JPH0934925A - プリント基板設計における自動チェック装置 - Google Patents

プリント基板設計における自動チェック装置

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Publication number
JPH0934925A
JPH0934925A JP7180267A JP18026795A JPH0934925A JP H0934925 A JPH0934925 A JP H0934925A JP 7180267 A JP7180267 A JP 7180267A JP 18026795 A JP18026795 A JP 18026795A JP H0934925 A JPH0934925 A JP H0934925A
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JP
Japan
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check
design
circuit board
printed circuit
know
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Pending
Application number
JP7180267A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Goto
正治 後藤
Koki Nakabayashi
耕基 中林
Shigeki Fukuhara
茂樹 福原
Takashi Nakamura
多加志 中村
Yasuo Kibe
康夫 木部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0934925A publication Critical patent/JPH0934925A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プリント基板の設計において、設計ルールに
即したチェック作業を自動で行ない、かつチェック洩れ
および無駄なチェックを省略する。 【構成】 設計方針入力手段14により、前提条件データ
ベース部13からプリント基板の設計方針12に合致する項
目およびその値を選択決定し、設計方針書15を出力す
る。パラメータ割付処理部16は設計方針書の値を、設計
のノウハウ、チェックに必要な基準値および判定値が予
め入力したチェックノウハウデータベース部11に割り付
け処理し、必要と判定されたチェック内容をチェックリ
スト操作画面17に表形式で記述する。ここでは、実行す
るチェック内容の選択や実行する順序が指定され、また
チェック結果が管理される。実行モジュールデータベー
ス部18からチェック内容を実行する実行モジュールが提
供され、チェック条件データベース部21から基準値およ
び判定値が、プリント基板設計データベース部20からチ
ェックに必要なデータがそれぞれ提供される。チェック
実行した結果はチェック実行結果データベース部23に格
納される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板設計にお
いて、設計されたものが設計ルールに適応しているかど
うかをチェックし、製品として妥当かどうかを検証する
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリント基板の設計は、基板形状、パタ
ーン形状、部品配置位置などの種々の設計項目を、品
質、安全性、コストなどの多様な方面から検証しなけれ
ばならないため、複雑で詳細な設計ルールを要する。こ
の設計ルールを満たすために、従来、設計する度にチェ
ックリストを作成し、人手により判断を下すか、または
CADによるチェック機能を用いていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、設計ルールが
複雑なため、CADでチェックすることができるような
形で整理され難い。即ち、現在の設計ルールでは、内容
が曖昧であったり、基準が数値化されておらず、一義的
に決まらない。また、設計ルールの相互の因果関係が明
確でない。これらの要因のため、設計ルールを正確に反
映させることが難しいという問題があった。
【0004】また、開発する基板によって設計方針が異
なるため、チェックする内容自体が変化するので、チェ
ック洩れによる品質の低下や、不必要なチェック内容を
チェックするなどの無駄が発生するという問題があっ
た。
【0005】本発明は、上記従来技術の問題点を解決
し、設計ルールに即したチェック、チェック洩れおよび
無駄なチェックの防止を支援するプリント基板設計にお
ける自動チェック装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のプリント基板設計における自動チェック装
置は、(1) プリント基板設計のノウハウが階層的に分類
されており、それぞれの階層で、ノウハウの選択をパラ
メータ制御でき、設計方針に基づくチェック基準値およ
び判定値の入力が可能なチェックノウハウデータベース
部と、設計方針の内容をチェックノウハウデータベース
