JPH0927974A - データ信号分配装置 - Google Patents
データ信号分配装置Info
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- JPH0927974A JPH0927974A JP17620195A JP17620195A JPH0927974A JP H0927974 A JPH0927974 A JP H0927974A JP 17620195 A JP17620195 A JP 17620195A JP 17620195 A JP17620195 A JP 17620195A JP H0927974 A JPH0927974 A JP H0927974A
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- JP
- Japan
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- signal
- optical
- clock
- data signal
- circuit
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- Optical Integrated Circuits (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 回路構成が複雑にならず、装置の大型化を来
すことなく、信号を多数に分配できるデータ信号分配装
置を提供する。 【解決手段】 クロック抽出回路により抽出するととも
に再生したクロック信号を光信号に変換し、光のままで
各ゲート回路に供給する。
すことなく、信号を多数に分配できるデータ信号分配装
置を提供する。 【解決手段】 クロック抽出回路により抽出するととも
に再生したクロック信号を光信号に変換し、光のままで
各ゲート回路に供給する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】信号伝送する際して、一つの
信号を多数のチャンネルに分配するデータ信号分配装置
に関するものであり、さらに詳しくは分配チャンネル数
が多くなっても装置の複雑化、大型化を来すことのない
データ信号分配装置に関するものある。
信号を多数のチャンネルに分配するデータ信号分配装置
に関するものであり、さらに詳しくは分配チャンネル数
が多くなっても装置の複雑化、大型化を来すことのない
データ信号分配装置に関するものある。
【０００２】
【従来の技術】電気のデジタルのデータ信号を多数のチ
ャンネルに分配する方法として、従来、図１に示すよう
に、マイクロストリップライン１を利用した電気信号の
分配方法が考案されている。
ャンネルに分配する方法として、従来、図１に示すよう
に、マイクロストリップライン１を利用した電気信号の
分配方法が考案されている。
【０００３】マイクロストリップライン１を伝播する電
気信号を二つに分岐する場合、通常、図１に示すよう
に、Ｙ分岐２が用いられる。このＹ分岐２では反射波を
発生させないために分岐の前後で、インピーダンス整合
をとることが必要である。
気信号を二つに分岐する場合、通常、図１に示すよう
に、Ｙ分岐２が用いられる。このＹ分岐２では反射波を
発生させないために分岐の前後で、インピーダンス整合
をとることが必要である。
【０００４】図２に示すように、このような分岐２をゲ
ート回路３に縦に２段に接続し、かつクロック信号によ
ってゲートがかけられるようにしておくと、１入力に対
して４出力のゲート回路が構成できる。つまり、１つの
データ信号の入力から４つの同期のとれたデータ信号出
力を得ることができる。
ート回路３に縦に２段に接続し、かつクロック信号によ
ってゲートがかけられるようにしておくと、１入力に対
して４出力のゲート回路が構成できる。つまり、１つの
データ信号の入力から４つの同期のとれたデータ信号出
力を得ることができる。
【０００５】前記構成のゲート回路において、分岐数を
増大させる場合、図３に示すように、ゲート回路３を多
段に結合する。この図の構成は、１６分岐の例である。
クロック抽出回路４により入力データ信号から抽出した
クロック信号をクロック供給回路５を介して各ゲート回
路に分配するため、同様なゲート回路がさらに必要とな
る。このため、全体的な回路構成は非常に冗長になって
しまう。また、クロック信号分配時に発生するスキュー
をどこかで検出して調整しなければならず、その機能を
果たす要素を組み入れる結果、回路はさらに複雑にな
る。
増大させる場合、図３に示すように、ゲート回路３を多
段に結合する。この図の構成は、１６分岐の例である。
クロック抽出回路４により入力データ信号から抽出した
クロック信号をクロック供給回路５を介して各ゲート回
路に分配するため、同様なゲート回路がさらに必要とな
る。このため、全体的な回路構成は非常に冗長になって
しまう。また、クロック信号分配時に発生するスキュー
をどこかで検出して調整しなければならず、その機能を
果たす要素を組み入れる結果、回路はさらに複雑にな
る。
【０００６】なお、ゲート回路で分岐できる数には制限
があり、通常は４もしくは６分岐である。また、前記ク
