JPH09278244A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JPH09278244A
JPH09278244A JP8111900A JP11190096A JPH09278244A JP H09278244 A JPH09278244 A JP H09278244A JP 8111900 A JP8111900 A JP 8111900A JP 11190096 A JP11190096 A JP 11190096A JP H09278244 A JPH09278244 A JP H09278244A
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JP
Japan
Prior art keywords
paper
remaining amount
roll paper
recording
roll
Prior art date
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Application number
JP8111900A
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English (en)
Inventor
Kotoaki Origasa
言亮 折笠
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロール紙の残量を正確にかつ容易に知ること
をでき、ロール紙を効率よく使用でき使い勝手のよい給
紙装置を提供する。 【解決手段】 ロール紙20裏面に記されているパター
ンを反射光を利用して検出し、ロール紙残量を認識す
る。まず、ある一定間隔毎にロール紙20に記されてい
るパターンの通る位置に反射光検出部8aを設置する
(図3(A))。すると、ペーパー給紙時に反射型セン
サ8aの光路上にパターンA,B,Cが通過する瞬間が
ある。このパターン(図3(B))が通過した場合、反
射型センサのデータは、I/O制御部に図3(C)に示
すような波形で入力される。I/O制御部はデータが黒
である間隔を検出し、モータの回転クロック数をカウン
トする方法、CPUにデータレベルの切り替わる毎に信
号を送る方法等により、プロッターの書き込みライン数
をカウントし、ロール紙の残量を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給紙装置、より詳
細には、ロール状の記録紙を使用するファクシミリ装
置、複写機、プリンター、スキャナー、等の記録装置に
応用できる給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平4−7253号公報(ロール紙残
量検出装置)には、ロール紙端面に記された直線上のマ
ークをマーク検出用のセンサにて検出し、ロール紙があ
る一定量回転するまでの間隔を認識することによりロー
ル紙の送り量を算出し、ロール紙のロール紙残量が減少
すると回転間隔が短くなる点を利用して、一定回転する
際の送り量を検知することにより、ロール紙の残量を判
定し、表示器に表示するようにしたロール紙残量検出装
置が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開平4−7
253号公報においては、ロール紙側面の黒帯を検知し
て次の黒帯を検知するまでの間隔でロール紙の残量を検
知している。この方式においては、ロール紙の巻き方に
少しでもゆがみがある場合や、紙厚が異なる場合には、
誤検知する恐れがあり、ニアエンドの正確な把握も難し
い。また、給紙モータの回転数にて紙送り量から残量を
算出する方法も知られているが、用紙の途中交換等で測
定ができなくなる欠点がある。
【0004】また、消費者にとってはロール紙を無駄な
く使用したいという要望がある。例えば、裏紙として使
用するとか、ニアエンド後の紙も効率よく使用するとか
が望まれる。更に、ロール紙残量を越える記録のみ用紙
交換後に記録するが使用者にとっては受信原稿を受信し
た順に記録して搬出したいということもある。
【0005】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたもので、ロール紙の残量を正確にかつ容易に知るこ
とをでき、ロール紙を効率よく使用でき使い勝手のよい
給紙装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ロー
ル状の記録紙を使用する記録装置において、ロール紙に
