JPH09276997A - 熱間回転用タンディッシュのノズル−羽口構造 - Google Patents
熱間回転用タンディッシュのノズル−羽口構造Info
- Publication number
- JPH09276997A JPH09276997A JP9126096A JP9126096A JPH09276997A JP H09276997 A JPH09276997 A JP H09276997A JP 9126096 A JP9126096 A JP 9126096A JP 9126096 A JP9126096 A JP 9126096A JP H09276997 A JPH09276997 A JP H09276997A
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- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 溶鋼の連続鋳造に使用する熱間回転用タンデ
ィッシュのノズル−羽口構造において、外挿一体型浸漬
ノズルを使用する場合、ノズル挿入時のモルタル寸断が
原因で起こる目地への溶鋼の侵入を防止し、また、羽口
煉瓦内面の面荒れをなくし、鋳造中の溶鋼漏れの発生を
防止して、羽口煉瓦寿命を延長する。 【解決手段】 タンディッシュのノズル羽口部におい
て、羽口下方から羽口へ挿入される上ノズル一体型浸漬
ノズルの上ノズル部煉瓦外周表面に凹凸の溝または条あ
るいは凸ディンプルをつけて、上ノズル部煉瓦と羽口煉
瓦との目地に充填されたモルタルが、上ノズル部煉瓦外
周表面の凹凸の溝または条あるいは凸ディンプルに固定
されるようにする。
ィッシュのノズル−羽口構造において、外挿一体型浸漬
ノズルを使用する場合、ノズル挿入時のモルタル寸断が
原因で起こる目地への溶鋼の侵入を防止し、また、羽口
煉瓦内面の面荒れをなくし、鋳造中の溶鋼漏れの発生を
防止して、羽口煉瓦寿命を延長する。 【解決手段】 タンディッシュのノズル羽口部におい
て、羽口下方から羽口へ挿入される上ノズル一体型浸漬
ノズルの上ノズル部煉瓦外周表面に凹凸の溝または条あ
るいは凸ディンプルをつけて、上ノズル部煉瓦と羽口煉
瓦との目地に充填されたモルタルが、上ノズル部煉瓦外
周表面の凹凸の溝または条あるいは凸ディンプルに固定
されるようにする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶鋼の連続鋳造に
使用する熱間回転用タンディッシュのノズル−羽口構造
に関するものである。
使用する熱間回転用タンディッシュのノズル−羽口構造
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、溶鋼の連続鋳造において、タンデ
ィッシュの寿命向上、補修作業の軽減を目的とした熱間
回転が行われている。この熱間回転とは、キャストの終
了したタンディッシュを、通常のように冷却して補修す
ることなく、熱間で浸漬ノズル等の流量制御用耐火物を
交換したあと再び鋳造に使用するもので、内張り耐火物
のコスト、および補修費用の低減が実現できる。
ィッシュの寿命向上、補修作業の軽減を目的とした熱間
回転が行われている。この熱間回転とは、キャストの終
了したタンディッシュを、通常のように冷却して補修す
ることなく、熱間で浸漬ノズル等の流量制御用耐火物を
交換したあと再び鋳造に使用するもので、内張り耐火物
のコスト、および補修費用の低減が実現できる。
【０００３】熱間回転用タンディッシュでは、上ノズル
に相当する部位（以後、上ノズル部）が通常の浸漬ノズ
ルと一体となった外挿一体型ノズルが実用化されてい
る。この外挿一体型ノズル２は、図４に示すように、上
ノズル部２ａ表面にモルタル３を塗布または、予め上ノ
ズル形状に成形された目地厚みのモルタルを上ノズル部
に装着した状態で羽口１下方より挿入され、固定され
る。
