JPH09323559A - 自動変速機の操作装置 - Google Patents
自動変速機の操作装置Info
- Publication number
- JPH09323559A JPH09323559A JP16538896A JP16538896A JPH09323559A JP H09323559 A JPH09323559 A JP H09323559A JP 16538896 A JP16538896 A JP 16538896A JP 16538896 A JP16538896 A JP 16538896A JP H09323559 A JPH09323559 A JP H09323559A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift lever
- automatic transmission
- shift
- operation knob
- operating device
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- Pending
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- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シフトレバーをいずれのポジションに操作す
る際にも手首角度を一定に保つことで、楽な手首角度で
操作することのできる自動変速機の操作装置を提供す
る。 【解決手段】 自動変速機のポジションを変化させるシ
フトレバー１１と、このシフトレバー１１の上部に回転
可能に配設される操作ノブ１２とを備えてなる自動変速
機の操作装置において、上記シフトレバー１１内に配設
されるシフトロック解除軸１６に、シフトレバー１１の
ポジションを変える際にそのストローク量に応じてシフ
トロック解除軸１６を回転させるシフトレバー下部ギヤ
１９と、このシフトロック解除軸１６の回転を操作ノブ
１２の回転に変えるシフトレバー下部ギヤ１７を備え
る。
る際にも手首角度を一定に保つことで、楽な手首角度で
操作することのできる自動変速機の操作装置を提供す
る。 【解決手段】 自動変速機のポジションを変化させるシ
フトレバー１１と、このシフトレバー１１の上部に回転
可能に配設される操作ノブ１２とを備えてなる自動変速
機の操作装置において、上記シフトレバー１１内に配設
されるシフトロック解除軸１６に、シフトレバー１１の
ポジションを変える際にそのストローク量に応じてシフ
トロック解除軸１６を回転させるシフトレバー下部ギヤ
１９と、このシフトロック解除軸１６の回転を操作ノブ
１２の回転に変えるシフトレバー下部ギヤ１７を備え
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の自動変速
機の操作装置に係り、特にインストルメントパネル上に
配置された自動変速機の操作装置に関する。
機の操作装置に係り、特にインストルメントパネル上に
配置された自動変速機の操作装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、運転席前面のインストルメントパ
ネル上に配置された自動変速機の操作装置として、例え
ば特開平５−２４６２６３号が開示されている。これ
は、図６に示したように、自動変速機１をシフト操作す
るための操作装置２がインストルメントパネル３内に配
設され、操作装置２のシフトレバー４がステアリングコ
ラム５の近傍でインストルメントパネル３から車室内に
突出している。このように、操作装置２のシフトレバー
４をインストルメントパネル３上に設けた場合、従来の
センターコンソール部に配置した操作装置に比べてイン
テイリアを広々感じさせるというメリットがある。
ネル上に配置された自動変速機の操作装置として、例え
ば特開平５−２４６２６３号が開示されている。これ
は、図６に示したように、自動変速機１をシフト操作す
るための操作装置２がインストルメントパネル３内に配
設され、操作装置２のシフトレバー４がステアリングコ
ラム５の近傍でインストルメントパネル３から車室内に
突出している。このように、操作装置２のシフトレバー
４をインストルメントパネル３上に設けた場合、従来の
センターコンソール部に配置した操作装置に比べてイン
テイリアを広々感じさせるというメリットがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来における自動変速機１の操作装置２にあって
は、インストルメントパネル３から突出させたシフトレ
