JPH09261118A - スペクトル拡散通信装置 - Google Patents

スペクトル拡散通信装置

Info

Publication number
JPH09261118A
JPH09261118A JP8091859A JP9185996A JPH09261118A JP H09261118 A JPH09261118 A JP H09261118A JP 8091859 A JP8091859 A JP 8091859A JP 9185996 A JP9185996 A JP 9185996A JP H09261118 A JPH09261118 A JP H09261118A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
data
error correction
transmission
spread spectrum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8091859A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Katsura
英司 桂
Masatoshi Watanabe
昌俊 渡辺
Osamu Kato
修 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8091859A priority Critical patent/JPH09261118A/ja
Publication of JPH09261118A publication Critical patent/JPH09261118A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/0001Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff
    • H04L1/0009Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff by adapting the channel coding

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】移動局毎に情報速度を選択できることにより移
動局を効率よく多元接続可能なスペクトル拡散通信装置
を提供すること。 【解決手段】複数の誤り訂正の符号化率および符号化方
式の中から1つを選択し情報に誤り訂正の符号化を行う
符号化器11と、それら誤り訂正の符号化をされた情報
を復号する復号器6と、送信電力を変更して送信する送
信電力制御回路15及びRF送信部14と、複数の情報
速度の中から1つを選択し情報速度に応じて誤り訂正の
符号化率と符号化方式と復号方式と情報データ部分の送
信電力とを切り替える制御回路16、復号方式選択回路
17及び符号化方式選択回路18とを備え、複数の情報
速度の中から情報速度を選択することができ、選択した
情報速度に対応して多数の移動局を効率良く多元接続可
能にすることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車電話及び携帯電話
等のディジタル無線通信に用いるスペクトル拡散方式を
使用したスペクトル拡散通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車電話及び携帯電話等のセルラー無
線システムにおいては、同一の周波数帯域で複数の局が
同時に通信を行う送信データの処理方式として、FDM
A方式及びTDMA方式等が知られているが、近年、F
DMA方式及びTDMA方式等の技術と比較して高い周
波数利用が図れ、より多くの利用者を収容できる方式と
してCDMA方式(コード分割多重アクセス方式)が採
用されるようになってきた。
【0003】また、セルラーシステムの移動局と基地局
間において、上り回線と下り回線の双方向に送信データ
を伝送する伝送方式としては、FDD方式とTDD方式
とがある。FDD方式は上り回線と下り回線で異なる周
波数帯を利用する方式であり、TDD方式は同一の周波
数帯を利用し上り回線と下り回線を時分割で伝送する方
式である。従って、CDMA/TDD方式はCDMA方
式で伝送する信号の処理を行い、上り回線と下り回線の
伝送は時分割多重方式(TDD)で行う方式である。
【0004】従来のCDMA/TDD方式のスペクトル
拡散通信装置としては、図7に示すようなものがあっ
た。図7は従来のCDMA/TDD方式のスペクトル拡
散通信装置の移動局の構成を示すブロック図である。以
下、図7を参照して、従来のCDMA/TDD方式のス
ペクトル拡散通信装置の構成について説明する。
【0005】図7において、39は送信された電波を受
信するアンテナ、40は送受信を切替える切替器、41
は受信したRF信号をベースバンドの信号に変換するR
F受信部、42はベースバンドの信号を量子化するAD
変換器、43はAD変換されたデータを逆拡散して相関
値データを出力する相関器、44は相関値データを復号
して復号データ47を出力する復号器、45は相関器4
3に対し同期信号を出力し、フレーム同期信号を生成し
てタイミング生成回路46へ出力する同期回路、46は
切替器40における切替えを制御するタイミング生成回
路である。
