例えば、他 の形態の補助構成要素のプリンティング、装着等、において極めて有益であるこ とは明らかである。 次に、図9、10、21を参照し、機械60の紐要素装着部60bを詳細に説 明する。図21の変形略図の共通部は、同一数字項目に素数印を使用して示され る。図21において、図10のある部分が図16、18、22、23に示す接着 剤塗布の紐要素片に必要ではなく、及び/又は従来のように取り除かれている。 第1熱密閉装置306、支持板296、関連ローラーは必ずしも必要ではない。 紐要素供給ロール64、641の支持スピンドル66、661は、前記のように、 支持フレーム構造86の右側正面角部に位置する支持ブラケット182、184 から上方に伸びる一対の直立支持バー286の上部端上に回転支持される。支持 ブラケット182、184から左方向に伸びるのが、一定間隔をおいて配置され た一対の支持アーム構造288である。支持アーム構造288は、ブラケット1 82、184に固定され、支持ロッド構造290により枢軸され、これにより紐 要素ロール64、641、支持バー286、支持アーム構造288が、図1の略 図で示すように、紐要素装着部60bの実線で示す下方操作位置と、点線で示す 上方アクセス位置間に枢軸可能となる。 図10、21に最も良く示すように、紐要素ウェブ68、681は供給ロール 64から下方に伸び、その内部端がブラケット182、184に固定される支持 アーム292上を枢軸搬送されるダンサーローラー291、2911下を通され る。次に、ウェブ68、68’は、下方ガイドローラー294、2941下の上 部ガイドローラー292、2921の回りを上方に通過し、間に伸び、支持アー ム構造288に支持される支持板部材296を横断する。支持板部材296を左 方向に退出する時、ウェブ68、681は、ガイドローラー298上を通過し、 ドライブローラー300の回りを覆い、このローラーにより、ウェブ68、681 は、各剪断紐要素62、621を剪断ナイフから引き離すよう動作する垂直に相 対して配置される一対のドライブローラー302、3021、304、3041内 に前もって定められた長さ分前進される。(図21ではドライブローラーは省略 されている)。 ウェブ68、681が、支持板部材296の上部側面に沿って左方向に引かれ る時、左側の支持アーム構造288により搬送され、支持板部材296上に位置 付けされる垂直往復加熱ダイ306が、左移動紐要素62の縦に一定間隔離れた 位置で接合線78(図7)を形成する。接合線78を持つウェブ68、或はウェ ブ681が、左方向にガイドローラー300を退出する時、垂直往復スリッター ナイフ部312、3121の台と、往復ナイフ部308、3081、310、31 01間を通過する。垂直往復ナイフ310、3101の動作により、左方向移動の ウェブ68、681から個々の紐要素62、621が横断分離される。個々の紐要 素62、621は、スリット機構312、3121から退出する時、ドライブロー ラー302、3021、304、3041に駆動係合され、ピンチローラー314 、3141と、中央ドライブローラー92、921上に位置付けされる回転駆動真 空ベルト316、3161の底部側間を左方向に移動される。 図10に示すように、真空ベルトの時計方向回転により、個々の紐要素62、 621が左方向に搬送され、極左の紐要素が中央ドライブローラー92、921直 上に位置付けされ、その上で折曲げプラスチック製フィルムウェブ22の縦長部 がしばらく停止される。極左の紐要素62、621がこの位置に停止されると、 その内部端62a、62a1が真空ベルトの前端側を越え前方に伸び、折曲げウ ェブ22の突出し側端部42a上に位置付けされ(図4)、その外側端部62b 、62b1(真空ベルトの後側端を越え外側に伸びる)が図5に示すように位置 付けされる。 極左の紐要素62、621を中央ドライブローラー92で停止される特定の個 々バッグに装着するため、一対の往復加熱ダイ318、320、3201が支持 アーム構造288の左端で実装され、それぞれ図10に示すように、真空ベルト の相対する側面端を越えて水平に伸びる極左の紐要素の内、外側端部上に位置付 けされる。加熱ダイ318を利用し、極左紐要素62の外部端上に小さな円形窪 み80(図7)が形成され、加熱ダイ320、3201を利用し、紐要素の内側 端部上に、円形接合線74、或は卵形接合線741、所望であればスリット76 が形成される。 機械60の紐要素装着部60b内を左方向に進むウェブ68、681から形成 される個々の紐要素の前進率は、中央ドライブローラー92での折曲げウェブの 前進シーケンス及び速度に対して適切、且つ断続的にシーケンス化される。この シーケンス化は、図12の略図が示す制御システム192のマイクロプロセッサ 部198を使い都合よく達成される。