バー４の操作ノブ６を運転者７が手前に引いた時に操作
ノブ６を持つ手首がきつくなるという問題点があった。
即ち、図７に示したように、従来の操作装置２ではシフ
トレバー４と操作ノブ６とが一体であるために、Ｐポジ
ションでの操作ノブ６と手首との角度θ１と、操作ノブ
６を手前に引いてＤポジションに移動した時の角度θ２
との関係がθ１＞θ２となって手首角度が小さくなり、
手首の負担が大きくなって操作ノブ６を操作しにくくな
るからである。
うな従来における自動変速機１の操作装置２にあって
は、インストルメントパネル３から突出させたシフトレ
バー４の操作ノブ６を運転者７が手前に引いた時に操作
ノブ６を持つ手首がきつくなるという問題点があった。
即ち、図７に示したように、従来の操作装置２ではシフ
トレバー４と操作ノブ６とが一体であるために、Ｐポジ
ションでの操作ノブ６と手首との角度θ１と、操作ノブ
６を手前に引いてＤポジションに移動した時の角度θ２
との関係がθ１＞θ２となって手首角度が小さくなり、
手首の負担が大きくなって操作ノブ６を操作しにくくな
るからである。
【０００４】そこで本発明は、いずれのポジションにお
いても楽な手首角度で操作のできる自動変速機の操作装
置を提供することを目的とする。
いても楽な手首角度で操作のできる自動変速機の操作装
置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係る
自動変速機の操作装置は、自動変速機のポジションを変
化させるシフトレバーと、このシフトレバーの上部に回
転可能に配設される操作ノブとを備えてなる自動変速機
の操作装置において、上記シフトレバーがポジションを
変える際のストローク量に応じて操作ノブの回転角度を
変えるようにしたことを特徴とする。
自動変速機の操作装置は、自動変速機のポジションを変
化させるシフトレバーと、このシフトレバーの上部に回
転可能に配設される操作ノブとを備えてなる自動変速機
の操作装置において、上記シフトレバーがポジションを
変える際のストローク量に応じて操作ノブの回転角度を
変えるようにしたことを特徴とする。
【０００６】具体的には、シフトレバー内に配設される
シフトロック解除軸に、シフトレバーのポジションを変
える際にそのストローク量に応じてシフトロック解除軸
を回転させる第１の回転伝達機構と、このシフトロック
解除軸の回転を操作ノブの回転に変える第２の回転伝達
機構を備えたことを特徴とするか、もしくはシフトレバ
ーと操作ノブとが回転可能に軸支されると共に、常時は
両者をロックし、操作ノブに一定以上の回転力を加えた
時にロックが解除する係合手段をシフトレバーと操作ノ
ブとの間に設けたことを特徴とする。
シフトロック解除軸に、シフトレバーのポジションを変
える際にそのストローク量に応じてシフトロック解除軸
を回転させる第１の回転伝達機構と、このシフトロック
解除軸の回転を操作ノブの回転に変える第２の回転伝達
機構を備えたことを特徴とするか、もしくはシフトレバ
ーと操作ノブとが回転可能に軸支されると共に、常時は
両者をロックし、操作ノブに一定以上の回転力を加えた
時にロックが解除する係合手段をシフトレバーと操作ノ
ブとの間に設けたことを特徴とする。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下添付図面に基づいて本発明の
実施例を詳細に説明する。図１及び図２は本発明に係る
自動変速機の操作装置の一実施例を示したものである。
この実施例に係る操作装置１０は、センターコンソール
に配置される自動変速機の操作装置と同様、シフトレバ
ー１１と、その上部に設けられた操作ノブ１２とを備え
る。シフトレバー１１の下部は、インストルメントパネ
ル１３に固定されたディテントプレート１４等に回動自
在に支持されており、下端部には自動変速機（図示せ
ず）につながるワイヤ１５が連結されている。シフトレ
バー１１内にはシフトロック解除軸１６が配設されてお
り、その上部には第２の回転伝達機構を構成する傘形の
シフトレバー上部ギヤ１７が取り付けられている。ま
た、シフトロック解除軸１６の上端は操作ノブ１２内に
配置されたシフトロック解除ボタン１８の先端部に当接
している。シフトロック解除軸１６の下部には第１の回
転伝達機構を構成するシフトレバー下部ギヤ１９が固定
されており、ディテントプレート１４に固定されたプレ
ートギヤ２０と噛み合っている。なお、シフトロック解
除軸１６の下面にはバネ２１によって付勢されたディテ
ント保持部２２が配設されている。ディテント保持部２
２からはピン２３が外方に突出しており、ディテントプ
レート１４に形成されたギヤ溝２４と所定の位置で噛み