に相当する部位（以後、上ノズル部）が通常の浸漬ノズ
ルと一体となった外挿一体型ノズルが実用化されてい
る。この外挿一体型ノズル２は、図４に示すように、上
ノズル部２ａ表面にモルタル３を塗布または、予め上ノ
ズル形状に成形された目地厚みのモルタルを上ノズル部
に装着した状態で羽口１下方より挿入され、固定され
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のノズル−羽口構
造では外挿一体型ノズルを羽口に挿入する際に、上ノズ
ル部煉瓦と羽口煉瓦との接触によってモルタルが寸断さ
れ、目地の一部がモルタル不充填の状態となって、目地
への溶鋼の侵入を完全に防げない場合があった。また、
キャスト終了後、ノズルを交換するために引き抜く際、
鋳造中の加熱によって固化したモルタルが羽口側に残留
してしまうため、熱間での羽口清掃が必要となってい
た。この羽口清掃は羽口煉瓦に固化付着したモルタルを
機械的に除去するため、モルタルと同時に羽口煉瓦表面
をも除去することになり、羽口煉瓦内面の面荒れによっ
て羽口煉瓦寿命低下の原因となっていた。さらに、羽口
煉瓦内面の面荒れは目地を広げる結果となり、モルタル
だけでは目地が完全には充填されないため、鋳造中に溶
鋼漏れを生じる可能性があり、モルタルに加えて、羽口
煉瓦内面に補修材を塗布する必要が生じていた。
造では外挿一体型ノズルを羽口に挿入する際に、上ノズ
ル部煉瓦と羽口煉瓦との接触によってモルタルが寸断さ
れ、目地の一部がモルタル不充填の状態となって、目地
への溶鋼の侵入を完全に防げない場合があった。また、
キャスト終了後、ノズルを交換するために引き抜く際、
鋳造中の加熱によって固化したモルタルが羽口側に残留
してしまうため、熱間での羽口清掃が必要となってい
た。この羽口清掃は羽口煉瓦に固化付着したモルタルを
機械的に除去するため、モルタルと同時に羽口煉瓦表面
をも除去することになり、羽口煉瓦内面の面荒れによっ
て羽口煉瓦寿命低下の原因となっていた。さらに、羽口
煉瓦内面の面荒れは目地を広げる結果となり、モルタル
だけでは目地が完全には充填されないため、鋳造中に溶
鋼漏れを生じる可能性があり、モルタルに加えて、羽口
煉瓦内面に補修材を塗布する必要が生じていた。
【０００５】本発明は、このようなノズル挿入時のモル
タル切れや羽口煉瓦内面の面荒れの原因となる羽口清掃
を不要とするタンディッシュのノズル−羽口構造を提供
することを目的とする。
タル切れや羽口煉瓦内面の面荒れの原因となる羽口清掃
を不要とするタンディッシュのノズル−羽口構造を提供
することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、溶鋼の
連続鋳造に使用する熱間回転用タンディッシュのノズル
−羽口部の構造において、羽口下方から羽口へ挿入され
る上ノズル一体型浸漬ノズルの上ノズル部煉瓦外周表面
に複数段の凹凸を有する溝または条を設け、上ノズル一
体型浸漬ノズルを羽口煉瓦に着脱する際に、上ノズル部
煉瓦と羽口煉瓦との目地に充填されたモルタルが、上ノ
ズル部煉瓦外周表面の凹凸を有する溝または条に固定さ
れるようにしたことを特徴とする、熱間回転用タンディ
ッシュのノズル−羽口構造、および、溶鋼の連続鋳造に
使用する熱間回転用タンディッシュのノズル−羽口部の
構造において、羽口下方から羽口へ挿入される上ノズル
一体型浸漬ノズルの上ノズル部煉瓦外周表面に複数の凸
ディンプルを設け、ノズル一体型浸漬ノズルを羽口煉瓦
に着脱する際に、上ノズル部煉瓦と羽口煉瓦との目地に
充填されたモルタルが、上ノズル部煉瓦外周表面の凸デ
ィンプルに固定されるようにしたことを特徴とする、熱
間回転用タンディッシュのノズル−羽口構造である。
連続鋳造に使用する熱間回転用タンディッシュのノズル
−羽口部の構造において、羽口下方から羽口へ挿入され
る上ノズル一体型浸漬ノズルの上ノズル部煉瓦外周表面
に複数段の凹凸を有する溝または条を設け、上ノズル一
