JPH0927827A - 音声伝送方式および音声送信端末と音声受信端末および音声記録端末と音声再生端末 - Google Patents

音声伝送方式および音声送信端末と音声受信端末および音声記録端末と音声再生端末

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JPH0927827A
JPH0927827A JP7177063A JP17706395A JPH0927827A JP H0927827 A JPH0927827 A JP H0927827A JP 7177063 A JP7177063 A JP 7177063A JP 17706395 A JP17706395 A JP 17706395A JP H0927827 A JPH0927827 A JP H0927827A
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JP
Japan
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voice
data
unit
packet
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP7177063A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiki Kaneko
惠季 金子
Toru Kawaguchi
透 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7177063A priority Critical patent/JPH0927827A/ja
Publication of JPH0927827A publication Critical patent/JPH0927827A/ja
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  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パケット通信網等を利用して音声を伝送する
装置に関するもので、再生端末に音声を補完する手段を
備えることにより、ユーザに聞き易い再生音でありなが
ら、伝送遅延を小さくすると共に、伝送データ量を減少
させることを可能とするシステムを実現することを目的
とする。 【構成】 パケット監視部108が一定時間経過後に次
のパケットを受信していない場合、音声補間部110が
データ記憶部109に記憶された一つ前のパケットデー
タに基づき補間を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパケット通信網を利用し
て音声を送受信する音声伝送方式および音声送信端末と
音声受信端末および音声記録端末と音声再生端末に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、情報通信技術の発展と情報通信機
器の普及により、パケット通信網等の非同期なディジタ
ル通信網を利用して、映像、音声等の同期通信を行う試
みがなされている。音声に関しては、μ法則等の固定ビ
ット長ディジタル符号化方式で符号化された信号をパケ
ットに分割して送信端末から受信端末に伝送する方法が
用いられている。
【0003】以下、従来の音声伝送装置について説明す
る。図5は従来の音声伝送装置の構成を示すものであ
る。図5において、501はマイク等の音声入力部、5
02は音声データを符号化するA/D変換部、503は
音声データをパケットに分割するパケット分割部、50
4はパケットを通信網に送信する送信部、505は通信
網からパケットを受信する受信部、506は受信データ
を音声データに変換するD/A変換部、507はスピー
カ等である音声出力部、508は受信したデータを一時
的に蓄えておく受信バッファーである。
【0004】以上のように構成された音声伝送装置につ
いて、以下その動作について説明する。まず、音声送信
端末では501から音声を入力する。当音声は502で
符号化され、503でパケットに分割されて、504を
介して通信網に送信される。当パケットは505によっ
て受信され、508の受信バッファーに一時的に蓄えら
れた後、506で音声データに変換され、507で再生
出力される。
【0005】パケット通信網等の非同期通信網では、各
パケットが送信されてから受信されるまでに要する時間
には誤差が生じるために、その誤差によって再生音声が
不連続になることを防ぐために508の受信バッファー
に一時蓄積して、一定時間毎に506に出力する方法を
用いる。
【0006】また、特願平6−216860号公報で示
された別の音声伝送装置では、入力が無音あるいはごく
小さな場合に音声データを送信しない方法が用いられ
て、伝送路の有効利用を実現している。
【0007】また、テープ等の記録媒体に音声を記録再
生する際に、ビデオテープレコーダーや留守番電話等で
は、再生時間を短縮する機能の需要が有る。このような
