JPH09214905A - 電子情報表示制御装置及び方法 - Google Patents
電子情報表示制御装置及び方法Info
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- JPH09214905A JPH09214905A JP8022385A JP2238596A JPH09214905A JP H09214905 A JPH09214905 A JP H09214905A JP 8022385 A JP8022385 A JP 8022385A JP 2238596 A JP2238596 A JP 2238596A JP H09214905 A JPH09214905 A JP H09214905A
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Abstract
X2に区分して、領域X1に第1階層を表示させる。こ
のとき、モニタ装置の領域X2には、第1階層中の複数
の項目のうち、カーソル100K1の表示された「観光
案内」の項目についての第2階層が表示される。
Description
装置及び方法に関し、特に、所定の階層に含まれている
複数の項目のうち、指定された項目についての次の階層
を、同一画面内に表示させることにより、階層の移動を
容易に行えるようにした電子情報表示制御装置及び方法
に関する。
を、モニタ装置の画面上に表示させるといった電子情報
の提供サービスが行われている。
報の表示の形態を説明する図である。図20(a)に示
すように、まず、モニタ装置の画面上には、例えばメニ
ューの第1階層目の画面が表示される。この第1階層目
の画面には、複数の項目(例えば、項目A乃至D)が表
示されている。ユーザは、図示せぬリモートコマンダ、
マウス等の操作装置を操作することにより、カーソル2
00Aを上下に移動させて所望の項目上に表示する。な
お、同図においては、4つの項目だけが表示されている
が、実際には、さらに多くの項目が存在しており、画面
を上下方向にスクロールさせることによって、他の項目
を確認することができる。
た後、操作装置の確定キーを操作すると、カーソル20
0Aの表示された項目が確定される。例えば、図20
(a)に示すように、カーソル200Aを項目Aに表示
して、確定キーを操作した場合、第1階層目において、
項目Aが確定される。すると、モニタ装置の画面は、図
20(b)に示す、第2階層目の画面に変更される。
いては、第1階層目の画面で確定された項目Aに関連す
る、種々の項目(例えば、項目A−1乃至A−4)が表
示される。この第2階層目の画面が表示された場合にお
いても、ユーザは、表示されている複数の項目から、所
望の項目にカーソル200Bを表示して確定キーを操作
し、その項目を確定させる。
ソル200Bを項目A−2に表示して確定キーを操作す
ると、項目A−2が確定される。すると、モニタ装置の
画面が、図20(c)に示す第3階層目の画面に変更さ
れる。この第3階層目の画面には、第2階層目の画面で
確定された項目A−2に関連する、種々の項目(例え
ば、項目A−2−1乃至A−2−4)が表示される。
(図20(c)の場合、項目A−2−1)に表示して確
定キーを操作すると、モニタ装置の画面が、その項目に
関連する、種々の項目を含む第4階層目の画面(図示せ
ず)に変更される。
表示される各階層の画面から所望の項目を選択して次の
階層に移動し、所望する情報を得ることができる。
電子情報表示制御装置は、次に示す課題を有している。
の画面には、例えば、項目A乃至Dが表示されている
が、次の第2階層目の画面にどのような項目があるかを
確認するためには、第1階層目の画面において、所定の
項目を確定させて、モニタ装置の画面を第2階層目の画
面に変更しなくてはならないという課題がある。
探し出すためには、複数の階層の表示をその都度切り換
え、行き来する必要が生じ、ユーザは、煩雑な操作を余
儀なくされてしまうという課題が生じる。
ものであり、階層の移動を容易にすることを目的とす
る。
報表示装置は、表示装置の表示領域を区分して形成した
複数の領域のうち、表示位置が予め設定されている第1
の領域に、第1の階層を表示させる第1の表示手段と、
第1の階層に含まれている複数の項目のうちのいずれか
を指定する指定手段と、第1の階層が表示されたとき、
指定手段を第1の階層に含まれている複数の項目のうち
のいずれかに対応する位置に表示させる第2の表示手段
と、第1の階層が表示されたとき、指定手段の表示され
ている項目に関連する第2の階層を、表示装置の複数の
領域のうちの、表示位置が予め設定されている第2の領
域に表示させる第3の表示手段とを備えることを特徴と
する。
は、表示装置の表示領域を区分して形成した複数の領域
のうち、表示位置が予め設定されている第1の領域に、
第1の階層を表示させ、第1の階層に含まれている複数
の項目のうちのいずれかを指定する指定部を、第1の階
層が表示されたとき、複数の項目のうちのいずれかに対
