JPH0945054A - 情報再生装置 - Google Patents
情報再生装置Info
- Publication number
- JPH0945054A JPH0945054A JP18952095A JP18952095A JPH0945054A JP H0945054 A JPH0945054 A JP H0945054A JP 18952095 A JP18952095 A JP 18952095A JP 18952095 A JP18952095 A JP 18952095A JP H0945054 A JPH0945054 A JP H0945054A
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- JP
- Japan
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- recorded
- track
- recorder
- sector
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- Pending
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 最も新しく記録したデータブロックのデータ
を再生する情報再生装置の提供。 【解決手段】 MDに当該MDレコーダ／プレーヤによって
記録されたトラックが存在する場合、UTOCのセクタ２の
アドレス78〜587 に記録してあるトラックの記録日時デ
ータから当該MDレコーダ／プレーヤによって最も新しく
記録されたトラックを判定して制御回路20に記憶し、こ
のトラックを再生する。
を再生する情報再生装置の提供。 【解決手段】 MDに当該MDレコーダ／プレーヤによって
記録されたトラックが存在する場合、UTOCのセクタ２の
アドレス78〜587 に記録してあるトラックの記録日時デ
ータから当該MDレコーダ／プレーヤによって最も新しく
記録されたトラックを判定して制御回路20に記憶し、こ
のトラックを再生する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はデータブロックの記
録日時を記録した情報記録媒体を再生する情報再生装置
に関する。
録日時を記録した情報記録媒体を再生する情報再生装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】情報記録媒体の１つであるミニディスク
(以下MDという) において記録を開始してから終了する
までのデータブロックをトラックと呼ぶ。語学番組で語
学を学ぶために毎回の放送を同一のMDに記録して、次回
の放送があるまでにこのMDを再生するとき、ユーザはそ
の時点で最も新しく記録したトラックを再生することを
望む。MDにおいて、通常最も新しく記録したトラックの
順番は最後尾になるのでこのトラックをMDプレーヤで再
生する場合は、ユーザが先頭のトラックから順に最後尾
のトラックを検索するか、あるいは直接最後尾のトラッ
クを指定して再生していた。
(以下MDという) において記録を開始してから終了する
までのデータブロックをトラックと呼ぶ。語学番組で語
学を学ぶために毎回の放送を同一のMDに記録して、次回
の放送があるまでにこのMDを再生するとき、ユーザはそ
の時点で最も新しく記録したトラックを再生することを
望む。MDにおいて、通常最も新しく記録したトラックの
順番は最後尾になるのでこのトラックをMDプレーヤで再
生する場合は、ユーザが先頭のトラックから順に最後尾
のトラックを検索するか、あるいは直接最後尾のトラッ
クを指定して再生していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】MDにはトラックの順番
を記録する領域が存在し、ここを書き替えることでトラ
ックの順番を容易に変更できる。それゆえに最後尾のト
ラックが常に最も新しく記録したトラックであるとは限
らない。従って従来のMDプレーヤでは仮に最後尾のトラ
ックを指定したとしても常に最も新しく記録したトラッ
クを再生できる訳ではない。
を記録する領域が存在し、ここを書き替えることでトラ
ックの順番を容易に変更できる。それゆえに最後尾のト
ラックが常に最も新しく記録したトラックであるとは限
らない。従って従来のMDプレーヤでは仮に最後尾のトラ
ックを指定したとしても常に最も新しく記録したトラッ
クを再生できる訳ではない。
【０００４】ところでMDにはトラック毎にそのトラック
を記録した日時のデータを記録してある。従って異なる
２つのトラックの日時のデータを比較することにより、
後に記録されたトラックを判定することが可能である。
そこで本発明は２つのトラック、つまり２つのデータブ
ロックのうち後に記録されたデータブロックを判定可能
であることに着眼して、全てのデータブロックのうち最
も新しく記録されたデータブロックを判定することに思
い至り、この判定を自動的に行って最も新しく記録され
たデータブロックを再生する情報再生装置の提供を目的
とする。
を記録した日時のデータを記録してある。従って異なる
２つのトラックの日時のデータを比較することにより、
後に記録されたトラックを判定することが可能である。
そこで本発明は２つのトラック、つまり２つのデータブ
ロックのうち後に記録されたデータブロックを判定可能
であることに着眼して、全てのデータブロックのうち最
も新しく記録されたデータブロックを判定することに思