マイクロプロセッサは、紐要素装着出力信 号226に応答し、出力信号322、324、326、328、330を送信す る。出力信号322は、ステッパーモーター102の停止を示し、出力信号32 4は、下方位置にある往復ダイ318、320を示し、出力信号326は、上方 位置にあるダイを示し、出力信号328はスリッター312を作動させ、出力信 号330は、紐要素ウェブ68、681をその次のインクレメントを通して前進 させる。これらの信号は、適切に相互関連付けられ、紐要素装着機械のウェブ処 理部に関連する信号が位置決定される。 前記のように、また図1の略図が示すように、機械60の紐要素装着部60b は、実線で示す下方操作位置と、点線で示す上方アクセス位置間で枢軸可能であ る。本発明の特徴によれば、紐要素装着部60bがその下方位置にあり、バッグ ウェブ22が前記のように左方向に搬送される時、機械部60a、60bの共同 動作を監視するため、適当な制御手段331(図1)が提供される。機械部60 bの障害、或はバッグウェブループ長の1つ、又は両方のその最小、最大許容長 からの変位等の機械故障の際、バッグウェブ22が引き続き製造され、機械60 を通される間、略図で示す制御手段331は、機械部60bをそのアクセス位置 に上方枢軸する(図示しない適当な駆動手段により)よう動作する。 機械部60bのこのような自動上方枢軸を実行するため、マイクロプロセッサ 19から制御手段331に適当な状態信号331a、331bが送信される。信 号331aは、機械部60aの検知動作状態を示し、信号331bは、機械部6 0bの検知動作状態を示すものである。信号331a、331bのどちらか一方 が、その関連機械部の故障を示す場合、制御手段331は信号331cを出力し て前記駆動手段を励起し、これにより機械部60bが上方枢軸される。この時点 で、制御手段331は、可聴警報器(図示せず)を励起するのに使用される出力 信号331dも送信する。 機械60の全体的動作は、図9に示すように、支持フレーム構造86の右側端 上に位置付けられる主制御パネル332(図15)により調整、制御される。パ ネル332には、紐要素接合線74、78用の加熱温度制御334、336、窪 み80、これら領域の熱密閉時間制御338が含まれる。機械を通して駆動され る個々のバッグ長を機械に入力するため、長さ調整ダイアル構造340が提供さ れる。機械60を通過したバッグ数を監視するため、適当な累積カウンター34 2、344も提供される。最後に、紐要素装着機械の電源、紐要素装着、転送機 能を制御するため、それぞれ適当なON/OFFスイッチ制御346、348、 350が提供される。 取除き可能カバー片を有する接着剤塗布延長紐要素、或は取除き可能カバー片 なしの再位置決定可能接着剤塗布紐要素片を利用する改良紐帯は、本文書内で開 示する連続的プロセスのバッグに、ほんの僅かなプロセス修正するだけで適用可 能である。これら接着剤塗布紐帯の数種の変更例が、図16、17、18、22 、23に示されている。図中では、できる限り同様部には同じ数字、符号を付け るようにしてある。 図16において、改良延長紐要素帯621は、バッグBの側端部での開放上部 端近くに装着して示されている。バッグBは、図2、3に例示するように、紐要 素帯62に代わり、改良紐要素帯621を有し、図1のプロセスからのバッグB の平坦2層ウェブからミシン目50において分離され示されている。図4に示す ガセット付き側端を有す、又は有さない折曲げバッグウェブの方向付けは、普通 紐要素62’が備わっている。紐要素621は、内側端部62a1、外側端部62 b1、内側、外側端部間に伸びる中間部352を有する。延長帯621は、自由外 側端354で終結する。紐要素621は、外部表面、内部表面を有する。バッグ Bに面する内部表面には、点線356から外側端354に伸びる接着剤358が 塗布される。接着剤358は、接着剤358の全表面を覆う取除き可能開放塗布 カバー片360で覆われる。内側端部62a1の始めを定める線356を越えて 、内側端部62a1上には接着剤は1つもない。内側端部は、熱シール、或は永 久接着剤を備える装着手段により、平坦バッグ本体の側面部に永久装着される。 卵形熱シール362が、内側端部62a1をバッグ端部42bの両方の層に永久 に固定することが望ましい。図4に示すように、バッグ端部にガセットが付く場 合、帯の内部端が全4層に熱固定されることが望ましい。 図17は、バッグBの開放上部端がどのようにして円形閉鎖構成内に集められ 、延長紐要素621により閉鎖されるか、或はその変形例を示す図である。円形 閉鎖構成は、ユーザーが手を使い形成し、バッグ側面が一体にされる狭い閉鎖ネ ックが作成される。カバー片360は、接着剤358から容易に分離され、取り 除かれる。粘着性感圧性接着剤358は、それ自身と部分的に重複する方向で、 バッグの外部面に接触し、バッグの集められた上部を覆う。