ロック供給回路５は、入力データ信号のクロック信号に
同期したクロック信号を供給する回路であり、回路の構
成上、論理符号の反転を利用して２つのクロック信号を
同時に出力することができる。
があり、通常は４もしくは６分岐である。また、前記ク
ロック供給回路５は、入力データ信号のクロック信号に
同期したクロック信号を供給する回路であり、回路の構
成上、論理符号の反転を利用して２つのクロック信号を
同時に出力することができる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、前記
従来の問題点を解消した回路構成が複雑にならず、装置
の大型化を来すことなく目的を達成することのできるデ
ータ信号分配装置を提供することにある。
従来の問題点を解消した回路構成が複雑にならず、装置
の大型化を来すことなく目的を達成することのできるデ
ータ信号分配装置を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のデータ信号分配装置は、クロック抽出回路
により抽出するとともに再生したクロック信号を光信号
に変換し、光のままで各ゲート回路に供給できるように
したことを特徴とする。
に、本発明のデータ信号分配装置は、クロック抽出回路
により抽出するとともに再生したクロック信号を光信号
に変換し、光のままで各ゲート回路に供給できるように
したことを特徴とする。
【０００９】すなわち、本発明の請求項１のデータ信号
分配装置は、電気のデジタルのデータ信号からクロック
信号を抽出する回路と、前記の電気のクロック信号を光
のクロック信号に変換する電気−光信号変換器と、さら
に前記光クロック信号を分岐するスターカプラとからな
るクロック分配回路と、前記スターカプラからの光信号
を受けて電気信号に変換する光−電気変換器が配置され
た入力部を持つゲート回路が多段に接続されてなる多段
ゲート回路とを有してなることを特徴とする。また、本
発明の請求項２のデータ信号分配装置は、前記請求項１
のデータ信号分配装置において、スターカプラを含む光
信号供給部が第１の基板に実装され、前記多段ゲート回
路が第２の基板に実装され、該第１の基板と第２の基板
とが空間光ビームにより信号的に結合されていることを
特徴とする。
分配装置は、電気のデジタルのデータ信号からクロック
信号を抽出する回路と、前記の電気のクロック信号を光
のクロック信号に変換する電気−光信号変換器と、さら
に前記光クロック信号を分岐するスターカプラとからな
るクロック分配回路と、前記スターカプラからの光信号
を受けて電気信号に変換する光−電気変換器が配置され
た入力部を持つゲート回路が多段に接続されてなる多段
ゲート回路とを有してなることを特徴とする。また、本
発明の請求項２のデータ信号分配装置は、前記請求項１
のデータ信号分配装置において、スターカプラを含む光
信号供給部が第１の基板に実装され、前記多段ゲート回
路が第２の基板に実装され、該第１の基板と第２の基板
とが空間光ビームにより信号的に結合されていることを
特徴とする。
【００１０】また、本発明の請求項３のデータ信号分配
装置は、前記請求項２のデータ信号分配装置において、
第１の基板には前記スターカプラに接続する光導波路が
形成されており、この光導波路を介して光信号が前記第
２の基板に出射されることを特徴とする。
装置は、前記請求項２のデータ信号分配装置において、
第１の基板には前記スターカプラに接続する光導波路が
形成されており、この光導波路を介して光信号が前記第
２の基板に出射されることを特徴とする。
【００１１】さらに、本発明の請求項４のデータ信号分
配装置は、前記請求項３のデータ信号分配装置におい
て、光導波路にはミラーが形成されており、さらにこの
ミラーにより反射された前記光導波路中の光信号を前記
第２の基板に向けて集光するレンズが前記第１の基板に
設けられていることを特徴とする。
配装置は、前記請求項３のデータ信号分配装置におい
て、光導波路にはミラーが形成されており、さらにこの
ミラーにより反射された前記光導波路中の光信号を前記
第２の基板に向けて集光するレンズが前記第１の基板に
設けられていることを特徴とする。
【００１２】本発明が対象とするデジタル伝送方式の一
つとして、図４に示すように、データ信号の先頭部にク
ロック信号を付与させておき、端局でクロックを抽出し
た後、ローカルオシレータを同期させてクロック信号を
再生し、その後に続くデータ信号を再生することが可能
である。ところが、前記したように、ゲート回路の多段
接続でデータ信号を分配する場合、図３に示すように各
ゲート回路を駆動するためのクロック信号が多数必要で
ある。しかし、クロック供給回路の出力数には制限があ
るので、クロック信号を分配するためには同じようなゲ
ート回路が必要であり、そのため、構成が非常に複雑、
冗長となる欠点があった。
つとして、図４に示すように、データ信号の先頭部にク
ロック信号を付与させておき、端局でクロックを抽出し
た後、ローカルオシレータを同期させてクロック信号を
再生し、その後に続くデータ信号を再生することが可能
である。ところが、前記したように、ゲート回路の多段
