JPH09267047A - 微粉炭ミルのシール流体供給装置 - Google Patents

微粉炭ミルのシール流体供給装置

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JPH09267047A
JPH09267047A JP7880596A JP7880596A JPH09267047A JP H09267047 A JPH09267047 A JP H09267047A JP 7880596 A JP7880596 A JP 7880596A JP 7880596 A JP7880596 A JP 7880596A JP H09267047 A JPH09267047 A JP H09267047A
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seal
pulverized coal
air
mill
inert fluid
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JP7880596A
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Hitoshi Fukushima
仁 福島
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IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユニットトリップの発生時に、イナート流体
の一部をシールエア供給部に供給できるようにして構成
の簡略化と設備費の低減を図る。 【解決手段】 微粉炭ミル1のシールエア供給部40
に、微粉炭ミル1に一次空気19を供給する冷空気ダク
ト34から分岐したシールエア供給管43を接続して冷
空気35の一部をシールエア41として供給するように
している微粉炭ミルのシール流体供給装置であって、微
粉炭ミル1の一次空気供給ダクト20に接続しているイ
ナート流体供給管53に一端を接続したイナート流体分
岐管55を設けて該イナート流体分岐管55の他端をシ
ールエア供給管43に接続し、且つシールエア供給管4
3とイナート流体分岐管55に、シールエア41とイナ
ート流体51の供給を切換えるための切換弁56,57
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、石炭を粉砕して微
粉炭を微粉炭焚ボイラのバーナ等に供給する微粉炭ミル
のシール流体供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、石炭を粉砕して微粉炭を微粉炭
焚ボイラのバーナに供給するための微粉炭ミルとして従
来より使用されている竪型ミルを示している。
【0003】竪型ミルからなる微粉炭ミル1は、円筒形
のミル本体ケーシング1a内下部に、ミルモータ2によ
って回転駆動される粉砕テーブル3と、該粉砕テーブル
3上面にリング状に形成された凹溝4に対して押圧され
る3個1組のミルローラ5(図2では2個のみ示してい
る)とを備えて、ミル本体ケーシング1aの軸心位置に
貫挿されて下端がミルローラ5近傍まで延びている石炭
投入管6によって供給される石炭7を、粉砕テーブル3
とミルローラ5との間で粉砕するようにしている。図中
5aはミルローラ5の支持装置、5bは押付ジャッキを
示す。
【0004】ミル本体ケーシング1a内上方には、逆円
錐状をした分級胴8をミル本体ケーシング1aと同心に
備え、該分級胴8上部とミル本体ケーシング1aとの間
に、周方向に複数枚の分級羽根9を備えて前記石炭投入
管6の外周に設けた回転軸10と共に回転する分級機1
1を備え、該分級機11の上部に微粉炭送給室12を形
成していると共に、前記回転軸10を回転駆動する駆動
モータ13を前記微粉炭送給室12の上部に備えてい
る。分級機11は分級羽根9の間を通り抜けて微粉炭送
給室12に導かれる微粉炭14と、分級羽根9を通過で
きない粗粉炭15とに分級するようになっており、前記
分級胴8の下部には粗粉炭15を下方の粉砕テーブル3
上に戻す落下口16を設けている。
【0005】前記粉砕テーブル3の下側には、遮断ダン
パ17及び一次空気制御ダンパ18を介して一次空気1
9を供給する一次空気供給ダクト20が接続されてお
り、且つ粉砕テーブル3の外周にはノズル21が形成さ
れていて、前記一次空気供給ダクト20から供給された
一次空気19が、前記ノズル21からミル本体ケーシン
グ1a内に吹上げられて、石炭7の乾燥を行うと共に、
微粉炭14の搬送を行うようになっている。
【0006】前記微粉炭送給室12には、微粉炭14を