【0006】また,49は送信データと制御データのフ
レーム構成の組立てを行い送信データ48に対する誤り
訂正の符号化を行う符号化器、50は符号化されたデー
タをスペクトル拡散して各チャンネルを多重化する拡散
多重回路、51はスペクトル拡散多重されたディジタル
データをアナログ信号に変換するDA変換器、52はス
ペクトル拡散多重したアナログ信号をRF信号に変換す
るRF送信部、53は送信電力制御回路54に制御信号
を送出して送信電力の制御を行うとともに、送信する制
御データを符号化器49に対し出力する制御回路、54
はRF信号の送信電力を制御する送信電力制御回路であ
る。
【0007】次に、図7を参照して、従来のCDMA/
TDD方式のスペクトル拡散通信装置の動作について説
明する。図7の受信側において、アンテナ39は交信先
の装置から送信された電波を受信する。切替器40はそ
の送受信を受信に切替えて受信したRF信号をRF受信
部41に出力する。RF受信部41は受信したRF信号
をベースバンドの信号に変換または検波してAD変換器
42に出力する。AD変換器42はベースバンドの信号
を量子化して相関器43と同期回路45に出力する。相
関器43はAD変換されたデータを同期回路45からの
同期信号により逆拡散して相関値データを復号器44に
出力し、復号器44は相関器43の出力である相関値デ
ータを復号して復号データ47を出力する。
【0008】そこで、復号データ47は制御回路53及
び同期回路45にも出力される。また、同期回路45は
AD変換器42の出力からチップ同期及びシンボル同期
をとり相関器43に対して同期信号を出力し、復号デー
タ47からフレーム同期信号を生成してタイミング生成
回路46へ出力する。タイミング生成回路46はフレー
ム同期信号の制御により切替器40における送受信の切
替えを制御する。
【0009】図7の送信側において、符号化器49は制
御回路53からの制御信号の基づき送信データと制御デ
ータのフレーム構成の組立てを行うとともに送信データ
48に対する誤り訂正の符号化を行い拡散多重回路50
に出力する。拡散多重回路50は符号化されたデータを
スペクトル拡散して送信する各チャンネルを多重化し、
DA変換器51に出力する。DA変換器51はスペクト
ル拡散多重されたディジタルデータをアナログ信号に変
換してRF送信部52に出力し、RF送信部52はスペ
クトル拡散多重したアナログ信号をRF信号に変換また
は変調する。
【0010】そこで、切替器40はその送受信を送信に
切り替えて送信するRF信号をアンテナ39から出力す
る。また、制御回路53は復号データから制御データを
取り出し送信電力制御回路54に制御信号を送出して送
信電力の制御を行うとともに、送信する制御データを符
号化器49に対して出力し、送信電力制御回路54は制
御回路53からの制御信号によりRF送信部の送信電力
の制御を行う。
【0011】上記従来のCDMA/TDD方式のスペク
トル拡散通信装置は伝送する送信データの情報速度は1
種類に固定されているため、トラフィク量とか伝送する
ユーザの音声などの情報量が変化しても固定の情報速度
で伝送を行うようにしている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のスペクトル拡散通信装置は、情報速度が固定されて
おり、情報速度を選択して伝送できないため、トラフィ
ック量とか伝送するユーザーの音声の有無などの情報量
の変化に対して効率よく多数のユーザーを収容すること
ができないという問題があった。
【0013】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、多元接続(多重アクセス接続)する
移動局毎に情報速度を選択することができ、情報速度の
変化にかかわらずほぼ一定の通信品質を維持しつつ、ト
ラフィック量とか伝送するユーザーの音声の有無などの
情報量の変化に対応してユーザー数を増減することがで
きるため、多数の移動局が効率よく多元接続可能なスペ
クトル拡散通信装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によるスペクトル
拡散通信装置は、複数の誤り訂正の符号化率を有する符
号化方式の中から1つを選択して送信情報に対し誤り訂
正の符号化を行う手段と、誤り訂正の符号化された情報
を復号する手段と、送信電力を変更して送信する手段
と、複数の情報速度の中から1つを選択し情報速度に応
じて誤り訂正の符号化率を有する符号化方式と復号方式
とを切り替える手段及び情報データ部分の送信電力を切
り替える手段とを具備して構成し、多元接続する移動局
毎に情報速度を選択しうるよう誤り訂正の符号化率を有
する符号化方式を切替え、一定の通信品質が得られるよ
う送信電力を切り換えるようにしたものである。
【0015】本発明によれば、多元接続(多重アクセス
接続)する移動局毎に情報速度を選択することができ、
情報速度の変化に対応して各装置毎の送信電力を切替え
て情報速度の変化にかかわらずほぼ一定の通信品質を維
持しつつ、トラフィック量とか伝送するユーザーの音声
の有無などの情報量の変化に対応してユーザー数を増減
することができるため、多数の移動局が効率よく多元接
続可能なスペクトル拡散通信装置を得ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、受信したRF信号をベースバンドの信号に変換し、