紐要素帯621は、 内側端部62a1と重複する外側端部62b1で、図17に示すように、バッグの 上部を密閉するために十分な長さを有する。紐要素帯の外側表面は開放塗布では なく、従って外側端62b1の内部表面上の接着剤358は、内部端62a1の外 側表面に良く固着する。中間部の内側表面上の接着剤358は、集められたバッ グ上部の外側表面に固着する。それでも、内部端62a’から外部端62b’を 分離し、バッグ外側表面の少なくとも一部から紐要素を引き離すことにより、バ ッグが再開放される必要がある場合、外側端354を分離することにより帯を解 くことが可能である。バッグBは、図17の構成に示すバッグの集められた上部 の回りを紐要素で再び覆い巻くことにより再閉鎖可能である。 バッグBの再開放性を支援するため、外側端部62b1の最後の一部、つまり 外部端354に隣接した1/4インチ程度の部分、が接着剤358が全くない状 態とし、非密閉フラップが提供される。非密閉フラップにより、内側端部62a1 から外側端部62b1を分離するため、紐要素の外側端を掴む場所が提供される 。同様に、非密閉フラップは、図18、22、23の変形例でも提供される。紐 要素長は、バッグ上部がフィンガーと緊密に集められる時、紐要素の外側端部が 内側端部と重複するよう、バッグに対して選択される。ごみ用バッグBでは、こ れは通常4−8インチ範囲の長さである。 改良接着剤保持延長紐要素621の変形例が、図22、23に示されている。 図22では、改良接着剤保持帯の変形例は、符号621bで示されている。これ は紐要素621と同じであり、例外は、この場合、紐要素621bの内部表面が、 再位置決定可能接着剤364により、線356からずっと外部端354まで塗布 されることである。接着内側端部62a1の露出部は、それでも熱シール362 によりバッグB上部に隣接する端部42bに固定される。一方、再位置決定可能 接着剤364は、バッグBの外側表面にほんの軽く付け加えられるよう(固着) 選択される。再位置決定接着剤により、上部を集め、紐要素で集められたバッグ の回りを覆い巻くことによりバッグを閉じることが望ましい時、紐要素621b がバッグBの表面から比較的容易に分離可能となる。再位置決定可能接着剤36 4は、外部端62b1が、内側端部62a1の外側表面に接触して重複される時、 バッグの集められた上部を閉鎖配置に保持する強固、且つそう容易には取り除か れない結合が生成される特性を有する。紐要素のうち、外側表面は、接着剤の粘 着性を大きく改善する処理手段により変更される。コロナ放電等、紐要素の外側 表面の処理手段により、接着剤364のバッグ表面に対する以上に紐要素への接 着性が大幅に改善される。 図23は、図16の改良接着剤塗布延長紐要素の別の変形例621cを示す図 であり、接着剤358が、線356から紐要素帯の外部端354に至らないその 外部端366まで、取除き可能カバー片360aにより保護されている。延長紐 要素621cと紐要素621間における実際上の唯一の相違は、カバー360外部 端の小さい部分が取り除かれていることである。これにより、外側端部62b1 の内側(下)表面上の接着剤358が、帯が平坦バッグの側面に対して平らに設 置される時、バッグBの外側表面に接触して設置されることが可能となる。カバ ー端366から紐要素端354まで伸びる1パッチの露出接着剤は、露出領域の 大きさ、或は紐要素621c端を下方に固着させる接着剤の強さにおいて調整可 能であり、それでも紐要素は、バッグを裂くことなくバッグ外側表面からの分離 が許される。使用される紐要素の分離を支援するため、少なくとも数インチ長の 取り除き可能カバー片360aにより覆われる接着剤部により、バッグ表面から 固着端部62b1を極めて容易に分離するフィンガーを挿入するフィンガーホー ルドが提供される。 図18は、改良接着剤保持帯の別の変形例を示す図であり、帯621aが、内 側端部62a1において熱シール362によりバッグBの側端部42bに固定さ れている。帯は、自由外部端354で終結する外側端部62b1を有する。延長 紐要素621aの場合、紐要素の一部により分離され、帯でバッグの集められた 開放上部端の回りを緊密に覆い巻く時、重複し、密閉するよう設計される2パッ チの接着剤368、372が存在する。紐要素の外側表面上には内側パッチ36 8がある。パッチ368は、紐要素621の、図16に示す線356に対応する 内部端356を有する。内側パッチ368は、カバー片360と同じ材料からな る取除き可能カバーパッチ370により覆われる。同様に、外側端部62b1の 内側表面には、外部端、或は外部端354近くまで伸びる接着パッチ372が設 けられる。パッチ372は、紐要素幅と同じ帯外部端からの距離で、内部端37 4を有するほぼ四角としてよい。