一次空気19と共に供給する遮断ダンパ22を備えた複
数の微粉炭管23が接続されており、各微粉炭管23
は、微粉炭焚ボイラ24に多段に備えられている同一段
の複数のバーナ25の夫々に接続してある(図2の場
合、最上段の左側に配設されたバーナ25群に微粉炭1
4を供給する一台の微粉炭ミル1のみを示している)。
【0007】又、微粉炭焚ボイラ24から導出される排
ガス26を下流に導く排ガスダクト27の途中には空気
予熱器28が配設されている。
【0008】押込み通風機29から送給される空気の一
部は、プライマリエアファン30により加圧され、一部
は加熱側空気ダクト31を介して前記空気予熱器28に
導かれ、前記排ガス26と熱交換を行って加熱された熱
空気32となり、流量調節用のホットエアダンパ33を
介して前記一次空気供給ダクト20に導かれるようにな
っており、更に前記プライマリエアファン30からの空
気の他部は、空気予熱器28を通らない冷空気ダクト3
4により冷空気35のままコールドエアダンパ36を介
して前記一次空気供給ダクト20に導かれるようになっ
ており、互いに逆作動されるエアダンパ33,36の開
度の調節により微粉炭ミル1出口の温度が例えば80℃
に保持されるようになっている。
【0009】更に、前記押込み通風機29からの空気の
残りは、総て二次空気37として二次空気ダクト38を
介し空気予熱器28に導かれて加熱された後、前記バー
ナ25のウィンドボックス39に供給されるようになっ
ている。
【0010】前記微粉炭ミル1では、一次空気供給ダク
ト20により例えば1200〜1400mmAqの一次
空気19が供給されており、且つ微粉炭ミル1内は微粉
炭が高濃度に浮遊した雰囲気となっている。このため
に、前記分級機11や粉砕テーブル3等の回転部がミル
本体ケーシング1aを貫通している部分から微粉を含ん
だ空気が外部に噴出する問題があり、また、前記分級機
11、粉砕テーブル3及びミルローラ5の支持装置5a
等の回転軸受部、並びに押付ジャッキ5b等に微粉炭が
入り込んで寿命を短縮してしまう問題がある。
【0011】このために、前記したような分級機11及
び粉砕テーブル3がミル本体ケーシング1aを貫通して
いる部分や回転軸受部及び押付ジャッキ5b等のシール
エア供給部40に、シールエア41を供給するようにし
たシール流体供給装置42を備えている。
【0012】シール流体供給装置42は、前記冷空気ダ
クト34に一端を接続するようにしたシールエア供給管
43を、流量調節弁44を介して前記シールエア供給部
40の夫々に接続し、前記冷空気ダクト34の冷空気3
5の一部をシールエア41として前記シールエア供給部
40に供給するようにしている。
【0013】また、前記シールエア供給管43に、ミル
シール用ファン45に接続したトリップ時シールエア供
給管46を接続し、且つ前記冷空気35によるシールエ
ア41と、ミルシール用ファン45からのトリップ時用
シールエア47とを切換えてシールエア供給部40に供
給できるようにした切換弁48,49を備えている。上
記ミルシール用ファン45は、近年の微粉炭ミル1の大
型化に伴って所要のシールエア量が所内空気では賄えな
くなったために設置される。50はミルシール用ファン
45の空気取入れ部に接続されたサイレンサーを示す。
【0014】また、前記一次空気供給ダクト20におけ
る一次空気制御ダンパ18の下流には、蒸気或いはN2
ガスからなるイナート流体源54からのイナート流体5
1を開閉ダンパ52を介して供給するようにしたイナー
ト流体供給管53が接続されている。
【0015】微粉炭焚ボイラ24及び微粉炭ミル1の通
常運転時は、イナート流体供給管53の開閉ダンパ52
が閉じられていると共に、切換弁48が開けられて切換
弁49が閉じられており、冷空気ダクト34の冷空気3
5の一部が、シールエア供給管43によりシールエア4
1として取り出され、流量調節弁44により所要の流量
に調節されて前記シールエア供給部40の夫々に供給さ
れ、分級機11や粉砕テーブル3がミル本体ケーシング
1aを貫通している部分からの微粉炭を含んだ空気の漏
出を防止すると共に、回転軸受部及び押付ジャッキ5b
等への微粉炭の侵入を防止する。
【0016】一方、上記通常運転状態からユニットトリ
ップが発生すると、微粉炭焚ボイラ24及び微粉炭ミル
1の運転が停止されて遮断ダンパ17,22が閉鎖さ
れ、プライマリエアファン30も停止されるので、冷空
気ダクト34からの冷空気35がなくなり、よってシー
ルエア供給部40にシールエア41を供給することがで
きなくなる。
【0017】このため、前記ユニットトリップが発生す
ると、直ちに切換弁49を開けて切換弁49を閉じるよ
