JPH09250761A - 電子レンジのトレー駆動制御方法 - Google Patents

電子レンジのトレー駆動制御方法

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JPH09250761A
JPH09250761A JP9038211A JP3821197A JPH09250761A JP H09250761 A JPH09250761 A JP H09250761A JP 9038211 A JP9038211 A JP 9038211A JP 3821197 A JP3821197 A JP 3821197A JP H09250761 A JPH09250761 A JP H09250761A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 調理の種類と調理物の重さによりトレーの昇
降高さを多段階に調節し、調理開始及び完了時にトレー
を回転と連動して昇下降させる電子レンジのトレー駆動
制御方法。 【解決手段】 調理物を加熱する調理室と、調理物の収
納されるトレーとこれを昇降させる手段を備える電子レ
ンジにおいて、調理の種類を選択する段階と、トレー上
の調理物の重さを感知する段階と、トレーの昇降高さを
多段階に可変設定する段階と、設定された昇降高さまで
トレーを昇降させる段階とからなる。また、運転開始信
号により回転手段を駆動させる段階と、一定時間が経て
から昇降手段を駆動させトレーを回転すると共に一定高
さに昇降させる段階と、トレーを一定高さまで昇降させ
てオフさせる段階と、調理を行う段階と、運転開始信号
のオフにより、昇降手段によりトレーを初期位置に下降
させる段階と、昇降手段の下降が終わってから昇降手段
及び回転手段の駆動をオフさせる段階とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子レンジのトレー
駆動制御方法に係り、特に電子レンジにおいて調理の種
類及び調理物の重さによりトレーの昇降高さを多段階に
調節したり、あるいは調理開始及び完了時にトレーの回
転と連動して昇下降させうる電子レンジのトレー駆動制
御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明と類似したり関連のある出願とし
ては次のような出願が開示されている。まず、日本国実
開平6−64013号(1993年2月16日付にて出
願)は加熱室、支えトレー、モータ、正逆転上下駆動手
段を有する電子レンジを開示している。ここで、前記正
逆転上下駆動手段は前記加熱室の中央部を貫通してお
り、上部に支えトレーが接続されており、そしてモータ
の出力側と結合してモータの回転運動により回転運動及
び上昇運動を行う。また、前記正逆転上下駆動手段は一
定位置で前記上昇運動を停止させ回転運動のみ行うが、
この際前記モータの回転方向が逆転されれば、回転下降
運動をしながら一定位置で回転及び下降の両運動を停止
させる。結局、調理物を前記加熱室の中に入れ込んだり
引き出す際ユーザーの便利さを図れる。
【0003】次いで、日本国特開平2−83891号
(1990年3月30日付にて出願)は回転板、前記回
転板上に位置する回転トレー、そして前記回転トレーを
昇降させる回転トレー昇降装置を備える電子レンジを開
示している。ここで、前記回転トレー昇降装置を駆動す
れば、前記回転トレーが回転板と分離され昇降される。
以後、前記回転板が回転しながらマグネトロンからの電
子波が前記回転トレーの下部でも均一に伝達されうる。
【0004】以下、添付した図面に基づき従来の電子レ
ンジについて説明する。図7は従来の電子レンジの正断
面図である。図7に基づき従来の電子レンジの構成は調
理室11に高周波を放射するマグネトロン(図示せず)
と、前記マグネトロンに高電圧を供給する高圧トランス
13と、前記調理室11の上部に設けられ、熱を用いて
