JPH09229498A - 冷凍装置及びその運転制御方式 - Google Patents
冷凍装置及びその運転制御方式Info
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- JPH09229498A JPH09229498A JP3775996A JP3775996A JPH09229498A JP H09229498 A JPH09229498 A JP H09229498A JP 3775996 A JP3775996 A JP 3775996A JP 3775996 A JP3775996 A JP 3775996A JP H09229498 A JPH09229498 A JP H09229498A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/07—Details of compressors or related parts
- F25B2400/075—Details of compressors or related parts with parallel compressors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F25B2400/075—Details of compressors or related parts with parallel compressors
- F25B2400/0751—Details of compressors or related parts with parallel compressors the compressors having different capacities
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 容量制御を一定の時間間隔で一段階ごと行う
冷凍機において、除霜直後等の急激な負荷変動に対して
は、多段階にわたる容量制御ステップを踏む必要がある
ために必要容量まで立ち上げるのに時間を要し追従性が
悪くなるという問題があるが、本発明ではこれを解決す
る。 【解決手段】 一段階ごとの容量ステップ（設定圧力値
Ａ又はＢ）モード以外に、吸入圧力値の変化が大きい場
合は、その変化に応じて運転台数及び運転圧縮機を選定
し、二段階以上大きい、或いは二段階以上小さい容量に
変化させる多段階の容量ステップ（容量２段アップ）モ
ードで圧縮機の容量制御を行い、また、除霜直後につい
ては強制的に圧縮機容量を二段階変化させることによ
り、冷凍装置の必要容量まで立ち上げるための時間を短
縮し追従性を改善する。
冷凍機において、除霜直後等の急激な負荷変動に対して
は、多段階にわたる容量制御ステップを踏む必要がある
ために必要容量まで立ち上げるのに時間を要し追従性が
悪くなるという問題があるが、本発明ではこれを解決す
る。 【解決手段】 一段階ごとの容量ステップ（設定圧力値
Ａ又はＢ）モード以外に、吸入圧力値の変化が大きい場
合は、その変化に応じて運転台数及び運転圧縮機を選定
し、二段階以上大きい、或いは二段階以上小さい容量に
変化させる多段階の容量ステップ（容量２段アップ）モ
ードで圧縮機の容量制御を行い、また、除霜直後につい
ては強制的に圧縮機容量を二段階変化させることによ
り、冷凍装置の必要容量まで立ち上げるための時間を短
縮し追従性を改善する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、同一サイクル内に
容量が同一又は容量が相違する複数台の圧縮機を並列に
搭載し、容量制御を行う冷凍装置及びその運転制御方式
に関するものである。
容量が同一又は容量が相違する複数台の圧縮機を並列に
搭載し、容量制御を行う冷凍装置及びその運転制御方式
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のマルチタイプ冷凍機では、一般的
容量制御として、ある一定のステップ時間をおきながら
１段階ずつ変化する方式が取られている。他の方式に、
吸入圧力が急激に上昇した場合に強制的に１００％の容
量で運転する方式がある。前者の方式に関連する公知例
として実開平２−２００５８号公報があり、後者の方式
に関連する公知例として特公平６−５１３９号公報があ
る。
容量制御として、ある一定のステップ時間をおきながら
１段階ずつ変化する方式が取られている。他の方式に、
吸入圧力が急激に上昇した場合に強制的に１００％の容
量で運転する方式がある。前者の方式に関連する公知例
として実開平２−２００５８号公報があり、後者の方式