装置には、再生時に有音部分のみを再生することにより
高速な再生を可能にする特願平2−54472号公報で
示された装置が存在する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記の従
来の音声伝送装置の構成では、受信バッファーを使用す
るために、当バッファーの大きさに相当して伝送遅延が
増すという課題を有していた。
【0009】また、パケット交換網に於いては、各デー
タパケットの伝送に掛かる時間が常に同じであることが
保証されていないために、網上に伝送容量以上の転送デ
ータがあるときは勿論、転送データ量が網の伝送容量以
内である場合でも各パケットの送信から受信に至る時間
は一定ではないために、受信バッファーを使用しない構
成による音声伝送装置では音が途切れて聞きにくい再生
音になる場合があるという課題を有していた。
【0010】さらに、固定ビット長のディジタル符号化
を使用しているために、音声入力が無音である場合、周
りの雑音のみである場合、受信者にとって聞き取られな
い程小さな音声である場合にも、同一のデータ量の通信
をしており、通信網を有効に利用できない課題もあっ
た。
【0011】また、無音の場合に音声データを送信しな
い方法を使用する従来の音声伝送装置では、無音の部分
の代りに環境雑音を受信端末側で再生しており、不自然
な再生音になる場合があるという課題を有していた。
【0012】本発明は前記音声伝送装置に於ける従来技
術の課題を解決するもので、伝送遅延が少なくて、聞き
易い再生音の音声伝送装置を提供すること、および、伝
送遅延が少なくて、通信網を有効に利用できて、聞き易
い再生音の音声伝送装置を提供することを目的とする。
【0013】また、前記の従来の音声記録再生装置で
は、記録媒体に無音部分を記録しない方法では、高速な
再生はできるものの、記録した際の無音部分も含んだ実
時間での再生を行なうことができなく、また、再生時に
無音部分を除去する方法では、無音データ自体も記録媒
体に記録しなくてはならないため、記録媒体の有効利用
ができないという課題を有していた。
【0014】本発明では前記音声記録再生装置に於ける
従来技術の課題を解決するもので、無音部分を記録する
ことがなく、実時間での再生と、有音部分のみの高速再
生の両方を行なうことができる、聞き易い再生音の再生
音声記録再生装置を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、第1にパケット通信網を介して、固定ビッ
ト長で符号化された固定時間分の音声データを含むパケ
ットを使用して音声を送受信する場合に於いて、受信し
たパケットを再生出力すると共に、受信してからの時間
を計測して前記固定時間を経過しても次のパケットが到
着しない場合には、先のパケットの音声データを後方に
補間して出力し、次のパケットが到着したら当該補間を
止めて当該パケットの再生出力を行うことを特徴とする
ものである。
【0016】第2に、本発明による音声送信端末は、音
声を入力し音声データへ変換する音声入力部と、前記音
声入力部から出力される音声データをディジタル信号に
変換するA/D変換部と、前記A/D変換部から出力さ
れるディジタル音声データをあらかじめ一定に設定され
たサンプリング時間毎に、予め設定された条件を満たす
デジタル音声データをデータパケットに分割して出力す
るパケット分割手段と、前記パケット分割手段から出力
されるデータパケットをパケット通信網に送信する送信
部とを備えた構成となっている。
【0017】また、本発明による音声受信端末は、パケ
ット通信網からデータパケットを受信してディジタル音
声データを出力すると共にリセット信号を出力する受信
部と、前記受信部から出力されるディジタル音声データ
を記憶するデータ記憶部と、前記リセット信号を入力
し、当該リセット信号からの時間を計測して当該パケッ
トのサンプリング時間を超えた場合に時間切れを通知す
るパケット監視部と、前記時間切れを通知を受信し前記
データ記憶部から読み出したディジタル音声データから
補間ディジタル音声データを作成し出力する音声補間部
と、受信部と音声補間部から出力されるディジタル音声
データを音声データに変換して出力するD/A変換部
と、前記D/A変換部から出力される音声データを再生
出力する音声出力部を備えた構成となっている。
【0018】また、本発明による音声記録端末は、音声
入力により音声データを出力する音声入力部と、音声入
力部から出力される音声データをディジタル信号に変換
して出力するA/D変換部と、A/D変換部から出力さ
れるディジタル音声データをあらかじめ一定に設定され
たサンプリング時間毎にデータパケットに分割して出力
するパケット分割部と、パケット分割部から出力される
データパケットを入力とし、一定の条件を満たさないパ
ケットを廃棄すると共に、条件を満たすパケットを送信
部に出力する検査部と、当検査部によって廃棄されたパ
ケット数である積算値を積算し出力する積算部と、検査
部から出力される音声データと積算部から出力される積
算値を記録媒体に書き込む書き込み部を備えた構成とな
っている。