応する位置に表示させ、第1の階層が表示されたとき、
指定部の表示されている項目に関連する第2の階層を、
表示装置の複数の領域のうちの、表示位置が予め設定さ
れている第2の領域に表示させることを特徴とする。
ては、第1の表示手段が、表示装置の表示領域を区分し
て形成した複数の領域のうち、表示位置が予め設定され
ている第1の領域に、第1の階層を表示させる。指定手
段は、第1の階層に含まれている複数の項目のうちのい
ずれかを指定する。第2の表示手段は、第1の階層が表
示されたとき、指定手段を第1の階層に含まれている複
数の項目のうちのいずれかに対応する位置に表示させ
る。第3の表示手段は、第1の階層が表示されたとき、
指定手段の表示されている項目に関連する第2の階層
を、表示装置の複数の領域のうちの、表示位置が予め設
定されている第2の領域に表示させる。
おいては、表示装置の表示領域を区分して形成した複数
の領域のうち、表示位置が予め設定されている第1の領
域に、第1の階層が表示される。第1の階層が表示され
たとき、第1の階層に含まれている複数の項目のうちの
いずれかを指定する指定部が、複数の項目のうちのいず
れかに対応する位置に表示される。第1の階層が表示さ
れたとき、指定部の表示されている項目に関連する第2
の階層が、表示装置の複数の領域のうちの、表示位置が
予め設定されている第2の領域に表示される。
照して説明する。
御装置の一実施例の構成を示すブロック図である。本実
施例の電子情報表示制御装置1においては、放送局等か
ら送信された放送波が、アンテナ2Aを介して放送受信
回路2に入力される。この放送波は、地上波であっても
よいし、通信衛星、放送衛星等から送信される衛星放送
波(例えば、CS放送波)であってもよい。
ン放送のデータの他に、電子情報のデータが含まれてい
る。また、CS放送波によってデータ伝送が行われる場
合、電子情報の動画データを伝送させるようにすること
ができる。
入力された放送波のうち、CPU7により指定された放
送局の電波を受信復調し、そのデータを通常放送デコー
ダ3に供給するようになされている。通常放送デコーダ
3は、CPU7の制御に対応して、供給されたデータの
中から、通常のテレビジョン放送(通常放送)のデータ
を抽出し、その他のデータ(電子情報のデータ)をデー
タ放送デコーダ5に供給するようになされている。
ダ3から供給されたテレビジョン放送のデータをビデオ
信号に変換し、そのビデオ信号を、出力切換回路8を介
してモニタ装置11に出力するようになされている。
に対応して、通常放送デコーダ3から供給された電子情
報のデータをデコードし、その電子情報のデータをデー
タストレージ9に、一旦蓄積させるようになされてい
る。
の制御に対応して、データストレージ9に蓄積されてい
る電子情報のデータから所定のものを読み出し、データ
表示ビデオ回路6に供給するようになされている。
コーダ5から供給された電子情報のデータをビデオ信号
に変換し、そのビデオ信号を出力切換回路8を介してモ
ニタ装置11に出力するようになされている。
モートコマンダ10から出力された操作キーに対応する
コードが入力される。CPU7は、入力されたコードを
対応する操作コマンドに変換し、操作コマンドに対応し
て、通常放送デコーダ3及びデータ放送デコーダ5の処
理を制御するようになされている。また、CPU7は、
入力された操作コマンドに対応して、出力切換回路8の
切換動作を制御し、通常のテレビジョン放送のビデオ信
号または電子情報のビデオ信号のいずれか一方を選択
し、モニタ装置11に出力させるようになされている。
対応したコードを、電子情報表示制御装置1またはモニ
タ装置11に出力するようになされている。なお、リモ
ートコマンダ10の詳細な構成については、図3を参照
して後述する。
され、データストレージ9に蓄積される電子情報(文字
データ)の構成の一例を示す図である。この電子情報に
おいては、第1階層(トップメニュー)に、「観光案
内」、「イベント」、「スポーツ」、「生活情報」、
「タウン情報」、「ショッピング情報」、「ビジネス」
等の種々の項目が含まれている。これらの種々の項目
は、それぞれ、その項目に関連した複数の項目を含む次
の階層を備えている。
は、第2階層中に、「北海道」、「東北」、「関東」、
「中部」、「関西」、「四国」、「九州」といった7つ
の項目を備えている。図示は省略するが、これらの7つ
の項目は、それぞれ、さらに次の項目以降に所定の数の
項目を備えている。
の項目は、第2階層中に、「料理」、「ケイコとマナ
ブ」、「結婚」、「部屋さがし」、「占」、「銀行」、
「耳より情報」等の項目を備えている。さらに、第2階
層の各項目は、それぞれ、次の階層以降に複数の項目を
備えている。例えば、第2階層中の「料理」の項目は、
第3階層中に「中華」、「和風」、「洋風」、「イン
ド」、「韓国」、「南欧」、「ロシア」等の項目を備え
ている。
第4階層に複数の項目を有している。例えば、第3階層
の「和風」の項目は第4階層中に、「五目きんぴら」、
