JPH09320831A - 複合磁性体の製造方法及び複合磁性体 - Google Patents

複合磁性体の製造方法及び複合磁性体

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JPH09320831A
JPH09320831A JP8159025A JP15902596A JPH09320831A JP H09320831 A JPH09320831 A JP H09320831A JP 8159025 A JP8159025 A JP 8159025A JP 15902596 A JP15902596 A JP 15902596A JP H09320831 A JPH09320831 A JP H09320831A
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JP
Japan
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composite magnetic
mesh
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support body
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JP8159025A
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English (en)
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Mitsuharu Sato
光晴 佐藤
Eikichi Yoshida
栄吉 吉田
Toshimi Mori
聡美 森
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Tokin Corp
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Tokin Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 絶縁性複合磁性体層となるペーストの塗りむ
らやメッシュ状支持体の糸のほつれがなく、大量処理が
可能な複合磁性体の製造方法の提供。 【解決手段】 絶縁性複合磁性体層3とメッシュ状支持
体2から構成された複合磁性体1を切断する際に、切断
方向をメッシュ状支持体2のバイアス方向とする複合磁
性体の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁波障害を防止
するための放射ノイズ抑制用の複合磁性体の製造方法及
びその製法で得られる複合磁性体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4に示す放射ノイズ抑制用複合磁性体
は、本願出願人が特願平7−183911等で先に提案
した複合磁性体の実施形態の一つである。図4(a)
は、メッシュ状支持体の平面図を示し、図4(b)は有
機ビヒクルに軟磁性体粉末を分散させたペーストを塗布
してなる複合磁性体の断面図を示す。
【0003】図4に示すように、放射ノイズ抑制用の複
合磁性体1の製造に当たっては、大型のメッシュ状支持
体2のシートに、有機ビヒクルに軟磁性体粉末を分散さ
せたペースト4をヘラやローラによって塗布した後、加
熱硬化させ、必要寸法に切断して製作していた。
【0004】この時、塗布及び切断方向は、図4の矢印
A及び矢印Bに示すように、メッシュ状支持体2の縦糸
又は横糸に沿った方向に行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この方法によると、糸
の方向に沿ってペースト4がメッシュ状支持体2に塗布
されているため、目の粗いメッシュになると、塗りむら
が発生しやすくなる。更に、大きな問題として、糸方向
に沿って切断が行われているため、断端で糸のほつれが
生じ、端面処理に時間がかかったり、不良が発生するな
どの不具合が生じていた。
【0006】本発明の技術的課題は、絶縁性複合磁性体
層となるペーストの塗りむらやメッシュ状支持体の糸の
ほつれがなく、大量処理が可能な複合磁性体の製造方法
及び複合磁性体を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、塗布方向及び
切断方向をメッシュ状支持体のバイアス方向にすること
によって、上記課題を解決するものである。この方法に
よれば、メッシュ状支持体の設置方向を変えるだけで済
むので、コストの上昇を招くことなく、従来同様、大量
に処理することが可能である。
【0008】即ち、本発明は、絶縁性複合磁性体層とメ
ッシュ状支持体から構成された複合磁性体を切断する際
に、切断方向を前記メッシュ状支持体のバイアス方向と
することを特徴とする複合磁性体の製造方法である。
【0009】本発明は、絶縁性複合磁性体層とメッシュ
状支持体から構成された複合磁性体の製造方法におい
て、前記絶縁性複合磁性体層となる軟磁性体粉末と有機
ビヒクルを混合したペーストを前記メッシュ状支持体の
バイアス方向に塗布することを特徴とする複合磁性体の
製造方法である。
【0010】本発明は、絶縁性複合磁性体層とメッシュ
状の支持体から構成された複合磁性体の製造方法におい
て、前記絶縁性複合磁性体層となる軟磁性体粉末と有機
