JPH09225224A - 浴槽水の循環式濾過装置 - Google Patents

浴槽水の循環式濾過装置

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Publication number
JPH09225224A
JPH09225224A JP8041880A JP4188096A JPH09225224A JP H09225224 A JPH09225224 A JP H09225224A JP 8041880 A JP8041880 A JP 8041880A JP 4188096 A JP4188096 A JP 4188096A JP H09225224 A JPH09225224 A JP H09225224A
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JP
Japan
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filter unit
bathtub
bath water
flange
room
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8041880A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Enomoto
利明 榎本
Minoru Ishizawa
稔 石沢
Teruo Kinugasa
輝夫 衣笠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP8041880A priority Critical patent/JPH09225224A/ja
Publication of JPH09225224A publication Critical patent/JPH09225224A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 浴槽から出ている部分を小さくして、浴室内
のスペースを広く感じさせることができ、しかも濾過材
の取出しや交換が簡単にできる浴槽水の循環式濾過装置
を提供する。 【解決手段】 浴槽15の角部15a上縁に載るフラン
ジ21と、フランジ21の上側に配置された循環ポンプ
と、フランジ21の下側に着脱可能に配設され、フラン
ジ21を浴槽15の角部15a上縁に載せた際に浴槽の
角部内方に収容されるフィルタユニット30とを備え、
フィルタユニット30の一端に浴槽水の吸込口40が設
けられると共に、フィルタユニット30の他端に循環ポ
ンプの吸込管に対する接続部36が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴槽水を毎日交換
することなく、浴槽水を循環させながら濾過することに
より、水を何日もの長期間にわたって有効に再利用する
浴槽水の循環式濾過装置に関する。
【0002】
【従来の技術】浴槽に貯留された浴槽水を浄化して繰り
返し使用可能とすることは、浴槽水の大幅な節約のみな
らず、浴槽水の交換や、浴槽水の汚れに伴う浴槽の掃除
等の作業を軽減するという点からも効果的である。従っ
て、この目的で、浴槽水をポンプを用いて吸引し、これ
を濾過した後、浴槽内に還流して浴槽水を連続的に浄化
する装置が、従来より多々開発されている。
【0003】従来、このような装置として、例えば実公
平2‐28365号公報に記載のものが知られている。
図5に示すこの循環式濾過装置1は、浴槽水Wを循環さ
せながら濾過する装置本体2と、装置本体2に接続され
た入水ホース3および出水ホース4とから構成され、装
置本体2を浴槽5の外の周縁部上面5aに設置して、入
水ホース3と出水ホース4の先端部を浴槽5内の水中に
埋没させた状態で使用される。装置本体2には、浴槽水
Wを循環させる循環ポンプ(図示略)が配設されると共
に、循環ポンプから送出される浴槽水Wを濾過するフィ
ルタユニットが設けられており、フィルタユニット内に
濾過材が収容されている。
【0004】上記のように構成されているから、循環ポ
ンプを作動させると、浴槽5の浴槽水Wは、入水ホース
3から装置本体2に至り、循環ポンプを経てフィルタユ
ニットに送られて濾過される。そして、浴槽水Wは、濾