うに切換え、ミルシール用ファン45を駆動して、該ミ
ルシール用ファン45からのトリップ時用シールエア4
7を前記シールエア供給部40に供給することにより、
前記微粉炭ミル1のシールを確保するようにしている。
【0018】また、前記ユニットトリップが発生する
と、微粉炭ミル1が停止されると共に一次空気19の供
給が停止されることにより、微粉炭ミル1内の微粉炭が
微粉炭ミル1の高温の残熱により自然発火を起こす可能
性があるため、前記ユニットトリップが発生すると同時
に開閉ダンパ52を開けて、イナート流体源54からの
蒸気或いはN2ガスからなるイナート流体51をイナー
ト流体供給管53から一次空気供給ダクト20に供給
し、微粉炭ミル1内を蒸気或いはN2ガスからなる不活
性のイナート流体51で置換することによって、微粉炭
ミル1の自然発火等の問題を防止するようにしている。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記した従来の
シール流体供給装置42では、微粉炭焚ボイラ24及び
微粉炭ミル1の通常運転時は、冷空気ダクト34の冷空
気35の一部をシールエア41としてシールエア供給管
43によりシールエア供給部40に供給し、ユニットト
リップ発生時には、ミルシール用ファン45からのトリ
ップ時用シールエア47をトリップ時シールエア供給管
46によりシールエア供給管43を介してシールエア供
給部40に供給するようにしているため、ユニットトリ
ップ発生という非常の際だけのために、ミルシール用フ
ァン45とその系統を備える必要であり、構成が複雑に
なると共に、設備コストが増加するという問題を有して
いた。
【0020】本発明は、上述の実情に鑑み、ユニットト
リップの発生時に、イナート流体の一部をシールエア供
給部に供給できるようにして構成の簡略化と設備費の低
減を図るようにした微粉炭ミルのシール流体供給装置を
提供することを目的としたものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は、微粉炭ミルの
シールエア供給部に、微粉炭ミルに一次空気を供給する
冷空気ダクトから分岐したシールエア供給管を接続して
冷空気の一部をシールエアとして供給するようにしてい
る微粉炭ミルのシール流体供給装置であって、微粉炭ミ
ルの一次空気供給ダクトに接続しているイナート流体供
給管に一端を接続したイナート流体分岐管を設けて該イ
ナート流体分岐管の他端を前記シールエア供給管に接続
し、且つ前記シールエア供給管とイナート流体分岐管
に、シールエアとイナート流体の供給を切換えるための
切換弁を備えたことを特徴とする微粉炭ミルのシール流
体供給装置、に係るものである。
【0022】本発明では、ユニットトリップ発生時に、
冷空気管からの冷空気に代えて、イナート流体源からの
イナート流体の一部をシールエア供給部に供給して微粉
炭ミルのシールを行うようにしたので、従来においてユ
ニットトリップ発生時のために専用に備えていたミルシ
ール用ファンとその系統を省略して、構成の簡略化と設
備費の低減を図ることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照しつつ説明する。
【0024】図1は、図2の従来装置に適用した本発明
の実施の形態の一例図であり、図中図2と同一の物には
同一の符号を付して詳細な説明は省略し、本発明の特徴
部分についてのみ詳述する。
【0025】本発明のシール流体供給装置42は、図1
に示すように、冷空気ダクト34に一端を接続したシー
ルエア供給管43を、流量調節弁44を介して前記シー
ルエア供給部40の夫々に接続し、前記冷空気ダクト3
4の冷空気35の一部をシールエア41として前記シー
ルエア供給部40に供給できるようにしている。
【0026】更に、微粉炭ミル1の一次空気供給ダクト
20に接続しているイナート流体供給管53に一端を接
続したイナート流体分岐管55を設け、該イナート流体
分岐管55の他端を前記シールエア供給管43に接続
し、シールエア供給管43によるシールエア41の供給
に代えて、イナート流体51の一部を前記シールエア供
給部40に供給し得るように、前記シールエア供給管4
3とイナート流体分岐管55とに切換弁56,57を設
置する。
【0027】次に上記実施の形態の作用を説明する。
【0028】微粉炭焚ボイラ24及び微粉炭ミル1の通
常運転時は、開閉ダンパ52及び切換弁57が閉じられ
て切換弁56が開となっており、冷空気ダクト34の冷
空気35の一部が、シールエア供給管43によりシール
エア41として取り出され、流量調節弁44により所要
の流量に調節されたシールエア41が前記シールエア供
