JPH09251371A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH09251371A
JPH09251371A JP8061390A JP6139096A JPH09251371A JP H09251371 A JPH09251371 A JP H09251371A JP 8061390 A JP8061390 A JP 8061390A JP 6139096 A JP6139096 A JP 6139096A JP H09251371 A JPH09251371 A JP H09251371A
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JP8061390A
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Yasuhiro Hirata
泰弘 平田
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、メニュー画面に表示されるメニュ
ー情報の使用頻度に応じてメニュー情報の表示優先順位
を変更して、頻繁に使用するメニュー情報をメニュー画
面に優先表示する電子機器を提供することである。 【解決手段】 CPU8は、メニュー選択処理におい
て、メッセージ確認シンボル及びメインメニューシンボ
ル以外のサブメニューシンボルの使用回数を計数し、こ
の計数した使用回数に基づいてデフォルトメニュー画面
内の補助シンボル表示領域に表示するサブメニューシン
ボルの優先順位を決定し、この決定に従ってEEPRO
M9内に格納されるシンボルコード対応表の補助シンボ
ルの優先順位を書き換えるとともに、EEPROM9内
に格納されるデフォルトシンボルコードの内容を書き換
えて、デフォルトメニュー画面内の補助シンボル表示領
域に表示する補助シンボルを変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メニュー表示機能
を備えた電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子手帳やページャー等の電子機
器では、その搭載する各種機能毎にシンボルを設定し、
このシンボルをメニュー画面内に表示し、このシンボル
が指定されると指定されたシンボルに対応する処理機能
を実行するようになっている。
【0003】すなわち、従来の電子機器ではメニュー画
面上に機能に応じたシンボル表示を行うことにより、利
用者が直感的に機能を識別できるようにするとともに、
機能の指定操作を容易にしている。
【0004】また、このような電子機器におけるメニュ
ー表示においては、電源がON時には、まずメインメニ
ュー内容を示すメインシンボル郡を表示するメインメニ
ュー画面が表示され、各メインシンボルの下にはサブメ
ニューが用意されている。そして、そのメインメニュー
画面上でメインシンボルが指定されると、そのメインシ
ンボルの下に対応付けられて設定されたサブメニュー画
面が表示され、このサブメニュー画面上では、メインシ
ンボルに対応する各種機能を示すサブシンボルが表示さ
れるようになっている。
【0005】このようなメインメニュー及びサブメニュ
ーの表示形態をとる場合、利用者はまずメインメニュー
画面でメインシンボルを選択し、さらにサブメニュー画
面で所望のサブシンボルを選択する操作が必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電子機器にあっては、メインメニュー及びサ
ブメニューの表示形態をとる場合、利用者はまずメイン
メニュー画面でメインシンボルを選択し、さらにサブメ
ニュー画面で所望のサブシンボルを選択する操作が必要
があったため、サブメニューにある所望の機能を直接に
選択操作できず、操作性が悪いという問題があった。
【0007】また、近時の電子手帳やページャー等の電
子機器では、機能が豊富になっているが、実際に利用者
が頻繁に使用する機能は限定される。このため、予め用
意されたメインメニューの表示順位が、必ずしも利用者
にとって使い勝手の良いものであるとは限らない。した
がって、従来のメニュー表示形態では、利用者に対して
使い易さの点でも問題がある。
