JPH09244843A - ユーザ・インターフェース制御方法及びその装置と該装置を含む情報処理システムと前記方法を実行するプログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents

ユーザ・インターフェース制御方法及びその装置と該装置を含む情報処理システムと前記方法を実行するプログラムを記憶した記憶媒体

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JPH09244843A
JPH09244843A JP8046297A JP4629796A JPH09244843A JP H09244843 A JPH09244843 A JP H09244843A JP 8046297 A JP8046297 A JP 8046297A JP 4629796 A JP4629796 A JP 4629796A JP H09244843 A JPH09244843 A JP H09244843A
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JP
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classification
setting item
setting
item column
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JP8046297A
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Takeo Kimura
岳男 木村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の異なる分類に属している設定項目欄を
ユーザが所望するように統合して表示・設定できるユー
ザ・インターフェース制御方法及びその装置と該装置を
含む情報処理システムと前記方法を実行するプログラム
を記憶した記憶媒体を提供する。 【解決手段】 プリンタの設定項目の内、用紙設定に関
するコントローラ(出力メディア)23を指定して、ユ
ーザ定義パネルのスペース31の位置52までドラッグ
操作すると、そのコントローラ23はスペース31内に
53で示すように複写される。こうしてこのユーザ定義
パネルに、それぞれ異なる分類に属している複数のコン
トローラを集めて同時に表示させ、そのユーザ定義パネ
ルの画面上で、各コントローラを使用して複数の項目を
設定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばGUI(Gra
phical User Interface)を用いてプログラムの動作を指
示するための設定画面のカスタマイズに関するもので、
特にコンピュータ機器等のディスプレイに表示された項
目欄を指示してデータを入力するユーザ・インターフェ
ース制御方法及びその装置と該装置を含む情報処理シス
テムと前記方法を実行するプログラムを記憶した記憶媒
体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のコンピュータ機器とプリンタ装置
とが接続されたシステムにおいて、コンピュータ機器に
搭載されているプリンタドライバを用いて、プリンタの
動作等を指示している。その際、その設定画面は、例え
ばプリントに使用する用紙の指定、プリント色設定の指
定といった、予め分類された項目毎に、それぞれ独立し
た設定画面を表示して行われている。このような画面の
切替えに際しては、階層化されたメニューやポップアッ
プウィンドウ等が用いられ、これら各設定画面が表示さ
れている状態で、それぞれの項目の設定操作を行なうこ
とが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため従来は、他の
設定項目を参照するために画面を切り替えると、それま
で入力していた設定項目が表示されている元の画面が消
えてしまったり、或は、元の画面を多い隠すように新た
な画面が表示されてしまい、複数の分類の異なる設定項
目を同時に参照しながら設定操作ができないという欠点
があった。
【0004】また、従来では、各分類毎の設定画面の提
示の仕方は、プログラムが作成された時点で決定されて
いるもので、ユーザが変更することができなかった。従
って、ある人にとっては繁雑に何度も設定し直す必要が
ある設定値を設定するための設定画面が深い階層に位置
していたりすると、その値を設定するために、何回も繁
雑な操作を繰り返さなければならないという問題もあっ
た。
【0005】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、複数の異なる分類に属している設定項目欄をユーザ
が所望するように統合して表示・設定できるユーザ・イ
ンターフェース制御方法及びその装置と該装置を含む情
報処理システムと前記方法を実行するプログラムを記憶
した記憶媒体を提供することを目的とする。
【0006】また発明の目的は、複数の異なる分類に属
している設定項目を画面の切替えを少なくして設定でき