調理物を調理するヒータ17と、前記調理室11の下側
に形成され、上部に調理物を収納して水平方向に回転し
たり上下に昇降するトレー12と、上端部は前記トレー
12の下部に結合され、下端部は前記調理室11の下側
の外部まで延長されている軸31と、前記軸31の下部
に設けられ前記軸31を昇降させる昇降誘導部材34
と、前記昇降誘導部材34を左右往復させる昇降モータ
33と、ギヤ32aを用いて前記軸31を回転させる回
転モータ32と、前記昇降誘導部材34の下部に設けら
れ、前記トレー12に収納された調理物の重さを感知す
る重さ感知部35よりなっている。
【0005】前記構成による従来の電子レンジの作用は
次の通りである。一般に、約2,450MHzの高周波
を食品に印加する場合、金属製のケース内の食品はそれ
自体の分子運動により発熱するが、この原理を調理に応
用した調理器を電子レンジと呼ぶ。前記電子レンジにお
いて約2,450MHzの高周波がマグネトロンで発振
されキャビネット内に誘導されれば、前記食品を構成し
ている分子は陽電子と陰電子に帯電される。この際、前
記高周波による電界の陽電子価では分子の一方が陰電子
に帯電され、電界の陰電子側では分子の他方が陽電子に
帯電される。ところが、前記電界の極性は高周波により
1秒に24億5千万回変わるので、前記食品分子が互い
にひどく衝突することにより摩擦熱が発生される。この
際、前記食品が加熱される。
【0006】一方、最近は前記電子レンジの調理室の内
部に電気ヒータを装着することにより前記電気ヒータに
より発生する対流熱、輻射熱を用いて調理する機能が追
加された。図7に示したように、従来の電子レンジは金
属製のキャビネット10の内部に形成され調理物を収納
して調理する調理室11、そして電気部品が収容される
電装品室14に大別される。前記電装品室14内に形成
されているマグネトロンは前記調理室11に高周波を放
射して調理物を調理するが、この際高圧トランス13が
前記マグネトロンに高電圧を供給する。そして、ヒータ
17は前記調理室11の上部に設けられ、熱を用いて調
理物を調理する。
【0007】一方、トレー12は前記調理室11の下側
に形成されているが、上部に調理物を収納して水平方向
に回転したり上下に昇降する。ここで、軸31の上端部
は前記トレー12の下部に結合され、軸31の下端部は
前記調理室11の下側の外部まで延長されており、昇降
誘導部材34が前記軸31の下部に設けられ前記軸31
を昇降させる。そして、昇降モータ33は前記昇降誘導
部材34を左右往復させ、回転モータ32はギヤ32a
を用いて前記軸31を回転させ、重さ感知部35は前記
昇降誘導部材34の下部に設けられ、前記トレー12に
収納された調理物の重さを感知する。
【0008】したがって、電子レンジは前記トレー12
に収納された調理物を回転させたり、上下に昇降させな
がら高周波や熱を用いて食べ物を調理し、この際前記ト
レー12は一定高さまで昇降される。また、機能選択部
(図示せず)でユーザーがヒータ17の駆動を前提とす
るグリル機能、バーベキュー機能、ピッツァ焼き機能な
どを選択すれば、前記ヒータ17が駆動されるが、この
際前記トレー12は運転開始と同時に回転され、以後一
定した昇降高さまで昇降される。ところが、前記トレー
12が昇降する高さは調理の種類に問わず常に一定高さ
のみ昇降するので、前記トレーの昇降高さにより調理物
に印加されるヒータ熱が急激な差を示す点に鑑みていな
い。
【0009】そして、前記トレー12は調理種類に応じ
て運転開始と同時に一定した高さまで昇降し、昇降が完
了されればマグネトロンから発振される高周波により調
理物を調理する。この際、電子レンジは運転開始信号が
入力されれば、トレーは昇降が完了されてから回転し、
また運転が終了すれば回転を中止してから下降する。従
来の電子レンジは前記調理の種類及び調理物の重さに問
わず同一高さで調理を行うことによりヒータの熱が各調
理毎に差別して適用できなくて最適の調理性能を発揮で