記されたパターンを検出するためのパターン検出手段
と、検出したパターンを認識しロール紙の残量を判定す
る残量判定手段と、前記判定した残量を表示してオペレ
ータに知らせる表示手段とを有し、ロール紙に記された
パターンを認識してロール紙の残量を検知するようにし
たことを特徴とし、もって、使用しているロール紙の残
量を正確にかつ容易に知ることがきるようにしたもので
ある。
【0007】請求項2の発明は、ロール状の記録紙を使
用する記録装置において、ロール紙に記された黒ライン
を検出する黒ライン検出手段と、黒ライン間の間隔を認
識するライン間認識手段と、認識した間隔によりロール
紙の残量を算出する残量算出手段と、算出した残量をオ
ペレータに表示する表示手段とを有し、記録紙に記され
たラインの間隔によりロール紙の残量を認識するように
したことを特徴とし、もって、ロール紙の1部分に記さ
れた細い黒ライン2本を検出することにより、ロール紙
の残量を検出でき、細い黒ラインであればほとんど目立
つことがないため、裏紙としての使用が可能となるよう
にしたものである。
【0008】請求項3の発明は、請求項2の給紙装置に
おいて、記録長とロール紙残量の比較手段と、書き込み
を行わない画像データを記憶しておく待機データ記憶手
段とを追加して有し、記録長がロール紙の残量を越える
場合には一時的に前記待機記憶手段に記憶させロール紙
残量以下の記録を優先して行うようにしたことを特徴と
し、もって、ロール紙を最後まで無駄なく効率的に使用
することができるようにしたものである。
【0009】請求項4の発明は、請求項3の給紙装置に
おいて、ニアエンド後の記録長比較手段を用いるかどう
かを選択する切り替え手段を設け、使用者がこの選択を
行うようにし、もって、使用者の使いやすさを向上する
ようにしたものである。
【0010】請求項5の発明は、複数の給紙手段を持つ
記録装置において、請求項2に記録長とロール紙残量の
比較手段、給紙手段の選択手段を追加して有し、ロール
紙の残量と記録する記録長に応じて給紙手段を選択する
ようにし、もって、ニアエンド後のロール紙を最後まで
無駄なく効率的使用することができるようにしたもので
ある。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明が適用されたファ
クシミリ装置の構成図で、図中、1は中央制御部、2は
操作表示部、3は書き込み制御部、4はプロッター、5
は画像処理制御部、6はスキャナー、7はI/O制御
部、8は各センサー、9はドライバー、10は通信制御
部、11はNCUである。
【0012】図2は、本発明の動作を説明するための要
部詳細ブロック図で、図中、1aは各動作を司るCP
U、1bは反射光検出部8aにて検出したデータを記憶
する残量データ記憶部、1cはロール紙残量を判定する
残量判定部、2aは検知した残量を表示する残量表示
部、5aは画像データを記憶する画像データ記憶部、7
は給紙動作等を制御するI/O制御部、8aはロール紙
に記された黒レベルを検知する反射光検出部、9はロー
ル紙を給紙するためのドライバーである。
【0013】(請求項1の発明)図3は、本発明の一実
施例を説明するための図で、図中、20はロール紙(記
録紙)、8aは反射型センサで、ロール紙20裏面に記
されているパターンを反射型センサ8aを利用して検出
し、ロール紙残量を認識するものである。まず、図3
(A)にすように、ある一定間隔毎にロール紙20に記
されているパターン(図3(B)のA,B,C)の通る
位置に反射光検出部、例えば、反射型センサ8aを設置
する。すると、ペーパー給紙時に反射型センサ8aの光
路上にある種のパターンが通過する瞬間がある。仮に、
図3(B)にA,B,Cにて示したようなパターンが通
過した場合、反射型センサのデータはI/O制御部7
に、図3(C)に示したような波形が入力され、I/O
制御部7はデータが黒である間隔LA,LB,LCを検
出する。このパターンは、I/O制御部においてモータ
の回転クロック数をカウントする方法、CPUにデータ
レベルが切り替わる毎に信号を送り、プロッターの書き
込みライン数をカウントする方法等によって検出され
る。
【0014】図4は、本発明の動作例を示したフローチ
ャートで、ロール紙がセットされているかをチェックし
(S1)、セットされていないなら、紙なしを表示し
(S2)、セットされているなら、残量認識をスタート
させ(S3)、黒レベルを認識したら(S4)、レベル
が黒の間隔を計測し(S5)、レベルが白となったら
(S6)、間隔を記憶し(S7)、一定間隔内に再度黒