量子化し、逆拡散し、復号して復号データを出力する手
段と、送信データについて誤り訂正の符号化を行い、送
信データと制御データのフレーム構成を組立て、スペク
トル拡散して各チャンネルを多重化し、アナログ信号に
変換して送信する手段とを有するCDMA/TDD方式
のスペクトル拡散通信装置において、複数の誤り訂正の
符号化率を有する符号化方式の中から1つを選択し情報
に誤り訂正の符号化を行う手段と、それら誤り訂正の符
号化をされた情報を復号する手段と、送信電力を変更し
て送信する手段と、複数の情報速度の中から1つを選択
し情報速度に応じて誤り訂正の符号化率を有する符号化
方式と復号方式と情報データ部分の送信電力とを切り替
える手段とを備えるようにしたものであり、多元接続す
る移動局毎に情報速度を選択することができ、情報速度
の変更に対応して符号化率及び送信電力を切り替えるこ
とによりほぼ一定の通信品質でデータ伝送することがで
き、且つトラフィック量及び移動局が伝送する情報量の
変化に対応して多数の移動局を効率良く多元接続するこ
とができるという作用を有する。
【0017】また、本発明の請求項2に記載の発明は、
情報速度に応じて1フレームのなかで送信データを送信
しない部分を設ける手段と、その部分の送信電力を低減
して送信を行う手段と、多元接続する各装置毎のフレー
ム開始のタイミングを任意の時間ずらして交信する手段
とを備えるようにしたものであり、情報速度を選択する
ことができ、ほぼ一定の通信品質でデータ通信が可能で
あり、より多数の装置を効率良く多元接続可能になると
いう作用を有す。
【0018】また、本発明の請求項3に記載の発明は、
情報速度8Kbps、16Kbps及び32Kbpsか
ら情報速度を選択する手段と、選択された情報速度に対
応して誤り訂正の符号化率を1/4、1/2及び誤り訂
正なしの中で切り替え誤り訂正の符号化をする手段と、
誤り訂正の符号化された情報を復号する手段と、情報速
度に対応し情報データの部分の送信電力を切り替える手
段とを備えるようにしたものであり、8Kbps、16
Kbps、32Kbpsの情報速度から1つを選択する
ことができる上、ほぼ一定の通信品質でデータ通信が可
能であり、かつトラフィック量及び移動局からの情報量
の変化に対応して多数の装置を効率良く多元接続できる
という作用を有する。
【0019】また、本発明の請求項4に記載の発明は、
情報速度8Kbps、4Kbps、2Kbps、1Kb
psの中で情報速度を選択する手段と、選択された情報
速度に応じたデータ量でフレーム内に情報データのない
部分を形成しその部分の送信電力を低減する手段と、多
元接続する各装置毎のフレーム開始のタイミングをずら
して送信する手段とを備えるようにしたものであり、情
報速度8Kbps、4Kbps、2Kbps、1Kbp
sから情報速度の選択ができ、選択した情報速度に応じ
て同時接続可能なユーザー数を切り替えほぼ一定の通信
品質でデータ通信が可能であり、より多くの情報速度を
選択することができるため、多数の装置を効率良く多元
接続することができるという作用を有する。
【0020】以下、添付図面、図1乃至図6に基づき、
本発明の実施の形態について詳細に説明する。図1は本
発明の第1の実施の形態におけるCDMA/TDD方式
スペクトル拡散通信装置の移動局の構成を示すブロック
図、図2は図1に示すスペクトル拡散通信装置の各情報
速度毎のフレーム構成と送信電力とを示す図、図3は本
発明の第1の実施の形態におけるスペクトル拡散通信装
置の移動局と通信する基地局の概略構成を示すブロック
図、図4は本発明の第2の実施の形態におけるCDMA
/TDD方式スペクトル拡散通信装置の移動局の構成を
示すブロック図、図5は本発明の第2の実施の形態にお
けるスペクトル拡散通信装置の各情報速度毎の1フレー
ムの構成と送信電力とを示す図、図6は図4に示す第2
の実施の形態における各移動局毎の送受信のタイミング
を示す図である。
【0021】以下、図1を参照して、本発明の第1の実
施の形態におけるCDMA/TDD方式スペクトル拡散
通信装置の移動局の構成について説明する。図1の受信
側において、2は送信と受信とを切り替える切替器、3
はRF信号をベースバンドの信号に変換するRF受信
部、4はベースバンドの信号を量子化するAD変換器、
5はAD変換された受信データを逆拡散して相関値デー
タを出力する相関器である。
【0022】また、6は相関器5からの相関値データを
復号して復号データを出力する復号器、7はAD変換器
4の出力からチップ同期及びシンボル同期をとり相関器
5に対し同期信号を出力し、復号データ9からフレーム
同期信号を生成してタイミング生成回路8へ出力する同
期回路、8は同期回路7からのフレーム同期信号により
切替器2の送受信を切り替えるタイミング生成回路であ
る。
【0023】図1の送信側において、10は符号化器1
1で符号化されて送信される送信データ、11は送信デ
ータ10について誤り訂正の符号化を行い制御回路16
からの制御信号により送信データと制御データのフレー
ム構成の組立てを行う符号化器、12は符号化されたデ
ータをスペクトル拡散して各チャンネルを多重化する拡
散多重回路、13はスペクトル拡散多重されたディジタ
ルデータをアナログ信号に変換するDA変換器である。
【0024】また、14はスペクトル拡散多重したアナ