接続でデータ信号を分配する場合、図３に示すように各
ゲート回路を駆動するためのクロック信号が多数必要で
ある。しかし、クロック供給回路の出力数には制限があ
るので、クロック信号を分配するためには同じようなゲ
ート回路が必要であり、そのため、構成が非常に複雑、
冗長となる欠点があった。
【００１３】そこで、本発明では、再生したクロック信
号を電気−光変換器（レーザダイオード）により光信号
に変換し、光のままでゲート回路に分配する構成とし
た。そして、ゲート回路のクロック入力部間近に光−電
気変換器（フォトダイオード）を配置し、クロック信号
光を電気信号に変換してゲート信号とする。ゲート信号
は伝送させる信号ではないためデータ信号ほどの品質は
必要ないので、波形整形、出力調整、等の通常の光信号
受信回路に要求される機能をクロック信号受信部に要求
されることはない。また、クロック供給回路から各ゲー
ト回路までの光路長を同じにすることにより、同期のと
れた出力を得ることができる。
号を電気−光変換器（レーザダイオード）により光信号
に変換し、光のままでゲート回路に分配する構成とし
た。そして、ゲート回路のクロック入力部間近に光−電
気変換器（フォトダイオード）を配置し、クロック信号
光を電気信号に変換してゲート信号とする。ゲート信号
は伝送させる信号ではないためデータ信号ほどの品質は
必要ないので、波形整形、出力調整、等の通常の光信号
受信回路に要求される機能をクロック信号受信部に要求
されることはない。また、クロック供給回路から各ゲー
ト回路までの光路長を同じにすることにより、同期のと
れた出力を得ることができる。
【００１４】なお、本発明では、光スターカプラにより
クロック信号を分岐しているが、クロック信号のＳＮ比
が直接データ信号に冗長されることはないため、光スタ
ーカプラによりクロック信号が分岐することによりレベ
ルが低下しても問題はない。これに対し、データ信号の
場合には、分岐損失により直接ＳＮ比が劣化するので、
問題となる。
クロック信号を分岐しているが、クロック信号のＳＮ比
が直接データ信号に冗長されることはないため、光スタ
ーカプラによりクロック信号が分岐することによりレベ
ルが低下しても問題はない。これに対し、データ信号の
場合には、分岐損失により直接ＳＮ比が劣化するので、
問題となる。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
する。
【００１６】（第１の実施の形態）本発明の第１の実施
の形態は、図５に示すように、ファイバ型のスターカプ
ラ１０を用いたクロック分配回路１１と、ゲート回路３
の多段接続による１６チャンネルの分岐を持つ多段ゲー
ト回路１２とからなる構成である。なお、本実施の形態
においては、ゲート回路３はＯＲ動作するゲートであ
る。
の形態は、図５に示すように、ファイバ型のスターカプ
ラ１０を用いたクロック分配回路１１と、ゲート回路３
の多段接続による１６チャンネルの分岐を持つ多段ゲー
ト回路１２とからなる構成である。なお、本実施の形態
においては、ゲート回路３はＯＲ動作するゲートであ
る。
【００１７】前記クロック分配回路１１は、前述のクロ
ック抽出回路４およびクロック供給回路５と、クロック
供給回路５からの電気信号を光信号に変換するレーザー
ダイオード（電気−光変換器）１３と、このレーザーダ
イオード１３からの光信号を複数に分岐して供給する前
記スターカプラ１０とから構成されている。
ック抽出回路４およびクロック供給回路５と、クロック
供給回路５からの電気信号を光信号に変換するレーザー
ダイオード（電気−光変換器）１３と、このレーザーダ
イオード１３からの光信号を複数に分岐して供給する前
記スターカプラ１０とから構成されている。
【００１８】また、前記多段ゲート回路１２は、従来の
多段ゲート回路とほぼ類似した構成であるが、そのクロ
ック信号入力部にフォトダイオード（ＰＤ）１４が取り
付けられていることが相違している。
多段ゲート回路とほぼ類似した構成であるが、そのクロ
ック信号入力部にフォトダイオード（ＰＤ）１４が取り
付けられていることが相違している。
【００１９】この図５に示したデータ信号分配装置は、
レーザーダイオード１３、スターカプラ１０、およびフ
ォトダイオード１４の採用により、図３に示した同じ分
岐数の従来のデータ信号分配装置に比べて、回路構成が
格段に簡潔化されている。したがって、本実施の形態に
よれば、従来に比べて格段に分岐数の多いデータ信号分
配装置を容易に構成することができる。
レーザーダイオード１３、スターカプラ１０、およびフ
ォトダイオード１４の採用により、図３に示した同じ分
岐数の従来のデータ信号分配装置に比べて、回路構成が
格段に簡潔化されている。したがって、本実施の形態に
よれば、従来に比べて格段に分岐数の多いデータ信号分
配装置を容易に構成することができる。
【００２０】（第２の実施の形態）本発明の第２の実施
の形態は、図６に示すように、ゲート回路を実装した第
１の基板２０と、クロック信号を光で供給する第２の基
板２１を個別に構成し、対向配置し、二つの基板２０、
２１間は空間光ビームにより結合する構成である。前記
第１の基板２０は、図７に示すように、透明な基板上に