過された後、出水ホース4から浴槽5に還流され、上記
工程が連続的に行われることで、浴槽5と装置本体2と
の間で浴槽水Wが循環され、浴槽5内の浴槽水Wが連続
的に濾過される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の浴槽
水の循環式濾過装置1は、循環ポンプやフィルタユニッ
トを備えた装置本体2を、すべて浴槽5の外の、例えば
浴槽5の周縁部上面5aに載せる形式であったので、浴
槽5から出ている装置部分が大きく、浴室内のスペース
を狭く感じさせることになっていた。また、フィルタユ
ニットを固定的に設けていたので、内部の濾過材の取出
しや交換がやりづらかった。
【0006】本発明は、上記事情を考慮し、浴槽から出
ている部分を小さくして、浴室内のスペースを広く感じ
させることができ、しかも濾過材の取出しや交換が簡単
にできる浴槽水の循環式濾過装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明による浴
槽水の循環式濾過装置は、浴槽の角部上縁に載るフラン
ジと、フランジの上側に配置された循環ポンプと、フラ
ンジの下側に着脱可能に配設され、フランジを浴槽の角
部上縁に載せた際に浴槽の角部内方に収容されるフィル
タユニットとを備え、フィルタユニットの一端に浴槽水
の吸込口が設けられると共に、フィルタユニットの他端
に循環ポンプの吸込管に対する接続部が設けられている
ことを特徴とする。
【0008】請求項2の発明は、請求項1において、前
記フランジの下側に、下端開口を有したフィルタユニッ
ト収容ケースが設けられ、フィルタユニットが、このフ
ィルタユニット収容ケースに対し下端開口より挿入可能
とされ、接続部がフィルタユニットの上端に配置される
と共に、フィルタユニット収容ケース内上端に接続部の
嵌合する循環ポンプ側の吸込管の開口が配置されている
ことを特徴とする。
【0009】請求項3の発明は、請求項2において、フ
ィルタユニットが、一端に浴槽水の吸込口を有し他端に
接続部を有した密封ケースと、この密封ケースの内部に
収容された濾過材とからなり、密封ケースの内部が、連
続した一つの長い流路を構成するよう順次連通した複数
の部屋に分割され、前記流路の一端に位置する部屋に吸
込口が設けられると共に、他端に位置する部屋に接続部
が設けられ、接続部が設けられた部屋を除く各部屋に濾
過材が収容されていることを特徴とする。
【0010】請求項4の発明は、請求項3において、接
続部が設けられた部屋の内部に、接続部に連通した吸込
パイプが挿入され、その下端が、同部屋の底部近傍まで
延ばされていることを特徴とする。
【0011】請求項5の発明は、請求項3または4にお
いて、密封ケースの上部に、濾過材取出し用の開閉蓋が
設けられていることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は本発明の循環式濾過装置20
を浴槽15に設置した状態を示し、図3、図4は循環式
濾過装置20の内部構造(但しこの図では濾過材は図示
省略してある)を示す。この循環式濾過装置20は、浴
槽15の角部15aの上縁に載る略三角形のフランジ2
1を有する。
【0013】このフランジ21の上側には、循環ポンプ
25を収容した本体ケース22が載置固定され、フラン
ジ21の下側には、フィルタユニット30を収容するた
めのフィルタユニット収容ケース23が設けられてい
る。フィルタユニット収容ケース23は、下端面が開口
した角筒状のもので、その下端開口23aから上に向け
てフィルタユニット30を挿入できるようになってい
る。また、フィルタユニット収容ケース23およびその
内部に収容されるフィルタユニット30は、フランジ2
1を浴槽15の角部15aの上縁に載せた際に、浴槽1
5の角部15aの内方の三角コーナーにちょうど嵌まる
ような形状に形成されている。
【0014】フィルタユニット30は、密封ケース31
と、その内部に収容された濾過材70(図4参照)とか
らなる。密封ケース31の一端下面には、浴槽水Wの吸
込口40が設けられ、他端上面には、循環ポンプ25の
吸込管26に対する接続部36が設けられている。密封
ケース31の内部は、連続した一つの長い流路34を構
成するよう、順次連通した複数(ここでは3つ)の部屋
