JPH09316828A - エレクションガーダの移動方法 - Google Patents

エレクションガーダの移動方法

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JPH09316828A
JPH09316828A JP13655896A JP13655896A JPH09316828A JP H09316828 A JPH09316828 A JP H09316828A JP 13655896 A JP13655896 A JP 13655896A JP 13655896 A JP13655896 A JP 13655896A JP H09316828 A JPH09316828 A JP H09316828A
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JP
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girder
erection
bridge
span
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JP13655896A
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English (en)
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Tadao Iizuka
忠夫 飯塚
Osamu Matsuoka
治 松岡
Kiyonori Kosaka
清則 小坂
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PS Co Ltd
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PS Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】エレクションガーダ20を用いる多径間の橋桁
の架設におけるエレクションガーダ20を移動する時
に、手延桁を用いず、橋桁の引き出し架設工程と同時に
行う。 【解決手段】エレクションガーダ20の後端を、橋桁3
0の前端部を載置した台車31からPC鋼棒43で吊下
し、橋桁30とともに前進させて、エレクションガーダ
20を次径間に送り出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエレクションガーダ
を用いて多径間に亘って橋桁を架設して橋梁を建設する
場合におけるエレクションガーダを次の作業径間へ送り
出すエレクションガーダの移動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】高速道路高架橋など多径間の橋梁の橋桁
の架設には、実績が多く、かつ安全なエレクションガー
ダを使用する方法が採用されることが多い。この場合、
従来、図14に示すように、予め架設しようとする橋脚
11a、11b間に橋桁30を送り出すための支保工と
してエレクションガーダ20を橋脚11a、11bに架
け渡し、エレクションガーダ20上に橋桁30を台車3
1に載置して架設径間に引き込み、門型クレーン60を
使用して吊上げ、エレクションガーダ20上より橋桁据
え付け位置まで横移動し、橋脚11a、11b上の支承
上に吊り下ろし据え付ける。
【0003】橋桁30は通常1径間当り複数本(2〜1
0本程度)あり、その径間に架設する全部の橋桁30に
対して上記動作を繰り返して行い、1径間の架設を終了
し、次の径間へ段取り替えをすることとなる。エレクシ
ョンガーダ20は、橋桁30の架設重量に耐え得る大き
な断面を持つガーダ本体と、ガーダを安全に移設できる
ようにガーダ本体の前端に連接する手延桁23とで構成
され、通常全長がほぼ架設橋桁長さの1.6倍以上を必
要とする。
【0004】従来のエレクションガーダの移設を、図1
4〜17を参照して説明する。図14は現在架設中の径
間(橋脚11a、11bの間の径間)のエレクションガ
ーダ20の位置を示しており、所定本数の橋桁30の架
設が終了すると、図15に示すように、次の架設径間前
方の橋脚11c上に受けローラ24を設置し、後方橋脚
11b上のエレクションガーダ20下に移動用ローラ2
6を設置し(図15のY矢視図である図19参照)、エ
レクションガーダ20の後端を橋桁の引き込みに使用し
た台車25から受台27、PC鋼棒28によって吊り下
げて(図15のX矢視図である図18参照)移動する。
エレクションガーダ20の移動が完了したら、前方の橋
脚11c上の受けローラ24を受け座に置き換え、門型
クレーン60を移設し、図16に示すように、当該径間
(橋脚11b、11cの間の径間)の橋桁30をエレク
ションガーダ20上に引き込み、橋桁30を当該径間に
架設する。
【0005】図17は、最終径間の架設のためのエレク
ションガーダ20の移動の説明である。一般的にエレク
ションガーダ20は汎用性を考慮して一定の長さに製作
されたブロックを長手方向に繋いで使用するようになっ
ている。そしてエレクションガーダ20は橋桁長に一致
した長さに切り離されることは稀で、普通は図20に示
すように、橋桁30bを架設した後、橋台49のパラペ
ット(胸壁)50を後施工するか、若しくはパラペット