い至り、この判定を自動的に行って最も新しく記録され
たデータブロックを再生する情報再生装置の提供を目的
とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明に係る情報再生装
置は、データブロックを記録した日時を比較して、全て
のデータブロックの中から最も新しく記録されたデータ
ブロックを判定する手段と、判定したデータブロックを
再生する手段とを備えることを特徴とし、情報記録番組
の所定位置に記録してあるデータブロック毎の記録日時
のデータを読み出して、この記録日時から最も新しく記
録されたデータブロックを判定して、このデータを再生
する。
置は、データブロックを記録した日時を比較して、全て
のデータブロックの中から最も新しく記録されたデータ
ブロックを判定する手段と、判定したデータブロックを
再生する手段とを備えることを特徴とし、情報記録番組
の所定位置に記録してあるデータブロック毎の記録日時
のデータを読み出して、この記録日時から最も新しく記
録されたデータブロックを判定して、このデータを再生
する。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下本発明をその実施の形態を示
す図面により詳述する。図１は本発明のMDレコーダ／プ
レーヤの要部ブロック図である。２は入力端子１から入
力されたアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D 変
換回路であって、変換して得たデジタル信号をATRAC エ
ンコーダ３へ入力する。ATRAC エンコーダ３は入力され
たデジタル信号を圧縮し、高能率符号化してCD−ROM エ
ンコーダ４へ入力する。CD−ROM エンコーダ４は入力さ
れたデジタル信号をCD−ROM フォーマットに変換し、EF
M, ACIRCエンコーダ５及びショックプルーフメモリ７へ
入力する。
す図面により詳述する。図１は本発明のMDレコーダ／プ
レーヤの要部ブロック図である。２は入力端子１から入
力されたアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D 変
換回路であって、変換して得たデジタル信号をATRAC エ
ンコーダ３へ入力する。ATRAC エンコーダ３は入力され
たデジタル信号を圧縮し、高能率符号化してCD−ROM エ
ンコーダ４へ入力する。CD−ROM エンコーダ４は入力さ
れたデジタル信号をCD−ROM フォーマットに変換し、EF
M, ACIRCエンコーダ５及びショックプルーフメモリ７へ
入力する。
【０００７】EFM, ACIRCエンコーダ５は入力されたCD−
ROM フォーマットのデジタル信号をインタリーブし、誤
り訂正符号を付し、更にサブコード信号を付加してヘッ
ドドライブ回路６へ入力する。ヘッドドライブ回路６は
入力されたデジタル信号を光磁気ディスク10に記録する
ための信号に変換して磁気ヘッド８へ供給する。また、
ショックプルーフメモリ７は、CD−ROM エンコーダ４及
びCD−ROM デコーダ13と接続しており、記録動作時にお
いてMDレコーダ／プレーヤに外部から衝撃が加わって書
き込みを中断した場合、中断している間にCD−ROM エン
コーダ４から入力されるデジタル信号を溜めておき、書
き込みを再開した時に溜めておいたデジタル信号をまと
めてCD−ROM エンコーダ４へ出力することにより記録さ
れる情報がとぎれるのを防ぐ。
ROM フォーマットのデジタル信号をインタリーブし、誤
り訂正符号を付し、更にサブコード信号を付加してヘッ
ドドライブ回路６へ入力する。ヘッドドライブ回路６は
入力されたデジタル信号を光磁気ディスク10に記録する
ための信号に変換して磁気ヘッド８へ供給する。また、
ショックプルーフメモリ７は、CD−ROM エンコーダ４及
びCD−ROM デコーダ13と接続しており、記録動作時にお
いてMDレコーダ／プレーヤに外部から衝撃が加わって書
き込みを中断した場合、中断している間にCD−ROM エン
コーダ４から入力されるデジタル信号を溜めておき、書
き込みを再開した時に溜めておいたデジタル信号をまと
めてCD−ROM エンコーダ４へ出力することにより記録さ
れる情報がとぎれるのを防ぐ。
【０００８】一方、ピックアップ９は磁気ヘッド８によ
るデジタル信号の記録のために光磁気ディスク10の表面
をキュリー温度以上に加熱し、また再生時にはレーザ光
を光磁気ディスク10の表面に照射してこの反射光からデ
ジタル信号を読み取って、再生HF (High Frequency) ア
ンプ11へ入力する。再生HFアンプ11は入力されたデジタ
ル信号をEFM 信号に変換してEFM, ACIRCデコーダ12へ入
力する。
るデジタル信号の記録のために光磁気ディスク10の表面
をキュリー温度以上に加熱し、また再生時にはレーザ光
を光磁気ディスク10の表面に照射してこの反射光からデ
ジタル信号を読み取って、再生HF (High Frequency) ア
ンプ11へ入力する。再生HFアンプ11は入力されたデジタ
ル信号をEFM 信号に変換してEFM, ACIRCデコーダ12へ入
力する。
【０００９】EFM, ACIRCデコーダ12は入力されたEFM 信
号からサブコード信号を取り出し、誤り訂正を行い、デ
インタリーブし、CD−ROM フォーマットのデジタル信号
に変換してCD−ROM デコーダ13へ入力する。CD−ROM デ
コーダ13はCD−ROM フォーマットのデジタル信号をフォ