【0008】本発明の課題は、メニュー画面に表示され
るメニュー情報の使用頻度に応じてメニュー情報の表示
優先順位を変更して、頻繁に使用するメニュー情報をメ
ニュー画面に優先表示する電子機器を提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
各種機能を表す各種メニューをメニュー画面として表示
する表示部と、このメニュー画面上のメニュー情報を選
択する選択手段とを備え、前記選択手段により前記表示
部に表示されるメニュー画面上のメニュー情報が選択さ
れると、当該メニュー情報に対応する機能を実行する電
子機器において、前記表示部に表示されるメニュー画面
上に一度に表示可能なメニュー情報数を越えるメニュー
情報を記憶するメニュー情報記憶手段と、このメニュー
情報記憶手段に記憶されているメニュー情報中の特定メ
ニュー情報及び該特定メニュー情報以外の他のメニュー
情報中の前記選択手段によるメニュー選択回数の多いメ
ニュー情報を初期メニュー画面として前記表示部に表示
させる表示制御手段と、を備えたことを特徴としてい
る。
【0010】この請求項1記載の発明の電子機器によれ
ば、各種機能を表す各種メニューをメニュー画面として
表示する表示部と、このメニュー画面上のメニュー情報
を選択する選択手段とを備え、前記選択手段により前記
表示部に表示されるメニュー画面上のメニュー情報が選
択されると、当該メニュー情報に対応する機能を実行す
る電子機器において、前記表示部に表示されるメニュー
画面上に一度に表示可能なメニュー情報数を越えるメニ
ュー情報を記憶するメニュー情報記憶手段と、このメニ
ュー情報記憶手段に記憶されているメニュー情報中の特
定メニュー情報及び該特定メニュー情報以外の他のメニ
ュー情報中の前記選択手段によるメニュー選択回数の多
いメニュー情報が、表示制御手段により初期メニュー画
面として前記表示部に表示される。
【0011】したがって、初期メニュー画面として特定
メニュー情報を常時表示させつつ、頻繁に使用する初期
メニュー情報を常に優先してメニュー画面に表示するこ
とができ、メニュー画面における利用者の使い勝手を良
くすることができる。
【0012】この場合、請求項2に記載する発明のよう
に、請求項1記載の電子機器において、前記特定メニュ
ー情報及び他のメニュー情報の各表示位置は固定的に設
定されるようにしてもよい。
【0013】この請求項2記載の発明の電子機器によれ
ば、前記特定メニュー情報及び他のメニュー情報の各表
示位置は固定的に設定される。
【0014】したがって、特定メニュー情報と他のメニ
ュー情報の表示位置が変わらないため、メニュー画面を
見易くなり、メニュー情報の表示位置が変わって利用者
が戸惑うといったことを解消することができる。
【0015】また、請求項3に記載する発明のように、
請求項1又は2記載の電子機器において、前記特定メニ
ュー情報はメインメニュー情報であり、前記他のメニュ
ー情報は前記メインメニュー情報のサブメニュー情報で
あってもよい。
【0016】この請求項3記載の発明の電子機器によれ
ば、請求項1又は2記載の電子機器において、前記特定
メニュー情報はメインメニュー情報であり、前記他のメ
ニュー情報は前記メインメニュー情報のサブメニュー情
報である。
【0017】したがって、初期メニュー画面としてメイ
ンメニュー情報を常時表示させつつ、頻繁に使用するサ
ブメニュー情報を同一の初期メニュー画面内に表示させ
ることができるので、初期メニュー画面上で所望のサブ
メニューを直接選択することができ、メインメニューか
らサブメニューに移動して、さらサブメニューを選択す
るという操作の煩わしさを解消することができ、メニュ
ー画面上の操作性を改善することができる。
【0018】また、請求項4に記載する発明のように、
請求項1又は2記載の電子機器において、前記特定メニ
ュー情報は、使用者により選択設定されたメニュー情報
であってもよい。
【0019】この請求項4記載の発明の電子機器によれ
ば、請求項1又は2記載の電子機器において、前記特定
メニュー情報は、使用者により選択設定されたメニュー
情報である。
【0020】したがって、初期メニュー画面として、利
用者が所管するメニュー情報を常時表示させつつ、頻繁
に使用するメニュー情報を表示させることができ、メニ
