JPH09504402A - カードの存在を検出するための集積スイッチを含んだ電子メモリカードの接続用電気コネクタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 本発明は電子スマートカード（Ｃ）の接続用の電気コネクタ（10）を提供し、これはカードの挿入中にカードの前面横断方向エッジ（64）と共合するスイッチを制御する部材（46）を含んだ形式であり、コネクタはモールドにより生成された絶縁材料から作られる本体（14,16 ）と、カードの挿入方向に平行に延在する弾性的に変形可能なブレード（20）の形態の複数の電気導体とを含んでおり、各接触ブレード（20）はコネクタの上部表面の平面から突出してカードのパッドの１つと接触する１端部を含んでいる。コネクタはスイッチ（12）がコネクタ（10）の本体（16）に集積されることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 カードの存在を検出するための集積スイッチを含んだ 電子メモリカードの接続用電気コネクタ 本発明は、１つの主表面上に、読取り／書込み装置へのカードの挿入方向に対 して並列に配置されている複数の電気接触パッドを含んでいる集積回路カードと も呼ばれる電子メモリカードの接続用の電気コネクタに関する。 マイクロ回路カードとも呼ばれる電子メモリカードの電気接続は、読取り／書 込み装置内のカードの存在と、読取り／書込み装置へのカードの挿入動作の終了 を決定する位置限定停止手段の使用とを正確に標準的手順にしたがって決定する ことができることを必要とする。 EP-A-0,474,519号明細書には、少なくとも部分的にカード挿入スロットと、カ ード挿入移動終了スイッチと、スイッチ動作手段とを限定する容器を含む電気コ ネクタが記載され、図示されており、このスイッチ動作手段とカードの前面横断 方向エッジとが結合し、動作手段はそのレバーの支持点がスイッチトリップ用部 材と結合し、そのカード駆動力の供給点がカードの前面エッジと結合するレバー を含んでいる。 このタイプのコネクタ構造は、この本体の主構成部分がカードのパッドとの接 続のために設けられている電気接触素子にオバーモールドされることと、スイッ チがこの同じ素子の本体に適切に正確に位置付けられることを必要とする大きい サイズの主部品に依存する。 この設計はその複雑性と大きさに加えて、各タイプの応用 に対して特定の完全なコネクタを生成することを必要とし、従って標準的な基礎 の部品から生成されることができるモジュールの範囲のコネクタを使用すること ができない。 仏国特許第93/15633号明細書は、特に小さい寸法の電気コネクタの構造を既に 提案しており、これは電子部品を読取り／書込み装置へ集積する種々の技術を使 用して集積され、この読取り装置の印刷回路板に固定されている。 しかしながら、この設計は、コンパクトな電気コネクタと、読取り／書込み装 置（ISO STANDARD 7810 ）中のカードの存在と正確な位置を検出するスイッチの 信頼性と比較的正確な位置付けを可能にせず、このスイッチは電気コネクタとは 独立して印刷回路板に位置付けられ固定される。 本発明の目的は、前述の欠点を改善する電子メモリカードの接続用のコンパク トな電気コネクタのすぐれた設計を提供することである。 このため本発明は前述のタイプの電気コネクタを提供し、そのスイッチはカー ドの挿入運動中にカードの前部横断エッジと結合するスイッチを動作するための 部材を含んでおり、コネクタは、絶縁材料から作られている本体と、カードの挿 入方向に対して平行に延在する弾性的に変形可能なブレード形態の複数の電気導 体とを含んでおり、各接触ブレードはコネクタの上部表面の平面から突出するカ ードの１つのパッドと接触するための端部を含んでおり、スイッチはコネクタ本 体に集積され、コネクタ本体は上から見て、実質上方形の全体的な外郭線を有し 、スイッチはこの外郭線の側面エッジの １つと隣接することを特徴とする。 