きず、またユーザーがトレーの中心部に調理物を置かず
前記トレーの一側に置きトレーを昇下降させる場合、前
記調理物の重さ中心が一側に偏って前記トレーの軸に無
理な力が加えられることにより誤動作や動作不能が発生
する恐れがある問題点があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述した問題
点を解決するために案出されたもので、その目的は調理
の種類及び調理物の重さによりトレーの昇降高さを多段
階に可変させさらに均一な調理を行える電子レンジのト
レー駆動制御方法を提供することである。本発明の他の
目的は、トレーが昇下降する際モータ及び軸に無理な負
荷が加えられることを防止し得る電子レンジのトレー駆
動制御方法を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前述した本発明の目的を
達成するための手段として本発明の構成は、調理物を加
熱する調理室と、前記調理物の収納されるトレー、そし
て前記トレーを昇下降させる手段を備える電子レンジに
おいて、調理の種類を選択する段階と、運転開始信号が
人力されれば前記トレーに収納された調理物の重さを感
知する段階と、前記トレーの昇降高さを多段階に可変設
定する段階と、前記可変設定された昇降高さまで前記ト
レーを昇降させる段階よりなる。
【0012】また、前述した目的を達成するための手段
として本発明の他の構成は、調理物を加熱する調理室
と、前記調理物の収納されるトレー、前記トレーを回転
させる回転手段、そして前記トレーを昇下降させる昇降
手段を備える電子レンジにおいて、運転開始信号が入力
されれば前記回転手段を駆動させる段階と、一定時間が
経てから前記昇降手段を駆動させ前記トレーを回転する
と共に一定高さに昇降させる段階と、前記トレーを一定
高さまで昇降させ、前記昇降手段の駆動をオフさせる段
階と、調理を行う段階と、前記運転開始信号がオフされ
れば、前記昇降手段を駆動させトレーを一定した初期位
置に下降させる段階と、前記昇降手段の下降が終わって
から前記昇降手段及び回転手段の駆動をオフさせる段階
よりなる。
【0013】図1及び図2に基づき本発明の作用を説明
する。図1に示したように、高周波及び熱により調理物
を加熱する調理室、前記調理物の収納されるトレー、そ
して前記トレーを昇下降させる手段を備える電子レンジ
において、まず調理の種類を選択し(S1)、その後運
転開始信号が入力されれば前記トレーに収納された調理
物の重さを感知する(S2)。そして、前記調理種類及
び調理物の重さによりトレーの昇降高さを多段階に可変
設定し(S3)、次いで前記可変設定された昇降高さま
で前記トレーを昇降させる(S4)。
【0014】一方、図2に示したように、高周波及び熱
により調理物を加熱する調理室、前記調理物が収納され
るトレー、前記トレーを回転させる回転手段、そして前
記トレーを昇下降させる昇降手段を備えた電子レンジに
おいて、運転開始信号が入力されれば前記回転手段を駆
動させ(S11)、次いで、一定時間が経てから前記昇
降手段を駆動させ前記トレーを回転すると共に一定高さ
に昇降させる(S12)。この際、前記一定高さは調理
種類と調理物の重さによりユーザーが多段階に設定しう
る。そして、前記トレーを一定高さまで昇降させ、前記
昇降手段の駆動をオフさせ(S13)、その後前記高周
波及び熱により調理を行う(S14)。また、前記運転
開始信号がオフされれば、前記昇降手段を駆動させトレ
ーを一定した初期位置に下降させ(S15)、その後前
記昇降手段の下降が終わってから前記昇降手段及び回転
手段の駆動をオフさせる(S16)。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明による望ましい実施例を詳述する。図3は本発明の実
施例による電子レンジの内部の正断面図であり、図4は
本発明の実施例による電子レンジの制御回路の構成図で
