JPH09326990A - 映像編集装置 - Google Patents

映像編集装置

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JPH09326990A
JPH09326990A JP8146134A JP14613496A JPH09326990A JP H09326990 A JPH09326990 A JP H09326990A JP 8146134 A JP8146134 A JP 8146134A JP 14613496 A JP14613496 A JP 14613496A JP H09326990 A JPH09326990 A JP H09326990A
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JP
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control point
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video
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JP8146134A
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Reiko Ide
玲子 井手
Yutaka Ota
裕 大田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/031Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/034Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on discs
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T13/00Animation
    • G06T13/802D [Two Dimensional] animation, e.g. using sprites

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  • Multimedia (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 映像のラーン設定などでキーフレーム間を曲
線補間する際に、特定のキーフレームの近傍でブレーキ
のかかったような映像効果をキーフレームを追加するこ
となく簡単に得、人間の視覚特性にあった美しい映像効
果を出力する映像編集装置を提供する。 【解決手段】 第1の補間制御点算出部105と、新た
に第2の補間制御点算出部111と、キーフレーム形状
を判定してキーフレーム形状情報を出力するキーフレー
ム形状判定部109とを設け、キーフレーム形状が端
点、または山谷点である場合には第1の補間制御点を、
上記第2の補間制御点算出部で算出された第2の補間制
御点に代えて曲線補間を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像編集装置に関
し、特に映像のラーン設定(学習しながら設定するこ
と)などで用いられ、ある時間での映像の画面上の位置
やサイズなどで構成されるキーフレーム情報から、キー
フレーム間を、その位置やサイズデータを一定の時間間
隔で曲線補間して連続した映像制御データを作成し、該
映像制御データに基づいて映像を再生する映像編集装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、映像編集装置は、多種高度な映像
効果を簡単に実現することが望まれており、映像のラー
ン設定などにおいて、キーフレームのデータからキーフ
レーム間を曲線補間して連続的な映像制御を行なうこと
がしばしば行なわれている。そして、映像効果設定の手
段として、時間,及び位置、サイズ、ズーム率などで構
成されるキーフレームデータを、ベジエ曲線などの曲線
を用いて曲線補間して求めた映像制御データによって映
像を制御し、再生表示することのできる装置が開発され
ている。
【0003】以下図面を参照しながら、上述した従来の
映像編集装置の一例について説明する。図4は特願平4
−251027号に示される従来の映像編集装置の構成
を示す図である。図4において、401は映像シーケン
ス上の時間,及びその他の情報からなるキーフレーム情
報を入力するキーフレーム情報入力手段、403はキー
フレーム情報記憶部で、上記キーフレーム情報入力手段
401から出力されたキーフレーム情報402を記憶す