ュー画面を操作する際の使い勝手を良くすることができ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。
【0022】(第1の実施の形態)図1〜図8は、本発
明の電子機器を適用したページャーの第1の実施の形態
を示す図である。
【0023】まず、構成を説明する。
【0024】図1は、本第1の実施の形態のページャー
1の要部回路のブロック構成を示す図である。
【0025】この図1において、ページャー1は、アン
テナ2、受信部3、デコーダ部4、ID−ROM5、キ
ー入力部6、RAM7、CPU8、EEPROM9、鳴
音信号発生部10、アンプ11、スピーカー12、点滅
パターン信号発生部13、アンプ14、LED15、キ
ャラクタジェネレータ16、表示バッファ17及び表示
部18により構成されている。
【0026】アンテナ2は、図外の図示しない送信基地
局から送信される無線信号を受信して受信部3に出力す
る。受信部22は、アンテナ2から入力される呼出信号
を間欠受信し、その受信信号を増幅、復調してデコーダ
部4に出力する。デコーダ部4は、受信部3に入力され
る呼出信号のIDコードが自己の認識コードと一致する
か否かを、予め認識コードを登録してあるID−ROM
5を参照して判断し、一致していればCPU8に呼出検
出信号を出力するとともに、受信部3に信号受信を継続
させ、続いて受信されるメッセージ情報もCPU8に出
力する。
【0027】キー入力部6は、数字キー、カーソルキ
ー、決定キー及び機能解除キー等が設けられ、各キーか
らの指示をCPU8に出力する。
【0028】RAM(Random Access Memory)7は、C
PU8により処理中のデータを一時的に格納するメモリ
エリアを形成するとともに、電話番号情報を格納する図
示しないTELバンクメモリエリア、受信メッセージ情
報を記憶するメッセージ記憶エリア等を形成する。
【0029】CPU(Central Processing Unit )8
は、EEPROM9に記憶された各種制御プログラムに
基づいて各種処理を実行する。すなわち、受信部3から
呼出検出信号を受けた時、鳴音信号発生部10から鳴音
信号を出力して呼出しがあったことをスピーカー12か
ら報音させ、また、点滅パターン信号発生部13から点
滅パターン信号を出力して呼出しがあったことをLED
15に点滅表示で報知させ、受信部3から続いて入力さ
れる受信メッセージ情報をRAM7内のメッセージ記憶
エリアに記憶させる。また、CPU8は、キー入力部6
から入力される電話番号情報をRAM7内のTELバン
クメモリに記憶させる。
【0030】また、CPU8は、ページャー1の電源が
ONされた直後に実行する後述するメニュー選択処理に
おいて、メッセージ確認シンボル及びメインメニューシ
ンボル以外のサブメニューシンボルの使用回数を計数
し、この計数した使用回数に基づいてデフォルトメニュ
ー画面内の補助メニューシンボル表示領域に表示するサ
ブメニューシンボルの優先順位を決定し、この決定に従
ってEEPROM9内に格納されるシンボルコード対応
表のサブメニューシンボルの優先順位を書き換えるとと
もに、EEPROM9内に格納されるデフォルトシンボ
ルコードの内容を書き換えて、デフォルトメニュー画面
内の補助メニューシンボル表示領域に表示するサブメニ
ューシンボルを変更する。
【0031】EEPROM9は、表示部18においてデ
フォルトメニュー画面内に表示するメインメニューシン
ボルと補助メニューシンボルの各シンボルの表示位置と
の関係を、8ビットコードデータにより格納する図2に
示すデフォルトシンボルコードテーブルと、メインメニ
ューシンボルとサブメニューシンボルに対応する8ビッ
トコードデータと補助シンボルの使用回数及び優先順位
とを格納する図3に示すシンボルコード対応表と、を格
納する。
【0032】この図3のシンボルコード対応表におい
て、上の段から順に“メッセージ確認”のシンボルコー
ド、次の3段がメインメニューに対応するシンボルコー
ド、次の9段がサブメニューに対応するシンボルコード
である。サブメニューに対応するシンボルコードとして
は、“TELバンク機能”、“自作伝言機能”、“固定
伝言機能”、“アラーム設定”、“タイマ設定”、“時
計設定”、“メロディ設定”、“コントラスト設定”及
