JPH09224725A - 指 輪 - Google Patents
指 輪Info
- Publication number
- JPH09224725A JPH09224725A JP3843296A JP3843296A JPH09224725A JP H09224725 A JPH09224725 A JP H09224725A JP 3843296 A JP3843296 A JP 3843296A JP 3843296 A JP3843296 A JP 3843296A JP H09224725 A JPH09224725 A JP H09224725A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- indication
- characters
- design
- change
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Adornments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】サイズ直しが無理なく確実に行なえるととも
に、指輪自体の装飾性を大幅に向上させた指輪を提供し
ようとするものである。 【解決手段】指輪のリングのほぼ中央部分の表面に、文
字や図形等の表示を施し、その両側においてサイズ直し
できるようにして、文字や図形等の表示とサイズ直しと
を両立させたことを特徴とする。
に、指輪自体の装飾性を大幅に向上させた指輪を提供し
ようとするものである。 【解決手段】指輪のリングのほぼ中央部分の表面に、文
字や図形等の表示を施し、その両側においてサイズ直し
できるようにして、文字や図形等の表示とサイズ直しと
を両立させたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は指輪に関し、指輪表面
に文字や図形等の表示を施して、指輪の装飾性を高める
とともに、表示の有無にもかかわらずサイズ直しを容易
とした指輪を提供しようとするものである。
に文字や図形等の表示を施して、指輪の装飾性を高める
とともに、表示の有無にもかかわらずサイズ直しを容易
とした指輪を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図3のように指輪11のリング部
分12の裏側に、イニシャルやメーカー名、マーク等1
3を施した指輪が知られている。このマーク等13は、
リング部分12のほぼ中央(指の腹側)の場合があった
り、またリング部分12の側面であったりする。
分12の裏側に、イニシャルやメーカー名、マーク等1
3を施した指輪が知られている。このマーク等13は、
リング部分12のほぼ中央(指の腹側)の場合があった
り、またリング部分12の側面であったりする。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、いず
れにしてもイニシャルやメーカー名、マーク等13を施
す位置がリング部分12の裏側であるため、サイズ直し
等の際にうっかり見すごして、当該マーク等13を施し
た部分で切断してしまうことがあった。
れにしてもイニシャルやメーカー名、マーク等13を施
す位置がリング部分12の裏側であるため、サイズ直し
等の際にうっかり見すごして、当該マーク等13を施し
た部分で切断してしまうことがあった。
【0004】上記指輪のサイズ直しは、リング部分12
の適所を切断し、材料をつないで伸ばしたり、切取って
短くしたりして行なわれる。そして切断位置は、リング
部分12のほぼ中央の場合があったり、またリング部分
12の側面であったりするが、マーク等13の位置がど
こであっても、マーク等13を施す位置がリング部分1
2の裏側であるため見過ごされることが多かった。
の適所を切断し、材料をつないで伸ばしたり、切取って
短くしたりして行なわれる。そして切断位置は、リング
部分12のほぼ中央の場合があったり、またリング部分
12の側面であったりするが、マーク等13の位置がど
こであっても、マーク等13を施す位置がリング部分1
2の裏側であるため見過ごされることが多かった。
【0005】また、使用しているうちに指輪が汚れて洗
浄する場合にも、マーク等13を施した位置がリング部
分12の裏側であるため、なかなかきれいに洗浄できな
いという欠点があった。
浄する場合にも、マーク等13を施した位置がリング部
分12の裏側であるため、なかなかきれいに洗浄できな
いという欠点があった。
【0006】この発明の指輪は従来例の上記欠点を解消
したもので、サイズ直しが無理なく確実に行なえるとと
もに、指輪自体の装飾性を大幅に向上させた指輪を提供
しようとするものである。
したもので、サイズ直しが無理なく確実に行なえるとと
もに、指輪自体の装飾性を大幅に向上させた指輪を提供
しようとするものである。
【0007】
【問題点を解決するための手段】すなわちこの発明の指
輪は、指輪のリングのほぼ中央部分の表面に、文字や図
形等の表示を施し、その両側においてサイズ直しできる
ようにして、文字や図形等の表示とサイズ直しとを両立
させたことを特徴とするものである。
輪は、指輪のリングのほぼ中央部分の表面に、文字や図
形等の表示を施し、その両側においてサイズ直しできる
ようにして、文字や図形等の表示とサイズ直しとを両立
させたことを特徴とするものである。
【0008】またこの発明の指輪は、指輪のリングのほ
ぼ中央部分の表面に、文字や図形等の表示を鋳造によっ
て施したことをも特徴としている。
ぼ中央部分の表面に、文字や図形等の表示を鋳造によっ
て施したことをも特徴としている。
【0009】この発明の指輪は以上のように構成したの
で、文字や図形等の表示を見すごすことがないため、サ
イズ直しが無理なく確実に行なえるとともに、指輪自体
の装飾性を大幅に向上させることができるようになっ
た。
で、文字や図形等の表示を見すごすことがないため、サ
イズ直しが無理なく確実に行なえるとともに、指輪自体
の装飾性を大幅に向上させることができるようになっ
た。
【0010】またこの発明の指輪によれば、使用してい
るうちに指輪が汚れて洗浄する場合にも、文字や図形等
の表示がリングの表面に位置しているため、洗浄して難
なく再生することができるようになった。
るうちに指輪が汚れて洗浄する場合にも、文字や図形等
