JPH0932419A - ドア用小窓の開閉装置 - Google Patents

ドア用小窓の開閉装置

Info

Publication number
JPH0932419A
JPH0932419A JP7209132A JP20913295A JPH0932419A JP H0932419 A JPH0932419 A JP H0932419A JP 7209132 A JP7209132 A JP 7209132A JP 20913295 A JP20913295 A JP 20913295A JP H0932419 A JPH0932419 A JP H0932419A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
closing
drive unit
switch
closing body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7209132A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Kuwata
淳二 桑田
Kinsaku Irie
金作 入江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Cable System Inc
Original Assignee
Nippon Cable System Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Cable System Inc filed Critical Nippon Cable System Inc
Priority to JP7209132A priority Critical patent/JPH0932419A/ja
Publication of JPH0932419A publication Critical patent/JPH0932419A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 意匠上好ましく、安全性に優れ、通風効果の
高いドア用小窓の開閉装置を提供すること。 【構成】 ドア2の中央部に小窓を設けた開口部3と、
開口部3を摺動自在に開閉する開閉体5と、開閉体5を
保持するサッシ4と、サッシ4に沿って開閉体5を上下
または左右方向に作動させる駆動装置6とから構成され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はドア用小窓の開閉装
置に関する。さらに詳しくは、玄関等のドア用小窓を開
閉可能にすることにより、防犯効果を伴いつつ、採光ま
たは通風を可能にするドア用小窓の開閉装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のドア用小窓の開閉装置51は、た
とえば図10に示すように開口部54の周囲の枠体53
と、小窓サッシ55と、防虫網58と、これらを連結
し、枠体53に対して小窓サッシ55をドアの内外方向
に開閉する作動装置56とから構成されている。ドア5
2を閉鎖した状態では、作動装置56によって小窓サッ
シ55を後退させ、開口部54を閉鎖し、室内に採光だ
けを確保する。室内に通風を必要とするときは、作動装
置56を作動させ、小窓サッシ55がドア52と平行に
前進して開口部54を開放することにより通風が可能で
ある(特開平4−202991号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】叙上のごとく、従来の
ドア用小窓の開閉装置では、小窓サッシがドアの内外方
向に開閉するのでドア幅を大きくする必要があり意匠上
好ましくない。また通風時には小窓サッシが突出するの
で危険である。さらに開口部が全開とならないので通風
効果が少ないのである。本発明はかかる問題を解決する
ためになされたものであり、意匠上好ましく、安全性に
優れ、通風効果の高いドア用小窓の開閉装置を提供する
ことを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のドア用小窓の開
閉装置は、(a)ドア中央部に小窓を設けるための開口
部と、(b)該開口部を摺動自在に開閉する開閉体と、
(c)該開閉体を保持する保持部と、(d)該保持部に
沿って前記開閉体を開閉させるための駆動装置とから構
成されている。
【0005】前記開閉体がドアの上下または左右方向に
開閉されることが好ましい。
【0006】前記開閉体がドア板、ガラス板および(ま
たは)網板から構成されることが好ましい。
【0007】前記駆動装置を(a)前記開閉体を選択、
指示するための切換スイッチと、(b)前記開閉体の停
止位置を選択、指示するための開閉スイッチと、(c)
前記切換スイッチおよび(または)開閉スイッチからの
信号に基づき作動する駆動部と、(d)該駆動部により
引き駆動される引きコントロールケーブルと、(e)該
引きコントロールケーブルに連結され、かつ開閉体に固
着されたキャリアプレートの移動をガイドするガイドレ