【0019】そして、本発明による音声再生端末は、記
録媒体から音声データ及び積算値を読み出して出力する
と共にリセット信号を出力する読み出し部と、前記読み
出し部から出力された音声データを記憶するデータ記憶
部と、ユーザによってモード設定されるモード設定部
と、設定されたモード及び読み出し部から出力された積
算値に基づいて読み出し部を制御する読み出し制御部
と、前記リセット信号を受信し、当該信号からの時間を
計測して当該音声データのサンプリング時間を超えた場
合に時間切れ通知を行うパケット監視部と、時間切れ通
知を受け、データ記憶部から読み出した音声データから
補間ディジタル音声データを作成し出力する音声補間部
と、読み出し部と音声補間部から出力されるディジタル
音声データを音声データに変換して出力するD/A変換
部と、D/A変換部から出力される音声データを再生出
力する音声出力部を備えた構成となっている。
【0020】
【作用】本発明は、上記構成によりパケット通信網等の
非同期ネットワークを介して、音声送信端末から入力し
た音声を音声受信端末で再生する際に、受信端末でのデ
ータのバッファリングを行わないことにより、伝送遅延
を少なくすると共に、データパケットの転送にかかる時
間の変動によって生じる音声の途切れを受信端末上の音
声補間部によって補間することにより、ユーザにとって
聞き易い再生音声を得ることができる。
【0021】また、入力音声が無音の場合や、ごく小さ
な場合に音声データを伝送しないことにより、通信網を
有効に利用することができる。
【0022】また、音声記録端末で無音部分を取り除く
ことによってデータを縮小して記録媒体上に記録し、音
声再生端末では、ユーザの設定により、音声の途切れに
よる聞きにくさのない再生音で実時間の再生を行うこと
ができると共に、有音部分のデータを損うことなく無音
部分を削除した高速再生を行うことができる。
【0023】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の第1の実施例について、図
面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施例の
音声伝送装置を用いて、音声送信端末から入力した音声
をパケット通信網等の非同期ネットワークを介して音声
受信端末で再生する構成を示した図である。
【0024】図1において、101はマイク等の音声入
力部であり、102に音声データを出力する。102は
音声データをディジタル音声データに変換するA/D変
換部であり、103にディジタル音声データを出力す
る。103はディジタル音声データを一定のサンプリン
グ時間毎にデータパケットに分割するパケット分割部で
あり、データパケットを104に出力する。104はデ
ータパケットをパケット通信網に送信する送信部であ
る。101、102、103、104は音声送信端末を
構成する。
【0025】105はパケット通信網からデータパケッ
トを受信する受信部であり、108をリセットすると共
に、106、109に当データパケット中のディジタル
音声データを出力する。
【0026】109はディジタル音声データを記憶する
データ記憶部である。108はリセットからの時間を計
測して前記サンプリング時間を超えると110に時間切
れを通知するパケット監視部である。110は109か
ら読み出した音声データから補間ディジタル音声データ
を作成して106に出力する音声補間部である。
【0027】106はディジタル音声データを音声デー
タに変換して107に出力するD/A変換部である。1
07はスピーカ等の音声出力部である。105、10
6、107、108、109、110は音声受信端末を
構成する。
【0028】以上のように構成された音声伝送装置につ
いて、その動作を説明する。音声送信端末でユーザが1
01から音声を入力する。音声データは102でディジ
タル音声データに変換される。本発明では、固定ビット
長でディジタル変換される方法を用いることができる
が、本実施例では、8bit8KHzのμ法則を用い
る。
【0029】103であらかじめ一定に設定されたサン
プリング時間毎にデータパケットに分割される。本発明
では、当サンプリング時間は、例えば0.01秒から
0.1秒の値を使用できるが、ここでは0.1秒の場合
の説明をする。データパケットは104を介してパケッ
ト通信網に送信される。したがって、音声送信端末から
は、0.1秒毎に6.4Kbitのディジタル音声デー
タを含むデータパケットが網に送信される。
【0030】音声受信端末の105は、パケット通信網
から自端末宛てのデータパケットを受信すると、10
6、109にデータパケット中のディジタル音声データ
を出力すると同時に、108をリセットする。106は
ディジタル音声データを受け取ると直ちにD/A変換し
て107に音声データを出力し、107からは音声とし
て再生出力される。このため、データをバファリングす
る方法に比較して、音声再生の遅延時間を少なくするこ
とができる。109は、記憶されているディジタル音声
データを入力されたディジタル音声データに置き代え
