JPH09249894A - 碍子洗浄液 - Google Patents

碍子洗浄液

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JPH09249894A
JPH09249894A JP5899396A JP5899396A JPH09249894A JP H09249894 A JPH09249894 A JP H09249894A JP 5899396 A JP5899396 A JP 5899396A JP 5899396 A JP5899396 A JP 5899396A JP H09249894 A JPH09249894 A JP H09249894A
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JP
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polyoxyethylene
ether
water
glycol
insulator
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JP5899396A
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Inventor
Takao Kawashima
孝雄 川島
Masakatsu Arakane
昌克 荒金
Rumiko Maeda
るみ子 前田
Hiromichi Mizusawa
弘道 水沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichiyu Giken Kogyo Co Ltd
Chubu Electric Power Co Inc
Original Assignee
Nichiyu Giken Kogyo Co Ltd
Chubu Electric Power Co Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少量の洗浄液で碍子を洗浄でき、洗浄時に汚
水の飛散が少なく、活線状態で碍子を洗浄することがで
きる碍子洗浄液を提供する。 【解決手段】 碍子洗浄液は、水50重量部に対して、
水溶性有機溶剤5〜100重量部および非イオン性界面
活性剤0.01〜5重量部が混合され、固有抵抗値が6
00kΩ・cm以上である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、汚損された送電線碍子
の洗浄に使用される碍子洗浄液に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高圧送電鉄塔などには電路と大地間を絶
縁するための碍子が取り付けられている。碍子は海塩、
塵埃、煤煙等の付着によって表面が汚損されると、耐電
圧が低下し、フラッシュオーバーを起こして送配電に支
障を来すことがある。そのため、碍子を定期的に洗浄し
て汚損物を除去することが必要である。
【0003】碍子を洗浄するには、作業者が鉄塔に登
り、絶縁棒の先に取り付けられた絶縁性洗浄器から碍子
に多量の水を噴射して汚損物を除去する方法や、高水圧
ポンプとタンクを乗せた碍子洗浄用自動車から碍子に水
を噴射する方法によって行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようにして碍子の
洗浄を行うと、洗浄後の汚水が飛散して、近隣の農作物
や住宅地の洗濯物等を汚染するため、苦情が多かった。
また作業者が多量の水を送電鉄塔上へ持ち運ぶのは大変
手間がかかっていた。送電線路は不便な場所にあること
が多いので、碍子洗浄自動車が近づけないことが多い。
【0005】また、水は固有抵抗値が低く、耐電圧が低
いので高電圧の電線に取り付けられた碍子の数が少ない
場合、活線状態において水で洗浄するのは不可能であ
り、停電状態で洗浄を行わなければならなかった。さら
に、台風、季節風によって汚損されたときには、通常よ
り多く汚損物が付着するため、水を用いた活線洗浄は危
険であるため停電で洗浄を行っていた。
【0006】停電状態での洗浄には、スケジュール調整
に時間がかかることや、洗浄の際作業員が活線状態か停
電状態かを誤って見分け事故の危険性があった。
【0007】本発明は前記の課題を解決するためなされ
たもので、少量の洗浄液で碍子を洗浄でき、洗浄時に汚
水の飛散が少なく、活線状態で碍子を洗浄することがで
きる碍子洗浄液を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、活線状態
で碍子を洗浄するためには、碍子洗浄液の固有抵抗値が
一定の値以上であることが必要なことに着目し、本発明
を完成するに至った。
【0009】前記の目的を達成するためになされた本発
明の碍子洗浄液は、水50重量部に対して、水溶性有機
溶剤5〜100重量部および非イオン性界面活性剤0.
01〜5重量部が混合され、固有抵抗値が600kΩ・
cm以上である。
【0010】水50重量部に対して、水溶性有機溶剤が
5重量部より少ないと碍子洗浄液の固有抵抗値が低くな
り、100重量部より多いと汚損物が溶解しないため十
分に洗浄できない。非イオン性界面活性剤が0.01重
量部より少ないと汚損物を十分に洗浄できず、5重量部
より多いと碍子洗浄液の固有抵抗値が低くなる。
【0011】前記水は、イオン交換水または蒸留水であ
ることが好ましい。イオン交換水または蒸留水は、不純
物が除去されているため固有抵抗値が高く、碍子表面に
付着した海塩等の物質を溶解するのに適している。
【0012】水溶性有機溶剤は、碍子洗浄液の固有抵抗
値を高めて碍子を活線状態で洗浄可能にするために水に
混合され、例えばメタノール、エタノール、n−プロパ
ノール、イソプロパノール、第二ブタノール、フルフリ
ルアルコール、テトラヒドロフルフリルアルコールのア
ルコール類、1,2−プロピレンオキシド、1,4−ジ
オキサン、テトラヒドロフラン、テトラヒドロピランの
エーテル類、アセトン、メチルアセトン、アセトニルア
セトン、ジアセトンアルコールのケトン類、エチレング
リコール、メトキシメトキシエタノール、ジエチレング
リコール、トリエチレングリコール、テトラエチレング
リコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコ
ール、ジプロピレングリコール、トリメチレングリコー
ル、1,5−ペンタンジオール、へキシレングリコー
ル、グリセリンの多価アルコール類、エチレングリコー
ルモノメチルエーテルアセテート、エチレングリコール
モノエチルエーテル、エチレングリコールイソプロピル
エーテル、エチレンクロルヒドリン、ジエチレングリコ
ールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエ
チルエーテル、ジエチレングリコールアセテート、トリ
エチレングリコールモノメチルエーテル、トリエチレン
グリコールモノエチルエーテル、プロピレングリコール
モノメチルエーテル、グリセリルモノアセテート、グリ
セリルジアセテートの多価アルコール誘導体の中から選
ばれる少なくとも一種類であることが好ましい。
【0013】非イオン性界面活性剤は、碍子洗浄液の表
面張力を低下させ、碍子表面と碍子表面に付着した汚損
物との間に洗浄液が浸透しやすくし、汚損物を取り除き
やすくするために水に混合され、例えばポリオキシエチ
レンオクチルフェノールエーテル、ポリオキシエチレン
ノニルフェノールエーテル、ポリオキシエチレンジノニ
ルフェノールエーテル、ポリオキシエチレンクロロフェ
ノールエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエ
チレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンオレイル
エーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、ポ
リオキシエチレントリデシルエーテル、ポリオキシエチ
レンモノラウレート、ポリオキシエチレンモノステアレ
ート、ポリオキシプロピレン、ポリオキシエチレン高級
アルコールエーテル、ポリオキシエチレン誘導体のエー
テル類、ポリオキシエチレンアルキルアミン、オキシエ
チレンドデシルアミン、ポリオキシエチレンドデシルア
ミン、ポリオキシエチレンオクタデシルアミン、ポリオ
キシエチレンアルキルプロピレンジアミンのアミノエー
テル類、高級脂肪酸モノエタノールアミド、椰子脂肪酸
ジエタノールアミド、ラウリルジエタノールアミド、ラ
ウリン酸ジエタノールアミド、オレイン酸ジエタノール
アミド、牛脂脂肪酸ジエタノールアミドのアルカノール
アミドの中から選ばれる少なくとも一種類であることが
好ましい。
【0014】この碍子洗浄液は、例えば絶縁性の碍子洗
浄器に取り付けられている洗浄基材に浸透させて使用さ
れる。
【0015】
【発明の効果】本発明の碍子洗浄液は耐電圧が高いため
活線状態のまま碍子を洗浄することができ、洗浄のため
に停電にする必要がない。この碍子洗浄液を使用すると
少量の洗浄液で碍子に付着した汚損物を除去して洗浄で
きるため、作業員の鉄塔への持ち運びが楽で作業効率が
高くなり、汚水の滴りや飛散が非常に少なく近隣に迷惑
をかけることがない。
【0016】
【実施例】以下、本発明の代表的な実施例を詳細に説明
する。実施例1〜5は本発明を適用する碍子洗浄液の実
施例、比較例1〜2は本発明を適用外の碍子洗浄液の例
である。
【0017】実施例1 イオン交換水5重量部に、水溶性有機溶剤としてへキシ
レングリコール5重量部と、非イオン性界面活性剤とし
てポリオキシエチレン誘導体のエーテル化合物であるデ
ィスパノールLS−100(日本油脂(株)製)0.02
重量部とを混合して碍子洗浄液を得た。
【0018】得られた碍子洗浄液の表面張力と固有抵抗
値を測定した。
【0019】また、0.1mg/cm2の塩が付着した
3個連懸垂碍子に34.5kVの電圧をかけ、絶縁棒の
