JPH09261914A - 電動機の防音構造 - Google Patents

電動機の防音構造

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JPH09261914A
JPH09261914A JP8064895A JP6489596A JPH09261914A JP H09261914 A JPH09261914 A JP H09261914A JP 8064895 A JP8064895 A JP 8064895A JP 6489596 A JP6489596 A JP 6489596A JP H09261914 A JPH09261914 A JP H09261914A
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JP
Japan
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end frame
brush
rotor
electric motor
noise
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Application number
JP8064895A
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English (en)
Inventor
Koji Ueda
康志 上田
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Asmo Co Ltd
Original Assignee
Asmo Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH09261914A publication Critical patent/JPH09261914A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/14Means for supporting or protecting brushes or brush holders
    • H02K5/143Means for supporting or protecting brushes or brush holders for cooperation with commutators
    • H02K5/148Slidably supported brushes
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/24Casings; Enclosures; Supports specially adapted for suppression or reduction of noise or vibrations

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数の増加を防止しつつ、電動機の騒音
低減を図る。 【解決手段】 エンドフレーム4のうちブラシ9を保持
する部位近傍には、凸部(軸受7が固定されている部
位)4a近傍から回転子1の径外方側に向けて伸び、か
つ、エンドフレーム4を部分的に切断するスリット状の
切欠部6を、ブラシ9の長手方向中心軸について対称と
なるように4本形成する。これにより、ブラシ9の振動
が切欠部6によって遮断されるので、エンドフレーム4
全体に振動が伝播することが抑制される。したがって、
エンドフレーム4のうちブラシ9とともに共振する部分
が小さくなるので、騒音低減を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動機(モータ)
の防音構造に関するもので、車両用空調装置の送風機用
電動機等の小型電動機に用いて有効である。
【0002】
【従来の技術】電動機の騒音発生源としては、回転子の
回転に伴う振動、回転する整流子にブラシが接触するこ
とによって発生するブラシの振動等がある。そして、小
型電動機では、これらの騒音発生源のうちブラシ振動に
起因する騒音が騒音全体に占める割合が大きく、小型電
動機の騒音低減を有効に行うには、ブラシ振動に起因す
る騒音対策を優先的に行う必要がある。
【0003】このブラシ振動に起因する騒音対策として
は、例えば特開平4−165936号公報に記載の手段
がある。すなわち、ブラシを保持する樹脂等の絶縁材料
から構成されたブラシホルダ部と、ハウジングの開口部
を閉塞するエンドフレームとを防振ゴム等の弾性体を介