ビヒクルを混合したペーストを前記メッシュ状支持体の
バイアス方向に塗布してなる複合磁性体の切断方向を前
記メッシュ状支持体のバイアス方向とすることを特徴と
する複合磁性体の製造方法である。
【0011】本発明は、上記複合磁性体の製造方法によ
り作製される複合磁性体である。
【0012】本発明は、前記軟磁性体粉末が表面に酸化
皮膜を有することを特徴とする上記複合磁性体の製造方
法により作製される複合磁性体である。
【0013】本発明は、前記軟磁性体粉末が偏平状又は
針状であることを特徴とする上記複合磁性体の製造方法
により作製される複合磁性体である。
【0014】本発明は、前記メッシュ状支持体が導電体
であることを特徴とする上記複合磁性体の製造方法によ
り作製される複合磁性体である。
【0015】本発明は、前記メッシュ状支持体が絶縁体
に導電材料をコーティングされたものであることを特徴
とする上記複合磁性体の製造方法により作製される複合
磁性体である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0017】図1に示すように、本発明の第1の実施の
形態は、メッシュ状支持体2をステンレスとし、絶縁性
複合磁性体層3をドクターブレード成型法によりシート
状に成型し、メッシュ状支持体2をサンドイッチして積
層する。これをホットプレスした上、加熱硬化させ、1
枚の複合磁性体1を形成する。この複合磁性体1をメッ
シュ状支持体2のバイアス方向に切断して所定寸法と
し、端面処理を行って製品を得る。
【0018】図2に示すように、本発明の第2の実施の
形態は、所定寸法でシート状に成型した複合磁性体層3
と、ステンレス製のメッシュ状支持体2を予め複合磁性
体層3より若干小さい寸法でバイアス方向に切断したも
のを、サンドイッチして積層し、ホットプレスした上、
加熱硬化させ製品を得る。
【0019】図3に示すように、本発明の第3の実施の
形態は、メッシュ状支持体2にポリエチレンメッシュを
用いて、軟磁性体粉末を有機ビヒクルに分散させたペー
スト4を塗布することによって、絶縁性複合磁性体層3
を形成する方法である。この時の塗布方向は、矢印Cの
メッシュ状支持体2のバイアス方向である。これを加熱
硬化させ、複合磁性体1とし、メッシュ状支持体2のバ
イアス方向に切断して所定寸法とし、端面処理を行って
製品を得る。
【0020】
【実施例】以下に、本発明の実施例を説明する。
【0021】(実施例1)本実施例は、前述の第1の実
施の形態によるものである。メッシュ状支持体2には、
#120のSUS316の1000×2000×1mm
のステンレス製メッシュ状支持体を用いた。絶縁性複合
磁性体層3は、表1の配合のものを0.5mmの厚さに
ドクターブレード成形法によってシート状に成型したも
のを用いた。ここで用いた軟磁性体粉末は、焼鈍によっ
て表面に酸化膜層が形成されている。
【0022】
【0023】図1に示すように、メッシュ状支持体2を
2枚の前記絶縁性複合磁性体層3でサンドイッチして積
層し、85℃でホットプレスし、70℃、48時間で加
熱硬化させた。こうしてできた複合磁性体1を100×
100×1mmの大きさに、メッシュ状支持体2のバイ
アス方向となる矢印D及び矢印E方向に、打ち抜きプレ
ス機で切断した後、端面保護のための樹脂コーティング
をして端面処理を行い製品を得た。
【0024】端面処理前の断端を図1(b)に示す。断
端には、必ずメッシュ状支持体2の糸(本実施例ではス
テンレス)の横断面がくるため、図4示した従来例と異
なり、ほつれが生じなくなっている。
【0025】(実施例2)本実施例は、前述の第2の実
施の形態によるものである。大量に一度に処理できる点
で、実施例1のように、大きなシートを作って切断した
方がコスト的にも工数的にも好ましいが、所定寸法でバ
イアス方向に切断した支持体を用いて積層し、初めから
所定寸法の複合磁性体を得る方法を採用しても構わな
い。本実施例は、このような方法を用いたものである。
【0026】この方法を採用した場合、図2に示すよう
に、絶縁性複合磁性体層3の寸法に対して、メッシュ状
支持体2の寸法を若干控えることにより、端面処理を省
略することもできる。具体的には、メッシュ状支持体2
の寸法を98×98とし、絶縁体複合磁性体層3の寸法
を100×100として積層している。他の構成・工程
は、実施例1と同様であり、切断工程と端面処理工程は
除いた。
【0027】この方法によれば、実施例1と同様に、メ
ッシュ状支持体をバイアス方向に切断した大型のものに
して、切断、端面処理を行う場合でも、支持体単独で見
たときに、ほつれが発生しないので、効果があることは
いうまでもない。
【0028】(実施例3)本実施例は、前述の第3の実
施形態によるものである。図3に示すように、メッシュ
状支持体2には、#100の1000×1000×1m
mのポリエチレン製メッシュ状支持体2を用いた。又、
ペースト4は、表2に示す配合である。本実施例で用い
たペースト4に含有する軟磁性体粉末は、焼鈍による酸
化膜が表面にされており、且つ偏平状のものを用いてい
る。
【0029】
【0030】このペースト4をスキージ5を用いて、メ
ッシュ状支持体2のバイアス方向となる矢印C方向を塗
布方向として両面に数回塗布して、絶縁性複合磁性体層
3を形成した。
【0031】従来の方法によれば、縦糸上で薄く、横糸
の直後で厚く塗られてしまうような塗りむらが発生しや
すかったが、本実施例では、塗りむらの発生は見られな