「てんぷら」、「なすのみそ煮」、「ちらし寿司」、
「ぶり大根」、「高野豆腐の甘煮」、「おでん」等の項
目を備えている。そして、第4階層の各項目は、次の第
5階層(最終の階層)中に、各々の料理の作り方の情報
(最終的に提供される情報)を備えている。
終階層になるかは、各項目毎に異なる。
の構成例を示す平面図である。このリモートコマンダ1
0において、電源ボタンスイッチ111とテレビ電源ボ
タンスイッチ112は、それぞれ、電子情報表示制御装
置1またはモニタ装置11の電源をオンまたはオフする
ときに操作される。
ートするとき、または、ミュートを解除するとき、操作
される。
御装置切換ボタンスイッチ114Bは、このリモートコ
マンダ10の各スイッチの機能をモニタ装置11に対応
する機能にするか、または、電子情報表示制御装置1に
対応する機能にするかを切り換えるときに操作される。
報表示制御装置1への入力を切り換えるときに操作され
る。画面表示ボタンスイッチ116は、モニタ装置11
上にチャンネル番号等を表示させる場合、またはその表
示を消す場合に操作される。二重音声ボタンスイッチ1
17は、モニタ装置11の備えるスピーカから出力させ
る音声を、ステレオ、外国語、または日本語と外国語に
切り換える場合に操作される。
ンスイッチ118は、各々のボタンに表示されている数
字を入力するとき操作される。選局ボタンスイッチ11
8Aは、数字ボタンスイッチ118の操作が完了したと
き、数字入力終了と、その入力した数字がチャンネルを
表すものであることを示す意味で、それに続いて操作さ
れる。
114Aが操作され、このリモートコマンダ10がモニ
タ装置11用のリモートコマンダとされている場合、数
字ボタンスイッチ118の「7」のボタンの下側に表示
されているボタンは「10」を表すボタンとされ、
「0」と表示されているボタンは「11」を表すボタン
とされ、選局ボタンスイッチ118Aは「12」を表す
ボタンとされる。モニタ装置11には、押されたボタン
に設定されている放送局(チャンネル)の番組が表示さ
れる。
段)は、モニタ装置11に電子情報の画像を表示させる
ときに操作され、インフォボタンスイッチ120は、モ
ニタ装置11にインフォ画面(図示せず)を表示させる
場合に操作される。
タンスイッチ122は、プロモーションチャンネルの選
局に用いられ、それぞれ、現在放送中の番組、または今
後放送される予定の番組の予告を表示させるときに操作
される。終了ボタンスイッチ123は、電子情報のサー
ビスを終了させるときに操作される。
8は、リモートコマンダ10の上面に対して垂直方向に
押下操作(セレクト操作)することができるようになさ
れている。アップボタンスイッチ(上キー)124、ダ
ウンボタンスイッチ(下キー)125、レフトボタンス
イッチ(左キー)126、及びライトボタンスイッチ
(右キー)127は、モニタ装置11上に表示されるカ
ーソル(例えば、図7に示すカーソル100K1)等を
上下左右方向に移動させるとき(方向操作するとき)操
作される。
ルアップダウンボタンスイッチ130は、ボリウムまた
はチャンネルの番号を増減するとき操作される。
動作について、図4乃至図6に示すフローチャートを参
照して説明する。ステップS1において、放送受信回路
2は、アンテナ2Aを介して入力された放送波のうち、
リモートコマンダ10により指定された放送局の電波を
受信し、そのデータを通常放送デコーダ3に供給する。
この放送波には、上述したように、通常のテレビジョン
放送のデータの他に、例えば、図2に示す内容の電子情
報のデータが含まれている。
対応して、放送受信回路2から供給されたデータのう
ち、通常のテレビジョン放送のデータを抽出し、通常放
送ビデオ回路4に出力するとともに、電子情報のデータ
をデータ放送デコーダ5に供給する。
に対応して、通常放送デコーダ3から供給された電子情
報のデータをデコードし、そのデータ(情報データ)を
データストレージ9に、一旦蓄積させる。通常放送ビデ
オ回路4は、供給された放送データをビデオ信号に変換
して出力切換回路8に出力する。このとき、出力切換回
路8は、CPU7の制御に対応して、通常放送ビデオ回
路4から出力された通常のテレビジョン放送のビデオ信
号をモニタ装置11に出力するようになされている。モ
ニタ装置11は、ビデオ信号に対応して、ユーザにより
指定されたチャンネルのテレビジョン放送の画像(主情
報)を表示する。
は、電子情報ボタンスイッチ119が押されたか否かを
判定する。電子情報ボタンスイッチ119が押されてい
ないと判定されると、ステップS2の処理を繰り返す。
されたと判定されると、ステップS3に進み、図5のフ
ローチャートに示す階層の表示処理(副情報の表示処
理)がスタートされる。
U7は、データ放送デコーダ5を制御して、データスト
レージ9に蓄積されている電子情報のデータを読み出さ
せる。データ放送デコーダ5は、読み出した電子情報の
データをデータ表示ビデオ回路6に供給する。データ表
