JPH09258971A - アイコンプログラミング装置 - Google Patents
アイコンプログラミング装置Info
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- JPH09258971A JPH09258971A JP8063397A JP6339796A JPH09258971A JP H09258971 A JPH09258971 A JP H09258971A JP 8063397 A JP8063397 A JP 8063397A JP 6339796 A JP6339796 A JP 6339796A JP H09258971 A JPH09258971 A JP H09258971A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- icon
- icons
- window
- screen
- Prior art date
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- Pending
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Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】アイコンを並べることによってプログラムを行
い、アイコンの入れ替え、追加、削除等によりプログラ
ムを編集することにより、キーボードレスの操作を可能
とするプログラミング装置を提供することを課題とす
る。 【解決手段】命令に対応したアイコン（２１）とアイコ
ンをその中に並べるためのプログラムウィンドウ（２
２）とを配した画面を有する表示手段（７）と、画面上
のアイコンの移動を含む画面操作を行うための画面操作
手段（５、６）と、プログラムウィンドウに並べられた
アイコンからプログラムを作成するプログラム作成手段
（１ｂ）と、プログラム作成手段で作成されたプログラ
ムを記録するためのプログラム記録手段（４）と、プロ
グラム実行手段（１ｃ）と、プログラム編集手段（１
ｄ）とを含むアイコンプログラミング装置。
い、アイコンの入れ替え、追加、削除等によりプログラ
ムを編集することにより、キーボードレスの操作を可能
とするプログラミング装置を提供することを課題とす
る。 【解決手段】命令に対応したアイコン（２１）とアイコ
ンをその中に並べるためのプログラムウィンドウ（２
２）とを配した画面を有する表示手段（７）と、画面上
のアイコンの移動を含む画面操作を行うための画面操作
手段（５、６）と、プログラムウィンドウに並べられた
アイコンからプログラムを作成するプログラム作成手段
（１ｂ）と、プログラム作成手段で作成されたプログラ
ムを記録するためのプログラム記録手段（４）と、プロ
グラム実行手段（１ｃ）と、プログラム編集手段（１
ｄ）とを含むアイコンプログラミング装置。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明はアイコンを用いた
ＧＵＩ(Graphical User Interface) によるプログラミ
ング装置に関するものである。
ＧＵＩ(Graphical User Interface) によるプログラミ
ング装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年のＧＵＩ環境の発展に従い、マウス
操作を記録したり簡易プログラミング言語を用いた定型
処理が行われている。これらの処理によれば、ユーザー
の作業手順をそのまま記録することにより、いわゆるプ
ログラミング作業を行わずにプログラムを作成すること
が可能となる。
操作を記録したり簡易プログラミング言語を用いた定型
処理が行われている。これらの処理によれば、ユーザー
の作業手順をそのまま記録することにより、いわゆるプ
ログラミング作業を行わずにプログラムを作成すること
が可能となる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術では、定型処理のプログラミングは容易だが、
それを編集しようとすると、ある程度のプログラミング
の知識が必要となる。そこで、本発明は、アイコンを並
べることによってプログラムを行い、アイコンの入れ替
え、追加、削除等によりプログラムを編集することによ
り、キーボードレスの操作を可能とするプログラミング
装置を提供することを課題とする。
従来技術では、定型処理のプログラミングは容易だが、