る。405は補間制御点算出部で、上記キーフレーム情
報記憶部403の出力であるキーフレーム情報404を
入力とし、補間制御点406を算出する。408はタイ
ミング発生手段で、一定の時間間隔で映像を再生させる
ためのタイミング制御データ409,及び410を発生
させる。407は曲線補間部で、上記補間制御点算出部
405の出力である補間制御点406と、上記タイミン
グ発生手段408の出力であるタイミング制御データ4
09とを入力とし、座標データなどの映像制御データ4
12を定期的に映像再生手段414に出力する。411
は記憶装置であり、上記タイミング制御データ410を
入力とし、定期的に映像データ413を映像再生手段4
14に出力する。映像再生手段414では、上記映像制
御データ412を用いて映像データを再生制御して、表
示装置416に出力する。
【0004】以上のように構成された映像編集装置につ
いて、以下その動作について説明する。まず、キーフレ
ーム情報入力手段401によりキーフレーム情報をキー
フレーム情報記憶部403に入力して記憶させ、該キー
フレーム情報記憶部403よりキーフレーム情報404
を取り出し、補間制御点算出部405において、曲線補
間のための制御点を算出する。次に曲線補間部407
で、上記補間制御点を用いてキーフレーム間の曲線補間
を行ない、映像制御データ412を求める。
【0005】次に映像再生手段414で、上記映像制御
データ412と、一定のタイミング(例えば、1秒間に
30フレーム)で記憶装置411から出力された映像デ
ータ413を用いて映像再生手段414により映像を表
示装置416上に表示する。
【0006】以上のような構成を用いることにより、ベ
ジエ曲線発生時に、入力された点座標を通過するベジエ
曲線を得ることができ、描画される曲線の形状や位置が
入力前にこれを把握することが可能となり、良好なユー
ザインターフェイスでベジエ曲線を入力して描画を行う
ことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の映像編集装置は
以上のように構成されており、良好なユーザインターフ
ェイスでベジエ曲線を入力して描画を行うことができる
ものであるが、上記のような構成では、すべてのキーフ
レーム間を同様に曲線補間するため、映像上の動きが急
激に変化するようなキーフレーム(端点や山谷点)にお
いて、出力表示される映像が人間の視覚特性にあわず、
手作業でキー点の追加などを行なうことも多く、簡単に
高品位な映像制御効果を得ることは困難であるという問
題点があった。
【0008】本発明は以上のような問題点に鑑みてなさ
れたもので、キーフレームの近傍でブレーキのかかった
ような映像効果が手作業によるキーフレームの追加等を
行なうことなく簡単に得られ、その結果として人間の視
覚特性にあった美しい映像を出力できる映像編集装置を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明にかかる映像編集装置は、第1の補間制御
点算出部と、新たに第2の補間制御点算出部とを設け、
条件によって第1の補間制御点を、上記第2の補間制御
点算出部で算出された第2の補間制御点に変えて曲線補
間を行なう曲線補間部を備えたものである。
【0010】即ち、請求項1にかかる映像編集装置は、
映像シーケンス上の時間,及びその他の情報からなるキ
ーフレーム情報を入力する手段と、上記キーフレーム情
報を記憶するキーフレーム情報記憶部と、上記キーフレ
ーム情報記憶部の出力であるキーフレーム情報を入力と
し、曲線補間する際の第1の補間制御点を算出する第1
の補間制御点算出部と、上記キーフレーム情報記憶部か
ら出力されるキーフレーム情報を入力とし、キーフレー
ム形状を判定し、キーフレーム形状情報を出力するキー
フレーム形状判定部と、上記キーフレーム形状判定部の
出力であるキーフレーム形状情報を入力とし、キーフレ
ーム形状が端点、または山谷点である場合には第1の補
間制御点算出方法と異なる算出方法で第2の補間制御点
を算出する第2の補間制御点算出部と、映像の出力のタ
イミング情報を出力するタイミング発生手段と、上記第
1の補間制御点算出部の出力である第1の補間制御点
と、上記第2の補間制御点算出部の出力である第2の補
間制御点と、上記タイミング発生手段の出力であるタイ
ミング情報とを入力とし、各キーフレーム間を曲線補間
し映像制御情報を出力する曲線補間部と、上記タイミン
グ発生手段の出力であるタイミング情報を入力とし、入
力されたタイミングで映像を出力する記憶装置と、上記
記憶装置から出力された映像と、上記曲線補間部から出
力された映像制御情報とを入力とし、映像を表示装置に