び“シークレット機能”が設定されている。そして、こ
のサブメニューに対応するシンボルコードには、本来の
コードデータに続いて、そのシンボルが選択された場合
に加算される使用回数を記憶する“使用回数”データ領
域と、その使用回数に基づいて決定される後述するデフ
ォルトメニュー表示画面に表示するシンボルの優先順位
を記憶する“優先順位”データ領域と、を有している。
【0033】また、EEPROM9には、図2及び図3
に示したデータの他に、実際には、例えば、メインメニ
ューとサブメニューとの関係を示す情報や、サブメニュ
ー表示のためのサブメニューの表示位置情報等が記憶さ
れている。
【0034】鳴音信号発生部10は、CPU8からの呼
出検出時の指示により鳴音信号を発生し、アンプ(AM
P)11によりスピーカー12を駆動して、呼び出しが
あったことを鳴音報知する。
【0035】点滅パターン信号発生部13は、CPU8
からの呼出検出時の指示により点滅パターン信号を発生
し、アンプ(AMP)14によりLED15を駆動し
て、呼び出しがあったことを点滅表示して報知する。
【0036】キャラクタジェネレータ(CG)16は、
CPU8から入力される着信メッセージデータや電話番
号データに対応するキャラクタデータを表示バッファ1
7に出力する。表示バッファ17は、CPU8によりキ
ャラクタジェネレータ16から入力される着信メッセー
ジデータから生成された着信メッセージ表示データ、あ
るいはキー入力内容に基づく指示表示データを一時的に
格納するメモリエリアを形成し、CPU8の制御により
格納した着信メッセージ表示データを表示部18に順次
転送する。
【0037】表示部8は、液晶表示パネル等により構成
されており、表示バッファ17から順次入力される着信
メッセージ表示データあるいはキー入力指示表示データ
を表示するとともに、ページャー1の電源がONされた
直後にCPU8により実行されるメニュー選択処理にお
いて、後述するデフォルトメニュー画面を表示する。
【0038】このデフォルトメニュー画面では、上記E
EPROM9内に格納されている図2に示したデフォル
トシンボルコードテーブルに設定されるシンボルコード
データに基づいて、予め用意されたメインメニューシン
ボルが表示される。
【0039】次に、本第1の実施の形態の動作を説明す
る。
【0040】上記CPU8により実行されるメニュー選
択処理について図4に示すフローチャートに基づいて説
明する。
【0041】ページャー1の電源がONされると、図4
のメニュー選択処理を開始し、EEPROM9内に格納
されている図2に示したデフォルトシンボルコードテー
ブルに設定されるシンボルコードデータに基づいて、予
め用意されたメインメニューシンボルをデフォルトメニ
ュー画面として表示部18に表示する。
【0042】この表示部18に表示されるデフォルトメ
ニュー画面は、図5に示すように、メインメニューシン
ボルを表示する表示領域と、補助メニューシンボルを表
示する表示領域と、から構成され、メインメニューシン
ボル表示領域には、図2に示したデフォルトシンボルコ
ードテーブルに設定されるシンボルコードデータに基づ
いて、4個のメインメニューシンボルを固定的に表示
し、補助メニューシンボル表示領域には、初期時におい
ては、まだ、サブメニューシンボルが選択されていない
ためサブメニューシンボルは表示されていない。この図
5に表示されている表示位置1のメインメニューシンボ
ルは“メッセージ確認”処理を示し、表示位置2〜4の
メインメニューシンボルはメインメニューに対応するシ
ンボルを示している。
【0043】また、この図5のデフォルトメニュー画面
に表示されるメインメニューシンボルの表示位置は、図
2に示した各シンボルコードデータに対応する表示位置
情報に基づいて決定される。さらに、図5に示すよう
に、各シンボルの表示位置(1〜6)に応じて優先順位
(大←→小)が設定される。
【0044】次いで、ステップS1で表示したデフォル
トメニュー画面において、キー入力部6によるカーソル
キー等の操作によりメニューシンボルが選択されたか否
かを判別する(ステップS2)。メニューシンボルが選
択されない場合は、ステップS1のデフォルトメニュー
画面の表示処理を継続し、メニューシンボルが選択され
た場合は、そのメニューシンボルが“メッセージ確認”