ある。図5は本発明の具体的な実施例によるトレーの昇
降高さを多段階に可変させた電子レンジのトレー駆動制
御方法の動作流れ図であり、図6は本発明の具体的な実
施例によるトレーの昇下降時過負荷を防止する電子レン
ジのトレー駆動制御方法の動作流れ図である。
【0016】図3に示したように、本発明の実施例によ
る電子レンジの構成は、電装品室14内に形成され、調
理室11に高周波を放射するマグネトロン16と、前記
マグネトロン16に高電圧を供給する高圧トランス13
と、前記調理室11の上部に設けられ、熱を用いて調理
物を調理するヒータ20と、前記調理室11の下側に形
成され、上部に調理物を収納して水平方向に回転させた
り上下に昇降させるトレー12と、上下に立設され、上
端部は前記トレー12の下側面の中心部に結合され、下
端部は前記調理室11の下側の外部まで延長されている
軸43と、前記軸43を回転させることにより前記トレ
ー12が回転できるように回転用ギヤに駆動力を伝達す
る回転モータ42と、前記軸43の下端部に形成された
昇降誘導部材44と、前記昇降誘導部材44を駆動させ
前記軸43を昇降させる駆動力を伝達する昇降モータ4
1と、前記昇降誘導部材44の下面に形成され、前記軸
43及びトレー12が最下端に下降する場合に前記軸4
3による抑圧によりトレー12に置かれた調理物の重さ
を感知する重さ感知部45とからなる。
【0017】一方、図4に示したように、本発明の実施
例による電子レンジの制御回路の構成は、調理の開始及
び終了を含めて全般的な電子レンジの制御を行う制御部
100と、前記制御部100に駆動電源を供給する入力
電源部110と、ユーザーが調理種類、調理時間などを
入力するためのキー操作部120と、電子レンジの状態
及び調理状態を外部に表示するための表示部130と、
ヒータの駆動を制御するヒータ駆動部150と、マグネ
トロンの駆動を制御するマグネトロン駆動部140と、
前記制御部100の制御信号に応じてトレーを昇降させ
る昇降モータの駆動を制御するための昇降モータ駆動部
170と、前記トレーを回転させる回転モータの駆動を
制御する回転モータ駆動部160と、前記トレー上に置
かれた調理物の重さを感知する重さ感知部45とからな
る。
【0018】一方、図5に基づき本発明の実施例による
トレーの昇降高さを多段階に可変させた電子レンジのト
レー駆動制御方法は、高周波及び熱により調理物を加熱
する調理室、前記調理物が収納されるトレー、そして前
記トレーを昇下降させるモータを備えた電子レンジにお
いて、調理の種類を選択する段階(S21)と、運転開
始信号が入力され運転がオンされたかを判断する段階
(S22)と、前記運転がオンされれば、回転モータを
駆動させる段階(S23)と、前記トレーに収納された
調理物の重さを感知する段階(S24)と、前記調理種
類及び調理物の重さによりトレーの昇降高さを多段階に
可変設定する段階(S25)と、昇降モータを駆動させ
る段階(S26)と、前記可変設定された昇降高さまで
前記トレーが昇降されたかを判断する昇降高さ比較段階
(S27)と、前記昇降されたトレーが設定された昇降
高さにあれば、前記昇降モータをオフさせる段階(S2
8)とからなる。
【0019】一方、図6に基づき本発明の実施例による
トレーの昇下降時過負荷を防止する電子レンジのトレー
駆動制御方法は、高周波及び熱により調理物を加熱する
調理室、前記調理物が収納されるトレー、前記トレーを
回転させる回転モータ、そして前記トレーを昇下降させ
る昇降モータを備えた電子レンジにおいて、調理の種類
を選択する段階(S31)と、運転開始信号が入力され
運転がオンされたかを判断する段階(S32)と、前記
回転モータを駆動させる段階(S33)と、前記トレー
上に載置された調理物の重さを感知する段階(S34)
と、設定時間が経過したかを判断する段階(S35)
と、前記設定時間が経過したら、前記昇降モータを駆動
させ前記トレーを回転すると共に一定高さに昇降させる
