JPH0923758A - 育苗方法 - Google Patents
育苗方法Info
- Publication number
- JPH0923758A JPH0923758A JP7174944A JP17494495A JPH0923758A JP H0923758 A JPH0923758 A JP H0923758A JP 7174944 A JP7174944 A JP 7174944A JP 17494495 A JP17494495 A JP 17494495A JP H0923758 A JPH0923758 A JP H0923758A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seedlings
- seedling
- raising
- sheet material
- soil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
- Biological Depolymerization Polymers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】広範囲で傾斜などがあり、作業環境がわるい場
所などにも、苗や苗木を効率よく植栽できる育苗方法を
提供することを目的としている。 【解決手段】生分解性を有し根が通過可能な孔を有する
シート材で少なくとも側周面が囲繞された用土中で予備
育苗された苗または苗木を、多数の生分解性を有する繊
維素材が自然分解性を有する接着剤を介して所望厚みに
保形された育苗用マットに適宜間隔で穿設された孔に、
前記シート材とともに嵌挿してさらに育苗するようにし
た。
所などにも、苗や苗木を効率よく植栽できる育苗方法を
提供することを目的としている。 【解決手段】生分解性を有し根が通過可能な孔を有する
シート材で少なくとも側周面が囲繞された用土中で予備
育苗された苗または苗木を、多数の生分解性を有する繊
維素材が自然分解性を有する接着剤を介して所望厚みに
保形された育苗用マットに適宜間隔で穿設された孔に、
前記シート材とともに嵌挿してさらに育苗するようにし
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、育苗方法に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、大量に樹木や草花の育苗を図る場
合、多数のポット部が凹設された合成樹脂製の育苗トレ
ーが用いられている。すなわち、この育苗トレーは、各
ポット部に用土を充填し、この用土に挿し木を行った
り、種を植えたりして苗木あるいは苗を育苗するように
なっている。
合、多数のポット部が凹設された合成樹脂製の育苗トレ
ーが用いられている。すなわち、この育苗トレーは、各
ポット部に用土を充填し、この用土に挿し木を行った
り、種を植えたりして苗木あるいは苗を育苗するように
なっている。
【０００３】そして、ある程度根が成育すると、苗木を
上方へ引き上げてポット部から用土とともに取り出し、
そのまま露地や大きなポット等に移植してさらに成育さ
せるようになっている。しかし、上記の育苗方法では、
育苗トレーで育苗された苗木あるいは苗をポット部から
引き上げる際に、根の成育に適した根の周囲の用土がポ
ット部内に残ってしまったり、最悪の場合、ポット部内
に残った用土の重みで、用土がポット部内に残ると同時
に折角成育した根の一部が切れてしまったりして、苗木
あるいは苗が枯れてしまったり、成育不良を起こしたり
する。
上方へ引き上げてポット部から用土とともに取り出し、
そのまま露地や大きなポット等に移植してさらに成育さ
せるようになっている。しかし、上記の育苗方法では、
育苗トレーで育苗された苗木あるいは苗をポット部から
引き上げる際に、根の成育に適した根の周囲の用土がポ
ット部内に残ってしまったり、最悪の場合、ポット部内
に残った用土の重みで、用土がポット部内に残ると同時
に折角成育した根の一部が切れてしまったりして、苗木
あるいは苗が枯れてしまったり、成育不良を起こしたり
する。
【０００４】したがって、ポット部内に用土が残った
り、根が切れないように苗木や苗をポット部から慎重に
引き上げなければならず、非常に熟練が必要で作業性も
悪い。
り、根が切れないように苗木や苗をポット部から慎重に