外側接着パッチ372は、仮想線で示される取 除き可能カバーパッチ374により覆われる。使用する場合、カバーパッチ37 0、376は両方とも紐要素から分離され、接着パッチ368、372を露出さ せ、紐要素を、図17に示すように、バッグの集められた上部の回りに覆い巻か れる。それにより、接着パッチ372が、パッチ368に接触重複され、結合さ れ、バッグの開放が防がれる。 ポリオレフィンバッグBは図1に示すプロセスにより製造され、ブローポリエ チレンフィルムから製造されるのが望ましい。個々のバッグは、バッグウェブが 移動中の縦方向に横断配置される上、底部を形成するシールにより形成されて示 されているが、個々の平坦バッグは、図示より90度旋回した配置で形成可能で ある。このような場合、バッグの移動ウェブ上に形成される個々の連続するバッ グ上、底部は、移動方向に並行な上、底部を有することになり、バッグ側面はウ ェブ方向を横断するシールにより形成されることになる。次に、紐要素装着機械 は、加えられる紐要素が装着される個々のバッグ上部に並行に配置されるよう個 々の紐要素を装着することが望ましい場合、図1、9、10、21に示す位置か ら90度旋回される。平坦バッグウェブを備えるフィルムは、一般的に非常に細 いものである。帯材料は、往復帯を支援するためのバッグウェブとは異なる材料 よりも、むしろポリエチレン材料のウェブからなることが望ましい。帯厚は、0 .0005−0.005インチの範囲であり、この範囲の下位の方が望ましい。 帯は、バッグウェブ材料のそれよりも高密度、高メルトインデックスポリエチレ ンフィルムからなることが望ましい。紐要素は、幅1/4−2インチで、各バッ グ上部から約2−4インチ間に装着されることが望ましい。紐要素材料は、バッ グの集められた上部の回りを緊密に覆い巻き、裂け、破壊することなく適所に保 持されるよう、十分な強さを有する必要がある。接着剤塗布の紐要素が、裂け、 破壊することなくバッグウェブから分離されるよう、十分な強さが要される。紐 要素ウェブは、非押出し単一、又は混合樹脂、或は2つ以上の層に共同押出しさ れる同じ、又は別個のいくつかの樹脂から形成できる。紐要素ウェブは、接着性 を向上させるコロナ処理等の処理により両面処理が行われることが望ましい。改 良帯材料は、図18の変形例のパッチを除き、外側表面にプリントされ、内側表 面に接着塗布されることが望ましい。両方の場合において、コロナ処理により、 プリントインク、或は接着剤の接着性が向上される。 適切な接着剤は、ポリエチレンフィルムに対して少なくとも少し粘着性を有し 、経済的な面からできる限り薄いことが望ましい。付加される材料以上に厚くな く、高い剪断力を有さず、バッグを密閉するために一度使用された後、紐要素ウ ェブ、及びその接着剤がバッグ材料から引き離される時、分割、分離されないこ とが必要である。 接着剤に対する用語“再位置決定(repositional)”は、再位置決定可能接着剤 を持つ紐要素が、何度もバッグ表面から分離され、接着再位置付け可能である意 味で使われている。再位置決定可能接着剤の別の特性は、バッグに対して少しの 粘着性しか有さないが、紐要素、又はそれ自身に対しては強い粘着性を有するこ とができることである。用語“再位置決定”は、接着剤業界の技術用語である。 一方側に再位置決定可能接着剤を持つ紐要素ウェブが、たとえバッグ表面から容 易に分離されても、インク接着のためコロナ処理された帯の表面には強い粘着性 を有する。それ自身に接触する時も強い粘着性がある。帯がより高メルトインデ ックスポリオレフィンからなることにより、また接着剤が、薄いバッグ製造で通 常使用される低密度ポリオレフィンより高い粘着性を有するため、粘着特性が向 上される。 バッキング、或はカバー片は、従来の開放塗布紙、ポリエチレン、又は何れの 同様な材料でよい。 図16、18、23で採用される接着剤は、ポリオレフィンフィルムとの結合 に適した従来の感圧性接着剤とすることができる。これらの接着剤は、使用され るまで、取り除き可能開放塗布カバー片により適切に保護される。このような従 来の接着剤形成により、ユーザーがバッグを再開放するため、接着剤塗布紐要素 の覆いを解く必要がある場合、分離困難なバッグ材料により極めて強力な結合が 確実に生成される。 図22の変形紐要素上で使われる再位置決定可能接着剤は、開放塗布カバー片 は1つも有していない。従って、バッグ表面から容易に分離可能とする必要があ る。適切と考えられる再位置決定接着剤の例としては、様々なプロセスで利用可 能な製品番号4268ーNF産業用接着剤(Minnesota Mining Manufacturing C ompany社(3M)、ミネソタ州セントポール)が上げられる。この用途では他の 3M再位置決定接着剤も形成可能である。 