出力する映像再生手段とを備えたものである。
【0011】また請求項2の発明は、請求項1の映像編
集装置において、上記第2の補間制御点算出部におい
て、キーフレーム情報のうち時間軸を横軸にし、その他
の情報のうちの一つをそれぞれ縦軸にした座標平面上に
表現されたキーフレーム間を曲線補間するための補間制
御点を求める際の接線の傾きを、決められた傾きにし
て、上記キーフレームの第2の補間制御点を求めるよう
にしたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態の映像編集装
置について、以下図面を参照しながら説明する。 実施の形態1.図1は本発明の実施の形態1による映像
編集装置の構成を示すものである。図1において、10
1はキーフレーム情報入力手段、103はキーフレーム
情報記憶部で、上記キーフレーム情報入力手段101の
出力であるキーフレーム情報102を記憶する。105
は第1の補間制御点算出部で、上記キーフレーム情報記
憶部103の出力であるキーフレーム情報104を入力
とし、第1の補間制御点106を算出する。109はキ
ーフレーム形状判定部で、上記キーフレーム情報記憶部
103の出力であるキーフレーム情報108を入力と
し、これをもとにキーフレームの形状判定を行ない、キ
ーフレーム形状情報110を出力する。111は第2の
補間制御点算出部で、キーフレーム形状判定部109の
出力であるキーフレーム形状情報110によって制御点
の算出方法を変えて、第2の補間制御点112を算出す
る。
【0013】113はタイミング発生手段で、一定の時
間間隔で映像を再生させるためのタイミング制御データ
114および115を発生させる。107は曲線補間部
で、上記第1の補間制御点算出部105の出力である第
1の補間制御点106と、上記第2の補間制御点算出部
111の出力である第2の補間制御点112と、上記タ
イミング発生手段113の出力であるタイミング制御デ
ータ114とを入力とし、第2の補間制御点112が存
在するキーフレームでは補間制御点を第1の補間制御点
106から第2の補間制御点112に代えて曲線補間を
行ない、実質的に映像を制御する座標データなどの映像
制御データ118を定期的に映像再生手段119に出力
する。記憶装置116は、上記タイミング制御データ1
15を入力とし、定期的に映像データ117を映像再生
手段119に出力する。映像再生手段119では、上記
映像制御データを用いて映像データ117を再生制御し
て、表示装置121に出力する。
【0014】以上のように構成された映像編集装置につ
いて、以下、図1,図2,図3を用いてその動作を説明
する。まず第1の補間制御点算出部105の動作の一例
を、図3(b) を用いて説明する。図3(b) において、K
0 〜Kn (nは正の整数)は、入力されたキーフレーム
データの時間(t)を横軸に、また座標データなどのう
ちの一要素を縦軸k(t)とした座標平面上に表現した
点を表す。
【0015】入力されたキーフレームデータK1 の補間
制御点を求めるには、まずK1 の前後のキーフレームK
0 ,K2 を結ぶ線分K0 K2 を平行移動してK1 を通る
線分K0'K2'を求める。この時、線分K0 K0'と線分K
2 K2'がそれぞれ線分K0 K2 と垂直になるように線分
K0'K2'を決める。この線分K0'K2'をK1 の前後の補
間制御点の方向を決定する制御点方向線分とする。
【0016】この処理を、入力されたキーフレームのう
ち、最初と最後のキーフレームK0,Kn を除いたK1
からKn-1 について行ない、キーフレームKm の前後の
制御点の方向Km-1'Km+1'(mは整数,0<m<n)を
得る。
【0017】先に求めたK1 の制御点方向線分K0'K2'
上にK1 の前後の補間制御点S11,S12を求めるには、
K1 K0'を1:3に内分する点をK1 の前の制御点S11
とし、K1 K2'を1:3に内分する点をK1 の後の制御
点S12とする。
【0018】この処理を先に制御点方向線分発生部で求
めた全てのキーフレームKm の制御点方向線分Km-1'K
m+1'について行ない、Km の前後の制御点Sm1,Sm2を
得る。
【0019】但し、最初と最後のキーフレームK0 およ
びKn については、K0 の後の制御点をK1 の前の制御
点S11と等しくし、Kn の前の制御点をKn-1 の後の制
御点S(n-1)2と等しくする。
【0020】次にキーフレーム形状判定部109、およ
び第2の補間制御点算出部111の動作を図3(a) を用
いて説明する。図3(a) において、キーフレーム情報記
憶部103で得られた(n+1)個のキーフレームデー
タ(座標データ、サイズなど)をKm (tm ,k(tm