るようにしたユーザ・インターフェース制御方法及びそ
の装置と該装置を含む情報処理システムと前記方法を実
行するプログラムを記憶した記憶媒体を提供することに
ある。
【0007】また本発明の他の目的は、複数の異なる分
類に属している設定項目であってもユーザが所望するよ
うに統合して1つの画面上に表示して、各項目を設定で
きるようにしたユーザ・インターフェース制御方法及び
その装置と該装置を含む情報処理システムと前記方法を
実行するプログラムを記憶した記憶媒体を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のユーザ・インターフェース制御装置は以下の
ような構成を備える。即ち、複数の設定項目欄を表示
し、前記設定項目欄に対応して入力されるデータに基づ
いて動作条件を設定するユーザ・インターフェース制御
装置であって、複数の設定項目欄を分類別に表示する分
類項目表示手段と、前記分類項目表示手段により表示さ
れている第1の分類の設定項目欄が指示されたことを検
知する検知手段と、前記検知手段により検知された設定
項目欄が、第2の分類に複写するように指示されると当
該第2の分類に複写する移動手段と、前記移動手段によ
り複写された設定項目欄を前記第2の分類の設定項目欄
の表示画面に追加する追加手段と、前記追加手段により
追加された設定項目欄を前記第2の分類の設定項目欄と
ともに表示する表示手段とを有する。
【0009】また上記目的を達成するために本発明のユ
ーザ・インターフェース制御方法は以下のような工程を
備える。即ち、複数の設定項目欄を表示し、前記設定項
目欄に対応して入力されるデータに基づいて動作条件を
設定するユーザ・インターフェース制御方法であって、
複数の設定項目欄を分類別に表示する工程と、表示され
ている第1の分類の設定項目欄を指示する工程と、その
指示された設定項目欄を第2の分類に複写するように指
示する工程と、その指示に従って、前記指示された設定
項目欄を前記第2の分類の設定項目欄に複写する工程
と、その複写された設定項目欄を前記第2の分類の設定
項目欄の表示画面に追加する工程と、その追加された設
定項目欄を前記第2の分類の設定項目欄とともに表示す
る工程とを有する。
【0010】更に、上記目的を達成するために本発明の
情報処理システムは以下のような構成を備える。即ち、
コンピュータ機器と入出力機器とを接続した情報処理シ
ステムであって、前記コンピュータ機器は、前記入出力
機器に対する複数の項目を設定する項目設定欄を設定項
目の分類別に表示する分類項目表示手段と、前記分類項
目表示手段により表示されている第1の分類の設定項目
欄が指示されたことを検知する検知手段と、前記検知手
段により検知された設定項目欄が、第2の分類に複写す
るように指示されると当該第2の分類に複写する移動手
段と、前記移動手段により複写された設定項目欄を前記
第2の分類の設定項目欄の表示画面に追加する追加手段
と、前記追加手段により追加された設定項目欄を前記第
2の分類の設定項目欄とともに表示する表示手段とを有
する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、本実施の形
態ではプリンタドライバのGUIに適用した例で説明す
る。
【0012】図1は本実施の形態の情報処理装置の構成
を示すブロック図である。
【0013】図1において、1はコンピュータ機器(ワ
ークステーション等)で、本実施の形態のプリンタドラ
イバを有し、そのプリンタドライバにより、ネットワー
ク8に接続されているプリンタ等を動作させることがで
きる。2はディスプレイで、コンピュータ機器1に接続
されて映像を表示している。3はキーボードで、コンピ
ュータ機器1に接続され、オペレータにより操作されて
文字や数値等を入力するのに使用される。4はマウス等
のポインティングデバイスで、ディスプレイ2の画面上
でカーソル6を移動させてGUIを操作するのに使用さ
れる。5はウインドウシステムで、コンピュータ機器1
上で動作するGUIを備えている。カーソル6はマウス
4の動きに合わせてディスプレイ2の画面上を移動して
いる。7はコンピュータ機器1に接続され、本実施の形
態のプリンタドライバの制御の下に制御されるプリン
タ、8はコンピュータ機器1と他の機器とを接続するた
めのネットワーク、9はネットワーク8に接続されたコ
ンピュータ機器1のプリンタドライバによって制御され
るネットワークプリンタである。
【0014】以下、図2〜図8を参照して、コンピュー
タ機器1のユーザがディスプレイ2に表示された印刷設
定画面を自由に作り変える手順について説明する。
【0015】いま、コンピュータ機器1のユーザが、プ
リンタ7或はネットワークプリンタ9を用いて印刷しよ
うとする場合、コンピュータ機器1で動作しているウィ
ンドウシステムを用いて、アプリケーションから印刷の
項目を選択する際に表示される表示画面例を図2に示
す。
【0016】図2において、10はプリンタ設定のため
の「プリンタ設定」ウィンドウを示し、11は印刷先の
プリンタを選択するためのコントローラで、本実施の形
態の構成では、プリンタ7,9のいずれかを選択するこ
とができる。12は印刷しようとする紙サイズを選択す
るためのコントローラ(図ではA4サイズ)、13はコ
ントローラ11及び12で設定された内容を確定するよ
うに指示する「OK」ボタンである。14はプリンタの
設定の取り止めを指示する「キャンセル」ボタンであ
る。15は「オプション」ボタンで、コントローラ11
で選択されたプリンタ(図ではprinter1)に固有な、更
に詳細な設定を行なうための画面表示を指示するための
ボタンである。そしてこの「オプション」ボタン15を
指示することによって表示されるウィンドウが、図3に
示すプリンタ・ドライバの設定画面である。
【0017】図3において、このプリンタドライバに
は、「色設定」「用紙」「印刷対象」及び「印刷品質」
の項目があり、図3の例では、「用紙」の設定項目が指
示されている。ウインドウ20は、図2のウィンドウ1
0のコントローラ11で選択されたプリンタ独自の設定
を行なうためのウィンドウである。21〜23は印刷す
る用紙を設定するためのコントローラで、21は出力用
紙サイズ(図ではA4)、22は縮小/拡大率(図では
100%)、23は出力メディア(図では普通紙)をそ
れぞれ指定するのに使用される。24,25は、前述の
「用紙」、「印刷対象」に分類された設定画面を切り替
えるコントローラである。
【0018】26は「ヘルプ」ボタンを示し、現在の分
類の画面において、各コントローラ21,22,23を
使用して設定できる項目に関する説明事項を別のウィン
ドウ等に表示すること(ヘルプ機能)を指示するボタン
である。27は「キャンセル」ボタンで、ウィンドウ2
0において設定した内容を破棄してウィンドウ20閉じ
るように指示するボタンである。28は「OK」ボタン
で、ウィンドウ20において設定した内容を有効にして
ウィンドウ20を閉じることを指示するボタンである。
また、29は本実施の形態の特徴である「ユーザ定義」
画面の表示を指示するボタンである。
【0019】図4は、図3の「ユーザ定義」ボタン29
が指示されることにより表示される画面例を示す図であ
る。
【0020】図4において、ウインドウ30は、ユーザ
が選択したコントローラを、ユーザが指定した位置に表
示するスペース31を有するウィンドウで、ここでは
「ユーザ定義パネル」と呼ぶことにする。スペース31
上にはウィンドウ20(図3)上に表示されるプリンタ
の設定に関する全てのコントローラを表示することがで
き、ウィンドウ20上での操作と全く同じ操作で所望の
設定を行なうことが可能となっている。つまり、良く使
うコントローラはこのスペース31に配置しておき、こ
のユーザ定義パネル・ウインドウ30を開きさえすれ
ば、ウィンドウ20において必要な画面を表示するため
にコントローラ24,25によってその都度画面を切り
替る必要がなく、また、別の分類に属するコントローラ
を同時に1つの画面上に配置することにより、同じ画面
上で設定を確認したり、再設定することが可能となる。
【0021】図4では、画像のハーフトーンの方式を選
択するコントローラ32と、印刷枚数の設定を行なうコ
ントローラ33とが1つのウインドウ30内に配置され
ているが、通常これらは別々のカテゴリに分類されるべ
きものである。即ち、「ハーフトーン」は「印刷品質」
に関するものであり、「印刷枚数」は「印刷用紙の設
定」に相当するものである。
【0022】本実施の形態では、以下に説明する編集モ
ードによって、このスペース31の配置を自由に作り変
えることができるようにして、ユーザの好みや作業状況
に応じたGUIを提供することができるようにしたもの
である。
【0023】上記の様に、「ユーザ定義パネル」を使用
することにより、画面上に自由にコントローラを配置で
きるので、スペース31の表示エリアが不足することが
考えられる。そこで本実施の形態では、ウィンドウサイ
ズ変更コントローラ35を設け、スペース31が狭けれ
ばウィンドウ30のサイズを、ディスプレイ2の画面一
杯まで大きくできるようにしている。また、スペース3
1の表示領域を変更するコントローラ(スクロールバ
ー)34を設け、スペース31の表示内容をスクロール
して表示領域を変更することも可能である。また、36
は「ヘルプ」ボタンで、スペース31上の各コントロー
ラで設定できる項目に関する説明事項を別のウィンドウ
等に表示するように指示するのに使用される。37は
「キャンセル」ボタンで、ウィンドウ30において設定
した内容を破棄してウィンドウ30を閉じることを指示
する。38は「OK」ボタンで、ウィンドウ30におい
て設定した内容を有効にしてウィンドウ30を閉じるこ
とを指示するボタンである。そして、39は「ユーザ定
義編集」ボタンで、スペース31の内容をGUIを用い
て編集するモードへの切り替えを指示するためのボタン
である。
【0024】図5は、ウィンドウ30の「ユーザ定義編
集」ボタン39を指示することによって編集モードに切
り替えた場合の画面表示例を示す図である。
【0025】図5において、40は編集モード時のユー
ザ定義パネルウィンドウであり、ここでは「OK」ボタ
ン38を使用不能にしておく。「ユーザ定義パネル」の
編集モードでは、ウィンドウ20(図3)及びスペース