ールと、(f)前記切換スイッチおよび(または)開閉
スイッチからの信号を検知して駆動部の電動モータを駆
動させるコントロールボックスとから構成することがで
きる。
【0008】前記駆動部が電動モータの出力軸と共に回
転する被検出手段と、該被検出手段の回転量を検出する
ための検出手段とを有していることが好ましい。
【0009】前記被検出手段がその円周方向に沿う複数
個のスリットを有する円板状の磁性体であり、前記検出
手段がスリットに対応する位置に設置される近接スイッ
チであることが好ましい。
【0010】前記駆動装置を(a)前記開閉体を選択、
指示するための切換スイッチと、(b)前記開閉体の停
止位置を選択、指示するための開閉スイッチと、(c)
前記切換スイッチおよび(または)開閉スイッチからの
信号に基づき作動する駆動部と、(d)前記開閉体に固
着されたキャリアプレートの移動をガイドするガイドレ
ールと、(e)前記切換スイッチおよび(または)開閉
スイッチからの信号を検知して駆動部の電動モータを駆
動させるコントロールボックスとから構成することがで
きる。
【0011】前記駆動装置を(a)ハンドルの手動操作
により作動する駆動部と、(b)該駆動部により引き駆
動される引きコントロールケーブルと、(c)該引きコ
ントロールケーブルに連結され、かつ開閉体に固着され
たキャリアプレートの移動をガイドするガイドレールと
から構成することができる。
【0012】前記駆動装置を(a)前記開閉体を選択、
指示するための切換スイッチと、(b)前記開閉体の停
止位置を選択、指示するための開閉スイッチと、(c)
前記切換スイッチおよび(または)開閉スイッチからの
信号に基づき作動する駆動部と、(d)該駆動部により
押し引き駆動される押し引きコントロールケーブルと、
(e)前記切換スイッチおよび(または)開閉スイッチ
からの信号を検知して駆動部の電動モータを駆動させる
コントロールボックスとから構成することができる。
【0013】前記駆動装置を(a)ハンドルの手動操作
により作動する駆動部と、(b)その一端のインナーケ
ーブルが前記開閉体に連結され、駆動部により押し引き
駆動される押し引きコントロールケーブルとから構成す
ることができる。
【0014】
【作用】本発明のドア用小窓の開閉装置(以下、開閉装
置という)によれば、開閉体がドア内に設けられた保持
部に沿って、上下または左右方向に開閉する。
【0015】請求項4〜6によれば、切換スイッチによ
ってドア板、ガラス板、網板の開閉体を選択すれば、切
換スイッチからコントロールボックスへ選択信号が発せ
られる。開閉スイッチによって全開閉または所望の開度
を選択すれば、開閉スイッチからコントロールボックス
へ全開閉または開度信号が発せられる。コントロールボ
ックスでは、かかる開閉体の選択信号、全開閉または開
度信号により駆動部のモータを作動せしめると共に、駆
動部の回転量検出部から駆動部の回転信号を受信する。
そして駆動部の回転が、前記開閉スイッチの全開閉また
は開度信号により設定された開閉体の開度に対応する回
転量に達した時に駆動部のモータの作動が停止する。し
たがって、前記スイッチによるワンタッチ操作で開閉体
の選択、全開閉または所望の開度に移動させることがで
きる。
【0016】請求項7によれば、引き駆動させるコント
ロールケーブルを介せずワンタッチ操作で開閉体の選
択、全開閉または所望の開度に移動させることができ
る。また請求項8によれば、ハンドルの手動操作により
開閉体を全開閉または所望の開度に移動させることがで
きる。
【0017】請求項9によれば、駆動部により押し引き
駆動される押し引きコントロールケーブルを介して前記
スイッチによるワンタッチ操作で開閉体の選択、全開閉
または所望の開度に移動することができる。また請求項
10によれば、ハンドルの手動操作により開閉体を全開
閉または所望の開度に移動させることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】つぎに図面を参照しながら本発明
の開閉装置を説明する。図1は本発明の開閉装置の一実
施形態を示す概略斜視図、図2は図1における駆動装置
の要部斜視図、図3は図1における駆動部の一実施例を
示す組立前斜視図、図4は図1における切換スイッチの
一実施例を示す斜視図、図5は図1における開閉スイッ
チの一実施例を示す斜視図、図6は本発明の開閉装置の
他の実施形態を示す概略斜視図、図7は本発明の開閉装
置の他の実施形態を示す概略斜視図、図8は本発明の開
閉装置の他の実施形態を示す概略斜視図、図9は図8に
おける駆動部の一実施例を示す一部断面図である。
【0019】図1〜2において、1は開閉装置であり、
開口部3、保持部(サッシ)4、開閉体5および駆動装
置6とから構成されている。
【0020】レギュレータ部11は公知のものである。
すなわち、引きコントロールケーブル13が駆動部7を
介してループ状に配索され、その一部にキャリアプレー
ト14が固着されている。そしてキャリアプレート14
は開閉体5に固定されると共に、ドア2の内側に取付ら
れたガイドレール12に案内されて上下動(矢印AB方