ログ信号をRF信号に変換するRF送信部、15は制御
回路9からの制御信号によりRF送信信号の電力制御を
行う送信電力制御回路、16は情報速度に対応して復号
方式選択の制御信号を送出し符号化方式選択の制御信号
を送出する制御回路、17は制御回路16の制御信号に
より復号器6の復号方式を切替える復号方式選択回路、
18は制御回路16の制御信号により符号化器11にお
ける誤り訂正の符号化方式を切替える符号化方式選択回
路である。
【0025】尚、本実施の形態においては、RF送信部
14及び送信電力制御回路15により送信電力を変更し
て送信する手段を構成し、制御回路16、復号方式選択
回路17及び符号化方式選択回路18により複数の情報
速度の中から1つを選択し情報速度に応じて誤り訂正の
符号化率を有する符号化方式と復号方式と情報データ部
分の送信電力とを切り替える手段、及び情報速度8Kb
ps、16Kbps、32Kbpsから情報速度を選択
する手段を構成する。
【0026】次に、図1を参照して、本発明の第1の実
施の形態におけるCDMA/TDD方式スペクトル拡散
通信装置の移動局の動作について説明する。図1の受信
側において、切替器2が受信に選択されているときに、
アンテナ1は交信先の装置から送信された電波を受信す
る。RF受信部3はRF信号をベースバンドの信号に変
換してAD変換器4に出力する。AD変換器4はベース
バンドの信号を量子化して相関器5及び同期回路7に出
力する。相関器5は同期回路7から出力された同期信号
の同期によりAD変換されたデータを逆拡散して相関値
データを復号器6に出力する。
【0027】復号器6は相関器5から出力された相関値
データを復号して復号データ9を出力する。復号器6は
複数の異なる方式からなる誤り訂正の復号回路から構成
されている。ここでは、符号化率1/4、1/2、誤り
訂正なしの3種の復号回路で構成されているものとし、
それぞれ情報速度8Kbps、16Kbps、32Kb
psに対応する復号を行う。復号方式の選択は復号方式
選択回路17により行われる。また復号データ9は制御
回路16と同期回路7にも出力される。
【0028】同期回路7はAD変換器4の出力からチッ
プ同期及びシンボル同期をとりその同期信号を相関器5
に出力するとともに、復号器6の復号データ9からフレ
ーム同期信号を生成しタイミング生成回路8へ出力す
る。タイミング生成回路8は同期回路7からのフレーム
同期信号により切替器2を切替え、切替器2は送信と受
信の切り替えを行う。
【0029】次に、図1の送信側において、符号化器1
1は送信データ10の誤り訂正の符号化を行うととも
に、制御回路16からの制御信号により送信データと制
御データのフレーム構成の組立てを行い拡散多重回路1
2に出力する。また、符号化器11は誤り訂正の符号化
率1/4,1/2,誤り訂正無しの3種の符号化装置と
フレーム構成の組立を行う演算装置からなり、誤り訂正
の符号化方式の選択は符号化方式選択回路18により行
われる。
【0030】拡散多重回路12は符号化されたデータを
スペクトル拡散し送信する各チャンネルを多重化してD
A変換器13に出力する。DA変換器13はスペクトル
拡散多重化されたディジタルデータをアナログ信号に変
換してRF送信部14に出力する。RF送信部14はス
ペクトル拡散多重化されたアナログ信号をRF信号に変
換または変調する。RF信号は切替器2が送信に選択さ
れているときにアンテナ1から出力される。送信電力制
御回路15は制御回路9からの制御信号に基づきRF送
信信号の電力制御を行う。
【0031】制御回路16は情報速度に対応して、復号
方式選択回路17に復号方式選択の制御信号を送出し、
また符号化方式選択回路18に符号化方式の選択の制御
信号を送出するとともに、送信信号の情報速度に応じて
送信電力制御回路15に送信電力の制御信号を送出す
る。復号方式選択回路17では制御回路16からの制御
信号により復号器6の復号方式を切替える。符号化方式
選択回路18では制御回路16からの制御信号により符
号化器11における誤り訂正の符号化方式を切替える。
【0032】次に、図2を参照して、上記のように構成
された本実施の形態におけるスペクトル拡散通信装置の
動作について詳細に説明する。図2は各情報速度に対す
る1フレームの構成と送信電力の大きさを示したもので
ある。まず、情報速度8Kbpsで伝送を行う場合は
符号化率1/4(情報データ1に対する誤り訂正の符号
化データの情報量は4の割合)の誤り訂正の符号化を行
うものとする。このとき、制御データの送信電力と符号
化された情報データの送信電力とを等しくする。
【0033】次に、情報速度16Kbpsで伝送を行
う場合は符号化率を1/2の誤り訂正を行い、8Kbp
sの場合より誤り訂正の符号化利得が減るので符号化さ
れた情報データの部分の送信電力を上げて8Kbpsと
ほぼ同等な通信品質が得られるようにする。
【0034】次に、情報速度32Kbpsで伝送を行
う場合は誤り訂正を行わないようにする。8Kbpsの
場合と比較し誤り訂正を行わないため情報データの部分
の送信電力を上げて8Kbpsとほぼ同等な通信品質が
得られるようにする。
【0035】次に、情報速度64Kbpsでデータの
伝送を行う場合は32Kbpsを2チャンネル分使用し
てデータ伝送を行う。尚、受信側では送信データの誤り
訂正の符号化方式にあわせて誤り訂正の復号方式を選択
し受信データを得る。