本発明の別の特徴によると、 スイッチはカードの挿入方向に平行な２つの側面エッジの１つに隣接し、 スイッチはコネクタ本体の厚さ中に配置され、 コネクタ本体は、導電体用の支持モジュールを形成する第１の部分と、支持体 に固定するカバーを形成しブレードの一方の接触端部がカバーの上部表面の平面 から突出する１組の並列スロットを含んでいる第２の部分とを含んでおり、 スイッチはコネクタ本体のカバー中に集積され、 スイッチを動作する部材はカードの平面に垂直な軸を中心に回転されるレバー であり、 レバーの回転軸はカードの挿入方向に垂直であり、 レバーは、スイッチをトリップするための部材と結合する支持点と、カードの 前部エッジと結合するカードによる駆動力の供給点とを含んでおり、 支持点は回転軸と駆動力の供給点の間に実質上配置され、 レバーは、弾性的に変形可能なブレードの形態で製造され、その一端はレバー の回転軸を形成するためにコネクタ本体を形成する絶縁材料中に埋設され、 動作レバーは弾性的に変形可能な金属ブレードであり、 動作レバーはコネクタの前記上部面の平面から突出する動作傾斜部を含んでお り、 動作傾斜部はその埋設部と反対側のブレードの自由端部の近くに形成され、 動作レバーを形成するブレードは支持点と動作傾斜部により形成された駆動力 の供給点との間に配置された屈折点を含んでおり、 スイッチ動作用レバーはコネクタのカバーに集積され、 カバーはレバーの動作傾斜部が突出するスロットを含んでおり、 スイッチは、カバーの下部表面に対して開口するカバー中の相補型ハウジング に少なくとも部分的に配置されており、 スイッチは、導電体の支持モジュールを形成するコネクタの一部に集積され、 コネクタの前記部分はスイッチを動作する素子の一部分が突出するスロットを 含んでおり、 スイッチはコネクタの前記部分の表面に形成されたハウジングで配置されてい る。 本発明の他の特徴および利点は添付図面を参照して理解されるように後述の詳 細な説明から明白であろう。 図１は本発明による電気コネクタの実施例の上から見た図である。 図２は図１のライン２−２に沿った部分的断面図である。 図３は図１で示されているコネクタの右側からの側面図である。 図４は図１の矢印Ｆ４方向から見た図である。 図５は移動終端スイッチと集積するコネクタの一部分の下から見た拡大図であ る。 図６は図５のライン６−６に沿った部分的断面図である。 図７は図１で示されているコネクタ本体のカバーを下から見た図である。 図８は図７のライン８−８に沿った部分的断面図である。 図９はマイクロ回路カードと比較したコネクタの相対的寸法を示した図である 。 図１０は集積スイッチを含んだ単一片の形態のコネクタ変形実施例の上から見 た図である。 図１１は図１０のライン１１−１１に沿った部分的断面図である。 図１２は常開形式のスイッチを有する図１１と類似した図である。 図１乃至４には、マイクロ回路カードの存在を検出しこのカードの移動終端位 置限定停止手段を備えた集積スイッチ12を含んでいるコネクタユニット10が示さ れている。 図９で示されている図面では、外郭線により、コネクタ10全体に関して挿入方 向Ｉとその装置が設けられているカードＣが示されている。 コネクタ10は読取り／書込み装置（図示せず）の印刷回路板上に設けられるよ うに設計されており、読取り／書込み装置は挿入中にカードＣを誘導するそれ自 体に設けられた手段と、カードを垂直に押すコネクタ10全体に関してカードＣの 相対的な位置付けを行う手段とを含んでいる。 図１乃至４で示されているコネクタ10の主部分は絶縁性材料から作られている 支持モジュールを形成するベース14と、モールドされたプラスティックから作ら れたカバー16により 基本的に形成されている。 例えば仏国特許第93/15633号明細書に示されている既知の設計によると、ベー ス14は複数の弾性的に変形可能な電気接触ブレード20を支持する役目をする平面 の上部表面18の境界を定める水平プレートにより基本的に形成され、電気接触ブ レード20はカバー16に形成されるスロット22中に突出され、カバーの下部表面22 は図２に示されているようにベース14の上部表面18上で垂直方向で支持されてい る。 