先に取り付けた碍子洗浄器の洗浄基材に碍子洗浄液をし
みこませて碍子を洗浄し、洗浄時の閃絡の有無を測定
し、洗浄前後の塩分付着量により洗浄効果を次式(1)
で算出した。それらの結果を表1に示した。
【0020】
【数1】
【0021】
【表1】
【0022】同表に示したように、この碍子洗浄液の表
面張力は低く、固有抵抗値は高い値を示し、洗浄時に閃
絡は生じなかった。また、洗浄効果も高く塩はほとんど
残らなかった。次に碍子洗浄液に塩を溶解し、碍子洗浄
液の塩濃度に対する抵抗値を測定しその結果を図1に示
した。同図に示したように、抵抗値は高い値を示した。
【0023】実施例2 イオン交換水7重量部に、水溶性有機溶剤としてエタノ
ール3重量部と、非イオン性界面活性剤としてポリオキ
シエチレン誘導体のエーテル化合物であるディスパノー
ルLS−100(日本油脂(株)製)0.02重量部とを
混合して碍子洗浄液を得た。
【0024】実施例1と同様にして、得られた碍子洗浄
液の表面張力、固有抵抗値、閃絡発生の有無および洗浄
効果を測定し、それらの結果を表1に示した。同表に示
したように、この碍子洗浄液の表面張力は低く、固有抵
抗値は高い値を示し、洗浄時に閃絡は生じなかった。ま
た、洗浄効果も高く塩はほとんど残らなかった。次に実
施例1と同様にして、碍子洗浄液の塩濃度に対する抵抗
値を測定しその結果を図1に示した。同図に示したよう
に、抵抗値は高い値を示した。
【0025】実施例3 イオン交換水6重量部に、水溶性有機溶剤として1,4
−ジオキサン4重量部と、非イオン性界面活性剤として
ポリオキシエチレン高級アルコールエーテルであるエマ
ルゲン707(花王(株)製)0.02重量部とを混合し
て碍子洗浄液を得た。
【0026】実施例1と同様にして、得られた碍子洗浄
液の表面張力、固有抵抗値、閃絡発生の有無および洗浄
効果を測定し、それらの結果を表1に示した。同表に示
したように、この碍子洗浄液の表面張力は低く、固有抵
抗値は高い値を示し、洗浄時に閃絡は生じなかった。ま
た、洗浄効果も高く塩はほとんど残らなかった。次に実
施例1と同様にして、碍子洗浄液の塩濃度に対する抵抗
値を測定しその結果を図1に示した。同図に示したよう
に、抵抗値は高い値を示した。
【0027】実施例4 イオン交換水5重量部に、水溶性有機溶剤としてジエチ
レングリコールモノメチルエーテル2.5重量部および
エタノール2.5重量部と、非イオン性界面活性剤とし
てポリオキシエチレン椰子アルコールエーテルであるノ
ニオンKL−207(日本油脂(株)製)0.02重量部
とを混合して碍子洗浄液を得た。
【0028】実施例1と同様にして、得られた碍子洗浄
液の表面張力、固有抵抗値、閃絡発生の有無および洗浄
効果を測定し、それらの結果を表1に示した。同表に示
したように、この碍子洗浄液の表面張力は低く、固有抵
抗値は高い値を示し、洗浄時に閃絡は生じなかった。ま
た、洗浄効果も高く塩はほとんど残らなかった。次に実
施例1と同様にして、碍子洗浄液の塩濃度に対する抵抗
値を測定しその結果を図1に示した。同図に示したよう
に、抵抗値は高い値を示した。
【0029】実施例5 イオン交換水5重量部に、水溶性有機溶剤としてグリセ
リン2.0重量部およびエタノール3.0重量部と、非
イオン性界面活性剤としてポリオキシエチレン誘導体の
エーテル化合物であるディスパノールT−802(日本
油脂(株)製)0.02重量部とを混合して碍子洗浄液を
得た。
【0030】実施例1と同様にして、得られた碍子洗浄
液の表面張力、固有抵抗値、閃絡発生の有無および洗浄
効果を測定し、それらの結果を表1に示した。同表に示
したように、この碍子洗浄液の表面張力は低く、固有抵
抗値は高い値を示し、洗浄時に閃絡は生じなかった。ま
た、洗浄効果も高く塩はほとんど残らなかった。次に実
施例1と同様にして、碍子洗浄液の塩濃度に対する抵抗
値を測定しその結果を図1に示した。同図に示したよう
に、抵抗値は高い値を示した。
【0031】比較例1 イオン交換水10重量部に、非イオン性界面活性剤とし
てポリオキシエチレン誘導体のエーテル化合物であるデ
ィスパノールT−802(日本油脂(株)製)0.02重
量部のみを混合し、水溶性有機溶剤を含まない碍子洗浄
液を得た。
【0032】実施例1と同様にして、得られた碍子洗浄
液の表面張力、固有抵抗値および閃絡発生の有無を測定
し、それらの結果を表1に示した。同表に示したよう
に、この碍子洗浄液の表面張力は低かったが、固有抵抗
値が低く、閃絡するため活線状態で碍子を洗浄すること
ができない。
【0033】次に実施例1と同様にして、碍子洗浄液の
塩濃度に対する抵抗値を測定しその結果を図1に示し
た。同図に示したように、抵抗値は実施例1〜5の碍子
洗浄液よりも大幅に低い値を示した。
【0034】比較例2 碍子洗浄液の代わりに水道水を使用して、実施例1と同
様にして、水道水の表面張力、固有抵抗値および閃絡発
生の有無を測定し、それらの結果を表1に示した。同表
に示したように、水道水の表面張力は高く、固有抵抗値
が非常に低く、閃絡するため活線状態で碍子を洗浄する
ことができない。
