JPH09240363A - 4灯式自動車用前照灯 - Google Patents

4灯式自動車用前照灯

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Publication number
JPH09240363A
JPH09240363A JP4615396A JP4615396A JPH09240363A JP H09240363 A JPH09240363 A JP H09240363A JP 4615396 A JP4615396 A JP 4615396A JP 4615396 A JP4615396 A JP 4615396A JP H09240363 A JPH09240363 A JP H09240363A
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JP
Japan
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traveling
passing
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turned
light distribution
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Pending
Application number
JP4615396A
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English (en)
Inventor
Kimio Kumagai
君雄 熊谷
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Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ichikoh Industries Ltd filed Critical Ichikoh Industries Ltd
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Publication of JPH09240363A publication Critical patent/JPH09240363A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S41/00Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
    • F21S41/60Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by a variable light distribution
    • F21S41/67Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by a variable light distribution by acting on reflectors
    • F21S41/675Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by a variable light distribution by acting on reflectors by moving reflectors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行時における視認性の向上。 【解決手段】 走行ビーム照射スイッチがONされる
と、2個のすれ違い用ランプBL、BRからすれ違いビ
ームLBが、配光パターンの位置が上方若しくは斜上方
(右斜上方)に変位させられた状態で、2個の走行用ラ
ンプAL、ARから照射された走行ビームHBと共に照
射される。この結果、走行ビームHBに配光パターンの
位置が上方若しくは斜上方に変位されたすれ違いビーム
LBを加えるので、手前の明るさは適度なものとなり、
また遠方が明るくなり、全体として視認性が向上され、
さらに中央に位置する走行ビームHBのホットゾーンH
ZAにすれ違いビームLBのホットゾーンHZBが重な
り、全体として視認性が一段と向上される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、4灯式自動車用前
照灯に係り、特に走行ビーム照射時にこの走行ビームに
すれ違いビームを加えて視認性を向上させた4灯式自動
車用前照灯に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の4灯式自動車用前照灯を図7乃
至図11を参照して説明する。この例は、左側通行帯に
ついて説明する。図7は4灯式自動車用前照灯の背面
図、すなわちドライバーから前方側を見た図である。図
において、AL、AR及びBL、BRは、横方向に配置
された4個のうち、内側の左右に配置された2個の走行
用ランプ及び外側の左右に配置された2個のすれ違い用
ランプである。
【0003】この走行用ランプAL、AR及びすれ違い
用ランプBL、BRは、図8(図8は右側のすれ違い用
ランプBRの断面図であるが、その他のランプAL、A
R、BLもほぼ同様の構成からなる)に示すように、ラ
ンプハウジング1とレンズ2とにより灯室3が画成され
ている。この灯室3内にはリフレクタ4が収納されてお
り、このリフレクタ4の4角部のうちの1角部が前記ラ
ンプハウジング1にピボット機構5により上下方向及び
左右方向に回動可能に取り付けられている。このリフレ
クタ4とランプハウジング1とには上下方向用光軸調整
装置6及び左右方向用光軸調整装置7がそれぞれ介装さ
れている。このリフレクタ4には単フィラメントの光源
バルブ(図示せず)が着脱可能に取り付けられている。
上述のリフレクタ4の前面(レンズ2と対向する側の
面)には例えば回転放物面の反射面8が設けられてい
る。
【0004】上述の上下方向用光軸調整装置6及び左右
方向用光軸調整装置7は、図8(図8は上下方向用光軸
調整装置6を示すが、左右方向用光軸調整装置7もほぼ
同様に構成されている)に示すように、ランプハウジン
グ1にアジャストスクリュウ60がこのアジャストスク
リュウ60の軸回りに回転可能にかつ軸方向に移動不可
能に取り付けられており、一方リフレクタ4にスクリュ
ウマウンティング61がこのスクリュウマウンティング
61のねじ孔の軸回りに回転不可能にかつ軸方向に移動
不可能に取り付けられており、このスクリュウマウンテ