向)しうるようにされている。
【0021】またサッシ4、レギュレータ部11をドア
2の左右方向に取付け、開閉体5をドア2の左右方向に
開閉することも可能である。
【0022】開閉体5は、ドア2と同材質等からなるド
ア板5a、ガラス板5bおよび(または)網板5cとか
ら構成され、それぞれにレギュレータ部11と駆動部7
とが設けられている。なお、ドア幅を大きくしないため
レギュレータ部11、駆動部7を適宜配置すればよい。
さらに、1個の駆動部7でドア板5a、ガラス板5bお
よび(または)網板5cの開閉体を上下または左右方向
に開閉させることも可能である。
【0023】操作者が図4に示す切換スイッチ9のボタ
ン25a、25bまたは25cを選択したのち、開閉体
スイッチ10のレバー21を操作すると、開閉体5(5
a、5bまたは5c)が引きコントロールケーブル13
を引き駆動することにより、キャリアプレート14をガ
イドレール12に沿って移動させ開閉体5を開閉する。
34は電源である。
【0024】駆動部7は、その詳細が図3に示されてい
る。すなわち、駆動力源である電動モータ15の出力軸
端には引きコントロールケーブル13のインナーケーブ
ル(図示されていない)を巻き取りかつ送り出すための
ケーブルドラム16が連結されている。
【0025】ケーブルドラム16の上端面には円周方向
に複数個のスリット17を有する円板状の磁性体(たと
えば鉄)からなるプレート18が固着されている。これ
らケーブルドラム16、プレ−ト18が駆動部7内に収
納されたうえでハウジングキャップ19が履設されてい
る。ハウジングキャップ19には前記スリット17と対
応するように近接スイッチ20が取付けられている。こ
の近接スイッチ20によって、前記プレート18の回転
に伴って通過するスリット17の個数を計測し、ケーブ
ルドラム16の回転量を検出することができる。結果的
にはコントロールケーブル13のインナーケーブルの巻
き取り量、すなわち開閉体の移動量を検出することがで
きるのである。
【0026】図4には前記切換スイッチ9が示されてい
る。この切換スイッチ9は、開閉体であるドア板5a、
ガラス板5bおよび網板5cに対応したボタン25a、
25bおよび25cがスイッチ本体24に形成され、前
記開閉体の切換ができるようになっている。そしてボタ
ン25a、25bおよび25cの切換信号が前記コント
ロールボックス8に送られる。コントロールボックス8
では、切換スイッチ9からの切換信号を検知して駆動部
7の電動モータ15を選択することができる。
【0027】図5には前記開閉スイッチ10が示されて
いる。この開閉スイッチ10は、スライド式のレバー2
1がスイッチ本体22に形成されたガイド溝23に沿っ
て連続的にスライドさせるようになっている。そしてレ
バー21がセットされた位置における電圧値などの信号
が前記コントロールボックス8に送られる。
【0028】コントロールボックス8では、開閉スイッ
チ10からの開度信号を検知して駆動部7の電動モータ
15を駆動させる。それに伴って電動モータ15の出力
軸およびケーブルドラム16を介して前記プレート18
が回転すると、前記近接スイッチ20がプレート18の
回転変位を検出し、その位置信号をコントロールボック
ス8にフィードバックする。そして初期に入力された開
度信号と前記位置信号とを比較処理することにより、自
動的に駆動部7の電動モータ15の回転方向と停止位置
を決めることができる。
【0029】このようにして、切換スイッチ9および開
閉スイッチ10により全開閉または指定された停止位置
に開閉体5を移動させることができる。なお、本発明に
おいては、とくに連続的に操作しうる開閉スイッチに限
定されることはなく、たとえば複数の所定の開度に対応
する開閉スイッチであって、いわばデジタル式に操作す
るものであってもよい
【0030】本実施形態(実施形態1)においては、検
出手段として近接スイッチ20を用いたが、本発明はこ
れに限定されることはなく、たとえば前記スリット17
を有するプレート18と共に光電スイッチを採用するの
もよく、あるいはほかの種類の光センサーや磁気センサ
ー、接触式ポテンショメータ、ロータリーエンコーダ、
レゾルバなどを用いることができる。要するに駆動部内
にコンパクトに収納されうるものであればよい。
【0031】つぎに、図6には他の実施形態(実施形態
2)の開閉装置1が示されている。この開閉装置1は、
駆動装置6の駆動部7がガイドレール12に直接連結さ
れた以外は実施形態1と同様である。キャリアプレート
14に固着されたインナーケーブルが、引きコントロー
ルケーブルを介さず直接ケーブルドラム16に連結され
ている。この開閉装置1は、前記スイッチによるワンタ
ッチ操作で開閉体5の選択、全開閉または所望の開度に
移動させることができる。
【0032】また、図7には他の実施形態(実施形態
3)の開閉装置1が示されている。この開閉装置1は、
駆動装置6が駆動部7、引きコントロールケーブル13
およびガイドレール12から構成され、それ以外は実施
形態1と同様である。駆動部7はハンドル26の手動操