昇降モータ駆動段階(S36)と、前記トレーを一定高
さまで昇降させたかを判断する昇降完了判断段階(S3
7)と、前記昇降高さまで昇降が完了されたら、前記高
周波及び熱により調理を行ってから前記昇降モータの駆
動をオフさせる段階(S38)と、運転開始信号がオフ
され調理動作がオフされたかを確認する段階(S39)
と、 前記調理動作がオフされたら、下降のために前記
昇降モータを再び駆動させる段階(S40)と、前記ト
レーを一定した初期位置に下降させながら前記昇降モー
タの下降が完了されたか判断する下降完了判断段階(S
41)と、前記昇降モータの下降が完了されたら、前記
昇降モータ及び回転モータの駆動をオフさせる段階(S
42)とからなる。
【0020】前述した構成による本発明の実施例による
電子レンジの駆動制御方法の作用は次の通りである。図
3に示したように、本発明の実施例による電子レンジは
キャビネット10の内部に調理物が収納され調理される
調理室11、そして電気部品が収納される電装品室14
より大別される。マグネトロン16は前記電装品室14
内に形成され、前記調理室11に高周波を放射し、この
際高圧トランス13が前記マグネトロン16に高電圧を
供給する。 そして、ヒータ20は前記調理室11の上
部に設けられ、熱を用いて調理物を調理し、トレー12
は前記調理室11の下側に形成され、上部に調理物を収
納して水平方向に回転させたり上下に昇降させる。軸4
3は上下に立設され、上端部は前記トレー12の下側面
の中心部に結合され、下端部は前記調理窒11の下側の
外部まで延長されており、この際回転モータ42が前記
軸43を回転させることにより前記トレー12が回転し
うるように回転用ギヤに駆動力を伝達する。
【0021】言い換えれば、前記調理室11の下側の外
側面に二つのギヤより連結されているが、そのうち一つ
のギヤは前記軸43により貫通されており、もう一つの
ギヤは回転モータ42の駆動により回転される回転用ギ
ヤであって、前記回転モータ42の駆動により前記軸4
3が回転されることにおり前記トレー12を回転させ
る。昇降誘導部材44が前記軸43の下端部に形成され
ており、昇降モータ41が前記昇降誘導部材44を駆動
され前記軸43を昇降させる駆動力を伝達する。すなわ
ち、前記トレー12の昇降運動は一体に形成された軸4
3を昇降運動させることにより具現されるが、軸43の
下端部に昇降誘導部材44が設けられ、前記昇降誘導部
材44をモータ41が駆動させることにより前記軸43
が昇降運動する。
【0022】重さ感知部45は前記昇降誘導部材44の
下面に形成され、前記軸43及びトレー12が最下端に
下降する場合、前記軸43による抑圧によりトレー12
に置かれた調理物の重さを感知することになる。前記重
さ感知部45は初期状態の出力波形周波数と前記軸43
が最下端に下降した時感知される出力波形周波数とを比
較して、その周波数の差を検出することにより調理物の
重さを感知しうる。
【0023】一方、図4に示したように、本発明の実施
例による電子レンジの制御回路の作用は次の通りであ
る。制御部100は調理の開始及び終了を含み、全般的
な電子レンジの制御を行い、この際入力電源部110は
前記制御部100に駆動電源を供給し、キー操作部12
0はユーザーにより調理種類、調理時間などを入力さ
れ、表示部130は電子レンジの状態及び調理状態を外
部に表示する。ヒータ駆動部150はヒータ20の駆動
を制御し、マグネトロン駆動部140はマグネトロンの
駆動を制御し、昇降モータ駆動部170は前記制御部1
00の制御信号に応じてトレーを昇降させる昇降モータ
41の駆動を制御する。そして、回転モータ駆動部16
0は前記トレー12を回転させる回転モータ42の駆動
を制御し、重さ感知部45は前記トレー12上に置かれ
た調理物の重さを感知する。
【0024】一方、図5に基づき本発明の具体的な実施
例による電子レンジの駆動制御方法を説明する。高周波
