JPH0924294A - 空気浄化装置 - Google Patents
空気浄化装置Info
- Publication number
- JPH0924294A JPH0924294A JP19702995A JP19702995A JPH0924294A JP H0924294 A JPH0924294 A JP H0924294A JP 19702995 A JP19702995 A JP 19702995A JP 19702995 A JP19702995 A JP 19702995A JP H0924294 A JPH0924294 A JP H0924294A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- tank
- interior
- air purifying
- phytoncides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Electrostatic Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 室の広さに応じて効率良く、人間にはまった
く無害で、殺菌、脱臭、除花粉、除塵するのが目的であ
る。 【構成】 フィトンチッドの混合液をノズルより霧にし
て噴射し、レナード効によりマイナスイオンを帯びさ
せ、室内に放出して室内の空気を浄化し、これを金属プ
レートにプラス高圧を接続した、捕集部により回収す
る。
く無害で、殺菌、脱臭、除花粉、除塵するのが目的であ
る。 【構成】 フィトンチッドの混合液をノズルより霧にし
て噴射し、レナード効によりマイナスイオンを帯びさ
せ、室内に放出して室内の空気を浄化し、これを金属プ
レートにプラス高圧を接続した、捕集部により回収す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】従来よりの空気清浄装置の改良に
関するものである。
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の空気清浄器は、その性能を宣伝す
る方法として、装置本体より一回り大きい透明のケース
に装置をいれ、そのケース内にタバコの煙を吹きいれ、
その煙が何十秒で消えるというデモ方法を採用している
が、この方法による性能誇示は欺瞞であり、普通室内で
の使用の場合に、タバコの煙が短時間で消える分けがな
く、又各社の製品がオゾンによる殺菌、脱臭をしている
が、オゾンの生成方法がコロナ放電によるものであり、
その場合にはオゾンと同時に、人間に最も有害である窒
素酸化物ＮＯx をも生成する。又タバコ臭をオゾンによ
り完全脱臭するには、多量のオゾンが必要であり、この
ような多量のオゾンは、人間の呼吸気管にとっても有害
である。
る方法として、装置本体より一回り大きい透明のケース
に装置をいれ、そのケース内にタバコの煙を吹きいれ、
その煙が何十秒で消えるというデモ方法を採用している
が、この方法による性能誇示は欺瞞であり、普通室内で
の使用の場合に、タバコの煙が短時間で消える分けがな
く、又各社の製品がオゾンによる殺菌、脱臭をしている
が、オゾンの生成方法がコロナ放電によるものであり、
その場合にはオゾンと同時に、人間に最も有害である窒
素酸化物ＮＯx をも生成する。又タバコ臭をオゾンによ
り完全脱臭するには、多量のオゾンが必要であり、この
ような多量のオゾンは、人間の呼吸気管にとっても有害
である。
【０００３】
【発明が解決しょうとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、色々と問題点の有るオゾンをまったく使用
する事なく、人間にとってまったく無害である方法によ
り、殺菌、脱臭すると同時に、使用する室に応じて効果
適に室内の空気を浄化させる事である。
する課題は、色々と問題点の有るオゾンをまったく使用
する事なく、人間にとってまったく無害である方法によ
り、殺菌、脱臭すると同時に、使用する室に応じて効果
適に室内の空気を浄化させる事である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
の手段として、本発明のものは、霧発生用ノズルを使用
し、タンクに樹木よりの抽出成分である、フィトンチッ
ドの混合液を使用し、このマイナスイオン化した、フィ
トンチッドを含む微小水滴を空気中に放出し、これを捕
集部により回収するものである。
の手段として、本発明のものは、霧発生用ノズルを使用
し、タンクに樹木よりの抽出成分である、フィトンチッ
ドの混合液を使用し、このマイナスイオン化した、フィ
トンチッドを含む微小水滴を空気中に放出し、これを捕
集部により回収するものである。
【０００５】
【作用】使用する室内の広さに応じて、もっとも効果的