示ビデオ回路6は、供給された電子情報のデータをビデ
オ信号に変換して出力切換回路8に出力する。このと
き、出力切換回路8は、CPU7の制御に対応して、デ
ータ表示ビデオ回路6から出力された電子情報のビデオ
信号をモニタ装置11に出力するように切り換えられて
いる。電子情報のビデオ信号がモニタ装置11に入力さ
れると、モニタ装置11の画面には、次に示す表示が行
われる。
置11の画面が、図6に示すように、2つの領域(図
中、左側に表示される領域X1と、右側に表示される領
域X2)に区分され、領域X1に第N階層の画面が表示
され、領域X2に第(N+1)階層の画面が表示され
る。
表示手段、第2の表示手段)においては、図7に示すよ
うに、第1階層(トップメニュー)の画像が、領域X1
に表示される。第1階層の各項目(「観光案内」、「イ
ベント」、「スポーツ」、「生活情報」、「タウン情
報」、「ショッピング情報」、「ビジネス」)は、それ
ぞれ、画面の縦方向に並べられている。また、領域X1
には、縦方向に移動可能なカーソル100K1(指定手
段)が表示されている。ユーザは、リモートコマンダ1
0のアップボタンスイッチ124またはダウンボタンス
イッチ125を操作することによって、カーソル100
K1を所望の項目上に移動、表示させることができる。
においては、領域X1に表示されている階層(いまの場
合、第1階層)中のカーソル(いまの場合、カーソル1
00K1)の表示されている項目についての、次の階層
(第2階層)が領域X2に表示される。
示されている第1階層において、カーソル100K1
が、「観光案内」の項目上に表示されている場合、領域
X2には、「観光案内」の項目についての次の階層が表
示される。従って、この場合、領域X2には、図7に示
すように、「観光案内」の第2階層として、「北海
道」、「東北」、「関東」、「中部」、「関西」、「四
国」、「九州」といった項目が縦方向に並べて表示され
る。なお、この第2階層は、第1階層の所定の項目(例
えば、「観光案内」)のファイルが表示される形式で表
示される。
は、リモートコマンダ10から操作コマンドが入力され
たか否か(キー入力があったか否か)を判定する。キー
入力がないと判定された場合、ステップS13の処理を
繰り返す(キー入力待ちの状態となる)。
合、ステップS14に進み、CPU7は、アップボタン
スイッチ124またはダウンボタンスイッチ125が押
されたか否かを判定する。アップボタンスイッチ124
またはダウンボタンスイッチ125が押されたと判定さ
れた場合、ステップS15に進み、領域X1に表示され
ている階層(この場合、第1階層)のカーソル100K
1が、アップボタンスイッチ124またはダウンボタン
スイッチ125の操作に対応して上または下に移動され
る。
1回操作された場合、図8に示すように、カーソル10
0K1が、「観光案内」の1つ下に表示されている「イ
ベント」の項目に移動する。さらに、ダウンボタンスイ
ッチ125が、1回操作された場合、カーソル100K
1が、「スポーツ」の項目に移動する。
ソル(この場合、カーソル100K1)が移動される
と、ステップS12に戻り、カーソル100K1の表示
されている項目についての第2階層が、領域X2に表示
される。
いて、カーソル100K1が移動されて、「イベント」
の項目上に表示された場合、第1階層中の「イベント」
の項目についての第2階層(すなわち、「ぴあ」、「ダ
イアル9000」、「ミューネット」、「テレビ」、
「CDデータ」等の項目を含む第2階層)が、領域X2
に表示される。
て、カーソル100K1が移動され、「スポーツ」の項
目上に表示された場合、第1階層中の「スポーツ」の項
目についての第2階層(すなわち、「サッカー」、「釣
果」、「F1」、「競馬」、「ゴルフ」、「テニス」、
「ダイビング」等の項目を含む第2階層)が、領域X2
に表示される。
おいて、カーソル100K1が、「生活情報」の項目に
移動された場合、第1階層中の「生活情報」の項目につ
いての第2階層(すなわち、「料理」、「ケイコとマナ
ブ」、「結婚」、「部屋さがし」、「占」、「銀行」、
「耳より情報」といった項目)が、第2階層に表示され
る。
タンスイッチ124またはダウンボタンスイッチ125
が押されていないと判定された場合、ステップS16に
進む。
ている階層中のカーソルが所定の項目上に表示され、そ
の項目についての次の階層が領域X2に表示されてい
る。この状態において、ライトボタンスイッチ127が
操作されると、領域X2に表示されている階層の次の階
層が表示される。
7は、ライトボタンスイッチ127が押されたか否かを
判定する。ライトボタンスイッチ127が押されたと判
定された場合、ステップS17に進み、現在、領域X2
に表示されている階層が最終の階層であるか否かが判定
される。領域X2に表示されている階層が最終の階層で
はないと判定された場合、ステップS18に進み、最終
の階層であると判定された場合、ステップS19に進
む。