引き上げなければならず、非常に熟練が必要で作業性も
悪い。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の発明
者は、このような問題を解決するために、育苗トレーに
凹設された多数のポット部内に用土が少なくとも側周面
が生分解性を有するシート材によって囲繞された状態で
充填し、この用土内で育苗する方法を既に提案してい
る。
者は、このような問題を解決するために、育苗トレーに
凹設された多数のポット部内に用土が少なくとも側周面
が生分解性を有するシート材によって囲繞された状態で
充填し、この用土内で育苗する方法を既に提案してい
る。
【０００６】すなわち、この育苗方法は、用土を少なく
とも側周面が生分解性を有するシート材によって囲繞さ
れた状態でポット部に充填するようにしたので、育苗後
シート材の上端縁を持ちシート材とともに苗木を引き上
げれば、誰にでも簡単にかつ確実に苗木をポット部から
取り出すことができる。
とも側周面が生分解性を有するシート材によって囲繞さ
れた状態でポット部に充填するようにしたので、育苗後
シート材の上端縁を持ちシート材とともに苗木を引き上
げれば、誰にでも簡単にかつ確実に苗木をポット部から
取り出すことができる。
【０００７】したがって、用土をポット部内に残さず、
苗木の根を傷めることなく移植ができるとともに、シー
ト材が生分解性を備えているので、シート材ごと苗木を
移植してもシート材が土中で分解し、苗木の根の発育を
阻害したり、公害を引き起こしたりすることがないと言
う優れた育苗方法である。しかし、たとえば、高速道路
などの中央分離体などの傾斜があり、広範囲な場所にこ
のような方法で育苗された樹木の苗木や草花の苗を１株
ずつ植栽するのは手間がかかると言う問題がある。
苗木の根を傷めることなく移植ができるとともに、シー
ト材が生分解性を備えているので、シート材ごと苗木を
移植してもシート材が土中で分解し、苗木の根の発育を
阻害したり、公害を引き起こしたりすることがないと言
う優れた育苗方法である。しかし、たとえば、高速道路
などの中央分離体などの傾斜があり、広範囲な場所にこ
のような方法で育苗された樹木の苗木や草花の苗を１株
ずつ植栽するのは手間がかかると言う問題がある。
【０００８】本発明は、このような事情に鑑みて、広範
囲で傾斜などがあり、作業環境がわるい場所などにも、
苗や苗木を効率よく植栽できる育苗方法を提供すること
を目的としている。
囲で傾斜などがあり、作業環境がわるい場所などにも、
苗や苗木を効率よく植栽できる育苗方法を提供すること
を目的としている。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる育苗方法
は、このような目的を達成するために、生分解性を有し
根が通過可能な孔を有するシート材で少なくとも側周面
が囲繞された用土中で予備育苗された苗または苗木を、
多数の生分解性を有する繊維素材が自然分解性を有する
接着剤を介して所望厚みに保形された育苗用マットに適
宜間隔で穿設された孔に、前記シート材とともに嵌挿し
てさらに育苗するようにした。
は、このような目的を達成するために、生分解性を有し
根が通過可能な孔を有するシート材で少なくとも側周面
が囲繞された用土中で予備育苗された苗または苗木を、
多数の生分解性を有する繊維素材が自然分解性を有する
接着剤を介して所望厚みに保形された育苗用マットに適
宜間隔で穿設された孔に、前記シート材とともに嵌挿し
てさらに育苗するようにした。
【００１０】上記構成において、生分解性を有するシー
ト材としては、麻や綿等の天然繊維を網目状に編むとと
もに、加水分解等によって分解するウレタン樹脂、ポリ
ビニルアルコール、酢酸ビニル等を含浸硬化させて保形
性を向上させたもの、あるいは、生分解性プラスチック
を網目状に成形したもの等が挙げられるが、麻や綿等の
天然繊維を網目状に編むとともに、加水分解等によって
分解するウレタン樹脂、ポリビニルアルコール、酢酸ビ
ニル等を含浸硬化させて保形性を向上させたものが特に
好ましい。
ト材としては、麻や綿等の天然繊維を網目状に編むとと
もに、加水分解等によって分解するウレタン樹脂、ポリ
ビニルアルコール、酢酸ビニル等を含浸硬化させて保形
性を向上させたもの、あるいは、生分解性プラスチック