か否かを判別する(ステップS3)。選択されたメニュ
ーシンボルが“メッセージ確認”である場合は、ステッ
プS8に移行し、メッセージ確認処理に関わる各種入力
操作に応じた機能処理を実行し、キー入力部6における
機能解除キーの操作あるいは所定時間キー操作が無い場
合は、その選択された機能処理の終了と判断して(ステ
ップS9)、ステップS1のデフォルトメニュー画面の
表示処理にもどる。すなわち、図5のデフォルトメニュ
ー画面の表示状態に戻る。
【0045】また、ステップS3において“メッセージ
確認”以外のメニューシンボルが選択された場合、つま
りメインメニューシンボルが選択され、サブメニューシ
ンボルが選択された場合は、その選択されたサブメニュ
ーシンボルに対応する図3に示したシンボルコード対応
表内のサブメニューシンボルの使用回数を+1加算する
(ステップS4)。次いで、その加算した使用回数と他
のサブメニューシンボルの使用回数とを比較し、その比
較結果に基づいて、当該選択されたサブメニューシンボ
ルの優先順位を決定する(ステップS5)。そして、決
定した優先順位によりサブメニューシンボル内で1番目
あるいは2番目の優先順位に変更があるか否かを判別す
る(ステップS6)。変更が無い場合は、ステップS8
に移行し、変更が有る場合は、図2の表示位置5,6に
対応する8ビットシンボルコードデータを該当順位の8
ビットシンボルコードデータに書き換える(ステップS
7)。
【0046】その結果、図5に示したデフォルトメニュ
ー画面内の表示位置5あるいは表示位置6に、書き換え
られたシンボルコードデータに対応するサブメニューシ
ンボルが、ステップS1において図3のシンボルコード
対応表から読み出されて表示されることになる。
【0047】次いで、ステップS2で選択された補助シ
ンボルの機能処理を実行し、キー入力部6における機能
解除キーの操作あるいは所定時間キー操作が無い場合
は、その選択された機能処理の終了と判断して(ステッ
プS9)、ステップS1のデフォルトメニュー画面の表
示処理にもどる。
【0048】以上のように、デフォルトメニュー画面に
おけるメニューシンボルの選択操作に応じた処理を繰り
返し実行することにより、サブメニューシンボルが選択
される毎に、その対応する図3のシンボルコード対応表
内のサブメニューシンボルの使用回数が加算され、使用
回数が加算される毎にサブメニューシンボル間の表示優
先順位が決定されるため、デフォルトメニュー画面内の
サブメニューシンボル表示領域には、常に選択頻度の多
いサブメニューシンボルが表示されることになる。
【0049】例えば、図5のデフォルトメニュー画面表
示状態から1回目のサブメニューシンボルの選択操作が
行われ、当該他のサブメニューシンボルが1回も選択さ
れていない場合は、その最初に操作されたサブメニュー
シンボルの表示優先順位が、サブメニューシンボル間で
は1番目となるため、例えば、“時計設定”サブメニュ
ーシンボルが選択された場合は、図3のシンボルコード
対応表から“時計設定”サブメニューシンボルの8ビッ
トコードデータ(00001010)が図2の表示位置
5番目に書込まれ、図6に示すように、デフォルトメニ
ュー画面内のサブメニューシンボル表示領域の表示位置
5番目に選択された“時計設定”サブメニューシンボル
が表示される。
【0050】そして、各サブメニューシンボルの選択操
作が繰り返され、図3のシンボルコード対応表内の各サ
ブメニューシンボルの使用回数がそれぞれ加算される
と、例えば、サブメニューシンボルの“時計設定”と
“TELバンク機能”の使用回数が多く、サブメニュー
シンボル間で使用回数を比較した結果として、表示優先
順位の1番目に“時計設定”2番目に“TELバンク機
能”が決定されたとすると、図7に示すように、デフォ
ルトメニュー画面内の補助メニューシンボル表示領域の
表示位置5番目と6番目に、その優先順位が1番目“時
計設定”と2番目“TELバンク機能”の各サブメニュ
ーシンボルが表示される。
【0051】以上のように、本第1の実施の形態のペー
ジャー1では、電源ON直後に表示部18にデフォルト
メニュー画面を表示し、このデフォルト画面内には、メ
インメニューに対応するメインメニューシンボルを表示
するメインシンボル表示領域と、サブメニューに対応す