【0036】以下、図3を参照して、本発明の第1の実
施の形態におけるスペクトル拡散通信装置の移動局と通
信する基地局の構成について説明する。基地局は大きく
分けて、RF送受信部55と複数のユーザーに対応した
復号回路56及び符号化回路57と制御回路58とから
構成される。RF送受信部55はRF信号とベースバン
ド信号との間の周波数変換並びにRF信号の受信と送信
及びその切替えを行う。復号回路56はベースバンド信
号の復調、量子化、逆拡散及び復号を行う。
【0037】符号化回路57は送信データの符号化、拡
散及びDA変換を行う。制御回路58は装置全体の制御
を行う。また、復号回路56及び符号化回路57は多数
のユーザに対応するため複数設けられる。情報速度の切
替え方式は図1に示す移動局の場合と同様であり復号回
路56及び符号化回路57において誤り訂正の符号化率
を有する誤り訂正方式の切替えを行う。
【0038】次に、図1及び図3を参照して、図3に示
す基地局と図1に示す移動局との情報速度の切替え制御
の方式について説明する。各移動局の情報速度の切替え
は、交換局からの制御信号及び移動局と基地局との間の
制御信号によって行われる。例えば、上り回線の音声伝
送で移動局のユーザーが一定時間しゃべっていなけれ
ば、それを検出した交換局から送信された制御情報を図
3の基地局が受信し、基地局の制御回路58は復号回路
56に対し次のフレームから低速の情報速度に切替える
よう要求する制御信号を送出する。
【0039】また、制御回路58は移動局の送信信号の
情報速度を次のフレームから低速に切り替えるための制
御情報を符号化回路57及びRF送受信回路55を通し
て移動局に送信する。図1の移動局はこの制御情報をR
F受信部3、AD変換器4、相関器5及び復号器6を通
して受信し復号して制御回路16に送出する。制御回路
16は次のフレームから情報の送信を低速で行うように
符号化方式選択回路18及び送信電力制御回路15を制
御する。
【0040】この例は上り回線の場合であるが、下り回
線の場合は、基地局が交換局からの制御データにより受
信信号の情報速度を切替え、移動局は受信信号の情報速
度を切替える。また、図3の基地局の制御回路58はト
ラフィック量に応じて交換局から送信された制御信号を
受け、交信の情報速度を切替える制御信号を移動局に送
出して情報速度を切替える。図3の基地局が収容できる
ユーザ数は移動局の情報速度に応じて変化するので、交
信の情報速度を切替えることにより、収容可能なユーザ
ー数を増減させることができる。
【0041】例えば、あるユーザが送信する信号の情報
速度が低速になると、本実施の形態における移動局では
誤り訂正の符号化率を上げて誤り訂正の効果が大きくな
った分、送信電力が低減されるので、送信電力を低減し
た分だけ多元接続できるユーザ数を増やすことができ
る。よって、音声伝送などでトラフィック量の多い場合
は各ユーザーの情報速度を低速にして多くのユーザーに
対応することができる。しかし、この場合、音声の品質
はある程度低下することになる。また、ユーザが選択し
た情報速度で交信を行う場合は、移動局が制御情報を基
地局に送信し伝送速度を選択することができる。
【0042】本発明の実施の形態によるスペクトル拡散
通信装置の特性と従来のスペクトル拡散通信装置の特性
とを下記(表1)で比較する。
【0043】
【表1】
【0044】上記〔表1〕から明らかなように、本発明
の実施の形態におけるスペクトル拡散通信装置は、多元
接続する装置毎に情報速度を選択することが可能で、ト
ラフィック量やユーザーの伝送する音声の有無などの情
報量の変化に対し各移動局の情報速度に応じて多元接続
可能な移動局の数が効率的に変わり、多元接続する各移
動局はそれぞれの情報速度が変化してもほぼ一定の通信
品質を保ちデータ伝送を行うことができるという点で優
れた効果が得られる。
【0045】上記のように、本第1の実施の形態によれ
ば、8Kbps、16Kbps、32Kbps、64K
bpsの各情報速度に応じて誤り訂正の符号化率と復号
方法を選択できる手段と、誤り訂正の符号化された情報
データの送信電力を制御する手段を設けたことにより、
情報速度を選択して多元接続する各移動局毎の情報速度
を切り替えることができ、多元接続可能な移動局の数を
効率的に変更することができるとともに、情報速度が変
化してもほぼ等しい通信品質で効率の良いデータ伝送を
CDMA/TDD方式のスペクトル拡散通信装置で実現
することができる。
【0046】以下、図4を参照して、本発明の第2の実
施の形態におけるCDMA/TDD方式スペクトル拡散
通信装置の移動局の構成について説明する。本実施の形
態においては、符号化器及び復号器の部分が変更され、
制御回路36の動作が異なる以外は第1の実施の形態と
同様に構成され、動作するので、その部分の詳細な説明
は省略する。
【0047】すなわち、図4において、符号化器30及
び復号器24は第1の実施の形態における符号化器11
及び復号器6と同様に動作するが、符号化器31及び復
号器25は情報速度4Kbps・2Kbps・1Kbp
sに対応した情報データの符号化及び復号を行うもので
ある。4Kbps・2Kbps・1Kbpsの情報速度
では、符号化器31及び復号器25は8Kbpsと同じ
誤り訂正方式で符号化及び復号を行うがデータ量が異な
るため各情報速度に応じて異なるフレーム構成でフレー