及び熱により調理物を加熱する調理室、前記調理物が収
納されるトレー、そして前記トレーを昇下降させるモー
タを備えた電子レンジにおいて、まず調理の種類を選択
する(S21)。すなわち、電子レンジに電源が印加さ
れれば、ユーザーは調理室の内部のトレーに調理しよう
とする調理物を入れ、所望の調理の種類を選択する。
【0025】前記調理の選択した後、運転開始信号が入
力され運転がオンされたかを判断する運転オン判断段階
(S22)を行う。この際、運転がオンでなければ、前
記調理種類選択段階(S21)に戻る。次いで、回転モ
ータを駆動させる段階(S23)を行う。すなわち、キ
ー操作部で運転開始信号を入力され運転がオンされてか
ら回転モータを駆動させれば前記トレーが回転され、同
時に選択された調理種類によりヒータ及びマグネトロン
の両方あるいはいずれか一つが駆動される。例えば、解
凍や暖めなどが選択された場合はマグネトロンが駆動さ
れ、焼きやグリル機能が選択されればヒータが駆動さ
れ、レンジグリルなどはマグネトロンとヒータが同時に
駆動される。
【0026】前記トレーに収納された調理物の重さを感
知する段階(S24)を行う。すなわち、前記回転モー
タが初期駆動される一定時間の間(例えば10秒)、ト
レーの下端に結合設置された軸に調理物の荷重が加えら
れ、すなわち、重さ感知部と接触された部分を押すの
で、前記重さ感知部の出力波形が変わる。この際、制御
部では前記重さ感知部の変わった出力波形の周波数と初
期設定された周波数との差により調理物の重さを算出す
ることになる。前記調理種類及び調理物の重さによりト
レーの昇降高さを多段階に可変設定する段階(S25)
を行う。すなわち、前記選択された調理の種類及び感知
された調理物の重さにより最適の調理を行えるトレーの
昇降高さを決定する。例えば、ピッツァ焼きの場合、視
覚的及び味覚的に最適の調理を行える昇降高さがトレー
の最下端まで下降された状態で約10mm上昇された高
さなら、適正なトレーの昇降高さは10mmと設定され
る。言い換えれば、それぞれの調理の種類と調理物の重
さによりトレーの昇降高さを予め設定しておく。
【0027】次いで、昇降モータを駆動させる段階(S
26)を行う。すなわち、前記トレーの昇降高さが設定
されれば、昇降モータを駆動させることにより回転中の
トレーを一定高さまで昇降させる。この際、前記昇降モ
ータの駆動により昇降誘導部材が回転され、前記昇降誘
導部材の回転によりトレーの軸が昇降することによりト
レーが昇降し、前記一定高さは調理種類と調理物の重さ
によりユーザーが多段階に設定できる。前記可変設定さ
れた昇降高さまで前記トレーが昇降されたかを判断する
設定高さ比較段階(S26)を行う。この際、前記昇降
されたトレーが設定された昇降高さにいなければ、前記
昇降モータ駆動段階(S26)に戻り、あるいは前記昇
降されたトレーが設定された昇降高さにあれば、前記昇
降モータをオフさせる段階(S28)を行う。言い換え
れば、前記トレーの昇降高さを調節する。
【0028】前記トレーの昇降高さ調節は前記昇降モー
タを1秒間駆動させ昇降する高さを算出することにより
可能である。例えば、前記トレーが10mm昇降するた
めには前記昇降モータを約7.1秒間駆動させるべきで
ある。従って、前記トレーの昇降を中止させるためには
前記昇降モータの駆動時間が7.1秒以上かを判断し、
前記昇降モータが7.1秒間駆動されれば、前記昇降モ
ータの駆動をオフさせることにより前記トレーの昇降を
制限する。前記ピッツァ焼きの場合、トレーが10mm
上昇することに例えたが、他の調理の場合に5mmまた
は15mmに前記トレーを上昇させる場合、それによる
昇降モータの駆動時間はそれぞれ4.15秒、9.38
秒に昇降高さを制限でき、同様に調理物の重さにより前
記トレーの昇降高さを制限しうる。
【0029】一方、図6に基づき本発明の実施例による
トレーの昇下降時過負荷を防止する電子レンジのトレー
駆動制御方法を説明する。高周波及び熱により調理物を