ィング61のねじ孔にアジャストスクリュウ60のねじ
軸がねじ込まれてなる。この結果、4個のランプAL、
AR、BL、BRは、それぞれ独立して、ピボット機構
5の中心と左右方向用光軸調整装置7のスクリュウマウ
ンティング61の中心とを結ぶ水平軸回りに上下方向
に、及びピボット機構5の中心と上下方向用光軸調整装
置6のスクリュウマウンティング61の中心とを結ぶ垂
直軸回りに左右方向に、光軸を調整することができる。
【0005】そして、走行用ビーム照射スイッチ(図示
せず)をONすると、内側の左右2個の走行用ランプA
L、ARの光源バルブが点灯し、この光源バルブからの
光がリフレクタ4の反射面8において反射し、この反射
光がレンズ2を経て図9に示す所定の配光パターンの走
行ビームHBとして前方に照射される。また、すれ違い
用ビーム照射スイッチ(図示せず)をONすると、外側
の左右2個のすれ違い用ランプBの光源バルブが点灯
し、この光源バルブからの光がリフレクタ4の反射面8
において反射し、この反射光がレンズ2を経て図10に
示す所定の配光パターンのすれ違いビームLBとして前
方に照射される。なお、図9及び図10中の破線で示す
符号HZA及びHZBはホットゾーン(明るいポイント
であって、所謂主光軸である)である。また、図9及び
図10において、H−Hは水平軸、V−Vは垂直軸を示
す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の4灯式自動車用
前照灯において、走行時の視認性を向上させるために、
上述の図9に示す配光パターンの走行ビームHBに上述
の図10に示す配光パターンのすれ違いビームLBを加
える技術が提案されている。この場合、図11に示すよ
うに、走行ビームHBのみで前方を照明することとな
り、またすれ違いビームLBによる手前の明るさがその
まま残る等の課題がある。なお、図11において、点P
は垂直軸V−V上であって、水平軸H−Hよりも下方に
約0.4°の位置で、路面では自動車の前方約100m
の位置にあたる。また、図11において、γはすれ違い
ビームLBの水平カットラインCLが水平軸H−Hより
も下方位置する角度を示し、この例では約0.57°で
ある。
【0007】本発明の目的は、走行ビーム照射時におい
て、走行ビームに、配光パターンの位置が上方若しくは
斜上方に変位させられたすれ違いビームを加えて、さら
に視認性を向上させた4灯式自動車用前照灯を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的を
達成するために、走行ビーム照射スイッチがONされる
と、2個のすれ違い用ランプからすれ違いビームが、配
光パターンの位置が上方に変位させられた状態で、2個
の走行用ランプから照射された走行ビームと共に照射さ
れることを特徴とする。
【0009】この結果、本発明は、走行ビームに配光パ
ターンの位置が上方に変位されたすれ違いビームを加え
るので、手前の明るさは適度なものとなり、また遠方が
明るくなり、全体として視認性が向上される。
【0010】また、本発明は、走行ビーム照射スイッチ
がONされると、2個のすれ違い用ランプからすれ違い
ビームが、配光パターンの位置が斜上方に変位させられ
た状態で、2個の走行用ランプから照射された走行ビー
ムと共に照射されることを特徴とする。
【0011】この結果、本発明は、走行ビームに配光パ
ターンの位置が斜上方に変位されたすれ違いビームを加
えるので、手前の明るさは適度なものとなり、また遠方
が明るくなり、さらに中央に位置する走行ビームのホッ
トゾーンにすれ違いビームのホットゾーンが重なり、全
体として視認性が一段と向上される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の4灯式自動車用前
照灯の実施の形態のうちの2例を図1乃至図6を参照し
て説明する。図1乃至図3は本発明の4灯式自動車用前
照灯の第1の実施の形態を示す。この例は、左側通行帯
について説明する。図1は4灯式自動車用前照灯の背面
図、すなわちドライバーから前方側を見た図である。図
中、図7乃至図11と同符号は同一のものを示す。
【0013】図において、9はすれ違い配光パターン位
置変位手段であって、この例ではアクチュエータであ
る。このアクチュエータ9は、駆動ユニット90内にモ
ータ(図示せず)及び減速機構(図示せず)が内蔵され
ており、この減速機構の出力側に進退軸91が進退可能
に取り付けられて構成されている。このアクチュエータ
9は2個のすれ違い用ランプBL、BRに上下方向用光
軸調整装置6に代えて装備される。すなわち、駆動ユニ
ット90がランプハウジング1の後部に取り付けられる
と共に、進退軸91の先端球部がリフレクタ4の後部に
回動可能に取り付けられてなる。
【0014】このアクチュエータ9は、走行ビーム照射
スイッチがONされると、モータが駆動(正転)して減
速機構を介して進退軸91が図2中の矢印方向に前進
し、リフレクタ4がピボット機構5の中心と左右方向用
光軸調整装置7のスクリュウマウンティング61の中心
を結ぶ水平軸回りに上方に回動させられ、反射面8が二
点鎖線に示すように上向きの状態となる。また、走行ビ
ーム照射スイッチがOFFされると、モータが駆動(逆
転)して減速機構を介して進退軸91が図2中の矢印と
逆方向に後退し、リフレクタ4が上述の水平軸回りに下
方に回動させられて反射面8が実線に示すように元の状
態に戻るように構成されている。
【0015】この実施の形態における本発明の4灯式自
動車用前照灯は、以上の如き構成からなるので、走行ビ
ーム照射スイッチがONされると、2個の走行用ランプ
AL、ARの光源バルブが点灯し、それと同時に2個の
すれ違い用ランプBL、BRにおけるアクチュエータ9
が作動してリフレクタ4の反射面8が図2中の二点鎖線
に示すように上向きとなり、かつこの2個のすれ違い用
ランプBL、BRの光源バルブも点灯する。すると、2
個のすれ違い用ランプBL、BRからすれ違いビームL
Bが、配光パターンの位置が上方に変位させられた状態
で、2個の走行用ランプAL、ARから照射された走行
ビームHBと共に照射される。
【0016】この結果、図3に示すように、走行ビーム
HBに配光パターンの位置が上方に変位されたすれ違い
ビームLBが加えられるので、遠方が明るくなり、手前
の明るさは適度なものとなり、全体として視認性が向上
される。上述のすれ違いビームLBの配光パターンの位
置の上方変位αは、すれ違いビームLBの水平カットラ
インCLが水平軸H−Hよりも上方に約0.6°〜1.