体型浸漬ノズルを羽口煉瓦に着脱する際に、上ノズル部
煉瓦と羽口煉瓦との目地に充填されたモルタルが、上ノ
ズル部煉瓦外周表面の凹凸を有する溝または条に固定さ
れるようにしたことを特徴とする、熱間回転用タンディ
ッシュのノズル−羽口構造、および、溶鋼の連続鋳造に
使用する熱間回転用タンディッシュのノズル−羽口部の
構造において、羽口下方から羽口へ挿入される上ノズル
一体型浸漬ノズルの上ノズル部煉瓦外周表面に複数の凸
ディンプルを設け、ノズル一体型浸漬ノズルを羽口煉瓦
に着脱する際に、上ノズル部煉瓦と羽口煉瓦との目地に
充填されたモルタルが、上ノズル部煉瓦外周表面の凸デ
ィンプルに固定されるようにしたことを特徴とする、熱
間回転用タンディッシュのノズル−羽口構造である。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図１は本発明の一実施例を示した
ものである。１はタンディッシュに固定された羽口煉瓦
である。２は外挿一体型浸漬ノズルで、タンディッシュ
下方から羽口へ挿入された状態である。２ａは外挿一体
型浸漬ノズル２の上ノズル部である。上ノズル部２ａ外
周表面には凹凸の溝（又は条）がつけてある。凹凸の溝
は上ノズル上方から見た場合、同心円でも螺旋でもよ
い。また、凹凸の溝の断面の高さ、ピッチについても制
限はない。溝の断面形状は例えば、角形、三角形、台形
などでよい。
に基づいて説明する。図１は本発明の一実施例を示した
ものである。１はタンディッシュに固定された羽口煉瓦
である。２は外挿一体型浸漬ノズルで、タンディッシュ
下方から羽口へ挿入された状態である。２ａは外挿一体
型浸漬ノズル２の上ノズル部である。上ノズル部２ａ外
周表面には凹凸の溝（又は条）がつけてある。凹凸の溝
は上ノズル上方から見た場合、同心円でも螺旋でもよ
い。また、凹凸の溝の断面の高さ、ピッチについても制
限はない。溝の断面形状は例えば、角形、三角形、台形
などでよい。
【０００８】更に、３はモルタルで外挿一体型浸漬ノズ
ル２の上ノズル部外周表面に熱間で塗布、または予め上
ノズル形状に成形した状態で上ノズル部２ａに装着して
使用される。羽口煉瓦１と外挿一体型浸漬ノズル２との
目地厚みに特に制限はない。また、羽口煉瓦１の内面の
傾斜角度についても特に制限はない。モルタル３は浸漬
ノズル２ａ表面の凹凸の溝に密着しているため、外挿一
体型浸漬ノズル挿入時に上ノズル部煉瓦と羽口煉瓦が接
触によるせん断力で寸断されることがなく、目地はモル
タルで充填される。そのため、鋳造中の目地への溶鋼の
侵入が防止できる。４は外挿一体型浸漬ノズル２の内孔
で溶鋼が通過する孔である。５は外挿一体型浸漬ノズル
２の吐出孔で溶鋼が鋳型へ流れる孔である。
ル２の上ノズル部外周表面に熱間で塗布、または予め上
ノズル形状に成形した状態で上ノズル部２ａに装着して
使用される。羽口煉瓦１と外挿一体型浸漬ノズル２との
目地厚みに特に制限はない。また、羽口煉瓦１の内面の
傾斜角度についても特に制限はない。モルタル３は浸漬
ノズル２ａ表面の凹凸の溝に密着しているため、外挿一
体型浸漬ノズル挿入時に上ノズル部煉瓦と羽口煉瓦が接
触によるせん断力で寸断されることがなく、目地はモル
タルで充填される。そのため、鋳造中の目地への溶鋼の
侵入が防止できる。４は外挿一体型浸漬ノズル２の内孔
で溶鋼が通過する孔である。５は外挿一体型浸漬ノズル
２の吐出孔で溶鋼が鋳型へ流れる孔である。
【０００９】図２は本発明の凸ディンプルの例を示した
図で、６が凸ディンプルである。凸ディンプル６は図２
のような円柱以外に円錐、角柱、半球などでもよい。凸
ディンプル６の高さは、目地厚み以下であればよく、凸
ディンプル間のピッチに制限はない。
図で、６が凸ディンプルである。凸ディンプル６は図２
のような円柱以外に円錐、角柱、半球などでもよい。凸
ディンプル６の高さは、目地厚み以下であればよく、凸