となるかチェックし(S8)、ならなければ、パターン
情報との比較をし(S9)、パターンを残量に変換し
(S10)、ニアエンドかチェックし(S11)、ニア
エンドなら、紙なし表示をし(S12)、ニアエンドで
ないなら、ロール紙の残量を表示する(S13)。
【0015】このようにして得られたデータと残量デー
タ記憶部にある各種残量パターン情報との比較を行うこ
とによりロール紙の残量を判定できる。判定した残量を
数値に置き換えてオペレーションパネルに表示するか、
給紙部に設けたLEDなどを用いて残量を表示すること
により、オペレータはロール紙の残量を知ることができ
る。
【0016】(請求項2の発明)図5は、本発明の他の
実施例を説明するための図で、この発明については、パ
ターンの認識の代わりに黒ライン間の間隔を検出するこ
とによりロール紙の残量を検出するもので、ロール紙2
0には残量を認識する間隔毎に2本の細い黒ラインA,
Bを記しておく(図5(A))。請求1と同様に、黒ラ
インの通る位置に反射光検出部を設置し、ペーパーを給
紙した際に黒ラインが通過すると、図5(B)に示した
波形がI/O制御部に入力される。そこで、I/O制御
部において入力波形のレベルの変化点を認識し、その間
に回転するモータのクロック数をカウントすれば変化点
間の間隔を認識することができる。カウント方法は、変
化点毎にI/O制御部でCPUにデータを送りプロッタ
の書き込みライン数をカウントすることも考えられる。
カウントしたデータを残量パターン記憶部の値と比較を
行うことによりロール紙の残量の判定を行う。
【0017】図6は、上記動作を示したフローチャート
で、まず、ロール紙がセットされているかをチェックし
(S1)、セットされていないなら、紙なしを表示し
(S2)、セットされているなら、残量認識をスタート
し(S3)、黒レベルを認識したら(S4)、カウント
をスタートし(S5)、レベルが再度黒となったら(S
6)、カウントを記憶し(S7)、カウント数を残量情
報と比較し(S8)、カウント数を残量に変換し(S
9)、ニアエンドかチェックし(S10)、ニアエンド
なら、ロール紙紙なし表示をし(S11)、ニアエンド
でなければ、ロール紙の残量を表示する(S12)。
【0018】パターン情報は変化点間の距離のみでよい
ため請求項1と比較して記憶データを少なくすることが
でき、また、ロール紙側には1認識毎に黒ライン2本で
よいためほとんど目立つことなく裏紙として使用でき
る。上記の方法にて得た残量を表示することによりオペ
レータはロール紙の残量を知ることができる。
【0019】(請求項3の発明)請求項2の発明におい
ては、ニアエンドの検出も通常の黒帯を使用せず細い黒
ラインにて検出できるため、ニアエンド後のロール紙を
効率よく使用したいという課題が生じる。そこで、ニア
エンド検出後に残量と記録長との比較を行う。ロール紙
にはそのマシンの最大記録長にニアエンドのマークを記
しておく。I/O制御部はある書き込みを行っていると
きにこのマークを検出するのでニアエンドの表示をして
マーク検出からの給紙長カウントをする。このカウント
は、モータの回転数又は書き込みライン数を記録長に変
換することなどが考えられる。中央制御部はこの書き込
み後のロール紙残量を残量データ記憶部に記憶する。次
の書き込みがある場合には、ロール紙の残量と記録長を
CPUにて比較し記録長がロール紙残量を越えている場
合には画像データ記憶部に記憶させ、ロール紙残量以下
の場合には通常に書き込みを行う。記憶した画像データ
についてはロール紙が交換された時に書き込みを行えば
よい。この動作を繰り返しロール紙残量がローラー間隔
等で決められるロール紙搬送最短長より短くなったらロ
ール紙エンド表示を行う。従がって、使用者の使い安さ
が向上する。
【0020】図7,図8は、上記動作を示したフローチ
ャートで、まず、ロール紙がセットされているかをチェ
ックし(S1)、セットされていないなら、紙なしを表
示し(S2)、セットされているなら、残量認識をスタ
ートし(S3)、黒レベルを認識したら(S4)、カウ
ントをスタートし(S5)、レベルが再度黒となったら
(S6)、カウントを終了し(S7)、カウント数を残
量情報と比較し(S8)、カウント数を残量に変換し
(S9)、ニアエンドかチェックし(S10)、ニアエ
ンドなら、ニアエンドを表示し(S11)、ニアエンド
でないなら、ロール紙の残量を表示し(S12)、残量
比較記録スイッチがONかチェックする(S13)。ス
イッチONであれば残量比較記録を開始して(S1
4)、記録要求をし(S15)、記録長とロール紙との
残量を比較し(S16)、記録可能長かチェックし(S
17)、不可能なら、画像データ記憶部に記憶し(S1
8)、記録可能なら、ロール紙1より給紙し(S1
9)、ロール紙残量値から給紙分減算し(S20)、給
紙可能最短長かチェックし(S21)、不可能なら、記
録要求し(S15)、可能なら、ロール紙エンドを表示
する(S22)。
【0021】(請求項5の発明)ロール状の記録紙にお
いては通常、そのマシンの最大記録紙長に合わせて記録
紙にペーパーエンドのマークが記されており、残りの紙
は使用せず他の給紙部より記録紙の搬送を行う構成にな
っている。そこで、複数の給紙部を持つ場合には給紙長
により給紙部を切り換えることにより紙の無駄をなく
す。
【0022】図9は、本発明の更に他の実施例を説明す
るための構成図で、同図は、2つの給紙部I,IIが存在
する場合の図である。通常は、給紙部Iよりロール紙A
を給紙していき、給紙部Iがニアエンドを検知した場
合、I/O制御部はニアエンドを中央制御部に知らせ
る。中央制御部はニアエンドを受けるとニアエンドの表
示をしてオペレータに知らせる。この際に、中央制御部
にて給紙部Iのロール紙の残量をカウントする。このカ
ウントは書き込みライン数あるいはモータの回転クロッ
ク数などが考えられる。中央制御部は次の記録長と給紙
部Iのロール紙の残量を比較し、記録長がローネ紙の残
量以内であれば、給紙部Iより給紙を行い、残量を越え
いる場合には給紙部IIよりロール紙Bを給紙し、給紙し
た長さを減算してロール紙の残量とする。この動作を繰
り返していき給紙部Iの残量が、ローラー間隔等で決め
られるロール紙の搬送最短長より短くなった場合には、
ペーパーエンドとして表示し給紙部IIより搬送を行う。
これは、給紙部が2つある場合に限らず複数存在する場
合でも使用できる。以上の動作により、ロール紙を最後
まで無駄なく使用することができる。
【0023】図10,図11は、上記動作を示したフロ
ーチャートで、まず、ロール紙がセットされているかを
チェックし(S1)、セットされていないなら、紙なし
を表示し(S2)、セットされているなら、残量認識を
スタートし(S3)、黒レベルを認識したら(S4)、
カウントをスタートし(S5)、レベルが再度黒となっ
たら(S6)、カウントを終了し(S7)、カウント数
を残量情報と比較し(S8)、カウント数を残量に変換
し(S9)、ニアエンドかチェックし(S10)、ニア
エンドなら、ニアエンド(紙なし)表示をし(S1
1)、ニアエンドでないなら、ロール紙の残量を表示し
(S12)、給紙手段が他にあるかチェックし(S1
3)、あるなら、給紙選択記録を開始し(S14)、な
いなら、記録要求し(S15)、記録長とロール紙Aと
の残量を比較し(S16)、記録可能長かチェックし
(S17)、不可能なら、給紙部IIより給紙し(S1
8)、可能なら、ロール紙Aを給紙し(S19)、ロー
ル紙残量値から給紙分減算し(S20)、給紙可能最短
長かチェックし(S21)、不可能なら、記録要求し
(S15)、可能なら、ロール紙エンドを表示する(S
22)。
【0024】
【発明の効果】請求項1の発明によると、ロール状の記
録紙を使用する記録装置において、ロール紙に記された
パターンを検出するためのパターン検出手段と、検出し
たパターンを認識しロール紙の残量を判定する残量判定
手段と、前記判定した残量を表示してオペレータに知ら
せる表示手段とを有し、ロール紙に記されたパターンを
認識してロール紙の残量を検知するようにしたので、使
用しているロール紙の残量を正確にかつ容易に知ること
がきる。
【0025】請求項2の発明によると、ロール状の記録
紙を使用する記録装置において、ロール紙に記された黒
ラインを検出する黒ライン検出手段と、黒ライン間の間
隔を認識するライン間認識手段と、認識した間隔により
ロール紙の残量を算出する残量算出手段と、算出した残
量をオペレータに表示する表示手段とを有し、記録紙に
記されたラインの間隔によりロール紙の残量を認識する
ようにしたので、ロール紙の1部分に記された細い黒ラ
イン2本を検出すればロール紙の残量を検出でき、細い
黒ラインであればほとんど目立つことがないため裏紙と
しての使用が可能となる。
【0026】請求項3の発明によると、請求項2の給紙
装置において、記録長とロール紙残量の比較手段と、書
き込みを行わない画像データを記憶しておく待機データ
記憶手段を追加して有し、記録長がロール紙の残量を越
える場合には一時的に記憶手段に記憶させロール紙残量
以下の記録を優先して行うようにしたので、ロール紙を
最後まで無駄なく効率的に使用することができる。
【0027】請求項4の発明によると、請求項3の給紙
装置において、ニアエンド後の記録長比較手段を用いる
かどうかを選択する切り替え手段を設け、使用者がこの
選択を行うようにしたので、使用者の使いやすさが向上
する。
【0028】請求項5の発明によると、複数の給紙手段
を持つ記録装置において、請求項2に記録長とロール紙
残量の比較手段と、給紙手段の選択手段を加えて有し、
ロール紙の残量と記録する記録長に応じて給紙手段を選
択するようにしたので、ニアエンド後のロール紙を最後
まで無駄なく効率的使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用されたファクシミリ装置の構成
図である。
【図2】 図1中の本発明の動作を説明するための要部
詳細ブロック図である。
【図3】 本発明の一実施例を説明するための図であ
る。
【図4】 本発明の一動作例を示したフローチャートで
ある。
【図5】 本発明の他の実施例を説明するための図であ
る。
【図6】 本発明の他の動作を示したフローチャートで
ある。
【図7】 本発明の更に他の動作を示したフローチャー
トの一部である。
【図8】 図7に示したフローチャートの続きのフロー
チャートである。
【図9】 本発明の更に他の実施例を説明するための構
成図である。
【図10】 本発明の更に他の動作を示したフローチャ
ートの一部である。
【図11】 図10に示したフローチャートの続きのフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1…中央制御部、2…操作表示部、3…書き込み制御
部、4…プロッター、5…画像処理制御部、6…スキャ
ナー、7…I/O制御部、8…各センサー、9…ドライ
バー、10…通信制御部、11…NCU、20…記録
紙。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール状の記録紙を使用する記録装置に
    おいて、ロール紙に記されたパターンを検出するための
    パターン検出手段と、検出したパターンを認識しロール
    紙の残量を判定する残量判定手段と、前記判定した残量
    を表示してオペレータに知らせる表示手段とを有し、前
    記ロール紙に記されたパターンを認識してロール紙の残
    量を検知することを特徴とした給紙装置。
  2. 【請求項2】 ロール状の記録紙を使用する記録装置に
    おいて、ロール紙に記された黒ラインを検出する黒ライ
    ン検出手段と、黒ライン間の間隔を認識するライン間認
    識手段と、認識した間隔によりロール紙の残量を算出す
    る残量算出手段と、算出した残量をオペレータに表示す
    る表示手段とを有し、記録紙に記されたラインの間隔に
    よりロール紙の残量を認識することを特徴とした給紙装
    置。
  3. 【請求項3】 記録長とロール紙残量の比較手段と、書
    き込みを行わない画像データを記憶しておく待機データ
    記憶手段とを有し、記録長がロール紙の残量を越える場
    合には一時的に前記待機記憶手段に記憶させロール紙残
    量以下の記録を優先して行うことを特徴とした請求項2
    に記載の給紙装置。
  4. 【請求項4】 請求項3の給紙装置において、ニアエン
    ド後の記録長比較手段を用いるかどうかを選択する切り
    替え手段を設け、使用者がこの選択を行えることを特徴
    とした給紙装置。
  5. 【請求項5】 複数の給紙手段を持つ記録装置におい
    て、記録長とロール紙残量の比較手段、前記給紙手段の
    選択手段を有し、ロール紙の残量と記録する記録長に応
    じて給紙手段を選択することを特徴とする請求項2に記
    載の給紙装置。
JP8111900A 1996-04-09 1996-04-09 給紙装置 Pending JPH09278244A (ja)

Priority Applications (1)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011167983A (ja) * 2010-02-19 2011-09-01 Nk Works Kk プリント装置
JP2011177907A (ja) * 2010-02-26 2011-09-15 Canon Inc 印刷制御装置、方法及びプログラム

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Effective date: 20040622