50のコンクリートの一部分を作業用に切り欠いて構築
しておいて、この切り欠き部分から橋台49裏側にエレ
クションガーダ20を突き出させ、前端からブロックを
切り離し、エレクションガーダ20の長さの調整をす
る。図21は図20のZ矢視図を示すもので、パラペッ
ト50のエレクションガーダ20の通る部分(破線のハ
ッチングを施した切欠部51)を切り欠いておくことを
示している。図17はこの切欠部51を通ってパラペッ
ト50より前方に突出したエレクションガーダ20のブ
ロックを切り離し、クレーン70でトラック71に積み
込み、搬出することを示している。
【0006】しかるに、このパラペット50に切欠部5
1がない橋台の場合や、エレクションガーダ20のブロ
ックを切り離しする作業ヤードが確保できない時など
は、径間長さに調整するために短尺のガーダーブロック
を新規製作するか、又は必要最小限長のガーダーブロッ
クを使用し、橋前面に仮支柱を設けて支持させるか、若
しくはエレクションガーダ前端部をパラペット上に据え
付け、エレクションガーダが上り傾斜に設置された状態
で橋桁の架設をするかの選択を迫られることとなる。短
尺ブロックの新規製作は転用の見込みも少なく経済性に
乏しいという問題があり、必要最小限長のブロックは耐
力的に本体ブロックのみの構成となり移動に困難性があ
る。さらにエレクションガーダ20を傾斜させて橋桁を
据え付ける架橋作業は、安全性に疑問が生じる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のエレクションガ
ーダを使用する多径間の桁式橋梁の橋桁の架設では、以
上に説明したように、エレクションガーダを次の径間に
移動する時に、手延桁を片持梁の状態で空中に突き出し
て、次の橋脚上の受ローラ上に受け取らせる。このた
め、手延桁は軽量な構造とする必要があり、安全性の点
でも極めて慎重な作業を必要とする。また、エレクショ
ンガーダの長さも桁長に比べてかなり長くしておく必要
があり、合理的でない。さらに、エレクションガーダの
移動は橋桁の引き出し工程とは全く別工程で、エレクシ
ョンガーダのみの移動をするという工程的な無駄もあっ
た。
【0008】また、上述のように、パラペットが施工済
みであるなどの現場条件の規制がある場合は、調整のた
めの短尺ブロック等を準備するとか、エレクションガー
ダを上り傾斜に据え付ける不安定作業等を必要とした。
本発明はこのような現状に改善を加え、手延桁を用いる
ことなく、エレクションガーダを安全に移動することが
でき、エレクションガーダの移動だけの無駄な工程を排
除し、省力的で合理的なエレクションガーダの移動方法
を提供することを目的とする。また本発明の別の目的
は、パラペットの条件に左右されないエレクションガー
ダの移動及び橋梁架設方法を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、エレクション
ガーダを使用する橋桁の架設におけるエレクションガー
ダの移動に当たり、エレクションガーダの後端を、架設
すべき橋桁の前端部を載置した台車から吊下し、架設す
べき橋桁とともに前進させて、エレクションガーダを次
径間に移動することを特徴とするエレクションガーダの
移動方法を提供する。
【0010】前記次径間が第1径間である時は、架設す
べき橋桁の前端部を載置した台車から吊下する手段に代
えて、エレクションガーダの後端を第1径間に架設すべ
き橋桁の前端部と剛結する。また、前記次径間が最終径
間である時は、エレクションガーダの前端部がパラペッ
ト前面に当接した後、エレクションガーダ後端余長部は
後方架設済み橋桁間に突出したままとする。
【0011】本発明は、数径間に亘って、エレクション
ガーダを使用して橋桁を架設し、橋梁を建設する場合に
おいて、橋台などの後方から第1径間にエレクションガ
ーダを送り出す場合には、台車に載置した橋桁前端部と
エレクションガーダ後端とを剛結し、橋桁の前進に合わ
せて同時にエレクションガーダを移動させることが可能
である。また、第2径間以降では当該架設径間から次径
間へのエレクションガーダの移動に際し、橋桁前端部を
載置した台車にエレクションガーダ後端を吊下支持し、
橋桁の前進に合わせて同時にエレクションガーダを移動
する。そして、最終径間のエレクションガーダ移動はエ
レクションガーダ前端をパラペット前面に当接させ、エ
レクションガーダ後端余長部は後方に突出したままとし
て移動を完了し、橋桁の架設を行う。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施例を図面を参照
して説明する。なお、本実施例は、当初橋梁の下部工の
施工時には水がなかったが、橋梁の上部工の施工時には
満水状態となり、前方橋台の裏側に作業スペースが確保
できないという事情が生じた池上の高架橋に採用した例
である。また、橋桁架設の施工に当たって、最終径間の
橋台のパラペットが構築済みであり、一時的な作業用の
切り欠きもできないという事情の元に施工されたもので
ある。以上により、必要最小限の長さのエレクションガ
ーダを用いて架設を行う必要が生じ、手延桁を用いず、
エレクションガーダ本体のみの最小ブロック数で架設す
ることとなったものである。
【0013】橋桁はプレストレストコンクリート(P
C)桁で長さ32.0m、桁重は70トンであった。ま
た、エレクションガーダは、全長45mで等断面で0.