31(図4)に配置されたプリンタ動作の設定に関する
コントローラは動作せず、その変わりにコントローラ自
体を選択してドラッグすることが可能となる。尚、図3
の画面を切り替えるコントローラ24,25、画面サイ
ズを変更するコントローラ35(図4)、スペース31
の表示領域を変更するコントローラ34(図4)等のプ
リンタの動作設定に直接関係しないコントローラは通常
の動作をし、所望のコントローラを選択できるように表
示を切り替えることが可能である。
【0026】この「ユーザ定義パネル」編集モードで
は、スペース31内のコントローラ32,33を画面上
で自由に移動させることができる。
【0027】図5では、スペース31内のコントローラ
33の位置を変更する例が示されている。ユーザはマウ
ス4を用いてカーソル6を移動したいコントローラ33
を選択できる位置41に移動させ、マウス4のボタンを
クリックしてコントローラ33を選択する。次にマウス
4のボタンをそのまま押し続けながらカーソル6を位置
42まで移動(ドラッグ操作)して、その押し続けてい
るマウス4のボタンを離す(ドロップ操作)。
【0028】以上の操作により、コントローラ33は位
置43まで移動される。これにより、コントローラ33
の表示位置を制御するパラメータを、ドラッグ&ドロッ
プの情報で書き換えることにより、コントローラ33は
位置43に移動して表示される。尚、「ヘルプ」ボタン
44及び「キャンセル」ボタン45の機能は前述した
「ヘルプ」ボタン36、「キャンセル」ボタン37と同
様であるためその説明を省略する。
【0029】また、この「ユーザ定義パネル」の編集モ
ードでは、ウィンドウ20上のプリンタの動作設定に関
するコントローラ21〜23をスペース31内に自由に
複写することができる。例えば出力メディアを指示する
コントローラ23(図3)をスペース31上に複写する
場合を示した図が図6である。
【0030】図6において、ユーザはマウス4を用い
て、ウインドウ20の複写したいコントローラ23を選
択できる位置51までカーソル6を移動し、マウス4の
ボタンをクリックしてコントローラ23を選択する。次
に、マウス4のボタンをそのまま押し続けながら、ウイ
ンドウ30のスペース31の位置52までカーソル6を
移動(ドラッグ操作)して、その押し続けているマウス
4のボタンを離す(ドロップ操作)。
【0031】以上の操作により、ウインドウ20のコン
トローラ23は、ウインドウ30のスペース31の位置
53へ複写される。こうして複写されたコントローラ5
3は、通常の印刷設定モードにおいて、「出力メディ
ア」コントローラとしてスペース31上で動作する。こ
の時、スペース31内で変更された設定値は、複写元の
「用紙」設定ウインドウ20のコントローラ23にも反
映される。これと同様に複写元のウインドウ23で変更
された設定値は、スペース31上の複写先のコントロー
ラ53にも反映される。つまり、どちらのコントローラ
も常に同じ設定値を有することになる。このための内部
的な操作としては、コントローラ23のコピーを作成
し、このコントローラ23の表示位置を制御するパラメ
ータを、ドラッグ&ドロップの情報で作成することで実
現される。尚、ここでは複写元のコントローラ23の表
示位置等は変化しない。
【0032】また、「ユーザ定義パネル」の編集モード
では、スペース31のコントローラ32,43,53を
自由に削除できる。
【0033】図7は、ユーザ定義パネルのウインドウ3
0のスペース31上のコントローラ43を削除する場合
を示した図である。
【0034】図7において、ユーザはマウス4を用い
て、削除したいコントローラ43を選択できる位置61
へカーソル6を移動し、マウス4のボタンをクリックし
て、例えばコントローラ43を選択する。次にマウス4
のボタンをそのまま押し続けながらカーソル6をスペー
ス31外の位置62まで移動(ドラッグ操作)して、そ
の押し続けていたマウス4のボタンを離す(ドロップ操
作)。以上の操作でコントローラ43は、このユーザ定
義パネルから削除される。内部的にはコントローラのコ
ピーである43を消去することで実現される。なお、消
去されるコントローラは複写されたコントローラのみで
あり、複写元のコントローラには何も影響は与えない。
【0035】以上が「ユーザ定義パネル」の編集モード
におけるコントローラの移動、複写、削除の操作であ
る。
【0036】これによりユーザは、必要なコントローラ
をその分類に関係なく自由にスペース31内に配置でき
る。尚、この「ユーザ定義パネル」の編集モードでは、
「ヘルプ」ボタン44を指示することによって、編集操
作のヘルプ事項を別のウィンドウ等に表示でき、」キャ
ンセル」ボタン45の指示によって、編集作業の内容を
破棄して通常のプリンタ設定モードに戻ることができ
る。また、「編集終了」ボタン46を指示することによ
って、それまで行われた編集作業の内容を確定して保存
し、通常のプリンタ設定モードに戻ることができる。そ
して、「編集終了」ボタン46の指示によって、スペー
ス31のコントローラの内容を変更する場合には、図4
の「ヘルプ」ボタン36を指示することによって表示さ
れるヘルプ事項の内容が、そのコントローラの変更に合
わせて更新される。
【0037】以上説明した編集モードにおける制御処理
をまとめたものが図8及び図9のフローチャートで、こ
の処理を実行する制御プログラムは、コンピュータ機器
の主メモリに記憶されて実行される。また、この制御プ
ログラムは、例えばフロッピィディスクやハードディス
ク等の磁気記憶媒体に記憶され、コンピュータ機器の主
メモリにダウンロードされて実行されても良い。
【0038】図8及び図9に示す処理は、図4の画面で
「ユーザ定義編集」ボタン39がマウス4によりクリッ
クされることにより開始され、まずステップS1で、編
集モードに切り替わる際にウィンドウ20とスペース3
1に配置されているプリンタの動作設定に関係するコン
トローラ(21〜23,32,33等)の本来の目的で
ある設定動作を停止し、その代わりに部品として選択で
きるようにする。但し、この時、画面を切り替えるコン
トローラ24,25、画面サイズを変更するコントロー
ラ35、スペース31の表示領域を変更するコントロー
ラ34等の、プリンタの動作設定に直接関係しないコン
トローラは所定の動作をし、所望のコントローラを選択
できるように表示を切替えることが可能である(ステッ
プS3,S21)。即ち、図9のステップS3で画面変
更コントローラが指示されるとステップS21に進み、
その画面の変更切換処理を実行する。
【0039】また、図9のステップS4〜S6におい
て、画面の下部に表示されているボタン44〜46のい
ずれかが指示されると、その指示に応じた処理が実行さ
れる。即ち、「ユーザ定義パネル」の編集モード中に、
ステップS4で「ヘルプ」ボタン44がクリックされる
とステップS22に進み、「ユーザ定義パネル」編集モ
ードの操作説明に関する事項を別のウィンドウ等に表示
してステップS2に進む。またステップS6で「キャン
セル」ボタン45がクリックされるとステップS27に
進み、現在の編集モードで変更された情報を破棄して、
編集モードに切り替わる以前の状態に戻す。
【0040】更に、ステップS5で 「編集終了」ボタ
ン46がクリックされるとステップS23に進み、通常
動作時に「ヘルプ」ボタン36によって表示されるユー
ザ定義パネル(スペース31)内のコントロールに関す
るヘルプ表示事項を新たなコントロールの複写、削除に
合わせて再構成する。そしてステップS24に進み、コ
ントロールの移動、複写、削除による状態の変化を、コ
ンピュータ機器1のハードディスク等の記憶装置に保存
する。この保存されたデータは、次に変更があるまでユ
ーザ定義パネルが呼び出される度に参照される。そし
て、この編集モードを抜ける前にステップS25で、
「ヘルプ」ボタン44によって編集モード用のヘルプウ
ィンドウ等が表示されているかどうかを判断し、そうで
あればステップS26に進んで、このヘルプウインドウ
を閉じる。そしてステップS28に進み、ステップ1で
動作を停止しておいたコントローラの動作を再開させ
て、図3の「プリンタ設定」画面を表示してプリンタ設
定モードに移行する。尚、コントローラの動作の再開と
ともにコントローラの選択は不可能にする。
【0041】次に、本実施の形態の特徴部分であるコン
トローラの編集処理について説明する。
【0042】ステップS2で、「ユーザ定義パネル」の
編集モードにおいて、プリンタの動作設定に関係するコ
ントローラがクリックされると(図5の状態)、これが
既に選択されているコントローラの選択解除のためのク
リックかどうかを判断し、そうであればステップS8に
進んで、そのコントローラの選択を解除してステップS
2に戻り、次のクリックを待つ。一方、選択解除でなけ
ればステップS9に進み、その指示されたコントローラ
を選択して、ステップS10で、それに続くドラッグ操
作の開始を監視する。ここでドラッグ操作が開始されな
ければステップS2に戻って次のクリック操作を待つ。
【0043】ステップS10でドラッグ操作が開始され
るとステップS11に進み、その操作の開始位置を記憶
して、ステップS12で、そのドラッグ操作の終了(ド
ロップ操作)を待つ。このドラッグ操作が終了するとス
テップS13に進み、その終了位置を検出する。
【0044】ステップS14で、ドラッグ&ドロップ操
作がスペース31(ユーザ定義パネル内)内で行われた
ならばステップS15に進み、図5に示すように、その
指示されたコントローラの移動処理を行なう。
【0045】一方、ステップS16で、そのドラッグ&
ドロップ操作がウィンドウ20(プリンタ設定画面)か
らスペース31(ユーザ定義パネル)内へ行われたなら
ば(図6参照)ステップS17に進み、そのコントロー
ラをユーザ定義パネル内に複写する複写処理を行なう。
【0046】またステップS18で、図7に示すよう
に、スペース31からスペース31外へ行われたならば
ステップS19に進み、その指示されたコントローラを
ユーザ定義パネルから削除する処理を行なう。そして、
これらステップS15,S17及びS19のいずれかの
処理が終了するとステップS20に進み、その指示され
たコントローラの選択解除を行ってステップS2に進
み、次のクリック操作を待つ。
【0047】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、ユーザは必要とするコントローラをユーザ定義パネ
ル(スペース31)内に、そのコントローラの分類に関
係なく自由に設定して配置できる。従って、ユーザはユ
ーザ定義パネルのウインドウを開くだけで必要とする複
数項目の情報にアクセスできることになり、従来のよう
に多くのウインドウを開いて、それらを切換えながら処
理を行っていたのに比べて作業効率が向上する。
【0048】[他の実施の形態]前述の実施の形態で
は、「プリンタ設定」ウィンドウ10の「オプション」
ボタン15を指示することによって「プリンタ設定」ウ
ィンドウ20を開き、その後、「ユーザ定義」ボタン2
9を指示して「ユーザ定義パネル」ウィンドウ30を開
くように構成したが、これ以外にも、「オプション」ボ
タン15によって「ユーザ定義パネル」ウィンドウ30
を開き、その後に「ユーザ定義編集」ボタン39によっ
て「ユーザ定義パネル」編集モードに切り替える時に、
「プリンタ設定」ウィンドウ20とユーザ定義パネル」
の編集ウィンドウ40を開くように構成しても良い。ま
た、「オプション」ボタン15によって最初に「ユーザ
定義パネル」ウィンドウ30を開き、「プリンタ設定」
ウィンドウ20は、「ユーザ定義パネル」ウィンドウ3
0に新たに付加したボタンによって開くようにする等の
構成をとることも可能である。こうした構成の場合、ユ
ーザが最も必要とする情報を配置したウィンドウ(ユー
ザ定義パネル)により簡単にアクセスできることとな
り、作業効率がより向上する。
【0049】また、複数のユーザ定義パネルを編集して
保存できるようにし、これらの内から作業内容に最も適
したユーザ定義パネルを選択して表示できるように構成
にすることで、作業内容や使用するユーザ毎に、最適な
設定環境を提供でき、更に作業効率を良くすることがで
きる。
【0050】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0051】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても達成される。
【0052】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0053】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0054】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれる。
【0055】さらに記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれる。
【0056】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになるが、簡単に説
明すると、図10のメモリマップ例に示す各モジュール
を記憶媒体に格納することになる。即ち、少なくとも
「表示モジュール」、「判別モジュール」、「検知モジ
ュール」、「複写モジュール」、「追加モジュール」、
「追加表示モジュール」および「更新モジュール」等の
各モジュールのプログラムコードを記憶媒体に格納すれ
ばよい。
【0057】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、分類の異なる項目を設定する設定画面を、ユーザが
自由に作成して同時に表示して設定できるので、分類の
異なる設定項目を同じ画面上で同時に見ながら入力する
ことができる。
【0058】また、各項目の設定値を変更・設定する度
に、その入力画面をその都度切替えるという煩雑な操作
を繰り返さなければならないという欠点を解消できる。
【0059】また、分類の異なるデータを設定する際
に、ユーザが必要とする設定項目を一度に表示して設定
できるという効果もある。
【0060】なお、本発明は、本実施の形態であるプリ
ンタドライバのGUIの改善に適用するだけでなく、プ
リンタドライバと同様な分類別表示或は階層化された設
定項目を有するアプリケーション等のGUIを改善する
ためにも適用できる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数の異なる分類に属している設定項目欄をユーザが所望
するように統合して表示・設定できるという効果があ
る。
【0062】また発明によれば、複数の異なる分類に属
している設定項目を画面の切替えを少なくして設定でき
るという効果がある。
【0063】また本発明によれば、複数の異なる分類に
属している設定項目であってもユーザが所望するように
統合して1つの画面上に表示して、各項目を設定できる
という効果がある。
【0064】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の情報処理システムの構成
を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態のコンピュータ機器におけるプリ
ンタ設定ウィンドウの表示例を示す図である。
【図3】図2の状態からユーザ定義を選択した場合のプ
リンタ独自の詳細設定ウィンドウの表示例を示す図であ
る。
【図4】ユーザ定義パネルの一例を示す図である。
【図5】ユーザ定義パネルを編集するためのユーザ定義
パネルの編集ウインドウの一例を示す図である。
【図6】プリンタ設定ウインドからユーザ定義パネルへ
のコントローラの移動を説明する図である。
【図7】ユーザ定義パネルにおけるコントローラの削除
を説明する図である。
【図8】ユーザ定義パネルの編集モードにおける制御処
理を示すフローチャートである。
【図9】ユーザ定義パネルの編集モードにおける制御処
理を示すフローチャートである。
【図10】本発明の実施の形態の記憶媒体のデータ構成
を示すメモリマップ図である。

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の設定項目欄を表示し、前記設定項
    目欄に対応して入力されるデータに基づいて動作条件を
    設定するユーザ・インターフェース制御装置であって、 複数の設定項目欄を分類別に表示する分類項目表示手段
    と、 前記分類項目表示手段により表示されている第1の分類
    の設定項目欄が指示されたことを検知する検知手段と、 前記検知手段により検知された設定項目欄が、第2の分
    類に複写するように指示されると当該第2の分類に複写
    する移動手段と、 前記移動手段により複写された設定項目欄を前記第2の
    分類の設定項目欄の表示画面に追加する追加手段と、 前記追加手段により追加された設定項目欄を前記第2の
    分類の設定項目欄とともに表示する表示手段と、を有す
    ることを特徴とするユーザ・インターフェース制御装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のユーザ・インターフェ
    ース制御装置であって、前記第1と第2の分類は互いに
    階層化されている。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のユーザ・インターフェ
    ース制御装置であって、前記第1と第2の分類は互いに
    並列関係にある。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
    ユーザ・インターフェース制御装置であって、前記分類
    項目表示手段は、前記第1と第2の分類に該当する設定
    項目欄をそれぞれ異なるウインドウ上に表示する。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
    ユーザ・インターフェース制御装置であって、前記第2
    の分類はユーザにより定義される分類である。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の
    ユーザ・インターフェース制御装置であって、前記第2
    の分類に移動された前記設定項目欄の内容が更新される
    と、前記第1の分類に属している対応する設定項目欄の
    設定項目を同様に更新する更新手段を更に有する。
  7. 【請求項7】 複数の設定項目欄を表示し、前記設定項
    目欄に対応して入力されるデータに基づいて動作条件を
    設定するユーザ・インターフェース制御方法であって、 複数の設定項目欄を分類別に表示する工程と、 表示されている第1の分類の設定項目欄を指示する工程
    と、 その指示された設定項目欄を第2の分類に複写するよう
    に指示する工程と、 その指示に従って、前記指示された設定項目欄を前記第
    2の分類の設定項目欄に複写する工程と、 その複写された設定項目欄を前記第2の分類の設定項目
    欄の表示画面に追加する工程と、 その追加された設定項目欄を前記第2の分類の設定項目
    欄とともに表示する工程と、 を有することを特徴とするユーザ・インターフェース制
    御方法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のユーザ・インターフェ
    ース制御方法であって、前記第1と第2の分類は互いに
    階層化されている。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載のユーザ・インターフェ
    ース制御方法であって、前記第1と第2の分類は互いに
    並列関係にある。
  10. 【請求項10】 請求項7乃至9のいずれか1項に記載
    のユーザ・インターフェース制御方法であって、前記第
    1と第2の分類に該当する設定項目欄はそれぞれ異なる
    ウインドウ上に表示される。
  11. 【請求項11】 請求項7乃至10のいずれか1項に記
    載のユーザ・インターフェース制御方法であって、前記
    第2の分類はユーザにより定義されるユーザ定義領域に
    該当する分類である。
  12. 【請求項12】 請求項7乃至11のいずれか1項に記
    載のユーザ・インターフェース制御方法であって、前記
    第2の分類に移動された前記設定項目欄の内容を更新す