それを編集しようとすると、ある程度のプログラミング
の知識が必要となる。そこで、本発明は、アイコンを並
べることによってプログラムを行い、アイコンの入れ替
え、追加、削除等によりプログラムを編集することによ
り、キーボードレスの操作を可能とするプログラミング
装置を提供することを課題とする。
【０００４】また、アイコンを用いたビジュアルなプロ
グラミング環境ではプログラムが大きくなったり、画面
が小さかったりするとプログラム全体を画面によって把
握することが困難となる。そこで、本発明においては並
べたアイコン群のブロック化及びブロック化したアイコ
ン群の展開を行えるようにすることにより、この問題を
解決しようとするものである。
グラミング環境ではプログラムが大きくなったり、画面
が小さかったりするとプログラム全体を画面によって把
握することが困難となる。そこで、本発明においては並
べたアイコン群のブロック化及びブロック化したアイコ
ン群の展開を行えるようにすることにより、この問題を
解決しようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のアイコンプログ
ラミング装置は、命令に対応したアイコンとアイコンを
その中に並べるためのプログラムウィンドウとを配した
画面を有する表示手段と、画面上のアイコンの選択及び
移動を含む画面操作を行うための画面操作手段と、プロ
グラムウィンドウに並べられたアイコンからプログラム
を作成するプログラム作成手段と、プログラム作成手段
で作成されたプログラムを記録するためのプログラム記
録手段と、プログラム実行手段と、プログラム編集手段
とを含むことを特徴とする。本発明のアイコンプログラ
ミング装置においては、プログラム作成手段が、ユーザ
ーがプログラムウインドウに並べたアイコンの順番にし
たがってプログラムを作成する。したがって、ユーザー
は、アイコンを操作するだけで容易にプログラムの操作
を行うことができる。
ラミング装置は、命令に対応したアイコンとアイコンを
その中に並べるためのプログラムウィンドウとを配した
画面を有する表示手段と、画面上のアイコンの選択及び
移動を含む画面操作を行うための画面操作手段と、プロ
グラムウィンドウに並べられたアイコンからプログラム
を作成するプログラム作成手段と、プログラム作成手段
で作成されたプログラムを記録するためのプログラム記
録手段と、プログラム実行手段と、プログラム編集手段
とを含むことを特徴とする。本発明のアイコンプログラ
ミング装置においては、プログラム作成手段が、ユーザ
ーがプログラムウインドウに並べたアイコンの順番にし
たがってプログラムを作成する。したがって、ユーザー
は、アイコンを操作するだけで容易にプログラムの操作
を行うことができる。
【０００６】また、本発明のアイコンプログラミング装
置は、画面操作手段によって、プログラムウィンドウに
並べられたアイコンをクリックすることにより、プログ
ラム実行手段が該アイコンに対応する命令を実行するよ
うに構成されていることを特徴とする。したがって、ユ
ーザーは、アイコンを操作するだけで容易にプログラム
を実行させることができる。
置は、画面操作手段によって、プログラムウィンドウに
並べられたアイコンをクリックすることにより、プログ
ラム実行手段が該アイコンに対応する命令を実行するよ
うに構成されていることを特徴とする。したがって、ユ
ーザーは、アイコンを操作するだけで容易にプログラム
を実行させることができる。
【０００７】また、本発明のアイコンプログラミング装
置は、画面操作手段によって、プログラムウィンドウに
並べられたアイコンの順番を入れ替えることにより、プ
ログラム編集手段が命令の実行順を変更するように構成
されていることを特徴とする。したがって、ユーザー
は、アイコンを操作するだけで容易にプログラムの命令
の実行順を変更させることができる。
置は、画面操作手段によって、プログラムウィンドウに
並べられたアイコンの順番を入れ替えることにより、プ
ログラム編集手段が命令の実行順を変更するように構成
されていることを特徴とする。したがって、ユーザー
は、アイコンを操作するだけで容易にプログラムの命令
の実行順を変更させることができる。
【０００８】また、本発明のアイコンプログラミング装
置は、画面操作手段によって、プログラムウィンドウに
並べられた複数のアイコンのうちの二つのアイコンをク
リックすることにより、プログラム編集手段が該二つの
アイコンとその間のアイコンとを一つのアイコンにまと
めるように構成されていることを特徴とする。したがっ
て、ユーザは、アイコンを操作するだけで容易にプログ