図19、20は、吹き付け等、他の接着剤付加方法も可能であるが、紐要素ウ ェブ材料のロールの製造方法を示す略図である。図19において、ポリオレフィ ン、できればポリエチレンが望ましいウェブ380が、適当な接着前処理後、塗 布ローラー382上を通される。塗布ローラー上を通過する上部側は、列状に、 或は前の操作で付加されたプリントを有する。塗布ローラー382は、溶解、又 は分散された所望の接着剤を含むパン384で従来の方法で動作する凹版ローラ ーでよい。ウェブ380の下部には、別バンドの接着剤386、388、390 が加えられる。ウェブは、数種のローラーの回りを、乾燥ステーション392を 通して送られる。ステーション392は、ウェブ上に接着剤バンドを設置するた め、空気、或は放射熱を利用する。 開放塗布カバー片ロールは、積層ステーション394の接着剤上に加えられる 。開放塗布カバー片ロール396、398、400は、それぞれ接着剤バンド3 86、388、390上に加えられ、ローラー402により接着剤バンドに圧接 される。接着剤バンドを有する紐要素ウェブ、接着剤バンド上の開放塗布カバー 片は、アーバー406上のロール404として巻き取られる。 図20において、半完成ロール404は、スリターロール408、スリターナ イフ500上を通され、適当なアーバー上に巻かれた3つの別個のロール641 に分割される。各ロール641は、接着剤バンド386、388、390の1つ 、カバー片バンド396、398、400の1つ、接着剤なし、カバー片なしウ ェブ380の裸の露出端部502を有する。この露出端部は、最終的に装着され た紐要素の内側端部62a1を備える紐要素ウェブの一部である。 図18、22、23に示す図16の改良接着片621の変形例を作成するため 、同様の従来のプロセスが利用できることは言うまでもない。図18の変形例の 場合、より狭い接着剤バンド、より狭い開放塗布カバー片を利用する必要があり 、接着剤、カバー片は、ウェブ380と同様の露出(或はプリントされた)紐要 素ウェブの反対表面に加えられる。図23の変形例では、非覆いの端部を残すた め、接着剤バンドより狭い開放塗布カバー片が利用される。まず、バンド全体が 、図19のようなプロセスで接着剤上に設置される時スリットされるカバー片で 覆われ、次に、図21に示すように個々のロールの巻が解かれる時、空気吸込管 を通して取り除かれる。図22の変形例では、紐要素ウェブのロールが図19、 20のように生成され、図21のロール2911で分離され、ロール641とし て別個のアーバー(図示せず)上で巻き取られる開放塗布カバー片の巻が解かれ る。接着剤塗布側面に当接する何れのローラーでも、付着を防ぐため、開放剤が 塗布、又はそれで覆われる。真空ベルト3161に個々の横切断紐要素片を供給 するため、ローラー3041、3141上、そしてその回りにエンドレスTeflon (登録商標)塗布ベルトをかけることが望ましい。 図16〜23に示す紐要素の内部端は、紐要素内側端部を平坦配置のバッグ側 端に熱密閉することにより、バッグの側面端に装着されて示されるているが、他 の手段により、紐要素の内側端部をバッグの側面端に永久に固定させても本発明 の精神内である。そのような手段の1つは、接着層、特に熱着接着層を、各紐要 素内側端部の内側表面に加えることである。よってこの内側端部は、図10、2 1に示す方法で、紐要素ウェブとして、バッグウェブ方向に縦に搬送可能となり 、横切断された紐要素片の内側端部が、その側端部でしばらく停止されるバッグ ウェブに当接して圧接、及び/又は加熱され、それにより分離された延長紐要素 の内側端部が各連続するバッグに永久に固定される位置まで送られる。このよう な紐要素では、図16、17に示すようなバッグの集められた上部を覆い巻き、 密閉するため、非熱着接着剤が利用される。唯一の違いは、熱シールに代わり、 個々のバッグに紐要素の内部端を永久装着するため、接着剤が利用されることで ある。 以上本発明を図、例を基に詳細に説明したが、本発明の精神及び範囲は、添付 請求項に限定する通りである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AU,BB,BG,BR,BY,CA,CN,CZ,F I,GE,HU,JP,KG,KP,KR,KZ,LK ,LT,LV,MD,MG,MN,MX,NO,NZ, PL,RO,RU,SI,SK,TJ,TT,UA,U Z,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.