してリベット等の締結手段で結合し、ブラシで発生した
振動を防振ゴムで減衰させて騒音低減を図るものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報記載
の手段では、ブラシの振動を減衰させて騒音低減を図る
ことができるものの、防振ゴムおよびリベットを必要と
するため、部品点数の増加、および部品点数の増加に伴
う組付工数の増加を伴う。したがって、上記公報記載の
手段では、電動機の製造原価が上昇してしまうという問
題が新たに発生する。
【0005】また一方、部品点数を減少させて製造原価
の上昇という問題を解消すべく、単にエンドフレームと
ブラシホルダ部とを一体化すると、ブラシの振動が直接
エンドフレームに伝播してエンドフレームが共振するた
め、電動機の騒音低減を有効に図ることができない。本
発明は、以上に述べた検討に基づいてなされたもので、
部品点数の増加を防止しつつ、電動機の騒音低減を図る
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、エンドフレーム等がブラシ振動と共振す
ることによりブラシ振動が増幅されて騒音が増大してい
ることに着目してなされたもので、以下の技術的手段を
用いる。請求項1〜4に記載の発明では、エンドフレー
ム(4)のうちブラシ(9)を保持する部位近傍には、
軸受(7)が固定されている部位(4a)近傍から回転
子(1)の径外方側に向けて伸び、かつ、エンドフレー
ム(4)を部分的に切断する切欠部(6)が形成されて
いることを特徴とする。
【0007】これにより、切欠部(6)によりブラシ
(9)の振動の伝達経路が遮断されるので、エンドフレ
ーム(4)全体に振動が伝播することが抑制される。し
たがって、エンドフレーム(4)のうちブラシ(9)と
ともに振動する部分が小さくなるので、騒音を発生する
面積が縮小して騒音低減を図ることができる。また、切
欠部(6)を設けるといった単純な手段により騒音低減
を図ることができるので、部品点数の増加および組付け
工数の増加を招くことない。したがって、電動機の製造
原価上昇を抑制しつつ、騒音低減を図ることができる。
【0008】請求項2に記載の発明では、複数本の前記
切欠部(6)によって区画されるエンドフレーム(4)
の各部位の形状が、互いに異なることをを特徴とする。
これにより、区画されたエンドフレーム(4)の各部位
の固有振動数が互いに異なるので、ブラシ(9)の固有
振動モードと相違するとともに、騒音を発生する面積が
縮小する。したがって、より騒音低減を図ることができ
る。
【0009】請求項3に記載の発明では、エンドフレー
ム(4)の外側面のうち、ブラシ(9)が配置されてい
る部位に相当する部位と、軸受(7)が固定されている
部位(4a)との連結部(4b)には、回転子(1)の
軸方向のエンドフレーム(4)の厚みを増す補強リブ
(12)が形成されていることを特徴とする。これによ
り、振動発生源であるブラシ(9)が配置されている部
位のエンドフレーム(4)の剛性が向上する。したがっ
て、このブラシ(9)が配置されているエンドフレーム
(4)の部位の固有振動数が高くなるので、ブラシ
(9)の固有振動モードからズレる。したがって、ブラ
シ(9)が配置されている部位のエンドフレーム(4)
の共振が抑制されるので、より一層有効的にエンドフレ
ーム(4)の振動を抑制することができる。
【0010】請求項4に記載の発明では、切断面(6
a)が、回転子(1)の軸方向と交差していることを特
徴とする。これにより、切欠部(6)は、エンドフレー
ム(4)の内外面とを回転子(1)の軸方向に直線的に
貫通しない構造となるので、切欠部(6)から電動機内
部に塵埃等の異物の浸入を抑制することができる。した
がって、異物浸入を防止するための新たな部品が必要が
ないので、製造原価上昇を抑制して防塵性を得ることが
できる。
【0011】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すもの
である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施の形
態について説明する。 (第1実施形態)図1は本実施形態に係る電動機の主要
部を示す断面図で、車両空調装置の送風機の電動機であ
る。そして、1は電動機の回転子であり、2は固定子で
あり、3は電動機のヨーク(継鉄)を兼ねるとともに回
転子1を収納する金属製のハウジングである。このハウ
ジング3の軸方向一端部には、電動機の組付け時に回転
子1をハウジング3内に挿入するための開口部3aが形