部の中のパラメータに割り付ける処理を行ない、これに
よって必要なチェックノウハウが選択されるパラメータ
割付処理部と、パラメータ割付処理によりチェックノウ
ハウデータベース部より抽出されたプリント基板設計に
必要なチェックノウハウを表形式で出力するチェックリ
スト操作画面とを備えた構成とする。
【0007】また、(2) 上記構成にさらに、プリント基
板設計データがチェックノウハウを満たしているかどう
かを検証する実行モジュールを提供する実行モジュール
データベース部と、チェックに必要なデータを提供する
プリント基板設計データベース部と、基準値及び判定値
を提供するチェック条件データベース部と、チェック実
行した結果を保存するチェック実行結果データベース部
とを備えた構成とする。
【0008】(3) またさらに、プリント基板の設計方針
の項目とその値が記載されている前提条件データベース
部と、前提条件データベース部より必要な項目を取り出
し、設計方針に合致する値を選択決定する設計方針入力
手段とを備えた構成とする。
【0009】(4) またさらに、チェック実行結果データ
ベース部からチェック実行結果を取り出し、チェックの
対象となったプリント基板設計データを画面上に表示す
る表示機能部を有する構成とする。
【0010】(5) さらにまた、チェック結果が判定され
たチェック内容に関し、所定の書式に従って報告書を自
動作成するチェック結果報告書作成手段を有する構成と
するものである。
【0011】
【作用】上記(1)の構成によれば、チェックノウハウデ
ータベース部にチェックノウハウを記載することによ
り、設計ルールおよび基準値を整理分類することができ
るので、設計ルールが明確になり、各ノウハウの因果関
係が明らかになる。
【0012】次に、パラメータ割付処理部によって、設
計方針書の内容をチェックノウハウデータベース部の中
のパラメータに当てはめる。チェックノウハウデータベ
ース部の各ノウハウに設計方針書の値が代入され、まず
最上位の階層のチェック内容が必要か不必要かが判定さ
れる。次いで最上位の階層でのパラメータが割り付けら
れる。最上位で必要と判定されたチェック内容に対し
て、次の階層へと進み、同様に必要か不必要かが判定さ
れ、パラメータが割り付けられる。同様にして、順に最
下位の階層まで進み、処理を終了させる。これにより、
必要なチェックノウハウのみが選択されるので、チェッ
ク洩れの防止および無駄なチェックの防止がなされる。
この選択されたチェックノウハウがチェックリスト出力
部に渡され、チェックリストとして出力される。
【0013】上記(2)の構成によれば、チェックリスト
の内容をチェックリスト操作画面に表示し、設計データ
がそのノウハウを満たしているかどうかを検証する実行
モジュールを実行モジュールデータベース部に登録する
と、チェックリスト操作画面上から実行したいチェック
内容を指定することによって、それに該当する実行モジ
ュールが選択され、起動される。これにより、チェック
方法を実行モジュールとして一度だけ登録しておけば、
CAD未熟者であっても簡単にCAD機能を使用するこ
とができ、チェック値や条件値を何度も登録する必要が
なくなる。また、CADにないチェック機能を実行モジ
ュールとして登録することにより、CADのチェック機
能の不足を補うことができ、チェック作業が軽減される
ので有効である。
【0014】また、チェックリスト操作画面上では、設
計者が設計タイミングに合ったチェック内容を選択し、
また実行の順序を指定してから、実行モジュールを起動
する。この結果、設計タイミングに合ったチェックを実
行することができる。また、実行モジュールのタイプに
よって選択を制御することができるので、効率よくチェ
ックすることができる。
【0015】実行モジュールは実行モジュールデータベ
ース部に登録されている。実行モジュールは、チェック
に必要な基準値および判定値をチェック条件データベー
ス部より検索し、またチェックの対象となる設計データ
をプリント基板設計データベース部および部品データベ
ース部より検索し、これらを総合して処理し、チェック
結果をチェック実行結果データベース部に格納し、同時
にチェックリスト操作画面にチェック結果を返す。これ
により、チェック作業の進捗状況をチェックリスト操作
画面上で把握することができる。
【0016】また、(3)の構成によれば、設計方針の項
目とその値を前提条件データベース部に登録しておき、
設計方針入力手段で設計方針に合致する内容を選択し、
前提条件データベース部より設計方針を抽出する。これ
により、設計方針書を作成することが容易になる。
【0017】また、(4)の構成によれば、チェック実行
結果データベース部からチェック実行結果を取り出し、
チェックの対象となったプリント基板設計データを画面
上の中央に表示させる表示機能部を有すると、プリント
基板設計データの修正箇所が容易に判別できる。
【0018】さらに、(5)の構成によれば、チェック結
果が判定されたチェック内容に関し、所定の書式に従っ
て報告書を自動作成する手段を有すると、作業者はチェ
ックした内容を容易に把握し、設計データの管理をする
ことができ、報告書を作成する工数も削減できる。な
お、チェックリスト操作画面を報告書と兼用することが