バッグの上部を円形閉鎖構成内に集め、閉鎖要素により前記バッグ上部を 閉鎖保持することにより閉鎖される形態の一体閉鎖要素を有するフレキシブルバ ッグであり、 一方端を閉じて形成した閉鎖底部と反対の開放上部を有する管状のバッグ本体 であり、平坦に設置される時、側端部に沿って底部から上部まで伸びる側端部を 持ち前記管状本体の側面により分離される相対する前記側端部を有する前記管状 バッグ本体と、 前記開放上部近くの前記管状本体の側端部に永久固定される内側端部を有する 延長接着剤塗布フレキシブル紐要素とからなり、 前記紐要素は、前記バッグの前記集められた上部の回りを覆い巻き、それ自身 が部分重複することで、前記バッグの集められた上部を閉鎖構成にて接着保持す るよう装着されたフレキシブルバッグ。 2.前記紐要素の前記内側端部が、前記接着剤がなく、熱シール手段により、 前記バッグ本体の前記側端部に固定される請求項1に記載のフレキシブルバッグ 。 3.前記延長接着剤塗布紐要素が、バッグの側壁に面する内側面を有し、且つ 、前記接着コーティングとこれに重合する剥離可能なコートカバーを備え、前記 紐要素が固着されず側壁に対して設置されることを可能とする請求項2に記載の フレキシブルバッグ。 4.前記延長紐要素が、外側端部と、前記内、外側端部間に伸びる中間部とを 有し、前記接着コーティングと前記カバー片が、前記中間、及び外側端部に沿っ て伸びる請求項3に記載のフレキシブルバッグ。 5.前記外側端部が、前記開放塗布カバー片により覆われない1パッチの前記 接着剤コーティングを含み、前記パッチが、前記バッグ本体の前記側壁に面し、 前記バッグに対して、前記紐要素外側端部を留める請求項4に記載のフレキシブ ルバッグ。 6.前記延長紐要素内部表面上の前記接着剤塗布が、前記紐要素の端まで全て に及ばず、前記端に露出した非接着剤塗布フラップを残し、これにより閉ざされ た後の前記バッグを再び開けるため、前記紐要素外部端の掴みが支援される請求 項4に記載のフレキシブルバッグ。 7.前記延長紐要素が、前記バッグ本体の側面に面する内側表面を有し、前記 接着剤が、前記側面に沿って、前記紐要素を平坦構成で軽く、しかし取除き可能 に固着させるよう改良される、前記内側表面上の再位置決定可能接着剤である請 求項2に記載のフレキシブルバッグ。 8.前記延長紐要素が、前記内側表面とは反対の外側表面を有し前記外側表面 が、前記紐要素で前記バッグの前記集められた上部の回りを覆い巻かれる時、前 記再位置決定接着剤の粘着性を向上させる処理手段により変更され、前記再位置 決定接着剤が、前記変更された外側表面と重複、当接される請求項7に記載のフ レキシブルバッグ。 9.前記延長紐要素内側表面上の前記接着剤塗布が、前記紐要素端まで全てに 及ばず、前記端に露出した非接着剤塗布フラップが残され、それにより閉じられ た後の前記バッグを再び開けるため、前記紐要素外部端の掴みが支援される請求 項8に記載のフレキシブルバッグ。 10.前記延長紐要素が、前記バッグ本体の側壁に面する内側表面と、反対の 外側表面を有し、前記各表面が、紐要素の縦長部により分離され、前記バッグを 閉じるために、前記バッグの前記集められた上部の回りが前記紐要素で覆い巻か れる時、お互いに当接し、密閉されるよう位置決定される比較的小さな1パッチ の接着剤を有する請求項2に記載のフレキシブルバッグ。 11.前記比較的小さい接着剤パッチが、前記延長紐要素の内側端部に隣接す る外側表面上の第1パッチと、前記紐要素の外側端部に位置する前記内側表面上 の第2パッチより構成される請求項10に記載のフレキシブルバッグ。 12.前記各比較的小さな接着剤パッチが、前記延長紐要素が装着される前記 バッグ本体側壁、或は前記バッグの別の所に前記紐要素が付着することを防ぐた め、取除き可能カバーパッチにより保護される請求項10に記載のフレキシブル バッグ。 13.前記各比較的小さい接着剤パッチが、前記延長紐要素が装着される前記 バッグ本体側壁、或は前記バッグの別の所に前記紐要素が付着することを防ぐた め、取除き可能カバーパッチにより保護される請求項11に記載のフレキシブル バッグ。 14.前記管状バッグ本体がポリオレフィンプラスチックであり、前記延長フ レキシブル紐要素が、その表面が接着剤粘着性を向上するため、処理手段により 変更されたポリオレフィンプラスチックからなる請求項1に記載のフレキシブル バッグ。 15.前記管状バッグ本体がポリオレフィンプラスチックであり、前記延長フ レキシブル紐要素が、その表面が接着剤粘着性を向上させるため、処理手段によ り変更されたポリオレフィンプラスチックからなる請求項3に記載のフレキシブ ルバッグ。 16.前記ポリオレフィンプラスチックが、ポリエチレンである請求項15に 記載のフレキシブルバッグ。 17.前記管状バッグ本体がポリオレフィンプラスチックであり、前記延長フ レキシブル紐要素が、その表面が接着剤粘着性を向上するため、処理手段により 変更されたポリオレフィンプラスチックからなる請求項7に記載のフレキシブル バッグ。 18.