る。
【0031】108はリセットされると時間の計測を始
め、前述のサンプリング時間が超過する前に次のパケッ
トを受信した場合はなにもしないでリセットされる。一
方、時間内にリセットされない場合、すなわちパケット
を受信できない場合には110に時間切れが通知され、
それに応じて110は109に記憶されている直前のデ
ィジタル音声データを読み出し、それを元にして後述の
方法で後方に補間音声を作成して106に出力する。
【0032】106は当補間音声を107を介して再生
するが、105からの音声データ入力があった場合に
は、当補間音声の再生を終了して、105からの入力音
声を再生する。当補間音声の作成方法としては、直前の
データパケットの音声データから滑らかに連続であっ
て、かつ無音に収束する音声データを作成する方法を使
用する。
【0033】これには、スプライン法やフーリエ級数に
よる時間tに対する音量関数近似式f(t) と適当な
減衰の時定数τを使用して、f(t)exp(−t/
τ)を作成音声とする方法や、減衰の時定数が前記サン
プリング時間の半分程度である残響音を作成する方法等
が使用できる。パケット交換網では,各データパケット
の伝送に掛かる時間が常に同じであることが保証されて
いないために、網上に伝送容量以上の転送データがある
ときは勿論、転送データ量が網の伝送容量以内である場
合でも各パケットの送信から受信に至る時間は一定では
なく、上記の時間切れの状態が生じ得るが、上記の動作
により遅延時間分の音声の途切れが作成音声によって補
間されるため、受信ユーザにとって聞き易い再生音にな
る。
【0034】この音声の補間に関しては、図2に示すグ
ラフ1を参照して説明する。グラフ1は、音声補間部に
より受信音声が補間される様子を模式的に示したグラフ
である。各図の横軸は時間、縦軸は音量である。グラフ
1−1は、音声送信端末に入力された音声信号である。
縦点線で示したのがサンプリング時間であり、点線の左
の波形が前部パケット、右の波形は後部パケットとして
各々1パケットとして送信される。
【0035】グラフ1−2は受信されたデータである。
中央の点線で狭まれた部分が、後部パケットの伝送遅延
によって生じた無音部分であり、これをそのまま再生す
ると音声が途切れて聞きにくい再生音になる。グラフ1
−3は音声補間部によって補間されたデータである。前
部パケットのデータから作成した残響音により前記パケ
ットのデータと後部パケットのデータの間に生じていた
無音部分が補間されるため、音の途切れが目立たなくな
る。
【0036】以上のように本実施例によれば、パケット
通信網等の非同期ネットワークを介して、音声送信端末
から入力した音声を音声受信端末で再生する際に、受信
端末でのデータのバッファリングを行わないことによ
り、伝送遅延を少なくすることができると共に、データ
パケットの転送にかかる時間の変動によって生じる音声
の途切れが受信端末上の音声補間部で作成される補間音
声によって補間されるため、ユーザにとって聞き易い再
生音声を得ることができる。
【0037】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
について、図面を参照しながら説明する。図3は本発明
の一実施例の音声伝送装置を用いて、音声送信端末から
入力した音声をパケット通信網等の非同期ネットワーク
を介して音声受信端末で再生する構成を示した図であ
る。
【0038】図3において、201はマイク等の音声入
力部であり、202に音声データを出力する。202は
音声データをディジタル信号に変換するA/D変換部で
あり、203にディジタル音声データを出力する。20
3はディジタル音声データをあらかじめ一定に設定され
たサンプリング時間毎にデータパケットに分割するパケ
ット分割部であり、データパケットを211に出力す
る。
【0039】211は本発明の特徴をなす部分であり、
一定の条件を満たさないパケットを廃棄し、条件を満た
すパケットを204に出力する。204はデータパケッ
トをパケット通信網に送信する送信部である。201、
202、203、204、211は音声送信端末を構成
する。
【0040】尚、図3ではデジタル音声データをデータ
パケットに分割した後、一定の条件を満たさないパケッ
トを廃棄する構成としたが、サンプリング時間毎に一定
条件を満たすディジタル音声データのみをパケットに分
割し、送信部に出力しても同様の効果を得ることができ
る。
【0041】205はパケット通信網からデータパケッ
トを受信する受信部であり、208をリセットすると共
に、206、209に当データパケット中のディジタル
音声データを出力する。209はディジタル音声データ
を記憶するデータ記憶部である。208はリセットから
の時間を計測して前記サンプリング時間を超えると21
0に時間切れを通知するパケット監視部である。
【0042】210は、209から読み出した音声デー
タを元にしてディジタル音声データを作成し、206に
出力する音声補間部である。206は、ディジタル音声
データを音声データに変換して207に出力するD/A