合うようになっている。
実施例を詳細に説明する。図１及び図２は本発明に係る
自動変速機の操作装置の一実施例を示したものである。
この実施例に係る操作装置１０は、センターコンソール
に配置される自動変速機の操作装置と同様、シフトレバ
ー１１と、その上部に設けられた操作ノブ１２とを備え
る。シフトレバー１１の下部は、インストルメントパネ
ル１３に固定されたディテントプレート１４等に回動自
在に支持されており、下端部には自動変速機（図示せ
ず）につながるワイヤ１５が連結されている。シフトレ
バー１１内にはシフトロック解除軸１６が配設されてお
り、その上部には第２の回転伝達機構を構成する傘形の
シフトレバー上部ギヤ１７が取り付けられている。ま
た、シフトロック解除軸１６の上端は操作ノブ１２内に
配置されたシフトロック解除ボタン１８の先端部に当接
している。シフトロック解除軸１６の下部には第１の回
転伝達機構を構成するシフトレバー下部ギヤ１９が固定
されており、ディテントプレート１４に固定されたプレ
ートギヤ２０と噛み合っている。なお、シフトロック解
除軸１６の下面にはバネ２１によって付勢されたディテ
ント保持部２２が配設されている。ディテント保持部２
２からはピン２３が外方に突出しており、ディテントプ
レート１４に形成されたギヤ溝２４と所定の位置で噛み
合うようになっている。
【０００８】一方、上記操作ノブ１２の内部では、上述
したシフトロック解除ボタン１８の外装カバー２５が操
作ノブ１２のケーシング２６と一体に固定されている。
また、外装カバー２５の先端部には傘形の操作ノブギヤ
２７が固定されており、この操作ノブギヤ２７の回転に
よって操作ノブ１２のケーシング２６も一緒に回転す
る。なお、操作ノブギヤ２７は、前記シフトレバー上部
ギヤ１７と直交する方向で噛み合っている。
したシフトロック解除ボタン１８の外装カバー２５が操
作ノブ１２のケーシング２６と一体に固定されている。
また、外装カバー２５の先端部には傘形の操作ノブギヤ
２７が固定されており、この操作ノブギヤ２７の回転に
よって操作ノブ１２のケーシング２６も一緒に回転す
る。なお、操作ノブギヤ２７は、前記シフトレバー上部
ギヤ１７と直交する方向で噛み合っている。
【０００９】次に上記構成よりなる操作装置１０の作動
について説明する。先ず、運転者が操作ノブ１２を握っ
てシフトロック解除ボタン１８を押すと、それに伴って
シフトロック解除軸１６が押し下げられ、ディテント保
持部２２と一緒にピン２３を押し下げる。ピン２３はデ
ィテントプレート１４に設けられたギヤ溝２４にロック
しており、シフトロック解除ボタン１８を押すことでそ
のロックが解除され、シフトレバー１１を自由に動かす
ことができる。
について説明する。先ず、運転者が操作ノブ１２を握っ
てシフトロック解除ボタン１８を押すと、それに伴って
シフトロック解除軸１６が押し下げられ、ディテント保
持部２２と一緒にピン２３を押し下げる。ピン２３はデ
ィテントプレート１４に設けられたギヤ溝２４にロック
しており、シフトロック解除ボタン１８を押すことでそ
のロックが解除され、シフトレバー１１を自由に動かす
ことができる。
【００１０】図２に示したように、シフトレバー１１の
ポジションをＰ（パーキング）、Ｒ（リバース）、Ｎ
（ニュートラル）、Ｄ（ドライブ）の４ポジションとし
た場合に、運転者が操作ノブ１２を押すか又は引いてシ
フトレバー１１を他のポジションに移すと、プレートギ
ア２０上をシフトレバー下部ギヤ１９が噛み合いながら
回転するため、これに伴ってシフトロック解除軸１６に
回転が伝達される。このシフトロック解除軸１６の回転
に伴ってシフトレバー上部ギア１７も一緒に回転し、更
にこれと噛み合う操作ノブギア２７が回転が伝達され
る。操作ノブギア２７は外装カバー２５を回転軸として
いるため、操作ノブギア２７が回転すると操作ノブ１２
のケーシング２６も一緒に回動する。即ち、シフトレバ
ー１１がポジションを変えた時のストローク量に応じて
シフトロック解除軸１６が回転し、それに連動して操作
ノブ１２が回転することになる。
ポジションをＰ（パーキング）、Ｒ（リバース）、Ｎ
（ニュートラル）、Ｄ（ドライブ）の４ポジションとし
た場合に、運転者が操作ノブ１２を押すか又は引いてシ
フトレバー１１を他のポジションに移すと、プレートギ
ア２０上をシフトレバー下部ギヤ１９が噛み合いながら
回転するため、これに伴ってシフトロック解除軸１６に
回転が伝達される。このシフトロック解除軸１６の回転
に伴ってシフトレバー上部ギア１７も一緒に回転し、更
にこれと噛み合う操作ノブギア２７が回転が伝達され
る。操作ノブギア２７は外装カバー２５を回転軸として