【0035】次に実施例1と同様にして、水道水の塩濃
度に対する抵抗値を測定しその結果を図1に示した。同
図に示したように、抵抗値は実施例1〜5の碍子洗浄液
よりも大幅に低い値を示した。
【図面の簡単な説明】
【図1】碍子洗浄液の塩濃度と抵抗値の関係を示す図で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 るみ子 埼玉県川越市的場1−6−6 パステルメ ゾンI−B (72)発明者 水沢 弘道 埼玉県鶴ケ島市富士見4丁目28−35 アー クパレス405

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水50重量部に対して、水溶性有機溶剤
    5〜100重量部および非イオン性界面活性剤0.01
    〜5重量部が混合され、固有抵抗値が600kΩ・cm
    以上であることを特徴とする碍子洗浄液。
  2. 【請求項2】 前記水が、イオン交換水または蒸留水で
    あることを特徴とする請求項1に記載の碍子洗浄液。
  3. 【請求項3】 前記水溶性有機溶剤が、メタノール、エ
    タノール、n−プロパノール、イソプロパノール、第二
    ブタノール、フルフリルアルコール、テトラヒドロフル
    フリルアルコールのアルコール類、1,2−プロピレン
    オキシド、1,4−ジオキサン、テトラヒドロフラン、
    テトラヒドロピランのエーテル類、アセトン、メチルア
    セトン、アセトニルアセトン、ジアセトンアルコールの
    ケトン類、エチレングリコール、メトキシメトキシエタ
    ノール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコー
    ル、テトラエチレングリコール、ポリエチレングリコー
    ル、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、
    トリメチレングリコール、1,5−ペンタンジオール、
    へキシレングリコール、グリセリンの多価アルコール
    類、エチレングリコールモノメチルエーテルアセテー
    ト、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレン
    グリコールイソプロピルエーテル、エチレンクロルヒド
    リン、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエ
    チレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリ
    コールアセテート、トリエチレングリコールモノメチル
    エーテル、トリエチレングリコールモノエチルエーテ
    ル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、グリセ
    リルモノアセテート、グリセリルジアセテートの多価ア
    ルコール誘導体の中から選ばれる少なくとも一種類であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の碍子洗浄液。
  4. 【請求項4】 前記非イオン性界面活性剤が、ポリオキ
    シエチレンオクチルフェノールエーテル、ポリオキシエ
    チレンノニルフェノールエーテル、ポリオキシエチレン
    ジノニルフェノールエーテル、ポリオキシエチレンクロ
    ロフェノールエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエ
    ーテル、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキ
    シエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンオレ
    イルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテ
    ル、ポリオキシエチレントリデシルエーテル、ポリオキ
    シエチレンモノラウレート、ポリオキシエチレンモノス
    テアレート、ポリオキシプロピレン、ポリオキシエチレ
    ン高級アルコールエーテル、ポリオキシエチレン誘導体
    のエーテル類、ポリオキシエチレンアルキルアミン、オ
    キシエチレンドデシルアミン、ポリオキシエチレンドデ
    シルアミン、ポリオキシエチレンオクタデシルアミン、
    ポリオキシエチレンアルキルプロピレンジアミンのアミ
    ノエーテル類、高級脂肪酸モノエタノールアミド、椰子
    脂肪酸ジエタノールアミド、ラウリルジエタノールアミ
    ド、ラウリン酸ジエタノールアミド、オレイン酸ジエタ
    ノールアミド、牛脂脂肪酸ジエタノールアミドのアルカ
    ノールアミドの中から選ばれる少なくとも一種類である
    ことを特徴とする請求項1に記載の碍子洗浄液。
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