スターカプラ１０が形成され、このスターカプラ１０か
らの分岐出力路として多数の光導波路２２が配設され、
それぞれの光導波路２２の先端部分にはビーム出射部２
３が形成されている構造を有する。これらスターカプラ
１０、光導波路２２、およびビーム出射部２３によって
光信号供給部２４が構成される。なお、図中の符号２２
ａは光導波路２２の一部に形成された遅延部である。
の形態は、図６に示すように、ゲート回路を実装した第
１の基板２０と、クロック信号を光で供給する第２の基
板２１を個別に構成し、対向配置し、二つの基板２０、
２１間は空間光ビームにより結合する構成である。前記
第１の基板２０は、図７に示すように、透明な基板上に
スターカプラ１０が形成され、このスターカプラ１０か
らの分岐出力路として多数の光導波路２２が配設され、
それぞれの光導波路２２の先端部分にはビーム出射部２
３が形成されている構造を有する。これらスターカプラ
１０、光導波路２２、およびビーム出射部２３によって
光信号供給部２４が構成される。なお、図中の符号２２
ａは光導波路２２の一部に形成された遅延部である。
【００２１】前記第１の基板２０に形成されたビーム出
射部２３は、図８に示すように、各光導波路２２の先端
部分に基板面に４５度の傾斜面を形成するくさび型の切
り込みが形成され、前記４５度の傾斜面に鏡面が形成さ
れ、この４５度ミラー２３ａの下方の基板裏面には球形
レンズ２３ｂが固定されてなる、構成である。
射部２３は、図８に示すように、各光導波路２２の先端
部分に基板面に４５度の傾斜面を形成するくさび型の切
り込みが形成され、前記４５度の傾斜面に鏡面が形成さ
れ、この４５度ミラー２３ａの下方の基板裏面には球形
レンズ２３ｂが固定されてなる、構成である。
【００２２】したがって、この第１の基板２０では、ク
ロック信号がスターカプラ１０に供給され、このスター
カプラ１０から多数に分岐した光導波路２２内に光信号
が伝播し、各光導波路２２の先端部で４５度ミラー２３
ａにより基板面の垂直下方に光信号が曲げられ、球形レ
ンズ２３ｂにより集光されて、前記第２の基板２１の後
述するフォトダイオードを介してゲート回路に入力され
る。
ロック信号がスターカプラ１０に供給され、このスター
カプラ１０から多数に分岐した光導波路２２内に光信号
が伝播し、各光導波路２２の先端部で４５度ミラー２３
ａにより基板面の垂直下方に光信号が曲げられ、球形レ
ンズ２３ｂにより集光されて、前記第２の基板２１の後
述するフォトダイオードを介してゲート回路に入力され
る。
【００２３】前記第２の基板２１には、図９に示すよう
に、データ信号を受ける一つのゲート回路３と、それぞ
れ４つの出力信号を出す４つのゲート回路３とからなる
多段ゲート回路が形成されている。各ゲート回路３の一
方の入力部にはフォトダイオード１４が取り付けられて
いる。これらフォトダイオード１４の設置位置は、前記
第１の基板２０とこの第２の基板２１とが対向設置した
場合に、第２の基板２１のビーム出射部２３に対向する
位置となるように設定されている。
に、データ信号を受ける一つのゲート回路３と、それぞ
れ４つの出力信号を出す４つのゲート回路３とからなる
多段ゲート回路が形成されている。各ゲート回路３の一
方の入力部にはフォトダイオード１４が取り付けられて
いる。これらフォトダイオード１４の設置位置は、前記
第１の基板２０とこの第２の基板２１とが対向設置した
場合に、第２の基板２１のビーム出射部２３に対向する
位置となるように設定されている。
【００２４】この実施の形態では、スターカプラ１０か
らの光信号を各ゲート回路３に供給する手段として空間
光ビームを用いるため、データ信号分配装置をコンパク
トな空間に設置することが可能になり、さらに分岐数を
大きくすることが可能となる利点がある。
らの光信号を各ゲート回路３に供給する手段として空間
光ビームを用いるため、データ信号分配装置をコンパク
トな空間に設置することが可能になり、さらに分岐数を
大きくすることが可能となる利点がある。
【００２５】
【発明の効果】本発明を用いれば、クロック電気信号を
光信号に変換し、光のままでクロック信号をゲート回路
に供給できるので、回路が簡略化でき、ゲート回路の多
段接続により分岐数のきわめて大きいデータ信号分配装
置を構成することが可能である。
光信号に変換し、光のままでクロック信号をゲート回路
に供給できるので、回路が簡略化でき、ゲート回路の多
段接続により分岐数のきわめて大きいデータ信号分配装
置を構成することが可能である。
【図１】マイクロストリップラインを用いた従来の電気
信号の分配方法を説明する模式図である。
信号の分配方法を説明する模式図である。
【図２】マイクロストリップラインとゲート回路を用い
た最も簡単な従来のデータ信号分配装置の構成図であ
る。
た最も簡単な従来のデータ信号分配装置の構成図であ
る。
【図３】分岐数を多くした従来のデータ信号分配装置の
構成図である。
構成図である。
【図４】伝達しようとする電気信号の構成を示す模式図
である。
である。
【図５】本発明のデータ信号分配装置の第１の実施の形
態を示す構成図である。
態を示す構成図である。
【図６】本発明のデータ信号分配装置の第２の実施の形
態を示す側面構成図である。