    る工程と、その更新に応じて前記第1の分類に属してい
    る前記設定項目欄をも同様に更新する工程を更に有す
    る。
  13. 【請求項13】 請求項7乃至12のいずれか1項に記
    載のユーザ・インターフェース制御方法であって、前記
    設定項目欄は接続しているプリンタに関する設定項目を
    表示する。
  14. 【請求項14】 コンピュータ機器と入出力機器とを接
    続した情報処理システムであって、 前記コンピュータ機器は、 前記入出力機器に対する複数の項目を設定する項目設定
    欄を設定項目の分類別に表示する分類項目表示手段と、 前記分類項目表示手段により表示されている第1の分類
    の設定項目欄が指示されたことを検知する検知手段と、 前記検知手段により検知された設定項目欄が、第2の分
    類に複写するように指示されると当該第2の分類に複写
    する移動手段と、 前記移動手段により複写された設定項目欄を前記第2の
    分類の設定項目欄の表示画面に追加する追加手段と、 前記追加手段により追加された設定項目欄を前記第2の
    分類の設定項目欄とともに表示する表示手段と、を有す
    ることを特徴とする情報処理システム。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の情報処理システム
    であって、前記第1と第2の分類は互いに階層化されて
    いる。
  16. 【請求項16】 請求項14に記載の情報処理システム
    であって、前記第1と第2の分類は互いに並列関係にあ
    る。
  17. 【請求項17】 請求項14乃至16のいずれか1項に
    記載の情報処理システムであって、前記分類項目表示手
    段は、前記第1と第2の分類に該当する設定項目欄をそ
    れぞれ異なるウインドウ上に表示する。
  18. 【請求項18】 請求項14乃至17のいずれか1項に
    記載の情報処理システムであって、前記第2の分類はユ
    ーザにより定義される分類である。
  19. 【請求項19】 請求項14乃至18のいずれか1項に
    記載の情報処理システムであって、前記第2の分類に移
    動された前記設定項目欄の内容が更新されると、前記第
    1の分類に属している対応する設定項目欄の設定項目を
    同様に更新する更新手段を更に有する。
  20. 【請求項20】 請求項14乃至19のいずれか1項に
    記載の情報処理システムであって、前記入出力機器はプ
    リンタ装置を含み、前記分類は少なくともプリントに使
    用される用紙の設定、印刷品質に関する項目を含む。
  21. 【請求項21】 複数の設定項目欄を表示し、前記設定
    項目欄に対応して入力されるデータに基づいて動作条件
    を設定するユーザ・インターフェース制御手順を記憶し
    たコンピュータにより読取り可能な記憶媒体であって、 複数の設定項目欄を分類別に表示する表示手順モジュー
    ルと、 表示されている第1の分類の設定項目欄の内の指示され
    た設定項目欄を判別する判別手順モジュールと、 その判別された設定項目欄を第2の分類に複写するよう
    に指示されたことを検知する検知手順モジュールと、 その検知した指示に従って、前記指示された設定項目欄
    を前記第2の分類の設定項目欄に複写する複写手順モジ
    ュールと、 その複写された設定項目欄を前記第2の分類の設定項目
    欄の表示画面に追加する追加手順モジュールと、 その追加された設定項目欄を前記第2の分類の設定項目
    欄とともに表示する追加表示手順モジュールと、を有す
    ることを特徴とする記憶媒体。
  22. 【請求項22】 請求項21に記載の記憶媒体であっ
    て、前記第1と第2の分類は互いに階層化されている。
  23. 【請求項23】 請求項21に記載の記憶媒体であっ
    て、前記第1と第2の分類は互いに並列関係にある。
  24. 【請求項24】 請求項21乃至23のいずれか1項に
    記載の記憶媒体であって、前記表示手順モジュールで
    は、前記第1と第2の分類に該当する設定項目欄をそれ
    ぞれ異なるウインドウ上に表示する。
  25. 【請求項25】 請求項21乃至24のいずれか1項に
    記載の記憶媒体であって、前記第2の分類はユーザによ
    り定義される分類である。
  26. 【請求項26】 請求項21乃至25のいずれか1項に
    記載の記憶媒体であって、前記第2の分類に移動された
    前記設定項目欄の内容が更新されると、前記第1の分類
    に属している対応する設定項目欄の設定項目を同様に更
    新する更新手順モジュールを更に有する。
JP8046297A 1996-03-04 1996-03-04 ユーザ・インターフェース制御方法及びその装置と該装置を含む情報処理システムと前記方法を実行するプログラムを記憶した記憶媒体 Withdrawn JPH09244843A (ja)

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