ラムのブロック化を行うことができる。
置は、画面操作手段によって、プログラムウィンドウに
並べられた複数のアイコンのうちの二つのアイコンをク
リックすることにより、プログラム編集手段が該二つの
アイコンとその間のアイコンとを一つのアイコンにまと
めるように構成されていることを特徴とする。したがっ
て、ユーザは、アイコンを操作するだけで容易にプログ
ラムのブロック化を行うことができる。
【０００９】また、本発明のアイコンプログラミング装
置は、画面操作手段によって、プログラムウィンドウに
並べられたアイコンのうちの複数のアイコンをまとめた
アイコンをクリックすることにより、プログラム編集手
段が該アイコンをまとめる前の複数のアイコンに展開す
るように構成されていることを特徴とする。したがっ
て、ユーザは、アイコンを操作するだけで容易にブロッ
ク化したプログラムを展開することができる。
置は、画面操作手段によって、プログラムウィンドウに
並べられたアイコンのうちの複数のアイコンをまとめた
アイコンをクリックすることにより、プログラム編集手
段が該アイコンをまとめる前の複数のアイコンに展開す
るように構成されていることを特徴とする。したがっ
て、ユーザは、アイコンを操作するだけで容易にブロッ
ク化したプログラムを展開することができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
的に説明する。図１は本実施例のシステム図であり、処
理部１は、ＧＵＩ管理、プログラムの作成、実行及び編
集を行う。処理部１には、ＧＵＩ制御手段１ａ、プログ
ラム作成手段１ｂ、プログラム実行手段１ｃ及びプログ
ラム編集手段１ｄが含まれる。処理部１は、たとえば、
パーソナルコンピュータによって構成してもよい。画面
操作手段としての入力装置はマウス５、キーボード６を
含む。表示手段はディスプレイ７を含む。記録手段とし
て、アイコン−命令記録手段２、ユーザーアイコン−命
令記録手段３、プログラム記録手段４を含む。これらの
記録手段は、たとえば、ハードディスクによって構成し
てもよい。
的に説明する。図１は本実施例のシステム図であり、処
理部１は、ＧＵＩ管理、プログラムの作成、実行及び編
集を行う。処理部１には、ＧＵＩ制御手段１ａ、プログ
ラム作成手段１ｂ、プログラム実行手段１ｃ及びプログ
ラム編集手段１ｄが含まれる。処理部１は、たとえば、
パーソナルコンピュータによって構成してもよい。画面
操作手段としての入力装置はマウス５、キーボード６を
含む。表示手段はディスプレイ７を含む。記録手段とし
て、アイコン−命令記録手段２、ユーザーアイコン−命
令記録手段３、プログラム記録手段４を含む。これらの
記録手段は、たとえば、ハードディスクによって構成し
てもよい。
【００１１】これらの記録手段のデータ構造を図３乃至
図５にしたがって説明する。
図５にしたがって説明する。
【００１２】図３は、アイコン―命令記録手段のデータ
構造を示す。アイコンデータと命令とが対応づけられて
記録されている。
構造を示す。アイコンデータと命令とが対応づけられて
記録されている。
【００１３】図４は、ユーザーアイコン命令記録手段の
データ構造を示す。ユーザーアイコンのタイトルがアイ
コンの集合と対応づけられて記録されている。なお、図
４において、アイコン集合の数値は、図３のインデック
ス番号を示している。また、ユーザーアイコン命令記録
手段に登録されたユーザーアイコンの数は、ＵＩＣｏｕ
ｎｔに記録される。
データ構造を示す。ユーザーアイコンのタイトルがアイ
コンの集合と対応づけられて記録されている。なお、図
４において、アイコン集合の数値は、図３のインデック
ス番号を示している。また、ユーザーアイコン命令記録
手段に登録されたユーザーアイコンの数は、ＵＩＣｏｕ
ｎｔに記録される。
【００１４】図５は、プログラム記録手段のデータ構造
を示す。プログラムウィンドウに登録されたアイコンイ
ンデックス又はユーザアイコンインデックスが記録され
ている。また、プログラムウィンドウに登録されたアイ
コン数は、ｐＣｏｕｎｔに記録される。
を示す。プログラムウィンドウに登録されたアイコンイ
ンデックス又はユーザアイコンインデックスが記録され
ている。また、プログラムウィンドウに登録されたアイ
コン数は、ｐＣｏｕｎｔに記録される。
【００１５】図２にディスプレイ７の画面の構成を示
す。ユーザーが画面の右側に並んでいるアイコン２１を
ドラッグしプログラムウィンドウ２２にドロップする
と、プログラム作成手段１ｂはプログラムウィンドウ内
のアイコン２３のインデックスをプログラム記録手段１