7トン/mのものを使用した。図1は第1径間のエレク
ションガーダ移動の側面図を示している。橋台後方の作
業ヤードで組み立てたエレクションガーダ20は、台車
21と橋台10上の移動用ローラ22に載置されて送出
される。同じく作業ヤードで製作した橋桁30は台車3
1に載置されて前進する。この時橋桁30とエレクショ
ンガーダ20とは、連結梁40を介して結合されてい
る。連結梁40は締付部材41を32mmφのPC鋼棒
を使用した連結ボルト42を用いて緊結する。図1は、
橋桁30と同時にエレクションガーダ20を第1径間に
据え付けるべく送り出す図で、エレクションガーダ20
が橋脚11に到達する直前の状態を示している。橋脚1
1上には、ベント12が組み立てられ、その上端に受け
ローラ13を載置し、エレクションガーダ20の前端の
到着を待っている。
【0014】図2は図1のA矢視図である。台車31上
に載置される橋桁30にはブラケット32を取付け、連
結梁40を固着している。図3は図1のB矢視を示すも
ので、PC桁30とエレクションガーダ20の連結状態
の正面図である。エレクションガーダ20は締付部材4
1、連結ボルト42で連結梁40に固着されている。し
たがって、橋桁30とエレクションガーダ20とは連結
梁40を介して剛結されている。
【0015】図10〜図13は実施例の橋桁架設の側面
図で、図10は、既架設橋桁30a上を引き出してきた
橋桁30がエレクションガーダ20上の中途位置にある
状態を示している。引き続き橋桁30の両端が両橋脚1
1a,11bの上に到達するまで引き出し、門型クレー
ン60で橋桁の両端を吊上げ門型クレーン60で横移動
し、所定位置に吊り下し支承上に据え付ける。この工程
は従来の方法と同一である。
【0016】図11は、次径間へのエレクションガーダ
20の移動の中途の状態を示す図で、当該径間(橋脚1
1a,11bの径間)最後の橋桁30の引き出しと、エ
レクションガーダ20の移動を同時に行っている様子を
示しており、橋桁30の前端を載置している台車31に
エレクションガーダ20の後端を吊下支持させている。
橋桁30は後端の自走台車(図示省略)によって押し出
し移動している。図4に橋桁30の台車31からエレク
ションガーダ20を吊下した連結部分の詳細図を示し
た。台車31のフレームよりPC鋼棒43でエレクショ
ンガーダ20を緊結吊下している。図5に図4のC矢視
を示した。また、図6に図4のD矢視の断面位置関係を
示した。エレクションガーダ20の移動の初期の段階で
は、橋桁30の1/2の重量とエレクションガーダ20
の一部分の重量が累加して、支保桁となっている既架設
橋桁30a上に作用するので既架設橋桁30aの許容せ
ん断応力が十分に安全であることの検討を行う必要があ
る。エレクションガーダ20の移動が進行しエレクショ
ンガーダ20の重心位置が前方橋脚11bを通過すると
前方に張り出したエレクションガーダ20がカウンター
ウェイトとなって支保桁(既架設橋桁30a)への荷重
が減ずる方向に変化する。このことは、橋桁の長さ、重
量に合わせてエレクションガーダ20の長さ、重量を適
切に選択する必要があることを示している。
【0017】図7〜図9にエレクションガーダ移動中の
各段階の荷重状態を検討した例を示した。 ここに、エレクションガーダ長L=45m、 エレクションガーダ単位重量w=0.7t、 PC桁長S=32m PC桁重量Gw=70tとして、Gはエレクションガー
ダ重心位置を示す、図7は、図1の第1径間へのエレク
ションガーダ送り出し時の最も厳しい状態の時の検討図
で、エレクションガーダの張り出し長さLaは約30m
となる。未だエレクションガーダ20の前端は、橋脚1
1に到達する寸前の状態で、この時エレクションガーダ
20と橋桁30との接続部に作用する下向の力Qは、ガ
ーダ反力R=(w×L)×(L/2−d)/d)であ
り、d≒L−Sであるから、 R=(0.7×45)×((22.5−13)/13≒
23.0t このRの23tは上向きの力であるから、Q=(Gw/
2)−R=(70/2)−23≒12tが残り、橋桁3
0の前端が浮き上がっしてしまうことはないので安全で
ある。このQの値が0に近づくに従い不安定になるので
注意する必要がある。
【0018】図8は、エレクションガーダ20の後端が
後方橋脚11aから外れた瞬間を示すもので、支保桁
(既架設橋桁30a)には、橋桁30の重量の1/2
と、エレクションガーダ20の反力Rが累加作用する。
この時の支保桁の負担する力Pmaxは、ガーダ反力R
=(w×L)×(d/((L/2)+d))で、d≒S
−(L/2)であるから、 R=(0.7×45)×(9.5/(22.5+9.
