JPH09295869A - 耐衝撃性に優れたサイアロンセラミックス及びその製 造方法 - Google Patents

耐衝撃性に優れたサイアロンセラミックス及びその製 造方法

Info

Publication number
JPH09295869A
JPH09295869A JP8129304A JP12930496A JPH09295869A JP H09295869 A JPH09295869 A JP H09295869A JP 8129304 A JP8129304 A JP 8129304A JP 12930496 A JP12930496 A JP 12930496A JP H09295869 A JPH09295869 A JP H09295869A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sialon
particles
impact resistance
sintered body
powder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8129304A
Other languages
English (en)
Inventor
Norikazu Sashita
則和 指田
Atsushi Suzuki
敦 鈴木
Sukeyuki Matsuo
祐之 松尾
Keizo Tsukamoto
恵三 塚本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiheiyo Cement Corp
Original Assignee
Nihon Cement Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Cement Co Ltd filed Critical Nihon Cement Co Ltd
Priority to JP8129304A priority Critical patent/JPH09295869A/ja
Publication of JPH09295869A publication Critical patent/JPH09295869A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ceramic Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 粒成長を促進して焼結体中の粒子を柱状化し
た、あるいは短繊維を加え複合化したサイアロンセラミ
ックスでは耐衝撃性に弱いという問題があった。 【解決手段】 β−サイアロンを80〜90重量%含む
焼結体であり、その焼結体を構成する短軸径が1μm以
上でアスぺクト比が3以上の柱状粒子と粒径が1μm未
満でアスぺクト比が3未満の等軸粒子の占める体積が、
β−サイアロン全体の70%以上であり、かつその柱状
粒子と等軸粒子の同一断面で占める面積の比が、1:1
〜3:1であるサイアロンセラミックス。サイアロン質
粉末に焼結助剤として周期律表第3a属元素の酸化物を
3〜8重量%添加し、比表面積が12〜15m2/gと
なる細かさに調製した後、その成形体を常圧焼結し、さ
らにその焼結体をHIP処理するか、あるいはその成形
体をホットプレスすることしたサイアロンセラミックス
の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サイアロンセラミ
ックス及びその製造方法に関し、特に耐衝撃性に優れた
サイアロンセラミックス及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】サイアロンセラミックスは、高強度であ
り、耐酸化性、耐熱衝撃性、耐食性、耐摩耗性等に優れ
ることから、ガスタービンをはじめとする高温高負荷条
件で用いられる部品に適した材料として有望視されてい
る。
【0003】しかし、このサイアロンセラミックスは、
破壊靱性が低いという欠点があるので、それを向上させ
るため粒成長を促進して焼結体中の粒子を柱状化する方
法や炭化ケイ素ウィスカーのような短繊維を加えて複合
化するなどの方法が試みられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
方法は、静的な破壊靱性の向上には効果があるものの、
動的な破壊靱性の向上には効果が少なく、耐衝撃性に弱
いという問題があった。そのため、例えば動作中のガス
タービンなどに使われているセラミックス部品に粒子が
衝突した場合、それによってセラミックスに容易に亀裂
が生じ、その結果大きな強度劣化を引き起こしてしまう
ことがあった。
【0005】本発明は、上述した従来のサイアロンセラ
ミックス及びその製造方法が有する課題に鑑みなされた
ものであって、その目的は、耐衝撃性を向上させたサイ