34A、34B、34Cに分割されている。各部屋34
A〜34Cは、下端に連通孔32aを有する仕切壁32
と、上端に連通部33aを形成する仕切壁33とによっ
て仕切られている。そして、流路34の一端に位置する
部屋34Cに、浴槽水Wの吸込口40が設けられ、流路
34の他端に位置する部屋34Aに、循環ポンプ25に
対する接続部36が設けられ、図4に示すように、接続
部36が設けられた部屋34Aを除く各部屋34B、3
4Cの内部に、ネット71に入った形の濾過材70が収
容されている。
【0015】接続部36は、部屋34A内に挿入された
吸込パイプ37と連通する形で形成され、同部屋34A
の上端を塞ぐ上板35より上方に突設されている。そし
て、フィルタユニット収容ケース23内にフィルタユニ
ット30を下から上に向けて挿入した際に、この接続部
36が、フィルタユニット収容ケース23内上端に下向
きに開口(開口27a)する循環ポンプ25の吸込管2
6側の接続ソケット27に気密に嵌合するようになって
いる。なお、吸込パイプ37の下端は、部屋34A内の
底部近傍まで延ばされており、同部屋34A内の上端に
空気が滞留していても、確実に下方の水を吸引できるよ
うになっている。
【0016】密封ケース31の上端には、濾過材70の
取出し用の開閉蓋38が設けられている。また、フィル
タユニット30とフィルタユニット収容ケース23との
間には、フィルタユニット収容ケース23内にフィルタ
ユニット30を収容した状態で、両者をロックするため
のロック部51、52が設けられている。また、循環ポ
ンプ25の吐出管28の途中には、必要に応じて循環水
を加熱するヒータ29が装備されている。吐出管28の
先端は、図2に示すように、フィルタユニット収容ケー
ス23の背後を通る出水ホース42に接続されている。
また、フィルタユニット30の吸込口40には、入水ホ
ース44が接続されている。
【0017】次に作用を説明する。この循環式濾過装置
20を使用する場合は、フィルタユニット収容ケース2
3内にフィルタユニット30を収容した状態で、図1に
示すように、浴槽15の角部15aの上縁に、循環式濾
過装置20のフランジ21を載せる。この設置状態で、
フィルタユニット30は浴槽15の内部に位置し、循環
ポンプ25を収容した本体ケース22は、浴槽15の外
部に位置する。従って、浴槽15から出ている部分が本
体ケース22だけと小さくなり、浴室内のスペースを広
く感じさせることができる。また、フィルタユニット3
0は、浴槽15の角部15aの内方の凹所(三角コーナ
ー)内に納まるので、殆ど邪魔にならず、浴槽15内空
間を狭く感じさせることがない。また、フィルタユニッ
ト30を収容ケース23内に収容するので、浴槽15内
においてフィルタユニット30が保護され、破損しにく
くなる。
【0018】この状態で、出水ホース42と入水ホース
44の先端を浴槽水W内に挿入して循環ポンプ25を作
動し、浴槽水Wを吸込む。そうすると、図4に示すよう
に、入水ホース44から吸込まれた浴槽水Wが、吸込口
40からフィルタユニット30の第1番目の部屋34C
に入り、順次、第2番目の部屋34B、第3番目の部屋
34Aに流れ、第3番目の部屋34Aから吸込パイプ3
7、接続部36、接続ソケット27、吸込管26を通っ
て、循環ポンプ25に至り、循環ポンプ25から吐出管
28、出水ホース42を通って、浴槽15内に還流す
る。
【0019】その際、フィルタユニット30内の濾過材
70中を通過することにより浴槽水Wが浄化され、浄化
された水が浴槽15内に還流される。そして、これが連
続的に循環して行われることで浴槽水が浄化される。こ
の場合、複数の部屋34A〜34Cを作ることで、濾過
材70の流路長さを長くしているので、濾過作用が高ま
る。また、吸込パイプ37を内装した部屋34Aには濾
過材70を収容していないので、循環ポンプ25による
吸込み効率が良くなり、水の流れを円滑にすることがで
きる。なお、ヒータ29を作動させた場合は、浴槽水W
を保温あるいは加温することができる。
【0020】このような設置状態においては、浴槽水W
が滞留することにより重量の大きくなるフィルタユニッ
ト30の下半部が浴槽水W内に浸っているので、浴槽水
Wに浸った部分の浮力だけ軽くなる。従って、その浮力
分だけ、フランジ21にかかる重量を減らすことがで