5))≒9.3 Pmax=(Gw/2)+R=(70/2)+9.3≒
44.3t である。
【0019】図9は、エレクションガーダ20の前端が
橋台10aに掛かる直前で、橋桁30重量の1/2か
ら、エレクションガーダ反力が揚力として作用し、支保
桁への荷重が低減する。この時のエレクションガーダ反
力Rは、上記図7とほぼ同値で、支保桁への作用点が若
干ずれるが、Pmin値もQ値とほぼ同値の12tの下
向きの力が残余する。
【0020】図12は、エレクションガーダ20を移動
し、門型クレーン60の移設をして次径間(橋脚11b
と11cとの間の径間)の架設作業を進める状況を示し
ている。この径間の橋桁が残り1本となったら、更に次
径間にエレクションガーダ20を図11と同様に移動す
るが、最後の径間では、図13に示すように、エレクシ
ョンガーダ20の前端が前方橋台10aのパラペット5
0により規制されているので、エレクションガーダ20
の前端がパラペット50の前面位置に到達した時、送り
出しを止め、エレクションガーダの余長は前径間(橋脚
11bと11cとの間の径間)内に留め置き、橋桁30
の運搬台車31と連結したボルトを解除し、橋桁30を
架設位置まで進め門型クレーン60で吊上げ、所定位置
に据え付ける。
【0021】この実施例は、比較的軽いPC桁の架設で
あったために、エレクションガーダ20は一連のものを
使用したが、大重量の橋桁の架設時に使用する2連組の
エレクションガーダでも、図7〜図9で検討した力学的
条件を満たす場合には適用可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明方法によれば、必要最小限度長さ
のエレクションガーダで橋桁の架設を行うことが可能と
なり、また橋桁引き出しとエレクションガーダの移動を
同時に行うことができ、工程の効率化などの効果も期待
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の側面図である。
【図2】図1のA矢視図である
【図3】図1のB矢視図である
【図4】実施例の側面図である。
【図5】図4のC矢視図である
【図6】図4のD矢視図である
【図7】実施例の移動時の荷重検討図である。
【図8】実施例の移動時の荷重検討図である。
【図9】実施例の移動時の荷重検討図である。
【図10】実施例の側面図である。
【図11】実施例の側面図である。
【図12】実施例の側面図である。
【図13】実施例の側面図である。
【図14】従来例の側面図である。
【図15】従来例の側面図である。
【図16】従来例の側面図である。
【図17】従来例の側面図である。
【図18】図15のX矢視図である。
【図19】図15のY矢視図である。
【図20】パラペットの側面図である。
【図21】図20のZ矢視図である。
【符号の説明】
10、10a 橋台 11、11a、11b、11c 橋脚 12 ベント 13 受けローラ 20 エレクションガーダ 21 台車 22 受けローラ 23 手延桁 24 受けローラ 25 台車 26 移動用ローラ 27 受台 28 PC鋼棒 30 橋桁 30a 既架設橋桁 30b 橋桁 31 台車 32 ブラケット 40 連結梁 41 締付部材 42 連結ボルト 43 PC鋼棒 49 橋台 50 パラペット 51 切欠部 60 門形クレーン 70 クレーン 71 トラック

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 橋桁の架設におけるエレクションガーダ
    の移動に当たり、エレクションガーダの後端を、架設す
    べき橋桁の前端部を載置した台車から吊下し、該橋桁と
    ともに前進させて、エレクションガーダを次径間に移動
    することを特徴とするエレクションガーダの移動方法。
  2. 【請求項2】 前記次径間が第1径間である時は、前記
    架設すべき橋桁の前端部を載置した台車から吊下する手
    段に代え、前記架設すべき橋桁の前端部と剛結すること
    を特徴とする請求項1記載のエレクションガーダの移動
    方法。
  3. 【請求項3】 前記次径間が最終径間である時は、エレ
    クションガーダの前端部がパラペット前面に当接した
    後、エレクションガーダ後端余長部は後方架設済み橋桁
    間に突出したままとすることを特徴とする請求項1記載
    のエレクションガーダの移動方法。
JP13655896A 1996-05-30 1996-05-30 エレクションガーダの移動方法 Pending JPH09316828A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103422441A (zh) * 2013-08-13 2013-12-04 中铁六局集团有限公司 Dj180架桥机架设大跨度公路箱梁过孔方法
CN113931074A (zh) * 2021-11-03 2022-01-14 中铁七局集团郑州工程有限公司 铁路架桥机在营业线抢险极限状态下快速铺架的施工方法

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