変換部である。207はスピーカ等の音声出力部であ
る。205、206、207、208、209、210
は音声受信端末を構成する。
【0043】以上のように構成された音声伝送装置につ
いて、その動作を説明する。音声送信端末でユーザが2
01から音声を入力する。音声データは202でディジ
タル変換され203に出力される。本発明では、第一の
実施例中で述べた固定ビット長でディジタル変換される
方法を用いる。
【0044】211に入力されたデータパケットは後述
の無音条件を満たすかどうかで判断し、条件を満たすも
のは204を介して通信網に送信され、条件を満たさな
いものは廃棄される。
【0045】当無音条件は、あらかじめ211に設定し
た閾値と限界個数割合に対して、閾値以上の音声データ
の個数の全データ個数に対する割合が限界個数割合以上
であることである。
【0046】前記判断では当条件を満たすパケットを有
音パケット、満たさないパケットを無音パケットと判断
する。上記の音量の閾値と限界個数割合は、入力信号の
音量、ノイズレベル、ネットワークの伝送容量等を考慮
して決めることができるが、閾値として最大音量の0〜
70パーセント、限界個数割合として0〜80パーセン
トの値を使用する。
【0047】本検査部を含む構成にすることにより前記
音量の閾値と限界個数割合の設定に応じて、無音部分、
環境雑音のみの部分、あるいは小音量時の音声データが
無音パケットとして廃棄されるため伝送されなくなる。
【0048】以上から音声送信端末からは、0.1秒の
整数倍の時間間隔で6.4Kbitの音声データを含む
有音パケットが網に送信される。
【0049】音声受信端末の205は、パケット通信網
から自端末宛てのデータパケットを受信すると、20
6、209にデータパケット中のディジタル音声データ
を出力すると同時に、208をリセットする。206は
ディジタル音声データを受け取ると直ちにD/A変換し
て207に音声データを出力し、207からは音声とし
て再生出力される。209は入力ディジタル音声データ
を記憶する。208はリセットされてからの時間を計測
して前述のサンプリング時間が経過する前に次のパケッ
トを受信した場合はなにもしないでリセットされるが、
次のパケットが時間内に受信されない場合には210に
時間切れを通知し、それに応じて210は209に記憶
されている直前の音声データを読み出し、それを元にし
て補間音声を作成して206に出力する補間作用を行
う。この補間音声の作成方法には、本発明の第一の実施
例で説明した方法を使用する。
【0050】本発明の場合には、2つの原因で前記時間
切れの状態が発生する。第一の原因は、本発明の第一の
実施例で述べたもので、パケット交換網では各データパ
ケットの伝送にかかる時間が一定である保証がされてい
ないために、網上に伝送容量以上の転送データがあると
きは勿論、転送データ量が網の伝送容量以内である場合
でも各パケットの送信から受信に至る時間が一定ではな
いために発生するもので、上記の時間切れの状態が生じ
るが、前記の動作により、第一の実施例で述べたのと同
様に補間されるため、音声の途切れが目立たない再生音
になる。
【0051】第二の原因は、音声送信端末でパケットが
無音パケットと判断されて廃棄された場合に、当該廃棄
パケットに相当する時間、すなわち前記サンプリング時
間の整数倍の時間データパケットが受信されないために
上記の時間切れの状態が生じる。
【0052】第二の原因による時間切れが生じる場合に
上記の動作により実現される受信音声の補間作用を図4
のグラフ2を参照して説明する。各グラフの横軸は時
間、縦軸は音量を示す。グラフ2−1は、音声送信端末
に入力された音声信号である。縦点線で示したのがサン
プリング時間であり、4パケット分の音声データが記入
されている。横点線が無音判断の閾値を表わしている。
2パケット目と3パケット目は無音パケットと判断され
る。
【0053】グラフ2−2は受信された音声データで、
2、3パケット目が送信されなかったために無音になっ
ており、このまま再生を行うと1パケット目の音声が閾
値まで小さくなると急に途切れる聞きにくい再生音にな
る。グラフ2−3は音声補間部によって補間された後の
音声データで、2パケット目の音声データに相当する部
分で前記補間作用により滑らかに無音に達しているた
め、音が急に途切れることがない再生音になる。
【0054】以上のように本実施例によれば、パケット
通信網等の非同期ネットワークを通して、音声送信端末
から入力した音声を音声受信端末で再生する際に、無音
時あるいは小音量時には音声データを伝送しないことに
より伝送データ量が少なくて済み、かつ受信端末でのデ
ータのバッファリングを行わないことにより伝送遅延が
小さくでき、かつデータパケットの転送時間の変動及び
無音、あるいは小音量時にデータを送信しないことによ
り生じる音声の途切れが受信端末上の音声補間部によっ
て補間されることによりユーザにとって聞き易い再生音
声を得ることができる音声伝送装置を得る。
【0055】(実施例3)以下、本発明の第3の実施例
について、図面を参照しながら説明する。図5は本発明
