JPH09325246A - カップリングレンズ - Google Patents

カップリングレンズ

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JPH09325246A
JPH09325246A JP13980296A JP13980296A JPH09325246A JP H09325246 A JPH09325246 A JP H09325246A JP 13980296 A JP13980296 A JP 13980296A JP 13980296 A JP13980296 A JP 13980296A JP H09325246 A JPH09325246 A JP H09325246A
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JP
Japan
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lens
phase difference
optical
diffraction grating
difference distribution
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JP13980296A
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English (en)
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Tetsuya Saito
哲哉 斎藤
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数が少なく、安価かつ製作が容易なカ
ップリングレンズを提供する。 【解決手段】 一方から他方の装置に、光による電力を
供給しつつ双方向の光信号伝送を行なうためのカップリ
ングレンズとして、従来は複数種類のレンズを組み合わ
せたものを用いていたが、この発明では図1に示すよう
な基板の両面に回折格子を形成したカップリングレンズ
230(240)を用いることにより、部品点数を減ら
し低コスト化を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光給電システム
の受電側光学系等に設けられる、光ファイバと一体化光
電/電光変換器との間を光学的に結合するためのカップ
リングレンズに関するものである。
【0002】
【従来の技術】1本の光ファイバを伝送路に用いて2つ
の光信号伝送装置の間を接続し、この光ファイバを介し
て双方向通信を行なうとともに、一方の光信号伝送装置
(これを主光信号伝送装置ともいう)から他方の光信号
伝送装置(これを従光信号伝送装置ともいう)へ光によ
りエネルギーを供給する伝送システムの従来例として、
例えば図2に示すものが知られている。主光信号伝送装
置10には、光源110,光分岐結合器120および受
光器130が設けられる。光分岐結合器120は凸レン
ズとプリズムとを一体化して構成され、プリズム側の表
面には光波長選択フィルタ122が形成されている。
【0003】従光信号伝送装置20には、カップリング
レンズ210と一体化光電/電光変換器220が設けら
れ、カップリングレンズ210は凸レンズ211,両面
円錐レンズ212および球レンズ213を、共軸に配置
して構成される。また、一体化光電/電光変換器220
は、中心部に光源221を、その周囲に小形の受光器2
22と大形の受光器アレイ223をそれぞれ配置して構
成される。図3(b)に一体化光電/電光変換器220
の構成例を示す。一方、光ファイバ30は両端にコネク
タ311,312を有し、それぞれ主光信号伝送装置1
0,従光信号伝送装置20に接続されている。また、光
源110と光源221とでは互いに発光波長が異なり、
光分岐結合器120の光波長選択フィルタ122は光源
110の発光波長では透過率が大きく、光源221の発
光波長では反射率が大きくなる特性を有している。
【0004】上記のようなシステムにおいて、光信号と
光エネルギーの伝送は以下のように行なわれる。主光信
号伝送装置10の光源110から出射した光は、光分岐
結合器120の凸面121により収束され、コネクタ3
11で支持されている光ファイバ30の端面31に入射
する。この光は光ファイバ30中を伝送し、コネクタ3
12で支持されている光ファイバの端面32から従光信
号伝送装置20に入射する。一般に、光ファイバ中を伝
送した光の遠視野像は、図3(a)に示すように中央で
大きく、周辺で小さくなるような強度分布を持ってい
る。光ファイバ30から入射した光のうち、そのエネル
ギーの大部分が含まれる遠視野像の中央部分は、凸レン