ムの組立てを行う(詳細は後述する)。
【0048】また、制御回路36は4Kbps以下の情
報データの伝送において符号化器31及び復号器25を
選択するための制御信号を符号化方式選択回路38及び
復号方式選択回路37に対して送出する。また、送信電
力制御回路33に対し制御信号を送出して送信電力を制
御する。その上、制御回路36は受信した復号データ2
8の中から制御信号を受けて、フレームの開始タイミン
グを任意の時間ずらして送信データを送出させるための
制御信号を符号化器31に出力する。尚、本実施の形態
においては、符号化器30、31及び制御回路36によ
り1フレームのなかで送信データを送信しない部分を設
ける手段及びフレーム開始のタイミングを任意の時間ず
らして交信する手段を構成する。
【0049】次に、図5を参照して、上記のように構成
された本実施の形態におけるスペクトル拡散通信装置の
動作について詳細に説明する。図5は各情報速度毎の1
フレームの構成と送信電力の大きさを示したものであ
る。まず、情報速度4Kbpsで伝送を行う場合は8K
bpsの場合と同じ符号化率1/4で誤り訂正の符号化
を行う。符号化されたデータのデータ量は8Kbpsの
データ量の1/2になる。そこで、図5のに示すよう
に、データを送信しないバーストを設定しデータのある
部分とない部分に分かれたフレーム構成となるようす
る。データのない部分では、送信器の送信出力電力を減
少させ、データのある部分では送信出力電力を8Kbp
sの場合と同じにする。
【0050】情報速度2Kbpsで伝送を行う場合は、
8Kbpsと同じ符号化率1/4で符号化を行い、符号
化されたデータ量は8Kbpsの1/4となる。そこ
で、図5のに示すように、データを送信しないバース
トを設定して、伝送データのない部分を設けたフレーム
構成とする。データのない部分では、送信器の送信出力
電力を減少させ、データのある部分では、送信出力電力
を8Kbpsの場合と同じにする。
【0051】情報速度1Kbpsで伝送を行う場合は、
8Kbpsと同じ符号化率1/4で符号化を行い、符号
化されたデータ量は8Kbpsの1/8となる。そこ
で、図5のに示すように、データを送信しないバース
トを設定して、伝送データのない部分を設けたフレーム
構成とする。データのない部分では、送信器の送信出力
電力を減少させ、データのある部分では、送信出力電力
を8Kbpsの場合と同じにする。
【0052】次に、図6を参照して、本実施の形態にお
けるスペクトル拡散通信装置の送受信タイミングについ
て説明する。多元接続された装置の各フレーム開始のタ
イミングが同一であると、各装置毎の情報速度に応じて
多元接続可能な装置の数は変わらないが、図6に示すよ
うに、多元接続する装置間でフレーム開始のタイミング
をずらすことにより、全体の送信電力が均一になりユー
ザー間の干渉を低減し多元接続可能な装置数を増加する
ことができる。送受信タイミングをずらす大きさは、例
えば、1バースト単位でずらせばよい。
【0053】この場合、基地局の装置は多元接続された
移動局である各装置にフレーム開始のタイミングをずら
す大きさを指定する制御信号を送出し、その後、多元接
続された移動局の装置は基地局に合わせてフレームの開
始タイミングをずらし、同じだけずれたタイミングで送
受信を行うようにする。
【0054】以上、説明したように、本実施の形態によ
れば、伝送速度4Kbps、2Kbps,1Kbpsに
おいて、データを送信しないバーストを設定しデータの
ない部分を設けたフレーム構成とするための符号化器
と、それに対応する復号器と、多元接続する装置毎のフ
レームの開始タイミングをずらす制御手段を設けること
により、情報速度4Kbps,2Kbps,1Kbps
を選択することができ、多数の装置を効率よく多元接続
できるようになる。また、第1の実施の形態の手段と組
み合わせてより多くの情報速度の選択が可能になる。
【0055】
【発明の効果】本発明によるスペクトル拡散通信装置
は、以上説明したように構成し、特に、複数の誤り訂正
の符号化率を有する符号化方式の中から1つを選択して
情報に誤り訂正の符号化を行う手段と、それら誤り訂正
の符号化された情報を復号する手段と、送信電力を変更
して送信する手段と、複数の情報速度の中から1つを選
択し情報速度に応じて誤り訂正の符号化率を有する符号
化方式、復号方式、及び情報データ部分の送信電力とを
切り替える手段とを設けるようにしたことにより、多元
接続する移動局毎に情報速度を選択することができ、情
報速度の変化にかかわらずほぼ一定の通信品質を維持し
つつ、トラフィック量とか伝送するユーザー(移動局)
の音声の有無などの情報量の変化に対応してユーザー数
を増減することができるため、多数の移動局が効率よく
多元接続可能なスペクトル拡散通信装置を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるCDMA/
TDD方式スペクトル拡散通信装置の移動局の構成を示
すブロック図
【図2】図1に示すスペクトル拡散通信装置の各情報速
度毎のフレーム構成と送信電力とを示す図
【図3】本発明の第1の実施の形態におけるスペクトル
拡散通信装置の移動局と通信する基地局の概略構成を示
すブロック図
【図4】本発明の第2の実施の形態におけるCDMA/
TDD方式スペクトル拡散通信装置の移動局の構成を示
すブロック図