の一実施例の音声記録再生装置を用いて、音声記録端末
で記録媒体に記録し、あるいは記録した音声を音声再生
端末で再生する構成を示した図である。
【0056】図5において、301はマイク等の音声入
力部であり、302に音声データを出力する。302は
音声データをディジタル音声データに変換するA/D変
換部であり、303にディジタル音声データを出力す
る。303は、ディジタル音声データを一定のサンプリ
ング時間毎にデータパケットに分割するパケット分割部
であり、データパケットを311に出力する。311は
一定の条件を満たさないパケットを廃棄して312に廃
棄通知し、条件を満たすパケットを304に出力して3
12に記録通知する検査部である。312は保持してい
る廃棄されたパケット数の積算値を積算し304に出力
する積算部である。313はテープ、ハードディスク等
の記録媒体であり、304はデータパケットと積算値を
313に記録する書き込み部である。301、302、
303、311、312、304は音声記録端末を構成
する。
【0057】315はユーザによって後述するモードに
設定されるモード設定部であり、読み出し制御部314
は当モードと305から出力される積算値に従って30
5を制御する。305は314の制御下で記録媒体31
3からパケット単位のディジタル音声データと積算値を
読み出す読み出し部であり、308をリセットし、30
6、309に当データパケット中のディジタル音声デー
タを出力すると共に、314に当積算値を出力する。
【0058】309は音声データを記憶するデータ記憶
部である。308はリセットされてからの経過時間を計
測するパケット監視部であり、前記サンプリング時間を
超えると310に時間切れを通知する。310は309
から読み出した音声データを元にして補間ディジタル音
声データを作成して306に出力する音声補間部であ
る。306は、ディジタル音声データを音声データに変
換して307に出力するD/A変換部である。307は
スピーカ等の音声出力部である。305、306、30
7、308、309、310、314、315は音声再
生端末を構成する。
【0059】以上のように構成された音声記録再生装置
について、その動作を説明する。まず、音声記録端末の
動作を説明する。音声記録端末でユーザが301から音
声を入力する。音声データは302でディジタル音声デ
ータに変換されて311に出力される。
【0060】本発明では、本発明の第一の実施例中に示
した固定ビット長ディジタル変換の方法を用いる。31
1に入力されたデータパケットは本発明の第二の実施例
中に示した無音条件を満たすかどうかで判断される。
【0061】当条件を満たす場合には、パケットを30
4に出力すると共に312に記録通知し、当条件を満た
さない場合には、パケットを廃棄すると共に312に廃
棄通知をする。312は記録通知を受けると、連続して
廃棄したパケット個数を積算した値である積算値を30
4に出力した後、当積算値を0にし、廃棄通知を受ける
と保持している積算値に1を加算する。
【0062】304は、311から出力されたデータパ
ケットと312から入力された積算値を313に書き込
む。
【0063】図4は304が313に記録するデータ方
式を模式的に表示した図である。当図において記録する
データは左側から右側に配列されており、1パケット記
録した後、2パケット廃棄し、3パケット記録し、1パ
ケット廃棄し、1パケット記録した例を記してある。
【0064】音声データ1〜5は各々1パケット分の音
声データであり、積算値データ1、2は積算値であり、
積算値データ1には2が積算データ2には1が記録され
る。
【0065】以上の動作により、無音と判断された音声
データを含むデータパケットを記録媒体に記録しなくな
るため、記録データ量を減らす効果がある。
【0066】次に音声再生端末の動作を説明する。音声
再生端末の315はユーザによって実時間再生と高速再
生のいずれかのモードに設定される。
【0067】まず、ユーザが実時間再生モードを設定し
た場合について説明する。記録されたデータが図7に記
されたデータの内の音声データ1、積算値データ1、音
声データ2である場合の動作を図7と図6のグラフ3を
参照しながら説明する。
【0068】グラフ3−1は入力音声である。当入力音
声の内、2、3パケット目のデータは無音パケットとし
て廃棄されるため、実際に313に記録されるデータは
図7の内の音声データ1、積算値データ1、音声データ
2の通りになる。
【0069】305は最初に音声データ1を読み出し、
当データを306、309に出力すると共に308をリ
セットし、314に値1を出力する。314は、前記サ
ンプリング時間の当入力値倍、すなわち一倍の時間30
5のデータ読み出しを停止した後、読み出し動作を再開
させる。
【0070】読み出された音声データは309では記録
され、306ではD/A変換されて307を介して前記
サンプリング時間の再生音声として出力される。305
は次に積算値データ1を読み出し、その値2を314に
出力する。
【0071】314は前記サンプリング時間の入力値
倍、すなわち2倍の時間305のデータの読み出しを停
止した後、読み出し動作再開させる。305は次に音声
データ2を読み出し、当データは306、307を介し
て再生出力される。
【0072】以上のように、この間音声データ1の再生
が開始されてから都合3パケット分の時間が経過した
後、音声データ2が再生されることになる。したがって
308は音声データ1の再生が終了したときに時間切れ
を310に通知する。これにより、音声データ1の再生
が終了した時点で310で作成された補間音声データが
306、307経由で再生される。なお、この補間方法
には、本発明の第一の実施例で示した方法を使用する。
さらに音声データ2のデータが305によって読み出さ
れると直ちに当データが306に入力されるので、補間
音声の再生は終了され、当データの再生が開始される。
【0073】以上の動作によって、グラフ3−3に示し
たように、最初に音声データ1の音声データが再生さ
れ、次に2パケットに相当する時間前記補間音声が再生
されてから音声データ2が再生される。このように本モ
ードでは、記録時の実時間と同一の再生時間で、音が急
に途切れることがない、ユーザにとって聞き易い音声で
再生することができる。
【0074】次にユーザが高速再生モードを設定した場
合について説明する。前記の音声入力部に入力される音
声は実時間再生モードの説明と同一である。305が最
初に積算値データ1を読み出すまでは前記実時間モード
と同一の動作をするので、積算値データ1の読み出しか
ら以降の動作を説明する。305は積算値データを読み
出しその値2を314に出力するが、当モードの場合に
は314は305のデータ読み出しを停止しないので、
305は続いて音声データ2を読み出し、当データは3
06、307を介して再生音として出力される。以上の
動作により、グラフ3−2に示したように、音声データ
1が再生された後、音声データ2が連続して再生され
る。このように本モードでは、記録時の音声から無音部
分を取り除いた有音部分のみの再生が行なわれるため、
有音のデータを損うことなく再生時間を縮小する効果が
ある。
【0075】以上のように、本発明によれば、音声記録
装置で無音部分を取り除くことによってデータを縮小し
て記録媒体上に記録することができ、音声再生端末で
は、ユーザの設定により、音声の途切れによる聞きにく
さのない再生音で実時間の再生を行うことができると共
に、有音部分のデータを損うことなく無音部分を削除し
た高速再生を行うことができる音声記録再生装置を得
る。
【0076】
【発明の効果】以上にように本発明によれば、パケット
通信網等の非同期ネットワークを介して、音声送信端末
から入力した音声を音声受信端末で再生する際に、受信
端末でのデータのバッファリングを行わないことによ
り、伝送遅延を少なくすると共に、データパケットの転
送にかかる時間の変動によって生じる音声の途切れを受
信端末上の音声補間部によって補間することにより、ユ
ーザにとって聞き易い再生音声を得ることができる。
【0077】また、入力音声が無音の場合や、ごく小さ
な場合に音声データを伝送しないことにより、通信網を
有効に利用することができる。
【0078】また、音声記録端末で無音部分を取り除く
ことによってデータを縮小して記録媒体上に記録し、音
声再生端末では、ユーザの設定により、音声の途切れに
よる聞きにくさのない再生音で実時間の再生を行うこと
ができると共に、有音部分のデータを損うことなく無音
部分を削除した高速再生を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における音声伝送装置の
構成ブロック図
【図2】本発明の第1の実施例における音声データを示
す概念図
【図3】本発明の第2の実施例における音声伝送装置の
構成ブロック図
【図4】本発明の第2の実施例における音声データを示
す概念図
【図5】本発明の第3の実施例における音声記録再生装
置の構成ブロック図
【図6】本発明の第3の実施例における音声データを示
す概念図
【図7】本発明の第3の実施例における記録データの概
念図
【図8】従来の音声伝送装置の構成ブロック図
【符号の説明】
101 音声入力部 102 A/D変換部 103 パケット分割部 104 送信部 105 受信部 106 D/A変換部 107 音声出力部 108 パケット監視部 109 データ記憶部 110 音声補間部 201 音声入力部 202 A/D変換部 203 パケット分割部 204 送信部 205 受信部 206 D/A変換部 207 音声出力部 208 パケット監視部 209 データ記憶部 210 音声補間部 211 検査部 301 音声入力部 302 A/D変換部 303 パケット分割部 304 書き込み部 305 読みだし部 306 D/A変換部 307 音声出力部 308 パケット監視部 309 データ記憶部 310 音声補間部 311 検査部 312 積算部 313 記録媒体 314 読みだし制御部 315 モード設定部 501 音声入力部 502 A/D変換部 503 パケット分割部 504 送信部 505 受信部 506 D/A変換部 507 音声出力部 508 受信バッファー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パケット通信網を介して、固定ビット長