の表示がリングの表面に位置しているため、洗浄して難
なく再生することができるようになった。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図面に基いて、この発明の指
輪の一実施例について説明する。
輪の一実施例について説明する。
【0012】図1および図2において、1は指輪で、複
数の宝石が取り付けられるようになった宝石台部分2
と、それに連なる指の周囲にはめ込まれるリング部分3
とで構成されている。
数の宝石が取り付けられるようになった宝石台部分2
と、それに連なる指の周囲にはめ込まれるリング部分3
とで構成されている。
【0013】4は指輪1に施した文字や図形等の表示
で、リング部分3のほぼ中央部分の表面に形成されてい
る。この表示4としては、使用者のイニシャルやメーカ
ー名、企業のマーク等のみならず、ブランド名や、使用
者の好む種々のモチーフの図形等であってもよい。図で
は「Milluflora」という出願人のブランド名
が表示してある。
で、リング部分3のほぼ中央部分の表面に形成されてい
る。この表示4としては、使用者のイニシャルやメーカ
ー名、企業のマーク等のみならず、ブランド名や、使用
者の好む種々のモチーフの図形等であってもよい。図で
は「Milluflora」という出願人のブランド名
が表示してある。
【0014】上記表示4は、通常のロストワックスを用
いた鋳造方法において形成することができる。すなわ
ち、予め指輪の原形に刻印等によって形成しておき、そ
の原形を用いて指輪の鋳造型に凹状に形成し、指輪の鋳
造時に自動的に刻印状態で成形されるようにすることが
できる。このようにすれば、品質的にばらつきのない良
好な表示4を得ることができる。
いた鋳造方法において形成することができる。すなわ
ち、予め指輪の原形に刻印等によって形成しておき、そ
の原形を用いて指輪の鋳造型に凹状に形成し、指輪の鋳
造時に自動的に刻印状態で成形されるようにすることが
できる。このようにすれば、品質的にばらつきのない良
好な表示4を得ることができる。
【0015】もちろん、上記鋳造方法等で先に指輪を鋳
造し、その後、得た指輪のリング部分3の表面に、彫刻
や刻印、その他の手段で上記表示4を形成することも可
能である。
造し、その後、得た指輪のリング部分3の表面に、彫刻
や刻印、その他の手段で上記表示4を形成することも可
能である。
【0016】この発明の指輪は以上のように構成したの
で、文字や図形等の表示4の両側においてサイズ直しす
ることができ、文字や図形等の表示4とサイズ直しとを
両立させたことが特徴である。
で、文字や図形等の表示4の両側においてサイズ直しす
ることができ、文字や図形等の表示4とサイズ直しとを
両立させたことが特徴である。
【0017】
【発明の効果】この発明の指輪は以上のように構成した
ので、文字や図形等の表示を見すごすことがないため、
サイズ直しが無理なく確実に行なえるとともに、指輪自
体の装飾性を大幅に向上させることができるようになっ
た。
ので、文字や図形等の表示を見すごすことがないため、
サイズ直しが無理なく確実に行なえるとともに、指輪自
体の装飾性を大幅に向上させることができるようになっ
た。
【0018】またこの発明の指輪によれば、使用してい
るうちに指輪が汚れて洗浄する場合にも、文字や図形等
の表示がリングの表面に位置しているため、洗浄して難
なく再生することができるようになった。
るうちに指輪が汚れて洗浄する場合にも、文字や図形等
の表示がリングの表面に位置しているため、洗浄して難
なく再生することができるようになった。
【図1】この発明の指輪の実施例を示す斜視図である。
【図2】その底面図である。
【図3】従来例の斜視図である。
1 指輪 2 宝石台部分 3 リング部分 4 表示 11 指輪 12 リング部分 13 マーク等
Claims (2)
- 【請求項1】 指輪のリングのほぼ中央部分の表面に、
文字や図形等の表示を施し、その両側においてサイズ直
しできるようにして、文字や図形等の表示とサイズ直し
とを両立させたことを特徴とする指輪。 - 【請求項2】 指輪のリングのほぼ中央部分の表面に、
文字や図形等の表示を鋳造によって施してなる請求項1
に記載の指輪。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3843296A JPH09224725A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | 指 輪 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3843296A JPH09224725A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | 指 輪 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09224725A true JPH09224725A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=12525157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3843296A Pending JPH09224725A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | 指 輪 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09224725A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100426717B1 (ko) * | 2000-11-10 | 2004-05-22 | 마타노 치아키 | 반지 |
-
1996
- 1996-02-26 JP JP3843296A patent/JPH09224725A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100426717B1 (ko) * | 2000-11-10 | 2004-05-22 | 마타노 치아키 | 반지 |
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