ズ211,両面円錐レンズ212を順に通って一体化光
電/電光変換器220の受光器222と受光器アレイ2
23に達する。したがって、光ファイバ30から従光信
号伝送装置20に入射した光エネルギーの大部分が、図
3(b)の強度特性で示すように受光器222と受光器
アレイ223に達することになる。
【0005】主光信号伝送装置10の光源110から出
射される光の強度は、図4に示すように直流成分と交流
成分を重畳した形に変調される。この光の強度の大部分
は直流成分が占め、交流成分は主光信号伝送装置10か
ら従光信号伝送装置20に伝送する信号となっている。
大面積の受光器アレイ223は、光ファイバ30から一
体化光電/電光変換器220に入射する光の大部分を受
光し、光電変換を行なって従光信号伝送装置20の駆動
源となる電力を供給する。これに対し、小形の受光器2
22は大面積の受光器アレイ223に比べて光電変換の
応答速度が大きく、入射光を光電変換して入射光の交流
成分を変換した電気信号を発生する。
【0006】一方、従光信号伝送装置20の光源221
から出射した光は、球レンズ213,両面円錐レンズ2
12,凸レンズ211を順に通ってコネクタ312で支
持されている光ファイバの端面32に入射し、光ファイ
バ30中を伝送してコネクタ311で支持されている光
ファイバの端面31から主光信号伝送装置10に入射す
る。この光は光分岐結合器120の光波長選択フィルタ
122で反射され、受光器130に入射する。この光の
強度は、従光信号伝送装置20から主光信号伝送装置1
0に伝送する信号で変調されており、これは受光器13
0での光電変換により電気信号に変換される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような光伝送シ
ステムの従光信号伝送装置では、光ファイバからの入射
光のエネルギーを効率良く受光器に結合させるため、光
ファイバの出射光のうちの遠視野像の中央部分を、光源
の周囲にある受光器に導くようにカップリングレンズを
構成することが望まれる。さらに、この場合は光源から
の出射を、光ファイバの出射光の遠視野像の周辺に相当
する部分から光ファイバに入射させるように、カップリ
ングレンズを構成しなければならない。このような要求
を満足させるため、従来は図2にも示すように3個の単
レンズを用いている。しかし、こうすると各レンズの軸
合わせを行なうことができる寸法精度の良いレンズホル
ダが必要になるという問題がある。また、両面円錐レン
ズは通常の球面レンズと異なり、複数個を同時に研磨し
て製作できないので、高価になるという問題もある。し
たがって、この発明の課題は部品点数が少なく安価に製
作可能なカップリングレンズを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
べく、請求項1の発明では、光ファイバと、中央に光源
を備えその周辺に受光器を配置された一体化光電/電光
変換器との間を光学的に結合するためのカップリングレ
ンズにおいて、1つの基板の両面にそれぞれ回折格子が
形成され、いずれの回折格子ともその中央部分の位相差
分布は、凹面の円錐レンズにおける光軸の周り部分の位
相差分布に相当し、その中央部分に隣接する周辺部分の
位相差分布は、凸レンズにおける光軸から離れた周辺部
分の位相差分布に相当するよう各回折格子を構成するよ
うにしている。上記請求項1の前記回折格子はブレーズ
ド型であることができる(請求項2の発明)。
【0009】請求項3の発明では、光ファイバと、中央
に光源を備えその周辺に受光器を配置された一体化光電
/電光変換器との間を光学的に結合するためのカップリ
ングレンズにおいて、1つの基板の両面にそれぞれフレ
ネルレンズが形成され、いずれのフレネルレンズともそ
の中央部分の位相差分布は、凹面の円錐レンズにおける
光軸の周り部分の位相差分布に相当し、その中央部分に
隣接する周辺部分の位相差分布は、凸レンズにおける光
軸から離れた周辺部分の位相差分布に相当するよう各フ
レネルレンズを構成するようにしている。上記1〜3の
発明では、光源または光ファイバからの光線が、回折格
子またはフレネルレンズで不要な反射光を生じさせない
ように、回折格子またはフレネルレンズに無反射コーテ
ィングを施すことができる(請求項4の発明)。
【0010】すなわち、請求項1に記載のカップリング
レンズを用いると、一体化光電/電光変換器の光源から
出射した光は、カップリングレンズのその変換器に向き
合う面に形成された回折格子の中央部分に入射して、回
折により偏向される。この回折格子の中央部分の位相差
分布は、凹面の円錐レンズにおける光軸の周り部分の位
相差分布に相当するので、この部分への入射光は凹面の
円錐レンズに入射した場合と同じく断面が環状となり、
進むに従って拡がるように偏向されてカップリングレン