    で符号化された固定時間分の音声データを含むパケット
    を使用して音声を送受信する場合に於いて、受信したパ
    ケットを再生出力すると共に、受信してからの時間を計
    測して前記固定時間を経過しても次のパケットが到着し
    ない場合には、先のパケットの音声データを後方に補間
    して出力し、次のパケットが到着したら当該補間を止め
    て当該パケットの再生出力を行う音声伝送方式。
  2. 【請求項2】 音声を入力し音声データへ変換する音声
    入力部と、前記音声入力部から出力される音声データを
    ディジタル信号に変換するA/D変換部と、前記A/D
    変換部から出力されるディジタル音声データをあらかじ
    め一定に設定されたサンプリング時間毎に、予め設定さ
    れた条件を満たすデジタル音声データをデータパケット
    に分割して出力するパケット分割手段と、前記パケット
    分割手段から出力されるデータパケットをパケット通信
    網に送信する送信部とを備えた音声送信端末。
  3. 【請求項3】 パケット通信網からデータパケットを受
    信してディジタル音声データを出力すると共にリセット
    信号を出力する受信部と、前記受信部から出力されるデ
    ィジタル音声データを記憶するデータ記憶部と、前記リ
    セット信号を入力し、当該リセット信号からの時間を計
    測して当該パケットのサンプリング時間を超えた場合に
    時間切れを通知するパケット監視部と、前記時間切れを
    通知を受信し前記データ記憶部から読み出したディジタ
    ル音声データから補間ディジタル音声データを作成し出
    力する音声補間部と、受信部と音声補間部から出力され
    るディジタル音声データを音声データに変換して出力す
    るD/A変換部と、前記D/A変換部から出力される音
    声データを再生出力する音声出力部を備えた音声受信端
    末。
  4. 【請求項4】 音声入力により音声データを出力する音
    声入力部と、音声入力部から出力される音声データをデ
    ィジタル信号に変換して出力するA/D変換部と、A/
    D変換部から出力されるディジタル音声データをあらか
    じめ一定に設定されたサンプリング時間毎にデータパケ
    ットに分割して出力するパケット分割部と、パケット分
    割部から出力されるデータパケットを入力とし、一定の
    条件を満たさないパケットを廃棄すると共に、条件を満
    たすパケットを送信部に出力する検査部と、当検査部に
    よって廃棄されたパケット数である積算値を積算し出力
    する積算部と、検査部から出力される音声データと積算
    部から出力される積算値を記録媒体に書き込む書き込み
    部を備える音声記録端末。
  5. 【請求項5】 記録媒体から音声データ及び積算値を読
    み出して出力すると共にリセット信号を出力する読み出
    し部と、前記読み出し部から出力された音声データを記
    憶するデータ記憶部と、ユーザによってモード設定され
    るモード設定部と、設定されたモード及び読み出し部か
    ら出力された積算値に基づいて読み出し部を制御する読
    み出し制御部と、前記リセット信号を受信し、当該信号
    からの時間を計測して当該音声データのサンプリング時
    間を超えた場合に時間切れ通知を行うパケット監視部
    と、時間切れ通知を受け、データ記憶部から読み出した
    音声データから補間ディジタル音声データを作成し出力
    する音声補間部と、読み出し部と音声補間部から出力さ
    れるディジタル音声データを音声データに変換して出力
    するD/A変換部と、D/A変換部から出力される音声
    データを再生出力する音声出力部を備えた音声再生端
    末。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008310363A (ja) * 2008-09-12 2008-12-25 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 電子楽器演奏システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008310363A (ja) * 2008-09-12 2008-12-25 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 電子楽器演奏システム
JP4557267B2 (ja) * 2008-09-12 2010-10-06 株式会社河合楽器製作所 電子楽器演奏システム

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