アロンセラミックスとその製造方法を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記目的
を達成するため鋭意研究した結果、焼結体を構成する比
較的大径の柱状粒子と極めて小径の等軸粒子との割合を
適切にした焼結体とすれば、耐衝撃性を向上させたサイ
アロンセラミックスが得られるとの知見を得て本発明を
完成した。
【0007】即ち本発明は、(1)サイアロンセラミッ
クスが、β−サイアロンを80〜90重量%含む焼結体
であり、その焼結体を構成する短軸径が1μm以上でア
スぺクト比が3以上の柱状粒子と粒径が1μm未満でア
スぺクト比が3未満の等軸粒子の占める体積が、β−サ
イアロン全体の70%以上であり、かつその柱状粒子と
等軸粒子の同一断面で占める面積の比が、1:1〜3:
1であることを特徴とする耐衝撃性に優れたサイアロン
セラミックス(請求項1)とし、さらに、(2)サイア
ロン質粉末に焼結助剤として1種以上の周期律表第3a
属元素の酸化物を3〜8重量%添加し、比表面積が12
〜15m2/gとなる細かさに調製した後、その粉末の
成形体を窒素ガス中で1700〜1800℃の温度で常
圧焼結し、さらにその焼結体を圧力が150MPa以上
の窒素ガス中で1650〜1750℃の温度でHIP処
理することを特徴とする耐衝撃性に優れたサイアロンセ
ラミックスの製造方法(請求項2)とし、さらにまた、
(3)サイアロン質粉末に焼結助剤として1種以上の周
期律表第3a属元素の酸化物を3〜8重量%添加し、比
表面積が12〜15m2/gとなる細かさに調製した
後、その粉末の成形体を窒素ガス中で1800〜185
0℃の温度で200Kg/cm2以上の圧力を加えてホ
ットプレスすることを特徴とする耐衝撃性に優れたサイ
アロンセラミックスの製造方法(請求項3)とすること
を要旨とする。以下にさらに詳細に述べる。
【0008】焼結体を構成する柱状粒子と等軸粒子との
割合を適切にすれば、耐衝撃性が向上する理由は詳細に
は明らかでないが、次のように推測できる。粒子の衝突
といった瞬間的な応力負荷によって、材料表面に亀裂が
生じるが、セラミックスのような脆性の場合、この亀裂
が破壊起点となり、大きく強度劣化を起こすのが普通で
ある。これが本発明のような極めて小径の等軸粒子で焼
結体が構成されていれば、界面強度が高いので亀裂が発
生し難く破壊起点の発生を抑えることができる。また、
亀裂が発生しても本発明のような比較的大径の柱状粒子
で焼結体が構成されていれば、その亀裂の進展を阻害す
るので大きく進展することはなく、強度劣化を少なくす
ることができる。このように、焼結体中に適切な粒径を
有する柱状粒子と等軸粒子とが適切に混在していれば、
亀裂が発生し難く、発生しても大きな欠陥とならないた
め、衝撃抵抗が高くなるものと考えられる。
【0009】その柱状粒子としては、短軸径が1μm以
上でアスぺクト比が3以上の柱状粒子とし、等軸粒子と
しては、粒径が1μm未満でアスぺクト比が3未満の等
軸粒子とした(請求項1)。柱状粒子は短軸径が1μm
未満では亀裂の進展に対する抵抗が小さく望ましくな
い。またアスぺクト比が3未満であると亀裂の偏向が起
こらず、亀裂進展の妨げとならないので望ましくない。
等軸粒子はその粒径が1μm以上では粒界相の厚さが厚
くなり界面強度が低くなるため、衝撃に対して亀裂が発
生し易くなる。またアスぺクト比が3以上でも粒子に沿
って亀裂が発生し易くなるため、望ましくない。
【0010】上記柱状粒子と等軸粒子との割合として
は、同一断面で占める面積の比で1:1〜3:1とし、
その両粒子合わせてβ−サイアロン粒子全体に対する割
合としては、体積分率で70%以上とした(請求項
1)。比が3:1より大きい、即ち柱状粒子が多すぎる
と粒界面積が少なくなり、粒界相が厚くなり過ぎて粒界
が弱くなるため、衝撃抵抗が低くなる。逆に1:1より
小さい、即ち等軸粒子が多すぎると長軸粒子の亀裂進展
阻害効果のみとなり亀裂が進展し易くなるため、全体と
して衝撃抵抗が低下して望ましくない。それら両粒子合
わせての割合がβ−サイアロン粒子全体の70%より少
なくなるとやはり亀裂の発生、進展の阻害効果がなくな
り望ましくない。
【0011】また、そのβ−サイアロン粒子全体が焼結
体全体に占める割合としては、80〜90重量%とした
(請求項1)。これは、β相が低すぎると等軸形のα相
の粒子が多いということであり、前述の理由で望ましく
なく、逆にβ相の割合が多すぎるとサイアロン粒子内に
稀土類元素が取り込まれないため、粒界相が厚くなり、
衝撃抵抗が低下して好ましくない。
【0012】上記の組織構成を有するサイアロンセラミ
ックスを製造する方法としては、サイアロン質粉末に焼
結助剤として1種以上の周期律表第3a属元素の酸化物
を3〜8重量%添加し、比表面積が12〜15m2/g