できる。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照して実施例を詳細に説明す
る。図1は、本発明の一実施例の構成をブロック図で示
したもので、11は、設計のノウハウが階層的に分類され
ており、それぞれの階層で、ノウハウの選択を制御で
き、チェックに必要な基準値および判定値を入力するこ
とができるように構成されたチェックノウハウデータベ
ース部、13はプリント基板の設計方針の項目とその値が
記載されている前提条件データベース部、14は前提条件
データベース部13より必要な項目を取り出し、設計方針
に合致する値を選択決定する設計方針入力手段、16は設
計方針入力手段14によって入力された値をチェックノウ
ハウデータベース部11に割り付ける処理を行なうパラメ
ータ割付処理部、17は、必要と判定されたチェック内容
が表形式で記述され、実行するチェック内容の選択や実
行する順序を指定し、またチェック結果を管理するチェ
ックリスト操作画面、18はチェック内容を実行する実行
モジュール19を提供する実行モジュールデータベース
部、21は基準値および判定値を提供するチェック条件デ
ータベース部、20および22はチェックに必要なデータを
それぞれ提供するプリント基板設計データベース部およ
び部品データベース部、23はチェックの実行結果を保存
するチェック実行結果データベース部である。
【0020】また、25はチェック実行結果データベース
部23からチェック実行結果を取り出し、表形式で表示す
るチェック実行結果表示画面、27はチェック結果が判定
されたチェック内容に関し、所定の書式に従って報告書
を自動作成するチェック結果報告書作成手段である。
【0021】なお、12は設計方針、15は設計方針書、24
はプリント基板設計画面、26はチェック実行結果検索
部、28は報告書である。
【0022】次に本実施例の動作を説明する。ここで
は、Cランドのチェックを例にとる。まずCランドのチ
ェックの内容を図2を用いて説明する。Cランドとは図
2(a)に示したように、アルファベットのCの形状をし
たランドのことであり、フロー半田を行なった後でも部
品を挿入できるように、つまり半田によって穴が塞がら
ないようにするためのものである。Cランドのチェック
には次の3点がある。図2(b)に示したように、人手に
よる半田付けを行なう部品のランドがCランドになって
いるか、つまり、ランドの中心とCランド用のカットデ
ータの基準点とが同位置であるか。図2(c)に示したよ
うに、Cランドの開いている方向(カット方向)が半田デ
ィップ方向と平行になっているか。図2(d)に示したよ
うに、Cランドによるパターン切れはないか。
【0023】以上の3点に分けて、チェック内容をチェ
ックノウハウデータベース部11に記載する。チェックノ
ウハウデータベース部11の構造は、図3に示したよう
に、階層的に分類されている。具体的なチェック作業を
表現する前記3点のチェック内容の種類をレベル2と呼
び、これら3点の上位概念となるCランドのチェックな
どの分類項目をレベル1と呼ぶ。また、さらに上位概念
となるランドのチェックなどの分類項目をレベル0と呼
ぶ。
【0024】それぞれのレベル毎のチェック内容は処理
関数を持っている。図4に示したように、処理関数の内
容は、選択条件、実行パラメータ設定、処理定義の3つ
に分けられる。選択条件は、当該レベルのチェック内容
が必要かを判定するためのものであり、設計方針書の値
または、上位階層から受け渡されたパラメータ値によっ
て制御される。実行パラメータ設定は、当該レベルで決
定されるパラメータ値が記述されており、そのレベルよ
り下位の階層に受け渡される。処理定義は次の下位階層
のチェック内容の関数名を定義している。最下位の階層
の場合は、チェック実行モジュールの関数名を定義して
いる。このように、チェック内容を細分化し、具体的に
することによって自動チェックができるようにし、かつ
曖昧性のない正確なチェック作業を実施することができ
る。
【0025】図1において、設計方針12は開発するプリ
ント基板の設計方針である。設計方針入力手段14を用い
て、前提条件データベース部13から設計方針に合致する
項目およびその値を選択決定する。その結果、設計方針
書15として出力される。
【0026】設計方針書15の内容はパラメータ割付処理
部16によってチェックノウハウデータベース部11の各項
目に割り付けられ、選択されたレベル1のチェック内容
がチェックリスト操作画面17に記載される。Cランドの
チェックの場合、設計方針書15の内容に半田付け方法が
フロー半田であると記載されている場合に、選択されチ
ェックリスト操作画面17に記載される。
【0027】設計者は、チェックリスト操作画面17上の
Cランドのチェックを選択し、チェックを実行する。た
だし、実行するチェック内容の選択および順序の指定
は、レベル1の内容で行なわれる。レベル2のチェック
内容を個別に実行選択したり、順序を指定することはで
きない。
【0028】次に、チェックの実行であるが、Cランド
のチェックは、前記3つのチェック方法に分けられてお
り、チェックは、図2(b)に示す内容、図2(c)に示す内
容、図2(d)に示す内容の順番で実行される。