))(但し、m は0以上n までの整数、tはフレーム
数などの時間の単位)とする。
【0021】この時、Km の形状を以下のように判定す
る。 (1) m=0 または m=n の場合、形状を「端点」
とする。 (2) 0<m<n の場合で、k(tm-1 )≦k(tm )
≧(tm+1 ) または、k(tm+1 )≧k(tm )≦k
(tm-1 ) の場合、形状を「山谷点」とする。
【0022】次に第2の制御補間点算出部111では、
キーフレームデータKm が上記(1)、(2) の形状の場合
それぞれ以下のように補間制御点を算出する。Km の形
状が(1) 「端点」の場合、mは0または(n−1)とな
り、次のように第2の補間制御点S02、Sn1を求める。
m=0のとき、K0 の後ろの第2の補間制御点S02は、
K0 を通りt軸に平行な直線と、K1 からt軸に下ろし
た垂線との交点をK1'とし、K0 K1'をu:vに内分す
る点とする。
【0023】m=nのとき、Kn の前の第2の補間制御
点Sn1は、Kn を通りt軸に平行な直線と、Kn-1 から
t軸に下ろした垂線との交点をK(n-1)'とし、Kn K(n
-1)'をu:vに内分する点とする。
【0024】また、Km の形状が(2) 「山谷点」の場
合、次のように第2の補間制御点Sm2、Sm1を求める。
Km の前の第2の補間制御点Sm1は、Km を通りt軸に
平行な直線と、K(m-1) からt軸に下ろした垂線との交
点をK(m-1)'とし、Km K(m-1)'をu:vに内分する点
とする。
【0025】Km の後ろの第2の補間制御点Sm2は、K
m を通りt軸に平行な直線と、K(m+1) からt軸に下ろ
した垂線との交点をK(m+1)'とし、Km K(m+1)'をu:
vに内分する点とする。
【0026】次に曲線補間部の動作を、図2および図3
を用いて説明する。曲線補間部107では、上記第1の
補間制御点算出部105で得られた第1の補間制御点の
うち、第2の補間制御点算出部111でも得られた補間
制御点については第1の補間制御点ではなく、これを第
2の補間制御点に代えた補間制御点を用いて、キーフレ
ーム間を例えばベジエ曲線などで曲線補間を行なう。
【0027】すなわち、キーフレームKm とKm+1 の間
にベジエ曲線を発生させるには、Km を始点,Km+1 を
終点,Sm2およびS(m+1)1を制御点としてベジエ曲線を
発生させればよい。このときベジエ曲線の幾何学的性質
から、発生したベジエ曲線はKm において線分Km Sm2
と接し、Km+1 において線分Km+1 S(m+1)1と接する。
【0028】しかるに、キーフレームKm の前後のベジ
エ曲線はそれぞれ線分Km Sm1,線分Km Sm2と接する
ことになり、線分Km Sm1,線分Km Sm2はともに線分
Km-1'Km+1'に含まれるので、キーフレームKm の前後
のベジエ曲線は同一の線分に接することが保証され、な
めらかに繋がるベジエ曲線で補間することができる。
【0029】図3(a) に上記手法で発生した曲線の例を
示す。また、比較のため図3(a) と同じ入力キーフレー
ムから従来の手法で発生した曲線の例を、図3(b) に示
す。図3において、横軸は入力されたキーフレームの時
間データ、縦軸はキーフレームデータの位置データ
(x、y座標)、またはサイズデータおよびズーム率な
どを表すものである。
【0030】上記のように曲線補間することにより、曲
線補間部では図2のような座標データやサイズデータお
よびズーム率など映像を実質的に制御する映像制御デー
タをキーフレーム間を補間して出力する。
【0031】なお、上記説明中では、曲線補間方法とし
てベジエ曲線で曲線補間する手法についてのみ述べた
が、これに限るものではなく、一般のスプライン曲線な
ど他の曲線補間手法についても同様な効果を得ることが
できる。
【0032】また、上記説明中では第2の補間制御点を
求める際に補間制御点をキーフレームを通りt軸に平行
な直線上にとっている(すなわち補間曲線の接線の傾き
をt軸に平行としている)が、「端点」においてはこれ
に限るものではない。なお、上記説明中のu、vはそれ
ぞれ、u=1、v=2とすることにより良好な結果を得
られている。
【0033】以上のように本実施の形態1によれば、キ
ーフレーム形状判定部109と第2の補間制御点算出部
111とを新たに設け、「端点」および「山谷点」では
第2の補間制御点を算出し、曲線補間部では第2の補間
制御点がある場合には第1の補間制御点を第2の補間制
御点に代えてキーフレーム間を曲線補間することによ
り、簡単に人間の視覚特性にあった効果をつけた映像制
御データを作成することができ、結果として美しい映像