るサブメニューシンボルを表示する補助メニューシンボ
ル表示領域と、を設定し、さらに、メニュー選択処理で
は、サブメニューシンボルが選択される毎に、その対応
する図3のシンボルコード対応表内のサブメニューシン
ボルの使用回数を加算して、使用回数が加算される毎に
サブメニューシンボル間で表示優先順位を変更し、その
表示優先順位が1番目と2番目になったサブメニューシ
ンボルをデフォルトメニュー画面内の補助メニューシン
ボル表示領域に表示するようにしたため、頻繁に使用す
るサブメニューシンボルを常に優先してデフォルトメニ
ュー画面に表示することができ、利用者の使い勝手を良
くすることができる。
【0052】また、メインメニューに対応するメインメ
ニューシンボルとサブメニューに対応するサブメニュー
シンボルを同一のデフォルトメニュー画面内に表示する
ようにしたため、メインメニュー画面上で所望のサブメ
ニューシンボルを直接選択することができ、従来のよう
にメインメニューからサブメニューに移動して、さらに
サブメニューシンボルを選択するという操作の煩わしさ
を解消することができ、メニュー画面上の操作性を改善
することができる。例えば、今、TELバンク機能に登
録した電話番号にすぐ電話をしたい場合、上記図7に示
したようにデフォルトメニュー画面内に“TELバンク
機能”のサブメニューシンボルが表示されているので、
直接TELバンク機能から操作することができる。
【0053】なお、上記第1の実施の形態では、メニュ
ー選択処理においてサブメニューシンボルが1回選択さ
れる毎に使用回数を加算して、サブメニューシンボル間
の表示優先順位を決定するようにしたが、例えば、ある
サブメニューシンボルの使用回数が当該他のサブメニュ
ーシンボルの使用回数と比較して5回以上多くなった場
合に、使用回数を+1加算して表示優先順位の変更を行
うようにしてもよい。
【0054】また、ページャー1の電源ON後に表示さ
れるデフォルトメニュー画面内で表示されるサブメニュ
ーシンボル間で表示優先順位を変更するだけではなく、
この際に決定された表示優先順位を利用して、サブメニ
ュー画面に表示するサブメニューシンボルの表示優先順
位も変更するようにしてもよい。
【0055】また、上記第1の実施の形態では、デフォ
ルトメニュー画面内でメインメニューシンボル表示領域
に表示するメインメニューシンボルの表示位置を固定
し、補助メニューシンボル表示領域に表示するサブメニ
ューシンボルの表示位置を使用頻度に応じて変更するよ
うにしたが、例えば、図3のシンボルコード対応表内の
メインメニューシンボルコードデータにも使用回数と優
先順位の各データを設定するデータ領域を設け、メイン
メニューシンボルの使用回数を加算し、このメインメニ
ューシンボル使用回数とサブメニューシンボル使用回数
とを比較して表示優先順位を変更するようにしてもよ
い。この場合、例えば、図8に示すように、メインメニ
ューシンボル表示領域に補助メニューシンボル(表示位
置2番目に“自作伝言機能”)が表示されるようにな
る。
【0056】但し、メインメニューシンボルは、常時表
示されるものであり、デフォルトメニュー画面内からは
消えないものである。
【0057】また、上記図5に示したデフォルトメニュ
ー画面では、メインメニューシンボルと補助メニューシ
ンボルを合わせて6シンボルまで表示可能として説明し
たが、もし4シンボルまでしか表示できない場合は、ス
クロール表示機能を付加することで補助メニューシンボ
ルの表示が可能になる。また、図5に示したデフォルト
メニュー画面では、メインシンボルは基本的にメニュー
画面内に残しておくとしたが、使用頻度の高い機能が3
つ以上ある場合は、その機能を含むメインシンボルはメ
ニュー画面上でマスキングしてしまう表示方法も考えら
れる。
【0058】(第2の実施の形態)上記第1の実施の形
態では、メインメニューシンボル表示領域に表示される
メニューシンボルを固定としたが、本第2の実施の形態
では、上記図1のページャー1において、電源ON後に
表示部6に表示されるデフォルトメニュー画面内のメイ
ンメニューシンボル表示領域に表示するメニューシンボ
ルを、利用者が任意に設定可能とするためのメニューシ
ンボル設定機能について説明する。
【0059】なお、本第2の実施の形態のページャ1の