【0029】チェックリスト操作画面17によって実行モ
ジュールデータベース部18から引き出される実行モジュ
ール19の処理過程を図5により説明する。実行モジュー
ル19は、前処理部31、対象データ検索部32、判定処理部
33、後処理部34に分かれる。
【0030】前処理部31では、事前に行なっていなけれ
ばならないチェックを行なっているかをチェックする。
本実施例の場合、図2(c)に示す内容の前に、図2(b)に
示す内容が、図2(d)に示す内容の前に、図2(c)に示す
内容が、それぞれ実行されていることを確認する。
【0031】対象データ検索部32では、チェックの対象
となるデータをプリント基板設計データベース部20から
検索し、またチェックに必要な基準値および判定値をチ
ェック条件データベース部21より検索し、格納する部分
である。本実施例の場合、回路図の中に後付け部品があ
るかどうかを部品データベース部22より検索し、あれば
その部品が配置されている場所をプリント基板設計デー
タベース部20より検索する。なお、本実施例では、チェ
ックに必要な基準値または判定値は、チェック内容に記
述されているので、チェック条件データベース部21より
検索する必要はない。
【0032】判定処理部33では、チェック内容、対象デ
ータ、基準値または判定値を処理し、設計データがチェ
ック内容に合致しているかどうかを判定し、結果を返
す。本実施例の場合、図2(b)に示す内容の場合に対象
部品のランドの中心点とCランド用のカットデータの基
準点が一致しているかどうかを判定する。図2(c)に示
す内容の場合にはCランド用のカットデータの方向がデ
ィップ方向と一致しているかどうかを判定する。図2
(d)の場合にはデザインルールチェックによるパターン
幅のチェックを行なう。
【0033】後処理部34では、チェック実行結果データ
ベース部23に格納する情報、つまりチェックの結果、対
象部品の位置、チェックの内容[図2(b)〜図2(d)に示
す内容のいずれか]、チェックを実行した日時を指定す
る。この結果、それらの内容がチェック実行結果データ
ベース部23に記載され、同時にチェックリスト操作画面
17にもチェック結果が返される。
【0034】チェック実行結果は、プリント基板設計デ
ータベース部20のデータと相互関係を保っているので、
設計者はプリント基板設計データで参照したいチェック
結果をプリント基板設計画面24上で確認することができ
る。チェック実行結果データベース部23の内容を表形式
で表示したチェック実行結果表示画面25上で、確認した
いチェック結果を設計者が選択し、これに相応する対象
データをチェック実行結果検索部26によってプリント基
板設計データベース部20から検索して、プリント基板設
計画面24に表示する。その後、設計者はチェック実行結
果表示画面25上でチェック結果を修正し、チェック実行
結果データベース部23に登録することができる。これに
よって、チェックリスト操作画面17にもチェック結果が
返される。
【0035】さらに、チェック結果報告書作成手段27は
報告書の書式を指定しておくことによって、チェック結
果が判定されたチェック内容に関して所定の書式に従っ
て報告書28を自動生成する。なお、チェックリスト操作
画面17を所定の書式としておくことによって、チェック
内容の管理と報告書を一元管理することもできる。
【0036】上記実施例では、Cランドのチェックにつ
いて説明したが、他のチェック内容に関しても同様に処
理することができる。また、自動でチェックするチェッ
クモジュールが存在しない場合でも、チェック実行結果
検索部26を使用して対象データを検索し、人間によって
チェックし、チェック実行結果表示画面25上でチェック
結果を入力することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプリント
基板設計における自動チェック装置によれば、設計ルー
ルを適用したデータベースを使用することにより設計ル
ールに即したチェックができ、自動でチェックを行なう
実行モジュールを使用することによりチェック作業の軽
減が図られ、設計方針によるチェック内容の選定を自動
で行ない、チェックリスト操作画面でチェック内容の管
理を行なうことができるので、チェック洩れの防止、無
駄なチェックの防止をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】本発明の一実施例におけるCランドのチェック
説明図である。
【図3】本発明の一実施例におけるチェックノウハウデ
ータベース部の構成図である。
【図4】本発明の一実施例のチェックノウハウデータベ
ース部の処理関数の構成図である。
【図5】本発明の一実施例における実行モジュールの構
成図である。
【符号の説明】
11…チェックノウハウデータベース部、 12…設計方
針、 13…前提条件データベース部、 14…設計方針入
力手段、 15…設計方針書、 16…パラメータ割付処理
部、 17…チェックリスト操作画面、 18…実行モジュ
ールデータベース部、 19…実行モジュール、 20…プ
リント基板設計データベース部、 21…チェック条件デ
ータベース部、 22…部品データベース部、 23…チェ
ック実行結果データベース部、 24…プリント基板設計