加熱する調理室、前記調理物が収納されるトレー、そし
て前記トレーを回転させる回転モータ、そして前記トレ
ーを昇下降させる昇降モータを備えた電子レンジにおい
て、まず調理の種類を選択する(S31)を行う。すな
わち、電子レンジに電源が印加された状態でユーザーが
調理室の内部に備えられたトレーに調理物を載置し、キ
ー操作部に備えられたメニュー選択キーを操作して所望
の調理の種類を選択する。前記調理の選択した後、運転
開始信号が入力され運転がオンされたかを判断する運転
オン判断段階(S32)を行う。この際、運転がオンで
なければ前記調理種類選択段階(S31)に戻る。
【0030】次いで、回転モータを駆動させる段階(S
33)を行う。すなわち、ユーザーが運転開始信号を入
力すれば、各調理の種類によりマグネトロン及びヒータ
を操作させ、同時に回転モータ駆動部に制御信号を出力
して回転モータを駆動させる。この際前記トレーが回転
される。前記トレー上に載置された調理物の重さを感知
する段階(S34)を行う。すなわち、前記トレーが回
転された時点から一定時間の間は重さ感知部を通してト
レーに置かれた調理物の重さを感知し、前記感知された
調理物の重さ及びユーザーが選択した調理の種類により
マグネトロン及びヒータの駆動オフ時点、すなわち調理
完了時点を決定する。
【0031】そして、ユーザーが設定した時間が経過し
たかを判断する設定時間経過判断段階(S35)を行
う。この際、設定時間が経過していなければ前記調理物
の重さを感知する段階(S34)に戻る。前記設定時間
経過判断段階(S35)でユーザーが設定した時間が経
過したら、前記昇降モータを駆動させ前記トレーを回転
すると共に一定高さに昇降させる昇降モータ駆動段階
(S36)を行う。すなわち、前記調理の種類及び調理
物の重さによりトレーの適正昇降高さを算出し、前記ト
レーの回転以後一定時間が経過されたら昇降モータを駆
動する。この際、前記トレーは回転と共に一定高さまで
昇降する。したがって、従来のトレーが回転せず昇降す
る場合に前記トレー及びトレーの中心部に結合設置され
た軸に無理な負荷が加えられたことを防止できる。
【0032】次いで、前記トレーを一定高さまで昇降さ
せるかを判断する昇降完了判断段階(S37)を行う。
この際、まだ昇降高さまで昇降させなければ、前記昇降
モータ駆動段階(S36)に戻る。すなわち、前記昇降
モータの駆動中に既に設定されたトレーの昇降高さほど
前記トレーが昇降されたと判断されれば、昇降モータの
駆動をオフさせトレーの昇降を中止させる。前記昇降高
さまで昇降が完了されたら、前記高周波及び熱により調
理を行ってから前記昇降モータの駆動をオフさせる(S
38)。すなわち、昇降が完了されたトレーは回転し続
けマグネトロンの高周波及びヒータの熱を調理物に均一
に分散させ、以後に調理が終わると前記昇降モータをオ
フさせる。そして、運転開示信号がオフされ調理動作が
オフされたかを確かめる(S39)。前記調理動作が完
了されたら、下降のために前記昇降モータを再び駆動さ
せる段階(S40)を行う。
【0033】前記トレーを一定した初期位置に下降さ
せ、下降が完了されたかを判断する下降完了判断段階
(S41)を行う。この際、下降が完了されていなけれ
ば、前記昇降モータ再駆動段階(S40)に戻る。すな
わち、前記マグネトロン及びヒータ駆動中に運転オフ信
号が入力されれば、例えば設定された調理時間が完了さ
れた調理取消キーがオンされる場合、前記昇降モータを
運転開始信号が入力された場合と逆方向に駆動させるこ
とにより、回転中のトレーを下降させる。この際もトレ
ーを回転すると共に下降させるので、調理物がトレーの
一個に置かれることによる重さの偏りを防止でき、ま
た、ヒータの熱及びマグネトロンの高周波が一側に集中
されずトレーの回転により調理物に均一に伝達しうる。
前記昇降モータの下降が完了されれば、前記昇降モータ
及び回転モータの駆動をオフさせる段階(S42)を行