いるため、操作ノブギア２７が回転すると操作ノブ１２
のケーシング２６も一緒に回動する。即ち、シフトレバ
ー１１がポジションを変えた時のストローク量に応じて
シフトロック解除軸１６が回転し、それに連動して操作
ノブ１２が回転することになる。
【００１１】従って、図３に示したように、シフトレバ
ー１１のポジションを運転者７の位置から最も遠いＰポ
ジションから最も近いＤポジションに移動させた時に
も、そのストローク量に応じて操作ノブ１２が回動し、
シフトレバー１１に対する角度が変化することから、Ｐ
ポジションでの操作ノブ１２と手首との角度θ３と、操
作ノブ１２を手前に引いてＤポジションに移動した時の
角度θ４との関係が略θ３＝θ４となって手首角度が一
定のまま保持され、従来のように手首がきつくなるとい
ったことがない。
ー１１のポジションを運転者７の位置から最も遠いＰポ
ジションから最も近いＤポジションに移動させた時に
も、そのストローク量に応じて操作ノブ１２が回動し、
シフトレバー１１に対する角度が変化することから、Ｐ
ポジションでの操作ノブ１２と手首との角度θ３と、操
作ノブ１２を手前に引いてＤポジションに移動した時の
角度θ４との関係が略θ３＝θ４となって手首角度が一
定のまま保持され、従来のように手首がきつくなるとい
ったことがない。
【００１２】図４はシフトレバー１１のストローク量に
対するシフトレバー１１と操作ノブ１２との角度θ５
（図３に示した角度）の関係を示したものであり、両者
の関係は負の比例直線となっている。即ち、本実施例で
はシフトレバー１１のストローク量が増すのに従って角
度θ５を次第に小さくすることで手首角度が常に一定と
なる。因みに、破線で示した直線は従来例における上記
両者の関係を示したものであり、シフトレバーと操作ノ
ブは一体に固定されているため、シフトレバーのポジシ
ョンが変化しても操作ノブの角度は常に一定となってい
る。
対するシフトレバー１１と操作ノブ１２との角度θ５
（図３に示した角度）の関係を示したものであり、両者
の関係は負の比例直線となっている。即ち、本実施例で
はシフトレバー１１のストローク量が増すのに従って角
度θ５を次第に小さくすることで手首角度が常に一定と
なる。因みに、破線で示した直線は従来例における上記
両者の関係を示したものであり、シフトレバーと操作ノ
ブは一体に固定されているため、シフトレバーのポジシ
ョンが変化しても操作ノブの角度は常に一定となってい
る。
【００１３】図５は本発明の他の実施例を示したもので
あり、シフトロック解除ボタン１８の外装カバー２５を
軸として、シフトレバー１１に対して操作ノブ１２を回
転できるように軸支したものである。また、外装カバー
２５側にはバネ３０で付勢するロックピン３１を設け、
このロックピン３１を操作ノブ１２側の内周面に設けた
ピン係合部材３２に係合させている。ピン係合部材３２
は、ディテントプレート１４の各ポジションのギヤ溝２
４に対応した凹溝３３が形成されており、常時は前記バ
ネ３０で付勢されたロックピン３１が係合している。
あり、シフトロック解除ボタン１８の外装カバー２５を
軸として、シフトレバー１１に対して操作ノブ１２を回
転できるように軸支したものである。また、外装カバー
２５側にはバネ３０で付勢するロックピン３１を設け、
このロックピン３１を操作ノブ１２側の内周面に設けた
ピン係合部材３２に係合させている。ピン係合部材３２
は、ディテントプレート１４の各ポジションのギヤ溝２
４に対応した凹溝３３が形成されており、常時は前記バ
ネ３０で付勢されたロックピン３１が係合している。
【００１４】従って、常時はピン係合部材３２にロック
ピン３１が係合することでシフトレバー１１と操作ノブ
１２とはロックしているが、運転者がシフトロック解除
ボタン１８を押してシフトレバー１１を解除し、例えば
シフトレバー１１をＰポジションからＤポジションに動
かした時に、同時に操作ノブ１２に一定以上の回転力を
加えるとロックピン３１が凹溝３３を一つ一つ乗り越え
て、操作ノブ１２が回転する。その際、シフトレバー１
１が係合しているギヤ溝２４の位置に対応してロックピ
ン３１が凹溝３３に係合することで、操作ノブ１２を水
平に保った状態でロックすることができる。このよう
に、この実施例では上述と同様シフトレバー１１のポジ
ションに対応して手首の角度を自由に変えられる他、ク
リック感のある操作を行うことができる。
ピン３１が係合することでシフトレバー１１と操作ノブ
１２とはロックしているが、運転者がシフトロック解除
ボタン１８を押してシフトレバー１１を解除し、例えば
シフトレバー１１をＰポジションからＤポジションに動
かした時に、同時に操作ノブ１２に一定以上の回転力を
加えるとロックピン３１が凹溝３３を一つ一つ乗り越え
て、操作ノブ１２が回転する。その際、シフトレバー１
１が係合しているギヤ溝２４の位置に対応してロックピ
ン３１が凹溝３３に係合することで、操作ノブ１２を水
平に保った状態でロックすることができる。このよう
に、この実施例では上述と同様シフトレバー１１のポジ
ションに対応して手首の角度を自由に変えられる他、ク
リック感のある操作を行うことができる。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る自動
変速機の操作装置によれば、シフトレバーがポジション
を変える際のストローク量に応じて操作ノブの回転角度
を設定したので、シフトレバーがいずれのポジションに
あっても手首角度を常に一定に保持することができ、楽
な手首角度でのシフト操作が可能になるといった効果を
奏する。
変速機の操作装置によれば、シフトレバーがポジション
を変える際のストローク量に応じて操作ノブの回転角度
を設定したので、シフトレバーがいずれのポジションに
あっても手首角度を常に一定に保持することができ、楽
な手首角度でのシフト操作が可能になるといった効果を
奏する。
【図１】本発明に係る自動変速機の操作装置の第１実施
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
【図２】上記実施例に係る操作装置のディテントプレー
ト付近の構造を示す断面図である。
ト付近の構造を示す断面図である。
【図３】シフトレバーのポジションを変えた時の手首の
角度変化を示す説明図である。
角度変化を示す説明図である。
【図４】シフトレバーのストローク量と操作ノブの角度
との関係を示す図である。
との関係を示す図である。
【図５】本発明の第２実施例を示す操作装置の側面図で
ある。
ある。
【図６】従来における自動変速機の操作装置の一例を示
す全体構成図である。
す全体構成図である。
【図７】従来例においてシフトレバーのポジションを変
えた時の手首の角度変化を示す説明図である。
えた時の手首の角度変化を示す説明図である。
１０ 操作装置 １１ シフトレバー １２ 操作ノブ １６ シフトロック解除軸 １７ シフトレバー上部ギヤ １９ シフトレバー下部ギヤ ３１ ロックピン ３２ ピン係合部材
Claims (3)
- 【請求項１】 自動変速機のポジションを変化させるシ
フトレバーと、このシフトレバーの上部に回転可能に配
設される操作ノブとを備えてなる自動変速機の操作装置
において、 上記シフトレバーがポジションを変える際のストローク
量に応じて操作ノブの回転角度を変えるようにしたこと
を特徴とする自動変速機の操作装置。 - 【請求項２】 シフトレバー内に配設されるシフトロッ
ク解除軸に、シフトレバーのポジションを変える際にそ
のストローク量に応じてシフトロック解除軸を回転させ
る第１の回転伝達機構と、このシフトロック解除軸の回
転を操作ノブの回転に変える第２の回転伝達機構を備え
たことを特徴とする請求項１記載の自動変速機の操作装
置。 - 【請求項３】 シフトレバーと操作ノブとが回転可能に
軸支されると共に、常時は両者をロックし、操作ノブに
一定以上の回転力を加えた時にロックが解除する係合手
段をシフトレバーと操作ノブとの間に設けたことを特徴
とする請求項１記載の自動変速機の操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16538896A JPH09323559A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | 自動変速機の操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16538896A JPH09323559A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | 自動変速機の操作装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09323559A true JPH09323559A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15811454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16538896A Pending JPH09323559A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | 自動変速機の操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09323559A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0957296A1 (de) * | 1998-05-12 | 1999-11-17 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Vorrichtung zum Anwählen und Schalten zwischen vorgegebenen Positionen |
