JPH0925309A - 顔料分散型着色微粒子 - Google Patents

顔料分散型着色微粒子

Info

Publication number
JPH0925309A
JPH0925309A JP17334195A JP17334195A JPH0925309A JP H0925309 A JPH0925309 A JP H0925309A JP 17334195 A JP17334195 A JP 17334195A JP 17334195 A JP17334195 A JP 17334195A JP H0925309 A JPH0925309 A JP H0925309A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pigment
fine particles
colored fine
liquid crystal
dispersed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17334195A
Other languages
English (en)
Inventor
Toichi Yamada
都一 山田
Susumu Tanaka
進 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP17334195A priority Critical patent/JPH0925309A/ja
Publication of JPH0925309A publication Critical patent/JPH0925309A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 濃色で、かつ金属の含有濃度が低い顔料分散
型着色微粒子を提供すること。 【解決手段】 顔料の含有濃度が0.5重量%以上50
重量%未満であり、かつ金属の含有濃度が500ppm
以下である顔料分散型着色微粒子。金属の溶出量が少な
いので、標識材、標準粒子、臨床診断用人工担体、液晶
表示用スペーサ等に好適に用いられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、標識材、標準粒
子、臨床診断用人工担体、液晶表示素子用スペーサ等に
用いられる顔料分散型着色微粒子に関する。
【0002】
【従来の技術】顔料を重合性単量体に分散せしめてこれ
を重合し、顔料分散型着色微粒子を製造する方法につい
ては、例えば、特開平5−5003号公報、特開平5−
17694号公報、特開平5−222109号公報、特
開平5−262809号公報、特開平6−239907
号公報、特公平4−59321号公報、および特公平6
−803号公報等に開示されている。
【0003】しかし、これらの先行技術においては、顔
料分散型着色微粒子を、例えば遮光性液晶表示素子用ス
ペーサーとして使用する場合に、液晶表示素子の画像濃
度のコントラストを向上させるために該微粒子に含まれ
る顔料濃度を多くすると、液晶表示装置の電圧を印加し
た場合の液晶の配向特性に異変が生じ、表示品質を著し
く低下させることがあった。また、このような問題を防
止するために、該微粒子に含まれる顔料濃度を少なくす
ると、得られる顔料分散型着色微粒子は淡色となるの
で、液晶表示素子の画像濃度のコントラストを向上させ
ることができなくなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記欠点を解
消するためになされたものであって、その目的とすると
ころは、顔料分散型着色微粒子を液晶表示用スペーサな
どに使用した場合、液晶表示装置の配向特性に悪影響を
及ぼすことがなく、かつ該着色微粒子を遮光性液晶表示
素子用スペーサーとして用いる場合に、液晶表示素子の
画像濃度のコントラストを向上させることができる比較
的濃色の顔料分散型着色微粒子を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上記した従
来技術の欠点を改良するため、重合性単量体に顔料を分
散せしめた着色組成物を重合して得られる顔料分散型着
色微粒子から液晶あるいは有機溶剤への金属の溶出量
と、該微粒子中の金属の含有量の関係を検討した。その
結果、顔料分散型着色微粒子中の金属の含有濃度が50
0ppm以下であれば、得られる顔料分散型着色微粒子
を液晶表示用スペーサなどに使用した場合、液晶に溶出
する金属濃度を実用上支障のないレベル(Na、Kは
0.1ppm以下、Cu、Alは0.01ppm以下)