ズの内部を伝播し、カップリングレンズの光ファイバと
向き合う面に形成された回折格子の周辺部分に達する。
この回折格子の周辺部分の位相差分布は、凸レンズにお
ける光軸から離れた周辺部分の位相差分布に相当するの
で、この部分への入射光は凸レンズに入射した場合と同
じく、収束するように偏向されてカップリングレンズを
出射し、光ファイバの端面に達して入射する。
【0011】また、光ファイバから出射して、カップリ
ングレンズの光ファイバに向き合う面に形成された回折
格子の中央部分に入射した光は、回折により偏向され
る。この回折格子の中央部分の位相差分布は、凹面の円
錐レンズにおける光軸の周り部分の位相差分布に相当す
るので、この部分への入射光は凹面の円錐レンズに入射
した場合と同じく断面が環状となり、進むに従って拡が
るように偏向されてカップリングレンズの内部を伝播
し、カップリングレンズの一体化光電/電光変換器と向
き合う面に形成された回折格子の周辺部分に達する。こ
の回折格子の周辺部分の位相差分布は、凸レンズにおけ
る光軸から離れた周辺部分の位相差分布に相当するの
で、この部分への入射光は凸レンズに入射した場合と同
じく、収束するように偏向されてカップリングレンズを
出射し、上記変換器の受光器が配置された領域に達す
る。
【0012】請求項3のカップリングレンズでは、その
両面に形成されるフレネルレンズ面の位相差分布が、請
求項1のカップリングレンズの両面に形成される回折格
子と同等なので、入射光に対して同様に作用する。した
がって、請求項3のカップリングレンズも請求項1のカ
ップリングレンズと同じく、一体化光電/電光変換器と
光ファイバとの間を光学的に結合する。上記回折格子を
ブレーズド型とすることで、回折効率を上げるようにす
ることができ(請求項2の発明)、回折格子またはフレ
ネルレンズ面に無反射コーティングを施すことで、不要
な反射を回避することができる(請求項4の発明)。
【0013】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の実施の形態を説
明するための説明図で、(a)に従光信号伝送装置の全
体構成を、(b)にそのカップリングレンズの詳細を示
す。すなわち、図1(a)に示す従光信号伝送装置には
図2と同じく、カップリングレンズ230および一体化
光電/電光変換器220が設けられる。このカップリン
グレンズ230は、基板の両面にそれぞれ回折格子、特
にブレーズド(のこぎりの歯)型の回折格子を形成して
いる。ブレーズド型にするのは、回折効率を高めるため
である。カップリングレンズ230は図2と同じく、中
心に光源221を、その周囲に小形の受光器222と大
形の受光器アレイ223を、それぞれ図3(b)の如く
配置して構成される。光ファイバ30は両端にコネクタ
311(図示省略)とコネクタ312を備え、それぞれ
主光信号伝送装置(図示省略)と従光信号伝送装置に接
続されている。
【0014】カップリングレンズは詳しくは図1(b)
のように、光ファイバ30と向き合う面にはその中央部
に回折格子231が、この回折格子231に隣接する周
辺部には回折格子232がそれぞれ形成されている。ま
た、一体化光電/電光変換器220と向き合う面にはそ
の中央部に回折格子233が、この回折格子233に隣
接する周辺部には回折格子234がそれぞれ形成されて
いる。回折格子231と回折格子233は、それぞれ別
個の凹面の円錐レンズにおける光軸の回りの部分に相当
する位相差分布を持つ。また、回折格子232と回折格
子234は、それぞれ別個の凸レンズにおける光軸から
離れた周辺部分に相当する位相差分布を持つ。なお、こ
こでいう円錐レンズの表面は幾何学的に正確な円錐面に
限定されるものではなく、また、凸レンズの表面も同様
に幾何学的に正確な球面に限定されないことを付言す
る。
【0015】上述のようなカップリングレンズ230を
用いると、図1(a)に矢印にて示すように、一体化光
電/電光変換器220から出射した光は回折格子233
に入射し、回折により凹面の円錐レンズの中央部分に入
射した場合と同じように偏向されて断面が環状となり、
進むに従って拡がるようにカップリングレンズ230の
内部を伝播し、回折格子232に達する。さらに、回折
格子232では、回折により凸レンズの周辺部分に入射
した場合と同じく収束するように偏向され、カップリン
グレンズ230を出射して光ファイバの端面32に達
し、光ファイバ30に入射する。また、光ファイバ30
から出射して回折格子231に入射した光は、回折によ
り凹面の円錐レンズの中央部分に入射した場合と同じよ
うに偏向されて断面が環状となり、進むに従って拡がる
ようにカップリングレンズ230の内部を伝播し、回折
格子234に達する。さらに、回折格子234では、回