作により作動される。引きコントロールケーブル13を
引き駆動することにより、キャリアプレート14をガイ
ドレール12に沿って移動させ開閉体5を開閉する。な
お、図7にはレギュレータ部11を1個のみ図示して説
明しているが、他のレギュレータ部は図示されていな
い。また、実施形態2のように駆動部7をガイドレール
12に直接連結することもできる。
【0033】そして、図8〜9には他の実施形態(実施
形態4)の開閉装置1が示されている。この開閉装置1
は、駆動装置6が切換スイッチ9、開閉スイッチ10、
駆動部7、押し引きコントロールケーブル27、28お
よびコントロールボックス8から構成され、それ以外は
実施形態1と同様である。
【0034】押し引きコントロールケーブル27、28
が駆動部7を介して配索され、その一端のインナーケー
ブル29、30に開閉体5が固着されている。なお、押
し引きコントロールケーブルの代りにラックギヤ、テー
プなどを用いることもできる。
【0035】操作者が切換スイッチ9のボタン25a、
25bまたは25cを選択したのち、開閉スイッチ10
のレバー21を操作すると、押し引きコントロールケー
ブル27、28が押し引き駆動され、開閉体5(25
a、25bまたは25c)を開閉する。
【0036】また、サッシ4をドア2の左右方向に取付
け、開閉体5をドア2の左右方向に開閉させることもで
きる。
【0037】駆動部7は、その詳細が図9に示されてい
る。すなわち駆動力源である電動モータ(図示されてい
ない)の出力軸33には押し引きコントロールケーブル
27、28のインナーケーブル29、30を駆動するた
めのギヤ31が連結されている。ギヤ31の上部の歯面
31aは一方のインナーケーブル29と歯合し、下部の
歯面31bは他方のインナーケーブル30と歯合してい
る。ギヤ31を矢印C方向に回転したばあい、インナー
ケーブル29は矢印D方向に、インナーケーブル30は
矢印E方向にそれぞれ作動する。これにより開閉体5は
矢印B方向に開けられる。開閉体5を矢印A方向に閉じ
るばあいは、前述と逆の操作を行えばよい。
【0038】駆動部7は、図3に示すような被検出手段
であるプレート18、プレート18の回転量を検出する
ための検出手段である近接スイッチ20等が設けられて
いる(図示されていない)。また、切換スイッチ9、開
閉スイッチ10およびコントロールボックス8は実施形
態1と同様である。このようにして開閉スイッチ10に
より、全開閉または指定された停止位置に開閉体5を移
動させることができる。
【0039】他の実施形態(実施形態5)の開閉装置1
は、駆動装置6の駆動部7がハンドルの手動操作により
作動される以外は実施形態(実施形態4)と同様である
(図示されていない)。
【0040】また、本発明の開閉装置1は、実施例1〜
3のケーブル式レギュレータを用いた開閉装置でなく、
Xアーム式レギュレータを用いた開閉装置であってもよ
い。さらに、圧縮コイルバネ等を用いた手動操作による
簡易型の開閉装置であってもよい。
【0041】
【発明の効果】本発明の開閉装置によれば、意匠上好ま
しく、安全性に優れ、通風効果の高い開閉装置を提供す
ることができる。さらに、ワンタッチ操作で開閉体を全
開閉または所望の開度にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の開閉装置の一実施形態を示す概略斜視
図である。
【図2】図1における駆動装置の要部斜視図である。
【図3】図1における駆動部の一実施例を示す組立前斜
視図である。
【図4】図1における切換スイッチの一実施例を示す斜
視図である。
【図5】図1における開閉スイッチの一実施例を示す斜
視図である。
【図6】本発明の開閉装置の他の実施形態を示す概略斜
視図である。
【図7】本発明の開閉装置の他の実施形態を示す概略斜
視図である。
【図8】本発明の開閉装置の他の実施形態を示す概略斜
視図である。
【図9】図8における駆動部の一実施例を示す一部断面
図である。
【図10】従来の開閉装置の一例を示す概略斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 開閉装置 2 ドア 3 開口部 4 保持部(サッシ) 5 開閉体 6 駆動装置 7 駆動部 8 コントロールボックス 9 切換スイッチ 10 開閉スイッチ 11 レギュレータ部 12 ガイドレール 13 引きコントロールケーブル27、28押し引きコ
ントロールケーブル

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)ドア中央部に小窓を設けるための
    開口部と、(b)該開口部を摺動自在に開閉する開閉体
    と、(c)該開閉体を保持する保持部と、(d)該保持
    部に沿って前記開閉体を開閉させるための駆動装置とか
    らなるドア用小窓の開閉装置。
  2. 【請求項2】 前記開閉体がドアの上下または左右方向
    に開閉する請求項1記載のドア用小窓の開閉装置。
  3. 【請求項3】 前記開閉体がドア板、ガラス板および