バッグの上部を円形閉鎖構成内に集め、閉鎖要素により前記バッグを閉 鎖保持することにより閉鎖される形態の一体閉鎖要素を有するフレキシブルバッ グであり、 閉鎖端、開放可能端、前記閉鎖端と前記開放可能端間に伸びる側端部、平坦バ ッグを形成するため前記側端部により囲まれる外側表面とを有する平坦管状プラ スチック製フィルムバッグ本体と、 前記プラスチック製フィルム本体の前記開放可能端に隣接する前記外側表面を 横断して伸びる延長フレキシブルバッグ紐要素であり、内側端部、中間部、外側 端部により定められる長さ、前記平坦管状プラスチック製フィルムバッグ本体の 前記外側表面に面する前記長さに沿った内側表面、前記内側表面と反対の外側表 面を有する前記紐要素と、 前記開放可能端に隣接する前記プラスチック製フィルムバッグ本体の前記側端 部に、前記紐要素の前記内側端部をしっかりと固定する手段からなり、 前記紐要素が、接着剤塗布され、前記フィルムバッグ本体の前記集められた円 形上部の回りを覆い巻き、接着面でそれ自身と部分的に重なることで、閉鎖構成 で前記バッグの前記集められた上部を保持するよう装着されたフレキシブルバッ グ。 19.前記紐要素の前記外側端部が、前記閉鎖構成で前記バッグ上部の回りを 覆う巻く時、それ自身の固着しない伸びフラップ部を有し、前記フラップが、前 記前に閉じられたバッグをより容易に再開放するため、掴むのに適している請求 項18に記載のフレキシブルバッグ。 20.前記紐要素が、前記中間部と前記外側端部に沿って伸びる前記内側表面 上の接着剤コーティング、前記接着剤塗布状の取除き可能開放塗布カバー片を有 する請求項18に記載のフレキシブルバッグ。 21.前記外側端部が、前記開放塗布カバー片に覆われない1パッチの接着剤 コーティングを含み、前記パッチが、前記バッグ側壁に面し、前記バッグに対し て、前記紐要素外側端部を取除き可能に加えるよう働く請求項20に記載のフレ キシブルバッグ。 22.前記接着剤塗布が、平坦構成において、前記平坦バッグ側面に沿って軽 く、しかし取除き可能に前記紐要素を固着させるよう改良される、前記内側表面 上の再位置決定可能接着剤塗布である請求項18に記載のフレキシブルバッグ。 23.前記紐要素の前記外側表面が、前記バッグの前記集められた上部の回り に前記紐要素で覆い巻かれる時、前記再位置決定接着剤の接着性を向上させる処 理手段により変更され、前記再位置決定接着剤が、前記紐要素の前記変更外側表 面に重複当接する請求項22に記載のフレキシブルバッグ。 24.前記外側端部が、閉じられた後の前記バッグを再び開けるため、前記紐 要素外部端の掴みを支援する非塗布材料の露出フラップを含む請求項23に記載 のフレキシブルバッグ。 25.前記紐要素の前記各内、外側表面が、紐要素の縦長部により分離され、 前記バッグと閉じるため、前記バッグの前記集められた上部の回りを前記紐要素 で覆い巻く時、お互いに当接し、密閉するよう位置決定される比較的小さな1パ ッチの接着剤を有する請求項18に記載のフレキシブルバッグ。 26.前記比較的小さなパッチの接着剤が、前記延長紐要素の前記内側端部に 隣接する前記外側表面上の第1パッチ、前記紐要素の外側端部に位置する前記内 側表面上の第2パッチより構成される請求項25に記載のフレキシブルバッグ。 27.前記比較的小さなパッチの接着剤の少なくとも1つが、前記紐要素がバ ッグ側面に付着するのを防ぐため、取り除き可能カバーパッチにより保護される 請求項26に記載のフレキシブルバッグ。 28.前記紐要素が、その上に定められる一連の継続するプラスチックバッグ を有する、フレキシブルバッグ材料の縦搬送平坦管状プラスチックウェブに装着 される接着剤塗布の延長紐要素装着方法であり、 前記フレキシブルプラスチックバッグのウェブの縦方向への搬送と、 縦走行の1バンドの接着剤と、前記バンドの接着剤から自由な装着端部を有す る接着剤塗布フレキシブル紐要素ウェブストックの長い供給と、 前記紐要素ウェブストックの、制御経路に沿って、前記装着端部が前記フレキ シブルバッグ材料のウェブ上に位置する場所への移動と、 前記紐要素ウェブストックからの、連続する個々の延長紐要素の横切断と、 前記横切断個々延長紐要素の連続する要素下、上に定められる前記プラスチッ クバッグの連続するバッグを備える、前記フレキシブルバッグ材料ウェブ部分の しばらくの停止と、 前記フレキシブルバッグ材料ウェブの一部がしばらく停止される間に、前記各 プラスチックバッグへの、個々の延長、横切断紐要素の前記装着端部のしっかり とした固定からなる延長紐要素装着方法。 29.前記縦方向搬送のフレキシブルバッグ材料ウェブ上に定められる前記一 連の連続プラスチックバッグが、上部、底部、相対する側端部を有し、 前記紐要素ウェブストックの前記装着端部が、前記連続して横切断される個々 の延長紐要素の内側端部になり、 前記紐要素ウェブストックを移動する工程と、連続して横切断される個々の延 長紐要素下の前記プラスチックバッグの連続するバッグをしばらく停止させる工 程が、前記内側端部を、各バッグ上部に隣接する、各バッグの側端部上に連続し て配置するよう実行される請求項28に記載の方法。 