を網目状に成形したもの等が挙げられるが、麻や綿等の
天然繊維を網目状に編むとともに、加水分解等によって
分解するウレタン樹脂、ポリビニルアルコール、酢酸ビ
ニル等を含浸硬化させて保形性を向上させたものが特に
好ましい。
【００１１】育苗用マットを構成する繊維素材として
は、生分解性を備えていれば特に限定されないが、たと
えば、棕櫚の繊維、ヤシの実の繊維等が挙げられる。自
然分解性を有する接着剤としては、生分解に限らず、加
水分解などによって分解されて環境に悪影響を与えない
ものであれば特に限定されないが、たとえば、ポリビニ
ルアルコール、酢酸ビニル等が挙げられる。
は、生分解性を備えていれば特に限定されないが、たと
えば、棕櫚の繊維、ヤシの実の繊維等が挙げられる。自
然分解性を有する接着剤としては、生分解に限らず、加
水分解などによって分解されて環境に悪影響を与えない
ものであれば特に限定されないが、たとえば、ポリビニ
ルアルコール、酢酸ビニル等が挙げられる。
【００１２】
【発明の実施の形態】本発明の育苗方法の実施の形態を
説明すると、まず、図１に示すように、生分解性を有す
るシート材としての麻や綿等の天然繊維を網目状に編む
とともに、加水分解等によって分解するウレタン樹脂を
含浸硬化させたシート材（図では鎖線で示す）２を、育
苗トレー１の略八角錘台形に凹設された多数のポット部
１１に略円錐筒状に丸めた状態でそれぞれ嵌合する。
説明すると、まず、図１に示すように、生分解性を有す
るシート材としての麻や綿等の天然繊維を網目状に編む
とともに、加水分解等によって分解するウレタン樹脂を
含浸硬化させたシート材（図では鎖線で示す）２を、育
苗トレー１の略八角錘台形に凹設された多数のポット部
１１に略円錐筒状に丸めた状態でそれぞれ嵌合する。
【００１３】この嵌合によって、図２に示すようにシー
ト材２を丸めて形成した略円錐筒状体２１がその外壁面
を一部でポット部１１の内壁面に支持され、略円錐筒形
状に保持されるとともに、支持部以外でポット部１１の
内壁面との間に隙間５が常に生じるようになる。なお、
ポット部１１の底には図示していないが、水抜き孔が形
成されている。
ト材２を丸めて形成した略円錐筒状体２１がその外壁面
を一部でポット部１１の内壁面に支持され、略円錐筒形
状に保持されるとともに、支持部以外でポット部１１の
内壁面との間に隙間５が常に生じるようになる。なお、
ポット部１１の底には図示していないが、水抜き孔が形
成されている。
【００１４】つぎに、図１〜図３に示すように略円錐筒
状体２１の内部に用土３を充填したのち、育苗する樹木
のさし穂を用土３に挿したり、用土３に播種して苗木
（または苗）４を予備育苗する。そして、根が充分につ
けば、この予備育苗された苗木４をポット部１１から取
り出す。なお、この時、用土３が略円錐筒状体２１によ
って周囲から囲繞されているので、シート材２の上端縁
と苗木４を持って引き上げれば、用土３がポット部１１
内に残ったり、用土３の重みで根が切れたりすることな
く苗木４とともに取り出せる。
状体２１の内部に用土３を充填したのち、育苗する樹木
のさし穂を用土３に挿したり、用土３に播種して苗木
（または苗）４を予備育苗する。そして、根が充分につ
けば、この予備育苗された苗木４をポット部１１から取
り出す。なお、この時、用土３が略円錐筒状体２１によ
って周囲から囲繞されているので、シート材２の上端縁
と苗木４を持って引き上げれば、用土３がポット部１１
内に残ったり、用土３の重みで根が切れたりすることな
く苗木４とともに取り出せる。
【００１５】つぎに、このようにして取り出した予備育
苗された苗木４をシート材２および用土３とともに、図
４に示すように、育苗用マット５の所定位置にセットす
る。すなわち、育苗用マット５は、ヤシの実の繊維を自
然分解性を有する接着剤としての酢酸ビニル樹脂で保形
したものであって、円錐筒状体２１の最大径と略同じか
少し大きめで最小径より大きい多数の孔５１が表裏面に
貫通して設けられている。したがって、苗木４をシート
材２および用土３とともにこの孔５１に嵌挿することで
所定位置に苗木４をセットできるようになっている。
苗された苗木４をシート材２および用土３とともに、図
４に示すように、育苗用マット５の所定位置にセットす
る。すなわち、育苗用マット５は、ヤシの実の繊維を自
然分解性を有する接着剤としての酢酸ビニル樹脂で保形