    (または)網板からなる請求項1または2記載のドア用
    小窓の開閉装置。
  4. 【請求項4】 前記駆動装置が(a)前記開閉体を選
    択、指示するための切換スイッチと、(b)前記開閉体
    の停止位置を選択、指示するための開閉スイッチと、
    (c)前記切換スイッチおよび(または)開閉スイッチ
    からの信号に基づき作動する駆動部と、(d)該駆動部
    により引き駆動される引きコントロールケーブルと、
    (e)該引きコントロールケーブルに連結され、かつ開
    閉体に固着されたキャリアプレートの移動をガイドする
    ガイドレールと、(f)前記切換スイッチおよび(また
    は)開閉スイッチからの信号を検知して駆動部の電動モ
    ータを駆動させるコントロールボックスとからなる請求
    項1、2または3記載のドア用小窓の開閉装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動部が電動モータの出力軸と共に
    回転する被検出手段と、該被検出手段の回転量を検出す
    るための検出手段とを有してなる請求項1、2、3また
    は4記載のドア用小窓の開閉装置。
  6. 【請求項6】 前記被検出手段がその円周方向に沿う複
    数個のスリットを有する円板状の磁性体であり、前記検
    出手段がスリットに対応する位置に設置される近接スイ
    ッチである請求項1、2、3、4または5記載のドア用
    小窓の開閉装置。
  7. 【請求項7】 前記駆動装置が(a)前記開閉体を選
    択、指示するための切換スイッチと、(b)前記開閉体
    の停止位置を選択、指示するための開閉スイッチと、
    (c)前記切換スイッチおよび(または)開閉スイッチ
    からの信号に基づき作動する駆動部と、(d)前記開閉
    体に固着されたキャリアプレートの移動をガイドするガ
    イドレールと、(e)前記切換スイッチおよび(また
    は)開閉スイッチからの信号を検知して駆動部の電動モ
    ータを駆動させるコントロールボックスとからなる請求
    項1、2、3、5または6記載のドア用小窓の開閉装
    置。
  8. 【請求項8】 前記駆動装置が(a)ハンドルの手動操
    作により作動する駆動部と、(b)該駆動部により引き
    駆動される引きコントロールケーブルと、(c)該引き
    コントロールケーブルに連結され、かつ開閉体に固着さ
    れたキャリアプレートの移動をガイドするガイドレール
    とからなる請求項1、2または3記載のドア用小窓の開
    閉装置。
  9. 【請求項9】 前記駆動装置が(a)前記開閉体を選
    択、指示するための切換スイッチと、(b)前記開閉体
    の停止位置を選択、指示するための開閉スイッチと、
    (c)前記切換スイッチおよび(または)開閉スイッチ
    からの信号に基づき作動する駆動部と、(d)該駆動部
    により押し引き駆動される押し引きコントロールケーブ
    ルと、(e)前記切換スイッチおよび(または)開閉ス
    イッチからの信号を検知して駆動部の電動モータを駆動
    させるコントロールボックスとからなる請求項1、2、
    3、5または6記載のドア用小窓の開閉装置。
  10. 【請求項10】 前記駆動装置が(a)ハンドルの手動
    操作により作動する駆動部と、(b)その一端のインナ
    ーケーブルが前記開閉体に連結され、駆動部により押し
    引き駆動される押し引きコントロールケーブルとからな
    る請求項1、2または3記載のドア用小窓の開閉装置。
JP7209132A 1995-07-24 1995-07-24 ドア用小窓の開閉装置 Pending JPH0932419A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7209132A JPH0932419A (ja) 1995-07-24 1995-07-24 ドア用小窓の開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7209132A JPH0932419A (ja) 1995-07-24 1995-07-24 ドア用小窓の開閉装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0932419A true JPH0932419A (ja) 1997-02-04

Family

ID=16567827

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7209132A Pending JPH0932419A (ja) 1995-07-24 1995-07-24 ドア用小窓の開閉装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0932419A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100721715B1 (ko) * 2006-06-15 2007-05-25 양현수 개폐식 소통창이 구비된 방범도어