いる階層は第2階層であり、本実施例においては、図2
に示すように、第2階層以降の階層が存在しているの
で、ステップS18に進む。
示されている階層及び領域X2に表示されている階層
が、画面の左方向にスクロールされ(カーソルが右方向
にスクロールされ)、領域X2に表示されていた階層が
領域X1に表示され、カーソルが所定の項目上に表示さ
れる。
イトボタンスイッチ127が1回操作されると、図11
(a),(b)に示すように、第1階層及び第2階層が
画面の左方向にスクロールする。そして、ライトボタン
スイッチ127が操作される前に、領域X2に表示され
ていた第2階層が領域X1の位置に表示され、カーソル
100K2が、所定の項目上に(例えば、「料理」の項
目上に)表示される。
が領域X1に移動すると、ステップS12に戻り、上述
した処理が繰り返される。すなわち、図12に示すよう
に、領域X1に表示された第2階層のカーソル100K
2(第2階層のカーソル)が、「料理」の項目上に表示
されていると、領域X2には、「料理」の項目について
の第3階層が開かれ、「中華」、「和風」、「洋風」、
「インド」、「韓国」、「南欧」、「ロシア」といった
項目が表示される。
されると、ステップS12乃至S14,S16及びS1
7の処理を経て、ステップS18に進み、第3階層が領
域X1に移動し、ステップS12において、カーソル1
00K3(第3階層のカーソル)の表示されている項目
についての第4階層が領域X2に表示される。
第3階層が表示され、カーソル100K3が「和風」の
項目上に表示されている場合、「和風」の項目について
の第4階層が領域X2に開かれ、「五目きんぴら」、
「てんぷら」、「なすのみそ煮」、「ちらし寿司」、
「ぶり大根」、「高野豆腐の甘煮」、「おでん」といっ
た項目が表示される。
されると、ステップS12乃至S14,S16及びS1
7の処理を経て、ステップS18に進み、第4階層が領
域X1に移動し、ステップS12において、カーソル1
00K4(第4階層のカーソル)の表示されている項目
についての第5階層が領域X2に表示される。
第4階層が表示され、カーソル100K4が「てんぷ
ら」の項目上に表示された場合、「てんぷら」の項目に
ついての第5階層が領域X2に開かれ、てんぷらの材
料、作り方等が表示される。なお、本実施例において
は、第5階層が最終の階層とされている。
トボタンスイッチ127が操作されると、ステップS1
7において、領域X2に表示されている階層(第5階
層)が最終の階層であると判定され、ステップS19に
進む。ステップS19においては、ライトボタンスイッ
チ127の操作が無効とされ(第5階層の次の階層が存
在しないため)、ステップS13に戻り、新たなキー入
力待ちの状態となる。
トボタンスイッチ127が押されていないと判定された
場合、ステップS20に進む。本実施例においては、レ
フトボタンスイッチ126を操作することによって、現
在表示されている階層の1つ前の階層を表示させること
ができる。ステップS20においては、レフトボタンス
イッチ126が操作されたか否かが判定される。レフト
ボタンスイッチ126が操作されたと判定された場合、
ステップS21に進む。
1に表示されている階層より前の階層が存在するか否か
が判定される。例えば、図10に示すように、第1階層
(トップメニュー)が領域X1に表示されている場合に
おいて、レフトボタンスイッチ126が押されると、第
1階層より前に階層が存在しないと判定され、ステップ
S23に進み、そのキー入力が無効とされる。そして、
ステップS13に戻り、新たなキー入力待ちの状態とな
る。
階層が領域X1に表示されている場合において、レフト
ボタンスイッチ126が押されると、第3階層の前に階
層が存在する(例えば、第2階層が存在する)と判定さ
れ、ステップS22に進む。
示されていた階層が右方向にスクロールされ(カーソル
が左方向にスクロールされ)、領域X2に表示されると
ともに、領域X1に1つ前の階層が表示される。例え
ば、図13に示すように第3階層が領域X1に表示さ
れ、第4階層が領域X2に表示されている状態におい
て、レフトボタンスイッチ126が押されると、第3階
層及び第4階層は、右方向にスクロールされ、第3階層
が領域X2に表示される。そして、領域X1には、第3
階層の1つ前の階層である第2階層が表示される(すな
わち、図12の状態になる)。なお、ステップS22の
処理が終了すると、ステップS12に戻り、以上に説明
した処理が繰り返される。
タンスイッチ126が押されていないと判定されると、
ステップS24に進み、終了ボタンスイッチ123が押
されたか否かが判定される。終了ボタンスイッチ123
が押されていないと判定された場合、ステップS13に
戻り、新たなキー入力待ちの状態となる。
ッチ123が押されたと判定された場合、図4のステッ
プS4に進み、ステップS3で表示された副情報の表示
が中止され、ステップS1において表示されたテレビジ
ョン放送の画像(主情報)の表示に戻る。