ディンプル間のピッチに制限はない。
【００１０】図３はキャストが終了し、外挿一体型浸漬
ノズルを下方に引き抜いた状態を示す図である。上ノズ
ル部表面の凹凸の溝によってモルタル３と密着している
ため、固化したモルタル３は浸漬ノズル２の引き抜きの
際にも、羽口煉瓦１側に残留することなく上ノズル部２
ａに付着している。したがって、羽口清掃が不要とな
り、その結果、羽口煉瓦内面の荒れもなく、補修も不要
となって、羽口煉瓦寿命は向上し、ノズル交換後の溶鋼
漏れの可能性もなくなる。
ノズルを下方に引き抜いた状態を示す図である。上ノズ
ル部表面の凹凸の溝によってモルタル３と密着している
ため、固化したモルタル３は浸漬ノズル２の引き抜きの
際にも、羽口煉瓦１側に残留することなく上ノズル部２
ａに付着している。したがって、羽口清掃が不要とな
り、その結果、羽口煉瓦内面の荒れもなく、補修も不要
となって、羽口煉瓦寿命は向上し、ノズル交換後の溶鋼
漏れの可能性もなくなる。
【００１１】
【発明の効果】本発明のタンディッシュノズル−羽口構
造によれば、外挿一体型浸漬ノズルの上ノズル部外周表
面に凹凸の溝または条あるいは凸ディンプルをつけたこ
とによって、モルタルが上ノズル部に密着し、ノズル挿
入時のせん断力で寸断されることがないため、目地のモ
ルタル不充填がない。したがって、鋳造中の目地部への
溶鋼侵入が防止でき、安定鋳造が実現できる。また、ノ
ズル引き抜き時においてもモルタルが上ノズル部に密着
しているため、羽口煉瓦側にモルタルが残留することが
なく、羽口清掃が不要となって、作業効率の向上、羽口
煉瓦寿命の向上、補修材費用が不要になるなどの効果が
ある。さらに、羽口煉瓦内面が荒れないため、ノズル交
換後も目地部への溶鋼侵入が防止でき、安定鋳造が実現
できる。
造によれば、外挿一体型浸漬ノズルの上ノズル部外周表
面に凹凸の溝または条あるいは凸ディンプルをつけたこ
とによって、モルタルが上ノズル部に密着し、ノズル挿
入時のせん断力で寸断されることがないため、目地のモ
ルタル不充填がない。したがって、鋳造中の目地部への
溶鋼侵入が防止でき、安定鋳造が実現できる。また、ノ
ズル引き抜き時においてもモルタルが上ノズル部に密着
しているため、羽口煉瓦側にモルタルが残留することが
なく、羽口清掃が不要となって、作業効率の向上、羽口
煉瓦寿命の向上、補修材費用が不要になるなどの効果が
ある。さらに、羽口煉瓦内面が荒れないため、ノズル交
換後も目地部への溶鋼侵入が防止でき、安定鋳造が実現
できる。
【図１】本発明の一実施例を示すタンディッシュのノズ
ル−羽口断面構造。
ル−羽口断面構造。
【図２】本発明の別の実施例で凸ディンプルの例を示し
た図。
た図。
【図３】外挿一体型浸漬ノズルを下方に引き抜いた状態
を示した図。
を示した図。
【図４】従来のタンディッシュのノズル−羽口断面構
造。
造。
１ 羽口煉瓦 ２ 外挿一体型浸漬ノズル ２ａ 外挿一体型浸漬ノズル上ノズル部 ３ モルタル（目地） ４ 内孔 ５ 吐出孔 ６ 凸ディンプル
Claims (2)
- 【請求項１】 溶鋼の連続鋳造に使用する熱間回転用タ
ンディッシュのノズル−羽口部の構造において、羽口下
方から羽口へ挿入される上ノズル一体型浸漬ノズルの上
ノズル部煉瓦外周表面に複数段の凹凸を有する溝または
条を設け、上ノズル一体型浸漬ノズルを羽口煉瓦に着脱
する際に、上ノズル部煉瓦と羽口煉瓦との目地に充填さ
れたモルタルが、上ノズル部煉瓦外周表面の凹凸を有す
る溝または条に固定されるようにしたことを特徴とす
る、熱間回転用タンディッシュのノズル−羽口構造。 - 【請求項２】 溶鋼の連続鋳造に使用する熱間回転用タ
ンディッシュのノズル−羽口部の構造において、羽口下
方から羽口へ挿入される上ノズル一体型浸漬ノズルの上
ノズル部煉瓦外周表面に複数の凸ディンプルを設け、上
ノズル一体型浸漬ノズルを羽口煉瓦に着脱する際に、上
ノズル部煉瓦と羽口煉瓦との目地に充填されたモルタル