成されており、この開口部3aは、エンドフレーム4に
よって閉塞されている。このエンドフレーム4は、後述
するブラシ9を保持するブラシホルダ部10を兼ねてお
り、ブラシホルダ部10とともに樹脂にて一体成形され
ている。そして、このエンドフレーム4は、かしめ結合
等の結合手段によってハウジング3に固定されている。
【0013】また、7は回転子1の回転軸1aの一端側
を回転可能に支持する軸受で、この軸受7は、ハウジン
グ3およびエンドフレーム4によって仕切られたハウジ
ング空間5外に突出するように、エンドフレーム4の略
中央部に形成された凸部4aに圧入されている。8は回
転子1の回転軸1aの他端側を回転可能に支持する軸受
で、この軸受8は、ハウジング3の軸方向他端部側の底
部に形成されたハウジング空間5外に突出するような凸
部3eに圧入されている。
【0014】9は図示されていない外部電源からの電力
を回転子1の整流子1bに供給する一対のブラシであ
り、このブラシ9は、その長手方向を回転子1の径方向
に一致させた状態でブラシホルダ部10内に配置され、
コイルスプリング11によって整流子1bに向けて押し
付けられている。ところで、エンドフレーム4のうちブ
ラシ9を保持する部位近傍には、図2に示すように、凸
部4a近傍から回転子1の径外方側に向けて伸び、か
つ、エンドフレーム4を部分的に切断するスリット状の
切欠部6が形成されており、この切欠部6は、ブラシ9
の長手方向中心軸について対称となるように4本形成さ
れている。
【0015】そして、ブラシ9が配置されている部位に
相当する部位と凸部4aとの連結部4bであって、エン
ドフレーム(4)の外側面(ハウジング空間5外側の
面)には、回転子1の軸方向のエンドフレーム4の厚み
を増す補強リブ12が形成されている。なお、補強リブ
12は、2点鎖線で示すように、連結部4b以外にも凸
部4a周りに複数個形成してもよい。
【0016】因みに、13は図示されていないリード線
のコネクタ部が装着される端子部であり、14はかしめ
結合用の爪部である。また、図3は切欠部6の拡大斜視
図であり、図3の(A)〜(C)に示すように、エンド
フレーム(4)を部分的に切断する切欠部6の切断面6
aは、回転子1の軸方向と交差している。すなわち、図
3の(A)では、切断面6aが回転子1の軸方向に対し
て直角に変更することにより迷路構造を構成し、図3の
(B)では、切断面6aが回転子1の軸方向に対して斜
めになるように形成され、図3の(C)では、切断面6
aが回転子1の軸方向に対して湾曲するように形成され
ている。したがって、切欠部6は、ハウジング空間5内
外を回転子1の軸方向に直線的に貫通しない構造とな
り、後述するように、防塵性を発揮させることができ
る。
【0017】次に本実施形態の特徴を述べる。前述のよ
うに、電動機の騒音発生原因として、回転する整流子1
aにブラシ9が接触することによって発生するブラシ9
の振動によりエンドフレーム4が振動することが大きな
割合を占めている。そして、このエンドフレーム4の共
振によりブラシ9の振動が増幅されて電動機の騒音が増
大している。したがって、エンドフレーム4の振動を低
減することによって騒音低減を図ることができる。
【0018】そこで、本実施形態によれば、エンドフレ
ーム4のうちブラシ9を保持する部位近傍には、凸部4
a近傍から回転子1の径外方側に向けて伸び、エンドフ
レーム4を部分的に切断するスリット状の切欠部6が形
成されているので、切欠部6によりブラシ9の振動の伝
達経路が遮断されるので、エンドフレーム4全体に振動
が伝播することが抑制される。したがって、エンドフレ
ーム4のうちブラシ9とともに振動する部分が小さくな
るので、騒音低減を図ることができる。
【0019】また、切欠部6を設けるといった単純な手
段により騒音低減を図ることができるので、部品点数の
増加および組付け工数の増加を招くことない。したがっ
て、電動機の製造原価上昇を抑制しつつ、騒音低減を図
ることができる。ところで、発明者等の試験によれば、
切欠部9の有無による騒音低減効果は、図4に示すよう
に、6kHz〜12kHzで騒音低減効果が顕著に現れ
ており、最大2dBの騒音低減効果を確認した。なお、
試験条件は、エンドフレーム4に切欠部9の有無のみを
差異とする同一電動機を同一回転数で駆動した場合の騒
音特性である。
【0020】また、ブラシ9が配置されている部位に相
当する部位と凸部4aとの連結部4bには、回転子1の
軸方向のエンドフレーム4の厚みを増す補強リブ12が
形成されているので、振動発生源であるブラシ9が配置