したものであって、円錐筒状体２１の最大径と略同じか
少し大きめで最小径より大きい多数の孔５１が表裏面に
貫通して設けられている。したがって、苗木４をシート
材２および用土３とともにこの孔５１に嵌挿することで
所定位置に苗木４をセットできるようになっている。
【００１６】そして、苗木４を育苗用マット５上でさら
に育苗する。なお、育苗用マット５での育苗は、図示し
ていないが、マット５の保水性を確保するために育苗用
マット５をその側壁面を囲むように周壁が立設した皿状
容器内で行う。この育苗によって、図５に示すように、
苗木４の根４１が成長しシート材２の孔を通して育苗用
マット５内に広がり、苗木４が育苗用マット５にしっか
りと根づく。
に育苗する。なお、育苗用マット５での育苗は、図示し
ていないが、マット５の保水性を確保するために育苗用
マット５をその側壁面を囲むように周壁が立設した皿状
容器内で行う。この育苗によって、図５に示すように、
苗木４の根４１が成長しシート材２の孔を通して育苗用
マット５内に広がり、苗木４が育苗用マット５にしっか
りと根づく。
【００１７】このような数の苗木４がしっかりと根づい
た育苗用マット５は、図６に示すように、高速道路７の
中央分離帯としての土手の斜面７１などの所定の場所に
敷くだけで、沢山の苗木４が一度に植えることができ、
１本１本苗木４の植える部分を掘り返すと言う手間も要
らず苗木４の植栽時間が短縮できる。しかも、シート材
２および育苗用マット５が生分解性を備えた材料で形成
されているととも、接着剤も自然分解性を備えているの
で、時間とともにこれらが分解し、土と同化してしま
い、植物の成育を妨げることがない。
た育苗用マット５は、図６に示すように、高速道路７の
中央分離帯としての土手の斜面７１などの所定の場所に
敷くだけで、沢山の苗木４が一度に植えることができ、
１本１本苗木４の植える部分を掘り返すと言う手間も要
らず苗木４の植栽時間が短縮できる。しかも、シート材
２および育苗用マット５が生分解性を備えた材料で形成
されているととも、接着剤も自然分解性を備えているの
で、時間とともにこれらが分解し、土と同化してしま
い、植物の成育を妨げることがない。
【００１８】なお、本発明にかかる育苗方法は、上記の
実施の形態に限定されない。たとえば、上記の実施の形
態では、育苗用マット５を所定の場所に敷くだけであっ
たが、育苗用マット５を敷いたのち、マット５の上から
土をかけるようにしても構わない。また、上記の実施の
形態では、ポット部１１を多数一体に設けた育苗トレー
１を用いて、まず、苗木４を育苗するようになっている
が、育苗トレー１の代わりに、小さな個別のポットを用
いるようにしても構わない。
実施の形態に限定されない。たとえば、上記の実施の形
態では、育苗用マット５を所定の場所に敷くだけであっ
たが、育苗用マット５を敷いたのち、マット５の上から
土をかけるようにしても構わない。また、上記の実施の
形態では、ポット部１１を多数一体に設けた育苗トレー
１を用いて、まず、苗木４を育苗するようになっている
が、育苗トレー１の代わりに、小さな個別のポットを用
いるようにしても構わない。
【００１９】さらに、上記の実施の形態では、多数の苗
木４を一体に備えた育苗用マット５をそのまま所定の場
所に敷くようにしているが、育苗用マット５を所望の形
状に切断しても構わない。また、上記の実施の形態で
は、育苗用マット５を皿状容器内に入れて育苗するよう
にしているが、育苗用マット５の保水性さえ確保できれ
ば、育苗用マット５のみでも構わない。
木４を一体に備えた育苗用マット５をそのまま所定の場
所に敷くようにしているが、育苗用マット５を所望の形
状に切断しても構わない。また、上記の実施の形態で
は、育苗用マット５を皿状容器内に入れて育苗するよう
にしているが、育苗用マット５の保水性さえ確保できれ
ば、育苗用マット５のみでも構わない。
【００２０】
【発明の効果】本発明にかかる育苗方法は、以上のよう
に、多数の苗または苗木が育苗用マットに一体に設けら
れているので、育苗用マットを敷くだけで、多数の苗木
を所望の場所に簡単に植栽することができる。すなわ
ち、傾斜地などにおいても簡単に多数の苗木を植栽する
ことができ、作業性が向上する。
に、多数の苗または苗木が育苗用マットに一体に設けら
れているので、育苗用マットを敷くだけで、多数の苗木