となる細かさに調製した後、その粉末の成形体を窒素ガ
ス中で1700〜1800℃の温度で常圧焼結し、さら
にその焼結体を圧力が150MPa以上の窒素ガス中で
1650〜1750℃の温度でHIP処理することとし
た(請求項2)。焼結助剤が3重量%より少ないと焼成
中に生成する液相が少な過ぎて緻密化が進まず、8重量
%より多いと焼結体中にガラス相が多く残存し粒界強度
が弱くなるため、衝撃抵抗が著しく低下し望ましくな
い。
【0013】また、原料粉末が比表面積で12m2/g
より粗いと溶解再析出による粒成長の促進に効果がな
く、15m2/gより細かいと溶解再析出による柱状粒
子の成長が進み過ぎて好ましくない。
【0014】さらに、常圧での焼結温度が1700℃よ
り低いと十分緻密化せず、1800℃より高いとサイア
ロンの分解反応が起こり、やはり緻密化が阻害され望ま
しくない。HIP処理での温度では、1650℃より低
いと緻密化及び粒成長の効果が認められず、1750℃
より高いと急激な粒成長と分解反応が起こるため所望の
焼結体組織が得られない。
【0015】上記の他に別の製造方法としては、サイア
ロン質粉末に焼結助剤として1種以上の周期律表第3a
属元素の酸化物を3〜8重量%添加し、比表面積が12
〜15m2/gとなる細かさに調製した後、その粉末の
成形体を窒素ガス中で1800〜1850℃の温度で2
00Kg/cm2以上の圧力を加えてホットプレスする
こととした(請求項3)。このホットプレス法では、2
段焼結する必要はなく、その焼結温度が1800℃より
低いと緻密化せず、1850℃より高いと溶解再析出が
進み過ぎて所望の組織を得ることができない。プレス圧
が200Kg/cm2未満ではプレスによる効果が認め
られずやはり所望の組織を得ることができない。
【発明の実施の形態】
【0016】上記サイアロンセラミックスの製造方法を
さらに詳細に述べると、先ずサイアロン質粉末としてβ
−サイアロン粉末あるいは窒化珪素、窒化アルミニウム
及びアルミナをβ−サイアロンの化学組成となるように
配合した粉末を用意する。これら粉末中に含まれる不純
物は、その量が多いとサイアロン粒子の強度が弱くな
り、衝撃抵抗が低下するため、0.1重量%以下が好ま
しい。ただし、窒化珪素及び窒化アルミニウム粉末につ
いては、酸素量は2重量%を越えないことが望ましく、
2重量%を越えると焼結体中に生成する粒界ガラス相の
量が多くなり、衝撃抵抗を低下させる原因となる。
【0017】添加する焼結助剤としては、周期律表第3
a属元素の酸化物であるY23、Sc23、Yb23
どを用い、内割りで3〜8重量%添加する。焼結助剤の
純度は99.9%以上が好ましい。また焼結助剤は1種
類だけでなく、2種類以上を組み合わせて用いた方が良
好な結果となる場合が多く好ましい。これは、焼結時に
生成する多成分の液相が、溶解再析出による粒成長をあ
る程度促進するためと思われる。
【0018】焼結助剤を添加したサイアロン質粉末を、
分散媒には粉末の酸化を抑制するためにメタノールやイ
ソプロピルアルコール等のアルコール類を使用し、媒体
には不純物の混入を防ぐために窒化珪素やサイアロンセ
ラミックス製のビーズを用いてミルで比表面積が12〜
15m2の細かさに混合粉砕する。このスラリーを用い
て、例えば乾燥してCIP成形する方法や結合剤を添加
して鋳込み成形する方法、あるいは樹脂を添加して射出
成形する方法などの慣用の方法で成形する。
【0019】次いで、作製した成形体を窒素ガス中で1
700〜1800℃の温度で常圧焼結し、さらにその焼
結体を1650〜1750℃の温度で150MPa以上
の圧力の窒素ガス中でHIP処理する、あるいは作製し
た成形体を窒素ガス中で1800〜1850℃の温度で
200Kg/cm2以上の圧力でホットプレス焼結して
サイアロンセラミックスを作製する。
【0020】以上の方法でサイアロンセラミックスを作
製すれば、耐衝撃性に優れたサイアロンセラミックスを
得ることができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を比較例と共に挙げ、
本発明をより詳細に説明する。
【0021】(実施例1〜9) (1)サイアロンセラミックスの作製 窒化珪素、窒化アルミニウム及びアルミナ粉末をZ値が
0.3のβ−サイアロンとなるように配合した後、これ
に表1に示す酸化物を表1に示す量だけ添加し、イソプ
ロピルアルコール中に分散させ、サイアロンセラミック
ス製のビーズを用いて媒体攪拌ミルにより比表面積が表
1に示す細かさになるまで混合粉砕した。
【0020】得られたスラリーを乾燥後、65×65×
8mmに1軸加圧成形し、それをさらに1.5tの圧力
でCIP成形した。その成形体を窒素ガス中で表1に示
す温度で常圧焼結した後、さらにそれを180MPaの
圧力の窒素ガス中で表1に示す温度でHIP処理してサ
