JPH09324809A - 分割スラストワッシャの保持構造及び分割スラストワッシャ - Google Patents

分割スラストワッシャの保持構造及び分割スラストワッシャ

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JPH09324809A
JPH09324809A JP8140185A JP14018596A JPH09324809A JP H09324809 A JPH09324809 A JP H09324809A JP 8140185 A JP8140185 A JP 8140185A JP 14018596 A JP14018596 A JP 14018596A JP H09324809 A JPH09324809 A JP H09324809A
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JP
Japan
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thrust washer
ring
split thrust
split
shaft
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Application number
JP8140185A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Suzuki
裕之 鈴木
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】軸長方向におけるスペースの小型化に有利な分
割スラストワッシャの保持構造を提供すること。 【解決手段】保持構造は、軸状部材6と、周方向に複数
個に分割された分割スラストワッシャ1と、分割スラス
トワッシャ1の径方向における脱落を抑える脱落防止リ
ング部材3と、脱落防止リング部材3の軸長方向の変位
を規制する規制リング4とをもつ。規制リング4は、分
割スラストワッシャ1の外周側に位置し、分割スラスト
ワッシャ1の軸長寸法LA内に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は分割スラストワッシ
ャの保持構造、及び、その保持構造に使用できる分割ス
ラストワッシャに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図8(A)〜(D)に示すよ
うに、周方向に2個に分割された分割スラストワッシャ
100と、周方向に1周する脱落防止リング部材300
と、周方向に1周する規制リング400と、C形状のス
ナップリング500とを用い、更に図7に示すように第
1リング溝601及び第2リング溝602を中間段部6
03を介して直列に形成した軸状部材600を用いる保
持構造が知られている。
【0003】このものによれば図7から理解できるよう
に、分割スラストワッシャ100を軸状部材600の第
1リング溝601に嵌合して保持すると共に、分割スラ
ストワッシャ100の外周側を脱落防止リング部材30
0で包囲するように、脱落防止リング部材300を分割
スラストワッシャ100に嵌合し、更に、脱落防止リン
グ部材300の軸端面303に規制リング400が対面
するように、規制リング400を軸状部材600の中間
段部603の外周面に保持し、更に、スナップリング5
00を軸状部材600の第2リング溝602に嵌めてい
る。
【0004】この保持構造によれば、脱落防止リング部
材300の軸長方向つまり矢印B1方向の変位は、規制
リング400により抑えられる。また第2リング溝60
2に嵌まったスナップリング500が規制リング400
に係止するため、軸長方向における規制リング400の
変位が抑えられる。この保持構造によれば、図7から理
解できるように、分割スラストワッシャ100は脱落防
止リング部材300により包囲されているため、径方向
つまり矢印A1方向における分割スラストワッシャ10
0の脱落は、抑えられる。この保持構造によれば、図7
から理解できるように分割スラストワッシャ100に対
して、規制リング400、スナップリング500が直列
に配置されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図7に示す保持構造に
よれば、径方向つまり矢印A1方向における分割スラス
トワッシャ100の脱落は、脱落防止リング部材300
により抑えられるものの、前述したように、軸長方向に
おいては分割スラストワッシャ100に対して、規制リ
ング400、スナップリング500が直列に配置されて
いる関係上、軸長方向におけるスペースの小型化には限
界があった。
【0006】そのため例えばトランスミッションの出力
軸付近のように軸長方向における小型化の要請が激しい
形態では制約があった。本発明は上記した実情に鑑みな
されたものであり、請求項1に係る発明は、軸長方向に
おけるスペースの小型化に有利な分割スラストワッシャ
の保持構造を提供することを課題とする。
【0007】請求項2に係る発明は、請求項1に係る保
持構造に利用できる分割スラストワッシャを提供するこ
とを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る分割スラス
トワッシャの保持構造は、軸状部材と、軸状部材の外周
側に配置され周方向に複数個に分割されスラスト荷重が
作用する分割スラストワッシャと、分割スラストワッシ
ャの外周側を包囲して配置され、分割スラストワッシャ
の径方向における脱落を抑える脱落防止リング部材と、
脱落防止リング部材の軸端面に対面するように脱落防止
リング部材の軸長方向の変位を規制する規制リングとを
具備するスラストワッシャの保持構造において、規制リ
ングは、分割スラストワッシャの外周側に位置し、分割
スラストワッシャの軸長寸法内に配置されていることを
特徴とするものである。
【0009】本発明に係る保持構造によれば、規制リン
グは、分割スラストワッシャの軸長寸法内に配置されて
いる。そのため軸長方向においては、分割スラストワッ
シャと規制リングとが重なる。故に軸長方向におけるス
ペース低減に有利である。従って、本発明に係る構造
を、軸長方向におけるスペース低減が要請される軸装置
に適用するのに有利である。
【0010】本発明に係る分割スラストワッシャは、軸
状部材の外周側に保持され周方向において複数個の弧状
部材に分割された分割スラストワッシャであって、複数
個の弧状部材の外周面に、全体として周方向に延びるリ
ング溝が形成されていることを特徴とするものである。
本発明に係る分割スラストワッシャによれば、リング溝
の溝幅と上記規制リングの幅を対応させれば、リング溝
に規制リングが嵌合して係止されるため、規制リングを
分割スラストワッシャの軸長寸法内に配置するのに有利
である。従って、上記した本発明に係る保持構造を達成
するのに有利である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜図6を参照して説明する。図1は分割スラストワッシ
ャ1を示す。図1から理解できるように、分割スラスト
ワッシャ1は、周方向において分割された2個の半リン
グ状の弧状部材10で構成されている。2個の弧状部材
10の外周面10xには、全体として周方向に延びるリ
ング溝13が形成されている。
【0012】図2はリング溝13の拡大断面を示す。図
2から理解できるように、リング溝13は、ほぼ軸長方
向に沿う底面13aと、ほぼ軸直角方向に沿うストッパ
面13bと、傾斜面13cとを備えている。図3は脱落
防止リング部材3を示す。図3から理解できるように脱
落防止リング部材3は周方向に1周するように連続して
いる。脱落防止リング部材3の内径D2は、分割スラス
トワッシャ1の外径D1に相応するか、或いは、やや大
きくされている。
【0013】図4(A)は規制リング4の平面図を示
す。規制リング4はC形状をなすスナップリングであ
り、端部40同士が対面する切欠部41を備えている。
図4(B)は規制リング4の部分拡大断面を示す。図4
(B)に示すように、規制リング4の部分断面形状はほ
ぼ長方形状であり、軸長方向の寸法はL1 と短辺状であ
り、且つ軸直角方向の寸法はL2 (L2 >L1 )長辺状
である。
【0014】なお分割スラストワッシャ1、脱落防止リ
ング部材3、規制リング4は、それぞれ金属製である。
図5に示すように、軸状部材6は、第1軸部61と第2
軸部62とその中間に位置する傾斜面63とを備えてい
る。第1軸部61の外周側には嵌合スリーブ70を介し
て第1ギヤ71が嵌合されて保持されている。第1ギヤ
71は外歯部71a、71cを備えている。第1ギヤ7
1の外周側には第2ギヤ72が配置されている。第1ギ
ヤ71の外歯部71cと第2ギヤ72の内歯部72eと
は係合している。軸状部材6の第2軸部62の外周には
外歯部62fが形成されている。
【0015】組付に際しては、分割スラストワッシャ1
を構成する弧状部材10を軸状部材6のほぼ径方向に沿
って移動させることにより、分割スラストワッシャ1が
軸状部材6の外周側に配置されている。前述のように分
割スラストワッシャ1は2個の弧状部材10に分割され
ているため、第2軸部62に外歯部62fが形成されて
いたとしても、分割スラストワッシャ1と外歯部62f
とが干渉することなく、分割スラストワッシャ1を軸状
部材6の外周側に配置できる利点が得られる。
【0016】脱落防止リング部材3を軸状部材6の軸長
方向つまり矢印C1方向に沿って移動することにより、
脱落防止リング部材3は分割スラストワッシャ1の外周
面10xに嵌合されて配置されている。この状態では図
6から理解できるように、分割スラストワッシャ1の外
周部分10kおよび脱落防止リング部材3がスリーブ7
0のフランジ部74の端面74cに対面している。
【0017】軸状部材6のほぼ径方向に沿って規制リン
グ4を移動させることにより、規制リング4が分割スラ
ストワッシャ1のリング溝13に係止されて保持されて
いる。この結果、脱落防止リング部材3は分割スラスト
ワッシャ1の外周面10xに対面するように配置されて
いる。リング溝13のうちストッパ面13bは、規制リ
ング4に対して軸長方向におけるストッパ機能を奏す
る。規制リング4はC形状のスナップリングで構成され
ているため、径内方向への付勢力が期待できる。
【0018】この状態では図6から理解できるように、
規制リング4のうち内周部分4mはリング溝13内に納
められているものの、規制リング4のうち外周部分4k
はリング溝13から外周側に突出しており、脱落防止リ
ング部材3の軸端面3sに対面している。故に、軸長方
向における脱落防止リング部材3の変位は、規制リング
4により規制されている。
【0019】またこの状態では、図6から理解できるよ
うに、規制リング4が分割スラストワッシャ1の外周面
10xに配置されているため、規制リング4が分割スラ
ストワッシャ1の軸長寸法LA内に配置されている。従
って、分割スラストワッシャ1と脱落防止リング部材3
とは並列関係にあり、同様に分割スラストワッシャ1と
規制リング4とは並列関係にある。
【0020】換言すれば、寸法関係としては、図6から
理解できるように、分割スラストワッシャ1の軸長寸法
LA>(脱落防止リング部材3の軸長寸法+規制リング
4の軸長寸法)に設定されている。なお図6において
は、脱落防止リング部材3付近の隙間の大きさは、やや
誇張されて図示されている。
【0021】使用の際には、図略の駆動源により、軸状
部材6がその軸線P1の周りをかなりの速度で回転す
る。軸長方向に沿うスラスト力がギヤ71等から分割ス
ラストワッシャ1に作用する。前述のように軸状部材6
が回転する際に、遠心力が分割スラストワッシャ1等に
作用するため、遠心力に伴い分割スラストワッシャ1が
半径方向外方に変位しがちであるものの、分割スラスト
ワッシャ1は脱落防止リング部材3で包囲されているた
め、分割スラストワッシャ1の弧状部材10の脱落は、
未然に抑えられる。
【0022】軸長方向における脱落防止リング部材3の
変位は規制リング4により規制されるため、上記した脱
落防止リング部材3の脱落防止機能が良好に得られる。
万一、分割スラストワッシャ1の弧状部材10が破損し
た場合であっても、その破損部分の飛散を脱落防止リン
グ部材3で抑えるのに有利である。本実施形態によれ
ば、脱落防止リング部材3の他に、規制リング4が分割
スラストワッシャ1の軸長寸法LA内に配置されている
ため、図7に示す従来技術とは異なり、軸長方向におけ
るスペースの小型化に有利である。
【0023】殊に本実施形態によれば、図4(B)から
理解できるように、規制リング4の断面形状は長方形状
であり、軸長方向の寸法はL1 と短く且つ軸直角方向の
寸法はL2 (L2 >L1 )と長い。そのため分割スラス
トワッシャ1の外周面10xに規制リング4を保持する
にあたり、分割スラストワッシャ1の軸長寸法の短縮化
に貢献できる。従って、軸長方向におけるスペースの小
型化に一層有利である。
【0024】更には、規制リング4の断面の軸直角方向
の寸法はL2 であり、軸長寸法よりも長いため、図6か
ら理解できるように、規制リング4が脱落防止リング部
材3の軸端面3sに対面する面積が確保される。従って
