JPH09267021A - 脱臭装置 - Google Patents

脱臭装置

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JPH09267021A
JPH09267021A JP8103513A JP10351396A JPH09267021A JP H09267021 A JPH09267021 A JP H09267021A JP 8103513 A JP8103513 A JP 8103513A JP 10351396 A JP10351396 A JP 10351396A JP H09267021 A JPH09267021 A JP H09267021A
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JP
Japan
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deodorizing
honeycomb
malodorous gas
processing chamber
deodorizing material
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Application number
JP8103513A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Sato
芳章 佐藤
Keiji Nakai
慶治 中井
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Nichias Corp
Original Assignee
Nichias Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/20Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters

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  • Treating Waste Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 脱臭材の圧密現象を防止し、通気抵抗を最小
限に抑え、かつ微生物と水と空気の環境を最適に維持し
て脱臭効果に優れ、安価で、維持管理の容易な悪臭ガス
の脱臭装置を提供する。 【解決手段】 悪臭ガスが導入される処理室13内のグ
リット21上に、複数のハニカム構造体16からなるハ
ニカム層18を網状のプレート28を介在させて上下方
向に多段に積層し、各ハニカム構造体16の空間17内
に脱臭材20を充填することで、脱臭材20の圧密を防
止し、脱臭材20の高空隙を維持する構成としてある。
処理室13の下端部には、悪臭ガスを導入するメインブ
ロワー5を備え、かつ噴出管14を先端部に設けた第2
通気ダンパー9が配設してあり、また、処理室13の上
部に散水装置23が設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、畜舎や尿処理場、
下水処理場などの諸施設から発生するアンモニア,メル
カプタン,硫化水素などを主成分とする悪臭ガスを微生
物によって無臭化する脱臭装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種悪臭ガスを無臭化する脱臭
装置として、種々な構造の脱臭装置が開発されている。
例えば、特公平3−60526号公報は、悪臭ガスの通
気媒体が、ロックウールなどの親水性無機質資材の短繊
維により形成された高空隙性粒状物と、畜ふん、堆廐
肥、または余剰汚泥などの単独あるいは2以上の混合物
からなる微生物活性物質とを混合した水分50〜70重
量%の混合物で構成され、これに悪臭ガスを通す悪臭ガ
スの処理方法に関する技術が開示されている。
【0003】この処理装置として、通気媒体の混合物で
構成される堆積層は、通気性の高い構造となり、堆積高
さを高くすることによって悪臭ガスの脱臭効率の向上を
図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この処理装置
は、通気媒体の混合物が多量の水分を含むため、堆積層
が高くなると、堆積層に圧密現象が発生し、混合物の空
隙化が低下して通気抵抗が増加し、脱臭微生物の活性が
低下し、脱臭効率を阻害する欠点がある。
【0005】本発明は、このような観点に基づいて創作
されたもので、前記圧密現象を効果的に防止し、通気抵
抗を最小限に抑え、かつ微生物と水と空気の環境を最適
に維持して脱臭効率に優れ、安価で、維持管理の容易な
悪臭ガスの脱臭装置を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の第1の発明は、悪臭ガスが第2通気ダンパ
ーを介して導入される処理室内のグリット上に、複数の
ハニカム構造体からなるハニカム層を網状のプレートを
介在して上下方向に積層し、各ハニカム構造体の空間内
に微生物担体と種菌からなる脱臭材が充填され、前記第
2通気ダンパーはメインブロワーを備え、かつ先端部に
噴出管を設けて処理室の下端部に配設し、処理室の上部
に散水装置を設けていることを特徴とするものである。
【0007】第2の発明は、悪臭ガスが第2通気ダンパ
ーを介して導入される処理室内のグリット上に、複数の
ハニカム構造体からなるハニカム層を網状のプレートを
介在して上下方向に積層し、各ハニカム構造体の空間内
に微生物担体が充填され、かつハニカム層の層間に種菌
が置かれ、前記第2通気ダンパーはメインブロワーを備
え、かつ先端部に噴出管を設けて処理室の下端部に配設
し、処理室の上部に散水装置を設けていることを特徴と
するものである。
【0008】第3の発明は、脱臭材の微生物担体が、多
孔質のロックウール粒状物であることを特徴とし、第4
の発明は、脱臭材の微生物担体が、多孔質のロックウー
ル成形品であることを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明によると、複数のハニカム構造体からな
るハニカム層を網状のプレートを介して上下方向に積層
し、各ハニカム構造体の空間内に脱臭材が充填させてあ
る。このため、下方に加わる荷重は分断され、各ハニカ
ム構造体の脱臭材には、圧密現象が発生せず、脱臭材の
高空隙を維持でき、悪臭ガスの通気抵抗が最小限に抑え
られ、脱臭材の高さが高くなっても小さなブロワーが使
用できるため、ランニングコストの低減が図れる。ま
た、微生物と水と空気の環境が最適に維持でき、微生物
の活性を持続できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明に係る脱臭装置を
示す説明図である。図示において、悪臭ガス発生源1で
発生したアンモニア,メルカプタン,硫化水素などを主