構成は、上記図1のページャー1と同一であるため、そ
の図示及び構成説明は省略する。但し、表示部6に表示
されるデフォルトメニュー画面内には、利用者がメニュ
ーシンボルを設定できるシンボル設定表示領域と、表示
優先順位に基づいてシンボルを表示するシンボル優先表
示領域と、を設定する。また、このメニューシンボル設
定処理を開始するため、メニューシンボル設定モードを
キー入力部6における所定操作により指定可能とする。
【0060】本第2の実施の形態のページャー1内のC
PU8により実行されるメニューシンボル設定処理につ
いて図9に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0061】キー入力部6における所定操作によりメニ
ューシンボル設定モードが指定されると、図9のメニュ
ーシンボル設定処理を開始し、例えば、上記図5に示し
たデフォルトメニュー画面において、メニューシンボル
を設定できるシンボル設定表示領域と、表示優先順位に
基づいてシンボルを表示するシンボル優先表示領域と、
を設定し、そのシンボル設定表示領域内、例えば、4個
のシンボル設定表示領域でのみカーソル移動を可能とす
る。
【0062】このシンボル設定表示領域内で、キー入力
部6における左右カーソルキーの操作によりカーソル位
置が指定されると(ステップS21)、そのカーソル位
置で上下カーソルキーを操作することによりメニューシ
ンボルをスクロール表示させ、設定したいメニューシン
ボル位置でカーソルを停止させ、キー入力部6で決定キ
ーを操作することにより、メニューシンボルの選択操作
を終了する(ステップS22)。
【0063】次いで、ステップS22で選択されたメニ
ューシンボルに対応する8ビットシンボルコードデータ
を上記図3のシンボルコード対応表から読み出し、ステ
ップS21で指定された表示位置に対応する上記図2の
デフォルトシンボルコードテーブル内の表示位置の8ビ
ットシンボルコードデータを書き換える(ステップS2
3)。このデータ書き換え処理により、図5のデフォル
トメニュー画面のシンボル設定表示領域において指定さ
れた表示位置に選択されたメニューシンボルが表示され
る。
【0064】次いで、そのシンボル設定表示領域におい
て、左右カーソルキーの操作によりカーソル位置が指定
されたか否かをチェックし(ステップS24)、カーソ
ル位置が指定された場合は、ステップS21に戻ってメ
ニューシンボルの設定処理を繰り返し実行し、カーソル
位置の指定が無い場合は、キー入力部6における機能解
除キーの操作の有無により、メニューシンボルの選択操
作が終了か否かを判断し(ステップS25)、機能解除
キーの操作が無い場合は、ステップS24の左右カーソ
ルキーの操作チェックに戻り、機能解除キーが操作され
た場合は、本処理を終了して、通常のデフォルトメニュ
ー画面表示状態に戻る。
【0065】以上のように、本第2の実施の形態のペー
ジャー1では、メニューシンボル設定機能を付加し、メ
ニュー画面内のシンボル設定表示領域に任意のメニュー
シンボルを表示させることを可能としため、利用者が所
望のメニューシンボルを自由に設定することができ、利
用者の使い勝手を一層良くすることができる。
【0066】なお、上記第2の実施の形態では、メニュ
ーシンボルの設定可能領域をシンボル設定表示領域に固
定するように説明したが、そのメニューシンボルの設定
可能領域を固定せず、メニュー画面内であれば任意のシ
ンボル表示位置に所望のメニューシンボルを設定可能と
しても良い。また、メニューシンボルの使用頻度により
表示位置を変更するようにしてもよい。但し、設定した
メニューシンボルは、常時表示されるものである。
【0067】また、上記各実施の形態では、デフォルト
メニュー画面内に表示するメインシンボル数、及びシン
ボル設定数を4、補助シンボル数を2、の合計6として
いるが、より多くのシンボルが表示される場合にも本発
明が適用可能であることは勿論である。
【0068】
【発明の効果】請求項1記載の発明の電子機器によれ
ば、初期メニュー画面として特定メニュー情報を常時表
示させつつ、頻繁に使用する初期メニュー情報を常に優
先してメニュー画面に表示することができ、メニュー画
面における利用者の使い勝手を良くすることができる。
【0069】請求項2記載の発明の電子機器の電子機器