タ装置11の表示領域を領域X1と領域X2に区分し、
領域X1に表示されている階層中の項目のうち、カーソ
ルで指定された項目についての次の階層を領域X2に表
示するようにしている。従って、ユーザは、カーソルで
指定した項目についての次の階層を、画面を切り換える
ことなく観察することができる。また、モニタ装置の1
画面内に2つの階層が表示されているので、目的の情報
を含む階層により速く到達することができる。
域X1に表示されている階層の所定の項目と関連した形
式で(所定の項目のファイルが表示される形式で)表示
されるので、ユーザに階層構造を理解させ易い。
を、モニタ装置11の画面上に、他の形式で表示するよ
うにしてもよい。例えば、図15に示すように、各階層
を、それぞれ、1枚の紙の右側に書きこみ、紙の左端に
軸200を設けた「巻物」のような形態をモニタ装置1
1上に表示するようにしてもよい。
力されると、モニタ装置の画面上には、例えば、図15
(a)に示す画像が表示される。同図においては、1枚
目の紙が軸200を中心にして半分巻かれており、画面
の左側に第1階層(1枚目の紙の右側に描かれている第
1階層)が表示され、画面の右側に第2階層(2枚目の
紙の右側に描かれている第2階層)が表示されている。
なお、この第2階層は、第1階層中の「生活情報」につ
いての第2階層であり、カーソル100K1が他の項目
に移動すれば、第2階層の内容も、それに対応して変化
する。
スイッチ127が操作されると、第1階層が描かれてい
る1枚目の紙が、軸200を中心に、完全に巻かれ(左
にスクロールされ)、第2階層が描かれている2枚目の
紙が、軸200を中心に、半分巻かれる。そして、図1
5(b)に示すように、画面の左側に、第2階層が表示
され、画面の右側に、第3階層(3枚目の紙の右側半分
に描かれている第3階層)が表示される。なお、この第
3階層は、第2階層中のカーソル100K2が表示され
ている「料理」の項目についての第3階層であり、カー
ソル100K2が他の項目に移動すれば、第3階層の表
示も、それに対応して変化する。
スイッチ127が操作されると、第2階層が描かれてい
る2枚目の紙が、軸200を中心に、完全に巻かれ、第
3階層が描かれている3枚目の紙が、軸200を中心
に、半分巻かれる。そして、図15(c)に示すよう
に、画面の左側に、第3階層が表示され、画面の右側
に、第4階層(4枚目の紙の右半分に描かれている第4
階層)が表示される。なお、この第4階層は、第3階層
中のカーソル100K3が表示されている「和風」の項
目についての第4階層であり、カーソル100K3が他
の項目に移動すれば、第4階層の表示も、それに対応し
て変化する。
スイッチ127が操作されると、第3階層が描かれてい
る3枚目の紙が、軸200を中心に、完全に巻かれ、第
4階層が描かれている4枚目の紙が、軸200を中心
に、半分巻かれる。そして、図15(d)に示すよう
に、画面の左側に、第4階層が表示され、画面の右側
に、第5階層(5枚目の紙の右半分に描かれている第5
階層)が表示される。なお、この第5階層は、第4階層
中のカーソル100K4が表示されている「てんぷら」
の項目についての第5階層であり、てんぷらの材料、作
り方等の情報が表示されている。この第5階層の表示
は、カーソル100K4の移動に伴って変化する。
トボタンスイッチ126を操作することによって、現
在、画面上に表示されている階層の1つ前の階層を、画
面上に表示させることができることは勿論である。
サービスのみならず、他のサービスにおいても適用する
ことができる。
をモニタ装置11の画面上に表示させ、さらに、その情
報をファックス等からプリントアウトさせるといったサ
ービスにおいても、本発明は適用可能である。この場合
の実施例を図16を参照して説明する。
示領域は、3つの領域に区分され、画面の最も左側に表
示される領域には、第1階層の各項目のシンボルマーク
が、階層の変化によらず、常に表示される。シンボルマ
ークの表示される領域の右隣の領域X1には、所定の階
層が表示され、画面の最も右側に表示される領域X2に
は、領域X1に表示される階層の次の階層が表示され
る。
と、図16(a)に示すように、第1階層(トップメニ
ュー)が領域X1に表示される。この第1階層には、
「旅行・観光」、「交通・天気」、「趣味」、「メディ
ア」、「生活・教養」、「タウン」、「カタログ」、
「ショッピング」、「ビジネス」といった項目が含まれ
ており、領域X1の左側に表示される領域には、上記の
項目毎のシンボルマークが表示される。また、領域X2
には、第1階層の各項目のうちカーソル100K11に
よって指定された項目についての第2階層が表示され
る。
階層中の「交通・天気」の項目上にカーソル100K1
1が表示されている場合、領域X2には、「交通・天
気」の項目についての第2階層が表示される。なお、こ
のとき、「交通・天気」についてのシンボルマークが明
るく表示され、他の項目のシンボルマークが暗く表示さ
れる。
0K11は赤色で表示され、領域X2に開かれた第2階
層の背景も赤色とされている。
に示すリモートコマンダ10のライトボタンスイッチ1
27が操作されると、図16(a)において、領域X2
に表示されていた第2階層(「交通・天気」についての
第2階層)が領域X1に移動する。また、領域X1に表
示された第2階層のカーソル100K12の表示されて
いる項目についての第3階層が領域X2に表示される。
例えば、図16(b)に示すように、領域X1に表示さ
れた第2階層中の「都内交通情報」の項目上にカーソル
100K12が表示された場合、領域X2には、「都内
交通情報」についての第3階層が表示される。なお、第
2階層のカーソル100K12は紫色で表示され、領域
X2に開かれた第3階層の背景も紫色で表示されてい
る。
スイッチ127が操作されると、図16(c)に示すよ
うに、領域X2に表示されていた第3階層(「都内交通
情報」についての第3階層)が領域X1に移動される。
このとき、領域X2には、第4階層として、FAX受信
案内が表示される。なお、第3階層のカーソル100K
13は青色で表示され、領域X2に表示される第4階層
の背景も青色で表示される。
情報をFAXから出力させたい場合、領域X1に表示さ
れている第3階層の項目のうち「首都高・高速道路」の
項目上にカーソル100K13を表示してライトボタン
スイッチ127を操作する。すると、図16(d)に示
すように、領域X1に第4階層として、FAXの出力情
報とFAX出力の実行を問うアイコン(緑色のカーソル
100K14が表示されている)が表示される。なお、
領域X2には、第5階層として、「FAXを受信する」
のコメントが表示されている(背景は、緑色で表示され
ている)。
スイッチ127が操作されると、「首都高・高速道路」
についての情報がFAXから出力される。
いては、図16(a)において選択された「交通・天
気」についてのシンボルマークが常に明るく表示されて
いる(トップメニューにおいて、何が選択されたかを表
すため)。さらに、図17に拡大して示すように、シン
ボルマークの下部には、4つの階層確認ランプが表示さ
れており、領域X1に表示される階層の変化に対応し
て、ランプの点灯が行われる。
色のカーソル100K11を備える第2階層が領域X2
に表示されている場合、シンボルマーク中に表示される
階層確認ランプのうち、最も左側に表示されているラン
プが赤く点灯する。図16(b)に示すように、紫色の
カーソル100K12を備える第3階層が領域X2に表
示されている場合、階層確認ランプのうち、左から2番
目に表示されているランプが紫色に点灯する。図16
(c)に示すように、青色のカーソル100K12を備
える第4階層が領域X2に表示されている場合、階層確
認ランプのうち、左から3番目に表示されているランプ
が青色に点灯する。図16(d)に示すように、緑色の
カーソル100K12を備える第5階層が領域X2に表
示されている場合、階層確認ランプのうち、最も右側に
表示されているランプが緑色に点灯する。
の階層を見ているのかを容易に確認することができる。
域を領域X1と領域X2に区分し、領域X1に表示され
ている階層中の項目のうち、カーソルで指定された項目
についての次の階層を領域X2に表示するようにしてい
る。従って、ユーザは、カーソルで指定した項目につい
ての次の階層を、画面を切り換えることなく観察するこ
とができる。また、モニタ装置の1画面内に2つの階層
が表示されているので、目的の情報を含む階層により速
く到達することができる。
スの表示を行う場合においても適用することができる。
在、モニタ装置の画面上に、「ニュースステーション」
(サービスマーク)の画像が表示されている場合におい
て、番組補完情報のサービスの開始コマンドが入力され
ると、モニタ装置の画面が、図18(b)に示すよう
に、「ニュースステーション」の番組補完情報の画像に
切り換わる。
情報においては、モニタ装置の画面の左側に表示される
領域X1に、出演者名、音楽、インテリア等の項目を有
する第1階層が表示され、第1階層中のカーソル100
K21の表示されている項目についての第2階層が、画
面の右側に表示される領域X2に表示される。例えば、
図18(b)に示すように、第1階層の複数の項目のう
ち「久米 宏」の項目上にカーソル100K21を表示
した場合、領域X2には、「久米 宏」についての第2
階層が表示される。
に、第1階層の複数の項目のうち「今日のゲスト」の項
目上にカーソル100K21を表示した場合、領域X2
には、「今日のゲスト」についての第2階層(「黒鉄ヒ
ロシ」、「渡部 興二郎」、「吉岡 忍」の項目を備え
ている第2階層)が表示される。
ば、図3に示すリモートコマンダ10のライトボタンス
イッチ127が操作されると、図19(a)において領
域X2に表示されていた第2階層が、領域X1に移動さ
れる。このとき、領域X2には、領域X1に表示された
第2階層の複数の項目のうち、カーソル100K22の
表示された項目についての第3階層が表示される。