ーマット化前のデジタル信号に変換してショックプルー
フメモリ７及びATRAC デコーダ14へ入力する。
号からサブコード信号を取り出し、誤り訂正を行い、デ
インタリーブし、CD−ROM フォーマットのデジタル信号
に変換してCD−ROM デコーダ13へ入力する。CD−ROM デ
コーダ13はCD−ROM フォーマットのデジタル信号をフォ
ーマット化前のデジタル信号に変換してショックプルー
フメモリ７及びATRAC デコーダ14へ入力する。
【００１０】ショックプルーフメモリ７は再生動作時に
おいてCD−ROM デコーダ13から入力されるデジタル信号
を先読みする形で実際に再生する量より多めに溜めてお
き、外部から衝撃が加わって読み込みが中断している間
は溜めておいたデジタル信号をCD−ROM デコーダ13へ出
力することにより、再生信号がとぎれるのを防ぐ。ATRA
C デコーダ14は入力されたデジタル信号を伸張して、元
のデジタル信号に変換し、D/A 変換回路15へ入力する。
D/A 変換回路15は入力されたデジタル信号を変換して得
たアナログ信号を出力端子16に接続されたスピーカ, ヘ
ッドホン等の機器へ供給する。
おいてCD−ROM デコーダ13から入力されるデジタル信号
を先読みする形で実際に再生する量より多めに溜めてお
き、外部から衝撃が加わって読み込みが中断している間
は溜めておいたデジタル信号をCD−ROM デコーダ13へ出
力することにより、再生信号がとぎれるのを防ぐ。ATRA
C デコーダ14は入力されたデジタル信号を伸張して、元
のデジタル信号に変換し、D/A 変換回路15へ入力する。
D/A 変換回路15は入力されたデジタル信号を変換して得
たアナログ信号を出力端子16に接続されたスピーカ, ヘ
ッドホン等の機器へ供給する。
【００１１】また、17は光磁気ディスク10を回転させる
スピンドルモータであって、18はピックアップ９を光磁
気ディスク10の半径方向に駆動するスレッドモータであ
る。モータ制御回路19はピックアップ９から出力される
トラッキングエラー信号に基づきスピンドルモータ17及
びスレッドモータ18を制御する。
スピンドルモータであって、18はピックアップ９を光磁
気ディスク10の半径方向に駆動するスレッドモータであ
る。モータ制御回路19はピックアップ９から出力される
トラッキングエラー信号に基づきスピンドルモータ17及
びスレッドモータ18を制御する。
【００１２】制御回路20はユーザが入力キー21を用いて
与えた記録・再生・早送り・早戻し等の指示に従ってAT
RAC エンコーダ３, CD−ROM エンコーダ４, CD−ROM デ
コーダ13, ATRAC デコーダ14及びモータ制御回路19を制
御する。さらに入力キー21は本発明による最新トラック
演奏機能の使用を指示するものでもある。MDにはディス
ク及びトラックの名前, 各トラックのスタート・エンド
アドレス, トラックを記録した日時及び機種等の情報を
記録するUTOC (User Table Of Contents) エリアが存在
する。表１にMDのUTOCエリアのアドレスマップの一部分
を示す。
与えた記録・再生・早送り・早戻し等の指示に従ってAT
RAC エンコーダ３, CD−ROM エンコーダ４, CD−ROM デ
コーダ13, ATRAC デコーダ14及びモータ制御回路19を制
御する。さらに入力キー21は本発明による最新トラック
演奏機能の使用を指示するものでもある。MDにはディス
ク及びトラックの名前, 各トラックのスタート・エンド
アドレス, トラックを記録した日時及び機種等の情報を
記録するUTOC (User Table Of Contents) エリアが存在
する。表１にMDのUTOCエリアのアドレスマップの一部分
を示す。
【００１３】
【表１】
【００１４】MDは最後に記録を行ったMDレコーダの製造
者コード及び機種コードを表１に示したUTOCエリアのセ
クタ０のアドレス７に記録する様に規格書により規定さ
れている。またMDは最大255 トラックまで記録でき、ト
ラック毎にそのトラックを記録した日時並びにMDレコー
ダの製造者コード及び機種コードをセクタ２のアドレス
78〜587 に記録する規定になっている。
者コード及び機種コードを表１に示したUTOCエリアのセ
クタ０のアドレス７に記録する様に規格書により規定さ
れている。またMDは最大255 トラックまで記録でき、ト
ラック毎にそのトラックを記録した日時並びにMDレコー
ダの製造者コード及び機種コードをセクタ２のアドレス
78〜587 に記録する規定になっている。
【００１５】図２は前述のMDレコーダ／プレーヤが行う
本発明に関連する部分の処理手順を示すフローチャート
である。MDレコーダ／プレーヤはMDを挿入されたとき、
本発明による最新トラック演奏機能を使用中でなければ
(S31) 先頭のトラックから順番に再生する通常再生を行
う(S40) 。最新トラック演奏機能を使用している場合は
挿入されたMDにUTOCが存在するか否かを判別して(S32)
、UTOCが存在しない、つまり挿入されたMDが再生専用
のMDである場合は通常再生を行う(S40) 。
本発明に関連する部分の処理手順を示すフローチャート
である。MDレコーダ／プレーヤはMDを挿入されたとき、
本発明による最新トラック演奏機能を使用中でなければ
(S31) 先頭のトラックから順番に再生する通常再生を行
う(S40) 。最新トラック演奏機能を使用している場合は