う。すなわち、前記昇降モータを駆動させた後、前記ト
レーが駆動初期位置まで下降されたかを判断し、この際
下降が完了されたら回転モータの駆動をオフさせ、同時
にマグネトロン及びヒータの駆動をオフさせ調理を終了
する。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば調理
の種類及び調理物の重さによりトレーの昇降高さを多段
階に調節して調理物にさらに均一な熱を加えて調理性能
を向上でき、また運転開始及び運転オフ信号が入力され
た場合にトレーが回転する途中に昇降及び下降させ、ト
レーの軸及びモータに無理な負荷がかからないように
し、昇下降時ヒータ熱及び高周波が一側に集中されるこ
とを防止して調理物を均一に加熱することにより均一な
調理を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるトレーの昇降高さを多段階に可
変させた電子レンジのトレー駆動制御方法を示した動作
流れ図である。
【図2】 本発明によるトレーの昇下降時過負荷を防止
する電子レンジのトレー駆動制御方法を示した動作流れ
図である。
【図3】 本発明の実施例による電子レンジの内部の正
断面図である。
【図4】 本発明の実施例による電子レンジの制御回路
構成図である。
【図5】 本発明の具体的な実施例によるトレーの昇降
高さを多段階に可変させた電子レンジのトレー駆動制御
方法を示した動作流れ図である。
【図6】 本発明の具体的な実施例によるトレーの昇下
降時過負荷を防止する電子レンジのトレー駆動制御方法
を示した動作流れ図である。
【図7】 従来の技術による電子レンジの内部の正断面
図である。
【符号の説明】
11 調理室 12 トレー 14 電装品室 20 ヒータ 41 昇降モータ 42 回転モータ 43 軸 44 昇降誘導部材 45 重さ感知部 160 昇降モータ駆動部 170 回転モータ駆動部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理物を加熱する調理室と、前記調理物
    の収納されるトレー、そして前記トレーを昇下降させる
    手段を備える電子レンジにおいて、 調理の種類を選択する段階と、 運転開始信号が入力されれば前記トレーに収納された調
    理物の重さを感知する段階と、 前記トレーの昇降高さを多段階に可変設定する段階と、 前記可変設定された昇降高さまで前記トレーを昇降させ
    る段階を含むことを特徴とする電子レンジのトレー駆動
    制御方法。
  2. 【請求項2】 前記多段階に可変設定する昇降高さは、 前記調理種類と調理物の重さにより設定されることを特
    徴とする請求項1に記載の電子レンジのトレー駆動制御
    方法。
  3. 【請求項3】 調理物を加熱する調理室と、前記調理物
    の収納されるトレー、前記トレーを回転させる回転手
    段、そして前記トレーを昇下降させる昇降手段を備える
    電子レンジにおいて、 運転開始信号が人力されれば前記回転手段を駆動させる
    段階と、 一定時間が経てから前記昇降手段を駆動させ前記トレー
    を回転すると共に一定高さに昇降させる段階と、 前記トレーを一定高さまで昇降させ、前記昇降手段の駆
    動をオフさせる段階と、 調理を行う段階と、 前記運転開始信号がオフされれば、前記昇降手段を駆動
    させトレーを一定した初期位置に下降させる段階と、 前記昇降手段の下降が終わってから前記昇降手段及び回
    転手段の駆動をオフさせる段階を含むことを特徴とする
    電子レンジのトレー駆動制御方法。
  4. 【請求項4】 前記一定高さは、 前記調理種類と調理物の重さにより多段階に設定されう
    ることを特徴とする請求項3に記載の電子レンジのトレ
    ー駆動制御方法。
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