X1に表示されている第2階層の項目のうち「黒鉄ヒロ
シ」の項目上にカーソル100K22が表示された場
合、「黒鉄ヒロシ」についての第3階層が領域X2に表
示される。なお、この第3階層においては、「黒鉄ヒロ
シ」のプロフィール(画面右上に表示されている「19
××年××月××日生 代表作は・・・・」といったプ
ロフィール)と、「眼鏡」、「シャツ」、「スーツ」、
「時計」といった項目が表示されている。
スイッチ127が操作されると、図19(b)において
領域X2に表示されていた第3階層が領域X1に移動さ
れる(但し、プロフィールの表示は消去される)。この
とき、領域X2には、領域X1に表示された第3階層の
複数の項目のうち、カーソル100K23の表示された
項目についての第4階層が表示される。
X1に表示されている第3階層の項目のうち「眼鏡」の
項目上にカーソル100K23が表示された場合、「眼
鏡」についての第4階層が領域X2に表示される。な
お、この第4階層においては、「眼鏡」に関する情報
と、「ショップ情報」、「カタログ請求」、「購入す
る」といった項目が表示されている。
することによって、「黒鉄ヒロシ」の眼鏡の情報を得る
ことができる。
の画面上に、2つの階層を同時に表示させるようにして
いるので、ユーザは、画面を切り換えることなく、次の
階層を観察することができる。
置及び方法によれば、表示装置の表示領域を複数に区分
し、予め設定されている第1の領域に第1の階層を表示
させるとともに、第1の階層中の所定の項目を指定さ
せ、第2の領域に、第1の階層で指定された項目につい
ての第2の階層を表示させるようにしたので、階層の移
動を容易に行うことができるようになった。
施例の構成を示すブロック図である。
するときに操作されるリモートコマンダの構成例を示す
図である。
明するフローチャートである。
る。
る図である。
2階層が表示された状態を示す図である。
2階層が表示された状態を示す図である。
2階層が表示された状態を示す図である。
第2階層が表示された状態を示す図である。
イッチが操作されたときの、画面の変化を説明する図で
ある。
第3階層が表示された状態を示す図である。
第4階層が表示された状態を示す図である。
第5階層が表示された状態を示す図である。
場合の表示例を示す図である。
図である。
る。
A アンテナ, 3通常放送デコーダ, 4 通常放送
ビデオ回路, 5 データ放送デコーダ,6 データ表
示ビデオ回路, 7 CPU, 8 出力切換回路,
9 データストレージ, 10 リモートコマンダ,
11 モニタ装置, 119 電子情報ボタンスイッ
チ, 123 終了ボタンスイッチ, 124 アップ
ボタンスイッチ, 125 ダウンボタンスイッチ,
126 レフトボタンスイッチ, 127 ライトボタ
ンスイッチ, 100K1乃至100K4,100K1
1乃至100K14,100K21乃至100K23
カーソル
Claims (4)
- 【請求項1】 表示装置の表示領域を区分して形成した
複数の領域のうち、表示位置が予め設定されている第1
の領域に、第1の階層を表示させる第1の表示手段と、 前記第1の階層に含まれている複数の項目のうちのいず
れかを指定する指定手段と、 前記第1の階層が表示されたとき、前記指定手段を前記
第1の階層に含まれている前記複数の項目のうちのいず
れかに対応する位置に表示させる第2の表示手段と、 前記第1の階層が表示されたとき、前記指定手段の表示
されている前記項目に関連する第2の階層を、前記表示
装置の複数の領域のうちの、表示位置が予め設定されて
いる第2の領域に表示させる第3の表示手段とを備える
ことを特徴とする電子情報表示制御装置。 - 【請求項2】 前記表示装置に主情報が表示されている
状態において、前記階層を表示させるとき操作される操
作手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載
の電子情報表示制御装置。 - 【請求項3】 前記階層は、前記主情報に関連する副情
報を選択するメニューであることを特徴とする請求項2
に記載の電子情報表示制御装置。 - 【請求項4】 表示装置の表示領域を区分して形成した
複数の領域のうち、表示位置が予め設定されている第1
の領域に、第1の階層を表示させ、 前記第1の階層に含まれている複数の項目のうちのいず
れかを指定する指定部を、前記第1の階層が表示された
とき、前記複数の項目のうちのいずれかに対応する位置
に表示させ、 前記第1の階層が表示されたとき、前記指定部の表示さ
れている前記項目に関連する第2の階層を、前記表示装
置の複数の領域のうちの、表示位置が予め設定されてい
る第2の領域に表示させることを特徴とする電子情報表
示制御方法。
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Family
ID=12081198
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