画面、 25…チェック実行結果表示画面、 26…チェッ
ク実行結果検索部、 27…チェック結果報告書作成手
段、 28…報告書。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 多加志 大阪府大阪市城東区今福西6丁目2番61号 松下精工株式会社内 (72)発明者 木部 康夫 大阪府大阪市城東区今福西6丁目2番61号 松下精工株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント基板設計のノウハウが階層的に
    分類されており、それぞれの階層で、ノウハウの選択を
    パラメータ制御でき、設計方針に基づくチェック基準値
    および判定値の入力が可能なチェックノウハウデータベ
    ース部と、 設計方針の内容を前記チェックノウハウデータベース部
    の中のパラメータに割り付ける処理を行なうパラメータ
    割付処理部と、 前記パラメータ割付処理により前記チェックノウハウデ
    ータベース部より抽出されたプリント基板設計に必要な
    チェックノウハウを表形式で出力するチェックリスト操
    作画面とを備えていることを特徴とするプリント基板設
    計における自動チェック装置。
  2. 【請求項2】 プリント基板設計データがチェックノウ
    ハウを満たしているかどうかを検証する実行モジュール
    を提供する実行モジュールデータベース部と、 チェッ
    クに必要なデータを提供するプリント基板設計データベ
    ース部と、 基準値及び判定値を提供するチェック条件データベース
    部と、 チェック実行した結果を保存するチェック実行結果デー
    タベース部とを備えていることを特徴とする請求項1記
    載のプリント基板設計における自動チェック装置。
  3. 【請求項3】 プリント基板の設計方針の項目とその値
    が記載されている前提条件データベース部と、 前記前提条件データベース部より必要な項目を取り出
    し、設計方針に合致する値を選択決定する設計方針入力
    手段とを備えたことを特徴とする請求項1または請求項
    2記載のプリント基板設計における自動チェック装置。
  4. 【請求項4】 チェック実行結果データベース部からチ
    ェック実行結果を取り出し、チェックの対象となったプ
    リント基板設計データをプリント基板設計画面上に表示
    する表示機能部を有することを特徴とする請求項1,2
    または3記載のプリント基板設計における自動チェック
    装置。
  5. 【請求項5】 チェック結果が判定されたチェック内容
    に関し、所定の書式に従って報告書を自動作成するチェ
    ック結果報告書作成手段を有することを特徴とする請求
    項1,2,3または4記載のプリント基板設計における
    自動チェック装置。
JP7180267A 1995-07-17 1995-07-17 プリント基板設計における自動チェック装置 Pending JPH0934925A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7180267A JPH0934925A (ja) 1995-07-17 1995-07-17 プリント基板設計における自動チェック装置

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JP7180267A JPH0934925A (ja) 1995-07-17 1995-07-17 プリント基板設計における自動チェック装置

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JPH0934925A true JPH0934925A (ja) 1997-02-07

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ID=16080253

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JP (1) JPH0934925A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7383525B2 (en) 2004-01-09 2008-06-03 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Design review output apparatus, design review support apparatus, design review system, design review output method, and design review support method
WO2008105400A1 (ja) * 2007-03-01 2008-09-04 Incs Inc. Cad・設計支援連携システム
WO2015132836A1 (ja) * 2014-03-03 2015-09-11 株式会社日立製作所 Cad形状作成支援装置

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