き、浴槽15の上縁にかかる荷重もその分だけ減ること
になる。
【0021】また、この循環式濾過装置20では、循環
ポンプ25の吸込側にフィルタユニット30があり、フ
ィルタユニット30内に発生させる負圧によって浴槽水
Wを吸込口40から吸込むようにしているので、空気を
吸込まないようにフィルタユニット30や循環ポンプ2
5側との接続部分(接続部36と接続ソケット27の接
続)の気密性を保つ必要があるが、フィルタユニット3
0自体が浴槽15内に位置するので、もしフィルタユニ
ット30や吸込管側の接続部分等に隙間があったとして
も、その隙間を水でシールすることができる。従って、
例えば上板35や開閉蓋38と、密封ケース31の本体
部分との間のシール性が厳密に確保されていない場合で
も、一定の吸込み効率を保つことができる。特に、上板
35や開閉蓋38の内面には、負圧による引き込み力が
かかるので、簡単なシール構造でも良好な気密性を確保
することができ、一定の吸込み効率を保つことが可能に
なる。
【0022】また、この循環式濾過装置20では、フィ
ルタユニット30が収容ケース23に対して着脱自在に
なっているので、メンテナンス時には、フィルタユニッ
ト30を外した状態で、開閉蓋38を開け閉めすること
により、濾過材70の取出しや交換を行うことができ
る。また、再度、フィルタユニット30を取付ける場合
には、フィルタユニット30を収容ケース23に対し下
側から挿入するだけで、フィルタユニット30の接続部
36を循環ポンプ25の吸込管26側の接続ソケット2
7に簡単確実に連結することができるので、メンテナン
ス性が良い。さらに、フィルタユニットの開閉蓋38が
密封ケース31の上端にあるので、通常の使用状態では
収容ケース23内に隠れ、間違って蓋が開くことがな
い。
【0023】なお、フィルタユニット30に形成した部
屋34A〜34Cの数や位置、あるいはフィルタユニッ
ト30の形は任意に変更可能である。また、ヒータ29
を省略してもよい。また、循環ポンプ25の吸込管26
側との接続が確実にできるのであれば、フィルタユニッ
ト30を必ずしも収容ケースの下側から着脱する方式に
しなくてもよい。さらに、フィルタユニット収納ケース
23とフィルタユニット30の固定の仕方も適宜変更可
能であるし、フィルタユニット30の固定ができるので
あれば、フィルタユニット収納ケース23自体の省略も
可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、浴槽の角部上縁にフランジを載せた状態で、フ
ィルタユニットが浴槽内部に位置し、循環ポンプが浴槽
の外部に位置する。しかも、フィルタユニットは、浴槽
の角部内方の凹所内に納まる。従って、浴槽から出てい
る部分が小さくなり、浴室内のスペースを広く感じさせ
ることができる。また、浴槽内にフィルタユニットが納
まるものの、デッドスペースである角部内方に位置する
ので、殆ど邪魔にならず、浴槽内空間を狭く感じさせる
ことがない。また、浴槽水が滞留することにより重量の
大きくなるフィルタユニットを浴槽水内に浸すことがで
きるので、浴槽水に浸った部分の浮力により、フランジ
にかかる重量を減らすことができ、浴槽の上縁にかかる
荷重も減らすことができる。
【0025】さらに、フィルタユニット全体が着脱自在
になっているので、フィルタユニットを外した状態で、
濾過材の取出しや交換を行うことができ、メンテナンス
作業がやりやすくなる。また、循環ポンプの吸込側にフ
ィルタユニットがあり、フィルタユニット内に発生させ
る負圧によって浴槽水を吸込口から吸込むようにしてい
るので、空気を吸込まないようにフィルタユニットや循
環ポンプ側との接続部分の気密性を保つ必要があるが、
フィルタユニットを浴槽内に配置するので、もしフィル
タユニットや管の接続部等に隙間があったとしても、そ
の隙間を水でシールすることができ、シール性が厳密に
確保されていない場合でも、一定の吸込み効率を保つこ
とができる。
【0026】請求項2の発明によれば、フィルタユニッ
トを収容ケース内に収容するようにしているので、浴槽
内においてフィルタユニットを収容ケースで保護するこ
とができる。また、フィルタユニットを収容ケースに対
し下側から挿入することで、フィルタユニットの接続部
を循環ポンプ側の吸込管の開口に、簡単確実に連結する
ことができる。