JP2011030576A (ja) * 2002-10-25 2011-02-17 Mitsubishi-Kagaku Foods Corp 湿度依存型抗菌性粉末組成物、その製造方法、湿度依存型抗菌性食品保存用物品および食品の保存方法
JP2011163085A (ja) * 2010-02-15 2011-08-25 Sawaya:Kk 建物の引き戸またはドア
KR101222657B1 (ko) * 2010-12-15 2013-01-16 채창호 자동 환기장치가 구비된 창호
KR101252724B1 (ko) * 2013-02-08 2013-04-09 주식회사 우정유빅스엔지니어링종합건축사사무소 선택적 개폐가 가능한 투입구가 형성된 건축물의 도어

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011030576A (ja) * 2002-10-25 2011-02-17 Mitsubishi-Kagaku Foods Corp 湿度依存型抗菌性粉末組成物、その製造方法、湿度依存型抗菌性食品保存用物品および食品の保存方法
KR100721715B1 (ko) * 2006-06-15 2007-05-25 양현수 개폐식 소통창이 구비된 방범도어
JP2011163085A (ja) * 2010-02-15 2011-08-25 Sawaya:Kk 建物の引き戸またはドア
KR101222657B1 (ko) * 2010-12-15 2013-01-16 채창호 자동 환기장치가 구비된 창호
KR101252724B1 (ko) * 2013-02-08 2013-04-09 주식회사 우정유빅스엔지니어링종합건축사사무소 선택적 개폐가 가능한 투입구가 형성된 건축물의 도어

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7032349B2 (en) Coreless motor door closure system for motor vehicles
JP3339695B2 (ja) サンルーフ装置の制御機構
US8479445B2 (en) Door opening/closing device
NL2016447B1 (nl) Inrichting voor het handmatig bedienen van een gemotoriseerde aandrijving van een scherm, zoals een raambekleding en werkwijze voor het opslaan van instelwaarden behorende bij verschillende posities van het scherm
US4420184A (en) Pivotal-sliding roof panel apparatus
US20050124398A1 (en) Slide type portable communication terminal and method for slide-moving a slide type portable communication terminal having a body unit and a display unit slidably mounted at a front surface of the body unit
JP2007138500A (ja) 車両用自動開閉装置
BR9709034A (pt) Dispositivo para abrir e fechar uma porta corrediça.
JPH0932419A (ja) ドア用小窓の開閉装置
KR101798987B1 (ko) 자동문 도어 구동장치
JPH11268540A (ja) 車両ル―フ
US6297604B1 (en) Drapery actuator system and method of operation
CA2405712C (en) Coreless motor door closure system
JP4770056B2 (ja) シャッター装置
JPH05202674A (ja) パワーウインドレギュレータ
JP3595924B2 (ja) 電動式開閉体における制御装置
JPH119355A (ja) 昇降キャビネット
JP2007056580A (ja) スライドドア開閉装置
KR200304347Y1 (ko) 원격 제어 방식에 의한 프로젝션 창의 창문 자동 개폐장치
KR0133980Y1 (ko) 차량의 도어 자동 개폐장치
JPH0750553Y2 (ja) 建築用電動シヤツターにおける補助機能作動構造
JPH0619735Y2 (ja) スライド式ウインドウパネルの開閉装置
JP2000265740A (ja) 引 戸
JP2004092215A (ja) 電動シャッター
JP4179417B2 (ja) ドア開閉制御装置