イアロンセラミックスを作製した。
【0021】(2)評価 得られた焼結体のβ化率は、焼結体を解碎して粉末と
し、その粉末のX線回折で得られたピークの強度比から
求めた。また、柱状粒子と等軸粒子の占める割合の比
は、焼結体を切断した同一断面の写真を電子顕微鏡で撮
り、その写真を画像処理して本発明の粒径を有する柱状
粒子と等軸粒子との面積を求めて算出した。さらに、粒
子体積分率は、同じく同一断面の電子顕微鏡写真から前
記の柱状粒子と等軸粒子の面積に加えてβ−サイアロン
粒子全体の面積を求めて算出した。得られた焼結体の破
壊靱性値については、焼結体を研削加工により8×6×
50mmの試験片に加工し、1点曲げ衝撃破壊試験によ
り衝撃破壊靱性値を求めた。それらの結果を表1に示
す。
【0022】(実施例10〜14)焼結を表1に示す温
度と圧力でホットプレスすることの他は実施例と同様に
焼結体を作製し、評価した。その結果を表2に示す。
【0023】(比較例1〜8)比較のために、表1に示
す通り、サイアロン質粉末の比表面積、あるいは焼結助
剤の添加量、もしくは常圧またはHIP処理の焼結温度
を本発明の範囲外にする以外は実施例と同じ方法でサイ
アロン質セラミックスを作製し、同様に評価した。それ
らの結果も表1に示す。
【0024】(比較例9〜11)また、同様にホットプ
レス焼結の圧力または焼結温度を本発明の範囲外にした
以外は実施例と同じくサイアロンセラミックスを作製
し、評価した。それらの結果を表2に示す。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】
【0027】表1及び表2から明らかなように、本発明
の範囲内の条件で焼結体を作製した実施例においては、
焼結体のβ化率、粒子体積分率、柱状粒子と等軸粒子の
占める比が全て本発明の範囲内に入っており、その結果
衝撃破壊靱性値が8.5MPa√mより大きい数値とな
っている。これは、本発明の条件で焼結体を製造すれ
ば、耐衝撃性に優れたサイアロンセラミックスが作製さ
れることを示している。
【0028】これに対して比較例は本発明の範囲外の条
件で焼結体を製造しているので、全て焼結体のβ化率、
粒子体積分率、柱状粒子と等軸粒子の占める比のうち1
つ以上が本発明の範囲外となり、その結果衝撃破壊靱性
値がいずれも実施例より大幅に低下していた。
【0029】
【発明の効果】以上の通り、本発明にかかる方法でサイ
アロンセラミックスを製造すれば、比較的大径の柱状粒
子と極めて小径の等軸粒子を適切な割合で混在させたサ
イアロンセラミックスを作製することができ、これによ
り、耐衝撃性に優れたサイアロンセラミックスを得るこ
とができるようになった。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サイアロンセラミックスが、β−サイア
    ロンを80〜90重量%含む焼結体であり、その焼結体
    を構成する短軸径1μm以上でアスぺクト比3以上の柱
    状粒子と粒径1μm未満でアスぺクト比3未満の等軸粒
    子の占める体積分率が、β−サイアロン全体の70%以
    上であり、かつその柱状粒子と等軸粒子の同一断面で占
    める面積の比が、1:1〜3:1であることを特徴とす
    る耐衝撃性に優れたサイアロンセラミックス。
  2. 【請求項2】 サイアロン質粉末に焼結助剤として1種
    以上の周期律表第3a属元素の酸化物を3〜8重量%添
    加し、比表面積が12〜15m2/gとなる細かさに調
    製した後、その粉末の成形体を窒素ガス中で1700〜
    1800℃の温度で常圧焼結し、さらにその焼結体を圧
    力が150MPa以上の窒素ガス中で1650〜175
    0℃の温度でHIP処理することを特徴とする耐衝撃性
    に優れたサイアロンセラミックスの製造方法。
  3. 【請求項3】 サイアロン質粉末に焼結助剤として1種
    以上の周期律表第3a属元素の酸化物を3〜8重量%添
    加し、比表面積が12〜15m2/gとなる細かさに調
    製した後、その粉末の成形体を窒素ガス中で1800〜
    1850℃の温度で200Kg/cm2以上の圧力を加
    えてホットプレスすることを特徴とする耐衝撃性に優れ
    たサイアロンセラミックスの製造方法。