折により凸レンズの周辺部分に入射した場合と同じく収
束するように偏向され、カップリングレンズ230を出
射して一体化光電/電光変換器220の受光器222と
受光器アレイ223を含む領域に達することになる。
【0016】上述のような回折格子は、例えばフォトレ
ジストを塗布した基板に電子ビームを用いて描画する方
法(榎本 紳二他「電子ビーム描画マイクロフレネルレ
ンズの回折効率」電子通信学会技術報告 OQE83−
89(1983)参照)が知られており、かかる手法に
て製作した回折格子を原盤として、射出成形により複製
することができる。
【0017】上記ではカップリングレンズに回折格子を
形成するようにしたが、基板の両面にフレネルレンズ面
を形成することもできる。この場合を、図1(b)では
カップリングレンズ240、フレネルレンズ面241〜
244として示している。フレネルレンズ面の形状は、
いずれもカップリングレンズの光軸の回りに回転対称で
あるので、例えば数値制御式精密旋盤などにより基板表
面を切削加工してフレネルレンズ面を形成し、カップリ
ングレンズを製作することができる。この場合も、射出
成形により複製することができるのは勿論である。な
お、回折格子またはフレネルレンズ面では無用な反射光
を生じさせないように、無反射コーティングを施してお
くことが望ましい。
【0018】
【発明の効果】この発明によれば、従来のカップリング
レンズとは異なり1つの部品として製作できるので、複
数の単レンズの軸合わせを行なうためのレンズホルダ等
が不要となり、射出成形等による複製が容易なため安価
に量産が可能となる利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による実施の形態を説明するための説
明図である。
【図2】光信号伝送システムの従来例を示す構成図であ
る。
【図3】図1および図2に示す一体化光電/電光変換器
の受光器の配置と、これに入射する信号光の強度分布説
明図である。
【図4】主光信号伝送装置から伝送される信号光を示す
波形図である。
【符号の説明】
10…主光信号伝送装置、2…従光信号伝送装置、30
…光ファイバ、31,32…端面、110,221…光
源、120…光分岐結合器、130,222…受光器、
210,230,240…カップリングレンズ、211
…凸レンズ、212…両面円錐レンズ、213…球レン
ズ、223…受光器アレイ、231〜234…回折格
子、241〜244…フレネルレンズ面、311,31
2…コネクタ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバと、中央に光源を備えその周
    辺に受光器を配置された一体化光電/電光変換器との間
    を光学的に結合するためのカップリングレンズにおい
    て、 1つの基板の両面にそれぞれ回折格子が形成され、いず
    れの回折格子ともその中央部分の位相差分布は、凹面の
    円錐レンズにおける光軸の周り部分の位相差分布に相当
    し、その中央部分に隣接する周辺部分の位相差分布は、
    凸レンズにおける光軸から離れた周辺部分の位相差分布
    に相当するよう各回折格子を構成することを特徴とする
    カップリングレンズ。
  2. 【請求項2】 前記回折格子はブレーズド型であること
    を特徴とする請求項1に記載のカップリングレンズ。
  3. 【請求項3】 光ファイバと、中央に光源を備えその周
    辺に受光器を配置された一体化光電/電光変換器との間
    を光学的に結合するためのカップリングレンズにおい
    て、 1つの基板の両面にそれぞれフレネルレンズが形成さ
    れ、いずれのフレネルレンズともその中央部分の位相差
    分布は、凹面の円錐レンズにおける光軸の周り部分の位
    相差分布に相当し、その中央部分に隣接する周辺部分の
    位相差分布は、凸レンズにおける光軸から離れた周辺部
    分の位相差分布に相当するよう各フレネルレンズを構成
    することを特徴とするカップリングレンズ。
  4. 【請求項4】 光源または光ファイバからの光線が、回
    折格子またはフレネルレンズで不要な反射光を生じさせ
    ないように、回折格子またはフレネルレンズに無反射コ
    ーティングを施すことを特徴とする請求項1ないし3の
    いずれかに記載のカップリングレンズ。
JP13980296A 1996-06-03 1996-06-03 カップリングレンズ Pending JPH09325246A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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