成分とする悪臭ガスは、第1通気ダクト2を通って除塵
・冷却機3に送られ、この除塵・冷却機3で処理された
悪臭ガスは、途中に通気ダンパー4とメインブロワー
5、補助ブロワー6及び温度センサー7とで構成される
制御システム8を設けた第2通気ダンパー9に送られ
る。
【0011】第2通気ダンパー9の先端部は、脱臭装置
12が設置される処理室13内の下端部に導かれてい
る。この処理室13内において、悪臭ガスは、第2通気
ダンパー9の先端部に分岐して複数設けられた噴出管1
4の噴出孔15(図4参照)から噴出される。図4に示
すように噴出管14は、処理室13内の全域に悪臭ガス
が均等に分散するように配設されている。また、これら
噴出管14の管径や噴出孔15の数も処理室13内に悪
臭ガスが均一に分散して噴出するように、処理室13内
の各領域で変化させて設けるとよい。
【0012】処理室13は、断熱性及び耐久性も優れた
材質、例えばFRPで構成され、この処理室13内に
は、複数のハニカム構造体16で構成されるハニカム層
18が上下方向に多段に積層されている。このハニカム
構造体16は、耐食性、耐荷重性を有するものであれば
使用可能であり、フッ素樹脂やステンレス鋼板などが使
用できるが、望ましくは通気性を有するセラミック質の
ものが好ましい。ハニカム層18は、単体構成のハニカ
ム構造体16を複数組み合わせて構成したり、予め複数
備えるハニカム構造体を一体的に組み合わせて構成する
など任意な事項である。また、ハニカム構造体16の壁
面には、小孔19を規則的または不規則的に複数形成さ
せ、後記する散水による過分な水分を小孔19から排水
するようにしてある。そして、ハニカム構造体16の各
空間内17には、悪臭ガスの脱臭材20がそれぞれ充填
させてある。
【0013】脱臭材20は、多孔質で悪臭ガスを補集す
る能力を備えた微生物担体と、畜ふんや堆廐肥、汚泥な
どの種菌とで構成され、微生物担体は、多孔質のロック
ウールを直径2〜10mm程の粒状に造粒したロックウ
ール粒状物や多孔質のロックウールを混合して板状に成
形したロックウール成形品が望ましい。種菌は、例え
ば、汚泥を使用し、微生物担体と混合させずに別置、す
なわち、前記ハニカム層18の層間に置くことも可能で
ある。
【0014】ハニカム層18は、図示例では、4段に積
層されているが、この積層段数は特に限定されるもので
はなく、少なくとも2段以上に積層する構成が望まし
い。最下段のハニカム層18は、処理室13内におい
て、耐蝕性のFRPグリット21で支持させてある。こ
のFRPグリット21は、図4に示すように格子状に構
成され、その空間部22を通って悪臭ガスは、処理室1
3内において各ハニカム層18の脱臭材20の空隙を通
って上昇する。また上下のハニカム層18間には、脱臭
材あるいは微生物担体の抜けを防止するために、硬質プ
ラスチックやステンレス鋼板などの網状のプレート28
を介在させてある。
【0015】また、処理室13内の上部において、最上
段のハニカム層18の上面には、散水装置23が設けら
れている。この散水装置23は、処理室13の外部から
導入された散水管24を処理室13内の全域にほぼ均一
に分散するように分岐させて構成されており、散水管2
4に設けられた複数の散水孔25から適正量の水が噴霧
状に下側のハニカム層18の脱臭材20に向けて噴霧さ
れるように構成されている。26は湿度センサーを示
し、27は排気口を示す。
【0016】このような構成の脱臭装置12は、処理室
13の下部において、噴出管14の噴出孔15から噴出
される悪臭ガスは、ハニカム層18を構成する各ハニカ
ム構造体16に充填され、散水装置23から噴霧された
水で50〜70%程度の水分を含む脱臭材20の空隙を
通って上昇する。その際、悪臭ガスのアンモニアなどの
臭気成分は、この脱臭材20によって補集され、内部の
微生物によって分解され、無臭化されて上部の排出口2
7から排出されている。
【0017】脱臭材20は、網状のプレート28を介し
て積層されたハニカム層18の各ハニカム構造体16の
空間17内に充填されているため、下方に加わる脱臭材
20の荷重は分断され、脱臭材20には、圧密現象が発
生せず、長期間にわたり脱臭材20の高空隙が確保さ
れ、通気抵抗が最小限に抑えられると共に、微生物と水
と空気の環境を最適に維持でき、脱臭微生物の活性を持
続でき、良好な脱臭効率が保たれる。
【0018】このため、前記する従来例のように圧密現
象を発生せず、数種類混合の混合物構成の通気媒体が不
要となり、また、前記するように脱臭材の高空隙が確保
できるため、通気抵抗が最小限に抑えられ、脱臭材の高
さが高くなっても小さなブロワーが使用できる。
【0019】ここで、本願発明者らが実施した実施例に
ついて説明する。実施例として、1段の高さが0.5m
のハニカム構造体を4段積み重ねて高さ2mのハニカム
層を構成し、下から1〜3段は脱臭材を充填し、4段目
は3段目のハニカム層の上に脱臭材を0.5mの厚さに
充填した。一方、比較例は2mの高さにロックウール粒
状物を積み、両者の通気抵抗を確認した。その結果を図
6のグラフで示す。このグラフから理解できるように比
較例に比べ、本発明の実施例は、脱臭材の中を通る悪臭
ガスの通気抵抗は小となるが、比較例は6倍強の通気抵
抗を示し、本発明には優れた通気性を促すことが判明
し、圧密防止の効果が確認できた。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
処理室内において悪臭ガスを脱臭する脱臭材を各ハニカ
ム構造体の空間内に充填し、このハニカム構造体は、網
状のプレートを介して上下方向に多段に積層したことに
より、脱臭材の下方に加わる荷重は分断され、各ハニカ
ム構造体内の脱臭材には、圧密現象がなくなり、長期間
にわたり脱臭材の高空隙が確保され、微生物と水と空気
の環境を最適に維持できるため、脱臭微生物の活性を持
続でき、良好な脱臭効率が保たれる。
【0021】また、各ハニカム構造体の空間内の脱臭材
は、高空隙が確保できるため、通気抵抗が最小限に抑え
られ、脱臭材の高さが高くなっても小さなブロワーが使
用できる。しかも、ハニカム層にハニカム構造体を使用
することにより、これらをユニット化できるため、安
価、品質の安定化、工期短縮、維持管理などが容易とな
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る脱臭装置の説明図である。
【図2】ハニカム層の斜視図である。
【図3】脱臭装置の処理室の側面図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】図3のB−B断面図である。
【図6】本発明の実施装置と比較例との通気抵抗の比較
をグラフで示す図である。
【符号の説明】
5 メインブロワー 9 第2通気ダンパー 13 処理室 14 噴出管 16 ハニカム構造体 17 空間 18 ハニカム層 20 脱臭材 21 グリット 23 散水装置 28 網状のプレート