【図5】本発明の第2の実施の形態におけるスペクトル
拡散通信装置の各情報速度毎の1フレームの構成と送信
電力とを示す図
【図6】図4に示す第2の実施の形態における各移動局
毎の送受信のタイミングを示す図
【図7】従来のCDMA/TDD方式のスペクトル拡散
通信装置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1、19、39 アンテナ 2、20、40 切替器 3、21、41 RF受信部 4、22、42 AD変換器 5、23、43 相関器 6、24、25、44 復号器 7、26、45 同期回路 8、27、46 タイミング生成回路 9、28、47 復号データ 10、29、48 送信データ 11、30、31、49 符号化器 12、32、50 拡散多重回路 13、33、51 DA変換器 14、34、52 RF送信部 15、35、54 送信電力制御回路 16、36、53 制御回路 17、37 復号方式選択回路 18、38 符号化方式選択回路 55 RF送受信回路 56 復号回路 57 符号化回路 58 制御回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信したRF信号をベースバンドの信号に
    変換し、量子化し、逆拡散し、復号して復号データを出
    力する手段と、送信データについて誤り訂正の符号化を
    行い、送信データと制御データのフレーム構成を組立
    て、スペクトル拡散して各チャンネルを多重化し、アナ
    ログ信号に変換して送信する手段とを有するCDMA/
    TDD方式のスペクトル拡散通信装置において、複数の
    誤り訂正の符号化率を有する各符号化方式の中から1つ
    を選択し情報に誤り訂正の符号化を行う手段と、それら
    誤り訂正の符号化をされた情報を復号する手段と、送信
    電力を変更して送信する手段と、複数の情報速度の中か
    ら1つを選択し情報速度に応じて誤り訂正の符号化率を
    有する符号化方式と復号方式と情報データ部分の送信電
    力とを切り替える手段とを備え、情報速度が可変である
    ことを特徴とするスペクトル拡散通信装置。
  2. 【請求項2】情報速度に応じて1フレームのなかで送信
    データを送信しない部分を設ける手段と、その部分の送
    信電力を低減して送信を行う手段と、多元接続する各装
    置毎のフレーム開始のタイミングを任意の時間ずらして
    交信する手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載
    のスペクトル拡散通信装置。
  3. 【請求項3】情報速度8Kbps、16Kbps及び3
    2Kbpsから情報速度を選択する手段と、選択された
    情報速度に対応して誤り訂正の符号化率を1/4、1/
    2及び誤り訂正なしの中で切り替え誤り訂正の符号化を
    する手段と、誤り訂正の符号化された情報を復号する手
    段と、情報速度に対応し情報データの部分の送信電力を
    切り替える手段とを備えたことを特徴とする請求項1ま
    たは2記載のスペクトル拡散通信装置。
  4. 【請求項4】情報速度8Kbps、4Kbps、2Kb
    ps、1Kbpsの中で情報速度を選択する手段と、選
    択された情報速度に応じたデータ量でフレーム内に情報
    データのない部分を形成しその部分の送信電力を低減す
    る手段と、多元接続する各装置毎のフレーム開始のタイ
    ミングをずらして送信する手段とを備えたことを特徴と
    する請求項1、2または3記載のスペクトル拡散通信装
    置。
JP8091859A 1996-03-22 1996-03-22 スペクトル拡散通信装置 Pending JPH09261118A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8091859A JPH09261118A (ja) 1996-03-22 1996-03-22 スペクトル拡散通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8091859A JPH09261118A (ja) 1996-03-22 1996-03-22 スペクトル拡散通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09261118A true JPH09261118A (ja) 1997-10-03

Family

ID=14038290

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8091859A Pending JPH09261118A (ja) 1996-03-22 1996-03-22 スペクトル拡散通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09261118A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6700881B1 (en) 1998-03-02 2004-03-02 Samsung Electronics Co., Ltd. Rate control device and method for CDMA communication system