に使用出来、室内で森林浴気分になれる、殺菌、脱臭、
除花粉、除微粉塵の効果を有するものである。
に使用出来、室内で森林浴気分になれる、殺菌、脱臭、
除花粉、除微粉塵の効果を有するものである。
【０００６】
【実施例】図１により説明すれば、タンク１の、樹木か
らの抽出成分である、フィトンチッドとの混合液を、循
環ポンプ２によりノズル４から、装置３内部に霧５を発
生させる。ノズル４より霧５を発生させると、レナード
効果（滝効果）によりマイナスイオンを発生し、このマ
イナスイオンを帯びた微小水滴を、フアン７により網部
６を通過して、排出口８より室内に放出する。装置３内
の水滴は、フイルター10により濾過されて、パイプ11よ
りタンク１に戻る。フィトンチッドの混合液からなり、
マイナスイオンを帯びた微小水滴は、室内の空気中の浮
遊粉塵、菌、花粉、悪臭を包込みこれを除去する。
らの抽出成分である、フィトンチッドとの混合液を、循
環ポンプ２によりノズル４から、装置３内部に霧５を発
生させる。ノズル４より霧５を発生させると、レナード
効果（滝効果）によりマイナスイオンを発生し、このマ
イナスイオンを帯びた微小水滴を、フアン７により網部
６を通過して、排出口８より室内に放出する。装置３内
の水滴は、フイルター10により濾過されて、パイプ11よ
りタンク１に戻る。フィトンチッドの混合液からなり、
マイナスイオンを帯びた微小水滴は、室内の空気中の浮
遊粉塵、菌、花粉、悪臭を包込みこれを除去する。
【０００７】このままであれば重くなった水滴が、床面
に落下して床を汚すので、ブラス高圧14を接続した金属
プレート15の上面に、捕集紙16を取付けた捕集部12を天
井13に設置し、これにマイナスイオン化し、重くなった
水滴を回収する。このプラス高圧はイオン針ではなく、
金属プレート15に接続されているので、数10ｃｍ離れる
事で、プラスイオンを検出しなくなるので、安全であ
り、この捕集部12には、安全カバー17が取付けられてお
り、安全である。捕集紙16は汚れがひどくなると交換す
る。
に落下して床を汚すので、ブラス高圧14を接続した金属
プレート15の上面に、捕集紙16を取付けた捕集部12を天
井13に設置し、これにマイナスイオン化し、重くなった
水滴を回収する。このプラス高圧はイオン針ではなく、
金属プレート15に接続されているので、数10ｃｍ離れる
事で、プラスイオンを検出しなくなるので、安全であ
り、この捕集部12には、安全カバー17が取付けられてお
り、安全である。捕集紙16は汚れがひどくなると交換す
る。
【０００８】図３に図示せるものは、ノズル４よりの霧
５を、モーター19により回転するフアン18の、回転する
羽部分の中央部に噴出させるもので、回転する円盤に追
突した水滴は更に微小な水滴となり、フィトンチッドと
マイナスイオンを帯びた、極微小水滴が、フアン18の遠
心力で室内に放出される。 装置３の底部は傾斜してい
るので、装置３内部の水滴は順調に回収される。
５を、モーター19により回転するフアン18の、回転する
羽部分の中央部に噴出させるもので、回転する円盤に追
突した水滴は更に微小な水滴となり、フィトンチッドと
マイナスイオンを帯びた、極微小水滴が、フアン18の遠
心力で室内に放出される。 装置３の底部は傾斜してい
るので、装置３内部の水滴は順調に回収される。
【０００９】このように使用する室の広さに適応して、
使用する事が可能であり、効率良く空気のビタミンと言
はれるマイナスイオン、及びフィトンチッドを使用し
て、殺菌、脱臭、除花粉、除微粉塵が出来、室内に森林
浴気分になれるものである。
使用する事が可能であり、効率良く空気のビタミンと言
はれるマイナスイオン、及びフィトンチッドを使用し
て、殺菌、脱臭、除花粉、除微粉塵が出来、室内に森林
浴気分になれるものである。
【００１０】
【発明の効果】発明の効果としては、人間にはまったく
無害であり、室の広さに適応して、室そのものを清浄装
置として、効率良く室内を清浄化し、森林浴気分になれ
るものである。
無害であり、室の広さに適応して、室そのものを清浄装
置として、効率良く室内を清浄化し、森林浴気分になれ
るものである。
【図１】ノズルよりの霧発生による装置の説明図。
【図２】捕集部を示す図。
【図３】ノズルよりの霧を回転するフアンの羽中央部に
噴出する説明図。
噴出する説明図。
１ タンク ２ 循環ポンプ ３ 装置 ４ ノズル ５ 霧 ６ 網部 ７ フアン ８ 排出口 ９ 空気取り入れ口 10 フイルター 11 回収パイプ 12 捕集部 13 天井 14 プラス高圧部 15 金属プレート 16 捕集紙 17 安全カバー 18 フアンの羽部 19 モーター 20 フアンの遠心力により放出される極微小水滴
Claims (5)
- 【請求項１】 タンク１を通り、循環ポンプ２によりノ
ズル４から、霧５を装置３の内部で発生させ、フアン７