脱落防止リング部材3に対して規制リング4によるスト
ッパ機能が確保され易く、軸長方向における脱落防止リ
ング部材3の変位を抑えるのに有利である。
【0025】また分割スラストワッシャ1にリング溝1
3が形成されている本実施形態によれば、リング溝13
に規制リング4を係止させれば、別部材で規制リング4
を係止させずとも済む。換言すれば、図6から理解でき
るように、分割スラストワッシャ1及び脱落防止リング
部材3の他には、規制リング4だけで足りる。よって、
図7に示す従来技術に比較して、部品点数の低減に有利
である。
【0026】また図6から理解できるように、分割スラ
ストワッシャ1の外周面10xに形成されたリング溝1
3に規制リング4を係止させる本実施形態によれば、分
割スラストワッシャ1の軸長寸法LA内に規制リング4
を配置するのに有利である。従って上記した保持構造を
達成するのに有利である。なお上記した保持構造は、軸
状部材6が車両のトランスミッションの出力軸、或い
は、カウンタシャフトである場合に適用されたものであ
るが、これに限らず、他の軸装置にも適用できる。
【0027】(他の例)上記した例では分割スラストワ
ッシャ1は2分割されているが、3分割構造でも良いも
のである。上記した例では分割スラストワッシャ1、脱
落防止リング部材3、規制リング4は金属製であるが、
これに限らず、軸装置の種類によっては、樹脂製でも良
い。
【0028】(付記)上記した実施例から次の技術的思
想も把握できる。 ○分割スラストワッシャ1の軸長寸法>(脱落防止リン
グ部材3の軸長寸法+規制リング4の軸長寸法)に設定
されていることを特徴とする請求項1に記載の分割スラ
ストワッシャの保持構造。 ○規制リング4の断面は、軸長方向が短辺でかつ軸直角
方向が長辺に設定されていることを特徴とする請求項1
に記載の分割スラストワッシャの保持構造。 ○請求項1において、車両のトランスミッションの出力
軸における分割スラストワッシャ保持構造。
【図面の簡単な説明】
【図1】分割スラストワッシャの平面図である。
【図2】分割スラストワッシャのリング溝付近の拡大断
面図である。
【図3】脱落止めリング部材の平面図である。
【図4】規制リングの平面図及び部分断面図である。
【図5】分割スラストワッシャの保持構造を示す断面図
である。
【図6】分割スラストワッシャの保持構造の要部を拡大
して示す断面図である。
【図7】従来技術に係る分割スラストワッシャの保持構
造を示す断面図である。
【図8】従来技術に係る各部材の平面図である。
【符号の説明】
図中、1は分割スラストワッシャ、10は弧状部材、1
3はリング溝、3は脱落防止リング部材、4は規制リン
グ、6は軸状部材を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸状部材と、 前記軸状部材の外周側に配置され周方向に複数個に分割
    されスラスト荷重が作用する分割スラストワッシャと、 前記分割スラストワッシャの外周側を包囲して配置さ
    れ、前記分割スラストワッシャの径方向における脱落を
    抑える脱落防止リング部材と、 前記脱落防止リング部材の軸端面に対面するように配置
    され前記脱落防止リング部材の軸長方向の変位を規制す
    る規制リングとを具備するスラストワッシャの保持構造
    において、 前記規制リングは、前記分割スラストワッシャの外周側
    に位置し、前記分割スラストワッシャの軸長寸法内に配
    置されていることを特徴とする分割スラストワッシャの
    保持構造。
  2. 【請求項2】軸状部材の外周側に保持され周方向におい
    て複数個の弧状部材に分割された分割スラストワッシャ
    であって、 複数個の前記弧状部材の外周面に、全体として周方向に
    延びるリング溝が形成されていることを特徴とする分割
    スラストワッシャ。
JP8140185A 1996-06-03 1996-06-03 分割スラストワッシャの保持構造及び分割スラストワッシャ Pending JPH09324809A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007146970A (ja) * 2005-11-28 2007-06-14 Aisin Ai Co Ltd インナレース固定装置
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