| EP1335155A2 (en) | 2002-02-08 | 2003-08-13 | Calsonic Kansei Corporation | Automatic transmission apparatus for vehicle |
| EP1528297A1 (en) | 2003-10-29 | 2005-05-04 | Calsonic Kansei Corporation | Operating position select device for automatic transmission |
| EP1591697A2 (en) | 2004-04-28 | 2005-11-02 | Calsonic Kansei Corporation | Operating position select device for automatic transmission |
| EP1598577A2 (en) | 2004-05-21 | 2005-11-23 | Calsonic Kansei Corporation | Operating position select device for automatic transmission |
| EP1617107A2 (en) | 2004-07-14 | 2006-01-18 | Calsonic Kansei Corporation | Operating mode select device for automatic transmission |
| EP1653125A2 (en) | 2004-10-29 | 2006-05-03 | Calsonic Kansei Corporation | Operating position select device for automatic transmission |
| US7194927B2 (en) | 2003-09-17 | 2007-03-27 | Calsonic Kansei Corporation | Operating position select device for automatic transmission |
| WO2007063773A1 (ja) | 2005-11-30 | 2007-06-07 | Calsonic Kansei Corporation | 自動変速機のセレクトアシスト装置 |
| US7243567B2 (en) | 2004-02-09 | 2007-07-17 | Calsonic Kansei Corporation | Operating position select device for automatic transmission |
| US7313980B2 (en) | 2004-10-15 | 2008-01-01 | Calsonic Kansei Corporation | Operating position select device for automatic transmission |
| US7367244B2 (en) | 2003-10-29 | 2008-05-06 | Calsonic Kansei Corporation | Operating position select device for automatic transmission |
| FR2912698A1 (fr) * | 2007-02-19 | 2008-08-22 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Levier de changement de vitesses ergonomique pour vehicule automobile |
-
1996
- 1996-06-05 JP JP16538896A patent/JPH09323559A/ja active Pending
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