給部40の夫々に供給されて、分級機11や粉砕テーブ
ル3がミル本体ケーシング1aを貫通している部分から
の微粉炭を含んだ空気の漏出を防止すると共に、回転軸
受部及び押付ジャッキ5b等への微粉炭の侵入を防止す
る。
【0029】一方、上記通常運転状態からユニットトリ
ップが発生すると、微粉炭焚ボイラ24及び微粉炭ミル
1の運転が停止されて遮断ダンパ17,22が閉鎖さ
れ、プライマリエアファン30も停止されるので、冷空
気ダクト34の冷空気35がなくなり、よってシールエ
ア供給部40にシールエア41を供給することができな
くなる。
【0030】このため、前記ユニットトリップが発生す
ると、直ちに切換弁57を開けて切換弁56を閉じるよ
うに切換える。これによりイナート流体源54からのイ
ナート流体51の一部が、イナート流体分岐管55及び
シールエア供給管43を介して前記シールエア供給部4
0に供給されるようになり、これによりユニットトリッ
プ発生時においても、シールエア供給部40にイナート
流体51が供給されて微粉炭ミル1のシールが確保され
るようになる。
【0031】また、前記ユニットトリップの発生と同時
に、開閉ダンパ52を開にする。これによりイナート流
体51がイナート流体供給管53から一次空気供給ダク
ト20に供給されて、微粉炭ミル1内が蒸気或いはN2
ガスからなるイナート流体51によって置換されること
になり、これにより微粉炭ミル1内の微粉炭が自然発火
するような問題が防止される。この時、前記したように
シールエア供給部40にもシールのためのイナート流体
51が供給されているので、微粉炭ミル1のイナート流
体51による置換をより迅速に行わせることができる。
【0032】尚、前記イナート流体源54は、蒸気或い
はN2ガスからなっていて、微粉炭ミル1内部を置換す
るための大きな容量を保持しており、しかも特に蒸気は
微粉炭焚ボイラ24等から自由に得ることができるの
で、使用量が比較的小さい微粉炭ミル1のシールには容
易に対応することができる。
【0033】上記したように、ユニットトリップ発生時
に、イナート流体源54からのイナート流体51の一部
をシールエア供給部40に供給して微粉炭ミル1のシー
ルを行うようにしたので、従来備えている専用のミルシ
ール用ファン45とその系統の設置を全く省略して構成
の大幅な簡略化を図ることができる。
【0034】尚、上記実施の形態例においては微粉炭ミ
ル1が竪型ミルの場合について説明したが、横型ミル
(ボールミル)の場合にも同様に適用し得ることは勿論
である。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、ユニットトリップ発生
時に、冷空気管からの冷空気に代えて、イナート流体源
からのイナート流体の一部をシールエア供給部に供給し
て微粉炭ミルのシールを行うようにしたので、従来にお
いてユニットトリップ発生時のために専用に備えていた
ミルシール用ファンとその系統を全く省略して、構成の
大幅な簡略化と設備費の大幅低減を図ることができると
いう優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例を示す系統図である。
【図2】従来装置の一例を示す系統図である。
【符号の説明】
1 微粉炭ミル 19 一次空気 20 一次空気供給ダクト 34 冷空気ダクト 35 冷空気 40 シールエア供給部 41 シールエア 42 シール流体供給装置 43 シールエア供給管 51 イナート流体 53 イナート流体供給管 55 イナート流体分岐管 56 切換弁 57 切換弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 微粉炭ミルのシールエア供給部に、微粉
    炭ミルに一次空気を供給する冷空気ダクトから分岐した
    シールエア供給管を接続して冷空気の一部をシールエア
    として供給するようにしている微粉炭ミルのシール流体
    供給装置であって、微粉炭ミルの一次空気供給ダクトに
    接続しているイナート流体供給管に一端を接続したイナ
    ート流体分岐管を設けて該イナート流体分岐管の他端を
    前記シールエア供給管に接続し、且つ前記シールエア供
    給管とイナート流体分岐管に、シールエアとイナート流
    体の供給を切換えるための切換弁を備えたことを特徴と
    する微粉炭ミルのシール流体供給装置。
JP7880596A 1996-04-01 1996-04-01 微粉炭ミルのシール流体供給装置 Pending JPH09267047A (ja)

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