JPH09505661A - 脱水粒子状材料の製造装置及びその製造方法 - Google Patents

脱水粒子状材料の製造装置及びその製造方法

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JPH09505661A JP7511134A JP51113495A JPH09505661A JP H09505661 A JPH09505661 A JP H09505661A JP 7511134 A JP7511134 A JP 7511134A JP 51113495 A JP51113495 A JP 51113495A JP H09505661 A JPH09505661 A JP H09505661A
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Abstract

(57)【要約】 装置(10)は、脱水する粒子状材料を投入するための入り口端(38)と、脱水した粒子状材料を排出するための排出端(36)とを有するチャネル(22)を有している。スクリューコンベア(30)は、上記チャネル(22)に回転可能に取り付けられており、上記粒子状材料を前進させるようになっているとともに、上記粒子状材料を攪拌して水蒸気と有毒蒸気との放出を向上させるようになっている。ファン(40)は、上記チャネル(22)内において空気流を発生させており、上記粒子状材料から放出される水蒸気と有毒上記とを排出するようになっている。上記各蒸気は、加熱チャンバ(42)に向かって流れ、蒸気加熱チャンバは、有害で悪臭のある化合物を可能な限り清浄化するようになっている。得られた気体状媒体は、通路を通されて上記チャネル(22)と熱交換し、上記粒子状材料の温度が上昇する。この様にして処理が行われ、水蒸気と有毒蒸気とが放出される。上記通路は、上記チャネルとは分離されており、上記チャネルに吸引される未処理ガスと、大気中へとその後に放出される処理ガスとの直接接触が避けられるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】 脱水粒子状材料の製造装置及びその製造方法 技術分野 本発明は、脱水粒子状材料の製造装置及び製造方法に関する。本発明は、有毒 なスラリ、食肉処理プラントから排出される有機残査等、廃棄材料から水分、悪 臭を除去し、上記廃棄材料を滅菌させるために処理する処理工程に効果的に使用 できるものである。 本明細書では、“粒子状材料”とは、広い意味合いで用いるものとし、実質的 に水に対して不溶の材料(例えば、泥、スラリ、等)の水を含んだ混合物や、水 を含有する個々の粒子からなる凝集物等を含有する、大量に形成される粒子を回 収することまで含むことを意図している。用語“脱水”とは、所定の材料から水 分を著しく減少させることを意味するものであって、上記材料から完全に水分を 除去することまで必要とするものではない。 発明の開示 本明細書で例示し、かつ説明するように、本発明は、粒子状材料から脱水する 装置を提供するものである。上記装置は、 脱水すべき粒子状材料を受け取るための入り口端と、脱水された上記粒子状材 料を排出するための排出端とを有するチャネルであって、このチャネルは、その 内部に空気流を通して、上記粒子状材料 から放出される水蒸気を回収し、かつ輸送するための通路を形成しているチャネ ルと、 上記チャネルに回転可能に取り付けられたスクリューコンベアであって、上記 スクリューコンベアは、 a) 上記チャネルに沿って上記粒子状材料を上記入り口端から上記排出端へ と移動させ、 b) 上記粒子状材料を攪拌して、粒子の互いの相対的配置を乱し、水蒸気の 放出を向上させるための手段を有しているスクリューコンベアと、 上記チャネルと熱交換するダクトであって、このダクトは、上記チャネル内の 上記粒子状材料に熱エネルギを伝達するための加熱ガスを輸送して、上記粒子状 材料から水蒸気を放出させるとともに、上記通路内と上記ダクト内でガスとの接 触を避けるべく、少なくとも上記チャネルの実質的なセグメントにおいて、その 実質的なセグメントにわたって、上記チャネルと実質的に別々とされているダク トと、 上記ダクトと上記チャネルとの間で流路を形成し、流路内部を流れるガス媒体 を昇温させるためのチャンバであって、上記通路から排出される空気と水蒸気と の混合物が加熱されて、上記チャネル内の粒子状材料に熱を移動できるように、 上記ダクトに供給されるようになっている加熱チャンバとを有している。 最も好適な実施例では、上記装置によって上記粒子状材料は、互いに垂直にオ フセットし、かつ、水平に配設された複数のセグメン トを有する曲がりくねった通路に沿って輸送される。各セグメントは、少なくと も一つのスクリューコンベアを有しており、このスクリューコンベアは、上記粒 子状材料を上記セグメントの一端から他端へと輸送するようになっている。上記 粒子状材料が、所定のセグメントの端部に達すると、より低い位置に配置された 上記通路における次のセグメントへと重力によって落下する。上記曲がりくねっ た通路の複数のセグメントの間にバッフルを配置することで、ガス状媒体を導入 するための2つの通路が形成されている。第一の通路は、放出される水と有毒な 蒸気とを回収するために上記曲がりくねった通路に沿っていて、脱水される上記 粒子状材料に接している。より具体的には、ファンにより、空気流が発生されて いて、この空気流は、上記粒子状材料の運動方向とは反対の方向に流されており 、上記粒子状材料から放出される水蒸気と有毒な蒸気とを回収するようになって いる。上記第一の通路の端部では、上記粒子状材料から放出された上記ガスは、 できるだけ上記有毒ガスを減少させるために、少なくとも750℃へと昇温させ た加熱チャンバを通過するようになっている。加熱され、比較的清浄とされたガ スは、その後、上記粒子状材料の温度を上昇させ、かつ、水蒸気と有毒蒸気とを 放出させるために、上記曲がりくねった通路に続く第二の通路に流される。上記 第一と上記第二の通路の配置は、上記加熱チャンバから加熱されたガス媒体と上 記粒子状材料から放出され、上記加熱チャンバに向けて導入されるガスとが互い に混合してしまわないようになっている。この配置は、比較的清浄とされたガス が有毒蒸気によって汚染されてしまうのを防止することを目的としている。 本明細書で例示され、かつ、詳細に説明するように、本発明は、また、粒子状 材料を脱水するための方法を提供するものであり、上記方法は、 上記粒子状材料から放出された水蒸気を回収し、かつ、輸送するため、空気流 を通過させる通路をその内部に画成したチャネルに脱水すべき粒子状材料を充填 するステップと、 上記粒子状材料からの蒸気放出を向上させるために、上記粒子状材料を攪拌し ながら上記チャネルに沿って前進させるステップと、 上記粒子状材料から放出される空気と水蒸気との混合物を含有し、かつ、上記 通路から排出されるガスを加熱するステップと、 上記チャネルに上記加熱ガスが接触するように通じて、上記通路内で上記加熱 ガスと気体媒体とが混合しないように、上記粒子状材料に熱エネルギを移動させ るステップと、を有している。 本明細書で例示し、かつ説明するように、本発明は、また、有毒な粒子状材料 から脱水する装置を提供するものである。上記装置は、 脱水すべき粒子状材料を受け取るための入り口端と、脱水された上記有毒粒子 状材料を排出するための排出端とを有するチャネルであって、このチャネルは、 その内部に空気流を通して、上記粒子状材料から放出される水蒸気と有毒蒸気と を回収し、かつ、輸送するための通路を形成しているチャネルと、 上記チャネルに回転可能に取り付けられたスクリューコンベアであって、上記 スクリューコンベアは、 a) 上記チャネルに沿って上記有毒粒子状材料を上記入り口端から上記排出 端へと移動させ、 b) 上記有毒粒子状材料を攪拌して、粒子の互いの相対的配置を乱して有毒 蒸気の放出を向上させるための手段とを有しているスクリューコンベアと、 上記通路の排出オリフィスと連通した加熱チャンバであって、上記有毒粒子状 材料から放出される有毒ガスを清浄化させるため、上記通路から送り込まれるガ スを加熱する加熱チャンバと、 ガス媒体を排出するための上記加熱チャンバと連通したダクトであって、この ダクトは、上記チャネル内の上記粒子状材料に熱エネルギを伝達するため上記チ ャネルと熱交換して、上記粒子状材料から水蒸気を放出させ、かつ、このダクト は、上記加熱チャンバから排出された上記ガス媒体が上記粒子状材料から放出さ れた有毒蒸気で汚染されないように、実質的に上記チャネルから分離されている ダクトとを有している。 図面の簡単な説明 図1は、本発明の装置の概略的な立面図を示したものである。 図2は、上記粒子状材料が脱水化される上記装置内にある上記曲がりくねった 通路の単一の段を構成する溝列の透視図を示したものであり、上記溝は、それら の入り口端側から図示されている。 図3は、図2に示す溝列の透視図であり、上記溝は、それらの排出端側から図 示されている。 図4は、溝に沿って粒子状材料を輸送するためのスクリューコンベアの平面図 を示したものである。 図5は、上記溝列と、複数の上記スクリューコンベアの配置を示す略図である 。 発明の好適な実施態様 本発明は、上記処理中に発生する有毒蒸気を清浄化する能力を有し、かつ、水 分を含んだ有毒廃棄物の処理に好適な粒子状材料の脱水装置を提供するものであ る。 上記した添付の図1は、上記装置を示すが、その全体を符号10で示してある 。この装置は、好適な材料で製造されたケーシング12を有している。上記ケー シング12は、耐腐食性と言った特性から、ステンレススチールであることが好 ましい。上記ケーシング12は、3つの区画に分けられており、上記装置におい て別々の機能を果たすようになっている。中央部の最大の区画14は、主処理領 域であり、そこを通過して、上記粒子状材料は、曲がりくねった通路に沿って進 行し、その内部に含有されている上記した水蒸気と有毒な蒸気とを放出させるた めに加熱される。上記処理領域14の右 側には、制御区画16が形成されており、その内部には、上記装置10の種々の デバイスや電気的制御装置が収容されている。上記主処理領域14の反対側には 、バーナユニット18が配設されており、上記粒子状材料から放出された上記有 毒蒸気が清浄化されて、その後大気中に排出されるようになっている。 上記主処理領域14は、7段の溝列を有しており、これらは、互いに重なり合 って上記粒子状材料が上記装置を通して脱水できるように、上記粒子状材料を輸 送するための曲がりくねった通路を画成するようになっている。上記溝列の全体 構造は、符号20によって示されており、図2と図3とに最も良好に示されてい る。複数の溝列はそれぞれ、8つの上側が開放された溝22を有しており、これ らは、同一平面上に互いに平行に配列されている。各溝22は、雨樋状の丸形部 分を有しており、これらは、上記溝の排出端26から、入り口端28に向かって 径が増加するようになった、その軸方向の先端が切り取られたシリンダ形状とさ れている。この配置は、上記粒子状材料が、細い方へと進行して行くことで、水 分の蒸発による上記材料の体積減少を補うようにその通路を形成することを目的 としている。 複数の各溝22は、上記雨樋状の丸い突起に対応した形状の、延びたコンベア スクリュー30を収容するようになっている。その特徴として、上記スクリュー コンベアは、上記溝の入り口端にちょうど収容される大径端31と、上記溝の排 出端26にちょうど収容さ れるようになっている小径端34とを有していることを挙げることができる。上 記各端部32と34の間の直径は、連続的に減少して行くようになっている。 上記コンベアスクリュー30は、2つの目的を有している。第一には、上記コ ンベアスクリューは、その対応する溝22で処理される上記粒子状材料を輸送す る。第二に、上記スクリューコンベアは、上記材料内に、表面にある粒子を上記 材料内部深くにまで連続的に送り込むよう上記粒子材料を攪拌し、かつ、かき回 すようにすることである。この結果、水蒸気と有毒蒸気の放出は、より効率的に 行われることとなる。 図1と図5とに最も良好に示されているが、上記溝列20は、それぞれ8つの スクリューコンベア30を収容しており、かつ、これらが重ね合わせられるよう に配設されている。上記すべての溝列20は、底部溝列20を除き同一の寸法を 有しているが、その底部列20は、上記粒子状材料の冷却が十分に行われるよう に十分な滞留時間を与えるべく、幾分長くされている。上記底部溝列20の上記 スクリューコンベア30は、その溝列に対応した長さとされている 溝列20は、上記溝列20とともに空気通路34を画成するために複数のバッ フルセット32(それぞれのセットは、3つのバッフル32a、32b、32c を有しており、これが図1の破線で示されている)によって互いに連結されてい る。