に関連する公知例として特公平６−５１３９号公報があ
る。
【０００３】また、冷凍装置における蒸発器と圧縮機が
離れている場合には長配管による圧力損失が大となるた
め、コントローラに蒸発器と圧縮機の間の配管長を入力
し、圧力損失を計算して吸入圧力と加算し、この結果を
低圧側圧力として用い、より正確な容量制御運転を行う
方式もある。これに関連する公知例として特開平６−３
２３６４８号公報がある。
離れている場合には長配管による圧力損失が大となるた
め、コントローラに蒸発器と圧縮機の間の配管長を入力
し、圧力損失を計算して吸入圧力と加算し、この結果を
低圧側圧力として用い、より正確な容量制御運転を行う
方式もある。これに関連する公知例として特開平６−３
２３６４８号公報がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例のように容
量制御を一定の時間間隔で１段階ごと行う冷凍装置にお
いて、冷凍庫等に冷却を要する多量の品物を投入した場
合や除霜直後等の急激な負荷変動に対しては、多段階に
わたる容量制御ステップを一定時間ごとに踏む必要があ
るために、圧縮機又は冷凍装置を必要容量まで立ち上げ
るのに時間を要し、追従性が悪くなるという問題があ
る。
量制御を一定の時間間隔で１段階ごと行う冷凍装置にお
いて、冷凍庫等に冷却を要する多量の品物を投入した場
合や除霜直後等の急激な負荷変動に対しては、多段階に
わたる容量制御ステップを一定時間ごとに踏む必要があ
るために、圧縮機又は冷凍装置を必要容量まで立ち上げ
るのに時間を要し、追従性が悪くなるという問題があ
る。
【０００５】本発明は、上記のような従来技術における
問題点を解決し、急激な負荷変動に対する追従性を改善
することを目的とする。
問題点を解決し、急激な負荷変動に対する追従性を改善
することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は概略的には、通常の１段階ごとの容量ステ
ップモード以外に、吸入圧力変化が過大の時は圧縮機容
量変化のステップを短縮して容量変化比率を大きくし、
また、除霜直後については強制的に２段階上の冷凍容量
に変化させる。
に、本発明は概略的には、通常の１段階ごとの容量ステ
ップモード以外に、吸入圧力変化が過大の時は圧縮機容
量変化のステップを短縮して容量変化比率を大きくし、
また、除霜直後については強制的に２段階上の冷凍容量
に変化させる。
【０００７】即ち第１の手段は、複数台の圧縮機を並列
に搭載し、負荷に応じてその圧縮機の運転台数又は圧縮
機の容量の組み合わせを変化させて容量制御を行う冷凍
装置において、増加方向もしくは減少方向の少なくとも
２段階の基準圧力値をあらかじめ設定し、負荷に対応し
た吸入圧力値と前記あらかじめ設定された基準圧力値と
の差に応じて、容量制御の変化比率を可変させる機能を
有することを特徴とする。
に搭載し、負荷に応じてその圧縮機の運転台数又は圧縮
機の容量の組み合わせを変化させて容量制御を行う冷凍
装置において、増加方向もしくは減少方向の少なくとも
２段階の基準圧力値をあらかじめ設定し、負荷に対応し
た吸入圧力値と前記あらかじめ設定された基準圧力値と
の差に応じて、容量制御の変化比率を可変させる機能を
有することを特徴とする。
【０００８】第２の手段は、複数台の圧縮機を並列に搭
載し、負荷に応じてその圧縮機の運転台数又は選定圧縮
機を変化させて容量制御を行う冷凍装置において、除霜
直後については圧縮機の容量を強制的に２段階変化させ
る機能を有することを特徴とする。
載し、負荷に応じてその圧縮機の運転台数又は選定圧縮
機を変化させて容量制御を行う冷凍装置において、除霜
直後については圧縮機の容量を強制的に２段階変化させ
る機能を有することを特徴とする。
【０００９】第３の手段は、上記冷凍装置の運転制御方
式において、運転開始時から圧力センサにより吸入圧力
値を検知し、この検知した圧力値とあらかじめ設定され
た基準圧力値とを比較し、圧縮機の運転台数又は圧縮機
の容量の組み合わせの変化をコントローラにて制御する
ことを特徴とする冷凍装置の運転制御方式。
式において、運転開始時から圧力センサにより吸入圧力
値を検知し、この検知した圧力値とあらかじめ設定され
た基準圧力値とを比較し、圧縮機の運転台数又は圧縮機
の容量の組み合わせの変化をコントローラにて制御する
ことを特徴とする冷凍装置の運転制御方式。
【００１０】第４の手段は、上記運転制御方式におい
て、蒸発器出口に温度センサを設け、この温度センサか
ら取り込んだ冷媒ガス温度をコントローラにて冷媒の飽
和圧力に変換し、これを低圧圧力として使用することを
可能としたことを特徴とする。
て、蒸発器出口に温度センサを設け、この温度センサか
ら取り込んだ冷媒ガス温度をコントローラにて冷媒の飽
和圧力に変換し、これを低圧圧力として使用することを
可能としたことを特徴とする。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の１実施形態を図１
乃至図３を参照して説明する。
乃至図３を参照して説明する。
【００１２】並列に接続された圧縮機１ａ，１ｂ，１
ｃ、凝縮器２、受液器３、膨張弁４及び蒸発器５の主要
機器により、本発明の冷凍装置又は冷凍サイクルが形成
されている（図１）。各圧縮機１ａ，１ｂ，１ｃは、互
いに同一容量又は相違する容量に設定されており、これ
らの各圧縮機の組合せ又は容量の組合せにより、冷凍装
置の容量制御を行うことができる。圧縮機１の吸入側の
配管には圧力センサ６が取り付けられ、該センサにより
検出される吸入圧力値により冷凍装置の容量制御を行
う。
ｃ、凝縮器２、受液器３、膨張弁４及び蒸発器５の主要
機器により、本発明の冷凍装置又は冷凍サイクルが形成
されている（図１）。各圧縮機１ａ，１ｂ，１ｃは、互
いに同一容量又は相違する容量に設定されており、これ
らの各圧縮機の組合せ又は容量の組合せにより、冷凍装
置の容量制御を行うことができる。圧縮機１の吸入側の
配管には圧力センサ６が取り付けられ、該センサにより
検出される吸入圧力値により冷凍装置の容量制御を行
う。
【００１３】従来技術においては、図２に示すように、
冷凍装置の容量をアップさせる設定基準圧力値又は増加
設定圧力値Ａ、容量をダウンさせる設定基準圧力値又は
低減設定圧力値Ｂを予め設定し、冷凍装置を運転する場
合、該設定基準圧力値Ａ又はＢと圧縮機１の吸入圧力値
ＰS を比較することにより、図示しないコントローラに
より圧縮機１の運転台数又は圧縮機の組合せを変化させ
て、容量が最適となるよう制御を行っている。
冷凍装置の容量をアップさせる設定基準圧力値又は増加
設定圧力値Ａ、容量をダウンさせる設定基準圧力値又は
低減設定圧力値Ｂを予め設定し、冷凍装置を運転する場
合、該設定基準圧力値Ａ又はＢと圧縮機１の吸入圧力値
ＰS を比較することにより、図示しないコントローラに
より圧縮機１の運転台数又は圧縮機の組合せを変化させ
て、容量が最適となるよう制御を行っている。
【００１４】即ち、Ａ＜ＰS の場合は容量を１段階増
加、Ｂ＞ＰS の場合は１段階減少、Ｂ＜ＰS ＜Ａの場合
は容量変更なしとしている。一旦、容量制御が行われた
後、まだ、吸入圧力値ＰS が設定値の範囲外にある場合
は再び容量制御を行うが、次の容量制御を行うまでには
圧縮機の発停頻度を押えるために一定のステップ時間が
設けられており、必要な容量運転に達するまでの時間を
要し低い追従性となっている。
加、Ｂ＞ＰS の場合は１段階減少、Ｂ＜ＰS ＜Ａの場合
は容量変更なしとしている。一旦、容量制御が行われた
後、まだ、吸入圧力値ＰS が設定値の範囲外にある場合
は再び容量制御を行うが、次の容量制御を行うまでには
圧縮機の発停頻度を押えるために一定のステップ時間が
設けられており、必要な容量運転に達するまでの時間を
要し低い追従性となっている。
【００１５】本発明においては、上記のような不都合を
解消するために上記制御に加えて更に、設定基準圧力値
Ａ及びＢ以外にＡ＜Ａ’、Ｂ’＜Ｂとなる増加設定圧力
値Ａ’，低減設定圧力値Ｂ’を追加設定する。このよう
な設定圧力値を採用した冷凍装置の運転制御を行うこと
により、図３の運転制御のフローチャートに示すよう
に、吸入圧力値ＰS が設定圧力値Ａ’より大きい場合
は、容量を２段階増加、設定圧力値Ｂ’より小さい場合
は、容量を２段階減少させるよう制御する。上記の例で
は１回の容量制御は２段階の圧力設定値までであるが、
更に圧縮機の容量やコントローラの設計により、それ以
上の容量変化を行える場合は、さらにＡ’又はＢ’以上
の別の設定値を設けることにより、３段階以上の容量変
化を一度に行うことができる。
解消するために上記制御に加えて更に、設定基準圧力値
Ａ及びＢ以外にＡ＜Ａ’、Ｂ’＜Ｂとなる増加設定圧力
値Ａ’，低減設定圧力値Ｂ’を追加設定する。このよう
な設定圧力値を採用した冷凍装置の運転制御を行うこと
により、図３の運転制御のフローチャートに示すよう
に、吸入圧力値ＰS が設定圧力値Ａ’より大きい場合
は、容量を２段階増加、設定圧力値Ｂ’より小さい場合
は、容量を２段階減少させるよう制御する。上記の例で
は１回の容量制御は２段階の圧力設定値までであるが、
更に圧縮機の容量やコントローラの設計により、それ以
上の容量変化を行える場合は、さらにＡ’又はＢ’以上
の別の設定値を設けることにより、３段階以上の容量変
化を一度に行うことができる。
【００１６】また、上記例では圧力センサ６で直接吸入
圧力を検出しているが、その代わりに、蒸発器５の出口
に取り付けられた温度センサ７により冷媒ガス温度を検
知して、該冷媒ガス温度をコントローラにて飽和圧力に
換算し、これを低圧側圧力として制御運転することによ
り、蒸発器５と圧縮機１間の配管長に左右されない正確
な容量制御運転を行うことができる。
圧力を検出しているが、その代わりに、蒸発器５の出口
に取り付けられた温度センサ７により冷媒ガス温度を検
知して、該冷媒ガス温度をコントローラにて飽和圧力に
換算し、これを低圧側圧力として制御運転することによ
り、蒸発器５と圧縮機１間の配管長に左右されない正確
な容量制御運転を行うことができる。
【００１７】さらに、図４に本発明の他の実施形態を示
し、本実施形態によれば同図のフローチャートに示すよ
うに、除霜を行う場合随時、コントローラに除霜回路か
らの信号を入力させ、除霜完了の信号が入った場合は強
制的に２段階大きい冷凍容量に変化させ、除霜後におけ
る冷凍容量までの立ち上げ時間を短縮することができ
る。
し、本実施形態によれば同図のフローチャートに示すよ
うに、除霜を行う場合随時、コントローラに除霜回路か
らの信号を入力させ、除霜完了の信号が入った場合は強
制的に２段階大きい冷凍容量に変化させ、除霜後におけ
る冷凍容量までの立ち上げ時間を短縮することができ
る。
【００１８】上記実施形態によれば、負荷が急激に変化
した場合等に吸入圧力と設定圧力値とが直接比較されて
冷凍装置の容量制御の変化率を変化させたり、除霜後容
量制御の変化率を変化させたりするので、冷凍装置の容
量制御ステップが短縮され、短時間で必要容量での運転
に移行することが可能となり、負荷の変動に対する追従
性を確保することができる。
した場合等に吸入圧力と設定圧力値とが直接比較されて
冷凍装置の容量制御の変化率を変化させたり、除霜後容
量制御の変化率を変化させたりするので、冷凍装置の容
量制御ステップが短縮され、短時間で必要容量での運転
に移行することが可能となり、負荷の変動に対する追従
性を確保することができる。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、圧
縮機の運転台数又は圧縮機容量を変化させることにより
容量制御を行う冷凍機において、冷凍を要すべき負荷の
急増等の吸入圧力の変化時や除霜時の負荷変動に応じて
容量変化比率を変えることにより急激な負荷変動に対す
る追従性を改善することができる。
縮機の運転台数又は圧縮機容量を変化させることにより
容量制御を行う冷凍機において、冷凍を要すべき負荷の
急増等の吸入圧力の変化時や除霜時の負荷変動に応じて
容量変化比率を変えることにより急激な負荷変動に対す
る追従性を改善することができる。
【図１】本発明の１実施形態の冷凍サイクル系統図。
【図２】本発明の１実施形態の冷凍装置の吸入圧力値
と、容量制御用の設定圧力値を示すグラフ。
と、容量制御用の設定圧力値を示すグラフ。
【図３】本発明の１実施形態の運転制御のフローチャー
ト。
ト。
【図４】本発明の他の実施形態の運転制御のフローチャ
ート。
ート。
１ａ，１ｂ，１ｃ…圧縮機 ２…凝縮器 ３…受液器 ４…膨張弁 ５…蒸発器 ６…吸入圧力センサ ７…温度センサ Ａ，Ｂ，Ａ’，Ｂ’
…設定圧力値
…設定圧力値
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 太田和昌 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所空調システム事業部内
Claims (4)
- 【請求項１】 複数台の圧縮機を並列に搭載し、負荷に
応じてその圧縮機の運転台数又は圧縮機の容量の組み合
わせを変化させて容量制御を行う冷凍装置において、増
加方向もしくは減少方向の少なくとも２段階の基準圧力
値をあらかじめ設定し、負荷に対応した吸入圧力値と前
記あらかじめ設定された基準圧力値との差に応じて、容
量制御の変化比率を可変させる機能を有することを特徴
とする冷凍装置。 - 【請求項２】 複数台の圧縮機を並列に搭載し、負荷に
応じてその圧縮機の運転台数又は選定圧縮機を変化させ
て容量制御を行う冷凍装置において、除霜直後について
は圧縮機の容量を強制的に２段階変化させる機能を有す
ることを特徴とする冷凍装置。 - 【請求項３】 請求項１記載の冷凍装置の運転制御方式
において、運転開始時から圧力センサにより吸入圧力値
を検知し、この検知した圧力値とあらかじめ設定された
基準圧力値とを比較し、圧縮機の運転台数又は圧縮機の
容量の組み合わせの変化をコントローラにて制御するこ