ｄに記録する。
す。ユーザーが画面の右側に並んでいるアイコン２１を
ドラッグしプログラムウィンドウ２２にドロップする
と、プログラム作成手段１ｂはプログラムウィンドウ内
のアイコン２３のインデックスをプログラム記録手段１
ｄに記録する。
【００１６】プログラムウィンドウ２２にはプログラム
実行ボタン２５が設けられている。プログラム実行ボタ
ン２５をクリックすると、プログラム実行手段１ｃはプ
ログラム記録手段１ｄからアイコンのインデックスを読
みだし、それに基づきアイコン−命令記録手段、または
ユーザーアイコン−命令記録手段からそのアイコンに対
応する命令を読みだし、順次実行する。
実行ボタン２５が設けられている。プログラム実行ボタ
ン２５をクリックすると、プログラム実行手段１ｃはプ
ログラム記録手段１ｄからアイコンのインデックスを読
みだし、それに基づきアイコン−命令記録手段、または
ユーザーアイコン−命令記録手段からそのアイコンに対
応する命令を読みだし、順次実行する。
【００１７】プログラムウィンドウ内には、さらにモー
ド切替ボタン２６が設けられている。プログラムの編集
にはアイコン実行、削除、入れ替え、ブロック化及び展
開の五つのモードがある。画面のモード切替ボタン２６
をクリックすることによって、いずれかのモードを選択
することができる。以下、それぞれのモードの処理につ
いて、図７に示した全体の処理フローチャートにしたが
って説明する。
ド切替ボタン２６が設けられている。プログラムの編集
にはアイコン実行、削除、入れ替え、ブロック化及び展
開の五つのモードがある。画面のモード切替ボタン２６
をクリックすることによって、いずれかのモードを選択
することができる。以下、それぞれのモードの処理につ
いて、図７に示した全体の処理フローチャートにしたが
って説明する。
【００１８】アイコン実行モードにおいては、プログラ
ムウインドウ２２に並べられたアイコンをクリックする
とそのアイコンに対応付けられた命令が実行される（Ｓ
７０６）。実行ボタン２５をクリックした場合との違い
は実行ボタンをクリックした場合には、プログラムウイ
ンドウに並べられたアイコンすべての命令を通して実行
する（Ｓ７０３）のに対し、アイコン実行モードではク
リックした１アイコンしか実行しない点である。このモ
ードは作成したプログラムの一部を試しに実行するとき
に有効である。
ムウインドウ２２に並べられたアイコンをクリックする
とそのアイコンに対応付けられた命令が実行される（Ｓ
７０６）。実行ボタン２５をクリックした場合との違い
は実行ボタンをクリックした場合には、プログラムウイ
ンドウに並べられたアイコンすべての命令を通して実行
する（Ｓ７０３）のに対し、アイコン実行モードではク
リックした１アイコンしか実行しない点である。このモ
ードは作成したプログラムの一部を試しに実行するとき
に有効である。
【００１９】削除モードにおいては、アイコンをクリッ
クすると、そのアイコンは削除されプログラム記録手段
のメモリの削除されたアイコンより後ろにあったデータ
は一つ前に移される（Ｓ７０７）。
クすると、そのアイコンは削除されプログラム記録手段
のメモリの削除されたアイコンより後ろにあったデータ
は一つ前に移される（Ｓ７０７）。
【００２０】入れ替えモードにおいては、プログラムウ
ィンドウの中のアイコンを他のアイコン上へとドラッグ
ドロップすることによって、ドラッグ元のアイコンをド
ラッグ先のアイコンの前へと入れ替えることが出来る
（Ｓ７０８）。このアイコン入れ替え処理のフローを図
８に示す。
ィンドウの中のアイコンを他のアイコン上へとドラッグ
ドロップすることによって、ドラッグ元のアイコンをド
ラッグ先のアイコンの前へと入れ替えることが出来る
（Ｓ７０８）。このアイコン入れ替え処理のフローを図
８に示す。
【００２１】図８のフローチャートにおいて、ユーザー
が入れ替え元をドラッグすると、プログラム編集手段
が、入れ替え元のプログラムインデックスをＳＰにセッ
トする（Ｓ８０１）。つぎに入れ替え先にドロップする
と、プログラム編集手段が入れ替え先のプログラムイン
デックスをＥＰにセットする（Ｓ８０２）。プログラム
編集手段は、ＳＰ及びＥＰにセットされたプログラムイ
ンデックスを使用してプログラム記録手段の入れ替え処
理を行う（Ｓ８０４、Ｓ８０５）。その後、ＧＵＩ制御
手段がプログラム記録手段の保存メモリに基づいて、プ
ログラムウィンドウを再描画する（Ｓ８０６）。
が入れ替え元をドラッグすると、プログラム編集手段
が、入れ替え元のプログラムインデックスをＳＰにセッ
トする（Ｓ８０１）。つぎに入れ替え先にドロップする
と、プログラム編集手段が入れ替え先のプログラムイン
デックスをＥＰにセットする（Ｓ８０２）。プログラム
編集手段は、ＳＰ及びＥＰにセットされたプログラムイ
ンデックスを使用してプログラム記録手段の入れ替え処
理を行う（Ｓ８０４、Ｓ８０５）。その後、ＧＵＩ制御
手段がプログラム記録手段の保存メモリに基づいて、プ
ログラムウィンドウを再描画する（Ｓ８０６）。
【００２２】ブロック化モードにおいては、まずユーザ
ーは始点と終点を選択し、そのブロック名を入力する。
この操作により始点−終点間のアイコンを１アイコンに
まとめることが出来る（Ｓ７０９）。これによってブラ
ックボックス化しても良いところをまとめることがで
き、プログラム全体を画面で容易に把握できるようにな
り、プログラムの編集が効率化される。ブロック化時の
画面を図６に、ブロック化処理のフローチャートを図９
に示す。
ーは始点と終点を選択し、そのブロック名を入力する。
この操作により始点−終点間のアイコンを１アイコンに
まとめることが出来る（Ｓ７０９）。これによってブラ
ックボックス化しても良いところをまとめることがで
き、プログラム全体を画面で容易に把握できるようにな
り、プログラムの編集が効率化される。ブロック化時の
画面を図６に、ブロック化処理のフローチャートを図９
に示す。
【００２３】図９のフローチャートにおいて、ユーザが
ブロック化する始点（図６の［２］）をクリックする
と、プログラム編集手段が始点のプログラムインデック
スをＳＰにセットする（Ｓ９０１）。また、ユーザがブ
ロック化する終点（図６の［５］）をクリックすると、
プログラム編集手段が終点のプログラムインデックスを
ＥＰにセットする（Ｓ９０２）。さらに、図６に示すよ
うに、ユーザがブロックの名前（図６の［ＴＥＳＴ］）
をキーボードから入力すると、プログラム編集手段がプ
ログラムの名前をＢＮにセットする（Ｓ９０３）。プロ
グラム編集手段は、プログラム記録手段のデータの移動
を行うとともに（Ｓ９０４）、ユーザーアイコン命令記
録手段に、ＳＰからＥＰまでのアイコンインデックスと
名前をセットし、ユーザーアイコン命令記録手段に登録
されたユーザーアイコンの数を表すＵＩＣｏｕｎｔを１
だけ増加させる（Ｓ９０５）。その後、ＧＵＩ制御手段
がプログラム記録手段の保存メモリに基づいて、プログ
ラムウィンドウを再描画する（Ｓ９０６）。その結果、
図６に示すように、プログラムウィンドウにブロック化
された表示が行われる。
ブロック化する始点（図６の［２］）をクリックする
と、プログラム編集手段が始点のプログラムインデック
スをＳＰにセットする（Ｓ９０１）。また、ユーザがブ
ロック化する終点（図６の［５］）をクリックすると、
プログラム編集手段が終点のプログラムインデックスを
ＥＰにセットする（Ｓ９０２）。さらに、図６に示すよ
うに、ユーザがブロックの名前（図６の［ＴＥＳＴ］）
をキーボードから入力すると、プログラム編集手段がプ
ログラムの名前をＢＮにセットする（Ｓ９０３）。プロ
グラム編集手段は、プログラム記録手段のデータの移動
を行うとともに（Ｓ９０４）、ユーザーアイコン命令記
録手段に、ＳＰからＥＰまでのアイコンインデックスと
名前をセットし、ユーザーアイコン命令記録手段に登録
されたユーザーアイコンの数を表すＵＩＣｏｕｎｔを１
だけ増加させる（Ｓ９０５）。その後、ＧＵＩ制御手段
がプログラム記録手段の保存メモリに基づいて、プログ
ラムウィンドウを再描画する（Ｓ９０６）。その結果、
図６に示すように、プログラムウィンドウにブロック化
された表示が行われる。
【００２４】展開モードはブロック化モードの逆で、ブ
ロック化されたアイコンをクリックすることにより、元
どおりに展開することができる。処理のフローを図１０
に示す。
ロック化されたアイコンをクリックすることにより、元
どおりに展開することができる。処理のフローを図１０
に示す。
【００２５】図１０のフローにおいて、ユーザーがユー
ザーアイコンをクリックすると、プログラム編集手段
が、クリックされたユーザーアイコンのプログラムイン
デックスをＳＰにセットし、そのユーザーアイコンにブ
ロック化されているアイコンの数をＩＣにセットする
（Ｓ１００１）。プログラム編集手段は、プログラム記
憶手段のデータを移動させるとともに（Ｓ１００２）、
ユーザーアイコン命令記録手段のデータに基づいて、ブ
ロック化されているアイコンをプログラム記録手段に展
開するとともに、ユーザーアイコン命令記録手段に登録
されたユーザーアイコンの数を表すＵＩＣｏｕｎｔを１
だけ減少させる（Ｓ１００３）。その後、ＧＵＩ制御手