この空気通路34は、 上記脱水粒子材料が排出される部分である上記主処理領域の排出端36から、上 記処理される上記粒子状材料が供給される入り口端38まで延びている。上記排 出端36の近くに、ブロワ40が取り付けられており、このブロワは、周囲の空 気を送り込んで、内部の上記粒子状材料が運動する方向とは反対の方向に上記通 路38を通して流すようにしている。上記通路34内に形成される上記空気流は 、処理される上記粒子材料から放出される水蒸気と有毒蒸気と合流する。回収さ れた上記ガス状媒体は、複数のガスバーナ44によって少なくとも750℃に加 熱された清浄化チャンバ42へと導入される。この温度においては、上記粒子状 材料から放出された有毒蒸気のほとんどが清浄化される。このようにして得られ たガスは、実質的に清浄である。上記複数のガスバーナ44は、通常のものを使 用することができる。それらは、個別にブロワを有していて、上記清浄化チャン バ42内での高速の燃焼プロセスに対応するよう燃料を供給している。燃料流を 増加すると、上記清浄化チャンバ42を流れる上記ガス状媒体の温度が上昇し、 かつ、上記ガス状媒質を付勢してその速度を増加させるようになっている。 上記清浄化チャンバ42から排出される清浄化ガスは、導管46を通して通過 して行き、上記溝列20と複数の上記バッフルセット32とによって画成される 曲がりくねった通路を流れるように、上記主処理領域に戻される。上記清浄化チ ャンバ42から排出される上記加熱気体の通路は、矢印48によって示されてい る。加熱気体の上記流れは、上記粒子状材料を加熱し、水蒸気と有毒蒸気とを放 出させるために、上記粒子状材料の進行する通路に沿って流される ようになっていることが好ましい。ただし、上記主処理領域の上記複数のバッフ ルは、上記二種のガスが、互いに別々に流れ、上記粒子状材料から放出された有 毒蒸気によって汚染されないようにしている。上記清浄化されたガスは、上記主 プロセッシング領域から排出ポート50を通して大気中に排出される。 上記制御領域60には、工業的な電気的制御装置が配設されていて、上記装置 10の種々の要素の操作を規制している。より具体的には、上記制御装置は、上 記各スクリューコンベア30の回転速度とともに、上記清浄化チャンバ42の温 度を制御している。この際、上記それぞれのスクリューコンベア30は、それぞ れ別々のモータ52で駆動されている。 上記装置10は下記のようにして運転されている。処理すべき廃棄材料を上記 主処理領域に投入する前に、上記ガスバーナ44に点火して、上記した所望の温 度に上記清浄化チャンバ42が達するようにしておく。処理すべき上記廃棄物は 、フィードホッパ54によって、最上部の複数の溝列22に投入される。上記ス クリューコンベア30は、それぞれの溝22の内部で回転していて、上記材料を 攪拌しつつ、上記溝列の排出端26に向けて進行させる。上記粒子状材料は、上 記溝列の端部26に達すると、第二の曲がりくねった通路段へと重力によって落 下して、上記第二の溝列上で水平方向へと移動されて行く。上記粒子状材料のこ の運動は、上記材料が上記排出端36へと達するまで続けられる。上記主処理チ ャンバ14内の 上記粒子状材料の運動の間に、上記ファン40によって発生した空気流が、上記 粒子状材料の運動方向と逆の方向に向かって通路34内を流れて行く。上記空気 流は、上記粒子状材料から放出された有毒蒸気と水蒸気と混合されて、内部が加 熱されている清浄化チャンバ42へと流れて行く。 上記通路34の入り口には、上記脱水材料が排出される排出部36の近くに上 記ファン40が位置決めされていることが好ましい。この様に配設することによ って、放出される全有毒蒸気が逆流するのを防止するべく、上記装置10から排 出されるまで上記粒子状材料に加えられる圧力を常にに負圧へと維持することが できる。上記通路34内で空気を対向させて流すことで、上記粒子状材料の冷却 サイクルとなっている最下部の溝列上に配設された上記粒子状材料を、所望のよ うに効果的に冷却することができる。 上記装置10の運転中には、上記粒子状材料を連続的に速度を下げるようにし て上記曲がりくねった通路を通すようにすることが好ましい。このことで上記高 温領域での上記材料の滞留時間を増加させることができるとともに、水分除去の 速度が上昇する。この点についてさらに述べれば、上記粒子状材料の上記移動速 度を低下させることが可能となり、また、上記装置の入り口端でオーバーフロー と言ったことも発生することがない。これは、上記曲がりくねった通路に沿って 上記材料が進んで行くにつれて、水が徐々に除去されるためである。上記材料の 速度低下による効果としては、滞留時間 を増加させることができることにあり、このことによって水蒸気と有毒蒸気とを 、より完全に除去することができることになることを挙げることができる。上記 主処理領域の上記種々の領域において、上記材料の速度を減少させるためには、 上記スクリューの上記モータ52を第一の水準からより低速度の水準へと連続的 に減少させるように回転させればよい。 本発明による上記装置の最も重要な利点としては、中断させることなしに、連 続的に運転を行う能力を挙げることができる。上記装置は、上記ホッパ54に上 記廃棄物を計量する自動的供給機に対して適合させることができるとともに、コ ンベア又はその他のタイプの材料輸送システムにより、上記排出部36から上記 脱水された廃棄物を排出することが可能である。所望に応じて、排出部50から 排出される上記蒸気は、より完全に汚染物質を取り除くために、さらにフィルタ 処理を施しても良い。 上記した本発明の好適な実施例は、本発明を限定するものではなく、本発明の 趣旨を逸脱しない範囲で変更を加えることが可能である。本発明の範囲及びその 均等な範囲については、添付の請求項に記載する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AT,AU,BB,BG,BR,BY,CH,CN,C Z,DE,DK,ES,FI,GB,GE,HU,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LT,LU, LV,MD,MG,MN,MW,NL,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SI,SK,TJ ,TT,UA,US,UZ,VN 【要約の続き】 うになっている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 粒子状材料を脱水する装置において、前記装置は、 脱水すべき粒子状材料を受け取るための入り口端と、脱水された前記粒子状材 料を排出するための排出端とを有するチャネルであって、このチャネルは、その 内部に空気流を通して、前記粒子状材料から放出される水蒸気を回収し、かつ、 輸送させるための通路を形成しているチャネルと、 前記チャネルに回転可能に取り付けられたスクリューコンベアであって、前記 スクリューコンベアは、 a) 前記チャネルに沿って前記粒子状材料を前記入り口端から前記排出端へ と移動させ、 b) 前記粒子状材料を攪拌して、粒子の互いの相対的配置を乱して水蒸気の 放出を向上させるための手段を有しているスクリューコンベアと、 前記チャネルと熱交換するダクトであって、このダクトは、前記チャネル内の 前記粒子状材料に熱エネルギを伝達するための加熱ガスを輸送して、前記粒子状 材料から水蒸気を放出させるとともに、前記通路内と前記ダクト内でガスとの接 触を避けるべく、少なくとも前記チャネルの実質的な段においてはその実質的な 段にわたって前記チャネルと実質的に別々とされているダクトと、 前記ダクトと前記チャネルとの間で流路を形成し、その流路内部を流れるガス 媒体を昇温させるためのチャンバであって、前記通路から排出される空気と水蒸 気との混合物が加熱されて、前記チャネ ル内の粒子状材料に熱を移動できるように、前記ダクトに供給されるようになっ ている加熱チャンバとを有していることを特徴とする粒子状材料を脱水する装置 。 2. 前記チャネル内の前記粒子状材料の運動方向と前記通路内において反対方 向に流れる空気流を発生させるためのファンを有していることを特徴とする請求 項1に記載の装置。 3. 前記通路は、前記排出端に接した入り口オリフィスを有しており、前記フ ァンは、前記通路内において、前記空気流を発生させるため前記入り口オリフィ スから空気を送風していることを特徴とする請求項2に記載の装置。 4. 前記チャネルは、曲がりくねった通路を形成する複数の段と、前記曲がり くねった通路のそれぞれに回転可能に取り付けられたスクリューコンベアとを有 していることを特徴とする請求項1に記載の装置。 5. 前記曲がりくねった通路の前記段は、略水平、かつ、互いに垂直にオフセ ットしており、粒子状材料は、所定の段の排出部から前記通路内で連続した段の 入り口へと重力によって移動するようになっていることを特徴とする請求項4に 記載の装置。 6. 前記通路のそれぞれの段は、面内に延びた略平行な複数の溝 を有しており、かつ、それぞれの溝は、粒子状材料を輸送するスクリューコンベ アを有していることを特徴とする請求項5に記載の装置。 7. 前記スクリューコンベアは、前記チャネル内の粒子状材料の運動方向に沿 って連続的に径が減少するようになっていることを特徴とする請求項1に記載の 装置。 8. 下流側段のスクリューコンベアの一つを、その上流側段の前記スクリュー コンベアの速度よりも低い回転速度として、前記通路内で前記粒子状材料の移動 速度を低減させるための駆動手段を有していることを特徴とする請求項4に記載 の装置。 9. 前記加熱チャンバは、前記粒子状材料から放出される有毒蒸気を清浄化す る手段を構成していることを特徴とする請求項1に記載の装置。 10. 前記加熱チャンバを少なくとも約750℃にまで昇温させるための手段 を有していることを特徴とする請求項9に記載の装置。 11. 前記手段は、電気的な加熱ユニットと燃料バーナからなる群から任意に 選択されることを特徴とする請求項10に記載の装置。 12. 前記加熱チャンバは、その内部を昇温させるための燃料バーナを有して おり、かつ、その燃料バーナは、前記加熱チャンバ内 へと燃焼ガスを送るようにされ、かつ、ブロワにより、前記加熱チャンバを通過 する空気と水蒸気との混合物を付勢するようになっていることを特徴とする請求 項9に記載の装置。 13. 粒子状材料を脱水するための方法において、前記方法は、 前記粒子状材料から放出された水蒸気を回収し、かつ、輸送するため、空気流 を通過させる通路をその内部に画成したチャネルに脱水すべき粒子状材料を充填 するステップと、 前記粒子状材料からの蒸気放出を向上させるために、前記粒子状材料を攪拌し ながら前記チャネルに沿って前進させるステップと、 前記粒子状材料から放出される空気と水蒸気との混合物を含有し、かつ、前記 通路から排出されるガスを加熱するステップと、 前記チャネルに前記加熱ガスが接触するように通じて、前記通路内で前記加熱 ガスと気体媒体とが混合しないように、前記粒子状材料に熱エネルギを移動させ るステップと、を有していることを特徴とする粒子化した材料を脱水するための 方法。 14. 有毒な粒子状材料から脱水する装置において、前記装置は、 脱水すべき粒子状材料を受け取るための入り口端と、脱水された前記有毒粒子 状材料を排出するための排出端とを有するチャネルであって、このチャネルは、 その内部に空気流を通して、前記粒子状材料から放出される水蒸気と有毒蒸気と を回収し、かつ、輸送させるための通路を形成しているチャネルと、 前記チャネルに回転可能に取り付けられたスクリューコンベアで あって、前記スクリューコンベアは、 a) 前記チャネルに沿って前記有毒粒子状材料を前記入り口端から前記排出 端へと移動させ、 b) 前記有毒粒子状材料を攪拌して、粒子の互いの相対的配置を乱して有毒 蒸気の放出を向上させるための手段とを有しているスクリューコンベアと、 前記通路の排出オリフィスと連通した加熱チャンバであって、前記有毒粒子状 材料から放出される有毒ガスを清浄化させるため前記通路から送り込まれるガス を加熱する加熱チャンバと、 ガス媒体を排出するための前記加熱チャンバと連通したダクトであって、この ダクトは、前記チャネル内の前記粒子状材料に熱エネルギを伝達するため前記チ ャネルと熱交換して、前記粒子状材料から水蒸気を放出させ、かつ、このダクト は、前記加熱チャンバから排出された前記ガス媒体が前記粒子状材料から放出さ れた有毒蒸気で汚染されないように、実質的に前記チャネルから分離されている ダクトとを有していることを特徴とする有毒な粒子状材料から脱水する装置。
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