が、上ノズル部煉瓦外周表面の凸ディンプルに固定され
るようにしたことを特徴とする、熱間回転用タンディッ
シュのノズル−羽口構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9126096A JPH09276997A (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | 熱間回転用タンディッシュのノズル−羽口構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9126096A JPH09276997A (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | 熱間回転用タンディッシュのノズル−羽口構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09276997A true JPH09276997A (ja) | 1997-10-28 |
Family
ID=14021459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9126096A Withdrawn JPH09276997A (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | 熱間回転用タンディッシュのノズル−羽口構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09276997A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020051255A (ko) * | 2000-12-22 | 2002-06-28 | 이구택 | 리브를 이용하는 연속주조에서의 노즐막힘 방지방법 |
| JP2009241076A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Kurosaki Harima Corp | 上ノズル |
| JP2011256079A (ja) * | 2010-06-10 | 2011-12-22 | Tokyo Yogyo Co Ltd | 耐熱シール剤、高温組付体、高温組付体の製造方法 |
| JP2012055944A (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-22 | Tokyo Yogyo Co Ltd | 高温組付体、高温組付体の製造方法 |
| CN102630191A (zh) * | 2009-11-18 | 2012-08-08 | 东京窑业株式会社 | 高温组装体、高温组装体的制造方法、耐热密封剂 |
| JP2013540593A (ja) * | 2010-10-20 | 2013-11-07 | ベスビウス グループ，ソシエテ アノニム | 液体金属を注入するためのチューブ、チューブ及び金属フレームの組立体、及び、金属フレーム |
| CN104107907A (zh) * | 2014-07-17 | 2014-10-22 | 内蒙古包钢钢联股份有限公司 | 挡钢圈、设置有挡钢圈的中间包及其安装方法 |
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| CN114378290A (zh) * | 2021-12-13 | 2022-04-22 | 首钢京唐钢铁联合有限责任公司 | 一种中间包上水口安装方法 |
-
1996
- 1996-04-12 JP JP9126096A patent/JPH09276997A/ja not_active Withdrawn
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030701 |