とを特徴とする冷凍装置の運転制御方式。 - 【請求項４】 請求項３記載の運転制御方式において、
蒸発器出口に温度センサを設け、この温度センサから取
り込んだ冷媒ガス温度をコントローラにて冷媒の飽和圧
力に変換し、これを低圧圧力として使用することを可能
としたことを特徴とする運転制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3775996A JPH09229498A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | 冷凍装置及びその運転制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3775996A JPH09229498A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | 冷凍装置及びその運転制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09229498A true JPH09229498A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=12506405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3775996A Pending JPH09229498A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | 冷凍装置及びその運転制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09229498A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007120481A1 (en) * | 2006-04-03 | 2007-10-25 | Computer Process Controls, Inc. | Refrigeration system capacity controller and method |
| JP2009174803A (ja) * | 2008-01-25 | 2009-08-06 | Okamura Corp | 冷凍・冷蔵設備の集中管理システム |
| JP2009174802A (ja) * | 2008-01-25 | 2009-08-06 | Okamura Corp | 冷凍・冷蔵設備の集中管理システム |
| JP2009174801A (ja) * | 2008-01-25 | 2009-08-06 | Okamura Corp | 冷凍・冷蔵設備の集中管理システム |
| JP2010156488A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置 |
-
1996
- 1996-02-26 JP JP3775996A patent/JPH09229498A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007120481A1 (en) * | 2006-04-03 | 2007-10-25 | Computer Process Controls, Inc. | Refrigeration system capacity controller and method |
| US7861546B2 (en) | 2006-04-03 | 2011-01-04 | Computer Process Controls, Inc. | Refrigeration system capacity controller and method |
| JP2009174803A (ja) * | 2008-01-25 | 2009-08-06 | Okamura Corp | 冷凍・冷蔵設備の集中管理システム |
| JP2009174802A (ja) * | 2008-01-25 | 2009-08-06 | Okamura Corp | 冷凍・冷蔵設備の集中管理システム |
| JP2009174801A (ja) * | 2008-01-25 | 2009-08-06 | Okamura Corp | 冷凍・冷蔵設備の集中管理システム |
| JP2010156488A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置 |
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