段がプログラム記録手段の保存メモリに基づいて、プロ
グラムウィンドウを再描画する（Ｓ１００４）。
ザーアイコンをクリックすると、プログラム編集手段
が、クリックされたユーザーアイコンのプログラムイン
デックスをＳＰにセットし、そのユーザーアイコンにブ
ロック化されているアイコンの数をＩＣにセットする
（Ｓ１００１）。プログラム編集手段は、プログラム記
憶手段のデータを移動させるとともに（Ｓ１００２）、
ユーザーアイコン命令記録手段のデータに基づいて、ブ
ロック化されているアイコンをプログラム記録手段に展
開するとともに、ユーザーアイコン命令記録手段に登録
されたユーザーアイコンの数を表すＵＩＣｏｕｎｔを１
だけ減少させる（Ｓ１００３）。その後、ＧＵＩ制御手
段がプログラム記録手段の保存メモリに基づいて、プロ
グラムウィンドウを再描画する（Ｓ１００４）。
【００２６】図２において、実行画面２７には、プログ
ラムの実行画面が表示される。
ラムの実行画面が表示される。
【００２７】
【発明の効果】本発明のアイコンプログラミング装置
は、プログラム作成手段が、ユーザがプログラムウイン
ドウに並べたアイコンの順番にしたがってプログラムを
作成するように構成されているので、ユーザは、アイコ
ンを操作するだけで容易にプログラムの作成、実行、編
集を行うことができる。したがって、プログラムのデバ
ッグ作業の効率化が図れる。
は、プログラム作成手段が、ユーザがプログラムウイン
ドウに並べたアイコンの順番にしたがってプログラムを
作成するように構成されているので、ユーザは、アイコ
ンを操作するだけで容易にプログラムの作成、実行、編
集を行うことができる。したがって、プログラムのデバ
ッグ作業の効率化が図れる。
【００２８】また、本発明のアイコンプログラミング装
置は、画面操作手段によって、プログラムウィンドウに
並べられたアイコンをクリックすることにより、プログ
ラム実行手段が該アイコンに対応する命令を実行するよ
うに構成されているので、ユーザは、アイコンを操作す
るだけで容易にプログラムを実行させることができる。
置は、画面操作手段によって、プログラムウィンドウに
並べられたアイコンをクリックすることにより、プログ
ラム実行手段が該アイコンに対応する命令を実行するよ
うに構成されているので、ユーザは、アイコンを操作す
るだけで容易にプログラムを実行させることができる。
【００２９】また、本発明のアイコンプログラミング装
置は、画面操作手段によって、プログラムウィンドウに
並べられたアイコンの順番を入れ替えることにより、プ
ログラム編集手段が命令の実行順を変更するように構成
されているので、ユーザは、アイコンを操作するだけで
容易にプログラムの命令の実行順を変更させることがで
きる。
置は、画面操作手段によって、プログラムウィンドウに
並べられたアイコンの順番を入れ替えることにより、プ
ログラム編集手段が命令の実行順を変更するように構成
されているので、ユーザは、アイコンを操作するだけで
容易にプログラムの命令の実行順を変更させることがで
きる。
【００３０】また、本発明のアイコンプログラミング装
置は、画面操作手段によって、プログラムウィンドウに
並べられた複数のアイコンのうちの二つのアイコンをク
リックすることにより、プログラム編集手段が該二つの
アイコンとその間のアイコンを一つのアイコンにまとめ
るように構成されているので、ユーザは、アイコンを操
作するだけで容易にプログラムのブロック化を行うこと
ができる。この結果、プログラム全体を画面で容易に把
握できるようになり、プログラムの編集が効率化され
る。
置は、画面操作手段によって、プログラムウィンドウに
並べられた複数のアイコンのうちの二つのアイコンをク
リックすることにより、プログラム編集手段が該二つの
アイコンとその間のアイコンを一つのアイコンにまとめ
るように構成されているので、ユーザは、アイコンを操
作するだけで容易にプログラムのブロック化を行うこと
ができる。この結果、プログラム全体を画面で容易に把
握できるようになり、プログラムの編集が効率化され
る。
【００３１】また、本発明のアイコンプログラミング装
置は、画面操作手段によって、プログラムウィンドウに
並べられたアイコンのうちの二つ以上のアイコンをまと
めたアイコンをクリックすることにより、プログラム編
集手段が該アイコンをまとめる前の複数のアイコンに展
開するように構成されているので、ユーザは、アイコン
を操作するだけで容易にブロック化したプログラムを展
開することができる。この結果、プログラムの編集が効
率化される。