【0027】請求項3の発明によれば、フィルタユニッ
トの密封ケース内に濾過材を収容した長い流路が設定さ
れ、その中を浴槽水が通るようになっているので、濾過
材の通過距離が長くなる分、濾過作用が高まる。また、
吸込管に対する接続部を設けた部屋には濾過材を収容し
ないので、循環ポンプによる吸込み効率が良くなり、水
の流れを円滑にすることができる。
【0028】請求項4の発明によれば、接続部に吸込パ
イプを設けて、その吸込パイプの下端を、濾過材を収容
していない部屋の底部近傍まで延ばしたので、その部屋
の上端に空気が溜まっていても、確実に水を吸込むこと
ができる。
【0029】請求項5の発明によれば、フィルタユニッ
トの密封ケースの上部に開閉蓋が設けられているので、
通常の使用状態では、開閉蓋がフィルタユニット収容ケ
ース内に隠れる。従って、間違って蓋が開くことがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態としての循環式濾過装置を浴
槽に設置した状態を示す斜視図である。
【図2】同装置を浴槽に設置した際のフィルタユニット
と浴槽との関係を示す上から見た断面図である。
【図3】同装置のフィルタユニット組付状況を示す側断
面図である。
【図4】同装置の使用状態を示す側断面図である。
【図5】従来の浴槽水循環式濾過装置の使用状態を示す
斜視図である。
【符号の説明】
15 浴槽 15a 角部 20 循環式濾過装置 21 フランジ 23 フィルタユニット収容ケース 23a 下端開口 25 循環ポンプ 27a 接続ソケットの開口(循環ポンプの吸込管の開
口) 30 フィルタユニット 31 密封ケース 34 流路 34A〜34C 部屋 36 接続部 37 吸込パイプ 38 開閉蓋 40 吸込口 70 濾過材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽の角部上縁に載るフランジと、フラ
    ンジの上側に配置された循環ポンプと、フランジの下側
    に着脱可能に配設され、フランジを浴槽の角部上縁に載
    せた際に浴槽の角部内方に収容されるフィルタユニット
    とを備え、フィルタユニットの一端に浴槽水の吸込口が
    設けられると共に、フィルタユニットの他端に前記循環
    ポンプの吸込管に対する接続部が設けられていることを
    特徴とする浴槽水の循環式濾過装置。
  2. 【請求項2】 前記フランジの下側に、下端開口を有し
    たフィルタユニット収容ケースが設けられ、前記フィル
    タユニットが、このフィルタユニット収容ケースに対し
    下端開口より挿入可能とされ、前記接続部がフィルタユ
    ニットの上端に配置されると共に、前記フィルタユニッ
    ト収容ケース内上端に前記接続部の嵌合する循環ポンプ
    側の吸込管の開口が配置されていることを特徴とする請
    求項1記載の浴槽水の循環式濾過装置。
  3. 【請求項3】 前記フィルタユニットが、一端に前記浴
    槽水の吸込口を有し他端に前記接続部を有した密封ケー
    スと、この密封ケースの内部に収容された濾過材とから
    なり、前記密封ケースの内部が、連続した一つの長い流
    路を構成するよう順次連通した複数の部屋に分割され、
    前記流路の一端に位置する部屋に吸込口が設けられると
    共に、他端に位置する部屋に前記接続部が設けられ、接
    続部が設けられた部屋を除く各部屋に濾過材が収容され
    ていることを特徴とする請求項2記載の浴槽水の循環式
    濾過装置。
  4. 【請求項4】 前記接続部が設けられた部屋の内部に、
    接続部に連通した吸込パイプが挿入され、その下端が、
    同部屋の底部近傍まで延ばされていることを特徴とする
    請求項3記載の浴槽水の循環式濾過装置。
  5. 【請求項5】 前記密封ケースの上部に、前記濾過材の
    取出し用の開閉蓋が設けられていることを特徴とする請
    求項3または4記載の浴槽水の循環式濾過装置。
JP8041880A 1996-02-28 1996-02-28 浴槽水の循環式濾過装置 Withdrawn JPH09225224A (ja)

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