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 悪臭ガスが第2通気ダンパーを介して導
    入される処理室内のグリット上に、複数のハニカム構造
    体からなるハニカム層を網状のプレートを介在して上下
    方向に積層し、各ハニカム構造体の空間内に微生物担体
    と種菌からなる脱臭材が充填され、前記第2通気ダンパ
    ーはメインブロワーを備え、かつ先端部に噴出管を設け
    て処理室の下端部に配設し、処理室の上部に散水装置を
    設けていることを特徴とする脱臭装置。
  2. 【請求項2】 悪臭ガスが第2通気ダンパーを介して導
    入される処理室内のグリット上に、複数のハニカム構造
    体からなるハニカム層を網状のプレートを介在して上下
    方向に積層し、各ハニカム構造体の空間内に微生物担体
    が充填され、かくハニカム層の層間に種菌が置かれ、前
    記第2通気ダンパーはメインブロワーを備え、かつ先端
    部に噴出管を設けて処理室の下端部に配設し、処理室の
    上部に散水装置を設けていることを特徴とする脱臭装
    置。
  3. 【請求項3】 脱臭材の微生物担体が、多孔質のロック
    ウール粒状物であることを特徴とする請求項1又は2記
    載の脱臭方法。
  4. 【請求項4】 脱臭材の微生物担体が、多孔質のロック
    ウール成形品であることを特徴とする請求項1又は2記
    載の脱臭方法。
JP8103513A 1996-03-30 1996-03-30 脱臭装置 Pending JPH09267021A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101396227B1 (ko) * 2012-12-07 2014-05-27 주식회사 이엔이텍 격자틀을 이용한 약액세정 및 와류믹서식 탈취장치
KR20160011540A (ko) * 2014-07-22 2016-02-01 제이케이이앤씨 주식회사 복합 다단 탈취 장치

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KR101396227B1 (ko) * 2012-12-07 2014-05-27 주식회사 이엔이텍 격자틀을 이용한 약액세정 및 와류믹서식 탈취장치
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