を所望の場所に簡単に植栽することができる。すなわ
ち、傾斜地などにおいても簡単に多数の苗木を植栽する
ことができ、作業性が向上する。
【００２１】しかも、育苗用マットおよびシート材が生
分解性を備えているので、育苗用マットおよびシート材
がその後分解する。したがって、育苗用マットおよびシ
ート材が苗木の根の発育を阻害したり、公害を引き起こ
したりすることがない。
分解性を備えているので、育苗用マットおよびシート材
がその後分解する。したがって、育苗用マットおよびシ
ート材が苗木の根の発育を阻害したり、公害を引き起こ
したりすることがない。
【図１】本発明にかかる育苗方法を実施するに際しての
予備育苗方法の１実施例をあらわし、その育苗トレーで
育苗している状態の斜視図である。
予備育苗方法の１実施例をあらわし、その育苗トレーで
育苗している状態の斜視図である。
【図２】図１の一部拡大平面図である。
【図３】図２のＡ−Ａ線断面図である。
【図４】本発明にかかる育苗方法の１実施例をあらわ
し、その育苗用マットに予備育苗された苗木をセットし
た状態の斜視図である。
し、その育苗用マットに予備育苗された苗木をセットし
た状態の斜視図である。
【図５】図４の断面図である。
【図６】育苗用マットの敷設作業の１例をあらわす斜視
図である。
図である。
２ シート材 ３ 用土 ４ 苗木 ５ 育苗用マット ５１ 孔
Claims (1)
- 【請求項１】生分解性を有し根が通過可能な孔を有する
シート材で少なくとも側周面が囲繞された用土中で予備
育苗された苗または苗木を、多数の生分解性を有する繊
維素材が自然分解性を有する接着剤を介して所望厚みに
保形された育苗用マットに適宜間隔で穿設された孔に、
前記シート材とともに嵌挿してさらに育苗することを特
徴とする育苗方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7174944A JPH0923758A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 育苗方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7174944A JPH0923758A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 育苗方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0923758A true JPH0923758A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=15987469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7174944A Pending JPH0923758A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 育苗方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0923758A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007174934A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Ingusu:Kk | 緑化工法 |
| CN105746225A (zh) * | 2016-03-02 | 2016-07-13 | 沈阳化工大学 | 一种由农用无纺布增强的生物质育苗托盘 |
-
1995
- 1995-07-11 JP JP7174944A patent/JPH0923758A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007174934A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Ingusu:Kk | 緑化工法 |
| CN105746225A (zh) * | 2016-03-02 | 2016-07-13 | 沈阳化工大学 | 一种由农用无纺布增强的生物质育苗托盘 |
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