置は、画面操作手段によって、プログラムウィンドウに
並べられたアイコンのうちの二つ以上のアイコンをまと
めたアイコンをクリックすることにより、プログラム編
集手段が該アイコンをまとめる前の複数のアイコンに展
開するように構成されているので、ユーザは、アイコン
を操作するだけで容易にブロック化したプログラムを展
開することができる。この結果、プログラムの編集が効
率化される。
【図１】本発明のシステム構成を示す図である。
【図２】本発明の画面構成を示す図である。
【図３】アイコン−命令記録手段のデータ構造を示す図
である。
である。
【図４】ユーザーアイコン−命令記録手段のデータ構造
を示す図である。
を示す図である。
【図５】プログラム記録手段のデータ構造を示す図であ
る。
る。
【図６】アイコンのブロック化操作時の画面構成を示す
図である。
図である。
【図７】全体処理を表すフローチャートである。
【図８】プログラムウインドウ内のアイコン順序入れ替
え処理を表すフローチャートである。
え処理を表すフローチャートである。
【図９】プログラムウインドウ内のアイコンブロック化
処理を表すフローチャートである。
処理を表すフローチャートである。
【図１０】プログラムウインドウ内のアイコン展開処理
を表すフローチャートである。
を表すフローチャートである。
【符号の説明】 １ 処理部 １ａ ＧＵＩ制御手段 １ｂ プログラム作成手段 １ｃ プログラム実行手段 １ｄ プログラム編集手段 ２ アイコン−命令記録手段 ３ ユーザーアイコン−命令記録手段 ４ プログラム記録手段 ５ マウス ６ キーボード ７ ディスプレイ
Claims (5)
- 【請求項１】 命令に対応したアイコンとアイコンをそ
の中に並べるためのプログラムウィンドウとを配した画
面を有する表示手段と、 画面上のアイコンの選択及び移動を含む画面操作を行う
ための画面操作手段と、 プログラムウィンドウに並べられたアイコンからプログ
ラムを作成するプログラム作成手段と、 プログラム作成手段で作成されたプログラムを記録する
ためのプログラム記録手段と、 プログラム実行手段と、 プログラム編集手段とを含むアイコンプログラミング装
置。 - 【請求項２】 前記画面操作手段によって、前記プログ
ラムウィンドウに並べられたアイコンをクリックするこ
とにより、前記プログラム実行手段が該アイコンに対応
する命令を実行するように構成された、請求項１に記載
のアイコンプログラミング装置。 - 【請求項３】 前記画面操作手段によって、前記プログ
ラムウィンドウに並べられたアイコンの順番を入れ替え
ることにより、前記プログラム編集手段が命令の実行順
を変更するように構成された、請求項１に記載のアイコ
ンプログラミング装置。 - 【請求項４】 前記画面操作手段によって、前記プログ
ラムウィンドウに並べられた複数のアイコンのうちの二
つのアイコンをクリックすることにより、前記プログラ
ム編集手段が該二つのアイコンとその間のアイコンとを
一つのアイコンにまとめるように構成された、請求項１
に記載のアイコンプログラミング装置。 - 【請求項５】 前記画面操作手段によって、前記プログ
ラムウィンドウに並べられたアイコンのうちの複数のア
イコンをまとめたアイコンをクリックすることにより、
前記プログラム編集手段が該アイコンをまとめる前の複
数のアイコンに展開するようにに構成された、請求項１
に記載のアイコンプログラミング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8063397A JPH09258971A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | アイコンプログラミング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8063397A JPH09258971A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | アイコンプログラミング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09258971A true JPH09258971A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=13228141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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