30.前記しっかりと固定する工程が、前記紐要素の1つの前記内側端部を、 前記各定められたバッグの上部に隣接する前記側端部にしっかりと固定する請求 項29に記載の方法。 31.前記しっかりと固定する工程が、前記紐要素の前記装着端部の前記バッ グへの熱着が含まれる請求項28に記載の方法。 32.前記各連続する紐要素の前記内側端部を、前記各連続するバッグの前記 側端部にしっかりと固定する工程が、熱着工程により実行される請求項30に記 載の方法。 33.前記熱着工程が、強さを高め、裂けを回避するため、円形熱シール領域 を形成すうように実行される請求項32に記載の方法。 34.縦走行バンドの接着剤と、前記バンドの接着剤から自由な装着端部を持 つ、接着剤塗布フレキシブル紐要素ウェブストックを長く供給する前記工程が、 前記バンドの接着剤上に、取り除き可能開放塗布保護カバー片を提供する工程を 含み、 前記フレキシブルバッグ材料ウェブの一部が、しばらく停止される間に、個々 の延長横切断紐要素の前記装着端部を前記各プラスチックバッグにしっかりと固 定する前記工程が、前記紐要素が固着することなく、前記外側表面から引き上げ 可能となるよう、前記保護カバー片が前記プラスチックバッグの外側表面に対し て平らに置かれ、前記個々の紐要素を設置する工程を含む請求項28に記載の方 法。 35.前記延長紐要素が、前記保護カバー片により覆われない前記接着剤バン ドの小さな一部を含む前記装着端部と反対側に、外側端部を有し、 前記個々の紐要素の前記装着端部を連続するバッグにしっかりと固定し、それ らを前記バッグの外側表面に対して平らに配置する前記工程が、各継続する紐要 素が前記各バッグに対して平坦配置で保持するよう、同時に前記接着剤の小さな 部を前記外側表面に取り除き可能に固定させる工程を含む請求項34に記載の方 法。 36.感圧性剤塗布フレキシブル紐要素ウェブストックの長い供給を準備する 方法であり、前記ウェブストックが、前記ウェブに沿って縦に走る1バンドの接 着剤と前記バンドの接着剤から自由な装着端部を有し、そこから、連続するバッ グが定められるフレキシブルプラスチックバッグウェブ材料の平坦管状ウェブの 側面に、前記装着端部を固定するため、横切断の個々延長紐要素が作成され、前 記バッグは、個々に分離される時、前記バッグ上部にネックを集め、それ自身と 少なくとも一部重複する配置で前記集められたネックの回りに前記接着剤塗布フ レキシブル紐要素を巻き付けることにより閉鎖可能であり、前記準備方法が、 外側表面と内側表面を有する長く、薄いプラスチックフィルム紐要素ウェブス トックの縦方向への搬送と、 接着剤の接着性を向上するため、前記縦搬送ウェブの少なくとも1表面を変更 するための処理手段の利用と、 前記内側表面に沿った前記ウェブ幅の一部に連続する1バンドの感圧性接着剤 の付加、前記バンドが、前記バンドの接着剤のない前記ウェブの装着端部を残す ため、オフセットされた感圧性接着剤の付加と、 前記バンドの接着剤上への、取り除き可能開放塗布紐要素の装着と、 アーバー上での前記接着剤塗布紐要素ウェブの巻き付けとからなる方法。 37.前記接着剤付加工程が、前記プラスチックバッグウェブ材料から容易に 取り除かれる再位置決定可能接着剤を加え、前記処理手段が、それ自身と部分的 に重複するよう、集められたバッグ上部の回りで覆い巻かれる時、前記再位置決 定可能接着剤が良く固着される前記紐要素ウェブストックの前記外側表面に適用 される請求項36に記載の方法。 38.多数バンドの前記接着剤が、前記内側表面に沿い、多数バンドを持つ前 記紐要素が、個々ロールの接着剤塗布紐要素ウェブストックに分割される時、装 着端部として働くよう、前記紐要素の非接着剤塗布部により分離される水平一定 間隔配置の場所に加えられる請求項36に記載の方法。 39.前記内側表面上の前記多数バンドの接着剤を有するウェブが、それぞれ が1バンドの接着剤と前記バンドの接着剤から自由な装着端部を有する個々ロー ルの紐要素ウェブストックに分割される請求項38に記載の方法。 40.前記ウェブ外側表面上に1バンドの圧力敏感接着剤を加える工程を更に 含む請求項36に記載の方法。 41.前記内、外側表面に加えられる前記バンドの接着剤が、水平に一定間隔 で配置され、前記バンドの接着剤から自由な前記ウェブストックの一部により分 離される比較的狭いバンドである請求項40に記載の方法。 42.前記外側表面に加えられる前記狭いバンドの接着剤が、前記装着端に隣 接して位置決定される請求項41に記載の方法。
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