挿入されたMDにUTOCが存在するか否かを判別して(S32)
、UTOCが存在しない、つまり挿入されたMDが再生専用
のMDである場合は通常再生を行う(S40) 。
【００１６】MDにUTOCが存在する場合はセクタ０のアド
レス７に記録してある最後に記録を行ったMDレコーダの
製造者コード及び機種コードを読み込んで(S33) 、これ
らのコードが制御回路20に記憶してある当該MDレコーダ
／プレーヤ自身のコードと一致する場合(S34) 、最後に
記録を行ったのは当該MDレコーダ／プレーヤ又はこの同
機種であるので、セクタ２のアドレス78〜587 に記録し
てあるトラック毎の記録日時を比較して最も新しく記録
されたトラックを制御回路20に記憶する(S35)。そして
記憶したトラックを再生する(S36) 。
レス７に記録してある最後に記録を行ったMDレコーダの
製造者コード及び機種コードを読み込んで(S33) 、これ
らのコードが制御回路20に記憶してある当該MDレコーダ
／プレーヤ自身のコードと一致する場合(S34) 、最後に
記録を行ったのは当該MDレコーダ／プレーヤ又はこの同
機種であるので、セクタ２のアドレス78〜587 に記録し
てあるトラック毎の記録日時を比較して最も新しく記録
されたトラックを制御回路20に記憶する(S35)。そして
記憶したトラックを再生する(S36) 。
【００１７】一方、S34 においてMDから読み込んだコー
ドが当該MDレコーダ／プレーヤ自身のコードと一致しな
かった場合、セクタ２のアドレス78〜587 に記録してあ
るトラックを記録したMDレコーダの製造者コード及び機
種コードを読み込み、当該MDレコーダ／プレーヤ自身の
コードと一致するか否か判定する(S38) 。一致するトラ
ックが１つも存在しなかった場合は通常再生を行う(S4
0) 。一致するトラックが存在した場合はそのトラック
の中で最も新しく記録されたトラックをセクタ２のアド
レス78〜587 の記録日時のデータから判定して制御回路
20に記憶する(S39) 。そして記憶したトラックを再生す
る(S36) 。
ドが当該MDレコーダ／プレーヤ自身のコードと一致しな
かった場合、セクタ２のアドレス78〜587 に記録してあ
るトラックを記録したMDレコーダの製造者コード及び機
種コードを読み込み、当該MDレコーダ／プレーヤ自身の
コードと一致するか否か判定する(S38) 。一致するトラ
ックが１つも存在しなかった場合は通常再生を行う(S4
0) 。一致するトラックが存在した場合はそのトラック
の中で最も新しく記録されたトラックをセクタ２のアド
レス78〜587 の記録日時のデータから判定して制御回路
20に記憶する(S39) 。そして記憶したトラックを再生す
る(S36) 。
【００１８】MDプレーヤには一般に、指定されたトラッ
クを反復再生するリピート再生機能が用意されており、
上述のS36 においてこの機種を使用している場合はユー
ザから停止の指示があるまで記憶したトラックの反復再
生を行う。なお、上述の如く本発明の実施に係る記録及
び再生が可能なMDレコーダ／プレーヤについて詳述した
が、再生専用のMDプレーヤにおいても実施可能であるこ
とはいうまでもない。
クを反復再生するリピート再生機能が用意されており、
上述のS36 においてこの機種を使用している場合はユー
ザから停止の指示があるまで記憶したトラックの反復再
生を行う。なお、上述の如く本発明の実施に係る記録及
び再生が可能なMDレコーダ／プレーヤについて詳述した
が、再生専用のMDプレーヤにおいても実施可能であるこ
とはいうまでもない。
【００１９】
【発明の効果】以上のように本発明によればデータブロ
ックの順番を並べ替えた場合であっても、データブロッ
クを記録した日時のデータを調べることにより、最も新
しく記録したデータブロックを判定し、これを再生する
ことが可能である。なお、本発明の実施の形態に詳述し
た様に、本発明に係るMDレコーダ／プレーヤは定期的に
連続して放送される番組を毎回記録したMDを再生する場
合、その時点で最も新しく記録されたトラックを再生す
ることができ、特に語学番組を記録したMDの再生に適し
ている。
ックの順番を並べ替えた場合であっても、データブロッ
クを記録した日時のデータを調べることにより、最も新
しく記録したデータブロックを判定し、これを再生する
ことが可能である。なお、本発明の実施の形態に詳述し
た様に、本発明に係るMDレコーダ／プレーヤは定期的に
連続して放送される番組を毎回記録したMDを再生する場
合、その時点で最も新しく記録されたトラックを再生す
ることができ、特に語学番組を記録したMDの再生に適し
ている。
【図１】本発明に係るMDレコーダ／プレーヤの要部ブロ
ック図である。
ック図である。
【図２】本発明に係るMDレコーダ／プレーヤの処理手順
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
11 再生HFアンプ 12 EFM, ACIRCデコーダ 13 CD−ROM デコーダ 14 ATRAC デコーダ 15 D/A 変換回路 16 出力端子 20 制御回路
Claims (1)
- 【請求項１】 データブロック毎に該データブロックを
記録した日時を記録してある情報記録媒体を再生する情
報再生装置において、 データブロックを記録した日時を比較して、全てのデー
タブロックの中から最も新しく記録されたデータブロッ
クを判定する手段と、判定したデータブロックを再生す