5°の範囲内にあることとする。
【0017】図4乃至図6は本発明の4灯式自動車用前
照灯の第2の実施の形態を示す。この例は、左側通行帯
について説明する。図4は4灯式自動車用前照灯の背面
図、すなわちドライバーから前方側を見た図である。図
中、図1乃至図3及び図7乃至図11と同符号は同一の
ものを示す。
【0018】この実施の形態における本発明の4灯式自
動車用前照灯は、すれ違い用ランプBL、BRにおい
て、ピボット機構5の中心と左右方向用光軸調整装置7
のスクリュウマウンティング61の中心とを結ぶ水平軸
が右下に傾斜しているものである。この結果、アクチュ
エータ9が作動すると、図5(及び図2)に示すよう
に、リフレクタ4の反射面8が右斜上方に向くこととな
る。
【0019】この実施の形態における本発明の4灯式自
動車用前照灯は、以上の如き構成からなるので、走行ビ
ーム照射スイッチがONされると、2個の走行用ランプ
AL、ARの光源バルブが点灯し、それと同時に2個の
すれ違い用ランプBL、BRにおけるアクチュエータ9
が作動してリフレクタ4の反射面8が図2及び図5中の
二点鎖線に示すように右斜上方に向き、かつこの2個の
すれ違い用ランプBL、BRの光源バルブも点灯する。
すると、2個のすれ違い用ランプBL、BRからすれ違
いビームLBが、配光パターンの位置が右斜上方に変位
させられた状態で、2個の走行用ランプAL、ARから
照射された走行ビームHBと共に照射される。
【0020】この結果、図6に示すように、走行ビーム
HBに配光パターンの位置が右斜上方に変位されたすれ
違いビームLBが加えられるので、遠方が明るくなり、
手前の明るさは適度なものとなり、さらに中央に位置す
る走行ビームHBのホットゾーンHZAにすれ違いビー
ムLBのホットゾーンHZBが重なり、全体として視認
性が一段と向上される。上述のすれ違いビームLBの配
光パターンの位置の上方変位βは、すれ違いビームLB
の水平カットラインCLが水平軸H−Hよりも上方に約
0.5°〜1.5°の範囲内にあり、また左右変位量は
中央に位置する走行ビームHBのホットゾーンHZAに
すれ違い用ビームLBのホットゾーンHZBが重なる程
度であることとする。
【0021】なお、上述の実施の形態において、左側通
行帯について説明したが、本発明の4灯式自動車用前照
灯は、右側通行帯にも適用できる。この場合第2の実施
の形態において、すれ違いビームLBの配光パターンは
左斜上方に移動させる必要がある。
【0022】また、上述の実施の形態において、4個の
ランプが横方向に配置された4灯式自動車用前照灯につ
いて説明したが、本発明の4灯式自動車用前照灯は上下
に並べた1個の走行用ランプと1個のすれ違い用ランプ
とをそれぞれ左右に配置されたものであっても良い。
【0023】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明の4灯
式自動車用前照灯は、走行ビームに配光パターンの位置
が上方に変位されたすれ違いビームを加えるので、手前
の明るさは適度なものとなり、また遠方が明るくなり、
全体として視認性が向上される。また、本発明の4灯式
自動車用前照灯は、走行ビームに配光パターンの位置が
斜上方に変位されたすれ違いビームを加えるので、手前
の明るさは適度なものとなり、また遠方が明るくなり、
さらに中央に位置する走行ビームのホットゾーンにすれ
違いビームのホットゾーンが重なり、全体として視認性
が一段と向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の4灯式自動車用前照灯の第1の実施の
形態を示した背面図である。
【図2】図1におけるII−II線断面図である。
【図3】走行時における配光パターンを示した説明図で
ある。
【図4】本発明の4灯式自動車用前照灯の第2の実施の
形態を示した背面図である。
【図5】図1におけるV−V線概略断面図である。
【図6】走行時における配光パターンを示した説明図で
ある。
【図7】従来の4灯式自動車用前照灯の第1の実施の形
態を示した背面図である。
【図8】図7におけるVIII−VIII線断面図であ
る。
【図9】走行ビームの配光パターンを示した説明図であ
る。
【図10】すれ違いビームの配光パターンを示した説明
図である。
【図11】走行ビームにすれ違いビームを乗せた配光パ
ターンを示した説明図である。
【符号の説明】
AL、AR…走行用ランプ、BL、BR…すれ違い用ラ
ンプ、HB…走行ビーム、HZA…走行ビームのホット
ゾーン、LB…すれ違いビーム、HZB…すれ違いビー
ムのホットゾーン、V−V…垂直軸、H−H…水平軸、
CL…すれ違いビームの水平カットライン、1…ランプ
ハウジング、2…レンズ、3…灯室、4リフレクタ、5
…ピボット機構、6…上下方向用光軸調整装置、7…左
右方向用光軸調整装置、8…反射面、9…アクチュエー
タ(すれ違い配光パターン位置変位手段)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2個の走行用ランプと、2個のすれ違い
    用ランプとから構成されており、走行ビーム照射スイッ
    チがONされると前記2個の走行用ランプから所定の配
    光パターンの走行ビームが照射され、すれ違いビーム照
    射スイッチがONされると前記2個のすれ違い用ランプ
    から所定の配光パターンのすれ違いビームが照射される
    4灯式自動車用前照灯において、 前記2個のすれ違い用ランプは、 灯室を画成したランプハウジングとレンズと、 この灯室内に少なくとも上下方向に回動可能に配設され
    たリフレクタと、 このリフレクタに取り付けられ、前記すれ違いビーム照
    射スイッチ又は前記走行ビーム照射スイッチがONされ
    ると点灯してこの光が前記リフレクタで反射されて前記
    所定の配光パターンのすれ違い用ビームとして前記レン
    ズを経て前方に照射される単フィラメントの光源バルブ
    と、 前記走行ビーム照射スイッチがONされると作動して前
    記リフレクタが上方に回動させられて前記すれ違いビー
    ムの配光パターンの位置が上方に変位させられ、また前
    記走行ビーム照射スイッチがOFFされると作動して前
    記リフレクタが下方に回動させられて前記すれ違いビー
    ムの配光パターンの位置が元の位置に変位させられるす
    れ違い配光パターン位置変位手段と、 をそれぞれ備え、 前記走行ビーム照射スイッチがONされると、前記2個
    のすれ違い用ランプからすれ違いビームが、配光パター
    ンの位置が上方に変位させられた状態で、前記2個の走
    行用ランプから照射された走行ビームと共に照射される
    ことを特徴とする4灯式自動車用前照灯。
  2. 【請求項2】 2個の走行用ランプと、2個のすれ違い
    用ランプとから構成されており、走行ビーム照射スイッ
    チがONされると前記2個の走行用ランプから所定の配
    光パターンの走行ビームが照射され、すれ違いビーム照
    射スイッチがONされると前記2個のすれ違い用ランプ
    から所定の配光パターンのすれ違いビームが照射される
    4灯式自動車用前照灯において、 前記2個のすれ違い用ランプは、 灯室を画成したランプハウジングとレンズと、 この灯室内に少なくとも斜上下方向に回動可能に配設さ
    れたリフレクタと、 このリフレクタに取り付けられ、前記すれ違いビーム照
    射スイッチ又は前記走行ビーム照射スイッチがONされ
    ると点灯してこの光が前記リフレクタで反射されて前記
    所定の配光パターンのすれ違い用ビームとして前記レン
    ズを経て前方に照射される単フィラメントの光源バルブ
    と、 前記走行ビーム照射スイッチがONされると作動して前
    記リフレクタが斜上方に回動させられて前記すれ違いビ
    ームの配光パターンの位置が斜上方に変位させられ、ま
    た前記走行ビーム照射スイッチがOFFされると作動し
    て前記リフレクタが斜下方に回動させられて前記すれ違
    いビームの配光パターンの位置が元の位置に変位させら
    れるすれ違い配光パターン位置変位手段と、 をそれぞれ備え、 前記走行ビーム照射スイッチがONされると、前記2個
    のすれ違い用ランプからすれ違いビームが、配光パター
    ンの位置が斜上方に変位させられた状態で、前記2個の
    走行用ランプから照射された走行ビームと共に照射され
    ることを特徴とする4灯式自動車用前照灯。
JP4615396A 1996-03-04 1996-03-04 4灯式自動車用前照灯 Pending JPH09240363A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6758589B2 (en) 2001-06-19 2004-07-06 Koito Manufacturing Co., Ltd. Headlamp for vehicle

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6758589B2 (en) 2001-06-19 2004-07-06 Koito Manufacturing Co., Ltd. Headlamp for vehicle

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