によれば、特定メニュー情報と他のメニュー情報の表示
位置が変わらないため、メニュー画面を見易くなり、メ
ニュー情報の表示位置が変わって利用者が戸惑うといっ
たことを解消することができる。
【0070】請求項3記載の発明の電子機器によれば、
初期メニュー画面としてメインメニュー情報を常時表示
させつつ、頻繁に使用するサブメニュー情報を同一の初
期メニュー画面内に表示させることができるので、初期
メニュー画面上で所望のサブメニューを直接選択するこ
とができ、メインメニューからサブメニューに移動し
て、さらサブメニューを選択するという操作の煩わしさ
を解消することができ、メニュー画面上の操作性を改善
することができる。
【0071】請求項4記載の発明の電子機器によれば、
初期メニュー画面として、利用者が所管するメニュー情
報を常時表示させつつ、頻繁に使用するメニュー情報を
表示させることができ、メニュー画面を操作する際の使
い勝手を良くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した第1の実施の形態のページャ
ーの要部回路のブロック構成を示す図。
【図2】図1のEEPROM内に格納されるデフォルト
シンボルコードテーブルの構成を示す図。
【図3】図1のEEPROM内に格納されるシンボル対
応表の構成を示す図。
【図4】図1のCPUにより実行されるメニュー選択処
理のフローチャート。
【図5】図1のメニュー選択処理において電源ON直後
に表示部に表示されるデフォルトメニュー画面の表示例
を示す図。
【図6】図1のメニュー選択処理において補助シンボル
選択時に図5のデフォルトメニュー画面に補助シンボル
が追加表示された状態を示す図。
【図7】図1のメニュー選択処理において補助シンボル
間の表示優先順位決定時に図5のデフォルトメニュー画
面に補助シンボルが追加表示された状態を示す図。
【図8】図5のデフォルトメニュー画面においてメイン
シンボル表示領域に補助シンボルが表示された状態を示
す図。
【図9】本発明を適用した第2の実施の形態のページャ
ーにより実行されるメニューシンボル設定処理のフロー
チャート。
【符号の説明】
1 ページャー 2 アンテナ 3 受信部 4 デコーダ部 5 ID−ROM 6 キー入力部 7 RAM 8 CPU 9 EEPROM 10 鳴音信号発生部 11 アンプ 12 スピーカー 13 点滅パターン信号発生部 14 アンプ 15 LED 16 キャラクタジェネレータ 17 表示バッファ 18 表示部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各種機能を表す各種メニューをメニュー画
    面として表示する表示部と、 このメニュー画面上のメニュー情報を選択する選択手段
    とを備え、 前記選択手段により前記表示部に表示されるメニュー画
    面上のメニュー情報が選択されると、当該メニュー情報
    に対応する機能を実行する電子機器において、 前記表示部に表示されるメニュー画面上に一度に表示可
    能なメニュー情報数を越えるメニュー情報を記憶するメ
    ニュー情報記憶手段と、 このメニュー情報記憶手段に記憶されているメニュー情
    報中の特定メニュー情報及び該特定メニュー情報以外の
    他のメニュー情報中の前記選択手段によるメニュー選択
    回数の多いメニュー情報を初期メニュー画面として前記
    表示部に表示させる表示制御手段と、 を備えたことを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】前記特定メニュー情報及び他のメニュー情
    報の各表示位置は固定的に設定されていることを特徴と
    する請求項1記載の電子機器。
  3. 【請求項3】前記特定メニュー情報はメインメニュー情
    報であり、前記他のメニュー情報は前記メインメニュー
    情報のサブメニュー情報であることを特徴とする請求項
    1又は2記載の電子機器。
  4. 【請求項4】前記特定メニュー情報は、使用者により選
    択設定されたメニュー情報であることを特徴とする請求
    項1又は2記載の電子機器。
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