る手段とを備えることを特徴とする情報再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18952095A JPH0945054A (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | 情報再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18952095A JPH0945054A (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | 情報再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0945054A true JPH0945054A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16242667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18952095A Pending JPH0945054A (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | 情報再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0945054A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7228062B2 (en) | 1998-06-22 | 2007-06-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for recording manufacturer information on a recording medium and for determining whether the manufacturer information is effective |
-
1995
- 1995-07-25 JP JP18952095A patent/JPH0945054A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7228062B2 (en) | 1998-06-22 | 2007-06-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for recording manufacturer information on a recording medium and for determining whether the manufacturer information is effective |
| US7245823B2 (en) | 1998-06-22 | 2007-07-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for recording manufacturer information on a recording medium and for determining whether the manufacturer information is effective |
| US8437614B2 (en) | 1998-06-22 | 2013-05-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for recording manufacturer information on a recording medium and for determining whether the manufacturer information is effective |
| US8447166B2 (en) | 1998-06-22 | 2013-05-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for recording manufacturer information on a recording medium and for determining whether the manufacturer information is effective |
| US8538243B2 (en) | 1998-06-22 | 2013-09-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for recording manufacturer information on a recording medium and for determining whether the manufacturer information is effective |
| US8891940B2 (en) | 1998-06-22 | 2014-11-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for recording manufacturer information on a recording medium and for determining whether the manufacturer information is effective |
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