態を示す側面構成図である。
【図７】本発明の第２の実施の形態のデータ信号分配装
置を構成する第１の基板の平面構成図である。
置を構成する第１の基板の平面構成図である。
【図８】前記第１の基板のビーム出射部の拡大断面構成
図である。
図である。
【図９】本発明の第２の実施の形態のデータ信号分配装
置を構成する第２の基板の平面構成図である。
置を構成する第２の基板の平面構成図である。
１ マイクロストリップライン ２ Ｙ分岐 ３ ゲート回路 ４ クロック抽出回路 ５ クロック供給回路 １０ スターカプラ １１ クロック分配回路 １２ 多段ゲート回路 １３ レーザーダイオード（電気−光変換器） １４ フォトダイオード（光−電気変換器） ２０ 第１の基板 ２１ 第２の基板 ２２ 光導波路 ２２ａ 遅延部 ２３ ビーム出射部 ２３ａ ４５度ミラー ２３ｂ 球形レンズ ２４ 光信号供給部
Claims (4)
- 【請求項１】 電気のデジタルのデータ信号からクロッ
ク信号を抽出する回路と、前記の電気のクロック信号を
光の信号に変換する電気−光信号変換器と、さらに前記
光クロック信号を分岐するスターカプラとからなるクロ
ック分配回路と、 前記スターカプラからの光信号を受けて電気信号に変換
する光−電気変換器が配置された入力部を持つゲート回
路が多段に接続されてなる多段ゲート回路とを有してな
ることを特徴とするデータ信号分配装置。 - 【請求項２】 前記スターカプラを含む光信号供給部が
第１の基板に実装され、前記多段ゲート回路が第２の基
板に実装され、該第１の基板と第２の基板とが空間光ビ
ームにより信号的に結合されていることを特徴とする請
求項１に記載のデータ信号分配装置。 - 【請求項３】 前記第１の基板には前記スターカプラに
接続する光導波路が形成されており、この光導波路を介
して光信号が前記第２の基板に出射されることを特徴と
する請求項２に記載のデータ信号分配装置。 - 【請求項４】 前記光導波路にはミラーが形成されてお
り、さらにこのミラーにより反射された前記光導波路中
の光信号を前記第２の基板に向けて集光するレンズが前
記第１の基板に設けられていることを特徴とする請求項
３に記載のデータ信号分配装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17620195A JPH0927974A (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | データ信号分配装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17620195A JPH0927974A (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | データ信号分配装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0927974A true JPH0927974A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=16009397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17620195A Pending JPH0927974A (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | データ信号分配装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0927974A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013164232A1 (de) * | 2012-04-30 | 2013-11-07 | Rohde & Schwarz Gmbh & Co. Kg | Optisch getakteter digital/analog-wandler und dds-einheit mit solchem wandler |
-
1995
- 1995-07-12 JP JP17620195A patent/JPH0927974A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013164232A1 (de) * | 2012-04-30 | 2013-11-07 | Rohde & Schwarz Gmbh & Co. Kg | Optisch getakteter digital/analog-wandler und dds-einheit mit solchem wandler |
| US9362934B2 (en) | 2012-04-30 | 2016-06-07 | Rohde & Schwarz Gmbh & Co. Kg | Optically clocked digital/analog converter and a DDS unit with such a converter |
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