されている部位のエンドフレーム4の剛性が向上する。
したがって、このブラシ9が配置されているエンドフレ
ーム4の部位の固有振動数が高くなるので、ブラシ9の
固有振動モードからズレる。したがって、ブラシ9が配
置されている部位のエンドフレーム4の共振が抑制され
るので、より一層有効的にエンドフレーム4の共振を抑
制することができる。
【0021】また、切断面6aは、上述のように、ハウ
ジング空間5内外を回転子1の軸方向に直線的に貫通し
ない構造となっているので、切欠部6からハウジング空
間5内に塵埃等の異物の浸入を抑制することができる。
したがって、異物浸入を防止するための新たな部品が必
要がないので、製造原価上昇を抑制して防塵性を得るこ
とができる。
【0022】(第2実施形態)本実施形態は、図5に示
すように、複数本の切欠部6によって区画されるエンド
フレーム4の各部位の形状が、互いに異なるように切欠
部6を形成したものである。これにより、区画されたエ
ンドフレーム4の各部位の固有振動数が互いに異なるの
で、ブラシ9の固有振動モードと相違するとともに、騒
音を発生する面積が縮小する。したがって、より騒音低
減を図ることができる。
【0023】ところで、上述の実施形態では、ブラシ9
の長手方向は回転子1の径方向に一致させていたが、整
流子1aを回転子1の回転軸1aに対して直角に設け、
ブラシを回転軸1aに対して平行に配置した、いわゆる
平面型整流子としても本発明を実施することができる。
また、上述の実施形態では、切欠部6の切断面6aは回
転子1の軸方向と交差するようなとなっていたが、塵の
少ない場所で使用される場合には、回転子1の軸方向に
平行となるように直線的に形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る電動機の図2のB
−O−B断面図である。
【図2】図1のA矢視図である。
【図3】切欠部6の拡大斜視図である。
【図4】切欠部の有無による電動機の騒音特性の比較試
験結果を示すグラフである。
【図5】本発明のに係る電動機のエンドフレームの正面
図である。
【符号の説明】
1…回転子、2…固定子、3…ハウジング、4…エンド
フレーム、5…ハウジング空間、6…切欠部、7、8…
軸受、9…ブラシ、10…ブラシホルダ部、11…コイ
ルスプリング、12…補強リブ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部電源から電力を得て回転する回転子
    (1)と、 前記回転子(1)の整流子(1a)に電力を供給するブ
    ラシ(9)と、 前記回転子(1)を収納し、軸方向端部に開口部(3
    a)を有するハウジング(3)と、 前記開口部(3a)を閉塞し、前記ブラシ(9)を保持
    するブラシホルダ部(10)とともに一体成形された樹
    脂製のエンドフレーム(4)と、 前記エンドフレーム(4)の略中央に固定され、前記回
    転子(1)を回転可能に支持する軸受(7)と有し、 前記エンドフレーム(4)のうち前記ブラシ(9)を保
    持する部位近傍には、前記軸受(7)が固定されている
    部位(4a)近傍から前記回転子(1)の径外方側に向
    けて伸び、かつ、前記エンドフレーム(4)を部分的に
    切断する切欠部(6)が形成されていることを特徴とす
    る電動機の防音構造。
  2. 【請求項2】 前記切欠部(6)は複数本形成されてお
    り、 前記複数本の前記切欠部(6)によって区画される前記
    エンドフレーム(4)の各部位の形状が、互いに異なる
    ことを特徴とする請求項1に記載の電動機の防音構造。
  3. 【請求項3】 前記エンドフレーム(4)の外側面のう
    ち、前記ブラシ(9)が配置されている部位に相当する
    部位と、前記軸受(7)が固定されている部位(4a)
    との連結部(4b)には、前記回転子(1)の軸方向の
    前記エンドフレーム(4)の厚みを増す補強リブ(1
    2)が形成されていることを特徴とする請求項2に記載
    の電動機の防音構造。
  4. 【請求項4】 前記切欠部(6)によって形成された前
    記エンドフレーム(4)を部分的に切断する切断面(6
    a)は、前記回転子(1)の軸方向と交差していること
    を特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の
    電動機の防音構造。
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