制御を行なうことができる。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明にかかる映像編集装
置によれば、第2の補間制御点算出部を新たに設け、第
2の補間制御点がある場合には第1の補間制御点を第2
の補間制御点に代えてキーフレーム間を曲線補間する曲
線補間部を備えたことにより、始端点キーフレームでは
徐々に加速し、終端点キーフレームの近傍ではブレーキ
のかかったような映像効果がキーフレームの追加等を行
なうことなく簡単に得られ、また、山谷点では映像の動
きの範囲をキーフレームで制御できる映像効果が得ら
れ、その結果として人間の視覚特性にあった美しい映像
を出力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による映像編集装置を示
すブロック構成図である。
【図2】上記実施の形態1における映像編集装置の動作
を説明するのためのキーフレーム情報の図である。
【図3】上記映像編集装置の動作説明のための第2の補
間制御点と補間曲線の関係を示す図、及び本実施の形態
と従来手法による方法とを比較するための補間制御点と
補間曲線の図である。
【図4】従来の映像編集装置のブロック構成図である。
【符号の説明】
101 キーフレーム情報入力手段 103 キーフレーム情報記憶部 105 第1の補間制御点算出部 107 曲線補間部 109 キーフレーム形状判定部 111 第2の補間制御点算出部 113 タイミング発生手段 116 記憶装置 119 映像再生手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像シーケンス上の時間,及びその他の
    情報からなるキーフレーム情報を入力する手段と、 上記キーフレーム情報を記憶するキーフレーム情報記憶
    部と、 上記キーフレーム情報記憶部の出力であるキーフレーム
    情報を入力とし、曲線補間する際の第1の補間制御点を
    算出する第1の補間制御点算出部と、 上記キーフレーム情報記憶部から出力されるキーフレー
    ム情報を入力とし、キーフレーム形状を判定し、キーフ
    レーム形状情報を出力するキーフレーム形状判定部と、 上記キーフレーム形状判定部の出力であるキーフレーム
    形状情報を入力とし、キーフレーム形状が端点、または
    山谷点である場合には第1の補間制御点算出方法と異な
    る算出方法で第2の補間制御点を算出する第2の補間制
    御点算出部と、 映像の出力のタイミング情報を出力するタイミング発生
    手段と、 上記第1の補間制御点算出部の出力である第1の補間制
    御点と、上記第2の補間制御点算出部の出力である第2
    の補間制御点と、上記タイミング発生手段の出力である
    タイミング情報とを入力とし、各キーフレーム間を曲線
    補間し映像制御情報を出力する曲線補間部と、 上記タイミング発生手段の出力であるタイミング情報を
    入力とし、入力されたタイミングで映像を出力する記憶
    装置と、 上記記憶装置から出力された映像と、上記曲線補間部か
    ら出力された映像制御情報とを入力とし、映像を表示装
    置に出力する映像再生手段とを備えたことを特徴とする
    映像編集装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の映像編集装置において、 上記第2の補間制御点算出部は、上記キーフレーム情報
    のうち、時間軸を横軸にしその他の情報のうちの一つを
    縦軸にした座標平面上に表現された2つのキーフレーム
    間を曲線補間するための第2の補間制御点を求める際,
    該2つのキーフレームでの接線の傾きを所定の傾きと
    し、上記2つのキーフレーム間の第2の補間制御点を求
    めるものであることを特徴とする映像編集装置。
JP8146134A 1996-06-07 1996-06-07 映像編集装置 Pending JPH09326990A (ja)

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EP97109188A EP0811954B1 (en) 1996-06-07 1997-06-06 Image editing apparatus and image editing method
DE69716513T DE69716513T2 (de) 1996-06-07 1997-06-06 Verfahren und Apparat zum Editieren von Bildern

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