に低下させることができ、上記した液晶表示装置の配向
特性に悪影響を及ぼさないことを確認して本発明を完成
するに至った。
【0006】すなわち、本発明の顔料分散型着色微粒子
は、重合性単量体に顔料を分散せしめた着色組成物を重
合して得られ、顔料の含有濃度が0.5重量%以上50
重量%未満であり、かつ金属の含有濃度が500ppm
以下であることを特徴とし、そのことにより上記目的が
達成される。
【0007】従来、着色微粒子中の金属の含有量に注意
が払われることは皆無であった。特に、従来の顔料分散
型着色微粒子を液晶表示用スペーサとして用いた場合
に、Na、K、Cu、Alなどの金属がスペーサから液
晶中に溶出して液晶の電気抵抗を低下させていた。
【0008】これに対し、本発明によれば、金属含有濃
度の低い顔料を使用して微粒子中の金属の含有濃度を5
00ppm以下とすることにより、得られる顔料分散型
着色微粒子の液晶に溶出する金属濃度を実用上支障のな
いレベル(Na、Kは0.1ppm以下、Cu、Alは
0.01ppm以下)に低下させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明においては、実際的には全
ての金属の溶出を問題とするが、特に問題とするのが以
下の種類の金属である。
【0010】1)アルカリ金属 Na、K、Li、Rb、Csなど 2)アルカリ土類金属 Ca、Mg、Be、Sr、Baなど 3)遷移金属 Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Z
n、Zr、Mo、Pd、Ag、Cdなど 4)典型元素金属 Alなど 本発明の顔料分散型着色微粒子におけるこれら金属の含
有濃度は500ppm以下であり、より好ましくは25
0ppm以下、さらに好ましくは100ppm以下であ
る。
【0011】このような観点から、例えば青顔料として
銅フタロシアニンブルーが一般的に用いられているが、
これを金属を含まない無金属フタロシアニンブルーに置
き換えるなどは、本発明の趣旨にかなっている。
【0012】本発明で使用される顔料は、水または有機
溶剤に不溶もしくは難溶の無機及び有機の粉末状の物質
であれば特に制限されない。
【0013】有機顔料としては、キナクリドンレッド、
パラレッド、塩素化パラ、リトールルビン、ピグメント
スカーレット、マダーレーク、アリザリンマルーン、ヘ
リオボルドー、チオインジゴ、トルイジンマルーン、ヘ
リオボルドー、チオインジゴ、トルイジンマルーン、カ
ルバゾールジオキサジンバイオレット、レッドレーク
C、ピラゾロンレッド、ナフトールレッド、アントラキ
ノンレッド、イソインドリノンレッド、アントラキノン
イエロー、ベンジジンイエロー、ハンザイエロー、ベン
ジジンイエロートルイジン、ベンジジンオレンジ、ジス
アゾレッド、ジアニシジンオレンジ、ピランスロンオレ
ンジ、GRペリノンオレンジ、イソインドリノンイエロ
ー、フラバンスロンイエロー、アンスラピリミジンイエ
ロー、ニッケルアゾイエロー、フタロシアニンブルー、
フタロシアニングリーン、プグメントグリーンB,イン
ダスロンブルー、アニリンブラック等が挙げられる。
【0014】無機顔料としては、カドミウムイエロー、
カドミウムレッド、カドミウムマーキュリレッド、クロ
ームバーミリオン、鉛シアナミド、アンチモンホワイ
ト、アンチモンレッド、チタンホワイト、チタンイエロ
ー、レモンイエロー、マルスイエロー、オーカー、コバ
ルトバイオレット、マンガンバイオレット、ウルトラマ
リン、ベルリンブルー、コバルトブルー、セルリアンブ
ルー、クロムグリーン、エメラルドグリーン、コバルト
グリーン、カーボンブラック等が挙げられる。
【0015】これ等の顔料は単独で使用してもよく、ま
た、同じ範疇のものを混合(例えば有機顔料同士或いは
無機顔料同士)して使用してもよく、さらに、異なる範
疇のものを混合(有機顔料と無機顔料)して使用しても
よい。
【0016】本発明で使用される重合性単量体として
は、スチレン、α−メチルスチレン、p−メトキシスチ
レン、t−ブチルスチレン、クロルスチレン等のスチレ
ン系単量体;アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、ア
クリル酸ブチル、アクリル酸ステアリル、アクリル酸−
2−エチルヘキシル、メタアクリル酸メチル、メタアク
リル酸プロピル、メタアクリル酸ブチル、メタアクリル
酸ステアリル、メタアクリル酸−2−エチルヘキシル、
メタアクリル酸ドデシル等のアクリル酸系及びメタアク
リル酸系の単量体;ブタジエン、イソプレン等のジエン
系単量体;エチレン、塩化ビニル、アクリロニトリル、
アクリルアミド、メタクリルアミド、ビニルピリジン、
N−ビニルピロリドン、N−ヒドロキシアクリルアミ
ド、2−ビニル−2−オキサゾリン、2−イソプロペニ
ル−2−オキサゾリン、酢酸ビニル、N−メチロールア
クリルアミド、ジメチルアミノエチルアクリレート、グ
リシジルメタクリレート、アリルグリシジルエーテル、
無水マレイン酸、モノメチルフマレート等が挙げられ
る。
【0017】さらに、重合性単量体と共に任意の架橋性
化合物、例えば、ジビニルベンゼン、ジビニルナフタレ
ン及びその誘導体等の芳香族ジビニル化合物;エチレン
グリコールジメタクリレート、ジエチレングリコールジ
メタクリレート、トリエチレングリコールジメタクリレ
ート、トリメチロールプロパントリアクリレート、1,
3−ブタンジオールジメタクリレート等のジ又はトリエ
チレン性不飽和カルボン酸エステル;N,N−ジビニル
アニリン、ジビニルエーテル、ジビニルサルファイド、
ジビニルスルホン酸等のジビニル化合物及び3個以上の
ビニル基を有する化合物を1種又は2種以上使用するこ
とができる。
【0018】架橋性化合物の使用量は、該化合物と重合
性単量体の合計に対し0.005〜100重量%の範囲
である。
【0019】本発明の顔料分散型着色微粒子は、上記重
合性単量体に、顔料を溶解、分散した後、得られる着色
組成物を重合することによって得ることができる。以下
に製造方法の一例について説明する。
【0020】重合手法は、顔料を内包する顔料分散型着
色微粒子が得られる手法であれば特に制限されないが、
特に好ましい重合手法は、以下に示す懸濁重合である。
【0021】懸濁重合は、通常、重合性単量体を含む上
記着色組成物を溶解しない媒体(主として水)中に該着
色組成物を分散させ、媒体に不溶で重合性単量体に可溶
な重合開始剤を用いて行われる。その際、重合性単量体
に対して0.01〜20重量%の分散剤を用いて行われ
る。
【0022】上記分散剤としては、ポリビニルアルコー
ル、澱粉、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロ
ース、ヒドロキシエチルセルロース、ポリメタクリル酸
ナトリウム等の水溶性高分子が代表例であり、その他の
例として硫酸バリウム、硫酸カルシウム、硫酸アルミニ
ウム、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、硫酸アルミ
ニウム、タルク、粘土、ケイソウ土、金属酸化物粉末等
が挙げられる。
【0023】上記重合開始剤としては、通常の懸濁重合
で使用される油溶性の過酸化物系あるいはアゾ系の開始
剤を用いることができる。
【0024】例えば、過酸化ベンゾイル、過酸化オクタ
ノイル、オルソメトキシ過酸化ベンゾイル、メチルエチ
ルケトンパーオキサイド、クメンハイドロパーオキサイ
ド、t−ブチルハイドロパーオキサイド等の過酸化物系
の開始剤;2,2’−アゾビスイソブチロニトリル、
2,2’−アゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリ
ル、2,2’−アソビス−2,3−ジメチルブチロニト
リル,2,2’−アゾビス−2,3,3−トリメチルブ
チロニトリル、2,2’−アゾビス−2−イソプロピル
ブチロニトリル,4,4−アゾビス−4−シアノバレリ
ン酸、ジメチル−2,2’−アゾビスイソブチレート等
のアゾ系開始剤が挙げられる。
【0025】重合開始剤の使用量は、重合性単量体に対
し、通常、0.01〜20重量%、好ましくは0.1〜
10重量%である。
【0026】さらに詳細に懸濁重合により着色微粒子を
製造する方法を説明すると、重合性単量体に、重合開始
剤及び顔料を添加、撹拌して着色組成物を調製し、この
着色組成物を分散安定剤を溶解した媒体(通常は水)中
に添加し、着色組成物滴の粒子径が所定の範囲となるよ
うに撹拌する。次いで、所定の温度(通常は20〜10
0℃の範囲)に加温して重合を開始する。重合終了後、
任意の分離手段により目的とする顔料分散型着色微粒子
が得られる。
【0027】上記顔料の使用量は、顔料分散型微粒子中
の顔料の含有濃度が0.5重量%以上50重量%未満で
あるように設定される。好ましくは1〜40重量%であ
る。顔料分散型着色微粒子中の顔料の含有濃度が0.5
重量%未満であると該顔料分散型着色微粒子は淡色とな
り、濃色ではなくなる。このことは、特に、遮光性液晶
表示素子用スペーサーとして本発明の顔料分散型着色微
粒子を用いる場合に、重大な欠陥要領となる。すなわ
ち、遮光性スペーサーを用いることによって、液晶表示
素子の画像濃度のコントラストを向上させようとする本
来の目的が達成できなくなる。また、顔料分散型着色微
粒子中の顔料の含有濃度が50重量%以上になると、該
顔料分散型着色微粒子の機械的強度が低くなり、わずか
の応力で顔料分散型着色微粒子が圧壊することとなって
実用性を失う。
【0028】このようにして得られる本発明の着色微粒
子の粒径は特に制限されず、用途に応じて好ましい粒径
を選択することができるが、0.1〜100μmの範囲
が取扱上及びその効果が顕著に発現する上からも好まし
く、さらに好ましくは0.5〜80μmである。また、
粒径の変動係数は30%以下が好ましく、さらに好まし
くは20%以下、特に好ましくは10%以下である。
【0029】なお、本発明の顔料分散型着色微粒子にお
けるこれら金属の含有濃度の測定は、JIS K 010
2(Na、Kなど)またはJIS K 8007(Cu、
Alなど)に準じて行うことができる。
【0030】
【実施例】以下、本発明の実施例及び比較例を示す。
【0031】(実施例1)テトラメチロールメタントリ
アクリレート60gとジビニルベンゼン20gとアクリ
ロニトリル20gとを均一に混合し、これに顔料とし
て、金属の含有濃度が750ppmのアニリンブラック
10gを添加し、ビーズミルを用いて48時間かけて顔
料を均一に分散させた。
【0032】この顔料が分散された着色組成物に過酸化
ベンゾイル2.0gを均一に混合し、これを濃度3重量
%のポリビニルアルコール水溶液850gに投入しよく
撹拌し、これをホモジナイザーで粒径が約3〜10μm
の微粒子状に懸濁させた。
【0033】この懸濁液を、温度計と撹拌機と還流冷却
器とを備えた2リットルのセパラブルフラスコに移し、
窒素雰囲気中で撹拌しながら85℃に加熱し7時間重合
反応を行い、さらに90℃で3時間加熱し重合反応を行
った。
【0034】その後、重合反応液を冷却し、生成した顔
料分散型着色微粒子を濾過し充分に水洗し乾燥させて、
粒径が約3〜10μmの着色微粒子107gを得た。こ
の着色微粒子を分級して、所望の粒度分布を有する着色
微粒子を得た。
【0035】(実施例2〜5、比較例1〜5)表1に示
すように、重合体単量体の組成を変え、使用する顔料組
成を変えたこと以外は、実施例1と同様にして所望の粒
度分布を有する着色微粒子を得た。
【0036】次に、得られた各実施例及び比較例におけ
る着色微粒子中の金属含有濃度および溶出金属の濃度を
測定した。
【0037】着色微粒子中の金属含有濃度の測定および
溶出金属の定量は以下のように実施した。
【0038】1)着色微粒子中の金属含有濃度の測定 JIS K 0102(Na、Kなど)またはJIS K
8007(Cu、Alなど)に準じて測定した。
【0039】2)溶出金属の定量 液晶100gに対し着色微粒子3gを添加し、80℃に
て120時間加熱した後、粒子を濾別した液晶について
分析した。金属の含有濃度は原子吸光光度法により測定
した。
【0040】それらの結果を表1に示す。
【0041】
【表1】
【0042】
【発明の効果】本発明により得られる顔料分散型着色微
粒子は、顔料濃度が比較的高いにもかかわらず、金属の
含有濃度が低いので、金属の溶出量が少ない。従って、
標識材、標準粒子、臨床診断用人工担体、液晶表示用ス
ペーサ等に好適に用いられる。特に、顔料分散型着色微
粒子を液晶表示用スペーサとして用いた場合、金属の液
晶中への溶出量が少ないので、液晶の配向特性に悪影響
を及ぼすことがなく、かつ液晶表示素子の画像濃度のコ
ントラストを向上させることができて高い表示品質を保
つことができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重合性単量体に顔料を分散せしめた着色
    組成物を重合して得られる顔料分散型着色微粒子であっ
    て、 顔料の含有濃度が0.5重量%以上50重量%未満であ
    り、かつ金属の含有濃度が500ppm以下であること
    を特徴とする顔料分散型着色微粒子。
JP17334195A 1995-07-10 1995-07-10 顔料分散型着色微粒子 Pending JPH0925309A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17334195A JPH0925309A (ja) 1995-07-10 1995-07-10 顔料分散型着色微粒子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17334195A JPH0925309A (ja) 1995-07-10 1995-07-10 顔料分散型着色微粒子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0925309A true JPH0925309A (ja) 1997-01-28

Family

ID=15958635

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17334195A Pending JPH0925309A (ja) 1995-07-10 1995-07-10 顔料分散型着色微粒子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0925309A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6451941B1 (en) 1996-12-26 2002-09-17 Nippon Shokubai Co., Ltd. Inorganic dispersion stabilizer and process for producing resinous particles using the same
JP2006078826A (ja) * 2004-09-10 2006-03-23 Nippon Kayaku Co Ltd 感光性樹脂組成物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6451941B1 (en) 1996-12-26 2002-09-17 Nippon Shokubai Co., Ltd. Inorganic dispersion stabilizer and process for producing resinous particles using the same
JP2006078826A (ja) * 2004-09-10 2006-03-23 Nippon Kayaku Co Ltd 感光性樹脂組成物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE3751665T3 (de) Toner für die elektrophotographie
KR101184614B1 (ko) 다공성 단분산 입자 및 그 제조 방법 및 그 용도
GB2029425A (en) Suspension polymerisation
TW401423B (en) Spacer for liquid crystal display device and liquid crystal display device
JP2002250812A (ja) カラーフィルタ用着色組成物およびカラーフィルタ
JPH05212271A (ja) 固体芯物質を有するマイクロカプセル
JPH0925309A (ja) 顔料分散型着色微粒子
JP2001089510A (ja) 着色ポリマー粒子およびその製造方法
US20110305983A1 (en) Release Agent for Toner, and Toner
JP2008111019A (ja) 顔料組成物、その製造方法、カラーフィルター用着色組成物およびカラーフィルター
JP3086317B2 (ja) 静電荷像現像トナー用樹脂粒子
EP0834778B1 (en) Binder resin for toner and toner
JPH03168653A (ja) 静電荷像現像用トナーおよびその製造方法
JP2651161B2 (ja) 粒度単分散粒子の製造方法
JP2735847B2 (ja) トナー用重合体の製造法
KR100789046B1 (ko) 단분산 광확산제 제조방법
US4910114A (en) Toner for electrophotography
JP2010043187A (ja) 帯電性着色樹脂微粒子およびその製造方法
JP3088535B2 (ja) 静電荷像現像用トナー
JPH0696605B2 (ja) 単分散重合体粒子の製造方法
JPH0597905A (ja) 重合体微粒子の製造法
JPH11194351A (ja) 液晶表示素子用スペーサの遮光性評価方法、遮光性液晶表示素子用スペーサ及び液晶表示装置
JP2006003919A (ja) 液晶表示素子用スペーサ及び液晶表示素子
JPH0844048A (ja) 着色レジスト及び着色レジスト膜
JPH10148968A (ja) 重合トナー