JP2011019239A (ja) * 2004-04-12 2011-01-27 Directv Group Inc 同一チャネル干渉を緩和するためのシフトチャネル特性
US7961880B2 (en) 2005-08-26 2011-06-14 The Directv Group, Inc. Methods and apparatuses for determining scrambling codes for signal transmission
US8213553B2 (en) 2004-04-12 2012-07-03 The Directv Group, Inc. Method and apparatus for identifying co-channel interference

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6700881B1 (en) 1998-03-02 2004-03-02 Samsung Electronics Co., Ltd. Rate control device and method for CDMA communication system
US7227836B2 (en) 1998-03-02 2007-06-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Rate control device and method for CDMA communication system
JP2011019239A (ja) * 2004-04-12 2011-01-27 Directv Group Inc 同一チャネル干渉を緩和するためのシフトチャネル特性
US8213553B2 (en) 2004-04-12 2012-07-03 The Directv Group, Inc. Method and apparatus for identifying co-channel interference
US7961880B2 (en) 2005-08-26 2011-06-14 The Directv Group, Inc. Methods and apparatuses for determining scrambling codes for signal transmission

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3809068B2 (ja) 移動および/または定置送受信装置間で無線遠隔通信を行う遠隔通信システムに対する無線インタフェース
US6785323B1 (en) Variable rate coding for forward link
EP1191712B1 (en) Method and system for CDMA mobile communication
JP5762517B2 (ja) スペクトル方式セルラー通信の方法および装置
WO1999049609A1 (fr) Dispositif de communication a etalement du spectre et procede de communication par etalement du spectre
JP2002505544A (ja) 符号多重化および時分割多重化に基づき無線遠隔通信を移動および/または定置の送信機器/受信機器間で行う遠隔通信システム
EP0812500A1 (en) Method and apparatus for providing variable rate data in a communications system using non-orthogonal overflow channels
JP3652837B2 (ja) Tdma通信システム
JP3392630B2 (ja) スペクトル拡散通信装置
JPH06224835A (ja) ディジタル移動無線通信方式
JPH09261118A (ja) スペクトル拡散通信装置
JPH09261740A (ja) ディジタル無線通信装置
JPH09261762A (ja) スペクトル拡散通信装置
WO1999016190A1 (en) Equipment and method for radio communication
KR19990077784A (ko) 송신방법 및 송신장치
KR20010041390A (ko) 코드 및 시분할 멀티플렉스를 기초로 하는, 이동 및/또는 고정 송수신 장치간의 무선 통신 시스템
JP2004538713A (ja) Cdmaシステムにおいて可変データレートをサポートするための方法
JP2001359138A (ja) 無線移動局装置及び無線基地局装置
AU715942B2 (en) Radio communication apparatus and radio communication method
WO1999016279A1 (fr) Dispositif et procede de radiocommunication
WO1999016191A1 (fr) Systeme et procede de radiocommunication
KR20030008779A (ko) 무선가입자망의 신호채널을 이용한 다중 데이터 인코딩제어장치 및 그 방법