によりマイナスイオンを帯びた、微小水滴を室内に放出
させ、装置３底の水滴はフイルター10を通り、元のタン
ク１に戻すようになしたる、空気浄化装置。 - 【請求項２】 請求項１記載のタンク１の内部に、樹木
からの抽出成分である、フィトンチッドと水との混合液
を使用する、空気浄化装置。 - 【請求項３】 プラス高圧14を接続せる金属プレート15
の上部に、捕集紙16を取付けてなる捕集部12を、天井13
に取付け、請求項１及び２に記載の装置と組合せ使用す
る、空気浄化装置。 - 【請求項４】 ノズル４よりの霧５を、モーター19によ
り回転するフアン18の、羽部の中央に噴射するようにな
したる、空気浄化装置。 - 【請求項５】 タンク１内部の液体が、フィトンチッド
との混合液が、水以外の液体からなる、空気浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19702995A JP3060282B2 (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | 空気浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19702995A JP3060282B2 (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | 空気浄化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0924294A true JPH0924294A (ja) | 1997-01-28 |
| JP3060282B2 JP3060282B2 (ja) | 2000-07-10 |
Family
ID=16367566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19702995A Expired - Fee Related JP3060282B2 (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | 空気浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3060282B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6800119B2 (en) * | 2003-02-21 | 2004-10-05 | Chang Gung Biotechnology Co., Ltd. | Apparatus for generating the air condition resembling the air environment in a forest |
| JP2007159676A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Ceramics Craft Co Ltd | 空気消臭装置 |
| KR100771212B1 (ko) * | 2005-11-23 | 2007-10-30 | 주식회사 숲에서 | 피톤치드 휘산 장치 |
| KR102132887B1 (ko) * | 2020-03-16 | 2020-07-10 | (주)우송엔지니어링 | 탈취 장치 |
-
1995
- 1995-07-10 JP JP19702995A patent/JP3060282B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6800119B2 (en) * | 2003-02-21 | 2004-10-05 | Chang Gung Biotechnology Co., Ltd. | Apparatus for generating the air condition resembling the air environment in a forest |
| KR100771212B1 (ko) * | 2005-11-23 | 2007-10-30 | 주식회사 숲에서 | 피톤치드 휘산 장치 |
| JP2007159676A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Ceramics Craft Co Ltd | 空気消臭装置 |
| KR102132887B1 (ko) * | 2020-03-16 | 2020-07-10 | (주)우송엔지니어링 | 탈취 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3060282B2 (ja) | 2000-07-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |