JPH09230964A - 直流電流出力機構付きコンピュータ - Google Patents
直流電流出力機構付きコンピュータInfo
- Publication number
- JPH09230964A JPH09230964A JP8039581A JP3958196A JPH09230964A JP H09230964 A JPH09230964 A JP H09230964A JP 8039581 A JP8039581 A JP 8039581A JP 3958196 A JP3958196 A JP 3958196A JP H09230964 A JPH09230964 A JP H09230964A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- computer
- peripheral device
- voltage
- adapter
- power source
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 周辺装置に直流電源を供給するためのアダプ
タが不要なコンピュータシステムを提供する。 【解決手段】 コンピュータ1は、周辺装置2に所要直
流電圧を供給するための直流電圧出力端子3を備えてい
る。
タが不要なコンピュータシステムを提供する。 【解決手段】 コンピュータ1は、周辺装置2に所要直
流電圧を供給するための直流電圧出力端子3を備えてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ装置
から周辺装置へ電源を供給する技術に関する。
から周辺装置へ電源を供給する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータの周辺装置のうち、特に小
型のものは電源回路を内蔵せずに外付けのACアダプタ
を使用し、ACアダプタが交流電源から周辺装置が必要
とする直流電源を供給することが多い。この様な周辺装
置をコンピュータに接続する場合、図5に示したよう
に、本体のコンピュータ1及び周辺装置2のためのAC
アダプタ5の数だけACコンセント4を使用する。なお
図5では、コンピュータ1と周辺装置2間で信号を受け
わたすためのケーブル等は省略されている。
型のものは電源回路を内蔵せずに外付けのACアダプタ
を使用し、ACアダプタが交流電源から周辺装置が必要
とする直流電源を供給することが多い。この様な周辺装
置をコンピュータに接続する場合、図5に示したよう
に、本体のコンピュータ1及び周辺装置2のためのAC
アダプタ5の数だけACコンセント4を使用する。なお
図5では、コンピュータ1と周辺装置2間で信号を受け
わたすためのケーブル等は省略されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、コン
セントが不足することである。従来の構成ではコンピュ
ータ本体及び周辺装置毎にコンセントが必要となるが、
普通のオフィスではその様なたくさんのコンセントが用
意されていることはまれである。
セントが不足することである。従来の構成ではコンピュ
ータ本体及び周辺装置毎にコンセントが必要となるが、
普通のオフィスではその様なたくさんのコンセントが用
意されていることはまれである。
【0004】第2の問題点は、ACアダプタを置くため
のスペースが必要となることである。いわゆる「タコ足
配線」や、コンピュータ本体にACコンセントを所定数
設けることにより充分な数のコンセントが確保できたと
しても、ACアダプタを置くスペースがコンピュータ周
辺に必要となり、省スペース化がはかれないという問題
もある。
のスペースが必要となることである。いわゆる「タコ足
配線」や、コンピュータ本体にACコンセントを所定数
設けることにより充分な数のコンセントが確保できたと
しても、ACアダプタを置くスペースがコンピュータ周
辺に必要となり、省スペース化がはかれないという問題
もある。
【0005】本発明は、ACアダプタが不要であり、ま
たACアダプタを置くスペースが不要なコンピュータを
提供することを目的とする。
たACアダプタを置くスペースが不要なコンピュータを
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のコンピュータシ
ステムは、周辺装置へ電源を供給するための直流電源出
力端子を複数個持つ。
ステムは、周辺装置へ電源を供給するための直流電源出
力端子を複数個持つ。
【0007】コンピュータ本体に直流電源を供給する直
流電源出力端子を設けて、各々の周辺装置の電源をこの
端子から供給し、コンセントにはコンピュータ本体のみ
を接続する。このため、ACアダプタは不要となり、ま
たACアダプタをおくスペースも不要となる。
流電源出力端子を設けて、各々の周辺装置の電源をこの
端子から供給し、コンセントにはコンピュータ本体のみ
を接続する。このため、ACアダプタは不要となり、ま
たACアダプタをおくスペースも不要となる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して詳細に説明する。
図面を参照して詳細に説明する。
【0009】図1に本発明の一般的な使用形態を示す図
で、図2は、本発明の第1の実施形態を示す。図1、図
2において、コンピュータ1はプラグ4によってコンセ
ントに接続されている。プラグ4から供給された交流電
源は、交流直流変換部11によってあらかじめ設定され
た電圧の直流Aおよび直流Bに変換される。直流Aおよ
び直流Bは直流電源出力端子3によって、各周辺装置に
電源を供給する。
で、図2は、本発明の第1の実施形態を示す。図1、図
2において、コンピュータ1はプラグ4によってコンセ
ントに接続されている。プラグ4から供給された交流電
源は、交流直流変換部11によってあらかじめ設定され
た電圧の直流Aおよび直流Bに変換される。直流Aおよ
び直流Bは直流電源出力端子3によって、各周辺装置に
電源を供給する。
【0010】図3に本発明の第2の実施形態を示す。図
3において、コンピュータ1はプラグ4によってコンセ
ントに接続されている。プラグ4から供給された交流電
源は交流直流変換部11によって直流Aおよび直流Bに
変換される。直流A,Bの電圧レベルは、電圧指示部1
2の指定に従って電圧変換部13が交流直流変換部11
を制御して、直流Aおよび直流Bの出力電圧を決定す
る。直流Aおよび直流Bは直流電源出力端子3によっ
て、各周辺装置に電源を供給する。この第2の実施形態
によれば、周辺装置を異なる直流電圧で動作する別の周
辺装置とさしかえて使用することができる。電圧指示部
12は、ボリュームやスイッチ等により構成される。
3において、コンピュータ1はプラグ4によってコンセ
ントに接続されている。プラグ4から供給された交流電
源は交流直流変換部11によって直流Aおよび直流Bに
変換される。直流A,Bの電圧レベルは、電圧指示部1
2の指定に従って電圧変換部13が交流直流変換部11
を制御して、直流Aおよび直流Bの出力電圧を決定す
る。直流Aおよび直流Bは直流電源出力端子3によっ
て、各周辺装置に電源を供給する。この第2の実施形態
によれば、周辺装置を異なる直流電圧で動作する別の周
辺装置とさしかえて使用することができる。電圧指示部
12は、ボリュームやスイッチ等により構成される。
【0011】図4に本発明の第3の実施形態を示す。図
4において、コンピュータ1はプラグ4によってコンセ
ントに接続されている。プラグ4から供給された交流電
源は交流直流変換部11によって直流Aおよび直流Bに
変換される。各周辺装置は自身が必要とする電圧をコン
ピュータ1に指示する。この指示は、たとえば、信号ケ
ーブルを介して周辺装置からコンピュータに伝えられ
る。周辺装置からの指定に従って電圧変換部13が交流
直流変換部11を制御して、直流Aおよび直流Bの出力
電圧を決定する。直流Aおよび直流Bは直流電源出力端
子3によって、各周辺装置に電源を供給する。
4において、コンピュータ1はプラグ4によってコンセ
ントに接続されている。プラグ4から供給された交流電
源は交流直流変換部11によって直流Aおよび直流Bに
変換される。各周辺装置は自身が必要とする電圧をコン
ピュータ1に指示する。この指示は、たとえば、信号ケ
ーブルを介して周辺装置からコンピュータに伝えられ
る。周辺装置からの指定に従って電圧変換部13が交流
直流変換部11を制御して、直流Aおよび直流Bの出力
電圧を決定する。直流Aおよび直流Bは直流電源出力端
子3によって、各周辺装置に電源を供給する。
【0012】この第3の実施形態では、周辺装置の所要
電圧が周辺装置側から指示されるので、周辺装置のつな
ぎかえ毎に、直流電圧を手動で設定する必要がなくな
る。また、周辺装置の所要電圧と異なる直流電圧を誤っ
て供給してしまうことによる周辺装置の破損を防止する
ことができる。
電圧が周辺装置側から指示されるので、周辺装置のつな
ぎかえ毎に、直流電圧を手動で設定する必要がなくな
る。また、周辺装置の所要電圧と異なる直流電圧を誤っ
て供給してしまうことによる周辺装置の破損を防止する
ことができる。
【0013】
【発明の効果】第1の効果は、使用するコンセントの数
が必要最小限となることである。
が必要最小限となることである。
【0014】その理由は、直流電源を必要とする周辺装
置の電源をコンピュータ本体から供給するため、周辺装
置のためのACアダプタが不要となるためである。
置の電源をコンピュータ本体から供給するため、周辺装
置のためのACアダプタが不要となるためである。
【0015】また、第2の効果として、ACアダプタ自
体が不要となることから、ACアダプタを置くためのス
ペースも不要となる。
体が不要となることから、ACアダプタを置くためのス
ペースも不要となる。
【図1】本発明の利用状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施形態を示す図である。
【図4】本発明の第3の実施形態を示す図である。
【図5】従来の構成を示す図である。
【符号の説明】 1 コンピュータ 2 周辺装置 3 直流電源出力端子 4 プラグ 5 ACアダプタ
Claims (3)
- 【請求項1】 周辺装置等に直流電圧を供給するため
に、1または複数の直流電圧供給端子を設けたコンピュ
ータ。 - 【請求項2】 各出力端子の電圧を可変とする手段をさ
らに設けた請求項1記載のコンピュータ。 - 【請求項3】 請求項2において、各出力端子に接続さ
れた周辺装置から所要を示す信号を受け、各出力端子の
電圧をその信号に対応する値に設定する手段を設けた請
求項2に記載のコンピュータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8039581A JPH09230964A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 直流電流出力機構付きコンピュータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8039581A JPH09230964A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 直流電流出力機構付きコンピュータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09230964A true JPH09230964A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=12557067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8039581A Pending JPH09230964A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 直流電流出力機構付きコンピュータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09230964A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990046784A (ko) * | 1999-04-24 | 1999-07-05 | 황건순 | 피씨용멀티어댑터 |
JP2007286733A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | I-O Data Device Inc | 複合プラグ、複合ケーブル、およびパーソナルコンピュータ |
EP2069872A1 (en) * | 2006-09-15 | 2009-06-17 | International Business Machines Corporation | Method and system for discovery, validation and delivery of power through a universal power center |
US8954762B2 (en) | 2010-06-08 | 2015-02-10 | International Business Machines Corporation | Peer to peer power management |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0629341B2 (ja) * | 1986-05-26 | 1994-04-20 | 東海ゴム工業株式会社 | ゴム配合用ワツクス組成物 |
-
1996
- 1996-02-27 JP JP8039581A patent/JPH09230964A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0629341B2 (ja) * | 1986-05-26 | 1994-04-20 | 東海ゴム工業株式会社 | ゴム配合用ワツクス組成物 |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990046784A (ko) * | 1999-04-24 | 1999-07-05 | 황건순 | 피씨용멀티어댑터 |
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JP2010504569A (ja) * | 2006-09-15 | 2010-02-12 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | ユニバーサル・パワー・センタを介した電力の発見、妥当性検査、および送達のための方法、システム、およびコンピュータ・プログラム |
US8755914B2 (en) | 2006-09-15 | 2014-06-17 | International Business Machines Corporation | Method for discovery, validation and delivery of power through a universal power center |
US8805551B2 (en) | 2006-09-15 | 2014-08-12 | International Business Machines Corporation | Method and system for discovery, validation and delivery of power through a universal power center |
US9625964B2 (en) | 2006-09-15 | 2017-04-18 | International Business Machines Corporation | Method and system for discovery, validation and delivery of power through a universal power center |
US10359821B2 (en) | 2006-09-15 | 2019-07-23 | International Business Machines Corporation | Method and system for discovery, validation and delivery of power through a universal power center |
US10928873B2 (en) | 2006-09-15 | 2021-02-23 | International Business Machines Corporation | Method and system for discovery, validation and delivery of power through a universal power center |
US8954762B2 (en) | 2010-06-08 | 2015-02-10 | International Business Machines Corporation | Peer to peer power management |
US10248176B2 (en) | 2010-06-08 | 2019-04-02 | International Business Machines Corporation | Peer to peer power management |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980721 |