接触ブレード20はカードＣの対応する導電パッドと接触するようにカバー16の 上部表面24を越えて突出し、これらはこの実施例では、印刷回路板にプラグ接続 される接続端子28の形状で支持プレート14の下部表面26の下方まで延在する。 出力部28はまた印刷回路の導電領域に対向して支持するように平面ではんだ結 合されるか、または単に弾性的に保持されることができる。 支持体14はカバー16に形成される相補型外郭線に適合される方形の外郭線30を 有する。 本発明によると、スイッチ12はコネクタユニット10に集積される。 この目的で、カバー16はカバー16と一体的にモールドされる隣接延長部32を有 する。 カードＣの存在を検出するためのスイッチの主部品を支持し収納する役目をす る延長部32は、カバー16の主部分の１つの縦方向エッジ34に隣接し、挿入方向Ｉ と平行である。 延長部32はカードの対応部分上に形成された例えば彫込み パターンの***部分の通過を可能にするアンダーカット29を与えるように厚さが 減少されている一体的にモールドされた三角形部分33により縦方向のエッジ34に 接続されている。 図７で示されているように、カバー16の下部表面22はベース14上にカバー16を 相対的に位置付けこれらの２つの部品を組立てるためのスタッド31を含んでいる 。 カバー16の上部表面24は延長部32の平面の上部表面を形成する連続平面である 。 この平面の上部表面はカードＣの対応する面が滑動する支持面を形成すること ができる。 電気スイッチの円筒形本体34は図１の外郭線で示され、図２の外部図で示され ている。これは図６で示されているように、単安定凸面トリップ素子36を含んで いるタイプのマイクロスイッチとも呼ばれる。 スイッチ34は、延長部32の下部表面40からアクセス可能なハウジング38中に配 置され、弾性的に変形可能なタブにより保持される。このスイッチは図５の外郭 線でのみ示されている。 別の方法では、スイッチ34はまた加熱リベットにより固定されてもよい。 スイッチ34をトリップする動作素子は、弾性的に変形可能な金属ブレードの形 状に形成されるレバー46である。 レバー46の第１の端部48は、弾性的に変形可能なビームの埋設端部を形成する ため延長部32を形成する絶縁材料に固定される。 埋設端部48はスイッチ34の変形可能なドーム状素子36と対向して延在する湾曲 した領域52を含んだ細長い主部分50に続いている。垂直端部48は湾曲した接続部 分49により水平部分50に接続されている。 動作レバー46は、ドーム状領域52を越えて、図５で示されているように細長い 部分50に関して横にずれて、傾斜部54を形成する自由端部部分まで連続し、この 傾斜部は延長部32の上部壁中に形成されたスロット56を通って延長部32の平らな 上部表面24を越えて突出する。 レバー46の間接軸は端部48と延長部分50との間の接続部分49に実質的に位置さ れており、スイッチ34と結合する支持点52は間接軸と、傾斜部54により形成され たカードによる作動力の供給点との間に位置されている。 傾斜部54を形成する端部は、カードＣの前面横断方向エッジ64（図９参照）と 結合することができる位置限定停止横断方向表面62の境界を定めるため、上部表 面24を越えて突出する延長部32の部分60の反対側に突出する屈曲部分58で終端す る。 傾斜部54を形成する部分の形状は、カードＣが読取り位置にあるとき、端部ド ームまたはピーク66はカードＣに面する平面部分と結合し、レバーは従って挿入 方向Ｉに平行な方向でカードに力を行使することはなく、これを戻させる傾向が あり、即ち、ＬＳ表面62から離れるように押し戻す。 カードＣの挿入中、カードの前面横断方向エッジ64はスイッチ34の付勢を行う ために間接の領域を中心にレバー46の全 体的な回動を生じさせる傾斜部54と結合し、このスイッチは常開形式のスイッチ であり、その後、図６で示されている屈折点68を中心に傾斜部54を形成する端部 の屈折を生じさせ、それによって、スイッチ34のドーム36に与えられるトリップ の力を過度に増加することなくカード下で傾斜部54の完全な引出しを可能にする 。また、この装置はスイッチがトリップされた後、カードの運動のオーバーシュ ートを可能にし、それによってカードおよび読取り／書込みシステムの種々の部 品の公差を吸収する。 コネクタ10へのスイッチの集積、特にカバー16への集積によって、読取り位置 のカードの標準的な位置付けはエラー発生の危険性がなくカードＣの存在を検出 するためにスイッチ12により正確に検出される。 コネクタ10全体を印刷回路板に設置するとき、スイッチ34は端子35を印刷回路 板に挿入することにより同時に接続される。 屈折点68が存在することによって、スイッチ12をトリップするためカードＣに 供給される挿入力は非常に小さく、ドーム36の変形を生じるのに十分な力に限定 される。 スイッチがカバーに集積される実施例では、この設計は、コネクタ範囲全体を 生成することを可能にし、例えばそれぞれスイッチ12と、電気接触ブレード20と 一体に生成される接続タブまたは端子28の端子に関して読取り／書込み装置のコ ネクタユニット10を接続し固定するタイプの手段とを含んでいる。 図１０乃至１２で示されている変形実施例を説明する。 図１０乃至１２では、図１乃至９を参照して説明し示した部品と同一または類 似の部品は同一の参照符号により示されている。 この実施例によると、コネクタはカバーを含んでおらず、スイッチは特に、こ のスイッチを有するコネクタの厚さ全体を減少するために接触子ホールダを形成 するベース14へ直接集積される。 従って、特に図１１と１２に示されているように、スイッチの本体34は支持体 14の下部表面26に形成されるハウジング38中に配置され、その動作手段46は上部 表面18に形成されるスロット56を通って接触子ホールダ14の上部表面18を越えて 突出する。 図１０と１１では、スイッチは常閉形式であり、一方図１２ではスイッチは常 開形式である。 横断方向の位置限定停止表面62を限定する部分60はまた接触保持装置14と一体 に生成される。 本発明は勿論、単安定凸面ドーム36を有するタイプのスイッチ34の使用だけに 限定されず、弾性的に変形可能な金属ブレード形状で形成されたレバー46は例え ば接触ブレードを有するタイプのスイッチの一部を形成することができ、これは コネクタの一部を形成する固定した接触ブレードと結合する移動素子を形成し、 レバー46の端部48は接続タブまたは端子まで延長されることができる。スイッチ は常開形式または常閉形式であってもよい。同様に、単安定ドームは常開形式ま たは常閉形式のスイッチを使用するため逆にされてもよい。 本発明による設計はまた、カードが上部表面に垂直な方向で垂直に移動する読 取り／書込み装置のコネクタを使用することも可能にする。 本発明による設計はマイクロ回路に対して同様の支持体として使用され、また 全てのカードフォーマットで使用されることができる。 変形（図示せず）によれば、１つの同じコネクタが２つの集積スイッチ、例え ば常開形式と常閉形式のスイッチを含んでおり、これらはカードにより同時に付 勢される。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）１主表面上に読取り／書込み装置にカードを挿入する方向（Ｉ）に並列に 整列する複数の電気接触パッドを有している電子メモリカード（Ｃ）の接続用電 気コネクタ（10）において、 これは読取り／書込み装置中にカード（Ｃ）が存在することを検出するための スイッチと結合しており、このスイッチはカードの挿入移動中にカードの前部横 断方向エッジ（64）と結合するスイッチを動作する部材（46）を含んでいる形式 のものであり、 コネクタは、モールドにより生成される絶縁性材料から作られている本体（14 ,16 ）と、カードの挿入方向に平行に延在する弾性的に変形可能なブレードの形 態である複数の電気導体（20）とを含んでおり、各接触ブレード（20）はコネク タの上部表面の平面から突出するカードのパッドの１つと接触するための１端部 を含んでおり、 スイッチ（12）はコネクタ（10）の本体（16）に集積され、コネクタ本体は上 から見ると実質上方形の外郭線を有し、スイッチ（12）はこの外郭線の側面エッ ジ（34）の１つに隣接していることを特徴とする電気コネクタ。 （２）スイッチ（12）はカードの挿入方向に平行である２つの側面エッジの１つ （34）に隣接していることを特徴とする請求項１記載の電気コネクタ。 （３）スイッチ（12,32,34）はコネクタ（10）の本体の厚さに配置されているこ とを特徴とする請求項１または２のいず れか１項記載の電気コネクタ。 （４）コネクタ（10）の本体は電気導体（20）の支持モジュールを形成する第１ の部分（14）と、支持体（14）に固定されるカバー（16）を形成し、１組の並列 スロット（22）を含んだ第２の部分を含んでおり、このスロットを通ってブレー ド（20）の一方接触端部がそれぞれカバーの上部表面（24）の平面から突出して いることを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項記載の電気コネクタ。 （５）スイッチ（12,32,34）はコネクタ（10）の本体のカバー（16）中に集積さ れることを特徴とする請求項４記載の電気コネクタ。 （６）スイッチを動作するための部材（46）はカードの平面に平行な軸を中心に 回転されるレバーであることを特徴とする請求項１乃至５のいずれか１項記載の 電気コネクタ。 （７）レバー（46）の回転軸はカードの挿入方向に垂直であることを特徴とする 請求項６記載の電気コネクタ。 （８）レバー（46）は、スイッチ（34）をトリップする部材（36）と結合する支 持点（52）と、カードの前面エッジ（64）と結合するカード（Ｃ）による駆動力 の供給点とを含んでいることを特徴とする請求項６または７のいずれか１項記載 の電気コネクタ。 （９）支持点（52）は回転軸（49）と駆動力の供給点（54）との間に配置されて いることを特徴とする請求項８記載の電気コネクタ。 （１０）レバー（46）は弾性的に変形可能なブレード（46） の形態で形成され、その１端部（48）はレバーの回転軸（49）を限定するためコ ネクタ（10）の本体を形成する絶縁材料中に埋設されていることを特徴とする請 求項１乃至９のいずれか１項記載の電気コネクタ。 （１１）動作レバーは弾性的に変形可能な金属ブレード（46）であることを特徴 とする請求項１０記載の電気コネクタ。 （１２）動作レバー（46）はコネクタ（10）の前記上部表面（24）の平面から突 出する動作傾斜部（54）を含んでいることを特徴とする請求項６乃至１１のいず れか１項記載の電気コネクタ。 （１３）動作傾斜部（54）はその埋設された端部（48）と反対側のブレード（46 ）の自由端部近くに形成されることを特徴とする請求項１０および１１の一方を 伴った請求項１２記載の電気コネクタ。 （１４）動作レバーを形成するブレードが支持点（52）と、動作傾斜部により形 成される駆動力の供給点（54）との間に配置されている屈折点（68）を含んでい ることを特徴とする請求項１３記載の電気コネクタ。 （１５）スイッチ動作用のレバー（46）はコネクタのカバー（16）中に集積され ることを特徴とする請求項５、６乃至１４と組合せた請求項６乃至１４のいずれ か１項記載の電気コネクタ。 （１６）カバーは、レバーの動作傾斜部（54）が突出するスロット（56）を含ん でいることを特徴とする請求項１２乃至１４の１項を伴った請求項１５記載の電 気コネクタ。 （１７）スイッチ（34）はカバーの下部表面（40）に対して開口されているカバ ー（16）の相補型ハウジング（38）中に少なくとも部分的に配置されていること を特徴とする請求項５を伴った請求項６乃至１６のいずれか１項記載の電気コネ クタ。 （１８）スイッチ（12）は電気導体（20）の支持モジュールを形成するコネクタ の部分（14）に集積されることを特徴とする請求項１乃至４のいずれか１項と組 合せた請求項６乃至１４のいずれか１項記載の電気コネクタ。 （１９）コネクタの前記部分（14）はスイッチを動作する素子の一部分が突出す るスロット（56）を含んでいることを特徴とする請求項１８記載の電気コネクタ 。 （２０）スイッチ（34）はコネクタの前記部分（14）の表面（26）に形成されて いるハウジング（38）中に配置されていることを特徴とする請求項１８乃至１９ のいずれか１項記載の電気コネクタ。