JP8129304A 1996-04-26 1996-04-26 耐衝撃性に優れたサイアロンセラミックス及びその製 造方法 Withdrawn JPH09295869A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8129304A JPH09295869A (ja) 1996-04-26 1996-04-26 耐衝撃性に優れたサイアロンセラミックス及びその製 造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8129304A JPH09295869A (ja) 1996-04-26 1996-04-26 耐衝撃性に優れたサイアロンセラミックス及びその製 造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09295869A true JPH09295869A (ja) 1997-11-18

Family

ID=15006261

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8129304A Withdrawn JPH09295869A (ja) 1996-04-26 1996-04-26 耐衝撃性に優れたサイアロンセラミックス及びその製 造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09295869A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009256427A (ja) * 2008-04-14 2009-11-05 Nichia Corp 蛍光体及びこれを用いた発光装置並びに蛍光体の製造方法
EP2402098A1 (en) * 2004-12-22 2012-01-04 NGK Spark Plug Co., Ltd. Sialon insert, cutting tool equipped therewith, and manufacturing method thereof

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2402098A1 (en) * 2004-12-22 2012-01-04 NGK Spark Plug Co., Ltd. Sialon insert, cutting tool equipped therewith, and manufacturing method thereof
JP2009256427A (ja) * 2008-04-14 2009-11-05 Nichia Corp 蛍光体及びこれを用いた発光装置並びに蛍光体の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2671945B2 (ja) 超塑性炭化ケイ素焼結体とその製造方法
JP3100871B2 (ja) 窒化アルミニウム焼結体
JPH06100370A (ja) 窒化ケイ素系焼結体及びその製造方法
KR960016070B1 (ko) 질화알루미늄 소결체 및 그 제조방법
JPS58213679A (ja) 複合セラミツク切削工具及びその製造方法
JP2507479B2 (ja) SiC−Al▲下2▼O▲下3▼複合焼結体及びその製造法
JPH06219840A (ja) 窒化珪素焼結体及びその製造方法
EP0631997B1 (en) Silicon nitride based sintered body and method for producing the same
JPH09295869A (ja) 耐衝撃性に優れたサイアロンセラミックス及びその製 造方法
JP3145470B2 (ja) 炭化タングステン−アルミナ質焼結体およびその製法
JP3137405B2 (ja) 窒化珪素基セラミックスの製造法
JP2773976B2 (ja) 超靭性モノリシック窒化ケイ素
US5120685A (en) Sintered silicon nitride
JPH0867568A (ja) 炭化ケイ素/窒化ケイ素複合材料およびその製造方法
EP0095129B1 (en) Composite ceramic cutting tool and process for making same
JP2000247748A (ja) 高靭性窒化珪素質焼結体
JPH08319168A (ja) サイアロンセラミックスの製造方法
JPH06116045A (ja) 窒化珪素焼結体及びその製造方法
JP3036207B2 (ja) 窒化ケイ素焼結体の製造方法
JP3223822B2 (ja) MgO複合セラミックス及びその製造方法
JPH0812443A (ja) 超塑性窒化ケイ素焼結体
JPH0840776A (ja) Si3N4/BNを基にした焼結された物質及びそれらの製造方法
JP2944787B2 (ja) SiC系酸化物焼結体およびその製造方法
JPH05319910A (ja) セラミックス複合材料及びその製造方法
JP2000191376A (ja) 窒化アルミニウム焼結体およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20041202