かった。塗布時の1層の厚みは約0.1mmで、1層毎
に乾燥させ、十分に乾いたところでプレスし、再度塗布
する工程を繰り返して積層し、全体で1mmになったと
ころで、70℃、48時間で加熱硬化させた。
【0032】こうしてできた複合磁性体1を50×50
mmに、メッシュ状支持体2のバイアス方向に、打ち抜
きプレス機で切断し、端面保護のための樹脂コーティン
グをして端面処理を行い製品を得た。
【0033】本実施例のように、塗布によって絶縁性複
合磁性体層を得る場合であっても、実施例2に示したよ
うに、バイアス方向に予め切断した支持体を用いて、そ
の上に塗布を行う方法を用いても良いことは同様であ
る。
【0034】(実施例4)本実施例では、メッシュ状支
持体として、#140のポリエチレンメッシュに銅がコ
ーティングされたものを用いた。その他の部分は、実施
例1と同様である。支持体を樹脂で形成することによ
り、製品重量を軽量化することができ、表面の銅コーテ
ィングのためにステンレスメッシュで得られたような遮
蔽の効果も損なうことのない製品が得られた。
【0035】以上、実施例1から実施例4においては、
何れもメッシュ状支持体の両側に絶縁性軟磁性体層が形
成される構成を示しているが、片面のみに形成されるも
のであっても差し支えなく、本発明を適用できるもので
ある。更に、実施例では、比較的薄いシートについて記
述したが、複合磁性体の厚みが厚くなっても、得られる
効果は同様であり、厚みに対する制約は全くない。ま
た、構成や材料の配合、寸法・形状や手段は、ここに記
載されたもの以外にも適用できることはいうまでもな
い。
【0036】
【発明の効果】本発明により、塗りむらが解消され、メ
ッシュのほつれが無くなったため、不良の発生が無く、
作業効率に優れた複合磁性体の製造方法及び複合磁性体
を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の複合磁性体の説明図。
図1(a)は分解斜視図。図1(b)は断面図。
【図2】本発明の第2の実施例の複合磁性体の説明図。
【図3】本発明の第3の実施例の複合磁性体の説明図。
【図4】従来技術の複合磁性体の説明図。図4(a)は
メッシュ状支持体の平面図。図4(b)は複合磁性体の
断面図。
【符号の説明】
1 複合磁性体 2 メッシュ状支持体 3 (絶縁性)複合磁性体層 4 ペースト 5 スキージ 6 ガイド A,B,C,D,E 矢印

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性複合磁性体層とメッシュ状支持体
    から構成された複合磁性体を切断する際に、切断方向を
    前記メッシュ状支持体のバイアス方向とすることを特徴
    とする複合磁性体の製造方法。
  2. 【請求項2】 絶縁性複合磁性体層とメッシュ状支持体
    から構成された複合磁性体の製造方法において、前記絶
    縁性複合磁性体層となる軟磁性体粉末と有機ビヒクルを
    混合したペーストを前記メッシュ状支持体のバイアス方
    向に塗布することを特徴とする複合磁性体の製造方法。
  3. 【請求項3】 絶縁性複合磁性体層とメッシュ状の支持
    体から構成された複合磁性体の製造方法において、前記
    絶縁性複合磁性体層となる軟磁性体粉末と有機ビヒクル
    を混合したペーストを前記メッシュ状支持体のバイアス
    方向に塗布してなる複合磁性体の切断方向を前記メッシ
    ュ状支持体のバイアス方向とすることを特徴とする複合
    磁性体の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    の製造方法により作製されることを特徴とする複合磁性
    体。
  5. 【請求項5】 前記軟磁性体粉末が表面に酸化皮膜を有
    することを特徴とする請求項4項記載の複合磁性体。
  6. 【請求項6】 前記軟磁性体粉末が偏平状又は針状であ
    ることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の複合
    磁性体。
  7. 【請求項7】 前記メッシュ状支持体が導電体であるこ
    とを特徴とする請求項4から請求項6のいずれかに記載
    の複合磁性体。
  8. 【請求項8】 前記メッシュ状支持体が絶縁体に導電材
    料をコーティングされたものであることを特徴とする請
    求項4から請求項6のいずれかに記載の複合磁性体。
JP8159025A 1996-05-29 1996-05-29 複合磁性体の製造方法及び複合磁性体 Withdrawn JPH09320831A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008026341A1 (fr) * 2006-08-31 2008-03-06 Sony Chemical & Information Device Corporation Procede de production de feuille magnetique et feuille magnetique ainsi produite
KR101481630B1 (ko) * 2013-05-28 2015-01-14 주식회사 아모센스 자기장 차폐시트 및 이를 구비한 휴대 단말기

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